JPH0219349B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219349B2 JPH0219349B2 JP60204096A JP20409685A JPH0219349B2 JP H0219349 B2 JPH0219349 B2 JP H0219349B2 JP 60204096 A JP60204096 A JP 60204096A JP 20409685 A JP20409685 A JP 20409685A JP H0219349 B2 JPH0219349 B2 JP H0219349B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal tar
- container
- regenerator
- closed
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、吸収式冷凍機用再生器の構造に関す
る。
る。
背景技術
吸収式冷凍機では、運転中の蒸発器および吸収
器においては6〜7mmHg Abs程度の真空状態と
なつており、運転休止中にはすべての内部空間が
20mmHg Abs前後の真空状態となつている。この
ような密閉空間の圧力が、たとえば蒸圧器、吸収
器内で10mmHg Abs以上になると、吸収式冷凍機
の性能が著しく低下し、かつ漏洩した空気によつ
て容器内面の腐食が発生する。したがつて吸収式
冷凍機の密閉空間の漏洩を確実に防止する必要が
ある。
器においては6〜7mmHg Abs程度の真空状態と
なつており、運転休止中にはすべての内部空間が
20mmHg Abs前後の真空状態となつている。この
ような密閉空間の圧力が、たとえば蒸圧器、吸収
器内で10mmHg Abs以上になると、吸収式冷凍機
の性能が著しく低下し、かつ漏洩した空気によつ
て容器内面の腐食が発生する。したがつて吸収式
冷凍機の密閉空間の漏洩を確実に防止する必要が
ある。
先行技術では、密閉容器の製造完了時、および
管継手の接合完了時などには、それらの外周面に
石鹸水を塗布し、次に内圧を上昇させ、この状態
で隙間から漏洩する気体によつて石鹸水が泡状と
なることを外部から検出し、これによつて漏洩箇
所を知るようにしている。
管継手の接合完了時などには、それらの外周面に
石鹸水を塗布し、次に内圧を上昇させ、この状態
で隙間から漏洩する気体によつて石鹸水が泡状と
なることを外部から検出し、これによつて漏洩箇
所を知るようにしている。
発明が解決すべき問題点
このような先行技術では、石鹸水が泡状になる
比較的大きい漏洩部分は検出することができるけ
れども、さらに微細な漏洩部分は検出することが
できない。このような微細な漏洩部分は、前述の
吸収式冷凍機の真空度を低下させる。したがつて
微細な漏洩部分をも検出して、漏洩を確実防止す
る必要がある。
比較的大きい漏洩部分は検出することができるけ
れども、さらに微細な漏洩部分は検出することが
できない。このような微細な漏洩部分は、前述の
吸収式冷凍機の真空度を低下させる。したがつて
微細な漏洩部分をも検出して、漏洩を確実防止す
る必要がある。
本発明の目的は、微細な漏洩部分を閉塞して機
密空間を形成することができるようにした吸収式
冷凍機用再生器を提供することである。
密空間を形成することができるようにした吸収式
冷凍機用再生器を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、密閉容器の外周面に、粘着性および
軟弾性を有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくな
るコールタール系ピツチから成る被覆層を形成す
ることを特徴とする吸収式冷凍機用再生器であ
る。
軟弾性を有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくな
るコールタール系ピツチから成る被覆層を形成す
ることを特徴とする吸収式冷凍機用再生器であ
る。
作 用
本発明に従えば、吸収式冷凍機用再生器の密閉
空間を形成するための密閉容器の外周面には、コ
ールタール系ピツチから成る被覆層を形成し、こ
のコールタール系ピツチは、粘着性および軟弾性
を有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくする。す
なわちコールタール系ピツチは時間が経過しても
粘着性を有しており、硬化することがないので、
吸収式冷凍機を運転中において、その密閉容器の
内部空間が真空になつたとき、〓間にコールター
ル系ピツチが侵入してゆくことができる。
空間を形成するための密閉容器の外周面には、コ
ールタール系ピツチから成る被覆層を形成し、こ
のコールタール系ピツチは、粘着性および軟弾性
を有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくする。す
なわちコールタール系ピツチは時間が経過しても
粘着性を有しており、硬化することがないので、
吸収式冷凍機を運転中において、その密閉容器の
内部空間が真空になつたとき、〓間にコールター
ル系ピツチが侵入してゆくことができる。
しかもこのコールタール系ピツチは温度の上昇
に伴つて柔らかくなるので、再生器がその運転中
においてたとえば150〜160℃程度となつたとき、
コールタール系ピツチは前記〓間に一層、侵入し
やすくなつたり、〓間の閉塞状態が保たれる。
に伴つて柔らかくなるので、再生器がその運転中
においてたとえば150〜160℃程度となつたとき、
コールタール系ピツチは前記〓間に一層、侵入し
やすくなつたり、〓間の閉塞状態が保たれる。
このコールタール系ピツチは、再生器の密閉容
器が上述のように温度が上昇して、熱膨張によつ
て前記〓間が拡大しても、その〓間を確実に閉塞
することが可能である。このようにして、吸収式
冷凍機用再生器の密閉容器によつて形成される空
間を確実に密閉することが可能となる。これによ
つて吸収式冷凍機の性能が低下することを防ぐと
ともに、容器内面の腐食の発生を防止することが
可能である。
器が上述のように温度が上昇して、熱膨張によつ
て前記〓間が拡大しても、その〓間を確実に閉塞
することが可能である。このようにして、吸収式
冷凍機用再生器の密閉容器によつて形成される空
間を確実に密閉することが可能となる。これによ
つて吸収式冷凍機の性能が低下することを防ぐと
ともに、容器内面の腐食の発生を防止することが
可能である。
実施例
図面は、本発明の一実施例の断面図である。密
閉空間1aは、吸収式冷凍機用再生器の密閉容器
1によつて規定される。密閉容器1は、ゴムおよ
びアスベストなどをシール剤として用いる管継手
2によつて管路3に接続される。密閉容器1、管
継手2および管路3の外周面には、被覆層4が
「はけ」などを用いて塗布される。
閉空間1aは、吸収式冷凍機用再生器の密閉容器
1によつて規定される。密閉容器1は、ゴムおよ
びアスベストなどをシール剤として用いる管継手
2によつて管路3に接続される。密閉容器1、管
継手2および管路3の外周面には、被覆層4が
「はけ」などを用いて塗布される。
被覆層4は、精製処理されたコールタール系ピ
ツチに無機質のパウダー強化充填材として混入し
「はけ」塗可能なるように芳香族溶剤との混合物
である。溶剤としては、たとえばキシレン、トル
エンおよびそ他が挙げられる。この溶剤は、混合
物の約15〜20重量%程度である。
ツチに無機質のパウダー強化充填材として混入し
「はけ」塗可能なるように芳香族溶剤との混合物
である。溶剤としては、たとえばキシレン、トル
エンおよびそ他が挙げられる。この溶剤は、混合
物の約15〜20重量%程度である。
被覆層4を塗布した後に、その被覆層4が軟化
状態にあるとき、密閉容器1および管路3内を負
圧にする。この圧力は、吸収式冷凍機の前述の内
部圧力6〜7mmHg程度であつてもよい。これに
よつて、軟化状態にある被覆層4が亀裂などのよ
うな比較的大きな、あるいは微細は隙間内に侵入
し、その隙間と表面が閉塞される。このようにし
て、密閉空間1aが高度に気密状態となる。
状態にあるとき、密閉容器1および管路3内を負
圧にする。この圧力は、吸収式冷凍機の前述の内
部圧力6〜7mmHg程度であつてもよい。これに
よつて、軟化状態にある被覆層4が亀裂などのよ
うな比較的大きな、あるいは微細は隙間内に侵入
し、その隙間と表面が閉塞される。このようにし
て、密閉空間1aが高度に気密状態となる。
コールタール系ピツチは、時間が経過しても粘
着性を有しており、硬化することがなく、ナイフ
の刃先で押したとき少しへこむ程度の軟弾性を有
し、しかも流出することはない。しかも温度の上
昇に伴つて、柔らかくなる。したがつて密閉容器
1が吸収式冷凍機の高温発生器(再生器)として
用いられ、その運転中において150〜160℃程度と
なり、これによつて密閉容器1、管継手2および
管路3が熱膨張し、前記隙間が拡大しても、その
隙間に侵入している被覆層4は、その隙間の拡大
に追随して隙間に密着して侵入する。したがつて
吸収式冷凍機の運転時においても、隙間の閉塞状
態が保たれる。
着性を有しており、硬化することがなく、ナイフ
の刃先で押したとき少しへこむ程度の軟弾性を有
し、しかも流出することはない。しかも温度の上
昇に伴つて、柔らかくなる。したがつて密閉容器
1が吸収式冷凍機の高温発生器(再生器)として
用いられ、その運転中において150〜160℃程度と
なり、これによつて密閉容器1、管継手2および
管路3が熱膨張し、前記隙間が拡大しても、その
隙間に侵入している被覆層4は、その隙間の拡大
に追随して隙間に密着して侵入する。したがつて
吸収式冷凍機の運転時においても、隙間の閉塞状
態が保たれる。
真空容器のメンテンス時又は長期停止時の不活
性ガス加圧(一般に0.2Kg/cm2G)のときでも、
機械的な被覆強度が大きいため、通常用いられる
加圧にも充分耐圧を有するものである。
性ガス加圧(一般に0.2Kg/cm2G)のときでも、
機械的な被覆強度が大きいため、通常用いられる
加圧にも充分耐圧を有するものである。
効 果
以上のように本発明によれば、吸収式冷凍機用
再生器の密閉空間を形成する密閉容器の外周面に
は、コールタール系ピツチから成る被覆層を形成
し、このコールタール系ピツチは、粘着性および
軟弾性を有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくな
り、したがつて吸収式冷凍機の運転中および運転
休止中において、密閉容器の〓間を確実に閉塞す
ることができ、特にその吸収式冷凍機の運転中に
おいて再生器の温度がたとえば150〜160℃程度と
なつたときには、コールタール系ピツチは一層柔
らかくなり、したがつて真空である密閉容器内に
向けて〓間に入り込み、その〓間を確実に閉塞す
ることができる。
再生器の密閉空間を形成する密閉容器の外周面に
は、コールタール系ピツチから成る被覆層を形成
し、このコールタール系ピツチは、粘着性および
軟弾性を有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくな
り、したがつて吸収式冷凍機の運転中および運転
休止中において、密閉容器の〓間を確実に閉塞す
ることができ、特にその吸収式冷凍機の運転中に
おいて再生器の温度がたとえば150〜160℃程度と
なつたときには、コールタール系ピツチは一層柔
らかくなり、したがつて真空である密閉容器内に
向けて〓間に入り込み、その〓間を確実に閉塞す
ることができる。
さらにこのコールタール系ピツチは上述のよう
に粘着性および軟弾性を有しているので、密閉容
器のメンテナンス時または長期停止時の不活性ガ
ス加圧のときでも、〓間からコールタール系ピツ
チが抜け出したり、密閉容器の外周面から剥離す
ることがなく、密閉容器を気密に保つことが可能
である。こうして吸収式冷凍機の運転と休止とを
くり返しても、〓間は、確実に閉塞されたままで
あり、再生器の温度上昇によつて、〓間が一層、
閉塞されるという優れた効果が達成される。
に粘着性および軟弾性を有しているので、密閉容
器のメンテナンス時または長期停止時の不活性ガ
ス加圧のときでも、〓間からコールタール系ピツ
チが抜け出したり、密閉容器の外周面から剥離す
ることがなく、密閉容器を気密に保つことが可能
である。こうして吸収式冷凍機の運転と休止とを
くり返しても、〓間は、確実に閉塞されたままで
あり、再生器の温度上昇によつて、〓間が一層、
閉塞されるという優れた効果が達成される。
図面は本発明の一実施例を説明するための断面
図である。 1……密閉容器、2……管継手、3……管路、
4……被覆層、1a……密閉空間。
図である。 1……密閉容器、2……管継手、3……管路、
4……被覆層、1a……密閉空間。
Claims (1)
- 1 密閉容器の外周面に、粘着性および軟弾性を
有しかつ温度の上昇に伴つて柔らかくなるコール
タール系ピツチから成る被覆層を形成することを
特徴とする吸収式冷凍機用再生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20409685A JPS6267368A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 吸収式冷凍機用再生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20409685A JPS6267368A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 吸収式冷凍機用再生器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267368A JPS6267368A (ja) | 1987-03-27 |
| JPH0219349B2 true JPH0219349B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=16484725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20409685A Granted JPS6267368A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 吸収式冷凍機用再生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551148U (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-09 | 孝 坂井 | 起床装置付きベッド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190600A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 内部圧力保有構造物の補修方法 |
-
1985
- 1985-09-14 JP JP20409685A patent/JPS6267368A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551148U (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-09 | 孝 坂井 | 起床装置付きベッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267368A (ja) | 1987-03-27 |
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