JPH0219126B2 - - Google Patents

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JPH0219126B2
JPH0219126B2 JP55109062A JP10906280A JPH0219126B2 JP H0219126 B2 JPH0219126 B2 JP H0219126B2 JP 55109062 A JP55109062 A JP 55109062A JP 10906280 A JP10906280 A JP 10906280A JP H0219126 B2 JPH0219126 B2 JP H0219126B2
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JP
Japan
Prior art keywords
molecular weight
ether
low molecular
potassium
polymerization
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP55109062A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5734104A (en
Inventor
Yasumasa Takeuchi
Mitsuhiko Sakakibara
Fumio Tsutsumi
Senzo Imai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority to JP10906280A priority Critical patent/JPS5734104A/ja
Publication of JPS5734104A publication Critical patent/JPS5734104A/ja
Publication of JPH0219126B2 publication Critical patent/JPH0219126B2/ja
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は共役ジオレフインまたはそれと芳香族
ビニル化合物を重合または共重合して低分子量重
合体を製造する方法に関する。 本発明の目的とする低分子量重合体は固有粘度
(トルエン中30℃で測定)が1.0以下の液状ないし
極めて粘稠な飴状重合体であり、インジエクシヨ
ン用ゴム、シーラント、接着剤、塗料あるいは高
分子改質材などとして極めて有用な材料である。 従来、このような低分子量重合体は、たとえば
金属ナトリウムなどを用いたアニオン重合により
製造されているが、大量の触媒を用いる必要があ
り、コストも高く工業的でない。 また従来、エーテル化合物は、共役ジエンのア
ニオン重合においてミクロ構造の調節剤として、
あるいは有機リチウム化合物触媒を用いたスチレ
ンブタジエン共重合体の製造においてスチレンの
結合をランダムにするランダマイザーとして用い
ることが知られている。しかしながら有機リチウ
ム化合物とエーテル化合物を単に組み合わせても
分子量を下げる効果は殆どなく、低分子量重合体
を得るには多量の触媒を必要とする。従つて、有
機リチウム開始剤が高価なため経済的に不利であ
る。 本発明者らは、通常の高分子量重合体を与える
程度の少ない触媒量で、任意のミクロ構造を有す
る低分子量重合体を与える有用な方法を堤供する
べく、鋭意検討をすすめた結果、アルキル置換芳
香族炭化水素溶媒の存在下、有機リチウム化合物
および−SO3Kまたは−OSO3Kで示される親水基
を有するアニオン界面活性剤にさらにエーテル化
合物を添加して重合することにより容易に分子量
が下げられ、かつ得られるジエン系低分子量重合
体のミクロ構造が任意にコントロールできること
を見出し本発明に到達した。 即ち、本発明は共役ジオレフインの少なくとも
1種またはそれと芳香族ビニル化合物の少なくと
も1種を重合または共重合してジエン系低分子量
重合体を製造するにあたり、重合触媒として有機
リチウム化合物、助触媒として 式−SO3Kまたは−OSO3Kで示される親水基を
有するアニオン界面活性剤およびエーテル化合物
を組み合せて用い、アルキル置換芳香族炭化水素
を20重量%以上含む溶媒中で重合または共重合す
ることを特徴とする低分子量重合体の製造方法で
ある。 本発明に用いられる共役ジオレフインとして
は、ブタジエン、イソプレン、1,3−ペンタジ
エンなどが、また芳香族ビニル化合物としてはス
チレン、α−メチルスチレンなどが挙げられる。 本発明に用いられる有機リチウム化合物として
