JPH0219700B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0219700B2
JPH0219700B2 JP12106585A JP12106585A JPH0219700B2 JP H0219700 B2 JPH0219700 B2 JP H0219700B2 JP 12106585 A JP12106585 A JP 12106585A JP 12106585 A JP12106585 A JP 12106585A JP H0219700 B2 JPH0219700 B2 JP H0219700B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
chamber
stator
impeller
rotor shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12106585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61280728A (ja
Inventor
Takafumi Niimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP12106585A priority Critical patent/JPS61280728A/ja
Publication of JPS61280728A publication Critical patent/JPS61280728A/ja
Publication of JPH0219700B2 publication Critical patent/JPH0219700B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キヤンドモータポンプにおける自動
スラストバランス装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来の公知技術としては、実願昭47−055298号
によるものなどがあるが、これらキヤンドモータ
ポンプの基本構造は、第2図に示すように、ポン
プ部とモータ部とに大別された構成であつた。そ
して、ポンプ部はポンプケーシング1′の内部に
インペラ2′を有し、該インペラ2′がロータ軸
7′の前端に固定されたものであつて、モータ部
はステータキヤン5′によりシールされたステー
タ室にステータ3′を有したものであつた。また、
ステータキヤン5′の内側のロータ室には貫通穴
8′が設けられた前記ロータ軸7′と外周にロータ
キヤン6′を有するロータ4′を有し、該ロータ
4′をロータ軸7′に圧入又は接着等により固定さ
れたもので、該ロータ軸7′は前部ベアリングハ
ウジング9′の前部ベアリング10′と後部ベアリ
ングハウジング11′の後部ベアリング12′によ
り支持されたものであつた。
従つて、以上の部品で構成されたキヤンドモー
タポンプであつたので、ポンプケーシング1′の
吸入口13′の液体はインペラ2′により昇圧され
吐出口14′に吐出され、又、その液体の一部は
前部ベアリングハウジング9′に開口した流路1
5′を通過し、前部ロータ室16′に流入し、ステ
ータキヤン5′とロータキヤン6′との間隙により
構成された固定オリフイス17′の間を通過し、
後部ロータ室18′に流入し、後部ベアリングハ
ウジング11′に開口した流路19′を通過し、ロ
ータ軸7′の貫通穴8′を通過して吸込口13′に
還流させたものであつた。
そして、前記還流によりロータ4′とステータ
3′との冷却及び前部ベアリング10′と後部ベア
リング12′の潤滑がなされることとなつた。
そして、また、ロータ軸7′に加わる前方向、
即ちポンプ吸込口13′方向へのスラスト荷重を
前部ベアリング10′のスラスト面に受けるため
にスラストカラー20を設けたものであつた。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、従来のキヤンドモータポンプに
あつては、ロータ軸7′に加わる前方向へのスラ
スト荷重Rt′は、第2図に示すそれぞれの場所の
圧力と受圧面積をPn′とAn′とで表わすと、 Pt′=P14′・A13′−P13′・A13′−P16′・A4′+P
18・A4′=(P14′−P13′)A13′−(P16′−P18′)A
4′…(1) となる。
そして、上式におけるP13′、P14′、A13′はポン
プ部設計時に必然的に決定される値であり、ま
た、P16′、P18′、A4′もモータ部の出力により決定
される値であるのでスラスト荷重の軽減に苦慮し
たがスラスト荷重Pt′についての最適な設計がな
されず、スラストカラー20′を設けて前部ベア
リング10′のスラスト面にてスラスト荷重を受
けさせる構成となり、結局、キヤンドモータポン
プの寿命はスラスト荷重Pt′を受ける前部ベアリ
ング10′の摩耗具合により決定され、この寿命
は短いものであつた。
そして、上式におけるP13′、P14′、A13′はポン
プ部設計時に必然的に決定される値であり、又、
残るP16′、P18′、A4′もモータの出力により決定さ
れる値である。
また、ロータ室にはポンプの吐出圧P16′が直接
加わるため、通常0.3mm程度の肉厚が使用される
ステータキヤン5′のみではステータ室を保護で
きず、これによりステータキヤン補強リング21
を必要とされたなどの問題点があつた。
そこで、本発明は、これら問題点を解決する構
造にすることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ポンプケーシングの内部にインペラ
を有し、該インペラがロータ軸の前端に固定され
たポンプ部と、ステータキヤンによりシールされ
たステータ室にステータを有したモータ部とより
なるキヤンドモータポンプにおいて、前記インペ
ラの後部ウエアリングとロータ軸を支持する前部
ベアリングの前部ベアリングハウジングのライナ
リングにより構成された固定オリフイスによりそ
の内部にバランス室を形成し、該バランス室とロ
ータを収容するロータ室の前部ロータ室を連通す
る流路を設けたことを特徴とする自動スラストバ
ランス装置であり、また、以上自動スラストバラ
ンス装置を備えたキヤンドモータポンプにおい
て、ロータ軸の後端部と後部ベアリングハウジン
