JPH021797Y2 - - Google Patents
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- JPH021797Y2 JPH021797Y2 JP13603383U JP13603383U JPH021797Y2 JP H021797 Y2 JPH021797 Y2 JP H021797Y2 JP 13603383 U JP13603383 U JP 13603383U JP 13603383 U JP13603383 U JP 13603383U JP H021797 Y2 JPH021797 Y2 JP H021797Y2
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- Japan
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- radiator
- coolant
- front panel
- cathode ray
- liquid
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- Expired
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は陰極線管に関し、詳しくは投写型陰極
線管等のように大電流密度の電子ビームによる高
輝度画像を得る液冷型の陰極線管に関する。
線管等のように大電流密度の電子ビームによる高
輝度画像を得る液冷型の陰極線管に関する。
ロ 従来技術
従来の液冷型陰極線管の一例を第1図及び第2
図から説明する。図に於て、1はバルブ、2はバ
ルブ1のフエース部、3はフエース部2の内面に
形成された螢光膜、4は該螢光膜3上に積層形成
されたメタルバツク層、5は熱伝導性に優れた、
例えばアルミニウム等の金属からなる環状のラジ
エータで、第2図に示す如く筒状部5aの一端に
内側に延設した環状のフランジ部5bを有する。
6はガラス等の光透過性の前面パネル、7,7は
上記バルブ1とラジエータ5、及びラジエータ5
と前面パネル6とをスペーサ8,8を介しそれぞ
れ気密に封着する例えばシリコーン系の接着材、
9はバルブ1と前面パネル6との間に形成された
空間部に充填・封入された冷却液である。この冷
却液9の注入は、例えば接着材7に注射針(図示
せず)を挿通させて行われ、充填後の注射針跡の
注入孔(図示せず)を閉塞することによつて封止
がなされる。また冷却液9は不凍液として知られ
るエチレングリコールの水溶液が適当である。
図から説明する。図に於て、1はバルブ、2はバ
ルブ1のフエース部、3はフエース部2の内面に
形成された螢光膜、4は該螢光膜3上に積層形成
されたメタルバツク層、5は熱伝導性に優れた、
例えばアルミニウム等の金属からなる環状のラジ
エータで、第2図に示す如く筒状部5aの一端に
内側に延設した環状のフランジ部5bを有する。
6はガラス等の光透過性の前面パネル、7,7は
上記バルブ1とラジエータ5、及びラジエータ5
と前面パネル6とをスペーサ8,8を介しそれぞ
れ気密に封着する例えばシリコーン系の接着材、
9はバルブ1と前面パネル6との間に形成された
空間部に充填・封入された冷却液である。この冷
却液9の注入は、例えば接着材7に注射針(図示
せず)を挿通させて行われ、充填後の注射針跡の
注入孔(図示せず)を閉塞することによつて封止
がなされる。また冷却液9は不凍液として知られ
るエチレングリコールの水溶液が適当である。
上記液冷型陰極線管は高輝度を得るために螢光
膜3に多量の電子ビームを供給することによつて
発生する熱を冷却液9の対流によつて冷却液9と
接するラジエータ5に伝達し、外部へ放熱させて
フエース部2の冷却を行い、温度上昇による螢光
膜3の発光効率の低下を防止し、バルブの熱歪に
よるクラツクを防止して高輝度画像を安定して得
ている。
膜3に多量の電子ビームを供給することによつて
発生する熱を冷却液9の対流によつて冷却液9と
接するラジエータ5に伝達し、外部へ放熱させて
フエース部2の冷却を行い、温度上昇による螢光
膜3の発光効率の低下を防止し、バルブの熱歪に
よるクラツクを防止して高輝度画像を安定して得
ている。
ところが、上記陰極線管を長時間連続使用する
と、冷却液9は温度上昇して体積膨張し、内圧上
昇によりバルブ1或は前面パネル6が破損した
り、接着材7による封止が損われて液漏れが発生
する問題があつた。
と、冷却液9は温度上昇して体積膨張し、内圧上
昇によりバルブ1或は前面パネル6が破損した
り、接着材7による封止が損われて液漏れが発生
する問題があつた。
ハ 考案の目的
本考案は液冷型陰極線管における冷却液の熱膨
