JPH0218683Y2 - - Google Patents

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JPH0218683Y2
JPH0218683Y2 JP1981129509U JP12950981U JPH0218683Y2 JP H0218683 Y2 JPH0218683 Y2 JP H0218683Y2 JP 1981129509 U JP1981129509 U JP 1981129509U JP 12950981 U JP12950981 U JP 12950981U JP H0218683 Y2 JPH0218683 Y2 JP H0218683Y2
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JP
Japan
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bearing
rotor
rotor shaft
radial bearing
stator
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JP1981129509U
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JPS5837771U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、キヤンドモータ等の回転電機にお
けるロータ軸を支承するラジアルベアリングの摩
耗状態を検知するベアリングモニタに関するもの
である。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、この種のベアリングモニタとしては、例
えばキヤンドモータの回転子の末端部において、
内部に所定の圧力で空気または不活性ガスを封入
した検知器を対向配置し、ベアリングがスラスト
方向またはラジアル方向もしくは両者の複合方向
に所定の許容限度を越えて摩耗した際回転子軸が
偏心回転することにより、回転子軸の一部と検出
器とが接触して検知器の感知部が破裂し、この状
態を検出するように構成したものが知られてい
る。
しかしながら、このような機械的構成からなる
ベアリングモニタは、キヤンドモータへの設置に
際し製作上高い精度が要求され、また消耗品であ
るため保守に手間が掛かる等の問題点がある。
このような観点から、従来交流回転電機のベア
リングモニタとして、ステータ組立に特定の空間
角をもつて複数の検出コイルを組込み、これらの
検出コイルを直列接続して合成誘起電圧を検出す
ることにより、ベアリング摩耗等による回転子の
偏心状態を検出するよう構成したものが提案され
ている。
このような電気的作動によるベアリングモニタ
は、キヤンドモータの構成部品として組込むため
製作が容易であり、保守も簡便となる利点があ
る。しかしながら、この種のベアリングモニタ
は、検出コイルの構成上検出感度に指向性がある
ため、ベアリングの特定の摩耗方向については適
正な検出を達成することができず、また外部的な
誘導障害によつても適正な検出を達成できないと
いう難点があつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
そこで、本考案の目的は、キヤンドモータにお
いて、ロータ軸を支承するラジアルベアリングの
摩耗によりステータキヤンとロータキヤンとが接
触することによつてこれらが破損する危険を防止
するため、ラジアルベアリングに直接検出リング
を設けて、この検出リングとロータ軸との偏心接
触により起生する機械的振動を外部的に振動計で
検出し、ラジアルベアリングの異常摩耗を簡便か
つ確実に検知することができるベアリングモニタ
を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るベアリングモニタは、ロータおよ
びステータをそれぞれロータキヤンおよびステー
タキヤンで密閉し、ロータ軸をラジアルベアリン
グで囲繞支持すると共にロータ室にラジアルベア
リングの潤滑を行う液を循環させるよう構成した
キヤンドモータにおいて、 前記ロータ軸を支承するラジアルベアリングと
同軸的に前記ロータ軸を囲繞するように摩耗性金
属からなる検出リングを配置し、 この検出リングの内径を前記ロータ軸の外径に
対しラジアルベアリングの内径より径大に設定す
ると共に、その内径の偏差βをロータキヤンとス
テータキヤンの離間距離αよりも若干小さく設定
し、 これらラジアルベアリングと検出リングをベア
リングハウジングに一体的に取付けると共にこの
ベアリングハウジングに対し振動計を設けて、前
記ラジアルベアリングの摩耗をこれにより偏心回
転するロータ軸が前記検出リングの内径部と接触
することで検出するよう構成したことを特徴とす
る。
〔作用〕
本考案に係るベアリングモニタによれば、キヤ
ンドモータのロータの前後において、ロータ軸を
支承するラジアルベアリングの一部に、ロータキ
ヤンとステータキヤンが接触する直前に接触可能
な検出リングを配設し、一方キヤンドモータのモ
ータケーシングの一部に機械的振動計を固定配置
することにより、ラジアルベアリングの摩耗によ
つてロータ軸と検出リングとが偏心接触した際に
機械的振動を発生させて、ラジアルベアリングの
摩耗状態を確実に検出することができる。
〔実施例〕
次に、本考案に係るベアリングモニタの実施例
につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
第1図は、本考案に係るベアリングモニタを適
用したキヤンドモータポンプを示すものである。
第1図において、参照符号10はポンプ部、12
はキヤンドモータ部を示し、これらポンプ部10
とキヤンドモータ部12とはアダプタ14を介し
て互換可能に接続配置される。キヤンドモータ部
12は、ステータ組立16およびロータ組立18
を有し、ステータ組立16の内周部はステータキ
ヤン20で囲繞され、ロータ組立18の外周部は
ロータキヤン22で密閉される。ロータ組立18
の両端部は、ステータキヤン20とベアリングハ
ウジング24,24とにより、それぞれロータ室
26,26が形成され、前記ベアリングハウジン
グ24,24にそれぞれラジアルベアリング2
8,28を配置してロータ軸30を支承してい
る。一方ステータ組立16は、両端をエンドプレ
ート32,32で閉塞すると共に外周部をモータ
ケーシング34で囲繞密閉する。そして、ポンプ
部10の吐出側よりポンプ取扱液の一部を循環さ
せる循環管36を導出してこれをキヤンドモータ
部12の後部ロータ室26と連通する。このよう
に構成することにより、ポンプ取扱液の一部をキ
ヤンドモータ部12の後部ロータ室26内へ導入
し、ステータ・ロータ間を通過させて前部ロータ
室26内へ案内し、さらに前部ロータ室26内か
ら適宜通孔を介してポンプ部10の低圧側へ還流
させることができる。以上の構成は、従来から知
られているキヤンドモータポンプの基本的構造で
ある。
しかるに、本考案においては、このように構成
されるキヤンドモータポンプのキヤンドモータ部
12において、ロータ組立18の前後に配置した
ラジアルベアリング28,28の一端部に摩耗性
金属からなる検出リング38,38を取付けると
共に、キヤンドモータ部12の外部に振動計40
を固定配置することを特徴とするものである。す
なわち、前記検出リング38は、第2図に示すよ
うに、ラジアルベアリング28の一端部に隣接配
置し、ラジアルベアリング28と共にベアリング
ハウジング24に対し一体的に固定したものであ
る。従つて、この検出リング38は、その内径面
とロータ軸30との半径方向離間距離βを、ステ
ータキヤン20とロータキヤン22との離間距離
αよりも若干小さく設定する。例えば、β=α−
0.2mmと設定するのが最も好適である。一方振動
計40は、機械的振動計が好適であり、その固定
位置としては、ラジアルベアリング28を保持す
るベアリングハウジング24の外側面に取付ける
のが好適である。
次に、前記構成からなる本考案のベアリングモ
ニタの動作につき説明する。
まず、ラジアルベアリング28が摩耗してロー
タ軸30が偏心回転すると、ステータキヤン20
とロータキヤン22とが接触に至らない摩耗許容
限度において、検出リング38の内径面とロータ
軸30とが偏心接触し、この結果検出リング38
が振動を起生する。次いで、この検出リング38
の振動は、ラジアルベアリング28およびベアリ
ングハウジング24を介してキヤンドモータ部1
2の外部に伝達され、この状態を振動計40で確
実に検出することができる。
〔考案の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本考案の
ベアリングモニタは、ラジアルベアリングがスラ
スト方向またはラジアル方向もしくは両者の複合
方向に所定の許容限度を越えて摩耗した際に、ロ
ータ軸が偏心回転を生じることから、このラジア
ルベアリングと同軸的に摩耗性金属からなる検出
リングを配置し、この検出リングの内径を前記ラ
ジアルベアリングの摩耗許容限度に設定すること
により、ロータ軸と検出リングとの偏心接触によ
り起生する機械的振動を検出するという極めて簡
便なものとして製造することができる。
特に、本考案のベアリングモニタは、従来のベ
アリングモニタに比べて、ラジアルベアリングの
摩耗に際しては、低コストに製造し得る検出リン
グをラジアルベアリングと共に交換するだけでよ
く、交換後もベアリングモニタとしての機能は一
切低下することなく、また検出手段としての振動
計はモータの外部に設けるためメンテナンスフリ
ーであり、しかもキヤンドモータは過負荷運転と
ならず、電気的劣化も生じない等多くの利点を有
する。
従つて、本考案に係るベアリングモニタは、構
造が簡単であり、低コストに製造し得ると共にラ
ジアルベアリングの交換に際しての作業性も良好
であり、ベアリングモニタとの関係におけるキヤ
ンドモータ自体の劣化もなく、軽負荷の下でも検
出精度の優れたベアリングモニタを得ることがで
きる。
以上、本考案の好適な実施例について説明した
が、本考案は前記実施例に限定されることなく、
検出リングの構成配置および振動計の構成配置に
つき種々変更を加えることができるばかりでな
く、本考案の精神を逸脱しない範囲内において多
くの改良並びに変更を施すことができることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るベアリングモニタをキヤ
ンドモータポンプに適用した実施例を示すキヤン
ドモータポンプの一部断面側面図、第2図は第1
図に示すベアリングモニタを構成する検出リング
の取付状態を示す要部拡大断面図である。 10……ポンプ部、12……キヤンドモータ
部、14……アダプタ、16……ステータ組立、
18……ロータ組立、20……ステータキヤン、
22……ロータキヤン、24……ベアリングハウ
ジング、26……ロータ室、28……ラジアルベ
アリング、30……ロータ軸、32……エンドプ
レート、34……モータケーシング、36……循
環管、38……検出リング、40……振動計。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ロータおよびステータをそれぞれロータキヤン
    およびステータキヤンで密閉し、ロータ軸をラジ
    アルベアリングで囲繞支持すると共にロータ室に
    ラジアルベアリングの潤滑を行う液を循環させる
    よう構成したキヤンドモータにおいて、 前記ロータ軸を支承するラジアルベアリングと
    同軸的に前記ロータ軸を囲繞するように摩耗性金
    属からなる検出リングを配置し、 この検出リングの内径を前記ロータ軸の外径に
    対しラジアルベアリングの内径より径大に設定す
    ると共に、その内径の偏差βをロータキヤンとス
    テータキヤンの離間距離αよりも若干小さく設定
    し、 これらラジアルベアリングと検出リングをベア
    リングハウジングに一体的に取付けると共にこの
    ベアリングハウジングに対し振動計を設けて、前
    記ラジアルベアリングの摩耗をこれにより偏心回
    転するロータ軸が前記検出リングの内径部と接触
    することで検出するよう構成したことを特徴とす
    るベアリングモニタ。
JP12950981U 1981-09-02 1981-09-02 ベアリングモニタ Granted JPS5837771U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12950981U JPS5837771U (ja) 1981-09-02 1981-09-02 ベアリングモニタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP12950981U JPS5837771U (ja) 1981-09-02 1981-09-02 ベアリングモニタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5837771U JPS5837771U (ja) 1983-03-11
JPH0218683Y2 true JPH0218683Y2 (ja) 1990-05-24

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ID=29923169

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JP12950981U Granted JPS5837771U (ja) 1981-09-02 1981-09-02 ベアリングモニタ

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JPS5837771U (ja) 1983-03-11

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