JPH02185708A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッドの製造方法

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JPH02185708A
JPH02185708A JP1004540A JP454089A JPH02185708A JP H02185708 A JPH02185708 A JP H02185708A JP 1004540 A JP1004540 A JP 1004540A JP 454089 A JP454089 A JP 454089A JP H02185708 A JPH02185708 A JP H02185708A
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JP
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coil
insulating layer
thin film
etching
film
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JP1004540A
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Kumiko Wada
久美子 和田
Yoshihiro Tozaki
善博 戸崎
Toshio Fukazawa
深沢 利雄
Yuji Nagata
裕二 永田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置に使用する薄膜磁気ヘッド
の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、情報産業等、磁気記録分野における記録密度の向
上に伴い、トラック幅の短縮化およびマルチトランク化
に対応するために薄膜磁気ヘッドが多く用いられている
。上記薄膜磁気ヘッドは、薄膜形成技術およびフォトリ
ソグラフィ技術を駆使して製造したもので、構造として
は、高透磁率強磁性体基板と磁性層とで形成されたリン
グ状コアに薄膜コイルを数回巻いたものとなっている。
上記薄膜磁気ヘッドの従来の製造方法を第4図を参照し
て説明する。第4図には上記薄膜磁気ヘッドのテープ摺
動面に対して垂直な切断面が示されている。第4図にお
いて、1は高透磁率強磁性体基板、2は上部磁性層、3
は薄膜コイル(以下「コイル3」という、)、3aはコ
イル用薄膜、4はスルーホール、5はリード線、6は絶
縁層、7はコイル絶縁層、8はギャップ層、9はバック
ギャップ部である。以下第4図fat〜fglを順に参
照して従来の薄膜磁気ヘッドの製造方法の説明を行う。
第4図(alに高透磁率強磁性体基板l上に絶縁層6と
コイル用薄1g3aを形成した状態を、第4図中)に前
記コイル用薄膜3aをイオンミリング法等で微細エツチ
ングしてコイル3のパターン形成ヲ行った状態をそれぞ
れ示す。次にコイル3上にコイル絶縁FJ7を形成し、
このコイル絶縁層7にフォトリソグラフィ技術、および
イオンミリング法等のエツチング技術を用いて平坦化加
工を施す。
この状態が第4図(C1に示されている。
前記コイル絶縁層7の平坦化加工は、高効率薄膜磁気ヘ
ッドを製造するための重要なプロセスの一つである。な
ぜならば、前記平坦化加工を行わずにプロセスを進める
と、コイル3の段差がコイル絶縁層7および上部磁性層
2の形成時に転写された状態になり、透磁率の劣化から
記録再生効率の劣化の主要因となるからである。
上記平坦化加工法にはエッチバック法を応用しており、
第5図にはこの平坦化加工法の詳細が示されている。第
5図中、]1はコイル絶縁層7のコイル3による段差を
縮小せしめるためのフォトレジストであり、第4図の各
部に対応するものは同一の参照符号を付した。第5図f
a+は高i31.ft率強磁性体基板1上に絶縁116
およびコイル3を形成した状態を示しており、第4図中
)図示の状態と同等である。第5図(blにはコイル3
上にコイル絶縁層7を形成した状態が示されており、コ
イル絶縁層7表面はコイル3の段差がそのまま転写され
凸凹状となっている。第5図fclではコイル絶縁N7
の段差を平坦、縮小せしめるためのフズトレジス)11
をスピンコードによって形成している。第5図(dlは
コイル絶縁N7に、その膜厚が所定の値となるまでイオ
ンミリング法を用いてエツチングを行った状態を示して
いる。
以下にエツチング条件について詳細を記す、上記フォト
レジスト11は、スピンコード後コイル3の段差を完全
に平坦化するには至らない。上記フォトレジスト11表
面の段差をR6、コイル3の段差を81フオトレジスト
