JPH0675780B2 - 滑り防止パイプの製造方法 - Google Patents
滑り防止パイプの製造方法Info
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- JPH0675780B2 JPH0675780B2 JP1006959A JP695989A JPH0675780B2 JP H0675780 B2 JPH0675780 B2 JP H0675780B2 JP 1006959 A JP1006959 A JP 1006959A JP 695989 A JP695989 A JP 695989A JP H0675780 B2 JPH0675780 B2 JP H0675780B2
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- Japan
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- pipe
- hoop material
- welding
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- slip pipe
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面に一様な凹凸模様を付形させた滑り防止
パイプの製造方法に係り、特に手摺、フェンス、ジャン
グルジム、はしごなどの素材として、滑りにくさとデザ
イン性とが要求されるパイプ製品につき、ステンレス帯
板を用いて成形する滑り防止パイプの製造方法に関する
ものである。
パイプの製造方法に係り、特に手摺、フェンス、ジャン
グルジム、はしごなどの素材として、滑りにくさとデザ
イン性とが要求されるパイプ製品につき、ステンレス帯
板を用いて成形する滑り防止パイプの製造方法に関する
ものである。
前記のごとき手摺、フェンス、その他各種のエクステリ
ア、ジャングルジム、はしごなどのステンレス製パイプ
製品にあっては、このパイプの表面に凹凸が付形されて
いれば、例えばパイプを手でつかんだとき、手がパイプ
から滑ることがなく、その把持は確実となる。また、デ
ザイン的な観点からしても、パイプの表面が無模様であ
るよりも、凹凸模様がある方が、デザイン性に優れてい
て好ましいことはいうまでもない。
ア、ジャングルジム、はしごなどのステンレス製パイプ
製品にあっては、このパイプの表面に凹凸が付形されて
いれば、例えばパイプを手でつかんだとき、手がパイプ
から滑ることがなく、その把持は確実となる。また、デ
ザイン的な観点からしても、パイプの表面が無模様であ
るよりも、凹凸模様がある方が、デザイン性に優れてい
て好ましいことはいうまでもない。
このように表面に一様な凹凸模様を付形したステンレス
製パイプを製造する場合、一般に2通りの方法が考えら
れる。
製パイプを製造する場合、一般に2通りの方法が考えら
れる。
第1の方法は、パイプ素材となる無模様のステンレス帯
板(以下、フープ材という)を管状に折り曲げてパイプ
を成形し、パイプの成形後、その表面にエッチングを施
す方法である。
板(以下、フープ材という)を管状に折り曲げてパイプ
を成形し、パイプの成形後、その表面にエッチングを施
す方法である。
第2の方法は、圧延ロールにより予め外表面に凹凸模様
を付形したフープ材をパイプ素材とし、このフープ材を
管状に折り曲げてパイプを成形する方法である。
を付形したフープ材をパイプ素材とし、このフープ材を
管状に折り曲げてパイプを成形する方法である。
前記第1の方法は、第2の方法に比べて製作コストが非
常に高価となり、実用的でないという欠点がある。した
がって、凹凸模様を付形したパイプを製作するとすれ
ば、第2の方法が実現的である。
常に高価となり、実用的でないという欠点がある。した
がって、凹凸模様を付形したパイプを製作するとすれ
ば、第2の方法が実現的である。
今、第2の方法により凹凸模様を付形したパイプを製造
する場合の製造方法を第1図〜第5図を参照して説明す
る。
する場合の製造方法を第1図〜第5図を参照して説明す
る。
第1図はパイプの素材となる表面に凸部2と凹部3の模
様を付形したステンレス帯板のフープ材1の正面図であ
る。このフープ材1をロール成形機(図示省略)を用い
て、その凹凸模様が表面となるようにして管状に折り曲
げ、第2図A,B及び第3図A,Bに示すパイプ4,5を成形す
るもので、両側端面6,7を突き合わせ、TIG溶接で溶接し
てある。なお、図において、8は溶接トーチ、9は溶接
部である。
様を付形したステンレス帯板のフープ材1の正面図であ
る。このフープ材1をロール成形機(図示省略)を用い
