JPH0219435Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219435Y2 JPH0219435Y2 JP1985028739U JP2873985U JPH0219435Y2 JP H0219435 Y2 JPH0219435 Y2 JP H0219435Y2 JP 1985028739 U JP1985028739 U JP 1985028739U JP 2873985 U JP2873985 U JP 2873985U JP H0219435 Y2 JPH0219435 Y2 JP H0219435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- fall prevention
- holes
- prevention frame
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はマンホール等地下構造物における転落
防止枠の着脱装置に関するものである。
防止枠の着脱装置に関するものである。
(従来技術)
例えば貯水槽のマンホールなどでは内部にホー
スを挿し入れることが多々あるが、転落防止のた
めマンホール開口に取付けた転落防止枠がそのホ
ースと抵触し、ホースを引抜くときに外れて中に
落下してしまう問題があつた。これに対し、実行
昭58−53334号のものは、縦溝に続く横溝とその
先の凹所に係合する3個の係止片を転落防止枠に
突設しているため、持ち上げようとしても横溝の
上面に引掛り、外れ難い構造を有する。
スを挿し入れることが多々あるが、転落防止のた
めマンホール開口に取付けた転落防止枠がそのホ
ースと抵触し、ホースを引抜くときに外れて中に
落下してしまう問題があつた。これに対し、実行
昭58−53334号のものは、縦溝に続く横溝とその
先の凹所に係合する3個の係止片を転落防止枠に
突設しているため、持ち上げようとしても横溝の
上面に引掛り、外れ難い構造を有する。
(技術的課題)
しかし、前記の考案の場合、3個の係止片が円
周上に散らばつて設けられているため、3箇所を
同時に縦溝に合せない限り取り付けられないか、
不完全に取り付けられてしまう虞れがある。また
縦溝へ嵌めてから枠全体を回す必要があるから同
公報中にも記載されているように取り外しが面倒
であり、その反面確実性に乏しい欠点もある。
周上に散らばつて設けられているため、3箇所を
同時に縦溝に合せない限り取り付けられないか、
不完全に取り付けられてしまう虞れがある。また
縦溝へ嵌めてから枠全体を回す必要があるから同
公報中にも記載されているように取り外しが面倒
であり、その反面確実性に乏しい欠点もある。
そこで本考案は、転落防止枠をマンホール等地
下構造物の口部の内側壁の係合穴に抜出不能に係
合させるに当り、片側の係合穴に奥深い袋穴部を
設けて装着を容易化するとともに、装着状態では
枠が外れないずれ止め機構を設け、該機構を操作
して着脱を行なうようにした、操作し易く確実性
の高い地下構造物用転落防止枠の着脱装置を提供
するものである。
下構造物の口部の内側壁の係合穴に抜出不能に係
合させるに当り、片側の係合穴に奥深い袋穴部を
設けて装着を容易化するとともに、装着状態では
枠が外れないずれ止め機構を設け、該機構を操作
して着脱を行なうようにした、操作し易く確実性
の高い地下構造物用転落防止枠の着脱装置を提供
するものである。
(技術的手段)
前記目的は、地下構造物の口部1に装着する転
落防止枠2の両端係合杆部3,4,3′,4′を抜
出不能に係合させる係合穴5,6,5′,6′を口
部1の内側壁に形成し、各係合杆部3,4と3′,
4′の間の長さを、係合穴5,6,5′,6′との
係合にのみ必要な長さに設定し、転落防止枠2の
着脱の為係合杆部の一方3,3′を一時的に一方
の係合穴5,5′より奥へ挿入することができる
袋穴部7,7′を一方の係合穴5,5′の側方に連
続して設け、装着後係合杆3,3′に係合し、そ
れらが袋穴部7,7′に移動するのを防止するず
れ止め機構8を設けた構成により達せられる。
落防止枠2の両端係合杆部3,4,3′,4′を抜
出不能に係合させる係合穴5,6,5′,6′を口
