JPH02192438A - ハーメチック被覆光ファイバ製造炉 - Google Patents
ハーメチック被覆光ファイバ製造炉Info
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- JPH02192438A JPH02192438A JP1010928A JP1092889A JPH02192438A JP H02192438 A JPH02192438 A JP H02192438A JP 1010928 A JP1010928 A JP 1010928A JP 1092889 A JP1092889 A JP 1092889A JP H02192438 A JPH02192438 A JP H02192438A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/12—General methods of coating; Devices therefor
- C03C25/22—Deposition from the vapour phase
- C03C25/223—Deposition from the vapour phase by chemical vapour deposition or pyrolysis
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- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/104—Coating to obtain optical fibres
- C03C25/106—Single coatings
- C03C25/1061—Inorganic coatings
- C03C25/1062—Carbon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光ファイバの表面に気相化学反応によりハー
メチック被覆を設けるハーメチック被覆光ファイバ製造
炉に関するものである。
メチック被覆を設けるハーメチック被覆光ファイバ製造
炉に関するものである。
[従来技術]
光ファイバの表面に炭素や炭化物(Si C,、TiC
)等のハーメチック被覆を設けると、外部からのH2O
やH2の侵入を防ぐことができる。これにより、光ファ
イバの疲労特性が大幅に改善され、同時に耐H2性が向
上することが知られている。
)等のハーメチック被覆を設けると、外部からのH2O
やH2の侵入を防ぐことができる。これにより、光ファ
イバの疲労特性が大幅に改善され、同時に耐H2性が向
上することが知られている。
第3図は、このようなハーメチック被覆光ファイバ製造
装置の構造を示したものである。この装置では、光フア
イバ母材1の先端が加熱炉2で加熱溶融され、その溶融
部分からの紡糸により光ファイバ3Aが得られる。該光
ファイバ3Aは、外径測定器4でその外径が測定された
後、ハーメチック被覆光ファイバ製造炉5の炉心管6に
通される。該ハーメチック被覆光ファイバ製造炉5は、
炉心管6の外周の長手方向の中央にヒータ7が設けられ
、該ヒータ7の加熱により炉心管6内に、第4図に示す
ような加熱ゾーン8が設けられている。炉心管6の下部
には原料ガス導入口9Aが設けられ、上部には排気口9
Bが設けられている。
装置の構造を示したものである。この装置では、光フア
イバ母材1の先端が加熱炉2で加熱溶融され、その溶融
部分からの紡糸により光ファイバ3Aが得られる。該光
ファイバ3Aは、外径測定器4でその外径が測定された
後、ハーメチック被覆光ファイバ製造炉5の炉心管6に
通される。該ハーメチック被覆光ファイバ製造炉5は、
炉心管6の外周の長手方向の中央にヒータ7が設けられ
、該ヒータ7の加熱により炉心管6内に、第4図に示す
ような加熱ゾーン8が設けられている。炉心管6の下部
には原料ガス導入口9Aが設けられ、上部には排気口9
Bが設けられている。
炉心管6の長手方向の両端にはシール室11A。
11Bが設けられ、これらにはシールガス導入口12A
、12BよりN2ガスの如きシール用不活性ガスが供給
され、外気が侵入しないように炉心管6の両端のシール
が行われるようになっている。
、12BよりN2ガスの如きシール用不活性ガスが供給
され、外気が侵入しないように炉心管6の両端のシール
が行われるようになっている。
炉心管6内で光ファイバ3Aの表面にハーメチック被覆
が気相化学反応により設けられる。
が気相化学反応により設けられる。
かくして得られたハーメチック被覆光ファイバ3Bは、
次に被覆ダイ13に通され、その表面に樹脂が被覆され
、光フアイバ心線3となる。得られた光フアイバ心線3
は、樹脂硬化炉14に通され、被覆樹脂の硬化が行われ
た後、巻取機15で巻取られる。
次に被覆ダイ13に通され、その表面に樹脂が被覆され
、光フアイバ心線3となる。得られた光フアイバ心線3
は、樹脂硬化炉14に通され、被覆樹脂の硬化が行われ
た後、巻取機15で巻取られる。
この場合、炉心管6では下部の原料ガス導入口9Aから
原料ガスが導入され、加熱ゾーン8を通り過ぎた排ガス
が上部の排気口9Bより外部に排気される。原料ガスと
しては、通常、炭化水素(CH4、C2H6、C2H2
、C3He 、C4H1゜等)が使用され、これの熱分
