JPH02179785A - 三次元曲面に対する熱転写方法及びその装置 - Google Patents

三次元曲面に対する熱転写方法及びその装置

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JPH02179785A
JPH02179785A JP33543888A JP33543888A JPH02179785A JP H02179785 A JPH02179785 A JP H02179785A JP 33543888 A JP33543888 A JP 33543888A JP 33543888 A JP33543888 A JP 33543888A JP H02179785 A JPH02179785 A JP H02179785A
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秋山 一夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、三次元曲面を有する転写面にボットスタンプ
法によって箔転写を施すための方法及び該方法を実施す
る装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より熱転写装置として、第9図に示すように、テー
ブル50に載設した治具受け51にワークaを載置する
と共に、加温されたロール52を該ワークa上に転写箔
すを介して垂直に加圧し、ワークaの表面に箔転写を施
す構造のものが知られている。しかし、この種の熱転写
装置では、三次元曲面を有するワークaの面に箔転写を
施すことは困難であり、この場合は、昇降式ホットスタ
ンプ機によって箔転写部位を適宜分割し、二度打ちによ
って箔を熱転写するか、または油圧サーボ倣い式ホット
スタンプ機により、ワークと並設した倣いプレートに沿
うようにワークロールを油圧サーボによって相対移動さ
せて箔を熱転写している。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、上記構成の従来装置では、前者のように二度打
ちを行うと箔相互の繋ぎ目が生じると共に、スタンプ時
のバラつきが大きい等の品質の低下を生じ、また後者の
場合は、油圧サーボを含む設備装置が高価であると共に
、ワークの変更によって装置の駆動部を変更しなければ
ならなくなり、汎用機としての利用度が劣るという問題
を有していた。
本発明は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、三
次元曲面に対するホットスタンプを可能にすると共に、
構造が簡単な熱転写装置を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
ここで本発明に係る三次元曲面に対する熱転写方法及び
その装置において箔転写対象とする三次元曲面を有する
ワーク1とは、第1図(a)に示すように、直面部1a
に連続する回転軸Wの回りの曲面部1bのA側のワーク
曲率(円弧Al−A2)とB側の曲率(円弧B1−82
)とが異なっており、互いに捩じれ状態になった三次元
曲面を構成するものを指している。
即ち、本発明の原理は、第1図(b)に示すように、ロ
ール2の水平相対移動の動作だけで箔転写を行うもので
あり、ワーク取付治具3上で直面部1aを面方向に傾斜
(矢印θ)してA側とB側の曲率が近似的に合うような
回転軸W″を選ぶことによってワークlを近似二次元曲
面とみなすことができる。
〔作用〕
したがって、第2図(al乃至(d)に示すように、ワ
ーク取付治具3を加熱したロール2下でワークaの直面
部1a相当部位間を直線移動(矢印A)L、次に曲面部
lb相当部位間を回転軸W′を軸として回転(矢印B)
することにより、三次元曲面を二次元運動によって箔転
写することができるようになり、装置の構成を簡単にす
ることが可能である。
〔実施例〕
本発明に係る三次元曲面に対する熱転写方法は、上記原
理に基づいて、三次元方向に曲成された箔転写面を有す
るワーク1を面方向に傾斜担持することにより軸W回り
に該軸Wと平行な曲面を有する曲面部1bと該曲面部1
bに連続する直面部1aとから成る近似二次曲面を形成
し、該近似二次曲面における直面部1aを直線移動によ
り、また曲面部1bを上記軸Wを回転軸として二次元方
向へ回転させることにより連続的に三次元曲面を有する
箔転写面に箔転写するものであり、該方法は、このよう
な三次元方向に曲成されたワーク1の箔転写面を略面一
に嵌合するワーク嵌合溝を有するワーク取付治具3を直
線移動及び二次元方向へ回転させることにより実現した
ものである。
次に、上記熱転写方法を実施する熱転写装置に関する実