グの底平面とにより構成された可変オリフイスを
設けたことを特徴とする自動スラストバランス装
置である。
以下、この発明を図面に基いて説明すると、第
1図に示す如く、1はポンプケーシング、2はイ
ンペラ、3はステータ、4はロータ、5はステー
タキヤン、6はロータキヤン、7はロータ軸、9
は前部ベアリングハウジング、10は前部ベアリ
ング、11は後部ベアリングハウジングを示す。
また、22はインペラの後部ウエアリングと前部
ベアリングハウジング9のライナリングにより構
成された固定オリフイスであつて、固定オリフイ
ス22によりバランス室23を形成し、バランス
室23と前部ロータ室16を連通する流路15を
設け、ロータ軸7の後端面と後部ベアリングハウ
ジング11の底平面とにより構成された可変オリ
フイス24を設けたキヤンドモータポンプであ
る。
〔作用〕
従つて、以上の構成であるので、ポンプケーシ
ング1の吸込口13の液体はインペラ2により昇
圧され吐出口14により吐出される。しかしま
た、その一部は、インペラ2と前部ベアリングハ
ウジング9により構成された固定オリフイス22
を通過し、前記固定オリフイス内のスラストバラ
ンス室23に流入する。そして、前部ベアリング
ハウジング9に設けられた前記バランス室23と
ロータ室16を連通する流路15にて前部ロータ
室16に流入し、そして、固定オリフイス17を
通過し後部ロータ室18、可変オリフイス24、
ロータ軸7の貫通穴8を通過し吸込口13に還流
する。
そこで、上記還流により、第2図に示す如き従
来のキヤンドモータポンプと同様にロータ4とス
テータ3の冷却及び前部ベアリング10と後部ベ
アリング12の潤滑がなされる。
ここで、本発明による前方向のスラスト荷重Pt
について示すと次式で表わされることになる。
Pt=P16・A23−P13・A13−P14(A23−A13) −(P16−P18)A4 =(P14−P13)A13−(P16−P18)A4 +(P16−P18)A23 ここで圧力の大小関係は P14>P16>P18>P13 であるから、上式は、 Pt=(P14−P13)A13−(P16−P18)A4 −(P14−P16)A23 ……(2) となる。
そこで、第2図に示す如き従来の前方向のスラ
スト荷重Pt′の(1)式と比較すれば明らかであるが、
バランス室23の面積A23を任意にとることによ
り、スラスト荷重Ptを任意の値とすることが可能
となる。そこで、上述で明らかなようにスラスト
荷重Ptの値を零とすることが可能となる。そこで
また、固定オリフイス22の働きにより前部ロー
タ室16の圧力P16及び後部ロータ室18の圧力
18は、第2図の従来のキヤンドモータポンプと
比較し、実験結果によれば、約半分に減圧される
ことにより、ステータキヤン5の保強の為の補強
リング21は必要とされないことになる。
次に、何らかの要因にて圧力関係に不均衡が生
じた場合についても説明すると、まず、ロータ軸
7が前方向(吸込口13の方向)に移動した場合
は、可変オリフイス24の開口面積は大となり還
流量が増し、(2)式のP16とP18の差が大となり、ま
た、P14とP16の差も同じく大きくなりスラスト荷
重Ptは負となりロータ軸7は後方向に引きもどさ
れることになり、また、ロータ軸7が後方向に移
動し、可変オリフイス24の面積が小となれば、
P16とP18の差が小となり、また、P14とP16の差も
同じく小となりロータ軸7は前方に押しもどされ
ることになる。
従つて、以上のようにロータ軸7は常に中立の
位置を保持しようとし、よつて、第2図の従来の
キヤンドモータポンプのようにスラストカラー2
6を必要とせず、それ故にステータ3とロータ4
の冷却及び前部ベアリング10と後部ベアリング
12の潤滑を阻害することなく、構造簡単で長寿
命なキヤンドモータポンプを提供することができ
ることになる。
〔発明の効果〕
以上の結果、本発明は、固定オリフイスを設け
バランス室の面積を任意に設定することによりス
ラスト荷重Ptを零とすることが出来、それによつ
て (1) スラストカラーは省略できる。
(2) ステータキヤン補強リングを省略できる。
(3) スラストカラー、ステータキヤン補強リング
を省略出来たので構造簡単となる。
などの効果を有することになり、 また、可変オリフイスにより、 (4) 長寿命のキヤンドモータポンプを提供でき
る。
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のキヤンドモータポンプの断
面図であり、第2図は、従来のキヤンドモータポ
ンプの断面図である。 1,1′……ポンプケーシング、2,2′……イ
ンペラ、3,3′……ステータ、4,4′……ロー
タ、5,5′……ステータキヤン、6,6′……ロ
ータキヤン、7,7′……ロータ軸、8,8′……
貫通穴、9,9′……前部ベアリングハウジング、
10,10′……前部ベアリング、11,11′…
…後部ベアリングハウジング、12,12′……
後部ベアリング、13,13′……吸込口、14,
14′……吐出口、15,15′……流路、16,
16′……前部ロータ室、17,17′……固定オ
リフイス、18,18′……ロータ室、19,1
9′……流路、20′……スラストカラー、21′
……補強リング、22……固定オリフイス、23
……スラストバランス室、24……可変オリフイ
ス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポンプケーシング1の内部にインペラ2を有
    し、該インペラ2がロータ軸7の前端に固定され
    たポンプ部と、ステータキヤン5によりシールさ
    れたステータ室にステータ3を有したモータ部と
    よりなるキヤンドモータポンプにおいて、前記イ
    ンペラ2の後部ウエアリングとロータ軸7を支持
    する前部ベアリング10の前部ベアリングハウジ
    ング9のライナリングにより構成された固定オリ
    フイス22により、その内部にバランス室23を
    形成し、該バランス室23とロータ4を収容する
    ロータ室の前部ロータ室16を流通する流路15
    を設けたことを特徴とする自動スラストバランス
    装置。 2 ポンプケーシング1の内部にインペラ2を有
    し、該インペラ2がロータ軸7の前端に固定され
    たポンプ部と、ステータキヤン5によりシールさ
    れたステータ室にステータ3を有したモータ部と
    よりなるキヤンドモータポンプにおいて、前記イ
    ンペラ2の後部ウエアリングとロータ軸7を支持
    する前部ベアリング10の前部ベアリングハウジ
    ング9のライナリングにより構成された固定オリ
    フイス22により、その内部にバランス室23を
    形成し、該バランス室23とロータ4を収容する
    ロータ室の前部ロータ室16を流通する流路15
    を設け、またロータ軸7の後端部と後部ベアリン
    グハウジング11の底平面とにより構成された可
    変オリフイス24を設けたことを特徴とする自動
    スラストバランス装置。
JP12106585A 1985-06-04 1985-06-04 キヤンドモ−タポンプ自動スラストバランス装置 Granted JPS61280728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12106585A JPS61280728A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 キヤンドモ−タポンプ自動スラストバランス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12106585A JPS61280728A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 キヤンドモ−タポンプ自動スラストバランス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61280728A JPS61280728A (ja) 1986-12-11
JPH0219700B2 true JPH0219700B2 (ja) 1990-05-02

Family

ID=14801971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12106585A Granted JPS61280728A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 キヤンドモ−タポンプ自動スラストバランス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61280728A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594094U (ja) * 1992-06-01 1993-12-21 川崎重工業株式会社 水噴射推進装置の前後進操縦装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100935707B1 (ko) 2009-04-30 2010-01-07 케이이티주식회사 마그네틱 구동 시일리스 펌프
CN104242534B (zh) * 2014-10-01 2017-09-15 陈万韬 一种浸水式无刷直流电机
JP2022120669A (ja) * 2021-02-05 2022-08-18 株式会社荏原製作所 モータポンプ及びモータポンプの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594094U (ja) * 1992-06-01 1993-12-21 川崎重工業株式会社 水噴射推進装置の前後進操縦装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61280728A (ja) 1986-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5591016A (en) Multistage canned motor pump having a thrust balancing disk
US3288073A (en) Canned pump having reduced hydraulic thrust
JPS5825876B2 (ja) 軸推力平衡装置
US4684329A (en) Canned motor pump
JP2616094B2 (ja) スクロール形圧縮機
US5348452A (en) Pump mounting structure of canned submersible motor for deep well pump
JPH0219700B2 (ja)
JPS54139107A (en) Hermetic scroll compressor
US3718406A (en) Centrifugal pump with integral seal pressure balance
JPH08177782A (ja) 両吸込ポンプ
US5464329A (en) Water ring type pump with sidewall water reflux passage
CZ218494A3 (en) Fluid-rotating gas compressor
JP2522459B2 (ja) スクロ―ル形流体機械
JPS6229675Y2 (ja)
US5013220A (en) Oil pump having regulator valve isolated from dynamic pressure of pumped oil
JPH0275783A (ja) トロコイドポンプ
EP0464762A2 (en) Circumferential flow type fuel pump
JPH04171279A (ja) 密閉形圧縮機
CN116428195A (zh) 离心式冷媒泵
JPH0615873B2 (ja) 軸流ポンプの軸推力軽減装置
JPH0942190A (ja) キャンドモータポンプのスラストバランス機構
JP2737088B2 (ja) 遠心ポンプおよびその羽根車
JP2519466Y2 (ja) ガスシール型モータポンプ
JPH08144943A (ja) ポンプユニット
JP2637187B2 (ja) 両吸込キャンドモータポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term