張による上記問題点に鑑み、これを解決した陰極
線管を提供することを目的とする。
張による上記問題点に鑑み、これを解決した陰極
線管を提供することを目的とする。
ニ 考案の構成
本考案はバルブの前方に前面パネルを環状ラジ
エータを介して気密に配置し、バルブ、ラジエー
タ、前面で囲まれた空間に冷却液を充填したもの
において、前記ラジエータの外周面に封止板によ
り閉塞された凹溝を形成すると共にこの凹溝とラ
ジエータ内周面間を連通孔により連通したことを
特徴する。
エータを介して気密に配置し、バルブ、ラジエー
タ、前面で囲まれた空間に冷却液を充填したもの
において、前記ラジエータの外周面に封止板によ
り閉塞された凹溝を形成すると共にこの凹溝とラ
ジエータ内周面間を連通孔により連通したことを
特徴する。
この陰極線管の凹溝は空気が残留し密閉空間に
冷却液が充填される。
冷却液が充填される。
これにより冷却液の温度変化による体積変化は
凹溝内の空気空間の体積変化で吸収されて冷却液
の内圧上昇等が抑制され、上記従来問題点が難無
く解決される。また気泡は画面上にないので画像
を損うこともない。
凹溝内の空気空間の体積変化で吸収されて冷却液
の内圧上昇等が抑制され、上記従来問題点が難無
く解決される。また気泡は画面上にないので画像
を損うこともない。
ホ 実施例
以下に本考案の一実施例を第3図乃至第5図か
ら説明する。図において、第1図と同一符号は同
一物を示しその詳細は省略する。第1図装置との
相違点は環状ラジエータ10のみで、これはバル
ブ1のフエース部2外周に被嵌される筒状部10
aとフエース部2前面周縁に接着されるフランジ
部10bを有し、筒状部10a上部の肉厚を厚く
してこの外周面に凹溝11が形成され、更に凹溝
11の底面とフランジ部10bの上部内周面との
間に細い連通孔12を形成している。凹溝11は
その上端開口面に封止板13が気密に封着固定さ
れて閉塞使用される。
ら説明する。図において、第1図と同一符号は同
一物を示しその詳細は省略する。第1図装置との
相違点は環状ラジエータ10のみで、これはバル
ブ1のフエース部2外周に被嵌される筒状部10
aとフエース部2前面周縁に接着されるフランジ
部10bを有し、筒状部10a上部の肉厚を厚く
してこの外周面に凹溝11が形成され、更に凹溝
11の底面とフランジ部10bの上部内周面との
間に細い連通孔12を形成している。凹溝11は
その上端開口面に封止板13が気密に封着固定さ
れて閉塞使用される。
バルブ1の前面とラジエータ10及び前面パネ
ル6で囲まれる空間に冷却液9が注入される。こ
の冷却液9の量はバルブ1を正規の姿勢に安置し
た時に常温時において凹溝11内に空気空間mが
できる程度に行われる。冷却液9の注入は従来同
様注射針を利用して行つてもいいが、封止板13
を外して凹溝11から連通孔12、バルブ前面の
密閉空間へと注入して最後に封止板13を封着す
るようにしてもよい。
ル6で囲まれる空間に冷却液9が注入される。こ
の冷却液9の量はバルブ1を正規の姿勢に安置し
た時に常温時において凹溝11内に空気空間mが
できる程度に行われる。冷却液9の注入は従来同
様注射針を利用して行つてもいいが、封止板13
を外して凹溝11から連通孔12、バルブ前面の
密閉空間へと注入して最後に封止板13を封着す
るようにしてもよい。
上記実施例によると冷却液9が陰極線管作動時
に熱膨張を起した場合、その膨張分は凹溝11内
の密閉された空気空間mの体積収縮で吸収され
る。従つて冷却液9の内圧上昇が大幅に抑制され
て前面パネル6の破損や冷却液洩れのトラブルが
解消される。特に封止板13を可撓性材料で形成
すれば冷却液9が熱膨張すると第5図の鎖線で示
すように内圧上昇に伴つて外に変形して内圧上昇
をより抑制し、より効果的である。
に熱膨張を起した場合、その膨張分は凹溝11内
の密閉された空気空間mの体積収縮で吸収され
る。従つて冷却液9の内圧上昇が大幅に抑制され
て前面パネル6の破損や冷却液洩れのトラブルが
解消される。特に封止板13を可撓性材料で形成
すれば冷却液9が熱膨張すると第5図の鎖線で示
すように内圧上昇に伴つて外に変形して内圧上昇
をより抑制し、より効果的である。
具体例を述べる。冷却液9にエチレングリコー
ルと水の混合液約24c.c.(常温下)を使用した場合
の熱膨張による体積増加分は多くて約1.5c.c.程度
である。従つて上記空気空間mの常温時の体積は
1.5c.c.より大きな約2.5〜3c.c.程度設ければ十分に
上記効果が発揮されることが確認された。
ルと水の混合液約24c.c.(常温下)を使用した場合
の熱膨張による体積増加分は多くて約1.5c.c.程度
である。従つて上記空気空間mの常温時の体積は