解により炭素が生成されてハーメチック被覆となる。S
iCやT;Cを被覆する場合には、炭素水素ガスにSi
H4やTiCJs等を添加した原料ガスを用いる。
原料ガスが導入され、加熱ゾーン8を通り過ぎた排ガス
が上部の排気口9Bより外部に排気される。原料ガスと
しては、通常、炭化水素(CH4、C2H6、C2H2
、C3He 、C4H1゜等)が使用され、これの熱分
解により炭素が生成されてハーメチック被覆となる。S
iCやT;Cを被覆する場合には、炭素水素ガスにSi
H4やTiCJs等を添加した原料ガスを用いる。
加熱ゾーン8により高温加熱で生成したC、StC,T
+ C等の一部は、光ファイバ3Aの表面に堆積し、高
密度な層であるハーメチック被覆となるが、大部分は排
気口9Bより排気される。
+ C等の一部は、光ファイバ3Aの表面に堆積し、高
密度な層であるハーメチック被覆となるが、大部分は排
気口9Bより排気される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のようなハーメチック被覆光ファイ
バ製造炉5では、原料ガスの一部が加熱ゾーン8から排
気口9Bに至る過程で冷却されてスス状反応生成物とな
り、これが炉心管6の内壁近傍に浮遊し、或いは内壁に
付着するため、長時間の被覆時においてこのスス状反応
生成物がハーメチック被覆光ファイバ3Bの表面に付着
するという問題点があった。この場合には、光フアイバ
3A上に生成したハーメチック被覆は低密度で剥離し易
く、H20やH2の侵入防止膜として効果は期待できず
、むしろその上に被覆される樹脂層との密着性を弱め、
光フアイバ心線3の強度の低下を招いていた。
バ製造炉5では、原料ガスの一部が加熱ゾーン8から排
気口9Bに至る過程で冷却されてスス状反応生成物とな
り、これが炉心管6の内壁近傍に浮遊し、或いは内壁に
付着するため、長時間の被覆時においてこのスス状反応
生成物がハーメチック被覆光ファイバ3Bの表面に付着
するという問題点があった。この場合には、光フアイバ
3A上に生成したハーメチック被覆は低密度で剥離し易
く、H20やH2の侵入防止膜として効果は期待できず
、むしろその上に被覆される樹脂層との密着性を弱め、
光フアイバ心線3の強度の低下を招いていた。
本発明の目的は、光ファイバの表面にスス状反応生成物
が付着することを防止できるハーメチック被覆光ファイ
バ製造炉を提供することにある。
が付着することを防止できるハーメチック被覆光ファイ
バ製造炉を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するための本発明の詳細な説明すると
、本発明は炉心管内に処理すべき光ファイバを通しつつ
該炉心管内に原料ガスを供給し、該炉心管内をヒータで
加熱し、前記光ファイバの表面に気相化学反応によりハ
ーメチック被覆を設けるハーメチック被覆光ファイバ製
造炉において、前記炉心管はガスを径方向に透過させる
ガス透過性を有する多孔質材で形成され、前記炉心管の
外周には酸化性ガス室を形成する非ガス透過性の外管が
設けられていることを特徴とする。
、本発明は炉心管内に処理すべき光ファイバを通しつつ
該炉心管内に原料ガスを供給し、該炉心管内をヒータで
加熱し、前記光ファイバの表面に気相化学反応によりハ
ーメチック被覆を設けるハーメチック被覆光ファイバ製
造炉において、前記炉心管はガスを径方向に透過させる
ガス透過性を有する多孔質材で形成され、前記炉心管の
外周には酸化性ガス室を形成する非ガス透過性の外管が
設けられていることを特徴とする。
[作 用]
このような構造にすると、酸化性ガス空から供給されて
ガス透過性炉心管を径方向に透過した酸化性ガスが、炉
心管の内壁近傍に浮遊するスス状反応生成物や炉心管の
内壁に付着したスス状反応生成物を酸化させ、COやC
O2ガスとすることができる。
ガス透過性炉心管を径方向に透過した酸化性ガスが、炉
心管の内壁近傍に浮遊するスス状反応生成物や炉心管の
内壁に付着したスス状反応生成物を酸化させ、COやC
O2ガスとすることができる。
この結果、長時間におけるハーメチック被覆光ファイバ
3Bの製造においても、光ファイバ3Aの外周にスス状
反応生成物が付着しなくなり、高密度のハーメチック被
覆を安定して光ファイバ3Aに設けることができるよう
になる。
3Bの製造においても、光ファイバ3Aの外周にスス状
反応生成物が付着しなくなり、高密度のハーメチック被
覆を安定して光ファイバ3Aに設けることができるよう
になる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して詳
細に説明する。図面は本実施例のハーメチック被覆光フ
ァイバ製造炉5を有するハーメチック被覆光ファイバ製
造装置の構成を示したものである。なお、前述した第3
図と対応する部分には同一符号を付けて示している。本
実施例のハーメチック被覆光ファイバ製造炉5は、ガス
を径方向に透過させるガス透過性を有する多孔質材で形
成された炉心管16と、その外周に同軸上に配置されて
酸化性ガス室17を形成する非ガス透過性の外管18と
、これら炉心管16と外管18とを固定し且つシール室
11A、11Bを形成するためのステンレス類の固定具
19A、19’Bと、外管18の外周に配置されたヒー
タ7とを備えて構成されている。ガス透過性の炉心?!
