JPH076965Y2 - 圧延ロールのドライブ装置 - Google Patents
圧延ロールのドライブ装置Info
- Publication number
- JPH076965Y2 JPH076965Y2 JP16030088U JP16030088U JPH076965Y2 JP H076965 Y2 JPH076965 Y2 JP H076965Y2 JP 16030088 U JP16030088 U JP 16030088U JP 16030088 U JP16030088 U JP 16030088U JP H076965 Y2 JPH076965 Y2 JP H076965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- roll neck
- roll
- neck portion
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 29
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、圧延ロールのドライブ装置に関し、さらに
詳しくは、ドライブ装置の駆動軸と圧延ロールとの間に
介在されるカップリングの改良に関する。
詳しくは、ドライブ装置の駆動軸と圧延ロールとの間に
介在されるカップリングの改良に関する。
〈従来の技術〉 一般に、圧延機の圧延ロールを駆動するドライブ装置
は、カップリングの一端部に設けた駆動側フィッティン
グヨークに駆動軸を取り付け、カップリングの他端部に
設けた被動側フィッティングヨークに圧延ロールのロー
ルネック部を着脱可能に取付けることにより、上記駆動
軸と圧延ロールとの間を連結しており、上記カップリン
グに2つのユニバーサル継手を設けることにより、駆動
軸と圧延ロールとを調心させた状態でトルクの伝達が行
えるようにしている。
は、カップリングの一端部に設けた駆動側フィッティン
グヨークに駆動軸を取り付け、カップリングの他端部に
設けた被動側フィッティングヨークに圧延ロールのロー
ルネック部を着脱可能に取付けることにより、上記駆動
軸と圧延ロールとの間を連結しており、上記カップリン
グに2つのユニバーサル継手を設けることにより、駆動
軸と圧延ロールとを調心させた状態でトルクの伝達が行
えるようにしている。
従来、この種のドライブ装置において、上記ロールネッ
ク部と被動側フィッティングヨークとの取付は、フィッ
ティングヨークに設けられたロールネック嵌合孔に対し
てロールネック部を嵌合することにより行われていた。
ク部と被動側フィッティングヨークとの取付は、フィッ
ティングヨークに設けられたロールネック嵌合孔に対し
てロールネック部を嵌合することにより行われていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記ロールネック部とロールネック嵌合孔とは、隙間な
く密接に嵌合していることが望ましい。これは、隙間が
あると、圧延機の稼動中に、上記隙間によって嵌合部分
にがたつきが生じ、上記嵌合部分が摩耗して隙間がさら
に増大することにより、圧延ロールの軸心の振れが大き
くなって圧延精度を低下させたり、振動や騒音を発生さ
せたりするからである。
く密接に嵌合していることが望ましい。これは、隙間が
あると、圧延機の稼動中に、上記隙間によって嵌合部分
にがたつきが生じ、上記嵌合部分が摩耗して隙間がさら
に増大することにより、圧延ロールの軸心の振れが大き
くなって圧延精度を低下させたり、振動や騒音を発生さ
せたりするからである。
ところが、上記隙間を狭めて嵌合を密接にした場合に
は、ロールネック嵌合孔に対するロールネック部の着脱
が困難になるという問題が生ずる。
は、ロールネック嵌合孔に対するロールネック部の着脱
が困難になるという問題が生ずる。
したがって、上記ロールネック部とロールネック嵌合孔
との間に隙間を設けるか、或いは隙間を小さくして両者
の嵌合を密にするか、何れかを選択する必要があり、何
れにしても上記した何れか一方の問題点が残存してい
た。
との間に隙間を設けるか、或いは隙間を小さくして両者
の嵌合を密にするか、何れかを選択する必要があり、何
れにしても上記した何れか一方の問題点が残存してい
た。
この考案の目的は、上記双方の問題点を一挙に解決する
ことができる圧延ロールのドライブ装置を提供すること
である。
ことができる圧延ロールのドライブ装置を提供すること
である。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの考案に係る圧延ロールの
ドライブ装置は、被動側フィッティングヨークに設けら
れ、上記ロールネック部を嵌合させるロールネック嵌合
孔に、ロールネック部の平坦面を挾持する一対のライナ
を設けており、各ライナのロールネック挾持面は、同じ
角度にて互いに逆向きに傾斜されていると共に、何れか
一方のライナは、ロールネック部の平坦面から接離でき