1.5c.c.より大きな約2.5〜3c.c.程度設ければ十分に
上記効果が発揮されることが確認された。
ヘ 考案の効果
以上説明したように、本考案によればバルブ前
面に封入された冷却液の内圧変化はラジエータの
凹溝内空間で吸収されるので、バルブや前面パネ
ルの破損や封止部分の損傷による液洩れの発生が
防止され、液冷型陰極線管の長時間連続使用、長
寿命化が可能になり、信頼性が向上する。また気
泡が画面から外れた部分に存在するため、画像へ
の影響がない。
面に封入された冷却液の内圧変化はラジエータの
凹溝内空間で吸収されるので、バルブや前面パネ
ルの破損や封止部分の損傷による液洩れの発生が
防止され、液冷型陰極線管の長時間連続使用、長
寿命化が可能になり、信頼性が向上する。また気
泡が画面から外れた部分に存在するため、画像へ
の影響がない。
第1図は本考案の前提となる液冷型陰極線管の
例を示す部分側断面図、第2図は第1図における
ラジエータの斜視図、第3図は本考案の一実施例
を示す部分側断面図、第4図は第3図におけるラ
ジエータと封止板の分解斜視図、第5図は第4図
の要部拡大図である。 1……バルブ、6……前面パネル、9……冷却
液、10……ラジエータ、11……凹溝、12…
…連通孔、13……封止板。
例を示す部分側断面図、第2図は第1図における
ラジエータの斜視図、第3図は本考案の一実施例
を示す部分側断面図、第4図は第3図におけるラ
ジエータと封止板の分解斜視図、第5図は第4図
の要部拡大図である。 1……バルブ、6……前面パネル、9……冷却
液、10……ラジエータ、11……凹溝、12…
…連通孔、13……封止板。
Claims (1)
- バルブの発光面前方に前面パネルを、環状ラジ
エータを介し気密に配置し、バルブ、ラジエー
タ、前面パネルで囲まれた空間に冷却液を充填し
たものにおいて、前記ラジエータの外周面に封止
板により閉塞された凹溝を形成すると共に当該凹
溝とラジエータ内周面間を連通孔により連通した
ことを特徴とする液冷型陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13603383U JPS6042255U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 液冷型陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13603383U JPS6042255U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 液冷型陰極線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042255U JPS6042255U (ja) | 1985-03-25 |
| JPH021797Y2 true JPH021797Y2 (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=30305987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13603383U Granted JPS6042255U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 液冷型陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042255U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07118260B2 (ja) * | 1985-06-25 | 1995-12-18 | ソニー株式会社 | 陰極線管装置 |
| JPH0735320A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Iwatani Internatl Corp | 蒸気エネルギー取出し機能付き焼却炉 |
| JP2589786Y2 (ja) * | 1994-10-14 | 1999-02-03 | パイオニア株式会社 | プロジェクションテレビにおける投射装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13603383U patent/JPS6042255U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042255U (ja) | 1985-03-25 |
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