16は例えばAJ2zOs系多孔質材で形成され、非ガ
ス透過性の外管18は例えば石英系ガラスで形成されて
いる。ガス透過性の炉心管16内へは炭化水素系ガスよ
りなる原料ガスが上部の原料ガス導入口9Aから供給さ
れ、該炉心管16内の排ガスは下部の排気口9Bより外
部に排出されるようになっている。外管18内の酸化性
ガス室17へは上部の酸化性ガス導入口2OAより酸素
ガスよりなる酸化性ガスが供給され、下部の排気口20
Bより外部へ排出されるようになっている。なお、21
は酸化性ガス導入口2OAに設けられて酸化性ガス室1
7内のガス圧を計測するガス圧計、22は排気口9Bに
設けられてガス透過性炉心管16内のガス圧を計測する
ガス圧計である。
細に説明する。図面は本実施例のハーメチック被覆光フ
ァイバ製造炉5を有するハーメチック被覆光ファイバ製
造装置の構成を示したものである。なお、前述した第3
図と対応する部分には同一符号を付けて示している。本
実施例のハーメチック被覆光ファイバ製造炉5は、ガス
を径方向に透過させるガス透過性を有する多孔質材で形
成された炉心管16と、その外周に同軸上に配置されて
酸化性ガス室17を形成する非ガス透過性の外管18と
、これら炉心管16と外管18とを固定し且つシール室
11A、11Bを形成するためのステンレス類の固定具
19A、19’Bと、外管18の外周に配置されたヒー
タ7とを備えて構成されている。ガス透過性の炉心?!
16は例えばAJ2zOs系多孔質材で形成され、非ガ
ス透過性の外管18は例えば石英系ガラスで形成されて
いる。ガス透過性の炉心管16内へは炭化水素系ガスよ
りなる原料ガスが上部の原料ガス導入口9Aから供給さ
れ、該炉心管16内の排ガスは下部の排気口9Bより外
部に排出されるようになっている。外管18内の酸化性
ガス室17へは上部の酸化性ガス導入口2OAより酸素
ガスよりなる酸化性ガスが供給され、下部の排気口20
Bより外部へ排出されるようになっている。なお、21
は酸化性ガス導入口2OAに設けられて酸化性ガス室1
7内のガス圧を計測するガス圧計、22は排気口9Bに
設けられてガス透過性炉心管16内のガス圧を計測する
ガス圧計である。
このようなハーメチック被覆光ファイバ製造炉5は、ガ
ス透過性炉心管16内へ原料ガス導入口9Aから炭化水
素系ガスよりなる原料ガスを流し、前述したように光フ
ァイバ3Aの表面に気相化学反応によりハーメチック被
覆を施し、ハーメチック被覆光ファイバ3Bを得る。酸
化性ガス空17内へは、酸化性ガス導入口20Aより酸
素ガスの如き酸化性ガスを供給し、且つ酸化性ガス室1
7内のガス圧P2を炉心管16内のガス圧P1より高め
る(P2>Pl )。このようにすると、酸化性ガス至
17内の酸化性ガスが、ガス透過性炉心管16を径方向
に透過して該炉心管16内にしみ出す。このしみ出した
酸化性ガスにより、炉心管16の内壁近傍及び内壁に付
着するスス状反応生成物(スス状炭素)が酸化され、ガ
ス化される。
ス透過性炉心管16内へ原料ガス導入口9Aから炭化水
素系ガスよりなる原料ガスを流し、前述したように光フ
ァイバ3Aの表面に気相化学反応によりハーメチック被
覆を施し、ハーメチック被覆光ファイバ3Bを得る。酸
化性ガス空17内へは、酸化性ガス導入口20Aより酸
素ガスの如き酸化性ガスを供給し、且つ酸化性ガス室1
7内のガス圧P2を炉心管16内のガス圧P1より高め
る(P2>Pl )。このようにすると、酸化性ガス至
17内の酸化性ガスが、ガス透過性炉心管16を径方向
に透過して該炉心管16内にしみ出す。このしみ出した
酸化性ガスにより、炉心管16の内壁近傍及び内壁に付
着するスス状反応生成物(スス状炭素)が酸化され、ガ
ス化される。
この結果、スス状反応生成物は光ファイバ3Aに付着せ
ず、高密度のハーメチック被覆を安定して光ファイバ3
Aに施すことができる。
ず、高密度のハーメチック被覆を安定して光ファイバ3
Aに施すことができる。
次に、第1図に示すハーメチック被覆光ファイバ製造装
置の具体例について説明する。ガス透過性炉心管16と
しては、平均細孔径10μmのAJ2203系セラミッ
クの円筒状炉心管(内径30−―φ、厚さ1.5111
t 、長さ1100mm)を用いた。外管18としては
、石英ガス製円筒状管(内径50m■φ、厚さ211t
1長さ1 G0011論を用いた。ヒータ7はカーボン
抵抗体で形成し、600℃以上の加熱ゾーン8は500