る方向へ移動可能に設けられており、この移動可能なラ
イナに対応させて、当該ライナを移動させて所定部に止
定する位置調整手段が設けられていることを特徴とする
ものである。
ドライブ装置は、被動側フィッティングヨークに設けら
れ、上記ロールネック部を嵌合させるロールネック嵌合
孔に、ロールネック部の平坦面を挾持する一対のライナ
を設けており、各ライナのロールネック挾持面は、同じ
角度にて互いに逆向きに傾斜されていると共に、何れか
一方のライナは、ロールネック部の平坦面から接離でき
る方向へ移動可能に設けられており、この移動可能なラ
イナに対応させて、当該ライナを移動させて所定部に止
定する位置調整手段が設けられていることを特徴とする
ものである。
〈作用〉 上記の構成の圧延ロールのドライブ装置によれば、位置
調整手段によって可動側のライナを所定位置に移動させ
ることにより、他方のライナとの間隔を拡げた状態で、
ロールネック嵌合孔にロールネック部を挿入することが
できる。また、この挿入状態で、可動側のライナを位置
調整手段によって復動させることにより、他方のライナ
との間でロールネック部の平坦面を挾持することができ
る。しかも、当該位置調整手段によって上記可動側のラ
イナを復動位置に止定して、上記挾持状態を保持するこ
とができる。さらに、上記挾持状態で位置調整手段によ
って上記可動側のライナを再び移動させることにより、
ロールネック部の平坦面から可動側のライナを離反させ
ることができる。
調整手段によって可動側のライナを所定位置に移動させ
ることにより、他方のライナとの間隔を拡げた状態で、
ロールネック嵌合孔にロールネック部を挿入することが
できる。また、この挿入状態で、可動側のライナを位置
調整手段によって復動させることにより、他方のライナ
との間でロールネック部の平坦面を挾持することができ
る。しかも、当該位置調整手段によって上記可動側のラ
イナを復動位置に止定して、上記挾持状態を保持するこ
とができる。さらに、上記挾持状態で位置調整手段によ
って上記可動側のライナを再び移動させることにより、
ロールネック部の平坦面から可動側のライナを離反させ
ることができる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第2図は、この考案に係る圧延ロールのドライブ装置を
圧延ロール(9)に連結した状態を示すものであり、モ
ータ等の動力装置(図示せず)によって回転駆動される
駆動軸(1)と、圧延ロール(9)のロールネック部
(91)とが、カップリング装置(A)によって連結され
ている。
圧延ロール(9)に連結した状態を示すものであり、モ
ータ等の動力装置(図示せず)によって回転駆動される
駆動軸(1)と、圧延ロール(9)のロールネック部
(91)とが、カップリング装置(A)によって連結され
ている。
上記カップリング装置(A)は、駆動軸(1)が連結さ
れた駆動側フィッティングヨーク(2)、該駆動側フィ
ッティングヨーク(2)が一端部に連結された調心用の
ユニバーサル継手(3)、該ユニバーサル継手(3)の
他端部に連結された駆動側軸体(4)、該駆動側軸体
(4)に対して軸方向に移動自在に設けられ駆動側軸体
(4)と一体回転可能な被動側軸体(5)、上記駆動側
軸体(4)と被動側軸体(5)との間に介在され被動側
軸体(5)を圧延ロール(9)側へ付勢している付勢部
材(6)、上記被動側軸体(5)が一端部に連結された
調心用のユニバーサル継手(7)、及び上記ユニバーサ
ル継手(7)の他端部に連結された被動側フィッティン
グヨーク(8)によって主要部が構成されている。
れた駆動側フィッティングヨーク(2)、該駆動側フィ
ッティングヨーク(2)が一端部に連結された調心用の
ユニバーサル継手(3)、該ユニバーサル継手(3)の
他端部に連結された駆動側軸体(4)、該駆動側軸体
(4)に対して軸方向に移動自在に設けられ駆動側軸体
(4)と一体回転可能な被動側軸体(5)、上記駆動側
軸体(4)と被動側軸体(5)との間に介在され被動側
軸体(5)を圧延ロール(9)側へ付勢している付勢部
材(6)、上記被動側軸体(5)が一端部に連結された
調心用のユニバーサル継手(7)、及び上記ユニバーサ
ル継手(7)の他端部に連結された被動側フィッティン
グヨーク(8)によって主要部が構成されている。
上記被動側フィッティングヨーク(8)には、圧延ロー
ル(9)のロールネック部(91)が嵌合されており、そ
の内部には、当該ロールネック部(91)を嵌合させるロ
ールネック嵌合孔(81)が形成されている。なお、上記
ロールネック部(91)は、互いに平行な平坦面(911)
(912)を有するものである。
ル(9)のロールネック部(91)が嵌合されており、そ
の内部には、当該ロールネック部(91)を嵌合させるロ
ールネック嵌合孔(81)が形成されている。なお、上記
ロールネック部(91)は、互いに平行な平坦面(911)
(912)を有するものである。
