JPH02183132A - 形状記憶性ポリマーを用いた音センサ - Google Patents

形状記憶性ポリマーを用いた音センサ

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JPH02183132A
JPH02183132A JP1001348A JP134889A JPH02183132A JP H02183132 A JPH02183132 A JP H02183132A JP 1001348 A JP1001348 A JP 1001348A JP 134889 A JP134889 A JP 134889A JP H02183132 A JPH02183132 A JP H02183132A
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JP
Japan
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vibrator
memory polymer
shape memory
change
sound sensor
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Pending
Application number
JP1001348A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kobayashi
和之 小林
Shunichi Hayashi
俊一 林
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、形状記憶性ポリマーを用いた音センサに関す
るものである。
[従来の技術] 従来、温度変化を音に変換させて感知する音センサとし
ては、例えば電気エネルギを用いないものとして、湯沸
しの蓋に突設させた穴から蒸気を噴出させて高い音を発
生させ、湯が沸いたことを知らせる型式の所謂湯沸笛吹
が良く知られている(実公昭55−34009号等公報
参照)。
また、電気エネルギを用いるものとしては、サーミスタ
・バイメタル等の温度センサに圧電ブザーを組合せて、
温度変化を音に変換する音センサも広(知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記の湯沸笛吹は、水蒸気圧を利用するため、
沸点近傍の温度しか感知することができない。
また、前記の圧電ブザーを組合せた音センサにおいては
、電気エネルギーを必要とするため、構造が複雑になり
易く、製造コストが嵩み、加えて使用時の電気消費量も
ばかにならない。
しかも、複雑な構造に起因して、故障が生じ易かったり
、故障が生じた際の修理、あるいは保守管理のための定
期的なオーバーホールが極めて煩雑であり、これらに掛
かる費用も大きい。
本発明は、以上の問題を解決し、広範囲の温度変化を感
知することができると共に、構造が簡単で、製造コスト
を安価にでき、しかも保守管理も容易にでき、加えて運
転コストを不要とすることのできる音センサを提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を、 (1)ガラス転移点が一30〜55°Cで、該ガラス転
移点前後において縦弾性率変化の大きい形状記憶性ポリ
マーを振動子として用い、該縦弾性率変化に伴う該振動
子の固有振動数の変化により発振周波数を変化させて音
色が変化するようにしたことを特徴とする形状記憶性ポ
リマーを用いた音センサ、(2)形状記憶性ポリマーが
、2官能ジイソシアナート、2官能ポリオール、及び活
性水素基を含む2官能鎖延長剤を、モル比で、ジイソシ
アナート:ボリオール:鎖延長剤=2.00〜1.10
: 1.00: l。
00〜0.10となるように配合し、プレポリマー法に
より重合したポリウレタンで、末端にMCO基と011
基を略等量含有し、結晶化度が3〜50重量%である」
上記の音センサ、 により達成するものである。
1作用] 本発明の音センサは、例えば第1図に示すように、形状
記憶性ポリマーからなる振動子1 (図中、aは該振動
子1の長さ、bは幅、hは厚さ)を構造体2面に所謂片
持パリの状態で取付けて使用する場合、固有振動数fは
次の式で表すことができる。
ただし、ρ;単位体積質量1g/cm’]D  ;  
E h3/12 (1−ν1)シ;ポワソン比 に;振動モード及び振動子のMFA比 a/bで決まる定数で、一般には K ′−,3〜I05 (0,5< a/ b< 5)
  である。
例えば、a/ b= 1/ 2で、モード数が1の時、
K = 3.508、 a/b=1で、モード数が2の時、 K = 8.547 であることが実験的に知られている。
すなわち、振動子lは、縦弾性率Eがガラス転移点(以
下、Tg)の前後において大きく変化するため、上式で
表される固有振動数fが該Tgを境として大きく変わり
、人の聴覚に音色が変化して感知され、これにより温度
の変化を知ることができる。
従って、振動子として使用する形状記憶性ポリマーを、
知りたい温度のTgを有するものとすることにより、謡
温度を適確に知ることができる。
また、本発明では、Tgが一30〜55℃の形状記憶性
ポリマーを使用するため、この広い温度範囲内において
、所望の温度を感知できる振動子を提供することができ
る。
本発明で使用することのできる形状記憶性ポリマーとし
ては、ウレタン系ポリマー スチレン−ブタジェン系ポ
リマー、結晶性ジエン系ポリマーフルボルネン系ポリマ
ー等のうち、Tgが一30〜55℃であるものを挙げる
ことができる。
中でも、2官能ジインシアナート、2官能ポリオール、
及び活性水素基を含む2官能鎖延長剤を、モル比で、ジ
イソシアナートニボリオール:鎖延長剤−2,00〜1
.10: 1,00: 1.00〜0.10となるよう
に配合し、プレポリマー法により重合したポリウレタン
で、末端にMCO基とOR基を略等量含有し、結晶化度
が3〜50重世%のものが好ましい。
このポリウレタンは、分子の末端に余剰のMCO基を有
していないため、架橋反応が進行せず、鎖状の分子とな
っており、加えて上記結晶化度を有するため、熱可塑性
を示し、成形性が良好である。
従って、どのような形状の振動子であっても、容易に成
形することができる。
なお、本発明のポリウレタンの原料である2官能イソシ
アナートとしては、一般式がOCM−R−NCOで示さ
れ、Rはl又は2個のフェニレン基を意味するが、Rが
ないものであっても良く、具体的には、2.4−1−ル
エンジイソシアナート、4.4′−ジフェニルメタンジ
イソシアナート、カルボジイミド変成の4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソ
シアナート等が使用できる。
また、2官能ポリオールとしては、一般式が01lR’
−ORで示され l/はl又は2個のフェニレン基を意
味するが、R′がないものであっても良く、更には2官
能ポリオールと2官能カルボン酸又は環状エーテルとの
反応生成物等があり、具体的には、ポリプロピレングリ
コール、1,4−ブタングリコールアジペート、ポリテ
トラメチレングリコール、ポリエチレングリコール、ビ
スフェノールAとプロピレンオキサイドとの反応生成物
等が使用できる。
活性水素基を含む2官能鎖延長剤としては、−般式が0
11−R’−011で示され、R′は(cln基、1又
は2個のフェニレン基を意味し、更には該鎖延長剤と2
官能カルボン酸又は環状エーテルとの反応生成物等があ
り、具体的には、エチレングリコール、1.4−ブタン
グリコール、ビス(2−ハイドロキシエチル)ハイドロ
キノン、ビスフェノール八とエチレンオキサイドとの反
応生成物、ビスフェノール八とプロピレンオキサイドと
の反応生成物等が使用できる。
これらの原料から合成された本発明ポリウレタンは、次
の一般式で示すことができる。
HOR’0CONH(RNHCOOR’ 0CONH)
 、RNHCOOR’0CONH(RNIICOOR’
 OCONH)mRNllcOOR’0Hta= 1〜
16  n= Q〜16 [実施例] [1]形状記憶性ポリマーの調製同 第1#表に示すイソシアナートとポリオールとを同表の
割合となるよう配合させて反応させ、先ず、プレポリマ
ーを合成した。
次いで、これらのプレポリマーに第1表に示す鎖延長剤
を同表の割合となるよう配合させ、加熱して押出成形し
、形状記憶性ポリウレタンの平板状成形体を調製した。
このポリウレタン成形体の基本的物性は第1表に示す通
りであった。
−17′ [21振動子の調製例 [1]で得られた平板状成形体を所定寸法(本例では、
空調機のエアー吹出し温度を感知するために、該エアー
吹出1コに設置できる程度の大きさ)に裁断して、所望
形状に仕上げ加工して、振動子を調製した。
[3]音センサの使用例 第1表中No、 33のポリウレタン(7g22℃)を
使用した振動子】を、第2図に示すように、空調機の熱
交換機3の下部に設けられている舌部4とリアガイダ5
とで構成されるエアー吹出口6に取付け、音センサを構
成した。
この振動子1は、シロッコファン7から吹出されるエア
ー8により加振される。
このエアー8の温度が、振動子1を構成している形状記
憶性ポリウレタンのTg(22℃)前後になると、振動
子Iの縦弾性率Eが急激に変化し、これに伴って該振動
子lの固有振動数fも大きく変化するため、振動子1か
ら発振される音色が変わる。
この音色の変化により、空調機からの吹出しエアー8の
温度がT g ’+’6j後の温度に変化したことを感
知することができる。
また、振動子1のみの振動では実用的な音圧を得ること
ができず、音色の変化を人が容易に感知できない場合は
、第3図に示す音響構造を用いる。
すなわち、同図において、例えば銅製の断面コ字形の枠
体10(内径d、内側高さ12)の先端部に振動子1を
固定し、該枠体lGの上部に設けた穴(径C)からエア
ーを吹出させ、振動子1の振動を該枠体!0に反射させ
て共振させ、音圧を増幅させる。
振動子】の固有振動数fと音圧との関係は、第4図に示
す通りであり、この音圧は」1記の枠体10のC+d+
12の取り方により変化するため、目的とする振動子l
の共振周波数r0に対しc、d、Qを適切に選択するこ
とにより、所望の音圧を得ることができる。
これにより、振動子1の振動で実用的な音圧を得ること
ができ、音色の変化を容易に感知するこ七ができる。
また、図示は省略するが、音叉や、鹿威しの筒部や該筒
部打付部等を第1表の形状記憶性ポリウレタンで調製す
ることもできる。
音叉の場合は、音叉周辺の空気温度により、音叉をハン
マで叩いた時の音が変化する。
鹿威しの場合は、筒部に流す水の温度により、筒部が該
筒部打付部に打付けられた時の音が変化する(水温が低
ければカーノと澄んだ音がし、水温が高ければボコッと
鈍い音がする)。
発明の効果] 以上の本発明によれば、次のような効果を奏することが
できる。
1)電気エネルギを必要とせず、目的とする常温近傍で
音色が変化する音センサを得ることができる。
2)本発明の振動子の加振源としては、空気の流れや、
機械的メカニズムを応用したハンマリングなど振動子を
加振するもの(前述の音叉や鹿威し等)であれば、どの
ようなものでも使用できるため、本発明音センサは広範
囲の分野で使用できる。
3)本発明に使用される形状記憶性ポリマー、特に形状
記憶性ポリウレタンは、成形性が良好であり、振動子の
成形に際し、通常の各種の成形方法を好ましく採用する
ことができる。
4)本発明音センサは、振動子を温度を検知したい箇所
に取付るだけで良いため、構造が極めて単純で、」1記
の3)と併せて製造コストが安価となる。
また、音色変化を感知し易くするための音響構造も極め
て単純であり、これに掛かるコストも安価となる。
5)」1記4)のように構造が極めて単純であることか
ら、本発明音センサは、故障も起こり難(、仮置故障し
ても修理は簡単であり、保守管理も容易となり、」1記
1)の電気エネルギを必要としないことと併せて、維持
コストが極めて安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明音センサの作用を説明するための本発明
音センサの取付態様を示す図、第2図は本発明音センサ
の使用例を示す図、第3図は本発明音センサの音圧を増
幅させるための音響構造の一例を示す図、第4図は振動
子の固有周波数と音圧との関係を示すグラフである。 手− 続

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス転移点が−30〜55℃で、該ガラス転移
    点前後において縦弾性率変化の大きい形状記憶性ポリマ
    ーを振動子として用い、該縦弾性率変化に伴う該振動子
    の固有振動数の変化により発振周波数を変化させて音色
    が変化するようにしたことを特徴とする形状記憶性ポリ
    マーを用いた音センサ。
  2. (2)形状記憶性ポリマーが、2官能ジイソシアナート
    、2官能ポリオール、及び活性水素基を含む2官能鎖延
    長剤を、モル比で、ジイソシアナート:ポリオール:鎖
    延長剤=2.00〜1.10:1.00:1.00〜0
    .10となるように配合し、プレポリマー法により重合
    したポリウレタンで、末端にMCO基とOH基を略等量
    含有し、結晶化度が3〜50重量%である請求項(1)
    記載の音センサ。
JP1001348A 1989-01-10 1989-01-10 形状記憶性ポリマーを用いた音センサ Pending JPH02183132A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03237117A (ja) * 1990-02-15 1991-10-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高分子熱可塑性ウレタンエラストマーの製造方法及び高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03237117A (ja) * 1990-02-15 1991-10-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高分子熱可塑性ウレタンエラストマーの製造方法及び高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形体

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