施例を第3図乃至第6図に従って説明する。
第3図及び第4図は、熱転写装置の箔転写状態を示すも
のであり、1).1)は、機台12の上面に横架設した
一対のガイド桿であり、両ガイド桿1),1)に対して
摺動自在に(矢印A)に架設した摺動ブロック13は、
上記機台12間に介挿した油圧シリンダから成る往復駆
動シリンダ14によってガイド桿1)に沿った直線運動
を為す。
15は、該摺動ブロック13の上部軸受突起1616間
に回動軸17を介して一端を回動自在に軸着したワーク
取付治具であり、該ワーク取付治具15は、第5図に示
すように、回動軸17の回りに構成した略該回動軸17
と平行な曲面を有する曲面部15bと、該曲面部15b
から連続する直面部15aから成り、ワークa上に形成
した箔転写面を略面一に嵌合するワーク嵌合溝15 c
を持ったワーク搭載面を構成すると共に、該ワーク取付
治具15の揺動端と前記摺動ブロック13間に介挿した
油圧シリンダから成る回転駆動シリンダ18によって回
動軸17を中心として旋回(矢印B)する。また、19
は、上記ワーク取付治具15の摺動部位上方の機台12
に架設した機枠12aに対して調圧機構20を介して昇
降自在に枢設したシリコン樹脂から成る熱転写ロール1
9であり、機枠12aに固設した懸吊板21に対して鉛
直方向に構成したガイドロッド22.22には、摺動枠
23の両側に各突設したスラスト軸受30゜30を外挿
すると共に、モータ24によって回転駆動する熱転写ロ
ール19を下端に軸設した懸吊ブロック25と該摺動枠
23間を鉛直方向の低摩擦シリンダ26を介して連結し
である。熱転写ロール19は、ロール面がワークaの箔
転写面すと平行になるように軸設しである。
第6図は、調圧機構を示すものであり、27は、上記機
枠12aに軸設したプリー28に捲回したチェノ29の
一端に連繋したバランサであり、他端に摺動枠23を連
繋すると共に、前記低摩擦シリンダ26を精密エアレギ
ュレータ31を介して常時所定圧で連繋する構造に成る
また、32は、箔リボンCを熱転写ロール19の下面に
沿って張設供給する箔供給機構であり、該箔リボンCは
機枠12aの一端に枢設したバンクテンションモータ(
図示せず)を設けて成る箔リボンリール33に捲回して
あり、機枠12aに固設垂下した箔ガイドバー34.3
5の先端を経由した後、機枠12aの他端に固設した巻
取モータ36によって回転駆動するように構成した巻取
リール37に巻き込み所定の速度で箔リボンCを移動さ
せる。また、箔ガイドバー34と熱転写ロール19間に
位置して機枠12a側から鉛直方向に伸縮するシリンダ
38に箔押しバー39を構成し、適宜これを箔リボンC
上に押下してワークaの箔転写面すに倣わせ、ワーク取
付治具15の二次元方向への回転に対応する構造に成る
上記構成の熱転写装置は、第7図及び第8図(a)。
(blに示すような例えば自動車用灯具のインナーレン
ズをワークaとしてハツチングで示した三次元曲面をな
す箔転写面すに箔を熱転写する場合に使用するものであ
り、該ワークaをワーク取付治具15のワーク嵌合溝1
5 cに嵌合する。装置を駆動させると機枠12aが下
降し、箔ガイドバー34.35により転写箔がワークa
に接するように箔リボンCを押さえ付け、同時に熱転写
ロール19が下降してワークaの箔転写面すと接してい
る転写箔を押圧する。このとき箔ガイドバー34゜35
の先端が箔転写面すより下側に位置しているので転写箔
の密着性を向上させる。
なお、該熱転写ロール19は、転写に必要な一定温度で
加熱してあり、かつバランサ27と精密エアレギュレー
タ31の作用によって予め設定した所定圧で箔リボンC
を押圧する。
上記熱転写ロール19の降下押圧と同時に往復駆動シリ
ンダ14が伸長し、該ワーク取付治具15はガイド桿1
).1)に沿って摺動(第3,4゜5図では右方向)す
る。該平行摺動によってワーク取付治具15に担持され
たワークaは、その箔転写面すの直面部に転写箔が転写
される。上記熱転写ロール19が該箔転写面すの直面部
終端に至ると、上記往復駆動シリンダ14が停止すると
共に、箔押しシリンダ38が伸長し、箔押しバー39に
より箔リボンCをその転写箔がワークaの箔転写面すの
曲面方向に沿って接するように押下し、同時に回転駆動
シリンダ18が短縮してワーク取付治具15が回動軸1
7を中心軸として旋回する。
この旋回によって該ワーク取付治具15に担持されたワ
ークaの箔転写面すの曲面部に箔リボンCを介して熱転
写ロール19が押圧転勤し、該曲面部にも転写が施され
転写を完了する。
なお、上記転写に際し、箔リボンCは巻取モータ36に
よってワークaの箔転写面すの移動速度と等速で送り移
動されると共に、熱転写ロール19を箔転写面すと同一
角度に傾斜させているため、箔リボンCがワークaの箔
転写面すと密接して移動するように成る。
〔発明の効果〕
上記の如く、本発明に係る三次元曲面に対する熱転写方
法及びその装置によれば、三次元箔転写曲面を有するワ
ークの略直面部をワーク取付治具に対して傾斜担持する
ことによって曲面部を近似二次曲面にすることができ、
直面部に対する直線移動と曲面部に対する二次元方向へ
の回転運動の連繋により容易に箔転写を為し、その結果
熱転写装置の構造を簡単にすることができる等、極めて
優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(al及び(b)は本発明の原理を示すワークと
ワーク取付治具の関係を示す全体の斜視図、第2図(a
)乃至(dlはワーク取付治具の熱転写ロールに対する
駆動原理を示す説明図、 第3図は本発明に係る熱転写装置の一実施例に関し、ワ
ークの直面部に対する箔転写状態を示す略正面図、 第4図は同じくワークの曲面部に対する箔転写状態を示
す略正面図、 第5図はワーク取付治具の駆動機構を示す拡大正面図、 第6図は調圧機構を示す要部側面図、 第7図に熱転写ロールとワークの圧接状態を示す要部拡
大断面図、 第8図(alはワークの一例を示す斜視図、(kllは
同要部断面図、 第9図は従来の熱転写装置を示す略正面図である。 1・・・ワーク        2・・・熱転写ロール
3・・・ワーク取付治具 w、 w’ ・・・回転軸1
)・・・ガイド桿      13・・・摺動ブロック
14・・・往復駆動シリンダ 15・・・ワーク取付治具  1 15b・・・曲面部 18・・・回転駆動シリンダ 20・・・調圧機構 25・・・低摩擦シリンダ 31・・・精密エアレギュレータ 32・・・箔供給機構 34.35・・・箔ガイドバー 37・・・巻取リール a・・・ワーク C・・・箔リボン a・・・直面部 7・・・回転軸 9・・・熱転写ロール 4・・・モータ 36・・・巻取モータ b・・・熱転写面 特許出願人 株式会社小糸製作所 代理人 弁理士  前  1) 和  男第 図 第 図 (b) 1 ・ワーク W゛ ・・回転軸 第2 図 第2図(b) :C) 第 図 (d) a・・・ワーク a ワーク b 熱転写面 C・・・箔リボノ (CI) (b)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三次元方向に曲成された箔転写面を有するワーク
    を面方向に傾斜担持することにより軸周に該軸と平行な
    曲面を有する曲面部と該曲面部に連続する直面部とから
    成る近似二次曲面を形成し、該近似二次曲面における直
    面部を直線移動により、また曲面部を上記軸を回転軸と
    して二次元方向へ回転させることにより連続的に三次元
    曲面を有する箔転写面に箔転写することを特徴とする三
    次元曲面に対する熱転写方法。
  2. (2)三次元曲面から成る箔転写面を有するワークを略
    面一に嵌合するワーク嵌合溝を有するワーク取付治具に
    よりワークを直線移動及び二次元方向へ回転させること
    を特徴とする請求項1記載の三次元曲面に対する熱転写
    方法。
  3. (3)三次元曲面から成る箔転写面を有するワークを面
    方向に傾斜担持して軸周に近似二次元曲面を構成するよ
    うに担持したワーク取付治具と、該ワーク取付治具の軸
    を平行移動するワーク往復駆動手段と、該軸を回転変位
    するワーク回転駆動手段と、前記ワーク取付治具の上方
    に昇降自在に位置し、該ワーク取付治具に担持したワー
    クに調圧機構を介して所定圧力で降下圧接すると共に加
    温する熱転写ロールと、該転写ロールとワーク間に張設
    した箔リボンを所定の速度で供給移動する箔供給機構と
    から構成したことを特徴とする熱転写装置。
  4. (4)熱転写ロールがワークの箔転写面と平行に傾斜軸
    設して成ることを特徴とする請求項3記載の熱転写装置
  5. (5)調圧機構が熱転写ロールとその懸吊構造間に低摩
    擦シリンダを介挿し、該低摩擦シリンダに供給するエア
    圧をエアレギュレータによって一定に制御する構造に成
    ることを特徴とする請求項3又は4記載の熱転写装置。
JP33543888A 1988-12-29 1988-12-29 三次元曲面に対する熱転写方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0767849B2 (ja)

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