11およびコイル絶縁N7のエツチングレート比をr 
o/ r 3としたときにエツチング後のコイル絶縁層
7表面の段差を零とするための一般的な関係式は、 ro/ 13 =I   R(/S   ・・・(11
となる。この第+11式に各測定値R6,Sを代入して
上記エツチングレート比r (1/ r 3を算出し第
6図に示すエツチングレート比の試料角度依存性の特性
図より条件を求め、エツチングを行う。
前記コイル絶縁N7の平坦化加工の後には、第4図(d
lに示すようにコイル絶縁層7にスルーホール4を形成
する。そして第4図(elに示すようにリード線5をコ
イル3と同様にイオンミリング法等で微細エツチング加
工を行ってパターン形成する。
さらにギャップ層8およびバックギャップ部9の形成を
行って第4図(f1図示の状態となり、ギャップ層8上
に上部磁性N2を形成して第4図(g1図示の状態とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような薄膜磁気ヘッドの製造プロセスでは、コイ
ル絶縁層7にイオンミリング法を用いて平坦化加工を施
しているため、フォトレジスト11およびコイル絶縁1
ii7のエツチングは時間制御で行うことになる。イオ
ンミリング法によるエッチングでは、基本的に物質の制
限なしにエツチングが可能であり、加工精度が高く、イ
ンライン化も可能である。これはエツチング条件を電気
的に容易に制御できるためであるが、その反面、装置の
初期特性維持の調整が複雑でもある。すなわち、エツチ
ング条件は、イオンミリング装置の真空槽内におけるプ
ラズマの発生状態に依存することろが大きく、ガス圧を
はじめとして、イオン源のカソード、グリッド等への印
加電流、印加電圧を考慮しながら、フォトレジスト11
およびコイル絶縁層7のエツチング時間を算出しなけれ
ばならず作業が繁雑になるという問題があった。
この発明の目的は、作業性が向上されるとともに、薄膜
磁気ヘッドの信頼性を向上することができるFit n
’A in気ヘッドの製造方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(11の薄膜磁気ヘッドの製造方法は、基板上に
導電体薄膜をパターン形成して薄膜コイルを形成し、 この薄膜コイルを形成した前記基板上に前記薄膜コイル
の膜厚に略等しい膜厚を有するコイル絶縁層を形成し、 このコイル絶縁層表面にエツチングストッパ用金属膜を
形成し、 前記薄膜コイル上の前記コイル絶縁層表面に生じている
凸部の立上がり部の前記エツチングストッパ用金属膜を
エツチング除去し、 この後に前記コイル絶縁層の凸部に化学エツチングを施
すことを特徴とする。
また、請求項(2)の薄膜磁気ヘッドの製造方法は、基
板上に導電体薄膜を形成し、 この導電体Fl膜表面に絶縁層を形成し、前記絶縁層表
面にメタルマスクをパターン形成し、 前記絶縁層および導電体薄膜にエツチングを施して、前
記導電体薄膜を薄膜コイルとし、前記絶縁層および薄膜
コイルが形成された基板表面に、前記薄膜コイルと前記
絶縁層との各膜厚の合計に略等しい膜厚を有するコイル
絶縁層を形成し、 このコイル絶縁層にエツチングストッパ用金属膜を形成
し、 前記薄膜コイル上の前記コイル絶縁層表面に生じている
凸部の立上がり部の前記エツチングストッパ用金属膜を
エツチング除去し、 この後に前記コイル絶縁層の凸部に化学エツチングを施
すことを特徴とする。
〔作 用〕
請求項+11のyiM磁気ヘッドの製造方法によれば、
基板上に導電体薄膜をパターン形成するようにして薄膜
コイルが形成され、この薄膜コイルを形成した前記基板
表面にコイル絶縁層が形成される。
このコイル絶縁層はその膜厚が前記薄膜コイルの膜厚に
略等しく選ばれる。このため、薄膜コイルが形成されて
いない部分の前記基板表面では、前記コイル絶縁層表面
は薄膜コイル表面と略同−平面内に存在することになり
、また前記薄膜コイル上には前記平面からの高さが薄膜
コイルの膜厚にほぼ等しい凸部が形成されることになる
前記コイル絶縁層の形成の後には、このコイル絶縁層表
面にエツチングストッパ用金属膜が形成される。そして
、このエツチングストッパ用金属膜は前記凸部の立上が
り部表面の部分が除去され、この後に前記コイル′lJ
A縁層の凸部の化学エツチングが行われる。このとき、
前記エツチングストッパ用金属膜の働きによって、薄膜
コイルが形成されていない基板表面に形成されたコイル
絶縁層は侵されず、前記凸部のみがエツチングされる。
すなわちコイル絶縁層のTI!:!厚は前述のように薄
膜コイルの膜厚に略等しいので、前記凸部以外の部分の
コイル絶縁層は前記エツチングストッパ用金属膜下にい
わば埋没している状態であり、このため前記凸部のみが
エツチングされることになる。このようにして、fl!
