JPH02187266A - 滑り防止パイプの製造方法 - Google Patents

滑り防止パイプの製造方法

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JPH02187266A
JPH02187266A JP695989A JP695989A JPH02187266A JP H02187266 A JPH02187266 A JP H02187266A JP 695989 A JP695989 A JP 695989A JP 695989 A JP695989 A JP 695989A JP H02187266 A JPH02187266 A JP H02187266A
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Kunihiko Seiji
清治 邦彦
Kenichiro Takase
高瀬 賢一朗
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NIPPON KINZOKU KOGYO KK
Nippon Metal Industry Co Ltd
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NIPPON KINZOKU KOGYO KK
Nippon Metal Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、表面に−様な凹凸模様を付形させた漬り防止
パイプの製造方・法に係り、特に手摺、フェンス、ジャ
ングルジム、はしごなどの素材として、滑りにくさとデ
ザイン性とが要求されるパイプ製品につき、ステンレス
帯板を用いて成形する滑り防止パイプの製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
前記のごとき手摺、フェンス、その他各種のエフステリ
ア、ジャングルジム、はしごなどのステンレス製パイプ
製品にあっては、このパイプの表面に凹凸が付形されて
いれば、例えばパイプを手でつかんだとき、手がパイプ
から漬ることがな(、その把持は確実となる。また、デ
ザイン的な観点からしても、パイプの表面が無模様であ
るよりも、凹凸模様がある方が、デザイン性に優れてい
て好ましいことはいうまでもない。
このように表面に−様な凹凸模様を付形したステンレス
製パイプを製造する場合、一般に2通りの方法が考えら
れる。
第1の方法は、パイプ素材となる無模様のステンレス帯
板(以下、フープ材という)を管状に折り曲げてパイプ
を成形し、パイプの成形後、その表面にエツチングを施
す方法である。
第2の方法は、圧延ロールにより予め外表面に凹凸模様
を付形したフープ材をパイプ素材とし、このフープ材を
管状に折り曲げてパイプを成形する方法である。
前記第1の方法は、第2の方法に比べて製作コストが非
常に高価となり、実用的でないという欠点がある。した
がって、凹凸模様を付形したパイプを製作するとすれば
、第2の方法が現実的である。
今、第2の方法により凹凸模様を付形したパイプを製造
する場合の製造方法を第1図〜第5図を参照して説明す
る。
第1図はパイプの素材となる表面に凸部2と凹部3の模
様を付形したステンレス帯板のフープ材1の正面図であ
る。このフープ材lをロール成形機(図示省略)を用い
て、その凹凸模様が表面となるようにして管状に折り曲
げ、第2図A、B及び第3図A、Bに示すパイプ4,5
を成形するもので、両側端面6,7を突き合わせ、TI
G熔接溶接接しである。なお、図において、8は溶接ト
ーチ、9は溶接部である。
第3図に示すパイプ5にあっては、フープ材1を角管状
に折り曲げた角バイブである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第2の方法、つまり凹凸模様を有する市販のフープ材1
を用いて第2図に示すパイプ4及び第3図に示すパイプ
5を製造する場合、次の問題点がある。
すなわち、フープ材1の表面には明確な凹凸模様がある
にも拘わらず、パイプに曲げ成形する過程において、ロ
ール成形機の各種油げロール、サイジングロールにより
明瞭な凹凸模様が消滅されるという問題がある。
これを第4図、第5図を参照して説明すると、第4図は
フープ材(つまりパイプに成形する前の素材) lの凸
部2と凹部3の高さの関係を示す拡大説明図、第5図は
前記フープ材lをロール成形機でパイプとして曲げ加工
してなる凸部2と四部3の高さの関係を示す図である。
そして、hl。
hsはフープ材1とパイプ4.5における凸部2の高さ
寸法、h2.h4はフープ材1とパイプ4゜5における
凹部3の盛り上がり寸法を示すものである。
ところで、本発明者が凹凸模様を表面に有する市販のス
テンレス帯板のフープ材lの凹凸部の高さ寸法を調べた
結果、パイプ素材として通した板厚約1.40mmのフ
ープ材について、前記hs(凸部の高さ寸法)は50μ
m、h2(凹部の盛り上がり寸法)は10μmであり、
凹凸部の高低差は約40μmであった。
そこで、さらに前記のフープ材lをロール成形機により
管状に曲げて外径がφ22鶴のパイプとしたときの凹凸
部の高さ寸法を調べた。その結果、表1に示すようにh
s(凸部の高さ寸法)は成形機のロールにより押し潰さ
れて25μmと低くなり、一方、h4 (凹部の盛り上
がり寸法)は逆に25μmとなり、凹凸部の高低差は0
となった。
つまり、従来市販の凹凸模様を外表面に有するステンレ
ス帯板のフープ材1を使用してパイプを曲げ成形すると
きは、前記の凹凸模様は消滅されるという問題点がある
ことが確認された。
この問題点を解決するための手段として、フープ材1の
凸部2の高さ寸法h1を著しく高くすることが考えられ
るが、その高さ寸法が適切でないならば、圧延成形上の
困難が生じる。そればかりでなく、第2図、第3図に示
す溶接を施したパイプ4,5を製作する場合、溶接部に
問題が生じる。
これを第2図、第3図、第6図、及び第7図によって説
明すると、フープ材1の凸部2と凹部3の高低差が大き
いと、アーク溶接に際し、溶接トーチ8直下の板厚11
が溶接部移動方向に極度にばらつく、このため、無理に
裏ビードを出そうと溶接すると、溶接トーチ8の先端の
電極寿命が極端に短くなると共に、溶接幅が著しく広く
なり美感が低下する。
逆に弱めに溶接すると、第6図に示すように溶接部9の
外側において、凸部2と凹部3に対応して溶接@12が
広い部分と狭い部分とに波が打つたように連続し、狭い
部分において第7図に示すように裏ビード切れ部13が
発生し、いずれにしてもスムーズな溶接ができないとい
う問題があった。
以上のように、従来方法によると外表面に適度の高低差
のある凹凸部を有する滑り防止パイプを製作することが
困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
よって、本発明は前記の問題点を解決した滑り防止パイ
プの製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は表面に凹凸模様を有
するステンレス帯板のフープ材を管状に折り曲げ、その
両端接合部を溶接してなる滑り防止パイプの製造方法に
おいて、0.8m〜4.0龍の板厚で、前記凸部の高さ
寸法が100μm〜200μm、凹部の盛り上がり寸法
が約lOμmのフープ材をロール成形機により管状に折
り曲げて、表面に50.um以上の凹凸模様を確保した
うえ、フープ材の両端接合部をTIG溶接機により溶接
してなることを特徴とし、また、パイプの軸線直角の断
面が円形、楕円形、四角形、多角形など任意の断面形状
からなることを特徴とするものである。
さらにこれを具体的に説明すると、本発明者は表面に凹
凸模様を付形してあり、板厚が0.8日〜4.8mm〜
4.0mmの範囲にあるフープ材1のそれぞれにつき、
凸部2の高さ寸法h1と凹部3の高さ寸法h2とを種々
変化させ、これをロール成形機を用いて管状に曲げ成形
して、外径がφ15m1〜φ200mの種々の外径のパ
イプとしたときにおける凹凸部の高さ寸法の関係を凋べ
た。
その結果、凹凸模様の凸部2の高さ寸法h1が200μ
m以上、例えば250μmのフープ材lを使用してパイ
プを製造したところ、ロール成形機の各種油げロール、
サイジングロールと凹部2との圧接の関係で、パイプの
曲げ成形が必ずしもスムーズにできなかった。
さらに、折り曲げたフープ材の両側端面を突き合わせ、
溶接する際、溶接トーチ直下の板厚変動が大きすぎ、第
6図、第7図に示すように溶接ビードの不揃い、溶は込
み不足などが発生し、安定した溶接ができず、歩留りが
大幅に落ち込むことが判明した。
このことから、凹凸模様を付形したフープ材lの凸部3
の高さ寸法h1の上限は、200μmが適当であること
が判明した。
つぎに、凸部3の高さ寸法h1の下限を求めるべく、こ
の凸部3の高さ寸法h1を次第に小さくしたものについ
て、それぞれパイプ状に曲げ成形した。
その結果、凸部3の高さ寸法h1が100μm以下にな
ると、ロール成形機によりパイプに曲げ加工したとき、
この凸部3が50μm〜60μmの高さに押し潰され、
凹部3との高低差が非常に僅かとなり、パイプ4,5の
表面の凸部2が明確でなくなり、パイプを把持した際の
凸部2の手への感触が殆ど感じられなくなった。このこ
とから、凹凸模様を付形したフープ材1の凸部2の高さ
寸法h1の下限は、100μmが適当であることが判明
した。
なお、市販の凹凸模様を有するフープ材と、本発明に係
る凸部2の高さ寸法150.czmのフープ材1を曲げ
て外径φ22mのパイプを成形した場合における凸部2
と凹部3の高さ寸法の変化を下記の表−1に記す。
表−1 この表−1から分るように、板厚が1.40mmで凸部
2の高さ寸法(hl)が150μmの本発明に係るフー
プ材を用いて、これを外径φ22鶴のパイプに曲げ加工
したときは、凹部2と凸部3の高低差が70μmとなり
、パイプに成形したときの凸部3の手の掌への喰い込み
が明確に確認された。
〔実 施 例〕
つぎに、本発明の方法により製造された滑り防止パイプ
の使用例を第8図〜第11図を参照して説明する。
第8図は身障者用プールの移動式階段で、その手摺12
.13に本発明に係るステンレス製の漬り防止バイブが
使用されている例を示す。
第9図はマンシミンなどの落下防止フェンスの一例であ
り、その支柱14.上桟15、下桟16などに本発明に
係るステンレス製の滑り防止バイブが使用された例を示
す。
第10図は身障者専用トイレ17の手摺18の一例であ
り、この手摺18に本発明に係るステンレス製滑り防止
バイブが使用されている。
第11図はマンホールステップの一例であり、そのステ
ップパー20.グリップパー21に本発明に係る滑り防
止バイブが使用された例を示す。
なお、その他にも、図示省略するがパイプを用いた各種
製品に本発明に係る滑り防止バイブを使用してもよいこ
とは云うまでもない。
(発明の効果〕 本発明に係る滑り防止バイブの製造方法によると、外表
面に凹凸模様を付形したステンレスのフープ材をロール
成形機を用いて管状に曲げ成形するものであり、とくに
、フープ材の凸部の高さ寸法の上限を200μm1下限
を100μmに形成したことにより、フープ材をパイプ
伏に曲げ成形したとき凸部模様が押し潰されることがな
く、適当寸法だけ凸部がバイブ表面に突出した状態を保
持させることができる。
しかも、管状に折り曲げたフープ材の両側端面を突き合
わせて溶接する場合には、凸部の高さ寸法の上限と下限
を前記のように設定しであるので、凹凸部の高低差があ
るにも拘わらず、溶接ビード幅の不揃いや溶は込み不足
などを生じることなく、スムーズな溶接を行うことがで
きるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は表面に凹凸模様を付形したステンレス帯板のフ
ープ材の正面図、第2図A、Bは前記フープ材を用いて
円管状に形成してなるパイプの側面図と断面図、第3図
A、Bは同じく前記フープ材を用いて角管状に形成して
なるパイプの正面図と断面図、第4図と第5図はフープ
材及びパイプにおける凹凸部の高さ寸法を示す説明図、
第6図は、パイプの凹凸部によるパイプ表面側のビード
幅の不揃いの状態を示す説明図、第7図はパイプ内面側
の溶は込み不足の状態を示す説明図、第8図〜第11図
は本発明の方法により製造した漬り防止バイブの使用例
を示し、第8図は身障者用プールの移動式階段の手摺の
説明図、第9図はフェンスの説明図、第10図は身障者
用トイレの手摺の説明図、第11図はマンホールステッ
プの説明図である。 1・・・フープ材 2・・・凸部 3・・・凹部 4.
5・・・パイプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に凹凸模様を有するステンレス帯板のフープ
    材を管状に折り曲げ、その両端接合部を溶接してなる滑
    り防止パイプの製造方法において、0.8mm〜4.0
    mmの板厚で、前記凸部の高さ寸法が100μm〜20
    0μm、凹部の盛り上がり寸法が約10μmのフープ材
    をロール成形機により管状に折り曲げて、表面に50μ
    m以上の凹凸模様を確保したうえ、フープ材の両端接合
    部をTIG溶接機により溶接してなることを特徴とする
    滑り防止パイプの製造方法。
  2. (2)パイプの軸線直角の断面が円形、楕円形、四角形
    、多角形など任意の断面形状からなる請求項1記載の滑
    り防止パイプの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259408A (ja) * 1991-02-13 1992-09-16 Teruo Shiojima ハンガーパイプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57126680U (ja) * 1981-01-31 1982-08-06
JPS6334239U (ja) * 1986-08-22 1988-03-05

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