m−とした。原料ガスとしてはC4Hll (2J!
/Win ) とN2 (21/min )
との混合ガスを用い、炉心管16内のガス圧は1気圧
とした。酸化性ガス空17内には酸化性ガスとして酸素
ガスを5ぶ/arnの流量で流し、該酸化性ガス室17
内のガス圧は1気圧より約5 Q g+nAq高めた。
置の具体例について説明する。ガス透過性炉心管16と
しては、平均細孔径10μmのAJ2203系セラミッ
クの円筒状炉心管(内径30−―φ、厚さ1.5111
t 、長さ1100mm)を用いた。外管18としては
、石英ガス製円筒状管(内径50m■φ、厚さ211t
1長さ1 G0011論を用いた。ヒータ7はカーボン
抵抗体で形成し、600℃以上の加熱ゾーン8は500
m−とした。原料ガスとしてはC4Hll (2J!
/Win ) とN2 (21/min )
との混合ガスを用い、炉心管16内のガス圧は1気圧
とした。酸化性ガス空17内には酸化性ガスとして酸素
ガスを5ぶ/arnの流量で流し、該酸化性ガス室17
内のガス圧は1気圧より約5 Q g+nAq高めた。
固定具19A、1.9Bには冷却水を2J27 mtn
の流量で流し、シール苗11A、11Bにはシール用不
活性ガスとしてシール用N2ガスを5J!/sinの流
量で流した。加熱ゾーン8の最高温度は約850℃とし
、光ファイバ3Aの送り速度は53m/l!nとした。
の流量で流し、シール苗11A、11Bにはシール用不
活性ガスとしてシール用N2ガスを5J!/sinの流
量で流した。加熱ゾーン8の最高温度は約850℃とし
、光ファイバ3Aの送り速度は53m/l!nとした。
ハーメチック被覆光ファイバ製造炉5から出たハーメチ
ック被覆光ファイバ3Bに被覆ダイ13で紫外線硬化樹
脂を被覆して光フアイバ心線3を得、次に樹脂硬化炉1
4で紫外線を該光フアイバ心線3に照射して表面の紫外
線硬化樹脂を硬化させた。かくして得られた光フアイバ
心線3における光ファイバ3Aの外径は125μmφ、
樹脂被覆の外径は400μm1長さは6kmであった。
ック被覆光ファイバ3Bに被覆ダイ13で紫外線硬化樹
脂を被覆して光フアイバ心線3を得、次に樹脂硬化炉1
4で紫外線を該光フアイバ心線3に照射して表面の紫外
線硬化樹脂を硬化させた。かくして得られた光フアイバ
心線3における光ファイバ3Aの外径は125μmφ、
樹脂被覆の外径は400μm1長さは6kmであった。
次に、比較例について説明する。第3図及び第4図に示
す装置を用いた。炉心管6としては、石英系ガラス製円
筒(内径30vaφ、厚さ2smt。
す装置を用いた。炉心管6としては、石英系ガラス製円
筒(内径30vaφ、厚さ2smt。
長さ1200mm)を用いた。ヒータ7の加熱ゾーン8
の長さ、原料ガスの種類及び流量、炉心管6の両端に流
す冷却水及びN2ガスの流量等は実施例と同一である。
の長さ、原料ガスの種類及び流量、炉心管6の両端に流
す冷却水及びN2ガスの流量等は実施例と同一である。
また、加熱ゾーン8の最高温度、光ファイバ3Aの送り
速度及び樹脂被覆の方法も実施例と同一として、光ファ
イバ3Aの外径125μmφ、樹脂被覆の外径は400
μm1長さ6km+のハーメチック被覆光ファイバ心線
3を得た。
速度及び樹脂被覆の方法も実施例と同一として、光ファ
イバ3Aの外径125μmφ、樹脂被覆の外径は400
μm1長さ6km+のハーメチック被覆光ファイバ心線
3を得た。
実施例と比較例の条件で同一の光フアイバ母材1からそ
れぞれ6kmの光ファイバ3Aを線引きした。ただし、
比較例では被覆ダイ13に剥離したスス状反応生成物(
スス状炭素)が析出し、1.3kmで一度断線し、改め
て線引きしたが、1.9kmで同様の原因により断線し
た。これかられかるように、比較例ではスス状反応生成
物のため樹脂層との密着が不十分であった。
れぞれ6kmの光ファイバ3Aを線引きした。ただし、
比較例では被覆ダイ13に剥離したスス状反応生成物(
スス状炭素)が析出し、1.3kmで一度断線し、改め
て線引きしたが、1.9kmで同様の原因により断線し
た。これかられかるように、比較例ではスス状反応生成
物のため樹脂層との密着が不十分であった。
両方の光ファイバ心I3について、末端から1klの部
分をサンプリングし、樹脂被覆を剥して光ファイバ3A
との接触面をスキャニング・エレクトロン・マイクロス
コープ(以下SEMという)で調査し、また炉心管6.