第1図は、被動側フィッティングヨーク(8)の断面を
示しており、同図に示すように、ロールネック嵌合孔
(81)には、軸方向に延びる適宜幅の一対のライナ溝
(82)(83)が、互いに対向するように形成されてい
る。一方のライナ溝(82)の幅は、他方のライナ溝(8
3)のそれよりも広くなっており、また、各ライナ溝(8
2)(83)の底面(82a)(83a)は、互いに平行になっ
ている。
示しており、同図に示すように、ロールネック嵌合孔
(81)には、軸方向に延びる適宜幅の一対のライナ溝
(82)(83)が、互いに対向するように形成されてい
る。一方のライナ溝(82)の幅は、他方のライナ溝(8
3)のそれよりも広くなっており、また、各ライナ溝(8
2)(83)の底面(82a)(83a)は、互いに平行になっ
ている。
上記一方のライナ溝(82)にはライナ(10)が収容され
ていると共に、他方のライナ溝(83)にはライナ(11)
がねじ等(図示せず)によって固定されており、これら
ライナ(10)(11)によってロールネック部(91)の平
坦面(911)(912)を、圧延ロール(9)とロールネッ
ク嵌合孔(81)とが同心になるように挾持している。各
ライナ(10)(11)の互いの対向面即ち挾持面(10a)
(11a)は、ロールネック部(91)の平坦面(911)(91
2)に沿うように、同じ角度にて互いに逆向きに傾斜さ
れている。
ていると共に、他方のライナ溝(83)にはライナ(11)
がねじ等(図示せず)によって固定されており、これら
ライナ(10)(11)によってロールネック部(91)の平
坦面(911)(912)を、圧延ロール(9)とロールネッ
ク嵌合孔(81)とが同心になるように挾持している。各
ライナ(10)(11)の互いの対向面即ち挾持面(10a)
(11a)は、ロールネック部(91)の平坦面(911)(91
2)に沿うように、同じ角度にて互いに逆向きに傾斜さ
れている。
第1図及び第3図を参照して、上記一方のライナ(10)
には、当該ライナ(10)の位置を調整する位置調整手段
としての押付用ボルト(12)及び引抜用ボルト(13)
と、ライナ(10)の軸方向の遊動を規制する一対の規制
ボルト(14)とが係合されている。このライナ(10)の
挾持面(10a)側には座ぐり部(10b)が設けられ、該座
ぐり部(10b)には、上記規制ボルト(14)を挿通させ
る案内孔(10c)が設けられている。この案内孔(10c)
は、第1図において上下方向にのびる長穴に形成されて
おり、該長穴の長さlは、規制ボルト(14)の径よりも
充分に長く、その幅は規制ボルト(14)の径に略等しく
なっている。
には、当該ライナ(10)の位置を調整する位置調整手段
としての押付用ボルト(12)及び引抜用ボルト(13)
と、ライナ(10)の軸方向の遊動を規制する一対の規制
ボルト(14)とが係合されている。このライナ(10)の
挾持面(10a)側には座ぐり部(10b)が設けられ、該座
ぐり部(10b)には、上記規制ボルト(14)を挿通させ
る案内孔(10c)が設けられている。この案内孔(10c)
は、第1図において上下方向にのびる長穴に形成されて
おり、該長穴の長さlは、規制ボルト(14)の径よりも
充分に長く、その幅は規制ボルト(14)の径に略等しく
なっている。
上記規制ボルト(14)は、案内孔(10c)を挿通してラ
イナ溝(82)の底面(82a)のねじ孔(82b)に螺入され
ている。この規制ボルト(14)の首下には段付部(14
a)が設けられており、当該規制ボルト(14)を最大限
に締付けた状態で、ライナ(10)に対して締付け力が及
ぼされないようになっている。したがって、ライナ(1
0)は、規制ボルト(14)の締付状態で、上記長穴であ
る案内孔(10c)に案内されて第1図において上下方向
に移動することができるようになっている。
イナ溝(82)の底面(82a)のねじ孔(82b)に螺入され
ている。この規制ボルト(14)の首下には段付部(14
a)が設けられており、当該規制ボルト(14)を最大限
に締付けた状態で、ライナ(10)に対して締付け力が及
ぼされないようになっている。したがって、ライナ(1
0)は、規制ボルト(14)の締付状態で、上記長穴であ
る案内孔(10c)に案内されて第1図において上下方向
に移動することができるようになっている。
上記押付用ボルト(12)は、引抜用ボルト(13)を挾ん
だ両側位置に一対設けられており(第3図参照)、それ
ぞれ被動側フィッティングヨーク(8)の外周に設けた
段部(85)側からねじ孔(84)に螺入し、その先端部が
ライナ溝(82)内に侵入してライナ(10)の厚肉側の端
部(10d)に当接している。当該押付用ボルト(12)
は、これを捩じ込むことにより、ライナ(10)を第1図
において下方へ移動させて、ライナ(10)の挾持面(10
a)をロールネック部(91)の平坦面(911)に接触させ
るものである。
だ両側位置に一対設けられており(第3図参照)、それ
