JPH0241830A - 軸受キャップの組付方法 - Google Patents
軸受キャップの組付方法Info
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- JPH0241830A JPH0241830A JP18686388A JP18686388A JPH0241830A JP H0241830 A JPH0241830 A JP H0241830A JP 18686388 A JP18686388 A JP 18686388A JP 18686388 A JP18686388 A JP 18686388A JP H0241830 A JPH0241830 A JP H0241830A
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半割メタルとこれに回転自在に支持される軸
体との間のクリアランスに影響を与える軸受キャップの
取付ボディへのボルト締結に際し、半割メタルのクラッ
シュハイト分増締めするようにした軸受キャップの組付
方法に関するものである。
体との間のクリアランスに影響を与える軸受キャップの
取付ボディへのボルト締結に際し、半割メタルのクラッ
シュハイト分増締めするようにした軸受キャップの組付
方法に関するものである。
(従来の技術)
一般にナツトランナ等でボルト締結を行う手法としては
、締結時のトルクを検出してこれで制御するトルク法(
特公昭80−14675号公報)や、締結角度で制御す
る角度法(特公昭61−5857号公報)が主に知られ
ている。
、締結時のトルクを検出してこれで制御するトルク法(
特公昭80−14675号公報)や、締結角度で制御す
る角度法(特公昭61−5857号公報)が主に知られ
ている。
ここにこのような手法を採用して行われるボルト締結作
業の例として、エンジンの構成部品であるコンロッドの
ビッグエンドにおいてクランクピンをコンロッド大径部
との間に挾み込んで支持する軸受キャップの組付けや、
第12図に示すようにクランク軸7をシリンダボディ3
との間に挾み込んで支持する軸受キャップ2の組付けが
ある。
業の例として、エンジンの構成部品であるコンロッドの
ビッグエンドにおいてクランクピンをコンロッド大径部
との間に挾み込んで支持する軸受キャップの組付けや、
第12図に示すようにクランク軸7をシリンダボディ3
との間に挾み込んで支持する軸受キャップ2の組付けが
ある。
この組付は作業について略述すると第13図(A)〜(
C)に示すように、先ず左右一対のボルト1て軸受キャ
ップ2を取付ボディたるシリンダボディ3に締結した上
で、ボルト1間に軸孔4のポーリング加工を施す。次い
で一旦シリンダボディ3から軸受キャップ2を取り外し
、これらシリンダボディ3並びに軸受キャップ2に形成
された輔孔4を成す各凹溝5に、一対の半割メタル6を
夫々装管する。これら半割メタル6は、互いに組み合わ
されることで軸孔4の周面に沿って円環を構成するよう
になっている。そして最後に、半割メタル6が装着され
たシリンダボディ3と軸受キャップ2との間に挾み込ん
で軸体たるクランク軸7を配置し、再度軸受キャップ2
をシリンダボディ3にボルト締結することで組付は作業
が完了されるようになっている。
C)に示すように、先ず左右一対のボルト1て軸受キャ
ップ2を取付ボディたるシリンダボディ3に締結した上
で、ボルト1間に軸孔4のポーリング加工を施す。次い
で一旦シリンダボディ3から軸受キャップ2を取り外し
、これらシリンダボディ3並びに軸受キャップ2に形成
された輔孔4を成す各凹溝5に、一対の半割メタル6を
夫々装管する。これら半割メタル6は、互いに組み合わ
されることで軸孔4の周面に沿って円環を構成するよう
になっている。そして最後に、半割メタル6が装着され
たシリンダボディ3と軸受キャップ2との間に挾み込ん
で軸体たるクランク軸7を配置し、再度軸受キャップ2
をシリンダボディ3にボルト締結することで組付は作業
が完了されるようになっている。
特に半割メタル6は、その両端縁がシリンダボディ3及
び軸受キャップ2への装着状態において、それらの接合
面8よりも若干突出する寸法で形成され、この突出部分
はクラッシュハイトchと称される。このクラッシュハ
イトchは、軸受キャップ2のシリンダボディ3へのボ
ルト締結によりその締結力で潰されるように圧縮され、
クランク系の放熱やクランク軸7の回転に伴う半割メタ
ル6の連れ回りを規制する他、殊に半割メタル6の軸孔
4腸而への密管性を向上させると共に、半割メタル6自
体に張りを与えるように機能する。
び軸受キャップ2への装着状態において、それらの接合
面8よりも若干突出する寸法で形成され、この突出部分
はクラッシュハイトchと称される。このクラッシュハ
イトchは、軸受キャップ2のシリンダボディ3へのボ
ルト締結によりその締結力で潰されるように圧縮され、
クランク系の放熱やクランク軸7の回転に伴う半割メタ
ル6の連れ回りを規制する他、殊に半割メタル6の軸孔
4腸而への密管性を向上させると共に、半割メタル6自
体に張りを与えるように機能する。
以上は、軸受キャップ並びに半割メタルを備えてクラン
クピンを回転自在に支持するコンロッドのビッグエンド
等においても同様である。
クピンを回転自在に支持するコンロッドのビッグエンド
等においても同様である。
(発明が解決しようとする課題)
ところで上述のようなりランク軸7等の軸体を回転自在
に支持する構造では、第12図に示すようにクランク軸
7と半割メタル6との間に設計上適当なりリアランスC
が設定されるが、実際に製造されたものを測定してみる
と、第14図に示すようにクリアランスCの大きさにバ
ラツキが生じている。そして特にクリアランスCが大き
すぎる場合には、軸振動に起因してエンジン高速域で騒
音を発生させる問題があった。また過剰に締付けてクリ
アランスCが小さすぎると、半割メタル6の焼付き等を
