JPH02192467A - 窒化アルミニウム―六方晶窒化ほう素系焼結体の製造方法 - Google Patents
窒化アルミニウム―六方晶窒化ほう素系焼結体の製造方法Info
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- JPH02192467A JPH02192467A JP1008548A JP854889A JPH02192467A JP H02192467 A JPH02192467 A JP H02192467A JP 1008548 A JP1008548 A JP 1008548A JP 854889 A JP854889 A JP 854889A JP H02192467 A JPH02192467 A JP H02192467A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、IC基板用、ICパッケージ用材料、あるい
は電気絶縁性放熱材料などとして利用可能な、特定平面
内での熱伝導率が高く、かつ電気的に絶縁体である窒化
アルミニウム−六方晶窒化ほう素糸焼結体の製造方法に
関する。
は電気絶縁性放熱材料などとして利用可能な、特定平面
内での熱伝導率が高く、かつ電気的に絶縁体である窒化
アルミニウム−六方晶窒化ほう素糸焼結体の製造方法に
関する。
従来の技術
窒化アルミニウム−六方晶窒化ほう素糸複合焼結体は、
高熱伝導率のマシーナブルセラミックスであるため、電
子材料用、構造材料用セラミックスとして幅広い応用が
考えられ、多数特許出願されている。
高熱伝導率のマシーナブルセラミックスであるため、電
子材料用、構造材料用セラミックスとして幅広い応用が
考えられ、多数特許出願されている。
例えば特開昭80−195059には、窒化アルミニウ
ム、窒化ほう素、およびIIa族金属、[[[a族金属
化合物からなり、破断面が多角状の窒化アルミニウム粒
子が充填され、その粒界の一部または全部に薄層状の窒
化ほう素が介在する焼結体に関する記載がある。この焼
結体の特徴として、普通工具で高速切削加工ができる。
ム、窒化ほう素、およびIIa族金属、[[[a族金属
化合物からなり、破断面が多角状の窒化アルミニウム粒
子が充填され、その粒界の一部または全部に薄層状の窒
化ほう素が介在する焼結体に関する記載がある。この焼
結体の特徴として、普通工具で高速切削加工ができる。
いわゆるマシーナブルセラミック複合焼結体であると述
べている。
べている。
また、特開昭80−195080には、この複合焼結体
を製造する際の窒化アルミニウム粉末の粒径・純度を、
特開昭81−83572には、焼結時の昇温速度の範囲
について開示されている。
を製造する際の窒化アルミニウム粉末の粒径・純度を、
特開昭81−83572には、焼結時の昇温速度の範囲
について開示されている。
また、特開昭131−3131110には、窒素ガス加
圧下での複合焼結体の製造方法について開示されている
。
圧下での複合焼結体の製造方法について開示されている
。
さらに、本発明者らの発明になる特願昭82−3298
28には、窒化ほう素40〜95重量部、窒化アルミニ
ウムと酸窒化アルミニウムの合計量5〜80重量部、お
よびカルシウム化合物、イツトリウム化合物のうちの少
なくとも1種の0.01〜5重量部よりなる複合焼結体
、およびその加圧加熱法による製造方法に関する記載が
ある。該焼結体の特徴としては、熱伝導率、電気絶縁性
、低熱膨張率、低誘電率で機械加工性に優れることなど
をあげている。これらの焼結体の熱伝導率として40〜
135W/鳳・K程度の値を報告している。
28には、窒化ほう素40〜95重量部、窒化アルミニ
ウムと酸窒化アルミニウムの合計量5〜80重量部、お
よびカルシウム化合物、イツトリウム化合物のうちの少
なくとも1種の0.01〜5重量部よりなる複合焼結体
、およびその加圧加熱法による製造方法に関する記載が