ぞれ被動側フィッティングヨーク(8)の外周に設けた
段部(85)側からねじ孔(84)に螺入し、その先端部が
ライナ溝(82)内に侵入してライナ(10)の厚肉側の端
部(10d)に当接している。当該押付用ボルト(12)
は、これを捩じ込むことにより、ライナ(10)を第1図
において下方へ移動させて、ライナ(10)の挾持面(10
a)をロールネック部(91)の平坦面(911)に接触させ
るものである。
上記引抜用ボルト(13)は、被動側フィッティングヨー
ク(8)の上記段部(85)側から挿通孔(86)を挿通
し、ライナ溝(82)内に侵入してライナ(10)のねじ孔
(10e)に螺入している。当該引抜用ボルト(13)は、
これを捩じ込むことにより、ライナ(10)を第1図にお
いて上方へ移動させてロールネック部(91)の平坦面
(911)から離反させるものである。
ク(8)の上記段部(85)側から挿通孔(86)を挿通
し、ライナ溝(82)内に侵入してライナ(10)のねじ孔
(10e)に螺入している。当該引抜用ボルト(13)は、
これを捩じ込むことにより、ライナ(10)を第1図にお
いて上方へ移動させてロールネック部(91)の平坦面
(911)から離反させるものである。
この実施例によれば、第1図に示す状態で押付用ボルト
(12)を緩め、引抜用ボルト(13)を締め込むことによ
り、ライナ(10)を同図の上方へ移動させてロールネッ
ク部(91)の平坦面(911)から離反させることができ
る。したがって、ロールネック部(91)をロールネック
嵌合孔(81)から容易に取外すことができる。また、圧
延ロール(9)を取り付ける場合には、ロールネック嵌
合孔(81)にロールネック部(91)を挿入した後、一方
のライナ(10)を押付用ボルト(12)によって第1図の
下方へ移動させることにより、他方のライナ(11)との
間でロールネック部(91)の平坦面(911)(912)を挾
持することができると共に、当該押付用ボルト(12)の
押圧力によって上記ライナ(10)を止定して、上記挾持
状態を保持することができる。この際、引抜用ボルト
(13)を締付けて、上記押付用ボルト(12)に対向する
力を作用させれば、ライナ(10)の止定力を一層強める
ことができる。
(12)を緩め、引抜用ボルト(13)を締め込むことによ
り、ライナ(10)を同図の上方へ移動させてロールネッ
ク部(91)の平坦面(911)から離反させることができ
る。したがって、ロールネック部(91)をロールネック
嵌合孔(81)から容易に取外すことができる。また、圧
延ロール(9)を取り付ける場合には、ロールネック嵌
合孔(81)にロールネック部(91)を挿入した後、一方
のライナ(10)を押付用ボルト(12)によって第1図の
下方へ移動させることにより、他方のライナ(11)との
間でロールネック部(91)の平坦面(911)(912)を挾
持することができると共に、当該押付用ボルト(12)の
押圧力によって上記ライナ(10)を止定して、上記挾持
状態を保持することができる。この際、引抜用ボルト
(13)を締付けて、上記押付用ボルト(12)に対向する
力を作用させれば、ライナ(10)の止定力を一層強める
ことができる。
このように、上記実施例によれば、ロールネック部(9
1)を、ロールネック嵌合孔(81)との間に隙間を設け
た状態で、当該ロールネック嵌合孔(81)に対して挿入
したりロールネック嵌合孔(81)から引き抜いたりする
ことができ、且つ、挿入後は上記隙間をなくしてロール
ネック部(91)とロールネック嵌合孔(81)との嵌合を
密接にすることができる。
1)を、ロールネック嵌合孔(81)との間に隙間を設け
た状態で、当該ロールネック嵌合孔(81)に対して挿入
したりロールネック嵌合孔(81)から引き抜いたりする
ことができ、且つ、挿入後は上記隙間をなくしてロール
ネック部(91)とロールネック嵌合孔(81)との嵌合を
密接にすることができる。
また、一方のライナ(11)が、ライナ溝(83)内に固定
されているので、他方のライナ(10)との間でロールネ
ック部(91)の平坦面(911)(912)を挾持するだけ
で、圧延ロール(9)とロールネック嵌合孔(81)とを
調心させることができ、振動等の発生を抑制することが
できる。
されているので、他方のライナ(10)との間でロールネ
ック部(91)の平坦面(911)(912)を挾持するだけ
で、圧延ロール(9)とロールネック嵌合孔(81)とを
調心させることができ、振動等の発生を抑制することが
できる。
加えて、各ライナ(10)(11)のロールネック挾持面
(10a)(11a)は、同じ角度にて互いに逆向きに傾斜さ
れているので、一般的に用いられている断面が略小判形
のロールネック部をそのまま連結させることができ、新
たにロールネック部を修正加工する必要がなく、しか
も、両者間の距離を調整するための構造が簡単となる。
(10a)(11a)は、同じ角度にて互いに逆向きに傾斜さ
れているので、一般的に用いられている断面が略小判形
