JPH02200187A - チトクロームP―450HFLa蛋白質、そのDNA配列およびその製造方法 - Google Patents

チトクロームP―450HFLa蛋白質、そのDNA配列およびその製造方法

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JPH02200187A
JPH02200187A JP1020384A JP2038489A JPH02200187A JP H02200187 A JPH02200187 A JP H02200187A JP 1020384 A JP1020384 A JP 1020384A JP 2038489 A JP2038489 A JP 2038489A JP H02200187 A JPH02200187 A JP H02200187A
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Japan
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450hfla
protein
leu
lys
cytochrome
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JP1020384A
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English (en)
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Tetsuya Kamataki
哲也 鎌滝
Koichi Kitada
北田 光一
Masayuki Komori
小森 雅之
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Mochida Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Mochida Pharmaceutical Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は胎児肝及び婦人科悪性腫瘍に特異的に発現して
いるチトクロームP −450humanfetal目
vers (以下P−450HFLaと略す)の遺伝子
及び当該遺伝子により産生したP−450HFLaに関
する。
〈従来技術とその問題点〉 チトクロームP−450はステロイド、脂肪酸、プロス
タグランジン、ビタミンD、など広範な生体内物質の代
謝、また、生体に進入する薬物や癌原物質等の生体外物
質の解毒化及び活性化作用を示す多機能酵素として一般
によく知られている。
チトクロームP−450に関しては種々の動物種におい
て幅広く研究が行われているが、特に担癌とチトクロー
ムP−450量の変動との相関は−1)ラットにVla
lker carcinosarcoma256 を皮
下移植すると肝ミクロソームP−450量や薬物代謝酵
素活性が移植部の成長にともなって減少する[ジャパニ
ーズ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジー Jap、
  J。
Pharmac、 18 @  224頁 1968年
]、2)肝に移植した癌組織のすぐ周辺の正常組織では
P−450量が増加している、3)原発性肝癌は肝の正
常部位のP−450量を減少させないが、転移肝癌はP
−450量を減少させる[肝・胆・膵 15巻 931
頁 1987年]等の報告があるが、必ずしも一定の傾
向を示していない。
本発明者等は、ヒト胎児にP−450が存在することを
5本酵素を部分精製することにより直接証明した[バイ
オケミカルファーマコロジー  Bloches、  
Pharmac、  28  巻 793  頁197
9年]。
次いで本酵素を電気泳動的に均一にまで精製し、P−4
50HFLaと命名した[アーカイブス オブ バイオ
ケミストリー アンド バイオフィジックス Arch
、 Biochea+、 Blophys。
241  @  275  頁 1985年]。  ま
た、P−450HFLaの精製標品のN末端アミノ酸配
列の一部を下記のように決定した。
x    x    x   ILEPRO^SN  
LED  ALA  VAL  GLUMET  AL
A  LED  ILE  PROASP  LEtl
  ALA  MET  GLII表I  P−450
HFLaとP−45ONPのN末端アミノ酸配列の比較