は、エチルリチウム、プロピルリチウム、n−ブ
チルリチウム、sec−ブチルリチウム、tert−ブ
チルリチウム、iso−ブチルリチウムなどのアル
キルリチウム:ラトラメチレンジリチウム、ヘキ
サメチレンジリチウムなどのアルキレンジリチウ
ム:プロペニルリチウムなどのアルケニルリチウ
ム:1,3−ジリチオベンゼン1,2,5−トリ
リチオナフタリン、1,3,5,8−テトラリチ
オデカサンなどを使用することができる。 助触媒の一成分として、式−SO3Kまたは−
OSO3Kで示される親水基を有するアニオン界面
活性剤を用いるが、いくつかの具体例を挙げると
次の通りである。 a アルキルアリールスルホン酸塩 ドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、テトラ
デシルベンゼンスルホン酸カリウム、ヘキサデシ
ルベンゼンスルホン酸カリウム、オクタデシルベ
ンゼンスルホン酸カリウム、ジブチルナフタリン
スルホン酸カリウム、ジイソプロピルナフタリン
スルホン酸カリウム、ナフタリンスルホン酸カリ
ウムのホルマリン縮合物など。 b アミド結合スルホン酸塩 N−メチル−N−オレイルタウレート、N−メ
チル−N−ラウリルタウレート、N−メチル−N
−メタンスルホン酸カリウムラウリルアミドな
ど。 c エステル結合スルホン酸塩 オキシエタンスルホン酸とオレイン酸との縮合
物のカリウム塩、スルホコハク酸ジオクチルのカ
リウム塩など。 d 高級アルコール硫酸エステル塩 ラウリルアルコールの硫酸エステルカリウム
塩、オレイルアルコールの硫酸エステルカリウム
塩、ステアリルアルコールの硫酸エステルカリウ
ム塩など。 e エステル結合硫酸エステル塩 ラウロイルトリメチレングリコール硫酸エステ
ルカリウム塩など、その他ポリオキシエチレンア
ルキルエーテルの硫酸エステルカリウム塩などの
種々の硫酸エステルカリウム塩およびスルホン酸
カリウム塩を使用することができる。 なお−SO3Mまたは−OSO3Mで示される親水
基を有するアニオン界面活性剤は多数あり、Mと
してNa,K,Rb,Csなどが知られているが、低
分子量重合体を得る上からはK塩が特に好まし
い。 また上記化合物のうち化学的安定性、価格、入
手しやすさおよび芳香族炭化水素への溶解度の点
で、アルキルベンゼンスルホン酸カリウム塩が好
ましい。 上記アニオン界面活性剤の使用量はリチウム1
グラム原子に対しカリウム原子を基準として
0.005〜2.0グラム原子が好ましい。0.005g原子よ
り少ないとエテルと併用した時、分子量低下効果
が小さく、また2.0グラム原子より多いと、重合
活性が低下しやすい。助触媒のもう1つの成分で
あるエーテル化合物としては、次のものが挙げら
れる。 たとえば、ジエチルエーテル、ジーnーブチル
エーテル、ジイソプロピルエーテル、ジメチルエ
ーテル、ジオクチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエトキシ
エタン、ジフエニルエーテル、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
エチルエーテル、ジエチレングリコールジーn−
ブチルエテル、トリエチレングリコールジメチル
エーテル、アニソール、エチレングリコールジブ
チルエーテルなどが用いられる。 エーテルの使用量は、用いるエーテルの種類、
量によりミクロ構造が異なるため一概に決められ
ないが、リチウム1ゲラム原子に対し0.01モル以
上添加する必要がある。重合溶媒としては、アル
キル置換芳香族炭化水素を単独で、またはそれと
脂肪族もしくは脂環族炭化水素およびベンゼンか
ら選んだ1種以上とを混合して用いる。 アルキル置換芳香族炭化水素としては、トルエ
ン、キシレン、1,2,3−トリメチルベンゼ
ン、1,2,4−トリメチルベンゼン、1,3,
5−トリメチルベンゼン、エチルベンゼン、1−
メチル−2−エチルベンゼン、イソプロピルベン
ゼンなどが用いられる。またそれらと組み合わせ
て用いられる好ましい炭化水素溶媒としては、プ
ロパン、n−ブタン、iso−ペンタン、n−ヘキ
サン、n−ヘプタン、iso−オクタン、n−デカ
ン、シクロペンタン、メチルシクロペンタン、シ
クロヘキサン、ベンゼンなどである。 アルキル置換芳香族炭化水素の使用量は、全溶
媒中の20重量%以上であり、これより少ないと本
発明の効果は期待できない。 反応温度は特に制限はないが、通常−80℃〜
150℃、好ましくは、−20℃〜120℃である。また
反応系の圧力は反応混合物を液相に維持するのに
充分な圧力であればよく、通常は1〜5Kg/m2
ゲージ圧程度であるが、特殊な条件下では、より