16内壁へのスス状反応生成物の付着を目視及びSEM
で調査した。
分をサンプリングし、樹脂被覆を剥して光ファイバ3A
との接触面をスキャニング・エレクトロン・マイクロス
コープ(以下SEMという)で調査し、また炉心管6.
16内壁へのスス状反応生成物の付着を目視及びSEM
で調査した。
その結果、表1に示すように、実施例では炉心管16の
内側及び光ファイバ3Aと樹脂被覆のいずれについても
スス状反応生成物の付着は認められず、高密度のハーメ
チック被覆(炭素!II)が光ファイバ3Aの外周を覆
っていた。一方、比較例では、炉心管6の内側のスス状
反応生成物が光ファイバ3Aに著しく付着し、光ファイ
バ3Aと樹脂被覆の密着を弱めていた。
内側及び光ファイバ3Aと樹脂被覆のいずれについても
スス状反応生成物の付着は認められず、高密度のハーメ
チック被覆(炭素!II)が光ファイバ3Aの外周を覆
っていた。一方、比較例では、炉心管6の内側のスス状
反応生成物が光ファイバ3Aに著しく付着し、光ファイ
バ3Aと樹脂被覆の密着を弱めていた。
表 1
+1)SEMによる観察。
(2)目視による観察。
(3)ハーメチック被覆が樹脂被覆を除く際に剥離した
ため測定できず。
ため測定できず。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のハーメチック被覆光ファイ
バ製造炉では、炉心管にガス透過性をもたせ、該炉心管
の外周に酸化性ガス室を設け、炉心管の径方向に酸化性
ガス室から酸化性ガスを透過させる構造としたので、該
炉を用いることによリスス状反応生成物が炉心管の内側
及び光ファイバの外周に付着することを防止でき、高密
度のハーメチック被覆を光ファイバに安定して被覆する
ことができる。
バ製造炉では、炉心管にガス透過性をもたせ、該炉心管
の外周に酸化性ガス室を設け、炉心管の径方向に酸化性
ガス室から酸化性ガスを透過させる構造としたので、該
炉を用いることによリスス状反応生成物が炉心管の内側
及び光ファイバの外周に付着することを防止でき、高密
度のハーメチック被覆を光ファイバに安定して被覆する
ことができる。
第1図は本発明に係るハーメチック被覆光ファイバ製造
炉を組込んだハーメチック被覆光ファイバ製造装置の概
略構成の一例を示す縦断面図、第2図は第1図に示す炉
の要部拡大図、第3図は従来のハーメチック被覆光ファ
イバ製造装置の概略構成を示す縦断面図、第4図は第3
図に示す炉の加熱ゾーンの温度分布図である。 1・・・光フアイバ母材、2・・・加熱炉、3A・・・
光ファイバ、3B・・・ハーメチック被覆光ファイバ、
3・・・光フアイバ心線、4・・・外径測定器、5・・
・ハーメチック被覆光ファイバ製造炉、6・・・炉心管
、7・・・ヒータ、8・・・加熱ゾーン、9A・・・原
料ガス導入口9B・・・排気口、11A、11B・・・
シール室、12A、12B−・・シールガス導入口、1
3・・・被覆ダイ、14・・・樹脂硬化炉、15・・・
巻取機、16・・・炉心管、17・・・酸化性ガス室、
18・・・外管、19A、19B・・・固定具、2OA
・・・酸化性ガス導入口、20B・・・排気口。 第 図 第 図
炉を組込んだハーメチック被覆光ファイバ製造装置の概
略構成の一例を示す縦断面図、第2図は第1図に示す炉
の要部拡大図、第3図は従来のハーメチック被覆光ファ
イバ製造装置の概略構成を示す縦断面図、第4図は第3
図に示す炉の加熱ゾーンの温度分布図である。 1・・・光フアイバ母材、2・・・加熱炉、3A・・・
光ファイバ、3B・・・ハーメチック被覆光ファイバ、
3・・・光フアイバ心線、4・・・外径測定器、5・・
・ハーメチック被覆光ファイバ製造炉、6・・・炉心管
、7・・・ヒータ、8・・・加熱ゾーン、9A・・・原
料ガス導入口9B・・・排気口、11A、11B・・・
シール室、12A、12B−・・シールガス導入口、1
3・・・被覆ダイ、14・・・樹脂硬化炉、15・・・
巻取機、16・・・炉心管、17・・・酸化性ガス室、
18・・・外管、19A、19B・・・固定具、2OA
・・・酸化性ガス導入口、20B・・・排気口。 第 図 第 図
Claims (1)
- 炉心管内に処理すべき光ファイバを通しつつ該炉心管内
に原料ガスを供給し、該炉心管内をヒータで加熱し、前
記光ファイバの表面に気相化学反応によりハーメチック
被覆を設けるハーメチック被覆光ファイバ製造炉におい
て、前記炉心管はガスを径方向に透過させるガス透過性
を有する多孔質材で形成され、前記炉心管の外周には酸
化性ガス室を形成する非ガス透過性の外管が設けられて
いることを特徴とするハーメチック被覆光ファイバ製造
炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010928A JPH02192438A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ハーメチック被覆光ファイバ製造炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010928A JPH02192438A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ハーメチック被覆光ファイバ製造炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192438A true JPH02192438A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11763898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1010928A Pending JPH02192438A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ハーメチック被覆光ファイバ製造炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02192438A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5348564A (en) * | 1991-02-14 | 1994-09-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for manufacturing a hermetically coated optical fiber |
| FR2761979A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-16 | Alsthom Cge Alcatel | Procede et appareil de fabrication d'une fibre optique munie d'un revetement hermetique |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1010928A patent/JPH02192438A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5348564A (en) * | 1991-02-14 | 1994-09-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for manufacturing a hermetically coated optical fiber |
| FR2761979A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-16 | Alsthom Cge Alcatel | Procede et appareil de fabrication d'une fibre optique munie d'un revetement hermetique |
| EP0872459A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-21 | Alcatel | Procédé et appareil de fabrication d'une fibre optique munie d'un revêtement hermétique |
| US6029476A (en) * | 1997-04-14 | 2000-02-29 | Alcatel | Method and apparatus for manufacturing an optical fiber provided with a hermetic coating |
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