部1の内側壁に形成し、各係合杆部3,4と3′,
4′の間の長さを、係合穴5,6,5′,6′との
係合にのみ必要な長さに設定し、転落防止枠2の
着脱の為係合杆部の一方3,3′を一時的に一方
の係合穴5,5′より奥へ挿入することができる
袋穴部7,7′を一方の係合穴5,5′の側方に連
続して設け、装着後係合杆3,3′に係合し、そ
れらが袋穴部7,7′に移動するのを防止するず
れ止め機構8を設けた構成により達せられる。
(実施例)
図示実施例はマンホール鉄蓋について本考案を
実施したもので、9は蓋体、10はそれを受ける
枠体で円形の口部1を有する。実施例における転
落防止枠2は、一対の縦杆11,12と一対の横
杆13,14を人の転落の防止が可能な略井桁状
に組合せてあり、各杆で囲まれた部分がホースH
の挿通口15である。各縦杆11,12は両端に
夫々係合杆部3,3′,4,4′を有し、各杆部
3,4,3′,4′が口部1の内側壁に凹設した係
合部5,6,5′,6′に係合する。
実施したもので、9は蓋体、10はそれを受ける
枠体で円形の口部1を有する。実施例における転
落防止枠2は、一対の縦杆11,12と一対の横
杆13,14を人の転落の防止が可能な略井桁状
に組合せてあり、各杆で囲まれた部分がホースH
の挿通口15である。各縦杆11,12は両端に
夫々係合杆部3,3′,4,4′を有し、各杆部
3,4,3′,4′が口部1の内側壁に凹設した係
合部5,6,5′,6′に係合する。
而して各縦杆11,12の長さは、係合部5,
6,5′,6′における内側壁の間隔より係合杆部
3,4,3′,4′の分だけ長いため、一方の係合
穴5,5′の側方に奥の深い袋穴部7,7′を形成
し、着脱の際転落防止枠2を袋穴部7,7′の奥
へ移動させることにより、他端係合杆部4,4′
が他方の係合穴6,6′から外れ、内側壁と抵触
せずに取付け取外しが行なえる構成を有し、更に
その転落防止枠2の深い袋穴部7,7′への移動
を着脱時にのみ行うためずれ止め機構8を設けて
いる。尚、16,17,18,19は突部で、各
係合部5,6,5′,6′及び袋穴部7,7′を設
けたため枠体10の外側に突出した部分である。
6,5′,6′における内側壁の間隔より係合杆部
3,4,3′,4′の分だけ長いため、一方の係合
穴5,5′の側方に奥の深い袋穴部7,7′を形成
し、着脱の際転落防止枠2を袋穴部7,7′の奥
へ移動させることにより、他端係合杆部4,4′
が他方の係合穴6,6′から外れ、内側壁と抵触
せずに取付け取外しが行なえる構成を有し、更に
その転落防止枠2の深い袋穴部7,7′への移動
を着脱時にのみ行うためずれ止め機構8を設けて
いる。尚、16,17,18,19は突部で、各
係合部5,6,5′,6′及び袋穴部7,7′を設
けたため枠体10の外側に突出した部分である。
ずれ止め機構8は第3図の例では口内袋穴部7
における内側壁から内方へ突設した突部20に形
成したピン孔21と、このピン孔21に係入され
る頭部22aを有するずれ止めピン22とから成
り、ピン22は係合状態で係合杆部3を係合部5
内に規定する(第2図)。22′はそのピンをボル
トにしたものでナツト23により突部20に固定
し、外部から抜取られるのを防止する。第4図の
例は係合中の縦杆11に上から掛止する鉤部24
を有するずれ止め部材25を口部1の内側壁に軸
26により軸支したもの、また第5図は係合中の
縦杆11の上角を掛止する鉤部27を持つたずれ
止め部材28を軸29により軸支したものであ
る。
における内側壁から内方へ突設した突部20に形
成したピン孔21と、このピン孔21に係入され
る頭部22aを有するずれ止めピン22とから成
り、ピン22は係合状態で係合杆部3を係合部5
内に規定する(第2図)。22′はそのピンをボル
トにしたものでナツト23により突部20に固定
し、外部から抜取られるのを防止する。第4図の
例は係合中の縦杆11に上から掛止する鉤部24
を有するずれ止め部材25を口部1の内側壁に軸
26により軸支したもの、また第5図は係合中の
縦杆11の上角を掛止する鉤部27を持つたずれ
止め部材28を軸29により軸支したものであ
る。
上記において、蓋体9を取除いたマンホールの