(肝・胆・膵 15壱 934 頁1987年) ただし、Xは特定し得なかったアミノ酸の存在を示す。
P−450HFLaのN末端アミノ酸配列は、グ、エン
ゲリッヒ(Guengerich)のP−450srの
それと似ていたが、異なっていた。
ヒト胎児肝由来であ°るP−450)IFLaは胎児肝
に主として局在し[バイオケミカル・アンド・バイオフ
ィジカル・、リサーチ・コミユニケーシヨンズ Bio
chem、 Blophys、 Res。
ComIIun、 131巻 1154頁 1985年
]、デヒドロエピアンドロステロン3−硫酸エステルの
16α水酸化活性をはじめ種々の活性を示すが、婦人科
悪性腫瘍、特に卵巣癌、子宮内膜癌ではその発現が著し
く増大し ていた [肝胆・膵 15巻 931頁 1
987  年]。
従ってP−450HFLaは癌診断のための腫瘍マーカ
ーとしての有用性が推定されていたが、P−450HF
Laが胎児肝由来であることから、その取得には胎児肝
の数量的な限界、及び倫理面での困難性を抱えていた。
 そのため、P−450HFLaの組換えDNA技術を
用いた大量製造が渇望されていた。 また胎児肝より精
製したP−450HFLaを抗原として作製した抗P−
450HFLa抗体は、類似構造を有するチトクローム
p−450srと交叉反応性が認められ[肝・胆・膵 
15@  931頁1987年]、P−450HFLa
の特異的な抗体を作製するためにもP−450HFLa
のアミノ酸配列の解明が望まれていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、ヒト胎児計時異的P−450HFLa
蛋白質の遺伝子及び遺伝子組換え技術により産生される
ヒト由来の他の蛋白質を実質的に含有しないP−450
HFLa蛋白質を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明者らはP−450HFLa蛋白質をコードする遺
伝子を単離し、当該遺伝子の塩基配列を決定し、それに
基づきP−450HFLaのアミノ酸配列を決定し、本
発明を完成した。
すなわち本発明&よ、ヒト由来の他の蛋白質を実質的に
含有しないことを特徴とするチトクロームP−450H
FLa蛋白質を提供する。
ここで、組換え宿主細胞によって産生されるのが好まし
い。
本発明は、 Met Asp Leu Thr Trp Leu Leu  Leu  Tyr Gly Leu Phe pro 7hr Pr。
Leu Ser Phe Asp Met Glu Val Trp G131 Me、t Leu Ala Lys Thr Val Val Phe Thr Val Gly Phe 八la  Glu  Asp Ser Leu Leu Lys Leu Lys Gln Tyr Gly ^rg^rg Glu Thr Leu Lys Met Asp Vai 下記式[I] Ile Pro Asn Leu Leu^1a Leu Tyr aty Lys Lys Leu Leu Pro Phe Arg Lys Gly Cys Tyr Lys IIeTyr Asp 11e Thr Asp Leu Val Lys ^sr+ Arg Arg Met Lys Asn Glu Glu Trp Ser Pro Thr Glu Met Val Asp Val Leu Ala Glu Thr Hls Val Phe lie Thr Ser Leu Val Thr aty Leu Tyr Cys Cys Pr。
1u Pr。
Ala Cys Phe Pr。
Val Gly 1y Thr Ala Ser Arg Ile Gly Trp Tyr Gln Asp Cys Phe 1e Arg Thr 11、a Arg Cys Ala Ser Val Leu Thr Pr。
Asn Thr ^「g Gln Met Tyr Gly Ser 1e Ser 1e Asn Pr。
Tyr Phe Glu 1e )Its Gly Ala Phe Cys Pr。
1e Ser Pr。
1e Arg Gly Ala Leu Val Ser Gly Val Asp Leu Leu Pr。
Phe Cys Leu Phe Ser Ser 1e Ser Leu Val Asn Leu Asn Met Val Ser Pr。
Arg Ser l5 Pr。
Ser Cys Leu Cys Asp Phe Ser Ala Gln Cys Gln Glu ^「g Glu IIs Phe Phe IIs Leu ^「g Val Glu Gln Asp Leu IIs Val Thr Cys Ala Leu Thr Leu Ile Asp Val Asn Cys Glu Cys Cys Thr Leu Ser Glu Phe Leu IIs 1u Pr。