高圧あるいは低圧下で反応を実施できる。重合溶
媒の使用量は特に限定はないが、通常単量体1重
量部に対し1〜20重量部程度使用することが好ま
しい。有機リチウム化合物の使用量は、反応速度
および得ようとする重合体の分子量により決定さ
れるが、単量体1モルあたり有効リチウムとして
0.05〜5ミリグラム原子程度が適当である。また
重合触媒と助触媒の添加順は特に限定するもので
はない。反応が終了したら、通常の方法で老化防
止剤および水、アルコールなどの重合停止剤を加
え、必要に応じ、生成重合体を先浄、分離、乾燥
し目的とする低分子量重合体を得る。 以下に実施例をあげて本発明を更に具体的に説
明する。 本実施例において、ミクロ構造は、D.Morero
の方法 〔Chim.e.Lind.,41,758(1959)〕により求め
た。固有粘度は、ウベローデ型粘度計を用い、ト
ルエン中30℃測定した。 実施例 1 乾燥し、窒素置換した100ml耐圧ガラス瓶に所
定量のトルエンを含むシクロヘキサン60gとブタ
ジエン10gと仕込み、反応瓶を50℃に保つた。次
いで、系中の不純物を取り除くのに必要な量のn
−ブチルリチウムを加えた。その後ドデシルベン
ゼンスルホン酸カリウム(DBS−K)およびジ
エチレングリコールジメチルエーテル(ジグライ
ム)を所定量添加し、更にn−ブチルリチウム
(n−BuLi)を所定量添加した。50℃で2時間反
応を実施し、アルコールで反応を停止し、2,6
−ジ−tert−ブチルカテコールを0.5g添加し、し
かる後脱溶媒乾燥した。結果を表1に示す。転化
率はいずれも100%であつた。
【表】 溶媒中のトルエン量をますと同一触媒量であつ
ても〔η〕は1.90から0.41まで低下し、分子量低
下効果が大きいことを示している。 実施例 2 実施例1において反応溶媒をトルエン55mlのみ
とし、表2の如くDBS−Kとジグライムの添加
量を変えた以外は実施例1と同様に実施した。結
果を表2に示す。転化率はいずれも100%であつ
た。
【表】 表2に示したように、トルエン中の重合でも助
触媒としてDBS−Kとジグライムを併用しない
かぎり、低分子量重合体を得ることはできない。
またエーテルであるジグライムを変量することに
より低分子量重合体のミクロ構造を自由にコント
ロールできることがわかる。 実施例 3 エーテルの種類を変えた以外は実施例2と同様
の方法で重合した。結果は表3の通りである。い
ずれも転化率は100%であつた。
【表】 実施例 4 単量体としてブタジエンとスチレンの混合物を
用い、ブタジエン/スチレン(BD/ST)比を変
えた以外は実施例2と同様に実施した。転化率は
いずれも100%あつた。
【表】 実施例 5 単量体をイソプレンにかえた以外は実施例2と
同様に実施した。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共役ジオレフインの少なくとも1種またはそ
    れと芳香族ビニル化合物の少なくとも1種を重合
    または共重合してジエン系低分子量重合体を製造
    するにあたり、重合触媒として有機リチウム化合
    物、助触媒として 式−SO3Kまたは−OSO3K で示される親水基を有するアニオン界面活性剤お
    よびエーテル化合物を組み合わせて用い、アルキ
    ル置換芳香族炭化水素を20重量%以上含む溶媒中
    で重合または共重合することを特徴とする低分子
    量重合体の製造方法。
JP10906280A 1980-08-08 1980-08-08 Production of low-molecular weight polymer Granted JPS5734104A (en)

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JP10906280A JPS5734104A (en) 1980-08-08 1980-08-08 Production of low-molecular weight polymer

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JP10906280A JPS5734104A (en) 1980-08-08 1980-08-08 Production of low-molecular weight polymer

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JPS5734104A JPS5734104A (en) 1982-02-24
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