ある。該焼結体の特徴としては、熱伝導率、電気絶縁性
、低熱膨張率、低誘電率で機械加工性に優れることなど
をあげている。これらの焼結体の熱伝導率として40〜
135W/鳳・K程度の値を報告している。
一方、該焼結体の特定平面における熱伝導率を改善した
例として、本発明者らの発明による特願昭f13−13
55132がある。該明細書中には、六方晶窒化ほう素
20〜80重量部、窒化アルミニウム80〜20重量部
、および焼結助剤0.2〜5重量部よりなり、熱伝導率
の異方度が2以上あり、かつ高7い方の熱伝導率の値が
150 W/m・に以上である異方性、を有する焼結体
、および1700〜2200℃、5〜50MPaでホッ
トプレスすることによる該焼結体の製造方法についての
記載がある。
例として、本発明者らの発明による特願昭f13−13
55132がある。該明細書中には、六方晶窒化ほう素
20〜80重量部、窒化アルミニウム80〜20重量部
、および焼結助剤0.2〜5重量部よりなり、熱伝導率
の異方度が2以上あり、かつ高7い方の熱伝導率の値が
150 W/m・に以上である異方性、を有する焼結体
、および1700〜2200℃、5〜50MPaでホッ
トプレスすることによる該焼結体の製造方法についての
記載がある。
熱伝導率の値としては、高い方が153〜258W/l
111K、低い法が16〜80W/IIIIKと報告し
ており、その他の特徴として、良好な被切削加工性をあ
げている。しかしながらIC基板、ICパッケージ用と
しての利用を考えた場合、半導体チップからの放熱効率
を高めるために、より熱伝導率の高い材料が求められて
いることは言うまでもない。
111K、低い法が16〜80W/IIIIKと報告し
ており、その他の特徴として、良好な被切削加工性をあ
げている。しかしながらIC基板、ICパッケージ用と
しての利用を考えた場合、半導体チップからの放熱効率
を高めるために、より熱伝導率の高い材料が求められて
いることは言うまでもない。
発明が解決しようとする課題
本発明はこれら問題点に鑑み、ある特定平面内ではより
熱伝導率の高い窒化アルミニウム−窒化ほう素糸複合焼
結体の製造方法を提供することを目的とする。
熱伝導率の高い窒化アルミニウム−窒化ほう素糸複合焼
結体の製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
すなわち、本発明は、(1)窒化アルミニウム95〜5
重量部、六方晶窒化ほう素5〜95重量部、および焼結
助剤0.2〜5重量部よりなる混合粉末を5 MPa以
上の圧力で一軸成形した後、一軸成形の加圧軸方向がホ
ットプレス焼結の加圧軸方向と一致する様に成形体をダ
イスに充填し、ホットプレス焼結することを特徴とする
窒化アルミニウム−六方晶窒化ほう素糸焼結体の製造方
法に関する。
重量部、六方晶窒化ほう素5〜95重量部、および焼結
助剤0.2〜5重量部よりなる混合粉末を5 MPa以
上の圧力で一軸成形した後、一軸成形の加圧軸方向がホ
ットプレス焼結の加圧軸方向と一致する様に成形体をダ
イスに充填し、ホットプレス焼結することを特徴とする
窒化アルミニウム−六方晶窒化ほう素糸焼結体の製造方
法に関する。
また(2)原料として用いる六方晶窒化ほう素粉束の平
均粒子径がIILm以上である前記の窒化アルミニウム
−六方晶窒化ほう素糸焼結体の製造方法に関する。
均粒子径がIILm以上である前記の窒化アルミニウム
−六方晶窒化ほう素糸焼結体の製造方法に関する。
作用
以下、本発明について詳述する。
本発明の製造方法によれば、原料混合粉末を5にPa以
上の圧力で一軸成形した後、一軸成形の加圧軸方向がホ
ットプレス焼結の加圧軸方向と一致する様にダイスに充
填し、ホットプレス焼結を行う。
上の圧力で一軸成形した後、一軸成形の加圧軸方向がホ
ットプレス焼結の加圧軸方向と一致する様にダイスに充
填し、ホットプレス焼結を行う。