生ずることもある。そこで、このようなりリアランスC
をできる限り設計値域内に分布させ得るような方策の案
出が望まれている。
に支持する構造では、第12図に示すようにクランク軸
7と半割メタル6との間に設計上適当なりリアランスC
が設定されるが、実際に製造されたものを測定してみる
と、第14図に示すようにクリアランスCの大きさにバ
ラツキが生じている。そして特にクリアランスCが大き
すぎる場合には、軸振動に起因してエンジン高速域で騒
音を発生させる問題があった。また過剰に締付けてクリ
アランスCが小さすぎると、半割メタル6の焼付き等を
生ずることもある。そこで、このようなりリアランスC
をできる限り設計値域内に分布させ得るような方策の案
出が望まれている。
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、取付ボディに軸受キャップが取り付けられて
区画形成される軸孔に、クラッシュハイトを有し且つ軸
孔の周面に沿って円環を構成する一対の半割メタルを装
着し、その後これら半割メタルのクラッシュハイトの変
形に要する増締値を付加したボルト締付値で軸受キャッ
プを取付ボディにボルト締結するようにして、組付は時
には半割メタルが介在することによるその反力成分を考
慮した上で、軸孔加工時とは異なる増締値を付加したボ
ルト締付値を決定して、軸受キャップを取付ボディへ組
み付けるようになっている。
区画形成される軸孔に、クラッシュハイトを有し且つ軸
孔の周面に沿って円環を構成する一対の半割メタルを装
着し、その後これら半割メタルのクラッシュハイトの変
形に要する増締値を付加したボルト締付値で軸受キャッ
プを取付ボディにボルト締結するようにして、組付は時
には半割メタルが介在することによるその反力成分を考
慮した上で、軸孔加工時とは異なる増締値を付加したボ
ルト締付値を決定して、軸受キャップを取付ボディへ組
み付けるようになっている。
(実施例)
以下に本発明の好適実施例を、シリンダボディ3との間
にクランク軸7を回転自在に支持する軸受キャップ2の
組付は作業を例示して説明する。
にクランク軸7を回転自在に支持する軸受キャップ2の
組付は作業を例示して説明する。
先ず半割メタル6とクランク軸7との間のクリアランス
Cが設計値域よりも大きくなる要因について述べると、
主に次の2つの点が挙げられる。
Cが設計値域よりも大きくなる要因について述べると、
主に次の2つの点が挙げられる。
■軸孔4の加工時と半割メタル6を装着して再度ボルト
締結するエンジンの組立時とを比較した場合、同じ締付
トルクで締め付けてもボルト1に発生するボルト軸力は
異なり、加工時よりも組立時の方が軸受キャップ2の締
結力が小さくなってクリアランスCも大きくなってしま
う。これは組立時には、半割メタル6の反発力の作用に
よりボルトネジ而の摩擦が加工時よりも大きくなってお
り、このため大きなネジ込み力が必要となって同一締付
トルクでは軸受キャップ2をシリンダボディ3に締結す
るボルト軸力が加工時に比べてより小さなものとなって
しまうからである。
締結するエンジンの組立時とを比較した場合、同じ締付
トルクで締め付けてもボルト1に発生するボルト軸力は
異なり、加工時よりも組立時の方が軸受キャップ2の締
結力が小さくなってクリアランスCも大きくなってしま
う。これは組立時には、半割メタル6の反発力の作用に
よりボルトネジ而の摩擦が加工時よりも大きくなってお
り、このため大きなネジ込み力が必要となって同一締付
トルクでは軸受キャップ2をシリンダボディ3に締結す
るボルト軸力が加工時に比べてより小さなものとなって
しまうからである。
しかしながらこの要因■は、角度法を採用して締付トル
クに拘らず加工時と同一の締付角度で締め付けることに
より、組立時にも路間−のボルト軸力を得て解消するこ
とができる。
クに拘らず加工時と同一の締付角度で締め付けることに
より、組立時にも路間−のボルト軸力を得て解消するこ
とができる。
■他方、ボルト軸力自体を加工時と組立時とで等しくす
ることができたとしても、そのボルト軸力の一部は半割
メタル6のクラッシュハイトchを押し潰すように圧縮
するのに費やされるため、軸受キャップ2をシリンダボ
ディ3に締結する締結力としてはその圧縮内分だけロス
があり、結局加工時と同一のボルト軸力を発生させるよ
うにしても、組立時の軸受キャップ2の締結力は加工時
よりも小さなものとなってしまう。特にこの要因につい
て詳述すると第13図(A)〜(C)に示すように、加
工時にボルト軸力Fbで軸受キャップ2をシリンダボデ
ィ3に締結した状態でポーリングを施すと、軸受キャッ
プ2の剛性(バネ定数)K bに基づき、δ。だけ変位
した状態で真円の軸孔4が形成される(第13図(A)
参照)。次いで、半割メタル6を装着して再度軸受キャ
ップ2をボルト締結する際の締結初期にあっては、先ず
剛性(バネ定数)Kmの半割メタル6のクラッシュハイ
トchを押し潰すように圧縮する必要があり、ここで締
付初期のFmなるボルト軸力がクラッシュハイトchを
変形させるために費やされる(第13図(B)参照)。
ることができたとしても、そのボルト軸力の一部は半割
メタル6のクラッシュハイトchを押し潰すように圧縮
するのに費やされるため、軸受キャップ2をシリンダボ
ディ3に締結する締結力としてはその圧縮内分だけロス
があり、結局加工時と同一のボルト軸力を発生させるよ
うにしても、組立時の軸受キャップ2の締結力は加工時
よりも小さなものとなってしまう。特にこの要因につい
て詳述すると第13図(A)〜(C)に示すように、加
工時にボルト軸力Fbで軸受キャップ2をシリンダボデ
ィ3に締結した状態でポーリングを施すと、軸受キャッ
プ2の剛性(バネ定数)K bに基づき、δ。だけ変位
した状態で真円の軸孔4が形成される(第13図(A)
参照)。次いで、半割メタル6を装着して再度軸受キャ