口部1に、転落防止枠2の係合杆部をまずその一
方3,3′から袋穴部7,7′に挿入し、奥まで押
し込むと他端係合杆部4,4′が他方の係合穴6,
6′近くの内壁と抵触しなくなるので、この係合
杆部4,4′を係合穴6,6′に係合させることが
でき、それにより袋穴部7,7′奥から引出され
る一方の係合杆部3,3′を一方の係合穴5,
5′に係合させ、ずれ止め機構8のピン22,2
2′或いはずれ止め部材25,28をセツトし装
着が完了する。取外しの場合は前記と逆に扱う。
装着状態では係合杆部の一方3がずれ止め機構8
により拘束される結果、これと他方の係合杆部
4,4′の計三点が固定されるので、残る一方の
係合杆部3′にずれ止め機構8は不要である。
口部1に、転落防止枠2の係合杆部をまずその一
方3,3′から袋穴部7,7′に挿入し、奥まで押
し込むと他端係合杆部4,4′が他方の係合穴6,
6′近くの内壁と抵触しなくなるので、この係合
杆部4,4′を係合穴6,6′に係合させることが
でき、それにより袋穴部7,7′奥から引出され
る一方の係合杆部3,3′を一方の係合穴5,
5′に係合させ、ずれ止め機構8のピン22,2
2′或いはずれ止め部材25,28をセツトし装
着が完了する。取外しの場合は前記と逆に扱う。
装着状態では係合杆部の一方3がずれ止め機構8
により拘束される結果、これと他方の係合杆部
4,4′の計三点が固定されるので、残る一方の
係合杆部3′にずれ止め機構8は不要である。
(考案の作用及び効果)
本案装置は転落防止枠2の両端係合杆部3,
4,3′,4′を、地下構造物の口部1の内側壁に
設けた係合穴5,6,5′,6′に抜出不能に係合
させ、かつその状態がずれ止め機構8で保たれる
構造とすることによつてその係合状態にあるとき
は絶対に外れることがなくなるから、確実性が著
しく高い。
4,3′,4′を、地下構造物の口部1の内側壁に
設けた係合穴5,6,5′,6′に抜出不能に係合
させ、かつその状態がずれ止め機構8で保たれる
構造とすることによつてその係合状態にあるとき
は絶対に外れることがなくなるから、確実性が著
しく高い。
取付の際は係合杆部の一方3,3′を袋穴部7,
7′の奥まで挿し込んで、係合杆部の他方4,
4′を内側壁と抵触させずに係合穴6,6′に係合
してから、係合杆部の一方3,3′を袋穴部7,
7′に連続した係合穴5,5′に係合させるので、
転落防止枠2を片側ずつ係合させるから、作業は
容易である。
7′の奥まで挿し込んで、係合杆部の他方4,
4′を内側壁と抵触させずに係合穴6,6′に係合
してから、係合杆部の一方3,3′を袋穴部7,
7′に連続した係合穴5,5′に係合させるので、
転落防止枠2を片側ずつ係合させるから、作業は
容易である。
かくして装着された転落防止枠2の一方の係合
杆部3,3′は係合穴5,5′から袋穴部7,7′
への移動が簡単な構造のずれ止め機構8によつて
防止され、前記抜出不能の状態に維持し得るもの
である。
杆部3,3′は係合穴5,5′から袋穴部7,7′
への移動が簡単な構造のずれ止め機構8によつて
防止され、前記抜出不能の状態に維持し得るもの
である。
従つて本考案によれば、装着された転落防止枠
2はホースHの引出しその他外力により上下、左
右いかなる方向にも外れることがないから地下構
造物内に落下したりせず、人の転落を完全に防止
できるので安全であり、前述した公知例の構造で
はいたずらされると偶然外れることもあるが、本
考案のずれ止め機構8の場合は意図して操作しな
いかぎり外れることがなく、施錠と同様の効果を
奏するため所期の目的を効果的に発揮できる効果
がある。
2はホースHの引出しその他外力により上下、左
右いかなる方向にも外れることがないから地下構
造物内に落下したりせず、人の転落を完全に防止
できるので安全であり、前述した公知例の構造で
はいたずらされると偶然外れることもあるが、本
考案のずれ止め機構8の場合は意図して操作しな
いかぎり外れることがなく、施錠と同様の効果を
奏するため所期の目的を効果的に発揮できる効果
がある。
図面は本考案に係る地下構造物用転落防止枠の
着脱装置の実施例を示すもので、第1図は上面
図、第2図は断面図、第3図は要部斜視図、第4
図、第5図はずれ止め機構の2変形例を示す斜視
