JPH0219923Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219923Y2 JPH0219923Y2 JP1982135494U JP13549482U JPH0219923Y2 JP H0219923 Y2 JPH0219923 Y2 JP H0219923Y2 JP 1982135494 U JP1982135494 U JP 1982135494U JP 13549482 U JP13549482 U JP 13549482U JP H0219923 Y2 JPH0219923 Y2 JP H0219923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature coefficient
- positive temperature
- terminal
- case
- coefficient thermistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は冷蔵庫等に使用される電動圧縮機の起
動装置に用いられる正特性サーミスタ装置に関す
る。
動装置に用いられる正特性サーミスタ装置に関す
る。
従来例の構成とその問題点
従来の構造について第1図、第2図により説明
すると、通常電動圧縮機の外殻1には、主巻線端
子2a(以下、“M端子”とよぶ)と補助巻線端子
2b(以下“A端子”とよぶ)及び共通端子2c
(以下“C端子”とよぶ)の3本の入力端子が設
けられている。この内C端子2cには過負荷継電
器の接続用ソケツト端子(図示せず)が圧入接続
され、またM端子2aとA端子2bには正特性サ
ーミスタ装置3のソケツト端子4及び5が挿入嵌
合されている。ソケツト端子4と5は正特性サー
ミスタ素子(図示せず)を保持する電極板に固定
してあり、耐熱性絶縁材料から成るケース6に収
納されている。7はケース6とで函体を形成し、
入力端子挿入用孔7a,7bを有するカバーであ
る。
すると、通常電動圧縮機の外殻1には、主巻線端
子2a(以下、“M端子”とよぶ)と補助巻線端子
2b(以下“A端子”とよぶ)及び共通端子2c
(以下“C端子”とよぶ)の3本の入力端子が設
けられている。この内C端子2cには過負荷継電
器の接続用ソケツト端子(図示せず)が圧入接続
され、またM端子2aとA端子2bには正特性サ
ーミスタ装置3のソケツト端子4及び5が挿入嵌
合されている。ソケツト端子4と5は正特性サー
ミスタ素子(図示せず)を保持する電極板に固定
してあり、耐熱性絶縁材料から成るケース6に収
納されている。7はケース6とで函体を形成し、
入力端子挿入用孔7a,7bを有するカバーであ
る。
この構造において、正特性サーミスタ装置3の
入力端子への挿入用穴7a,7bはM端子2aと
A端子2bの間隔にバラツキがあるため各端子の
径より若干大きな穴径とする必要があるためすき
ま7cができ、この結果、電動圧縮機側より冷
媒、冷凍機油、溶接用フラツクス等の異物が入力
端子2a,2bを伝つて正特性サーミスタ装置3
内に侵入し正特性サーミスタ素子に達すると、正
特性サーミスタ素子の破壊につながり、正特性サ
ーミスタ装置3としての信頼性を大きく低下させ
るばかりでなく、ケース6とカバー7により構成
される外函の密閉性が損われるため正特性サーミ
スタ装置としての消費電力が大きくなるという欠
点を有していた。
入力端子への挿入用穴7a,7bはM端子2aと
A端子2bの間隔にバラツキがあるため各端子の
径より若干大きな穴径とする必要があるためすき
ま7cができ、この結果、電動圧縮機側より冷
媒、冷凍機油、溶接用フラツクス等の異物が入力
端子2a,2bを伝つて正特性サーミスタ装置3
内に侵入し正特性サーミスタ素子に達すると、正
特性サーミスタ素子の破壊につながり、正特性サ
ーミスタ装置3としての信頼性を大きく低下させ
るばかりでなく、ケース6とカバー7により構成
される外函の密閉性が損われるため正特性サーミ
スタ装置としての消費電力が大きくなるという欠
点を有していた。
考案の目的
本考案は高信頼性でかつ低消費電力の正特性サ
ーミスタ装置を得るためにかかるすきまの密閉を
目的とする。
ーミスタ装置を得るためにかかるすきまの密閉を
目的とする。
考案の構成
この目的を達成するためにカバーの入力端子挿
入用穴部に対応して各々の入力端子の径より若干
小さな穴を設けた耐熱性弾性シート材を、ケース
に形成した座部とカバーにより圧縮保持して正特
性サーミスタ装置を電動圧縮機に取りつけた時、
その内部を完全に密閉するものである。
入用穴部に対応して各々の入力端子の径より若干
小さな穴を設けた耐熱性弾性シート材を、ケース
に形成した座部とカバーにより圧縮保持して正特
性サーミスタ装置を電動圧縮機に取りつけた時、
その内部を完全に密閉するものである。
実施例の説明
以下、本考案の詳細を第3図〜第5図に示す一
実施例により説明する。なお図において従来例と
同一部分には同一図番をつけて説明を省略し、異
なる部分のみを説明する。従来と異る点は、カバ
ー7とケース8の間に、電動圧縮機の2本の入力
端子2a(M端子)、2b(A端子)の径より若干
小さな孔9a,9bを有する耐熱性弾性シート材
9(以下単にシート料という)を固定的に装入し
た点である。即ちケース8の開口部に前記シート
材9相当の広さで深さが少し浅い座部8aを設
け、この座部8aにシート材9を置いてカバー7
をケース8に嵌合してシート材9を若干圧縮して
固定している。
実施例により説明する。なお図において従来例と
同一部分には同一図番をつけて説明を省略し、異
なる部分のみを説明する。従来と異る点は、カバ
ー7とケース8の間に、電動圧縮機の2本の入力
端子2a(M端子)、2b(A端子)の径より若干
小さな孔9a,9bを有する耐熱性弾性シート材
9(以下単にシート料という)を固定的に装入し
た点である。即ちケース8の開口部に前記シート
材9相当の広さで深さが少し浅い座部8aを設
け、この座部8aにシート材9を置いてカバー7
をケース8に嵌合してシート材9を若干圧縮して
固定している。
かかる構造により、正特性サーミスタ装置10
を電動圧縮機外殻1の入力端子2a,2bに取り
付けると第4図に示すように、カバー7の入力端
子挿入用7a,7bの遮へいがなされ、かつこの
シート材9と入力端子2b,2bの密着はシート
材9を若干その厚さを圧縮して固定してあるた
め、孔9a,9bを常に縮径する力が作用し、こ
の結果電動圧縮機の入力端子取付部の密閉を長期
間にわたつて維持でき、冷媒、冷凍機油のリーク
や、外部からの異物(溶接用フラツクス等)が入
力端子2a,2bを伝つて正特性サーミスタ装置
10内に侵入することを防止でき、前述した正特
性サーミスタ素子の破壊を防止できるとともに、
ケース8とカバー7により構成される外函体の密
閉性が高まり外部洩れ熱量が低下し正特性サーミ
スタ装置としての消費電力を低く抑えることがで
きる。
を電動圧縮機外殻1の入力端子2a,2bに取り
付けると第4図に示すように、カバー7の入力端
子挿入用7a,7bの遮へいがなされ、かつこの
シート材9と入力端子2b,2bの密着はシート
材9を若干その厚さを圧縮して固定してあるた
め、孔9a,9bを常に縮径する力が作用し、こ
の結果電動圧縮機の入力端子取付部の密閉を長期
間にわたつて維持でき、冷媒、冷凍機油のリーク
や、外部からの異物(溶接用フラツクス等)が入
力端子2a,2bを伝つて正特性サーミスタ装置
10内に侵入することを防止でき、前述した正特
性サーミスタ素子の破壊を防止できるとともに、
ケース8とカバー7により構成される外函体の密
閉性が高まり外部洩れ熱量が低下し正特性サーミ
スタ装置としての消費電力を低く抑えることがで
きる。
考案の効果
以上の説明から明らかなように本考案は正特性
サーミスタ素子及び端子を収納したケースと、こ
のケースを閉塞するカバーを備え、カバーに形成
した入力端子挿入用孔に対応して入力端子経より
若干小さな孔を有する耐熱性弾性シート部材を収
納し、かつこのシート部材の厚さより浅い座部を
ケースに形成し、このシート部材の弾性を介して
ケースとカバーを装着したものであり、カバーと
ケースより成る正特性サーミスタ装置の密閉度が
高まりこの結果電動圧縮機の入力端子を伝つて冷
媒や冷凍機油、フラツクス等の異物が正特性サー
ミスタ装置内に侵入し正特性サーミスタ素子に付
着することによりこれを破壊することを防止でき
るとともに正特性サーミスタ装置としての消費電
力を低く抑えることができ、かつ、外函を構成す
る剛性の高いカバーとは別体の弾性を有する耐熱
性シート部材を圧縮して装着しているため、その
孔径を常い小さくする作用を有し、シート部材と
入力端子の密着を長期にわたつて維持できる等の
効果を有する。
サーミスタ素子及び端子を収納したケースと、こ
のケースを閉塞するカバーを備え、カバーに形成
した入力端子挿入用孔に対応して入力端子経より
若干小さな孔を有する耐熱性弾性シート部材を収
納し、かつこのシート部材の厚さより浅い座部を
ケースに形成し、このシート部材の弾性を介して
ケースとカバーを装着したものであり、カバーと
ケースより成る正特性サーミスタ装置の密閉度が
高まりこの結果電動圧縮機の入力端子を伝つて冷
媒や冷凍機油、フラツクス等の異物が正特性サー
ミスタ装置内に侵入し正特性サーミスタ素子に付
着することによりこれを破壊することを防止でき
るとともに正特性サーミスタ装置としての消費電
力を低く抑えることができ、かつ、外函を構成す
る剛性の高いカバーとは別体の弾性を有する耐熱
性シート部材を圧縮して装着しているため、その
孔径を常い小さくする作用を有し、シート部材と
入力端子の密着を長期にわたつて維持できる等の
効果を有する。
第1図は従来の正特性サーミスタ装置の電動圧
縮機取付面を示す平面図、第2図は同装置の取付
状態を示す側面図、第3図は本考案の一実施例を
示す正特性サーミスタ装置の電動圧縮機取付面を
示す平面図、第4図は同装置の取付状態を示す側
面図、第5図は、第3図の−′線における要
部断面図である。 1……外殻(圧縮機)、2a,2b,2c……
入力端子、4,5……ソケツト端子、7……カバ
ー、8……ケース、9……耐熱性弾性シート部
材、9a……孔、8a……座部。
縮機取付面を示す平面図、第2図は同装置の取付
状態を示す側面図、第3図は本考案の一実施例を
示す正特性サーミスタ装置の電動圧縮機取付面を
示す平面図、第4図は同装置の取付状態を示す側
面図、第5図は、第3図の−′線における要
部断面図である。 1……外殻(圧縮機)、2a,2b,2c……
入力端子、4,5……ソケツト端子、7……カバ
ー、8……ケース、9……耐熱性弾性シート部
材、9a……孔、8a……座部。
Claims (1)
- 正特性サーミスタ素子と、前記正特性サーミス
タ素子を保持する電極板と、電動圧縮機の入力端
子に直結するためのソケツト部材を有する端子
と、前記正特性サーミスタ素子及び端子を収納す
るケースと、前記ケースを閉塞するカバーとを備
え、前記カバーに設けられた入力端子挿入用孔に
対応して前記入力端子径より若干小さな孔をもつ
耐熱性弾性シート部材を収納し、かつ前記ケース
に前記シート部材より浅い深さの座部を形成した
正特性サーミスタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13549482U JPS5939901U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 正特性サ−ミスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13549482U JPS5939901U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 正特性サ−ミスタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939901U JPS5939901U (ja) | 1984-03-14 |
| JPH0219923Y2 true JPH0219923Y2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=30304949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13549482U Granted JPS5939901U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 正特性サ−ミスタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939901U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2007040B (en) * | 1977-10-25 | 1982-11-10 | Bunker Ramo | Electrical connector with environmental seal |
| JPS5669834U (ja) * | 1979-11-05 | 1981-06-09 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP13549482U patent/JPS5939901U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939901U (ja) | 1984-03-14 |
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