ップ2をボルト締結する際の締結初期にあっては、先ず
剛性(バネ定数)Kmの半割メタル6のクラッシュハイ
トchを押し潰すように圧縮する必要があり、ここで締
付初期のFmなるボルト軸力がクラッシュハイトchを
変形させるために費やされる(第13図(B)参照)。
そしてクラッシュハイトChが変形された後にボルト軸
力が軸受キャップ2の締結に寄与することになるが、こ
のときの締結力は、加工時と略同じボルト軸力Fbが作
用していても、クラッシュハイト圧縮分の軸力Fmのロ
スのために加工時よりも小さなものとなっており((F
b−Fm)<Fb) 、かつこのボルト軸力(Fb−F
m)は、半割メタル6及び軸受キャップ2双方の剛性(
Kb+Km)に抗して作用するものであるから加工時よ
りも小さな値となり、その結果加工時よりもより小さな
変位δ1 (δ1くδ。)となってクリアランスCが大
きなものとなってしまう。
力が軸受キャップ2の締結に寄与することになるが、こ
のときの締結力は、加工時と略同じボルト軸力Fbが作
用していても、クラッシュハイト圧縮分の軸力Fmのロ
スのために加工時よりも小さなものとなっており((F
b−Fm)<Fb) 、かつこのボルト軸力(Fb−F
m)は、半割メタル6及び軸受キャップ2双方の剛性(
Kb+Km)に抗して作用するものであるから加工時よ
りも小さな値となり、その結果加工時よりもより小さな
変位δ1 (δ1くδ。)となってクリアランスCが大
きなものとなってしまう。
■また更に、左右一対のボルト1を同一の締結力で締め
付けたとしても、クラッシュハイトchの変形に費され
るボルト軸力が左右で必ず等しくなるとは限らない。こ
のため、軸受キャップ2に作用するボルト軸力が不均一
化して軸受キャップ2が変形し、軸孔4の真円度が得ら
れなくなって設計上のクリアランスCを確保できなくな
ってしまうという点もあった。
付けたとしても、クラッシュハイトchの変形に費され
るボルト軸力が左右で必ず等しくなるとは限らない。こ
のため、軸受キャップ2に作用するボルト軸力が不均一
化して軸受キャップ2が変形し、軸孔4の真円度が得ら
れなくなって設計上のクリアランスCを確保できなくな
ってしまうという点もあった。
ここに本発明は、上記要因■を取除くと共に、上記■の
点を解決してクリアランスCの適正化を確保すると共に
、真円度を向上させるものである。
点を解決してクリアランスCの適正化を確保すると共に
、真円度を向上させるものである。
角度法における締付値としての締付角度eと締付トルク
T(軸受キャップ、半割メタルからの反トルク)との関
係を示す第1図のグラフに従って具体的に説明すると、
組立作業において軸孔4に半割メタル6を装着し再度軸
受キャップ2を取付ボディたるシリンダボディ3にボル
ト締結してゆく際、締付角度eの増加に従って締付トル
クTは、締付前期の締付特性(図中、■)と締付後期の
締付特性(図中、■)とて異なる増加率を示す。締付前
期の締付特性Iは、反トルクの小さな半割メタル6のみ
に抗してクラッシュハイトchを押し潰して締結が行な
われる過程である。これに対し、締付後期の締付特性■
はクラッシュハイトchが変形された後に軸受キャップ
2のシリンダボディ3への締結が始まって、半割メタル
6及び軸受キャップ2双方の大きな反トルクに抗して締
結が行なわれる過程である。ここに、締付特性■の締結
力は単にクラッシュハイトchの変形のために費される
ものである。従って、加工時と同じボルト軸力を与える
べく加工時と同じ締付角度eaだけボルト1を締め込ん
でも、実際は締付前期の締付角度ebがロスとなってい
る。ここに軸受キャップ2を必要なボルト軸力でシリン
ダボディ3に締結するためには、締付前期のロス分eb
1即ちグラフにおいてT。のトルクを加える必要がある
。
T(軸受キャップ、半割メタルからの反トルク)との関
係を示す第1図のグラフに従って具体的に説明すると、
組立作業において軸孔4に半割メタル6を装着し再度軸
受キャップ2を取付ボディたるシリンダボディ3にボル
ト締結してゆく際、締付角度eの増加に従って締付トル
クTは、締付前期の締付特性(図中、■)と締付後期の
締付特性(図中、■)とて異なる増加率を示す。締付前
期の締付特性Iは、反トルクの小さな半割メタル6のみ
に抗してクラッシュハイトchを押し潰して締結が行な
われる過程である。これに対し、締付後期の締付特性■
はクラッシュハイトchが変形された後に軸受キャップ
2のシリンダボディ3への締結が始まって、半割メタル
6及び軸受キャップ2双方の大きな反トルクに抗して締
結が行なわれる過程である。ここに、締付特性■の締結
力は単にクラッシュハイトchの変形のために費される
ものである。従って、加工時と同じボルト軸力を与える
べく加工時と同じ締付角度eaだけボルト1を締め込ん
でも、実際は締付前期の締付角度ebがロスとなってい
る。ここに軸受キャップ2を必要なボルト軸力でシリン
ダボディ3に締結するためには、締付前期のロス分eb
1即ちグラフにおいてT。のトルクを加える必要がある
。
この締付トルクT。は、軸受キャップ2と半割メタル6
の双方の剛性を考慮した場合、締付特性■でトルクT。
の双方の剛性を考慮した場合、締付特性■でトルクT。
を補える締付角度だけ増し締めすれば良い。この締付角
度はグラフ上では、締付トルク0の横軸と締付特性■と
の交点X。から締付特性Iと締付特性■との交点X1ま
での締付角度eCとして与えられる。そしてこの締付角
度ecを増締値として与えれば、軸受キャップ2とシリ
ンダボディ3との間に加工時と略同じ適正なボルト軸力
を与えることができる。
度はグラフ上では、締付トルク0の横軸と締付特性■と
の交点X。から締付特性Iと締付特性■との交点X1ま
での締付角度eCとして与えられる。そしてこの締付角
度ecを増締値として与えれば、軸受キャップ2とシリ
ンダボディ3との間に加工時と略同じ適正なボルト軸力
を与えることができる。