Glu Leu Glu Asn Ser 1u Pr。
Val Ala Val Gln Gln Met Glu Leu Ala Ser Pr。
l5 Pr。
Tyr Arg Arg Gly Leu Asn Leu Phe Leu 1e 1e Cys 1e Thr Met Gly Phe Asp Asp Thr Leu Leu Val Met Asn Thr 5p Pr。
Asn Ser Cys )IIs Asp IIs Ala Tyr 1e Val hr yr ^sp he ys he sn ys Pr。
he 1e he lu rg er ys Gl口 lu Ie in al sp et Pr。
ys 1e Pr。
ys he eu hr eu ly al in ^1a er hr yr ln eu hr al νal ys Pr。
ln eu al hr al hr ^rg sp sn au Ie hr lu ys Pr。
al al la ^sp ys Gly  Val  Vat  Val  Met  
IIs  Pro  Ser  Tyr  ValLe
u  Hls  Hls  Asp  Pro  Ly
s  Tyr  Trp  Thr  GluPro 
 Glu  Lys  Phe  Leu  Pro 
 Glu  Arg  Phe  5erLys  L
ys  Asn  Lys  Asp  Asn  I
le  Asp  Pro  TyrIIs  Tyr
  Thr  Pro  Phe  Gly  Sar
  Gly  Pro  ^「8Asn  Cys  
IIs  Gly  Met  Arg  Phe  
Ala  Leu  Val^sn  Met  Ly
s  Leu  Ala  Leu  Val  Ar
g  Val  LeuGln  Asn  Phe 
 Ser  Phe  Lys  Pro  Cys 
 Lys  GluThr  Gin  lie  P
ro  Leu  Lys  Leu  Arg  P
he  GlyGly  Leu  Leu  Leu
  Thr  Glu  Lys  Pro  IIs
  ValLeu  Lys  Ala  atu  
Ser  Arg  Asp  Glu  Thr  
ValSer  Gly  Ala  ・・・・・・ 
[I ]で表わされるアミノ酸配列の一部あるいは全部
を含むことを特徴とするチトクロームP−450HFL
a蛋白質を提供する。
また、本発明は、チトクロームP−450HFLa蛋白
質をコードすることを特徴とする新規DNA配列を提供
する。
遺伝暗号の縮重に基づき少なくとも1個の塩基が置換さ
れている又は置換されていない次式[11]: %式% : ] 含むことを特徴 る。
ざらにチトクロームP−4 質をコードするDNA配列ま で表わされるDNA配列の 相補的なDNA配列を提供す また、チトクロームP−4 A配列の一部あるいは全部を とするDNA配列を提供す A丁G  ATT  CCA  AGCTAT  GT
丁CCA  AAG  TAG  TGG  ACA 
 GAGCTCCCT  G^^ AGCTTCAGT
GAC^^CATA  GAT  CCT  TACT
TT  GGA  AGT  GGA  CCCAGA
^TG  AGG  丁TT  GCT  CTCGT
GGCT  CTA  GTCAGA  GTCCT丁
TTC^^^ CCT  TGT  ^^A  GAA
CTG  ^^^ TTA  CGCTTT  GG^
^GA  GA^ ^AA  CCCATT  GTT
TCA  AGG  GAT  GAG  ACCGT
^50HFLa蛋白 たは上記[1■]式 部あるいは全部と る。
50HFLa蛋白 質をコードしているDNA配列を組換え宿主細胞に於い
て発現させることを特徴とするチトクロームP−450
HFLa蛋白質の製造方法を提供する。
以下、本発明の詳細な説明する。
天然のP−450HFLaは医学的事情により摘出され
た胎児、あるいは死産児の肝より得ることができる。 
摘出された肝は直ちに液体窒素中で凍結され、さらに使
用直前まで一80℃で凍結保存される。
P−450HFLaの特製方法は以下の通りである。 
胎児肝を10mMリン酸カリウム緩衝溶液(pH7,2
5,1,15%KCI。
1mM  EDTA、1mM  DTT及び0.4mM
フェニルメチルスルホニルフルオライド含有)でホモジ
ナイズし、105,000 x gで1時間遠心し、P
−450HFLa含有画分を沈澱として得る。 この沈