のロールネック部をそのまま連結させることができ、新
たにロールネック部を修正加工する必要がなく、しか
も、両者間の距離を調整するための構造が簡単となる。
この他、上記押付用ボルト(12)や引抜用ボルト(13)
によって、ライナ(10)の位置調整を外部から容易に行
うことができる。
によって、ライナ(10)の位置調整を外部から容易に行
うことができる。
なお、この考案の圧延ロールのドライブ装置は、上記実
施例に限定されるものでなく、例えば、押付用ボルト
(12)にロックナットを螺合させて、ライナ(10)の位
置止定をさらに強固にすること、また、引抜用ボルト
(13)に代えて、ライナ(10)の薄肉側の端部を押圧す
るボルトによって、引抜用ボルト(13)と同じ作用を行
なわせること等、この考案の要旨を変更しない範囲で種
々の設計変更を施すことができる。
施例に限定されるものでなく、例えば、押付用ボルト
(12)にロックナットを螺合させて、ライナ(10)の位
置止定をさらに強固にすること、また、引抜用ボルト
(13)に代えて、ライナ(10)の薄肉側の端部を押圧す
るボルトによって、引抜用ボルト(13)と同じ作用を行
なわせること等、この考案の要旨を変更しない範囲で種
々の設計変更を施すことができる。
〈考案の効果〉 以上のように、この考案に係る圧延ロールのドライブ装
置によれば、ロールネック嵌合孔に、ロールネック部の
平坦面を挾持可能な一対のライナを設け、何れか一方の
ライナは、ロールネック部の平坦面から接離できる方向
へ移動可能に設け、上記一方のライナを移動させて所定
部に止定する位置調整手段を設けているので、位置調整
手段によって上記一方のライナを移動させることによ
り、ロールネック部の着脱に際して、ロールネック部
を、ロールネック嵌合孔との間に隙間を設けた状態で、
当該ロールネック嵌合孔へ挿入したりロールネック嵌合
孔から引き抜いたりすることができ、且つ、挿入後のロ
ールネック部とロールネック嵌合孔との嵌合を密接にす
ることができる。したがって、着脱の容易化を図りつつ
ロールネック部とロールネック嵌合孔との密接な嵌合を
行うことができるという特有の効果を奏する。
置によれば、ロールネック嵌合孔に、ロールネック部の
平坦面を挾持可能な一対のライナを設け、何れか一方の
ライナは、ロールネック部の平坦面から接離できる方向
へ移動可能に設け、上記一方のライナを移動させて所定
部に止定する位置調整手段を設けているので、位置調整
手段によって上記一方のライナを移動させることによ
り、ロールネック部の着脱に際して、ロールネック部
を、ロールネック嵌合孔との間に隙間を設けた状態で、
当該ロールネック嵌合孔へ挿入したりロールネック嵌合
孔から引き抜いたりすることができ、且つ、挿入後のロ
ールネック部とロールネック嵌合孔との嵌合を密接にす
ることができる。したがって、着脱の容易化を図りつつ
ロールネック部とロールネック嵌合孔との密接な嵌合を
行うことができるという特有の効果を奏する。
第1図は本考案に係る圧延ロールのドライブ装置の被動
側フィッティングヨークの断面図、 第2図は圧延ロールのドライブ装置の部分断面側面図、 第3図はライナを挾持面側からみた模式図である。 (A)……カップリング装置、(1)……駆動軸、
(8)……被動側フィッティングヨーク、(10)(11)
……ライナ、(10a)(11a)……挾持面、(12)……位
置調整手段としての押付用ボルト、(13)……位置調整
手段としての引抜用ボルト、(81)……ロールネック嵌
合孔、(91)……ロールネック部、(911)(912)……
平坦面。
側フィッティングヨークの断面図、 第2図は圧延ロールのドライブ装置の部分断面側面図、 第3図はライナを挾持面側からみた模式図である。 (A)……カップリング装置、(1)……駆動軸、
(8)……被動側フィッティングヨーク、(10)(11)
……ライナ、(10a)(11a)……挾持面、(12)……位
置調整手段としての押付用ボルト、(13)……位置調整
手段としての引抜用ボルト、(81)……ロールネック嵌
合孔、(91)……ロールネック部、(911)(912)……
平坦面。
Claims (1)
- 【請求項1】駆動軸に連結されたカップリングの、被動
側フィッティングヨークに、平行な平坦面を有する、圧
延ロールのロールネック部を嵌合させることにより、駆
動軸の回転トルクを圧延ロールに伝達する圧延ロールの
ドライブ装置において、被動側フィッティングヨークに
設けられ、上記ロールネック部を嵌合させるロールネッ
ク嵌合孔に、ロールネック部の平坦面を挾持する一対の
ライナを設けており、各ライナのロールネック挾持面
は、同じ角度にて互いに逆向きに傾斜されていると共
に、何れか一方のライナは、ロールネック部の平坦面か
ら接離できる方向へ移動可能に設けられており、この移
動可能なライナに対応させて、当該ライナを移動させて
所定部に止定する位置調整手段が設けられていることを