ホットプレス焼結の前工程として、5 MPa以上の圧
力の一軸成形を行うことにより、この一軸成形の際に窒
化ほう素粒子の配向・積層を起こさせることができ、そ
の後、該一軸成形の加圧軸方向が、ホットプレス焼結の
加圧軸方向と一致するように一軸成形体を黒鉛製ダイス
に充填し、ホットプレス焼結することにより、一軸成形
時に起こった窒化ほう素粒子の配向・積層を助長するこ
とができる。
力の一軸成形を行うことにより、この一軸成形の際に窒
化ほう素粒子の配向・積層を起こさせることができ、そ
の後、該一軸成形の加圧軸方向が、ホットプレス焼結の
加圧軸方向と一致するように一軸成形体を黒鉛製ダイス
に充填し、ホットプレス焼結することにより、一軸成形
時に起こった窒化ほう素粒子の配向・積層を助長するこ
とができる。
その結果として、粉体をそのまま黒鉛製ダイスに充填す
るか、あるいは5 )lPa未渦0圧力で一軸成形した
後、ホットプレス焼結した場合と比較して、より異方性
の大きな焼結体となり、ホットプレス圧力軸(一軸成形
の圧力軸)と垂直方向の熱伝導率が顕著に向上する。一
方、ホットプレス圧力軸(一軸成形の圧力軸)と平行方
向の熱伝導率は若干低下するもののほとんど変化しない
。
るか、あるいは5 )lPa未渦0圧力で一軸成形した
後、ホットプレス焼結した場合と比較して、より異方性
の大きな焼結体となり、ホットプレス圧力軸(一軸成形
の圧力軸)と垂直方向の熱伝導率が顕著に向上する。一
方、ホットプレス圧力軸(一軸成形の圧力軸)と平行方
向の熱伝導率は若干低下するもののほとんど変化しない
。
一軸成形の成形圧は5 MPa以上が好ましい。5MP
a未満では、一軸成形の際の窒化ほう素粒子の配向・積
層がほとんど起こらず、一軸成形を行ったことによる熱
伝導率の増大の効果がはとなど認められない。また成形
圧は高ければ高いほど窒化ほう素粒子の配向・積層が顕
著となるため好ましいが、ある圧力以上では、圧力の増
加に伴う窒化ほう素粒子の配向・積層の程度が顕著でな
くなるため、必要以上の高圧力を用いることは得策では
ない、窒化ほう素粒子の粒径がlpm程度で、100M
Pa程度が成形圧の上限のひとつの目安である。
a未満では、一軸成形の際の窒化ほう素粒子の配向・積
層がほとんど起こらず、一軸成形を行ったことによる熱
伝導率の増大の効果がはとなど認められない。また成形
圧は高ければ高いほど窒化ほう素粒子の配向・積層が顕
著となるため好ましいが、ある圧力以上では、圧力の増
加に伴う窒化ほう素粒子の配向・積層の程度が顕著でな
くなるため、必要以上の高圧力を用いることは得策では
ない、窒化ほう素粒子の粒径がlpm程度で、100M
Pa程度が成形圧の上限のひとつの目安である。
原料混合粉末は、窒化アルミニウム95〜5重量部、六
方晶窒化ほう素5〜95重量部、および焼結助剤0.2
〜5重量部よりなる。
方晶窒化ほう素5〜95重量部、および焼結助剤0.2
〜5重量部よりなる。
窒化アルミニウムが95重量部付近の組成においては、
窒化ほう素の配向・積層による熱伝導率向上の効果はそ
れほど大きくないものの、曲げ強さ、ビッカース硬度等
が比較的大きく、また熱膨張係数の比較的大きな焼結体
が得られる。
窒化ほう素の配向・積層による熱伝導率向上の効果はそ
れほど大きくないものの、曲げ強さ、ビッカース硬度等
が比較的大きく、また熱膨張係数の比較的大きな焼結体
が得られる。
また窒化アルミニウムが5重量部近傍の組成においては
、窒化ほう素の配向・積層による顕著な熱伝導率向上の
効果が認められる。
、窒化ほう素の配向・積層による顕著な熱伝導率向上の
効果が認められる。
また、この組成の焼結体は、曲げ強さはそれほど大きく
ないものの切削加工性が極めて良好な焼結体が得られる
。
ないものの切削加工性が極めて良好な焼結体が得られる
。
原料粉末の配合割合がこれらの範囲を越えて窒化アルミ
ニウムの含有量が95重量部超の場合、含有する六方晶
窒化ほう素の量が少ないため窒化ほう素粒子の配向−積
層による効果が期待できない、また窒化アルミニウムの
含有量が5重量部未満の場合には、窒化ほう素粒子の配
向春積層による熱伝導率の向上は認められるものの、緻
密な焼結体を得るために多量の焼結助剤が必要であり、
このため熱伝導率の高い焼結体が得られにくく、IC基
板用、パッケージ用材料などとしての使用には適さない
。
ニウムの含有量が95重量部超の場合、含有する六方晶
窒化ほう素の量が少ないため窒化ほう素粒子の配向−積
層による効果が期待できない、また窒化アルミニウムの
含有量が5重量部未満の場合には、窒化ほう素粒子の配
向春積層による熱伝導率の向上は認められるものの、緻
密な焼結体を得るために多量の焼結助剤が必要であり、
このため熱伝導率の高い焼結体が得られにくく、IC基
板用、パッケージ用材料などとしての使用には適さない
。
原料として用いる窒化ほう素粒子の粒径は、IBm以上
が好ましい0粒径が1gm未満の粉末を用いた場合、一
軸成形およびホットプレス焼結における窒化ほう素粒子
の配向Φ積層が顕著にはおこらず、焼結体がより等方的
なものとなる。とりわけ本発明の一軸成形による窒化ほ
う素粒子の配向・積層という効果がほとんど発現しない
、なお、ここで述べた窒化ほう素粒子の粒径とは、薄片
状の窒化ほう素粒子の平面方向の大きさであり、厚さ方
向の大きさではない。
が好ましい0粒径が1gm未満の粉末を用いた場合、一
軸成形およびホットプレス焼結における窒化ほう素粒子
の配向Φ積層が顕著にはおこらず、焼結体がより等方的
なものとなる。とりわけ本発明の一軸成形による窒化ほ
う素粒子の配向・積層という効果がほとんど発現しない
、なお、ここで述べた窒化ほう素粒子の粒径とは、薄片
状の窒化ほう素粒子の平面方向の大きさであり、厚さ方
向の大きさではない。
原料混合粉末は、窒化アルミニウム、窒化ほう素の他に
焼結助剤を0.2〜5重量部含有する。
焼結助剤を0.2〜5重量部含有する。
0.2重量部より少ない場合は、焼結助剤としての効果
が期待できず、5重量部より多い場合には、焼結体の熱
伝導率の低下が起るため好ましくない、また、熱伝導率
、とりわけ高い方の値は、焼結助剤の添加量に敏感であ
るため、熱伝導率の高い焼結体を製造しようとする場合
には、注意して添加量を決定する必要がある。
が期待できず、5重量部より多い場合には、焼結体の熱
伝導率の低下が起るため好ましくない、また、熱伝導率
、とりわけ高い方の値は、焼結助剤の添加量に敏感であ
るため、熱伝導率の高い焼結体を製造しようとする場合
には、注意して添加量を決定する必要がある。
焼結助剤としては、酸化カルシウム、炭化カルシウム、
カルシウムシアナミド、酸化イツトリウム、炭化イツト
リウムなどの公知のものが使用できる。しかしながら、
窒化ほう素粒子の配向・積層を起こさせることを考えた
場合、窒化アルミニウム粉末や窒化ほう素粉末の表面に
不可避的に生成している酸化物と反応し、より低温で液
相を生成する可能性から考えてカルシウム系の化合物が
より好ましいと言える。
カルシウムシアナミド、酸化イツトリウム、炭化イツト
リウムなどの公知のものが使用できる。しかしながら、
窒化ほう素粒子の配向・積層を起こさせることを考えた
場合、窒化アルミニウム粉末や窒化ほう素粉末の表面に
不可避的に生成している酸化物と反応し、より低温で液
相を生成する可能性から考えてカルシウム系の化合物が
より好ましいと言える。
これらの粉末の混合には、ボールミルなどの公知の方法
による乾式混合、湿式混合が使用可能であるが、好まし
くは湿式混合である。湿式混合に用いられる分散媒体は
特に限定されず、アルコール類、炭化水素類、ケトン類
が公的に用いられる。水は窒化物粉末と反応してアンモ
ニアを発生させる可能性があるため、特に必要がある場
合を除き、用いない方がよい。
による乾式混合、湿式混合が使用可能であるが、好まし
くは湿式混合である。湿式混合に用いられる分散媒体は
特に限定されず、アルコール類、炭化水素類、ケトン類
が公的に用いられる。水は窒化物粉末と反応してアンモ
ニアを発生させる可能性があるため、特に必要がある場
合を除き、用いない方がよい。
原料混合粉末は、前述の如く一軸成形した後、一軸成形
の加圧軸方向が、ホットプレス焼結の加圧軸方向と一致
する様に黒鉛製のダイスに充填し、ホットプレス焼結を
行う、ホットプレス焼結は窒化ほう素−窒化アルミニウ
ム系焼結体の製造方法としては公知の1700〜220
0℃、5〜50)IPa程度の条件で行う。
の加圧軸方向が、ホットプレス焼結の加圧軸方向と一致
する様に黒鉛製のダイスに充填し、ホットプレス焼結を
行う、ホットプレス焼結は窒化ほう素−窒化アルミニウ
ム系焼結体の製造方法としては公知の1700〜220
0℃、5〜50)IPa程度の条件で行う。
1700℃未満では所望の物性値、特に熱伝導率の高い
焼結体が得られないためであり、2200℃超では経済
的でない、また加圧の圧力が5 NPa未満では焼結体
の緻密化や窒化ほう素粒子の配向を起こすのに不十分な
場合があり、50MPa超ではホットプレスの際に使用
できるダイスが限定される。最高温度における保持時間
は4時間までの間で選択することができる、保持時間が
4時間超の場合、焼結体の特性には顕著な影響は及ぼさ
ないものの経済的でない。
焼結体が得られないためであり、2200℃超では経済
的でない、また加圧の圧力が5 NPa未満では焼結体
の緻密化や窒化ほう素粒子の配向を起こすのに不十分な
場合があり、50MPa超ではホットプレスの際に使用
できるダイスが限定される。最高温度における保持時間
は4時間までの間で選択することができる、保持時間が
4時間超の場合、焼結体の特性には顕著な影響は及ぼさ
ないものの経済的でない。
焼結の際の雰囲気は、窒化物の酸化を防ぐため、窒素ガ
スなどの不活性ガス雰囲気とすることが好ましい、しか
しながら、ある特定の焼結助剤を用いた場合には真空中
で焼結を行うことにより、これらの焼結助剤ないしは焼
結助剤と他成分との反応生成物が比較的すみやかに系外
に放出され、結果として焼結体の熱伝導率が向上する場
合があり、この様な場合には真空中で焼結することが好
ましい。
スなどの不活性ガス雰囲気とすることが好ましい、しか
しながら、ある特定の焼結助剤を用いた場合には真空中
で焼結を行うことにより、これらの焼結助剤ないしは焼
結助剤と他成分との反応生成物が比較的すみやかに系外
に放出され、結果として焼結体の熱伝導率が向上する場
合があり、この様な場合には真空中で焼結することが好
ましい。
以下、本発明を実施例を用いて説明する。
実施例1
平均粒子径6ILmの六方晶窒化ほう素粉束、平均粒子
径1.8μm以下の窒化アルミニウム粉末、および焼結
助剤として炭化カルシウムを第1表に示した割合で配合
し、ボールミル中で24時間、アセトンを溶媒として湿
式混合を行った。
径1.8μm以下の窒化アルミニウム粉末、および焼結
助剤として炭化カルシウムを第1表に示した割合で配合
し、ボールミル中で24時間、アセトンを溶媒として湿
式混合を行った。
得られた粉末を乾燥した後、第1表に示した条件で一軸
成形を行い、一軸成形の加圧軸方向がホットプレスの加
圧軸方向と一致する様に黒鉛製ダイスに充填し、毎分2
文の窒素気流中、1800℃で2時間、40MPaの圧
力でホットプレス焼結を行った。冷却速度は10℃/s
inとした。
成形を行い、一軸成形の加圧軸方向がホットプレスの加
圧軸方向と一致する様に黒鉛製ダイスに充填し、毎分2
文の窒素気流中、1800℃で2時間、40MPaの圧
力でホットプレス焼結を行った。冷却速度は10℃/s
inとした。
得られた焼結体の嵩密度、熱伝導率の値を測定した。焼
結体には異方性が存在するため熱伝導率については、ホ
ットプレス圧力軸に垂直方向、平行方向の値を併記した
。嵩密度は、水を用いたアルキメデス法により、熱伝導
率はレーザーフラッシュ法により測定した。なお表中に
は比較のため、低圧力で一軸成形を行った場合、および
一軸成形を行わなかった場合の焼結体の値についても記
した。
結体には異方性が存在するため熱伝導率については、ホ
ットプレス圧力軸に垂直方向、平行方向の値を併記した
。嵩密度は、水を用いたアルキメデス法により、熱伝導
率はレーザーフラッシュ法により測定した。なお表中に
は比較のため、低圧力で一軸成形を行った場合、および
一軸成形を行わなかった場合の焼結体の値についても記
した。
結果を第1表に示す、第1表かられかる様に窒化アルミ
ニウムの含有量が95〜5重量部のいずれの組成におい
ても、5 MPa以上の圧力で一軸成形を行った焼結体
において、一軸成形をしなかったか、あるいは5 MP
a未満で一軸成形を行った焼結体と比較して、ホットプ
レスの圧力軸と垂直方向の熱伝導率の値(高い方の値)
が5〜50W/m−に向上していることがわかる。一方
、ホットプレスの圧力軸と平行方向の値(低い方の値)
については若干低くなる場合があるもののほとんど変化
していない、ない、嵩密度の値は両者でほとんど差異が
認められなかった。
ニウムの含有量が95〜5重量部のいずれの組成におい
ても、5 MPa以上の圧力で一軸成形を行った焼結体
において、一軸成形をしなかったか、あるいは5 MP
a未満で一軸成形を行った焼結体と比較して、ホットプ
レスの圧力軸と垂直方向の熱伝導率の値(高い方の値)
が5〜50W/m−に向上していることがわかる。一方
、ホットプレスの圧力軸と平行方向の値(低い方の値)
については若干低くなる場合があるもののほとんど変化
していない、ない、嵩密度の値は両者でほとんど差異が
認められなかった。
実施例2
大方晶窒化ほう素原料を平均粒径10gmの粉末とし、
また焼結助剤として酸化イツトリウムを添加し、実施例
1と同様の方法によりホットプレス焼結を行った。
また焼結助剤として酸化イツトリウムを添加し、実施例
1と同様の方法によりホットプレス焼結を行った。
得られた焼結体の嵩密度、熱伝導率の測定結果を第1表
に示す、いずれの組成においても、511[Pa以上の
圧力で 一軸成形した焼結体とそれ以外の焼結体におい
て、実施例とほぼ同様の結果が得られており、高い方の
熱伝導率の値が20〜35W/■・に程度向上している
。
に示す、いずれの組成においても、511[Pa以上の
圧力で 一軸成形した焼結体とそれ以外の焼結体におい
て、実施例とほぼ同様の結果が得られており、高い方の
熱伝導率の値が20〜35W/■・に程度向上している
。
(以下余白)
発明の効果
以上述べた如く1本発明の窒化アルミニウム−窒化ほう
素糸複合セラミックス焼結体の製造方法は、ホットプレ
ス法により焼結体を製造する際に、その前段階として5
)!Pa以上の圧力で一軸成形した後、成形時の圧力
軸がホットプレス焼結の圧力軸と一致する様に成形体を
ダイスに充填し、ホットプレス焼結をする方法であり、
これによりホー2ドブレス圧力軸と垂直方向の熱伝導率
を向上させることができる。
素糸複合セラミックス焼結体の製造方法は、ホットプレ
ス法により焼結体を製造する際に、その前段階として5
)!Pa以上の圧力で一軸成形した後、成形時の圧力
軸がホットプレス焼結の圧力軸と一致する様に成形体を
ダイスに充填し、ホットプレス焼結をする方法であり、
これによりホー2ドブレス圧力軸と垂直方向の熱伝導率
を向上させることができる。
したがってIC基板用、ICパッケージ用材料として利
用が可能である高熱伝導率の窒化アルミニウム−窒化ほ
う素糸複合焼結体の製造方法として好適であり、産業上
極めて有用である。
用が可能である高熱伝導率の窒化アルミニウム−窒化ほ
う素糸複合焼結体の製造方法として好適であり、産業上
極めて有用である。
Claims (2)
- 1.窒化アルミニウム95〜5重量部、六方晶窒化ほう
素5〜95重量部、および焼結助剤0.2〜5重量部よ
りなる混合粉末を、5MPa以上の圧力で一軸成形した
後、一軸成形の加圧軸方向がホットプレス焼結の加圧軸
方向と一致する様に成形体をダイスに充填し、ホットプ
レス焼結することを特徴とする窒化アルミニウム−六方
晶窒化ほう素系焼結体の製造方法。 - 2.原料として用いる六方晶窒化ほう素粉末の平均粒子
径が1μm以上である請求項1記載の窒化アルミニウム
−六方晶窒化ほう素系焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008548A JP2642184B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 窒化アルミニウム―六方晶窒化ほう素系焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008548A JP2642184B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 窒化アルミニウム―六方晶窒化ほう素系焼結体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192467A true JPH02192467A (ja) | 1990-07-30 |
| JP2642184B2 JP2642184B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=11696188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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| CN114874019A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-08-09 | 厦门理工学院 | 一种立方氮化硼相变增强的氮化铝/氮化硼复合陶瓷及其制备方法 |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1008548A patent/JP2642184B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US8749978B2 (en) * | 2010-01-29 | 2014-06-10 | Nitto Denko Corporation | Power module |
| JP2013543834A (ja) * | 2010-11-10 | 2013-12-09 | イーエスケイ セラミクス ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 窒化ホウ素凝集体、その製造方法およびその使用 |
| US9422200B2 (en) | 2010-11-10 | 2016-08-23 | 3M Innovative Properties Company | Boron nitride agglomerates, method of production thereof and use thereof |
| US10173931B2 (en) | 2010-11-10 | 2019-01-08 | 3M Innovative Properties Company | Boron nitride agglomerates, method of production and use thereof |
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| JP2642184B2 (ja) | 1997-08-20 |
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