次に、この方法の具体的実施例を具体的装置例を挙げつ
つ説明する。
つ説明する。
第2図には、ナツトランナ10をマイクロ・コンピュー
タ等の制御手段11で制御するように構成したものが示
されており、制御用の信号としては、角度エンコーダ1
2で検出されるナツトランナ10の締付角度θと、トル
クトランジューサ13で検出されるナツトランナ10に
作用する反トルク(締付トルク)Tが採用される。そし
て本制御は、−次関数に近似できるこれら締付前期と締
付後期の締付特性■、■について連立−次方程式を解く
ことにより、必要な検線値を得るようになっている。そ
のため各締付特性I、■を得る4つの座標を決定できる
ように回路が構成されている。
タ等の制御手段11で制御するように構成したものが示
されており、制御用の信号としては、角度エンコーダ1
2で検出されるナツトランナ10の締付角度θと、トル
クトランジューサ13で検出されるナツトランナ10に
作用する反トルク(締付トルク)Tが採用される。そし
て本制御は、−次関数に近似できるこれら締付前期と締
付後期の締付特性■、■について連立−次方程式を解く
ことにより、必要な検線値を得るようになっている。そ
のため各締付特性I、■を得る4つの座標を決定できる
ように回路が構成されている。
即ち、各特性1.IIに2つずつ対応させた4つの設定
トルクT1〜T4が設定される設定器14a〜14d、
設定器14a〜14dに設定された設定トルクT1〜T
4とトルクトランジューサ13から出力された締付トル
クTとが一致したときにアナログゲート15a〜15d
をONして制御信号を制御手段11に出力するコンパレ
ータ16a〜16d及びアナログゲート15a〜15d
からの制御信号で切り替えられてそのとき角度エンコー
ダ12で検出されている締付角度eを出力する角度ゲー
ト17a〜17dが備えられて、これらが制御手段11
に接続されて構成される。尚、18はナツトランナ駆動
制御用のサーボアンプ、1つはDCナツトランナモータ
である。
トルクT1〜T4が設定される設定器14a〜14d、
設定器14a〜14dに設定された設定トルクT1〜T
4とトルクトランジューサ13から出力された締付トル
クTとが一致したときにアナログゲート15a〜15d
をONして制御信号を制御手段11に出力するコンパレ
ータ16a〜16d及びアナログゲート15a〜15d
からの制御信号で切り替えられてそのとき角度エンコー
ダ12で検出されている締付角度eを出力する角度ゲー
ト17a〜17dが備えられて、これらが制御手段11
に接続されて構成される。尚、18はナツトランナ駆動
制御用のサーボアンプ、1つはDCナツトランナモータ
である。
この回路の制御フローについて第3図に従って説明する
。
。
くステップ1〉
外部からのナツトランナスタート信号によりサーボアン
プ18を作動させ、DCナツトランナモータ19を作動
させる。
プ18を作動させ、DCナツトランナモータ19を作動
させる。
くステップ2〉
トルクトランジューサ13からの出力信号Tと設定器1
4aからの信号T1が一致すると、アナログゲート15
aをONL、制御手段11に制御信号を出力する。この
制御信号を受けると制御手段11は、角度エンコーダ1
2の出力段にある角度ゲート17a〜17cをONする
。これにより、締付特性lの座標の1つが求められる。
4aからの信号T1が一致すると、アナログゲート15
aをONL、制御手段11に制御信号を出力する。この
制御信号を受けると制御手段11は、角度エンコーダ1
2の出力段にある角度ゲート17a〜17cをONする
。これにより、締付特性lの座標の1つが求められる。
くステップ3〉
トルクトランジューサ13の出力信号Tと設定器14b
からの信号T2が一致すると、アナログゲート15bを
ONL、制御手段11に信号を送る。この制御信号を受
けると制御手段11は、角度ゲート17aを0FFL、
求められた2つの座標からトルクレイト(増加率)を演
算し、締付特性■を求める。
からの信号T2が一致すると、アナログゲート15bを
ONL、制御手段11に信号を送る。この制御信号を受
けると制御手段11は、角度ゲート17aを0FFL、
求められた2つの座標からトルクレイト(増加率)を演
算し、締付特性■を求める。
くステップ4〉
トルクトランジューサ13からの出力信号Tと設定器1
4cの信号T3が一致すると、アナログゲート15cを
ONL、制御手段11に信号を送る。この制御信号を受
けると制御手段11は、角度ゲート17bをOFFする
。これにより、締付特性■の座標の1つが求められる。
4cの信号T3が一致すると、アナログゲート15cを
ONL、制御手段11に信号を送る。この制御信号を受
けると制御手段11は、角度ゲート17bをOFFする
。これにより、締付特性■の座標の1つが求められる。
くステップ5〉
トルクトランジューサ13からの出力信号Tと設定器1
4dの信号T4が一致すると、アナログゲート15dを
ONL、制御手段11に信号を送る。この制御信号を受
けると制御手段11は、角度ゲート17cを0FFL、
求められた2つの座標からトルクレイト(増加率)を演
算し、締付特性■を求める。
4dの信号T4が一致すると、アナログゲート15dを
ONL、制御手段11に信号を送る。この制御信号を受
けると制御手段11は、角度ゲート17cを0FFL、
求められた2つの座標からトルクレイト(増加率)を演
算し、締付特性■を求める。
そしてこれら関数から検線角度ecを算出すると共に、
この検線角度θCを締付角度eaに加えた全締付角度を
セットする(第1図参照)。
この検線角度θCを締付角度eaに加えた全締付角度を
セットする(第1図参照)。
くステップ6〉
締付角度θaに検線角度θCを加えたものを制御角度と
してナツトランナ10を回転させ、この制御角度と角度
エンコーダ12からの角度eか一致したならば、角度ゲ
ート17dをOFFとし、ナツトランナ10を停止する
。
してナツトランナ10を回転させ、この制御角度と角度
エンコーダ12からの角度eか一致したならば、角度ゲ
ート17dをOFFとし、ナツトランナ10を停止する
。
尚、ステップ3で求められたトルクレイトと、ステップ
5で求められたトルクレイトとの差が微小であれば、ス
テップ5で求められた特性■で締付制御を行なう。
5で求められたトルクレイトとの差が微小であれば、ス
テップ5で求められた特性■で締付制御を行なう。
また本実施例の検線めは、角度法のみならず、トルク法
、トルク法と角度法との組合わせによっても実施するこ
とができる。従って締付値とは、制御検出値に応じ、締
付角度、締付トルクいずれであっても良い。
、トルク法と角度法との組合わせによっても実施するこ
とができる。従って締付値とは、制御検出値に応じ、締
付角度、締付トルクいずれであっても良い。
このようにクラッシュハイトch分のロスを見込んで締
結作業を行なうことにより、クラッシュハイトchの影
響を排除して加工時とほぼ同じボルト軸力で軸受キャッ
プ2をシリンダボディ3に締結することができ、半割メ
タル6のメタルクリアランスCのバラツキを押さえてで
きる限り設計値域におさめることができる。またこの際
、各ボルト1について独立に締付値を与えるので、クラ
ッシュハイトchを潰すために費されるロスが各ボルト
1で異なっても、それぞれのロス分に対応する検線値を
考慮して締結することができ、軸孔4の真円度も確保す
ることができる。また過剰な締付による半割メタル6の
焼付き等を抑制することもできる。
結作業を行なうことにより、クラッシュハイトchの影
響を排除して加工時とほぼ同じボルト軸力で軸受キャッ
プ2をシリンダボディ3に締結することができ、半割メ
タル6のメタルクリアランスCのバラツキを押さえてで
きる限り設計値域におさめることができる。またこの際
、各ボルト1について独立に締付値を与えるので、クラ
ッシュハイトchを潰すために費されるロスが各ボルト
1で異なっても、それぞれのロス分に対応する検線値を
考慮して締結することができ、軸孔4の真円度も確保す
ることができる。また過剰な締付による半割メタル6の
焼付き等を抑制することもできる。
次に他の実施例について述べる。
半割メタル6のクラッシュハイトchを圧縮するのに必
要な締付角度を予めテストピースなどで求めておき、そ
の締付角度を加工時の締付角度に加えて締結作業を行な
うようにしてもよい。例えば第4図に示すように、軸受
キャ・ツブ2と同寸で形成された型20a、20bに半
割メタル6を設置する。この型20aは第4図(A)に
示すように、その−側に半割メタル6の一端を係合する
係合部21を有し、半割メタル6の反対側の他端に荷重
を加えるように構成したものや、第4図(B)に示す型
20bのように、半割メタル6の両端に荷重を加えるよ
うにしたもの、いずれの構成であってもよい。そして半
割メタル6の一端または両端に荷重を作用させ、クラッ
シュハイトchが潰れる荷重Pを計7111する。この
計測値Pは必要ボルト軸力であるから、この軸力に対応
する締付角度を得てその角度を検線値とし、加工時の締
付値にこの検線値を加えて締結を行なえば良い。
要な締付角度を予めテストピースなどで求めておき、そ
の締付角度を加工時の締付角度に加えて締結作業を行な
うようにしてもよい。例えば第4図に示すように、軸受
キャ・ツブ2と同寸で形成された型20a、20bに半
割メタル6を設置する。この型20aは第4図(A)に
示すように、その−側に半割メタル6の一端を係合する
係合部21を有し、半割メタル6の反対側の他端に荷重
を加えるように構成したものや、第4図(B)に示す型
20bのように、半割メタル6の両端に荷重を加えるよ
うにしたもの、いずれの構成であってもよい。そして半
割メタル6の一端または両端に荷重を作用させ、クラッ
シュハイトchが潰れる荷重Pを計7111する。この
計測値Pは必要ボルト軸力であるから、この軸力に対応
する締付角度を得てその角度を検線値とし、加工時の締
付値にこの検線値を加えて締結を行なえば良い。
さらに他の実施例としては、上述の予め計測された荷重
Pだけ加工時の締結力を小さく設定して締付けて軸孔加
工を行い、組立時には加工時に要求される通常の締結力
で締結作業を行なうものである。このようにしても、組
立時のボルト軸力を加工時の値にほぼ等しくすることが
できる。
Pだけ加工時の締結力を小さく設定して締付けて軸孔加
工を行い、組立時には加工時に要求される通常の締結力
で締結作業を行なうものである。このようにしても、組
立時のボルト軸力を加工時の値にほぼ等しくすることが
できる。
第5図には、上述のようにして締結されて取付けられた
クランク軸7と半割メタル6との間のクリアランスCが
適性か否かを検出できる装置が示されている。この装置
は、一対のボルト1に装着されるナツトランナ10の一
対のソケット30間に軸受31を介して取り付けられ非
回転状態でソケット30と共に昇降される支持体32と
、この支持体32に設けられ、軸受キャップ2及び半割
メタル6にその締結方向に穿孔される孔部33に挿入さ
れたギャップセンサ34とから主に構成される。支持体
32は軸受31を介してソケット30に固定され、締結
作業に従って昇降するソケット30と同期して昇降移動
されるようになっている。この支持体32には、ギャッ
プセンサ34が設けられる。軸受キャップ2及び半割メ
タル6には、ソケット30の昇降方向に沿って一連に孔
部33が形成され、ギャップセンサ34はこの孔部33
に支持体32側から軸受キャップ2を貫通させて挿入さ
れる。またこのギャップセンサ34は、非接触式の高周
波コイルで構成され、スプリング35で半割メタル6側
に付勢されてその先端が半割メタル6の内周面に一致さ
れて取付けられている。そして、電圧変化でクランク軸
7との間のクリアランスCを検出するようになっている
。このような構成でなる検出装置は、ソケット30がボ
ルト1に装着されるとセンサ34も孔部33に挿入され
、センサ34の先端がスプリング35で半割メタル6位
置に保持される。そして締結作業中において、センサ3
4によりメタルクリアランスCが連続して検出されるこ
とになる。このような装置を設備することにより、上述
の制御手段11による制御と連関させることで、また予
め計測した検線値で締結する場合にあっても、的確なり
リアランスCの管理を達成することができる。尚、締付
は作業完了後の軸受キャップ2の孔部33の扱いは、圧
入ビン又はビス等で塞ぐことにより、軸受部分からのオ
イル漏れ等を防止して半割メタル6に通常の機能を発揮
させることができる。
クランク軸7と半割メタル6との間のクリアランスCが
適性か否かを検出できる装置が示されている。この装置
は、一対のボルト1に装着されるナツトランナ10の一
対のソケット30間に軸受31を介して取り付けられ非
回転状態でソケット30と共に昇降される支持体32と
、この支持体32に設けられ、軸受キャップ2及び半割
メタル6にその締結方向に穿孔される孔部33に挿入さ
れたギャップセンサ34とから主に構成される。支持体
32は軸受31を介してソケット30に固定され、締結
作業に従って昇降するソケット30と同期して昇降移動
されるようになっている。この支持体32には、ギャッ
プセンサ34が設けられる。軸受キャップ2及び半割メ
タル6には、ソケット30の昇降方向に沿って一連に孔
部33が形成され、ギャップセンサ34はこの孔部33
に支持体32側から軸受キャップ2を貫通させて挿入さ
れる。またこのギャップセンサ34は、非接触式の高周
波コイルで構成され、スプリング35で半割メタル6側
に付勢されてその先端が半割メタル6の内周面に一致さ
れて取付けられている。そして、電圧変化でクランク軸
7との間のクリアランスCを検出するようになっている
。このような構成でなる検出装置は、ソケット30がボ
ルト1に装着されるとセンサ34も孔部33に挿入され
、センサ34の先端がスプリング35で半割メタル6位
置に保持される。そして締結作業中において、センサ3
4によりメタルクリアランスCが連続して検出されるこ
とになる。このような装置を設備することにより、上述
の制御手段11による制御と連関させることで、また予
め計測した検線値で締結する場合にあっても、的確なり
リアランスCの管理を達成することができる。尚、締付
は作業完了後の軸受キャップ2の孔部33の扱いは、圧
入ビン又はビス等で塞ぐことにより、軸受部分からのオ
イル漏れ等を防止して半割メタル6に通常の機能を発揮
させることができる。
また本装置を単独で使用して締結作業を行なうことによ
り、実際のクリアランスCを測定して適当な締結力で作
業を実施することもできる。本装置はナツトランナ10
のソケット30とセンサ34が同期して移動されるので
、クリアランスCの検出と締結作業の連関を確保でき、
コントロールの面で有利なものである。
り、実際のクリアランスCを測定して適当な締結力で作
業を実施することもできる。本装置はナツトランナ10
のソケット30とセンサ34が同期して移動されるので
、クリアランスCの検出と締結作業の連関を確保でき、
コントロールの面で有利なものである。
第6図〜第8図には、更に他の実施例が示されている。
これはクラッシュハイトchを圧縮するように潰すため
にボルト締付値に付加される増給値を予め構造的に与え
て、ボルト1の締結に際しては、この予め加えられた増
給値に加えて加工時のボルト締結値で軸受キャップ2を
シリンダボディ3に締結するようにしたものである。第
7図に示すように軸受キャップ2及びシリンダボディ3
の凹溝5の接合面8側の縁部には、その下部を切り欠い
て係合鍔部40が形成される。またこの凹溝5に装着さ
れる半割メタル6は、その周方向両端縁41が係合鍔部
40に合せて外側に広がるように折曲げられて形成され
る。またその成形加工高さHは、凹溝5深さH8に対し
てαだけ寸法公差を与えられて形成される。モして半割
メタル6を凹’/?i 5に装着することにより、係合
鍔部40への係合で半割メタル6には圧縮力が作用し、
必要な張り及び凹溝5への密6等が得られるように構成
される。第8図には、このような半割メタル6の取付は
方が示されている。まず半割メタル6の一方の端縁41
を軸受キャップ2の一方の係合鍔部40に係合させる。
にボルト締付値に付加される増給値を予め構造的に与え
て、ボルト1の締結に際しては、この予め加えられた増
給値に加えて加工時のボルト締結値で軸受キャップ2を
シリンダボディ3に締結するようにしたものである。第
7図に示すように軸受キャップ2及びシリンダボディ3
の凹溝5の接合面8側の縁部には、その下部を切り欠い
て係合鍔部40が形成される。またこの凹溝5に装着さ
れる半割メタル6は、その周方向両端縁41が係合鍔部
40に合せて外側に広がるように折曲げられて形成され
る。またその成形加工高さHは、凹溝5深さH8に対し
てαだけ寸法公差を与えられて形成される。モして半割
メタル6を凹’/?i 5に装着することにより、係合
鍔部40への係合で半割メタル6には圧縮力が作用し、
必要な張り及び凹溝5への密6等が得られるように構成
される。第8図には、このような半割メタル6の取付は
方が示されている。まず半割メタル6の一方の端縁41
を軸受キャップ2の一方の係合鍔部40に係合させる。
次いて、ガイド体42によって形成されたガイド面43
に沿って半割メタル6の他方の端縁41を、押入手段4
4で凹溝5に押し込んで、他方の係合鍔部40に係合さ
せる。
に沿って半割メタル6の他方の端縁41を、押入手段4
4で凹溝5に押し込んで、他方の係合鍔部40に係合さ
せる。
これにより半割メタル6は、ボルト軸力で押し潰された
のと同様な状態で軸孔4内に装着されたことになる。こ
のような半割メタル6の装着作業を実施して検線値付の
作用力を加えた後に、加工時と同じ締付値で軸受キャッ
プ2をシリンダボディ3に締結することで、半割メタル
6に必要な圧縮力を作用させつつ、適正なりリアランス
Cで且つ真円度を確保して軸受キャップ2の組付は作業
を実施することができる。
のと同様な状態で軸孔4内に装着されたことになる。こ
のような半割メタル6の装着作業を実施して検線値付の
作用力を加えた後に、加工時と同じ締付値で軸受キャッ
プ2をシリンダボディ3に締結することで、半割メタル
6に必要な圧縮力を作用させつつ、適正なりリアランス
Cで且つ真円度を確保して軸受キャップ2の組付は作業
を実施することができる。
尚、半割メタル6を取り外す際には第9図に示すように
、軸受キャップ2等の側方からブロック体45を押し当
てて適当な力で打ち出すことにより、半割メタル6を取
り出すことができる。
、軸受キャップ2等の側方からブロック体45を押し当
てて適当な力で打ち出すことにより、半割メタル6を取
り出すことができる。
更に第10図及び第11図には、半割メタル6の両端縁
41の他の形状が示されており、端縁41の中央部のみ
を外側へ折り曲げたり、端縁41の中央部を残してその
両側を外側へ折り曲げるように形成しても良い。これら
の場合には、残された両側または中央部が凹溝5に沿う
こととなり、クランク軸7の軸受支持をより的確に行な
うことができる。
41の他の形状が示されており、端縁41の中央部のみ
を外側へ折り曲げたり、端縁41の中央部を残してその
両側を外側へ折り曲げるように形成しても良い。これら
の場合には、残された両側または中央部が凹溝5に沿う
こととなり、クランク軸7の軸受支持をより的確に行な
うことができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、取付ボディに軸受キャッ
プが取り付けられて区画形成される軸孔に、クラッシュ
ハイトを有し且つ軸孔の周面に沿って円環を構成する一
対の半割メタルを装着し、その後これら半割メタルのク
ラッシュハイトの変形に要する増給値を付加したボルト
締付値で軸受キャップを取付ボディにボルト締結するよ
うにして、組付時には半割メタルが介在することによる
その反力成分を考慮した上でクラ・ソシュノ\イトのた
めの増給値を付加したボルト締付値で軸受キャップを取
付ボディへ組み付けるようにしたので、軸体と半割メタ
ルとの間に適正なりリアランスを与えることができると
共に、真円度を確保することができ、軸振動に起因する
騒音を低減できると共に、過剰な締付による半割メタル
の焼付き等を抑制することができる。
プが取り付けられて区画形成される軸孔に、クラッシュ
ハイトを有し且つ軸孔の周面に沿って円環を構成する一
対の半割メタルを装着し、その後これら半割メタルのク
ラッシュハイトの変形に要する増給値を付加したボルト
締付値で軸受キャップを取付ボディにボルト締結するよ
うにして、組付時には半割メタルが介在することによる
その反力成分を考慮した上でクラ・ソシュノ\イトのた
めの増給値を付加したボルト締付値で軸受キャップを取
付ボディへ組み付けるようにしたので、軸体と半割メタ
ルとの間に適正なりリアランスを与えることができると
共に、真円度を確保することができ、軸振動に起因する
騒音を低減できると共に、過剰な締付による半割メタル
の焼付き等を抑制することができる。
第1図は半割メタルを軸孔に装着した組付は時の締付角
度と締付トルクの関係を示すグラフ、第2図は本発明を
実施する際に採用される制御系の一例を示す回路図、第
3図はその制御フローを示すフローチャート、第4図は
半割メタルのクラッシュハイトの増給値を得る他の方法
を示す図、第5図は本方法の実施にあたりクリアランス
を検出する検出手段の一例を示す断面図、第6図は増給
値を与える他の方法に採用される半割メタルを示す図、
第7図は軸受キャップの構造を示す側面図、第8図は装
着状態を示す側面図、第9図は半割メタルの取り外しを
示す斜視図、第10図及び第11図は半割メタルの他の
例を示す部分拡大図、第12図は軸受キャップと取付は
ボディとの間に軸体を取付けた状態を示す正面図、第1
3図は軸孔加工時から組付は時に亘る作業プロセスとそ
の際のボルト軸力と剛性との関係を説明する図、第14
図は望まれるク リアランスの分布を示すグラフ である。 2・・・軸受キャ ツブ 3・・・取付ボディ 4・・・軸 孔 6・・・半割メタル (シリンダボディ) h・・・クラ シュハイ ド
度と締付トルクの関係を示すグラフ、第2図は本発明を
実施する際に採用される制御系の一例を示す回路図、第
3図はその制御フローを示すフローチャート、第4図は
半割メタルのクラッシュハイトの増給値を得る他の方法
を示す図、第5図は本方法の実施にあたりクリアランス
を検出する検出手段の一例を示す断面図、第6図は増給
値を与える他の方法に採用される半割メタルを示す図、
第7図は軸受キャップの構造を示す側面図、第8図は装
着状態を示す側面図、第9図は半割メタルの取り外しを
示す斜視図、第10図及び第11図は半割メタルの他の
例を示す部分拡大図、第12図は軸受キャップと取付は
ボディとの間に軸体を取付けた状態を示す正面図、第1
3図は軸孔加工時から組付は時に亘る作業プロセスとそ
の際のボルト軸力と剛性との関係を説明する図、第14
図は望まれるク リアランスの分布を示すグラフ である。 2・・・軸受キャ ツブ 3・・・取付ボディ 4・・・軸 孔 6・・・半割メタル (シリンダボディ) h・・・クラ シュハイ ド
Claims (1)
- (1)取付ボディに軸受キャップが取り付けられて区画
形成される軸孔に、クラッシュハイトを有し且つ軸孔の
周面に沿って円環を構成する一対の半割メタルを装着し
、その後これら半割メタルのクラッシュハイトの変形に
要する増締値を付加したボルト締付値で軸受キャップを
取付ボディにボルト締結するようにしたことを特徴とす
る軸受キャップの組付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63186863A JP2685134B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 軸受キャップの組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63186863A JP2685134B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 軸受キャップの組付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241830A true JPH0241830A (ja) | 1990-02-13 |
| JP2685134B2 JP2685134B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=16195981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63186863A Expired - Fee Related JP2685134B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 軸受キャップの組付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2685134B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636438A (en) * | 1994-07-25 | 1997-06-10 | Yazaki Corporation | Connecting terminal cutting and crimping method and apparatus |
| US6954682B2 (en) | 2002-08-09 | 2005-10-11 | Mazda Motor Corporation | Method and apparatus for tightening bolts |
| EP1707318A1 (en) * | 2005-03-29 | 2006-10-04 | Mazda Motor Corporation | Method and apparatus for tightening bolts and use thereof |
| KR20120019455A (ko) * | 2009-05-19 | 2012-03-06 | 페데랄-모굴 비스바덴 게엠베하 | 베어링 쉘들의 돌출 측정 방법 및 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5104158B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2012-12-19 | マツダ株式会社 | ボルト締結方法及びその装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140063U (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-20 | 第一電通株式会社 | ネジ締付における着座後の締付度制御回路 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP63186863A patent/JP2685134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140063U (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-20 | 第一電通株式会社 | ネジ締付における着座後の締付度制御回路 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636438A (en) * | 1994-07-25 | 1997-06-10 | Yazaki Corporation | Connecting terminal cutting and crimping method and apparatus |
| US6954682B2 (en) | 2002-08-09 | 2005-10-11 | Mazda Motor Corporation | Method and apparatus for tightening bolts |
| EP1707318A1 (en) * | 2005-03-29 | 2006-10-04 | Mazda Motor Corporation | Method and apparatus for tightening bolts and use thereof |
| US7398700B2 (en) | 2005-03-29 | 2008-07-15 | Mazda Motor Corporation | Bolt tightening method and bolt tightening apparatus |
| KR20120019455A (ko) * | 2009-05-19 | 2012-03-06 | 페데랄-모굴 비스바덴 게엠베하 | 베어링 쉘들의 돌출 측정 방법 및 장치 |
| JP2012527605A (ja) * | 2009-05-19 | 2012-11-08 | フェデラル−モーグル ヴィースバーデン ゲーエムベーハー | ベアリングシェルの突出を測定する方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2685134B2 (ja) | 1997-12-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |