JPH0218347Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218347Y2 JPH0218347Y2 JP12340586U JP12340586U JPH0218347Y2 JP H0218347 Y2 JPH0218347 Y2 JP H0218347Y2 JP 12340586 U JP12340586 U JP 12340586U JP 12340586 U JP12340586 U JP 12340586U JP H0218347 Y2 JPH0218347 Y2 JP H0218347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- threaded portion
- female thread
- shaft
- adhesive
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、比較的に軽トルクで回転する軽重量
の軸を支承する軸受において、雌ねじに螺着され
る軸受の固定構造に関する。
の軸を支承する軸受において、雌ねじに螺着され
る軸受の固定構造に関する。
メーターの指針などのように軽トルク回転にし
て軽重量の軸を支承する軸受は、軸受自体並びに
軸受固定構造に大きな機械的強度が要求されない
反面、軸の位置に合わせて軸受を軸心方向に位置
調整する必要があり、且つ、一度び位置調整した
後は軸位置が変動しないように軸受を固定する構
造が要求される。
て軽重量の軸を支承する軸受は、軸受自体並びに
軸受固定構造に大きな機械的強度が要求されない
反面、軸の位置に合わせて軸受を軸心方向に位置
調整する必要があり、且つ、一度び位置調整した
後は軸位置が変動しないように軸受を固定する構
造が要求される。
かかる機能を満足せしめる軸受の固定構造とし
て、従来は第4図及び第5図に示すような構造が
採用されていた。
て、従来は第4図及び第5図に示すような構造が
採用されていた。
第4図において、符号1は金属材より成り内周
面及び外周面の一部にそれぞれ雌ねじ1a及び雄
ねじ1bが螺設された軸受ブツシユで、フレーム
2の穴に挿入された後、雄ねじ1bにナツト3を
螺合し締込んでフレーム2に固定される。
面及び外周面の一部にそれぞれ雌ねじ1a及び雄
ねじ1bが螺設された軸受ブツシユで、フレーム
2の穴に挿入された後、雄ねじ1bにナツト3を
螺合し締込んでフレーム2に固定される。
雌ねじ1aには金属材より成る軸受4の外周面
に螺設された雄ねじ4aが螺合し、軸受4の内周
面に軸5が挿入される。
に螺設された雄ねじ4aが螺合し、軸受4の内周
面に軸5が挿入される。
軸受4の位置を軸5の位置に合わせて微調整す
るため、軸受4を右或は左回転し、微調整が終る
と軸受ブツシユ1と軸受4とを接着剤6により固
着する。
るため、軸受4を右或は左回転し、微調整が終る
と軸受ブツシユ1と軸受4とを接着剤6により固
着する。
かくして、フレーム2に緊締された軸受ブツシ
ユ1に固着された軸受4は位置を変動することな
く、微調整された位置を維持する。
ユ1に固着された軸受4は位置を変動することな
く、微調整された位置を維持する。
第5図は他の従来例を示し、軸5を支承する金
属製の軸受7の外周に全長にわたつて雄ねじ7a
を設け、該雄ねじ7aに、フレーム1に挿入され
る軸受ブツシユ8の内周面に設けた雌ねじ8aを
螺合せしめると共に、ナツト9を螺合するもの
で、第4図の従来例と同様に軸受7の位置を微調
整した後に、ナツト9と軸受ブツシユ8との間に
締付面圧力を加えて軸受7を固着するものであ
る。
属製の軸受7の外周に全長にわたつて雄ねじ7a
を設け、該雄ねじ7aに、フレーム1に挿入され
る軸受ブツシユ8の内周面に設けた雌ねじ8aを
螺合せしめると共に、ナツト9を螺合するもの
で、第4図の従来例と同様に軸受7の位置を微調
整した後に、ナツト9と軸受ブツシユ8との間に
締付面圧力を加えて軸受7を固着するものであ
る。
以上の従来例にみられるように、軸受4及び7
は次の2つの機能をもつ。
は次の2つの機能をもつ。
(a) 軸受機能
(b) 軸に対して軸受を微調整することが出来て、
調整後は軸受位置を固定する機能 いづれの従来例も微調整はねじにて行い、軸受
の位置固定は前者の場合は接着剤であり、後者の
場合にはダブルナツト緊締方式である。
調整後は軸受位置を固定する機能 いづれの従来例も微調整はねじにて行い、軸受
の位置固定は前者の場合は接着剤であり、後者の
場合にはダブルナツト緊締方式である。
しかしながら、軸受を接着剤によつて固定する
方法は、接着剤の塗布量により固定強度にばらつ
きを発生し、塗布要領がまづければ固定力不足を
生じ、最悪の場合には塗布忘れによつて軸受の固
定位置が変動する場合もありうるといつた煩わし
さがある。
方法は、接着剤の塗布量により固定強度にばらつ
きを発生し、塗布要領がまづければ固定力不足を
生じ、最悪の場合には塗布忘れによつて軸受の固
定位置が変動する場合もありうるといつた煩わし
さがある。
又、軸受の材質によつては接着剤による固定が
行えない場合があり、軸受の材質が制限される。
行えない場合があり、軸受の材質が制限される。
接着剤方式或はダブルナツト方式のいずれの方
式によつても、第4図及び第5図に示すように、
雄雌ねじの螺合箇所が2箇所もあり、従つて、二
度の締込作業が必要である。
式によつても、第4図及び第5図に示すように、
雄雌ねじの螺合箇所が2箇所もあり、従つて、二
度の締込作業が必要である。
又、いずれの場合にもこれ以上部品点数を減ず
ることは出来ない。
ることは出来ない。
しかしながら、製品コストを低減するために
は、出来るだけ構成部品点数が少く、部品組立作
業も出来るだけ短時間で行えるものでなければな
らない。
は、出来るだけ構成部品点数が少く、部品組立作
業も出来るだけ短時間で行えるものでなければな
らない。
本考案は、接着剤塗布の煩わしさがなく、構成
部品点数が少なく、且つ、組付作業の簡易化し作
業時間を短縮することのできる軸受の固定構造を
提供するものである。
部品点数が少なく、且つ、組付作業の簡易化し作
業時間を短縮することのできる軸受の固定構造を
提供するものである。
本考案は、軸受の外周面に完全ねじ部と不完全
ねじ部を軸方向に配列して設け、上記完全ねじ部
をガイドとして上記軸受を強制的に螺合すること
により上記軸受を雌ねじに緊締結合する構造とし
たことにある。
ねじ部を軸方向に配列して設け、上記完全ねじ部
をガイドとして上記軸受を強制的に螺合すること
により上記軸受を雌ねじに緊締結合する構造とし
たことにある。
完全ねじ部をガイドとして不完全ねじ部を強制
螺合することにより、不完全ねじ部に一部ねじ切
り作用を伴つた弾性圧縮変形を生じ、軸受はねじ
込まれた位置に大きな圧縮摩擦抵抗力をもつて固
定される。
螺合することにより、不完全ねじ部に一部ねじ切
り作用を伴つた弾性圧縮変形を生じ、軸受はねじ
込まれた位置に大きな圧縮摩擦抵抗力をもつて固
定される。
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
第1図において、軸受10は外周面に完全ねじ
部10aと不完全ねじ部10b及び10cを軸方
向に交互に配列している。
部10aと不完全ねじ部10b及び10cを軸方
向に交互に配列している。
第2図に示す10dは軸受10を雌ねじにねじ
込むために、ボルトの六角頭の対辺部に相当する
スパナー等の工具を引掛けるための平面部であ
る。
込むために、ボルトの六角頭の対辺部に相当する
スパナー等の工具を引掛けるための平面部であ
る。
完全ねじ部10aは正規のねじ形状並びに有効
径を有する雄ねじであるが、不完全ねじ部10b
はその一部分或は全体において完全ねじ部10a
より大径となる寸法を有するもので、形状は限定
されない。
径を有する雄ねじであるが、不完全ねじ部10b
はその一部分或は全体において完全ねじ部10a
より大径となる寸法を有するもので、形状は限定
されない。
第1図に示す実施例は、不完全ねじ部10bの
外径寸法が完全ねじ部10aの山径と略同寸法の
直径を有する円筒形状を示す。
外径寸法が完全ねじ部10aの山径と略同寸法の
直径を有する円筒形状を示す。
軸受10の材質は潤滑油を必要としない樹脂材
及び同等の材料を用いる。
及び同等の材料を用いる。
これは、従来例における金属製軸受に対して次
の利点を有するからである。
の利点を有するからである。
(a) 潤滑油が不要なため原価低減、保守容易とな
る。
る。
(b) 重量の軽減及び材料費節減
軸受10の先端部に設けられた不完全ねじ部1
0cは、軸受ブツシユ1の雌ねじ1aへのねじ込
みを容易ならしめるため、完全ねじ部10aの谷
径より微かに小きな径とする。
0cは、軸受ブツシユ1の雌ねじ1aへのねじ込
みを容易ならしめるため、完全ねじ部10aの谷
径より微かに小きな径とする。
不完全ねじ部10cは必ずしも必要ではなく、
軸受10の先端を完全ねじ部10aとしてもよ
い。なお、符号10eは、軸(図示しない)を挿
入するための内周面である。
軸受10の先端を完全ねじ部10aとしてもよ
い。なお、符号10eは、軸(図示しない)を挿
入するための内周面である。
以上のように構成された軸受10を、第3図に
示すように、フレーム2の穴に嵌入されコーキン
グ等の手段でフレーム2に固定された軸受ブツシ
ユ1の雌ねじ1aにねじ込むと、不完全ねじ部1
0b,10cに一部ねじ切り作用を伴つた弾性圧
縮変形を生じる。
示すように、フレーム2の穴に嵌入されコーキン
グ等の手段でフレーム2に固定された軸受ブツシ
ユ1の雌ねじ1aにねじ込むと、不完全ねじ部1
0b,10cに一部ねじ切り作用を伴つた弾性圧
縮変形を生じる。
しかし、不完全ねじ部10b,10cの径が完
全ねじ部10aに対して大きな差異のない場合に
は弾性圧縮変形のみとなる。
全ねじ部10aに対して大きな差異のない場合に
は弾性圧縮変形のみとなる。
軸受10を軸(図示しない)に対して適当な位
置となるところで螺合を中止すると、軸受10は
大きな圧縮摩擦抵抗力をもつてその位置に固定さ
れる。
置となるところで螺合を中止すると、軸受10は
大きな圧縮摩擦抵抗力をもつてその位置に固定さ
れる。
この軸受10と軸受ブツシユ1との間に生ずる
固定力は、軽量にして且つ軽トルクの軸の回転に
対して軸受10を固定するに充分な力であり、外
部の温度変化、振動、衝撃によつても軸受10の
位置は変動を生ずることはない。
固定力は、軽量にして且つ軽トルクの軸の回転に
対して軸受10を固定するに充分な力であり、外
部の温度変化、振動、衝撃によつても軸受10の
位置は変動を生ずることはない。
本考案は次の効果を生ずる。
(a) 従来の軸受の固定に必要であつた締付ナツト
及び接着剤方式における軸受固定用接着剤が不
要となり部品点数が削減される。
及び接着剤方式における軸受固定用接着剤が不
要となり部品点数が削減される。
(b) 接着剤塗布作業において生ずる虞れのある品
質上の不具合及び作業の煩わしさより解放され
る。
質上の不具合及び作業の煩わしさより解放され
る。
(c) 軸受は軸に対して位置調整すれば、同時に軸
受は固定されたこととなるので、組付け作業が
容易となり組付工数も削減される。
受は固定されたこととなるので、組付け作業が
容易となり組付工数も削減される。
(d) 軸受を金属材から樹脂材等に変更したため、
重量が削減される。
重量が削減される。
(e) 軸受はオイルレスベアリングとなり、潤滑油
を注油する手間が省ける。
を注油する手間が省ける。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示し、第1
図は軸受の正面図、第2図は同上側面図、第3図
は軸受及び軸受ブツシユの組立縦断面図、第4図
及び第5図はともに従来例における軸受と軸受ブ
ツシユの組立縦断面図である。 1……軸受ブツシユ、1a……雌ねじ、2……
フレーム、10……軸受、10a……完全ねじ
部、10b,10c……不完全ねじ部、10d…
…平面部。
図は軸受の正面図、第2図は同上側面図、第3図
は軸受及び軸受ブツシユの組立縦断面図、第4図
及び第5図はともに従来例における軸受と軸受ブ
ツシユの組立縦断面図である。 1……軸受ブツシユ、1a……雌ねじ、2……
フレーム、10……軸受、10a……完全ねじ
部、10b,10c……不完全ねじ部、10d…
…平面部。
Claims (1)
- 軸受の外周面に完全ねじ部と不完全ねじ部を軸
方向に配列して設け、上記完全ねじ部をガイドと
して上記軸受を雌ねじに強制的に螺合することに
より、上記軸受を上記雌ねじに緊締結合すること
を特徴とした軸受の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12340586U JPH0218347Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12340586U JPH0218347Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330624U JPS6330624U (ja) | 1988-02-29 |
| JPH0218347Y2 true JPH0218347Y2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=31014480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12340586U Expired JPH0218347Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218347Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010217840A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP12340586U patent/JPH0218347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330624U (ja) | 1988-02-29 |
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