特徴とする圧延ロールのドライブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16030088U JPH076965Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 圧延ロールのドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16030088U JPH076965Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 圧延ロールのドライブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281703U JPH0281703U (ja) | 1990-06-25 |
| JPH076965Y2 true JPH076965Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31442248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16030088U Expired - Lifetime JPH076965Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 圧延ロールのドライブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076965Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002143911A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-21 | Kobe Steel Ltd | 圧延ロール |
| JP2016010815A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 三菱マテリアル株式会社 | 圧延ロール |
| CN115283448A (zh) * | 2022-08-10 | 2022-11-04 | 山东钢铁股份有限公司 | 可调模块化键板与滑块的轧辊轴套 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP16030088U patent/JPH076965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0281703U (ja) | 1990-06-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2845406B2 (ja) | 二つの工具部分を連結させるための装置 | |
| US5344252A (en) | Key for coupling driving and driven members together | |
| JPS5853208B2 (ja) | 固定装置 | |
| JPH075886A (ja) | 音響遮断結合要素 | |
| JPH076965Y2 (ja) | 圧延ロールのドライブ装置 | |
| KR930003534B1 (ko) | 스터드 볼트용 체결구 | |
| JPH0315859Y2 (ja) | ||
| KR100192645B1 (ko) | 갭 제어 형상을 갖는 로터리 장치 | |
| US6079893A (en) | Connection between the spindle head of a gear-type or universal joint spindle and a roll neck | |
| JP3834159B2 (ja) | 軸継手の軸締結装置 | |
| JPH066282Y2 (ja) | テーパー軸連結装置 | |
| JPS6214420Y2 (ja) | ||
| JP3079787B2 (ja) | ねじ類締付装置 | |
| JPS6224812Y2 (ja) | ||
| JPS6245041Y2 (ja) | ||
| JPH09177383A (ja) | ドアの把手取付け構造 | |
| JPH0324895Y2 (ja) | ||
| JPS5919137Y2 (ja) | たわみ板式軸継手 | |
| JPH066281Y2 (ja) | 回転体と軸の締結構造 | |
| JPH0218347Y2 (ja) | ||
| JPH0462423B2 (ja) | ||
| JPH032321Y2 (ja) | ||
| JPH08200337A (ja) | 回転力伝達軸嵌合機具 | |
| KR0119273Y1 (ko) | 동력전달용 샤프트의 연결장치 | |
| JPS6331889Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |