JPH02199340A - 動力伝達用無端ベルト - Google Patents
動力伝達用無端ベルトInfo
- Publication number
- JPH02199340A JPH02199340A JP6008489A JP6008489A JPH02199340A JP H02199340 A JPH02199340 A JP H02199340A JP 6008489 A JP6008489 A JP 6008489A JP 6008489 A JP6008489 A JP 6008489A JP H02199340 A JPH02199340 A JP H02199340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless
- block
- protection member
- pin
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一対のプーリ間に巻き掛けられてそれらの間
で動力を伝達する動力伝達用無端ベルトに関するもので
ある。
で動力を伝達する動力伝達用無端ベルトに関するもので
ある。
従来の技術
帯状の無端キャリアと、外周側へ突き出す一対の柱状部
間にその無端キャリアを受け入れた状態で、無端キャリ
アに沿って隙間なく取り付けられた多数の■ブロックと
を備え、一対のブーり間に巻き掛けられてそれらの間で
動力を伝達する形式の動力伝達用無端ベルトが知られて
いる。このような形式の無端ベルトでは、■ブロックが
無端キャリアに対してその周方向において摺動するだけ
でなく、横方向へも摺動する場合があるので、帯状の無
端キャリアの側端縁と■ブロックの柱状部の対向面とが
接触し、無端キャリアの側端縁が損傷を受ける場合があ
った。
間にその無端キャリアを受け入れた状態で、無端キャリ
アに沿って隙間なく取り付けられた多数の■ブロックと
を備え、一対のブーり間に巻き掛けられてそれらの間で
動力を伝達する形式の動力伝達用無端ベルトが知られて
いる。このような形式の無端ベルトでは、■ブロックが
無端キャリアに対してその周方向において摺動するだけ
でなく、横方向へも摺動する場合があるので、帯状の無
端キャリアの側端縁と■ブロックの柱状部の対向面とが
接触し、無端キャリアの側端縁が損傷を受ける場合があ
った。
発明が解決しようとする課題
これに対し、特開昭56−49442号および特開昭5
6−83636号公報に記載されているように、帯状の
無端キャリアの側端縁と■ブロックの柱状部の対向面と
の間に保護部材を介挿する形式の無端ベルトが提案され
ている。これによれば、帯状の無端キャリアの側端縁と
■ブロックの柱状部の対向面との直接的な接触が保護部
材により防止されるため、無端キャリアの側端縁の損傷
が回避され得る。しかしながら、斯る形式の無端ベルト
によれば、保護部材が無端キャリアの周方向における移
動が何等規制されていないため、保護部材が周方向へ移
動する不都合があった。また、前記特開昭56−836
36号公報に記載されているようにピンが用いられてい
ない形式の無端ベルトにおいては、組立てに際して保護
部材を周方向からVブロック内へ差し入れる必要がある
ため、たとえば伸縮性のない金属製の無端キャリアを用
いて組み立てることが不可能であった。
6−83636号公報に記載されているように、帯状の
無端キャリアの側端縁と■ブロックの柱状部の対向面と
の間に保護部材を介挿する形式の無端ベルトが提案され
ている。これによれば、帯状の無端キャリアの側端縁と
■ブロックの柱状部の対向面との直接的な接触が保護部
材により防止されるため、無端キャリアの側端縁の損傷
が回避され得る。しかしながら、斯る形式の無端ベルト
によれば、保護部材が無端キャリアの周方向における移
動が何等規制されていないため、保護部材が周方向へ移
動する不都合があった。また、前記特開昭56−836
36号公報に記載されているようにピンが用いられてい
ない形式の無端ベルトにおいては、組立てに際して保護
部材を周方向からVブロック内へ差し入れる必要がある
ため、たとえば伸縮性のない金属製の無端キャリアを用
いて組み立てることが不可能であった。
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、保護部材が周方向へ移動せず
、しかも伸縮性のない無端キャリアを用いても組立てが
可能な無端ベルトを提供することにある。
その目的とするところは、保護部材が周方向へ移動せず
、しかも伸縮性のない無端キャリアを用いても組立てが
可能な無端ベルトを提供することにある。
課題を解決するための手段
斯る目的を達成するため、本発明の要旨とするところは
、帯状の無端キャリアと、外周側へ突き出す一対の柱状
部間にその無端キャリアを受け入れた状態で、無端キャ
リアに沿って隙間なく取り付けられた多数の■ブロック
とを備え、一対のブーり間に巻き掛けられてそれらの間
で動力を伝達する動力伝達用無端ベルトであって、(a
)前記一対の柱状部の対向面と前記無端キャリアの側端
縁との間に位置する一対の側部と、その側部を無端キャ
リアの外周側において相互に連結する連結部とを一体的
に備えた保護部材と、(b)その保護部材に形成された
ピン貫通穴に差し通された状態で前記一対の柱状部間に
装着されることによりその保護部材を前記Vブロックに
それぞれ固定するピンとを、含むことにある。
、帯状の無端キャリアと、外周側へ突き出す一対の柱状
部間にその無端キャリアを受け入れた状態で、無端キャ
リアに沿って隙間なく取り付けられた多数の■ブロック
とを備え、一対のブーり間に巻き掛けられてそれらの間
で動力を伝達する動力伝達用無端ベルトであって、(a
)前記一対の柱状部の対向面と前記無端キャリアの側端
縁との間に位置する一対の側部と、その側部を無端キャ
リアの外周側において相互に連結する連結部とを一体的
に備えた保護部材と、(b)その保護部材に形成された
ピン貫通穴に差し通された状態で前記一対の柱状部間に
装着されることによりその保護部材を前記Vブロックに
それぞれ固定するピンとを、含むことにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、保護部材がピンによってVブロック
に固定されるので、保護部材が周方向へ移動することが
防止される一方、保護部材を■ブロックの柱状部間に嵌
め入れた後にピンを柱状部間に装着することにより組み
付けが完了するので、伸縮性のない無端キャリアを用い
て無端ベルトを組み立てることができる。
に固定されるので、保護部材が周方向へ移動することが
防止される一方、保護部材を■ブロックの柱状部間に嵌
め入れた後にピンを柱状部間に装着することにより組み
付けが完了するので、伸縮性のない無端キャリアを用い
て無端ベルトを組み立てることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図、第2図、および第3図は本発明の一実施例に係
わる動力伝達用無端ベルトを示す図であって、第1図は
周方向に沿った断面図(第3図の1−I面図)、第2図
は幅中心を通る面による縦断面図、第3図は第2図の■
−■視断面断面図方向に直角な断面図)である。
わる動力伝達用無端ベルトを示す図であって、第1図は
周方向に沿った断面図(第3図の1−I面図)、第2図
は幅中心を通る面による縦断面図、第3図は第2図の■
−■視断面断面図方向に直角な断面図)である。
車両用無段変速機においては本発明の動力伝達用無端ベ
ルト10が巻き掛けられる一対の駆動側プーリおよび従
動側プーリが設けられており、1は、上記一対の駆動側
プーリおよび従動側プーリのうちの一方を示している。
ルト10が巻き掛けられる一対の駆動側プーリおよび従
動側プーリが設けられており、1は、上記一対の駆動側
プーリおよび従動側プーリのうちの一方を示している。
このプーリ1は、図示しない油圧シリンダにより溝幅が
変更され得る断面V字形の周溝2を有し、軸3を中心と
して回転するように設けられている。無端ベルト10は
、複数枚の金属ストリップが積層されて環帯状に形成さ
れた無端キャリア11と、この無端キャリア11により
その周方向に沿って摺動可能に且つ互いに隣接して隙間
なく取り付けられて支持された多数の金属製のVブロッ
ク12とを備えている。
変更され得る断面V字形の周溝2を有し、軸3を中心と
して回転するように設けられている。無端ベルト10は
、複数枚の金属ストリップが積層されて環帯状に形成さ
れた無端キャリア11と、この無端キャリア11により
その周方向に沿って摺動可能に且つ互いに隣接して隙間
なく取り付けられて支持された多数の金属製のVブロッ
ク12とを備えている。
■ブロック12は、第3図に詳しく示されているように
、上下が反転した等脚台形形状を成す板状部13と、こ
の板状部13と一体に形成され且つその両側部15.1
6から中心線14と平行に外周側へ突き出す一対の柱状
部17.18とから成り、それら柱状部17.18間に
は、ピン21が中心線14に垂直な軸線20まわりに回
転可能に柱状部17.18間に架設されている。
、上下が反転した等脚台形形状を成す板状部13と、こ
の板状部13と一体に形成され且つその両側部15.1
6から中心線14と平行に外周側へ突き出す一対の柱状
部17.18とから成り、それら柱状部17.18間に
は、ピン21が中心線14に垂直な軸線20まわりに回
転可能に柱状部17.18間に架設されている。
上記■ブロック12は、中心線14に対して対称に等し
い角度にて傾斜した両側面22.23にてプーリ1の周
溝2と摩擦接触し、中心軸線14に垂直な方向へ伸び且
つピン21に対向するキャリア係台面(摺動面)24に
おいて無端キャリア11の内周面25と摺動可能に接触
しでいる0前後の■ブロック12の位置決めを行うため
に、第4図に示すように、■ブロック12の一方の端面
(無端ベルト10進行方向の後ろ側の端面)26には、
柱状部17.18の板状部13との接続部に近接した位
置において軸線20と平行な方向へ伸びる一対の窪み2
7.28が設けられている。
い角度にて傾斜した両側面22.23にてプーリ1の周
溝2と摩擦接触し、中心軸線14に垂直な方向へ伸び且
つピン21に対向するキャリア係台面(摺動面)24に
おいて無端キャリア11の内周面25と摺動可能に接触
しでいる0前後の■ブロック12の位置決めを行うため
に、第4図に示すように、■ブロック12の一方の端面
(無端ベルト10進行方向の後ろ側の端面)26には、
柱状部17.18の板状部13との接続部に近接した位
置において軸線20と平行な方向へ伸びる一対の窪み2
7.28が設けられている。
また、■ブロック12の他方の端面(無端ベルト10進
行方向の前側の端面)29には、軸線20に平行な方向
へ連なり且つ無端ベルト10の進行方向前方向へ向けて
突き出す一対の突起30.31が設けられている。それ
ら突起30.31が隣接する■ブロック12の一方の端
面26に形成された窪み27.28にそれぞれ嵌め入れ
られることにより、ブーIJ 1の径方向における■ブ
ロック12間相互のずれが防止される。なお、上記一対
の突起30.31は、第4図に示すように、両側面22
.23から寸法lだけ内方へ離間した位置に設けられて
おり、■ブロック12がプーリ1に噛み込まれる際、突
起30.31が周溝2に接触しないようにして突起30
.31の早期摩耗を防止している。
行方向の前側の端面)29には、軸線20に平行な方向
へ連なり且つ無端ベルト10の進行方向前方向へ向けて
突き出す一対の突起30.31が設けられている。それ
ら突起30.31が隣接する■ブロック12の一方の端
面26に形成された窪み27.28にそれぞれ嵌め入れ
られることにより、ブーIJ 1の径方向における■ブ
ロック12間相互のずれが防止される。なお、上記一対
の突起30.31は、第4図に示すように、両側面22
.23から寸法lだけ内方へ離間した位置に設けられて
おり、■ブロック12がプーリ1に噛み込まれる際、突
起30.31が周溝2に接触しないようにして突起30
.31の早期摩耗を防止している。
ピン21は、一端にて柱状部17および18の一方に設
けられた貫通孔32に回転可能に嵌め入れられたニード
ル33と、一端にてニードル33の他端を軸線20に沿
って往復動可能に収納する円筒体34と、中央部にフラ
ンジ35を有し一端にて柱状部17および18の他方に
設けられた貫通孔36に回転可能に嵌め入れられ他端に
て円筒体34の他端に圧入により固定されたニードル3
7と、円筒体34内にてニードル33の他端とニードル
37の他端との間に圧縮状態で介挿された圧縮コイルば
ね38とより成っている。ピン21の円筒体34は■ブ
ロック12のキャリア保合面24から所定距離だけ離隔
されており、それらの間に無端キャリア11および後述
の保護部材40が位置させられている。なお、各ピン2
1は、そのフランジ35の中心線14に対する位置が隣
接するブロック毎に交互に向きを反転して■ブロック1
2に取り付けられている。
けられた貫通孔32に回転可能に嵌め入れられたニード
ル33と、一端にてニードル33の他端を軸線20に沿
って往復動可能に収納する円筒体34と、中央部にフラ
ンジ35を有し一端にて柱状部17および18の他方に
設けられた貫通孔36に回転可能に嵌め入れられ他端に
て円筒体34の他端に圧入により固定されたニードル3
7と、円筒体34内にてニードル33の他端とニードル
37の他端との間に圧縮状態で介挿された圧縮コイルば
ね38とより成っている。ピン21の円筒体34は■ブ
ロック12のキャリア保合面24から所定距離だけ離隔
されており、それらの間に無端キャリア11および後述
の保護部材40が位置させられている。なお、各ピン2
1は、そのフランジ35の中心線14に対する位置が隣
接するブロック毎に交互に向きを反転して■ブロック1
2に取り付けられている。
そして、ベルト全周上のVブロック12には、無端キャ
リア11の端面11aとの接触を防止する保護部材40
が取り付けられている。
リア11の端面11aとの接触を防止する保護部材40
が取り付けられている。
上記保護部材40は、第5図乃至第8図に示すように、
保護部41と保持部45との2部材から構成されている
。
保護部41と保持部45との2部材から構成されている
。
保護部41は、前記■ブロック12の幅方向(第5図の
左右方向)に伸び且つ前記無端キャリア11の外周面の
一部を覆う水平基部42と、この水平基部42の両端部
から内周側へ折り曲げられた一対の直立部43とを備え
、内周側に開口したコの字形状を成している。直立部4
3の内周面は、前記キャリア端面11aとの接触面44
を成している。そして、この接触面44は、第7図に示
す如く、無端キャリア11の長手方向(周方向)に沿っ
て湾曲し、且つキャリア端面倒(内側)に凸となる半径
Rの曲面形状とされている。本実施例では、上記一対の
直立部43は、柱状部17およびj8の対向面と無端キ
ャリア11の側端縁(端面11a)との間にそれぞれ位
置する一対の側部に対応し、上記水平基部42が上記一
対の側部を連結する連結部に対応している。
左右方向)に伸び且つ前記無端キャリア11の外周面の
一部を覆う水平基部42と、この水平基部42の両端部
から内周側へ折り曲げられた一対の直立部43とを備え
、内周側に開口したコの字形状を成している。直立部4
3の内周面は、前記キャリア端面11aとの接触面44
を成している。そして、この接触面44は、第7図に示
す如く、無端キャリア11の長手方向(周方向)に沿っ
て湾曲し、且つキャリア端面倒(内側)に凸となる半径
Rの曲面形状とされている。本実施例では、上記一対の
直立部43は、柱状部17およびj8の対向面と無端キ
ャリア11の側端縁(端面11a)との間にそれぞれ位
置する一対の側部に対応し、上記水平基部42が上記一
対の側部を連結する連結部に対応している。
一方、保持部45は、前記保護部41の水平基部42と
対応する水平基部46と、この水平基部46から前記保
護部41の直立部43とは逆に外周側へ折り曲げられた
直立部47とを備えた外周側へ開口したコの字形状を成
している。この直立部47には、第8図に示す如くピン
挿通用のピン貫通孔48が貫通して形成されている。
対応する水平基部46と、この水平基部46から前記保
護部41の直立部43とは逆に外周側へ折り曲げられた
直立部47とを備えた外周側へ開口したコの字形状を成
している。この直立部47には、第8図に示す如くピン
挿通用のピン貫通孔48が貫通して形成されている。
この保護部41および保持部45は、製造容易なプレス
加工部品とされており、両者は互いに水平基部を背中合
わせにして、第6図に示す位置Wにてスポット溶接され
て一体的に固着されている。
加工部品とされており、両者は互いに水平基部を背中合
わせにして、第6図に示す位置Wにてスポット溶接され
て一体的に固着されている。
そして、上記の構成からなる保護部材40は、第1図お
よび第3図に示すように、保護部41の直立部43がキ
ャリア側端面11aとVブロック12の柱状部の対向面
17aおよび18aとの間に位置するように配設され、
保持部45の直立部47に形成したピン貫通孔48を貫
通した状態で、−旦縮められたピン21のニードル33
および37が貫通孔32および36内に伸び出て嵌合す
ることによって、■ブロック12に取り付けられている
。こうして、保護部材40はピン21の軸線20まわり
に回転不能に簡単に取り付けられる。
よび第3図に示すように、保護部41の直立部43がキ
ャリア側端面11aとVブロック12の柱状部の対向面
17aおよび18aとの間に位置するように配設され、
保持部45の直立部47に形成したピン貫通孔48を貫
通した状態で、−旦縮められたピン21のニードル33
および37が貫通孔32および36内に伸び出て嵌合す
ることによって、■ブロック12に取り付けられている
。こうして、保護部材40はピン21の軸線20まわり
に回転不能に簡単に取り付けられる。
また、直立部43に形成した接触面44とキャリア側端
面11aとの間には、無端キャリア11の■ブロック1
2に対するベルト幅方向の相対運動を許容する隙間ΔS
が設けられており、駆動プーリと従動プーリとの中心が
軸方向へずれたときでも無端ベルト10に捩れなどを生
じさせることなく、吸収できるようになっている。
面11aとの間には、無端キャリア11の■ブロック1
2に対するベルト幅方向の相対運動を許容する隙間ΔS
が設けられており、駆動プーリと従動プーリとの中心が
軸方向へずれたときでも無端ベルト10に捩れなどを生
じさせることなく、吸収できるようになっている。
なお、保護部材40の取り付は個数については、上記第
1図の実施例に0いては■ブロック12の個数に対応し
て同数の保護部材40が設けられているが、必ずしもそ
の必要はなく、少数を均等に分散して配設してもよい。
1図の実施例に0いては■ブロック12の個数に対応し
て同数の保護部材40が設けられているが、必ずしもそ
の必要はなく、少数を均等に分散して配設してもよい。
しかし、3個以下では保護部材40自体が強度上厳しい
状態下に置かれるだけでなく、無端キャリア11の保護
の観点においても実効が上がらないことが多いため、4
個以上とすることが望ましい。
状態下に置かれるだけでなく、無端キャリア11の保護
の観点においても実効が上がらないことが多いため、4
個以上とすることが望ましい。
また、キャリア側端面1iaとの接触面44を有する直
立部43の板厚や材質を選ぶことにより、直立部43に
ベルト幅方向に弾性を持たせるよ・)にすれば、その弾
性による緩衝作用によって無端キャリア11の耐久性の
向上を期待することができる。
立部43の板厚や材質を選ぶことにより、直立部43に
ベルト幅方向に弾性を持たせるよ・)にすれば、その弾
性による緩衝作用によって無端キャリア11の耐久性の
向上を期待することができる。
上記のように、本実施例によれば、保護部材40がピン
21によって■ブロック12に固定されるので、保護部
材40が周方向へ移動することが防止される一方、保護
部材40をVブロック12の柱状部17および18間に
嵌め入れた後にピン21を柱状部17および18間に装
着することにより組付けが完了するので、伸縮性のない
金属製無端キャリア11を用いて無端ベルト10を組み
立てることができる。
21によって■ブロック12に固定されるので、保護部
材40が周方向へ移動することが防止される一方、保護
部材40をVブロック12の柱状部17および18間に
嵌め入れた後にピン21を柱状部17および18間に装
着することにより組付けが完了するので、伸縮性のない
金属製無端キャリア11を用いて無端ベルト10を組み
立てることができる。
また、本実施例によれば、保護部材40における直立部
43に形成したキャリア側端面11aとの接触面44を
、その無端キャリア11の長手方向(周方向)に沿って
湾曲し且つキャリア端面11a側に凸となる曲面形状と
したので、仮に■ブロック12が中心線14を軸として
微小角度回転し、ベルト進行方向に対して傾きを有して
動く場合であっても、キャリア端面11aが直立部43
の角部と接触摺動することがない。したがって、キャリ
ア端面11 aにパリが発生することをより確実に防止
できる。
43に形成したキャリア側端面11aとの接触面44を
、その無端キャリア11の長手方向(周方向)に沿って
湾曲し且つキャリア端面11a側に凸となる曲面形状と
したので、仮に■ブロック12が中心線14を軸として
微小角度回転し、ベルト進行方向に対して傾きを有して
動く場合であっても、キャリア端面11aが直立部43
の角部と接触摺動することがない。したがって、キャリ
ア端面11 aにパリが発生することをより確実に防止
できる。
また、保護部材40は、保持部45の直立部47にそれ
ぞれ形成したピン貫通孔48によりピン21と一体化さ
れているため、無端ベルト10の回転時に■ブロック1
2と一体で運動する保護部材40に遠心力が作用しても
、保護部材40が■ブロック12から脱落および飛散す
ることがない。
ぞれ形成したピン貫通孔48によりピン21と一体化さ
れているため、無端ベルト10の回転時に■ブロック1
2と一体で運動する保護部材40に遠心力が作用しても
、保護部材40が■ブロック12から脱落および飛散す
ることがない。
また、保護部材40は、ピン21により各Vブロック1
2に、他のVブロック12と干渉しないように個々に取
り付けられるので、保護部材40がブー171の円弧上
を移動する際にも不要な力を一切受けず、また、応力集
中による疲労を生じることがなく、しかも、ベルトの伝
達効率を低下させることがない。更にまた、各■ブロッ
ク12それぞれの独立した運動を規制することがなく、
プーリ1間の移動を円滑に行うことができる。
2に、他のVブロック12と干渉しないように個々に取
り付けられるので、保護部材40がブー171の円弧上
を移動する際にも不要な力を一切受けず、また、応力集
中による疲労を生じることがなく、しかも、ベルトの伝
達効率を低下させることがない。更にまた、各■ブロッ
ク12それぞれの独立した運動を規制することがなく、
プーリ1間の移動を円滑に行うことができる。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
その他の態様においても本発明が適用される。
その他の態様においても本発明が適用される。
たとえば、前述の実施例における保護部材40は2部材
より構成されていたが、単一部材からなるものでもよい
。
より構成されていたが、単一部材からなるものでもよい
。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の実施態様
が包含されるものである。
く、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の実施態様
が包含されるものである。
第1図は、本発明の一実施例に係わる動力伝達用無端ベ
ルトにおける無端キャリアとVブロックと保護部材との
配設関係を示す無端キャリアの周方向に沿った断面図(
第3図の!−1視)である。 第2図は第1図の実施例の縦断面図である。第3図は第
2図の■−■視断面断面図る。第4図は、第1図の無端
ベルトにおいてピンを外した■ブロックの斜視図である
。第5図は第1図の無端ベルトの保護部材の正面図であ
る。第6図、第7図、および第8図は、第5図の保護部
材の平面図、底面図、および側面図をそれぞれ示す図で
ある。 10 : 11 : 12 : 17゜ 7a 動力伝達用無端ベルト 無端キャリア ■ブロック 1日:柱状部 、18a:柱状部の対向面 ピン 保護部材 水平基部(連結部) 直立部(側部) ピン貫通孔
ルトにおける無端キャリアとVブロックと保護部材との
配設関係を示す無端キャリアの周方向に沿った断面図(
第3図の!−1視)である。 第2図は第1図の実施例の縦断面図である。第3図は第
2図の■−■視断面断面図る。第4図は、第1図の無端
ベルトにおいてピンを外した■ブロックの斜視図である
。第5図は第1図の無端ベルトの保護部材の正面図であ
る。第6図、第7図、および第8図は、第5図の保護部
材の平面図、底面図、および側面図をそれぞれ示す図で
ある。 10 : 11 : 12 : 17゜ 7a 動力伝達用無端ベルト 無端キャリア ■ブロック 1日:柱状部 、18a:柱状部の対向面 ピン 保護部材 水平基部(連結部) 直立部(側部) ピン貫通孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 帯状の無端キャリアと、外周側へ突き出す一対の柱状部
間に該無端キャリアを受け入れた状態で、該無端キャリ
アに沿って隙間なく取り付けられた多数のVブロックと
を備え、一対のプーリ間に巻き掛けられてそれらの間で
動力を伝達する動力伝達用無端ベルトであって、 前記一対の柱状部の対向面と前記無端キャリアの側端縁
との間に位置する一対の側部と、該側部を該無端キャリ
アの外周側において相互に連結する連結部とを一体的に
備えた保護部材と、 該保護部材に形成されたピン貫通穴に差し通された状態
で前記一対の柱状部間に装着されることにより該保護部
材を前記Vブロックにそれぞれ固定するピンと、 を含むことを特徴とする動力伝達用無端ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008489A JPH02199340A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 動力伝達用無端ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008489A JPH02199340A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 動力伝達用無端ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199340A true JPH02199340A (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0583777B2 JPH0583777B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=13131865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6008489A Granted JPH02199340A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 動力伝達用無端ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02199340A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010943U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-25 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機用駆動ベルト |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP6008489A patent/JPH02199340A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010943U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-25 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機用駆動ベルト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0583777B2 (ja) | 1993-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101076647B1 (ko) | 전동 벨트 및 그 조립 장치 그리고 그 조립 방법 | |
| US6899651B2 (en) | Reduced sound transmitting sprocket | |
| US6092634A (en) | Compliant cage for a roller-type bi-directional one-way clutch mechanism | |
| EP1837552B1 (en) | Power transmission chain and power transmission system | |
| KR20110066159A (ko) | 탄성 조인트 바디 | |
| JPH0222254B2 (ja) | ||
| CA2575166A1 (en) | Flexible couplings | |
| JP3688641B2 (ja) | マルチリブドcvtベルト | |
| EP1072818A1 (en) | Transmission | |
| JP2832412B2 (ja) | チェーンベルト | |
| CA2059755C (en) | Chain belt | |
| JPH0554572B2 (ja) | ||
| JPH02199340A (ja) | 動力伝達用無端ベルト | |
| CA2034876C (en) | Chain-belt | |
| US20090286634A1 (en) | Chain | |
| JPH0537067Y2 (ja) | ||
| US5306214A (en) | Chain-type power transmission belt | |
| JPH038823Y2 (ja) | ||
| JP3238152U (ja) | ローラチェーンプレート | |
| US4668210A (en) | V-belt | |
| JPH0781613B2 (ja) | 駆動用無端ベルト | |
| JPH0537068Y2 (ja) | ||
| JPH0535225Y2 (ja) | ||
| JPS62220742A (ja) | 動力伝達用vベルト | |
| JPH0534355Y2 (ja) |