磁気ヘッド表面の平坦化が達成される。
請求項(2)の薄膜磁気ヘッドの製造方法では、基板上
に導電体薄膜および絶縁層を形成し、この絶縁層表面に
メタルマスクをパターン形成して、前記絶縁層および導
電体薄膜を共通にエツチングして、この絶縁層および導
電体Fl l!に共通にパターニングが施される。そし
てパターニングされた前記導電体fi膜が′@膜ココイ
ルされる。
前記絶縁層および薄膜コイルが形成された基板上には、
コイル絶縁層が形成される。このコイル絶縁層の膜厚は
、前記絶縁層および薄膜コイルの各膜厚の合計に等しく
選ばれ、したがって薄膜コイルが形成されていない部分
の基板上では、前記コイル絶縁層表面と前記絶縁層表面
とは略同−表面に存在することになり、また前記薄膜コ
イルが形成されている部分のコイル絶縁層には、前記平
面からの高さが、前記絶縁層および薄膜コイルの各膜厚
の合計に略等しい凸部が形成されることになる。
したがって、前記コイル絶縁層表面にエツチングストッ
パ用金属膜を形成した後に、前記凸部の立上がり部の前
記エツチングストッパ用金属膜をエツチング除去し、さ
らに前記凸部に化学エツチングを施すことによって、薄
膜コイル上に絶縁層を形成した状態で薄膜磁気ヘッドの
平坦化が達成される。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明を行う。
第1!iiQは本発明の第1実施例の薄膜磁気ヘッドの
製造方法におけるコイルおよびコイル絶縁層の平坦化加
工法の詳細を示す断面図である。この第1図において、
前述の第4図に示された各部と同等の部分には同一の参
照符号を付して示す。第1図中、1は高透磁率強磁性体
基板、3aはコイル用薄膜、3は薄膜コイル(以下「コ
イル3」という)、6は絶縁層、10はメタルマスク、
13は金属膜、14は絶縁層である。以下、本実施例の
薄膜磁気ヘッドの製造方法について、第1図fal〜(
幻を順に参照して説明を行う。
第1図fa+には高透磁率llAl磁性体基板l上に、
5i02からなる絶縁層6およびAu、Al、Cu等か
らなるコイル用薄膜3aを形成し、このコイル用薄膜3
a上にメタルマスク10を形成した状態が示されている
。このメタルマスク10は、その材料に、イオンミリン
グ法によるエツチングレートが低いこと、フン酸を用い
ないエツチング液が存在すること等から、Ta、W等の
金属が選ばれ、フォトリソグラフィ技術によって形成さ
れる。
第1図(blには、コイル用薄膜3aに対して上記メタ
ルマスク10を用いてイオンミリング法、或いはケミカ
ルエツチングで微細加工を行ってパターニングを施して
コイル3を形成した状態が示されている。
次いでコ1ル3上にコイル3と略等しい膜厚のコイル絶
縁層12を形成した状態が第1図telに示されている
。前記コイル絶縁1!12の膜厚の制御は、水晶振動子
を用い、この水晶振動子上に膜が付着することにより生
じる水晶振動子の発振周波数の変化を利用して行う、さ
らに第1図(c+に示す状態ではエツチングストッパ用
金属膜13(以下「金属膜13」という)としてCu、
Cr等も形成されている。上記金属膜13には、コイル
絶縁112のエツチング液でエツチングされず、かつ後
述する平坦化終了工程において、上記金属11113を
エツチングする時にコイル3までエツチングが行われな
い条件を成立させるために、コイル3とは異なる金属が
用いられる。
第2図は、第1図(C1の状態におけるコイル3の近傍
部分を拡大して示す断面図である。第2図に示す状態で
、コイル絶縁X112のエツチング液に浸漬してもコイ
ル絶縁層1112の凸部123の立上がり部における金
属膜13の参照符号13aで示す部分が妨げとなりコイ
ル3上を平坦にすることができない、そこで、コイル絶
縁N12の凸部12aの立上がり部の金属11*13の
膜厚を算出し、上記膜厚針のみケミカルエツチングを行
う。第2図中、θはコイル絶縁N12凸部12aのテー
パー角、Xは同凸部12aのテーパーにおける金属膜1
3の膜厚、dは金属11413の形成膜厚であり、上記
Xは以下のように表される。