図である。 1……口部、2……転落防止枠、3,4,3′,
4′……係合杆部、5,6,5′,6′……係合穴、
7,7′……袋穴部、8……ずれ止め機構、22
……ずれ止めピン、24,27……鉤部、25,
28……ずれ止め部材。
着脱装置の実施例を示すもので、第1図は上面
図、第2図は断面図、第3図は要部斜視図、第4
図、第5図はずれ止め機構の2変形例を示す斜視
図である。 1……口部、2……転落防止枠、3,4,3′,
4′……係合杆部、5,6,5′,6′……係合穴、
7,7′……袋穴部、8……ずれ止め機構、22
……ずれ止めピン、24,27……鉤部、25,
28……ずれ止め部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 地下構造物の口部1に装着する転落防止枠2
の両端係合杆部3,4,3′,4′を抜出不能に
係合させる係合穴5,6,5′,6′を口部1の
内側壁に形成し、各係合杆部3,4と3′,
4′の間の長さを、係合穴5,6,5′,6′と
の係合にのみ必要な長さに設定し、転落防止枠
2の着脱の為係合杆部の一方3,3′を一時的
に一方の係合穴5,5′より奥へ挿入すること
ができる袋穴部7,7′を一方の係合穴5,
5′の側方に連続して設け、装着後係合杆部3,
3′に係合し、それらが袋穴部7,7′に移動す
るのを防止するずれ止め機構8を設けて成る地
下構造物用転落防止枠の着脱装置。 (2) ずれ止め機構8は、一方の1個の係合穴5の
側方に連続する袋穴部7に設けられた、ずれ止
めピン22を備えている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の地下構造物用転落防止枠の着脱
装置。 (3) ずれ止め機構8は、一方の係合穴5,5′の
いずれかの側方の内側壁に軸支され、一方の係
合杆部3,3′のいずれかに掛止する鉤部24
を有するずれ止め部材25を備えている実用新
案登録請求の範囲第1項記載の地下構造物用転
落防止枠の着脱装置。 (4) ずれ止め機構8は、一方の袋穴部7,7′の
いずれかの開口を塞ぐようにその近くの内側壁
に軸支され、一方の係合杆部3,3′のいずれ
かの上角に掛止する鉤部27を有するずれ止め
部材28を備えている実用新案登録請求の範囲
第1項記載の地下構造物用転落防止枠の着脱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028739U JPH0219435Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028739U JPH0219435Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146296U JPS61146296U (ja) | 1986-09-09 |
| JPH0219435Y2 true JPH0219435Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=30526901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985028739U Expired JPH0219435Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219435Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853334U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-11 | 株式会社日立製作所 | パツフア式ガスしや断器 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP1985028739U patent/JPH0219435Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146296U (ja) | 1986-09-09 |
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