て、その凹凸模様が表面となるようにして管状に折り曲
げ、第2図A,B及び第3図A,Bに示すパイプ4,5を成形す
るもので、両側端面6,7を突き合わせ、TIG溶接で溶接し
てある。なお、図において、8は溶接トーチ、9は溶接
部である。
第3図に示すパイプ5にあっては、フープ材1を角管状
に折り曲げた角パイプである。
に折り曲げた角パイプである。
第2の方法、つまり凹凸模様を有する市販のフープ材1
を用いて第2図に示すパイプ4及び第3図に示すパイプ
5を製造する場合、次の問題点がある。
を用いて第2図に示すパイプ4及び第3図に示すパイプ
5を製造する場合、次の問題点がある。
すなわち、フープ材1の表面には明確な凹凸模様がある
にも拘わらず、パイプに曲げ成形する過程において、ロ
ール成形機の各種曲げロール、サイジングロールにより
明確な凹凸模様が消滅されるという問題がある。
にも拘わらず、パイプに曲げ成形する過程において、ロ
ール成形機の各種曲げロール、サイジングロールにより
明確な凹凸模様が消滅されるという問題がある。
これを第4図、第5図を参照して説明すると、第4図は
フープ材(つまりパイプに成形する前の素材)1の凸部
2と凹部3の高さの関係を示す拡大説明図、第5図は前
記フープ材1をロール成形機でパイプとして曲げ加工し
てなる凸部2と凹部3の高さの関係を示す図である。そ
して、h1,h3はフープ材1とパイプ4,5における凸部2
の高さ寸法、h2,h4はフープ材1とパイプ4,5における
凹部3の盛り上がり寸法を示すものである。
フープ材(つまりパイプに成形する前の素材)1の凸部
2と凹部3の高さの関係を示す拡大説明図、第5図は前
記フープ材1をロール成形機でパイプとして曲げ加工し
てなる凸部2と凹部3の高さの関係を示す図である。そ
して、h1,h3はフープ材1とパイプ4,5における凸部2
の高さ寸法、h2,h4はフープ材1とパイプ4,5における
凹部3の盛り上がり寸法を示すものである。
ところで、本発明物が凹凸模様を表面に有する市販のス
テンレス帯板のフープ材1の凹凸部の高さ寸法を調べた
結果、パイプ素材として適した板厚約1.40mmのフープ材
について、前記h1(凸部の高さ寸法)は50μm、h2(凹
部の盛り上がり寸法)は10μmであり、凹凸部の高低差
は約40μmであった。
テンレス帯板のフープ材1の凹凸部の高さ寸法を調べた
結果、パイプ素材として適した板厚約1.40mmのフープ材
について、前記h1(凸部の高さ寸法)は50μm、h2(凹
部の盛り上がり寸法)は10μmであり、凹凸部の高低差
は約40μmであった。
そこで、さらに前記のフープ材1をロール成形機により
管状に曲げて外径がφ22mmのパイプとしたときの凹凸部
の高さ寸法を調べた。その結果、表1に示すようにh
3(凸部の高さ寸法)は成形機のロールにより押し潰さ
れて25μmと低くなり、一方、h4(凹部の盛り上がり寸
法)は逆に25μmとなり、凹凸部の高低差は0となっ
た。
管状に曲げて外径がφ22mmのパイプとしたときの凹凸部
の高さ寸法を調べた。その結果、表1に示すようにh
3(凸部の高さ寸法)は成形機のロールにより押し潰さ
れて25μmと低くなり、一方、h4(凹部の盛り上がり寸
法)は逆に25μmとなり、凹凸部の高低差は0となっ
た。
つまり、従来市販の凹凸模様を外表面に有するステンレ
ス帯板のフープ材1を使用してパイプを曲げ成形すると
きは、前記の凹凸模様は消滅されるという問題点がある
ことが確認された。
ス帯板のフープ材1を使用してパイプを曲げ成形すると
きは、前記の凹凸模様は消滅されるという問題点がある
ことが確認された。
この問題点を解決するための手段として、フープ材1の
凸部2の高さ寸法h1を著しく高くすることが考えられる
が、その高さ寸法が適切でないならば、圧延成形上の困
難が生じる。そればかりでなく、第2図、第3図に示す
溶接を施したパイプ4,5を製作する場合、溶接部に問題
が生じる。
凸部2の高さ寸法h1を著しく高くすることが考えられる
が、その高さ寸法が適切でないならば、圧延成形上の困
難が生じる。そればかりでなく、第2図、第3図に示す
溶接を施したパイプ4,5を製作する場合、溶接部に問題
が生じる。
これを第2図、第3図、第6図、及び第7図によって説
明すると、フープ材1の凸部2と凹部3の高低差が大き
いと、アーク溶接に際し、溶接トーチ8直下の板厚11が
溶接部移動方向に極度にばらつく。このため、無理に裏
ビードを出そうと溶接すると、溶接トーチ8の先端の電
極寿命が極端に短くなると共に、溶接幅が著しく広くな
り美感が低下する。
明すると、フープ材1の凸部2と凹部3の高低差が大き
いと、アーク溶接に際し、溶接トーチ8直下の板厚11が
溶接部移動方向に極度にばらつく。このため、無理に裏
ビードを出そうと溶接すると、溶接トーチ8の先端の電
極寿命が極端に短くなると共に、溶接幅が著しく広くな
り美感が低下する。
逆に弱めに溶接すると、第6図に示すように溶接部9の
外側において、凸部2と凹部3に対応して溶接幅12が広
い部分と狭い部分とに波が打ったように連続し、狭い部
分において第7図に示すように裏ビード切れ部13が発生
し、いずれにしてもスムーズな溶接ができないという問
題があった。
外側において、凸部2と凹部3に対応して溶接幅12が広
い部分と狭い部分とに波が打ったように連続し、狭い部
分において第7図に示すように裏ビード切れ部13が発生
し、いずれにしてもスムーズな溶接ができないという問
題があった。
以上のように、従来方法によると外表面に適度の高低差
のある凹凸部を有する滑り防止パイプを製作することが
困難であった。
のある凹凸部を有する滑り防止パイプを製作することが
困難であった。
よって、本発明は前記の問題点を解決した滑り防止パイ
プの製造方法を提供することを目的とする。
プの製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は表面に凹凸模様を有
するステンレス帯板のフープ材を管状に折り曲げ、その
両端接合部を溶接してなる滑り防止パイプの製造方法に
おいて、0.8mm〜4.0mmの板厚で、前記凸部の高さ寸法が
100μm〜200μm、凹部の盛り上がり寸法が約100μm
のフープ材をロール成形機により管状に折り曲げたう
え、このフープ材の両端接合部をTIG溶接機により溶接
してなることを特徴とし、また、パイプの軸線と直角の
断面が円形、楕円形、四角形、多角形など任意の断面形
状からなることを特徴とするものである。
するステンレス帯板のフープ材を管状に折り曲げ、その
両端接合部を溶接してなる滑り防止パイプの製造方法に
おいて、0.8mm〜4.0mmの板厚で、前記凸部の高さ寸法が
100μm〜200μm、凹部の盛り上がり寸法が約100μm
のフープ材をロール成形機により管状に折り曲げたう
え、このフープ材の両端接合部をTIG溶接機により溶接
してなることを特徴とし、また、パイプの軸線と直角の
断面が円形、楕円形、四角形、多角形など任意の断面形
状からなることを特徴とするものである。
さらにこれを具体的に説明すると、本発明者は表面に凹
凸模様を付形してあり、板厚が0.8mm〜4.0mmの範囲にあ
るフープ材1のそれぞれにつき、凸部2の高さ寸法h1と
凹部3の高さ寸法h2とを種々変化させ、これをロール成
形機を用いて管状に曲げ成形して、外径がφ15mm〜φ20
0mmの種々の外径のパイプとしたときにおける凹凸部の
高さ寸法の関係を調べた。
凸模様を付形してあり、板厚が0.8mm〜4.0mmの範囲にあ
るフープ材1のそれぞれにつき、凸部2の高さ寸法h1と
凹部3の高さ寸法h2とを種々変化させ、これをロール成
形機を用いて管状に曲げ成形して、外径がφ15mm〜φ20
0mmの種々の外径のパイプとしたときにおける凹凸部の
高さ寸法の関係を調べた。
その結果、凹凸模様の凸部2の高さ寸法h1が200μm以
上、例えば250μmのフープ材1を使用してパイプを製
造したところ、ロール成形機の各種曲げロール、サイジ
ングロールと凹部2との圧接の関係で、パイプの曲げ成
形が必ずしもスムーズにできなかった。
上、例えば250μmのフープ材1を使用してパイプを製
造したところ、ロール成形機の各種曲げロール、サイジ
ングロールと凹部2との圧接の関係で、パイプの曲げ成
形が必ずしもスムーズにできなかった。
さらに、折り曲げたフープ材の両側端面を突き合わせ、
溶接する際、溶接トーチ直下の板厚変動が大きすぎ、第
6図、第7図に示すように溶接ビードの不揃い、溶け込
み不足などが発生し、安定した溶接ができず、歩留りが
大幅に落ち込むことが判明した。
溶接する際、溶接トーチ直下の板厚変動が大きすぎ、第
6図、第7図に示すように溶接ビードの不揃い、溶け込
み不足などが発生し、安定した溶接ができず、歩留りが
大幅に落ち込むことが判明した。
このことから、凹凸模様を付形したフープ材1の凸部3
の高さ寸法h1の上限は、200μmが適当であることが判
明した。
の高さ寸法h1の上限は、200μmが適当であることが判
明した。
つぎに、凸部3の高さ寸法h1の下限を求めるべく、この
凸部3の高さ寸法h1を次第に小さくしたものについて、
それぞれパイプ状に曲げ成形した。
凸部3の高さ寸法h1を次第に小さくしたものについて、
それぞれパイプ状に曲げ成形した。
その結果、凸部3の高さ寸法h1が100μm以下になる
と、ロール成形機によりパイプに曲げ加工したとき、こ
の凸部3が50μm〜60μmの高さに押し潰され、凹部3
との高低差が非常に僅かとなり、パイプ4,5の表面の凸
部2が明確でなくなり、パイプを把持した際の凸部2の
手への感触が殆ど感じられなくなった。このことから、
凹凸模様を付形したフープ材1の凸部2の高さ寸法h1の
下限は、100μmが適当であることが判明した。
と、ロール成形機によりパイプに曲げ加工したとき、こ
の凸部3が50μm〜60μmの高さに押し潰され、凹部3
との高低差が非常に僅かとなり、パイプ4,5の表面の凸
部2が明確でなくなり、パイプを把持した際の凸部2の
手への感触が殆ど感じられなくなった。このことから、
凹凸模様を付形したフープ材1の凸部2の高さ寸法h1の
下限は、100μmが適当であることが判明した。
なお、市販の凹凸模様を有するフープ材と、本発明に係
る凸部2の高さ寸法150μmのフープ材1を曲げて外径
φ22mmのパイプを成形した場合における凸部2と凹部3
の高さ寸法の変化を下記の表−1に記す。
る凸部2の高さ寸法150μmのフープ材1を曲げて外径
φ22mmのパイプを成形した場合における凸部2と凹部3
の高さ寸法の変化を下記の表−1に記す。
この表−1から分るように、板厚が1.40mmで凸部2の高
さ寸法(h1)が150μmの本発明に係るフープ材を用い
て、これを外径φ22mmのパイプに曲げ加工したときは、
凹部2と凸部3の高低差が70μmとなり、パイプに成形
したときの凸部3の手の掌への喰い込みが明確に確認さ
れた。
さ寸法(h1)が150μmの本発明に係るフープ材を用い
て、これを外径φ22mmのパイプに曲げ加工したときは、
凹部2と凸部3の高低差が70μmとなり、パイプに成形
したときの凸部3の手の掌への喰い込みが明確に確認さ
れた。
つぎに、本発明の方法により製造された滑り防止パイプ
の使用例を第8図〜第11図を参照して説明する。
の使用例を第8図〜第11図を参照して説明する。
第8図は身障者用プールの移動式階段で、その手摺12,1
3が本発明に係るステンレス製の滑り防止パイプが使用
されている例を示す。
3が本発明に係るステンレス製の滑り防止パイプが使用
されている例を示す。
第9図はマンションなどの落下防止フェンスの一例であ
り、その支柱14,上桟15、下桟16などに本発明に係るス
テンレス製の滑り防止パイプが使用された例を示す。
り、その支柱14,上桟15、下桟16などに本発明に係るス
テンレス製の滑り防止パイプが使用された例を示す。
第10図は身障者専用トイレ17の手摺18の一例であり、こ
の手摺18に本発明に係るステンレス製滑り防止パイプが
使用されている。
の手摺18に本発明に係るステンレス製滑り防止パイプが
使用されている。
第11図はマンホールステップの一例であり、そのステッ
プバー20,グリップバー21に本発明に係る滑り防止パイ
プが使用された例を示す。
プバー20,グリップバー21に本発明に係る滑り防止パイ
プが使用された例を示す。
なお、その他にも、図示省略するがパイプを用いた各種
製品に本発明に係る滑り防止パイプを使用してもよいこ
とは云うまでもない。
製品に本発明に係る滑り防止パイプを使用してもよいこ
とは云うまでもない。
本発明に係る滑り防止パイプの製造方法によると、外表
面に凹凸模様を付形したステンレスのフープ材をロール
成形機を用いて管状に曲げ成形するものであり、とく
に、フープ材の凸部の高さ寸法の上限を200μm、下限
を100μmに形成したことにより、フープ材をパイプ状
に曲げ成形したとき凸部模様が押し潰されることがな
く、適当寸法だけ凸部がパイプ表面に突出した状態を保
持させることができる。
面に凹凸模様を付形したステンレスのフープ材をロール
成形機を用いて管状に曲げ成形するものであり、とく
に、フープ材の凸部の高さ寸法の上限を200μm、下限
を100μmに形成したことにより、フープ材をパイプ状
に曲げ成形したとき凸部模様が押し潰されることがな
く、適当寸法だけ凸部がパイプ表面に突出した状態を保
持させることができる。
しかも、管状に折り曲げたフープ材の両側端面を突き合
わせて溶接する場合には、凸部の高さ寸法の上限と下限
を前記のように設定してあるので、凹凸部の高低差があ
るにも拘わらず、溶接ビードの不揃いや溶け込み不足な
どを生じることなく、スムーズな溶接を行うことができ
るという優れた効果がある。
わせて溶接する場合には、凸部の高さ寸法の上限と下限
を前記のように設定してあるので、凹凸部の高低差があ
るにも拘わらず、溶接ビードの不揃いや溶け込み不足な
どを生じることなく、スムーズな溶接を行うことができ
るという優れた効果がある。
第1図は表面に凹凸模様を付形したステンレス帯板のフ
ープ材の正面図、第2図A,Bは前記フープ材を用いて円
管状に形成してなるパイプの側面図と断面図、第3図A,
Bは同じく前記フープ材を用いて角管状に形成してなる
パイプの正面図と断面図、第4図と第5図はフープ材及
びパイプにおける凹凸部の高さ寸法を示す説明図、第6
図は、パイプの凹凸部によるパイプ表面側のビード幅の
不揃いの状態を示す説明図、第7図はパイプ内面側の溶
け込み不足の状態を示す説明図、第8図〜第11図は本発
明の方法により製造した滑り防止パイプの使用例を示
し、第8図は身障者用プールの移動式階段の手摺の説明
図、第9図はフェンスの説明図、第10図は身障者用トイ
レの手摺の説明図、第11図はマンホールステップの説明
図である。 1…フープ材、2…凸部、3…凹部、4,5…パイプ
ープ材の正面図、第2図A,Bは前記フープ材を用いて円
管状に形成してなるパイプの側面図と断面図、第3図A,
Bは同じく前記フープ材を用いて角管状に形成してなる
パイプの正面図と断面図、第4図と第5図はフープ材及
びパイプにおける凹凸部の高さ寸法を示す説明図、第6
図は、パイプの凹凸部によるパイプ表面側のビード幅の
不揃いの状態を示す説明図、第7図はパイプ内面側の溶
け込み不足の状態を示す説明図、第8図〜第11図は本発
明の方法により製造した滑り防止パイプの使用例を示
し、第8図は身障者用プールの移動式階段の手摺の説明
図、第9図はフェンスの説明図、第10図は身障者用トイ
レの手摺の説明図、第11図はマンホールステップの説明
図である。 1…フープ材、2…凸部、3…凹部、4,5…パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】表面に凹凸模様を有するステンレス帯板の
フープ材を管状に折り曲げ、その両端接合部を溶接して
なる滑り防止パイプの製造方法において、0.8mm〜4.0mm
の板厚で、前記凸部の高さ寸法が100μm〜200μm、凹
部の盛り上がり寸法が約10μmのフープ材をロール成形
機により管状に折り曲げたうえ、このフープ材の両端接
合部をTIG溶接機により溶接してなることを特徴とする
滑り防止パイプの製造方法。 - 【請求項2】前記パイプの軸線と直角の断面が円形、楕
円形、四角形、多角形など任意の断面形状からなる請求
項1記載の滑り防止パイプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1006959A JPH0675780B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 滑り防止パイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1006959A JPH0675780B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 滑り防止パイプの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02187266A JPH02187266A (ja) | 1990-07-23 |
| JPH0675780B2 true JPH0675780B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=11652762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1006959A Expired - Lifetime JPH0675780B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 滑り防止パイプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675780B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04259408A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-16 | Teruo Shiojima | ハンガーパイプ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57126680U (ja) * | 1981-01-31 | 1982-08-06 | ||
| JPS6334239U (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP1006959A patent/JPH0675780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02187266A (ja) | 1990-07-23 |
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