Xコd叩θ ・・・(2) たとえば、コイル3のテーパー角θを80度に設定し、
金属膜13の形成膜厚dを1 (μm)とするとコイル
絶縁層12の凸部12aの立上がり部における金属膜1
3の膜厚Xは約0.17(μm)程であり、上記立上が
り部表面を N a OH+ H20(T aのエツチング液)、H
202+ H20(W(7)工7チンダ液)等の工・ノ
チング液を用い、コイル絶縁層12が露出するまで完全
エツチングを行っても、コイル絶縁N12表面上の参照
符号13bで示す部分の金属膜13は残り、エツチング
ストッパとしての役割を果たす。また後述するが、金属
膜13と上記コイル絶縁1!t12のエツチング液は共
iJ]lであってはならないため、金属l1fi13、
メタルマスク10の使用材料は注意しなければならない
、上記したケミカルエツチングの他に、ドライエツチン
グ、たとえばイオンエツチング等を用いてコイル絶縁層
12の凸部12a立上がり部の金属膜13を除去する方
法もある。上記の状態を第1図(d+に示す。
第1図fe)はコイル絶縁層12の凸部12aを、フン
酸等のエツチング液を用いて除去した状態を示す、また
第1図(f)には、メタルマスク10および金属膜13
を、凸部12aの立上がり部の金属膜13の除去の際に
用いた上述のエツチング液で完全除去をし、コイル3の
上面が完全平坦になった状態が示されている。このとき
、金属膜13゜メタルマスク10.およびコイJL/客
色縁層12のエツチング液が共通であると、コイル3上
面が完全平坦にならない、第1図(glにはコイル3上
に、所定膜厚の絶縁[14を形成した状態が示されてい
る。
従来のイオンミリング法を用いた場合と比較すると、コ
イル絶縁層12における平坦化加工で、以下の項目で有
意性がある。第1にイオンミリング装置におけるプラズ
マ発生状況に関わる諸条件の調整如何によるエツチング
レート誤差の考慮が不必要であり、コイル絶縁層12の
膜厚制御のみ考慮すれば良い。第2に第1の項目に関し
て、コイル絶縁IJ12の形成膜厚がコイル3の膜厚と
略等しいので比較的小さく、このコイル絶縁層12の形
成時間が短い。第3にコイル3上における絶縁層14の
膜厚の制御が容易である。以上の理由により、薄膜磁気
ヘッドの製造の作業性が向上し、上記第3の項目から寸
法加工精度が向上することができるので薄膜磁気ヘッド
の信頼性の向上をも実現できる。
上記した平坦化加工を行った後の工程は、従来と同様で
あり、前述の第4図を参照しながら説明を行う、すなわ
ち、コイル絶縁層12の平坦化加工以降は、第4図(d
)に示したようにスルーホール4を形成し、そして第4
図+01に示すようにリードvA5を形成する。さらに
第4図(flに示すようにギャップ層8およびバックギ
ヤツブ部9を形成し、第4図(g)に示すようにギャッ
プ[8上にCO系アモルファス金属薄膜を記録磁束によ
り飽和磁化されない程度の膜r¥(6〜10(μm))
で形成し微細エツチング加工により上部磁性J!2を形
成する。
以上の薄膜磁気ヘッドの製造方法では、コイル絶縁Ji
12の平坦化加工でコイル3と同膜厚のコイル絶縁層1
2を形成し、コイル絶縁層12上にエツチングストッパ
用金属膜13を形成後、コイルi縁7112の凸部12
aの立上がり部の金属膜13およびコイル絶縁F!11
2の化学エツチングを行っており、したがって従来のイ
オンミリング装置を用いる方法のようにエツチングレー
ト誤差等を考慮する必要がないので、上記平坦化加工工
程における作業性が向上され、また加工精度をも向上す
ることができるので、薄膜磁気ヘッドの信頼性向上が実
現できる。
第3図は本発明の第2実施例の薄膜磁気ヘッドの製造方
法におけるコイルおよびコイル絶縁層の平坦化加工法の
詳細を示す断面図である。この第3図において前述の第
1図に示された各部と同等の部分には同一の参照符号を
付して示す。第3図中、1は高透磁率強磁性体基板、3
aはAu。
Al、Cu等からなるコイル用薄膜、3はコイル、6は
絶縁層、10はメタルマスク、13はエツチングストッ
パ用金属膜、15は絶縁層、16はコイル絶縁層である
以下、本実施例の薄膜磁気ヘッドの製造方法について第
3図tal〜(flを順に参照しながら説明を行う。
第3図(8)に高透磁率強磁性体基板1上に5i02か
らなる絶縁N6およびAu、Cu等のコイル用m膜3a
sさらニS i O2からなる絶縁J!15゜メタルマ
スクlOを形成した状態を示す、メタルマスク10は、
絶縁層6,15.16の材料であるSiO□のエツチン
グ液であるフッ酸等にエツチングされないCr、Cu等
の金属を下地層とし、イオンミリングによるエツチング
レートが低いこと、フン酸を用いないエツチング液が存
在するという条件から表面にTa、Wを形成した2N金
属膜で構成され、フォトリソグラフィ技術によって形成
するものである。第3図fblには、コイル3と、この
コイル3上の絶縁層15とを、上記メタルマスク10を
用いて、イオンミリング法、或いはケミカルエツチング
で微細加工を行いパターン形成した状態が示されている
0次いでコイル3および絶縁[15上にコイル3および
絶縁層15の各膜厚の合計値に略等しい膜厚のコイル絶
縁層16を形成し、第3図(C)に示す状態となる。コ
イル絶縁層16の膜厚制御は水晶振動子を用いた膜厚計
で行っている。さらに、第3図fc)図示の状態では、
メタルマスクIOの下地層と同じ材料を用いて金属膜1
3が形成されている。
コイル絶縁層16における凸部16aの立上がり部の金
属膜13の膜厚は、前述の第1の実施例で説明したと同
様である。第3図(d)には、コイル化に!N 16の
凸部16aの立上がり部における金属膜13をN a 
OH+ H20(T aのエツチング液)、lI20□
十夏(20(Wのエツチング液)、K3 Fe (CN
)6+NaOH+H20(CrのエツチングI)、I2
0+HC1+FeCl3  (Cuのエツチング液)等
のエツチング液に浸漬して除去した状態が示されている
。また第3図(elには、コイル絶縁IHsの凸部16
aをフッ酸等のエツチング液を用いて除去した状態が示
されている。
このときTi、Mo等の金属はフン酸により腐食される
可能性が生じるため、メタルマスクlOの下地層である
Cu、Cr等の金属が有効になる。
第3図fflにメタルマスク10および金属膜13を各
々エツチング液で除去し、コイル絶縁M16および絶縁
層15上面が完全平坦になったプロセスを示す。
この実施例によれば、従来のイオンミリング法を用いた
平坦化加工の場合と比較を行うと、以下の項目について
有意性がある。第1にイオンミリング装置におけるプラ
ズマの発生状況に関わる諸条件の調整如何によるエツチ
ングレート誤差の考慮が不必要であり、コイル絶縁層1
6の膜厚制御のみ考慮すれば良い。第2にコイル絶縁N
16の形成膜厚がコイル3およびコイル絶縁JIJ15
の各膜厚の合計に略等しい膜厚であり、上記合計膜厚は
、イオンミリングを用いた場合におけるエツチングレー
ト誤差分を含めた形成膜厚よりも少ないため、形成時間
が縮小される。第3に絶縁層6、コイル用Ffl193
a、コイル3上における所定膜厚の絶縁[15およびメ
タルマスク10材を同時に形成するため、薄膜形成装置
等の真空槽内に入れる回数を削減することができる。第
4にコイル3上における絶縁[15の膜厚制御が容易で
あるや以上の理由により、薄膜磁気ヘッド製造の作業性
が向上し、上記第4の項目から寸法加工精度が向上する
ことから薄膜磁気ヘッドの信鯨性の向上をも実現できる
上記した平坦化加工を行った後の工程は、従来と同様で
ある。
以上の薄膜磁気ヘッドの製造方法では、コイル3および
コイル3上所定膜厚形成した絶縁FJ15を合a1シた
膜厚と略同−の膜厚形成を行ったコイル絶縁N16の凸
部16aを、金属膜13を形成した上で、ケミカルエツ
チングのみで除去し、コイル3上を完全平坦化を行い、
かつコイル3上に所定膜厚の絶縁層15が形成された状
態とすることで、薄膜磁気ヘッドの製造における作業性
の向上、また加工精度の向上により信転性向上が実現で
きる。
なお、前述の第1および第2実施例では、単体の高透磁
率強磁性体基板を用いているが、基板として非磁性基板
上に高透磁率強磁性体基板を形成したものを用いてもよ
い、また、非S′IJl性基板を用いる場合には、この
非導電性基板表面に直接にコイル用導電体薄膜を形成し
てもよい。
〔発明の効果〕
請求項fllの薄Wj1.M1気ヘッドの製造方法によ
れば、薄膜磁気ヘッドの平坦化処理を化学エツチングに
よって達成するようにしているので、従来のイオンミリ
ング装置を用いる方法のように、エツチングレートの誤
差等の考慮の必要がなく、したがって前記平坦処理が容
易になり、したがって製造時の作業性が向上される。ま
た、前記平坦化処理後に薄膜コイルおよびコイル絶縁層
表面にさらに絶縁層を形成した場合に、この絶縁層の膜
厚を正確に把握することができるようになるので、′r
ii膜磁気ヘッドの信頼性が格段に向上する。
請求項(2)の薄膜磁気ヘッドの製造方法では、導電体
薄膜のパターニングは、この導電体薄膜表面に絶縁層を
形成した後に行われ、そしてコイル絶縁層の膜厚は前記
導電体薄膜および絶縁層の各膜厚の合計に略等しく選ば
れるので、平坦化処理後のコイル絶縁層表面と前記絶縁
層表面とが略同−表面に存在するようになる。このよう
にして、前記請求項fl+の薄膜磁気へノドの製造方法
におけるコイル絶縁層表面にさらに絶縁層を形成したと
等価な構成が、比較的簡易に得られるようになる。
すなわち、ぶ電体薄膜とコイル絶縁層とは、基板を薄膜
形成装置等の真空槽等に入れた状態で、いわば連続的に
形成することができるので、前記真空槽等に基板を出し
入れする回数を低減することができる。このようにして
、さらに作業性を向上することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例のm nl Lit気ヘ
ッドの製造方法を説明するための断面図、第2図はコイ
ル3の近傍部分の構成を拡大して示す断面図、第3図は
この発明の第2実施例の薄膜磁気ヘッドの製造方法を説
明するための断面図、第4図および第5図は従来の薄膜
磁気ヘッドの製造方法を説明するための断面図、第6図
はイオンミリングにおけるエツチングレート比の角度依
存性を示す特性図である。 l・・・基板、3・・・薄膜コイル、3a・・・コイル
用薄膜(導電体薄膜)、10・・・メタルマスク、12
16・・・コイル絶縁層、12a、16a・・・凸部、
13・・・エツチングストッパ用金属膜、15・・・絶
縁層 第1図 ビ←へ)sp−1,Q(辻ぐ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に導電体薄膜をパターン形成して薄膜コイ
    ルを形成し、 この薄膜コイルを形成した前記基板上に前記薄膜コイル
    の膜厚に略等しい膜厚を有するコイル絶縁層を形成し、 このコイル絶縁層表面にエッチングストッパ用金属膜を
    形成し、 前記薄膜コイル上の前記コイル絶縁層表面に生じている
    凸部の立上がり部の前記エッチングストッパ用金属膜を
    エッチング除去し、 この後に前記コイル絶縁層の凸部に化学エッチングを施
    すことを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
  2. (2)基板上に導電体薄膜を形成し、 この導電体薄膜表面に絶縁層を形成し、 前記絶縁層表面にメタルマスクをパターン形成前記絶縁
    層および導電体薄膜にエッチングを施して、前記導電体
    薄膜を薄膜コイルとし、 前記絶縁層および薄膜コイルが形成された基板表面に、
    前記薄膜コイルと前記絶縁層との各膜厚の合計に略等し
    い膜厚を有するコイル絶縁層を形成し、 このコイル絶縁層にエッチングストッパ用金属膜を形成
    し、 前記薄膜コイル上の前記コイル絶縁層表面に生じている
    凸部の立上がり部の前記エッチングストッパ用金属膜を
    エッチング除去し、 この後に前記コイル絶縁層の凸部に化学エッチングを施
    すことを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
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