澱を洗浄後再度遠心分離し、コール酸を含むリン酸カリ
ウム緩衝溶液にて可溶化し、ω−アミノオクチルセファ
ローズ4Bカラムクロマトグラフイーを行う、 次いで
活性画分を透析し、さらにF P LC(Mono S
またはヒドロキシアパタイトカラム)で精製する。  
ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動(SOS−PAGE)によって、単一バンドを示す
画分をPM30メンブランフィルタ−で濃縮することに
より、P−450!(F L aを得ることができる。
また抗P−450HFLa抗体は上記方法によって精製
したP−450HFLaを既知の方法でウサギ等の適当
な動物に感作することにより得ることができる。
胎児肝からの全RNAの抽出は一般的なグアニジンチオ
シアネート法[ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケ
ミストリー J、  Biol。
Cheap、  254巻 9335頁 1979年]
により行う。 胎児肝をグアニジンチオシアネート処理
し、CsC1密度勾配遠心を行うことによって全RNA
を得た後、オリゴ(dT)−セルロースや、ポリローセ
ファロース等を用いたアフィニティーカラムクロマトグ
ラフィー あるいはバッチ法によりポリ(A”  )R
NA(mRNA)を得ることができる。  ま たmR
NAの調製は一般的な他の方法、例えばバナジウム複合
体等を用いてリボヌクレアーゼインヒビター存在下に界
面活性剤処理、フェノール処理を行ってもよい。 得ら
れたポリ(A” )RNAはfQmM)リスー塩酸緩f
?溶液(pH7,5,10mM  EDTA及び0.2
%SDS含有)中で5−25%のショ糖密度勾配遠心法
により分画を行う。
P−450HFLa蛋白質のm RN A含有画分を決
定するには、各mRNA画分を1nvltroでタンパ
ク質に翻訳させ、生理活性を調べるか、あるいは抗P−
450HFLa抗体を用いてそのタンパク質を同定する
等の方法で実施できる。
mRNAのIn  vltroでの翻訳は[3Sslメ
゛チオニン存在下、ウサギ網状赤血球ライゼート無細胞
系で実施される。 これ以外にもアプリカッメガエルの
卵母細胞にmRNAを注入して翻訳するか、あるいは小
麦胚芽系を利用した翻訳であってもよい、 翻訳生成物
と先に述べた方法で作製した抗P−45,0HFLa抗
体とを結合させ、免疫沈澱−法等により、目的とするm
RNA画分を確認する。
前述のごとき方法で得たmRNAを鋳型にして一般的な
方法を用いて2木鎮c DNAの合成、ベクターへのク
ローニング、さらに大腸菌等の形質転換によりcDNA
ライブラリーを得ることができる。 例えばmRNAか
らの2木鎮c DNAの合成は、逆転写酵素及びDNA
ポリメラーゼlを用いた既知の方法により実施できる。
 合成した2木鎮c D N AはEcoRIメチラー
ゼでメチル化し、EcoRIリンカ−を結合させ、適当
なベクターにクローニングするか、あるいはdCテーリ
ングした2本ticDNAをdGテーリングした適当な
ベクターにクローニングする。 ここで用いるベクター
は、pBR322等のようなプラスミド型ベクターや、
λgtlo、λgtl 1のようなファージベクターが
好ましい。
cDNAライブラリーのスクリーニングは発現ベクター
を用いた場合、ヤングとデービスの方法【プロシーデイ
ンゲス・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サ
イエンス・オブ・ニーニスニー Proc、 Natl
、^cad、 Sc1. ll5A80巻 1194頁
 1983年]に従い発現させ、抗P−450HFLa
抗体でスクリーニングすることができる。 免疫複合体
の検出は市販のヤギ抗ウサギIgGと、ペルオキシダー
ゼ結合ウサギIgGを用いることにより実施される。
陽性クローンの同定はこの他、当該蛋白質のアミノ酸配
列をもとに合成したオリゴヌクレオチドプローブを用い
たコロニーあるいはブラークハイプリダイゼーシiン法
を用いてもよい。
陽性クローンのcDNAインサートをアガロースゲル電
気泳動で解析し、得られたcDNA断片がP−450H
FLa蛋白質の全長をコードしていない場合にはこのc
DNA断片なニックトランスレーション法により放射標
識して、プローブを作製し、cDNAライブラリーを再
度スクリーニングする。 その際、このプローブを用い
てノーザンブロッティングによりP−450HFLaを
コードするmRNAを豊富に含有するmRNA画分を決
定しその画分を用い再度cDNAライブラリーを作製し
、これをスクリーニングしてもよい。
得られたcDNAをファージベクターM13mpシリー
ズにサブクローニングし、1末鎖cDNAをとりだし、
ジデオキシチェーンターミネーション法により塩基配列
(DNA配列)を決定する。
決定されたDNA配列は、下記[11]式のものが例示
される。
ATCGAT  CTCATCCCA  AACTTG
  GCCGTG  Gへへ^CCTGG  CTT 
 GTCCTG  GCT  GTCAGOCTG  
礁T^CTCCTCTAT CTA TAT GG^^
CCCGT ACA CATGGA CTT TTT 
AAG^^G CTT GG^^TT CCA GGG
CCCACA CCT CTG CCT TTT TT
G GGA AAT GCTTTG  TCCTTC GACATG  G^^ GTCTGG  GGT 八TG  CTG  GCT AAA  ACA  GTG GTCTTCACA GTG  GGA  TTT GCT  GAG  GAT TCA  TTG  CTG AAA  CTCAAG CAG  TAT  GGA AGG  CGG  CAA ACCTTG  AAA ATG  GAT  GTG GTG  AGCATC GACCCCTTT T丁A  AGA  TTT CTCTCA ATA CCA ATT  CTT TTT  CCA  AGA CGT  AAG  GGC TGT  TAT  ^^^ ATT  TAT  GAC ATCACA  GAT CTA  GTG  AAA AACCGG  AGG ATCAAA AAT G^^ G^^ TGG TCT  CCA  ACA GAG  ATG  GTC GAT  GTG  TTG GCA  GAG  ACA GAG  GTCTTT ATCACT  AGO GACTCT  CTC GTG  G^^ AAC AAT  CCA  TT^ AAA GTCCTT G^^ GCA  TT^ AAA  GTT  ATA TAT  TGG  ACG AAG  TAT  ACA TGT  CAA  CAG CCCGACATG G^^ TGT  TAT CCT  TTCGGG GCCATCTCT AACAGA  ATA TTCACCAGC にCCT  ATCATT GTG  ACA AAT GGCAAG  CCT GGG  GCCTAC ACA  TCA  TTT AACAAT  CCA ACCAAG AAG GAT  CCA  TTC CCA  TTCCTT AAT  ATCAC′c ACT  TTT  CTA CTT AAA CCT ATC 丁CT CCA ATA CCA CGA CCC GTC GTC ACC CGA CAA CTT CTT ACC GTC ACA AAA TCT  CTA CTCAAA  GAG TTCCTT  CAG TCA AAA 6^C TCT  GAT  CTG ATCTTT  ATT ACCAGT  GTT CTG  GCCACT GTG  CAG  AAG AAT  AAG  CCA CTA  GAG  TTG ^^TG^^ ACA ATG  AGA  CTT GTT  G^^ ATC GGG  GTG  GTG CTT  CAT  にCAT CCT  GAG  AAG ^^^ AAG  AAC ATA  TAG  ACA AACTGCATT AAA CAG  ATA ACA  CAA AAG CTG  ATG  ATT TCT  GACACC GAG  CTCATG TTT  GCT  GGC CTCTCCTTC CACCCT  GAT CAA ATT  GAT CCA  CCCACC GAG  TAT  CTT CTCAGA  TT^ GAG  AGG  GTC AAT  GGG  ATG GTG  ATG  ATT GACCGA  AAG TTCCTCCCT AAG  GACAAC CCCTTT  CGA GGCATG  八6G ^^^ G^^ GGT CACCGA  GTG GACTCT  CAG CAC^^^ GCT GCCCAA  TCA TAT  G^^ ACC ATT  ATA  TAT GTCCAG  CAG ACA  GTT  TT^ TAT  GAT  ACT GACATG  GTG TTCCCA  GTT TGCAAA  AAA 丁TT  ATT  CC(: (:CA  AGCTAT 丁^CTGG  ACA G^^ ACG  TTC ATA  GAT  CCT ACT  CGA CCC TTT  GCT  CTC ACC CAT AAT GTC ATT ACC CAA AAA CCC GTC GTC CCT CAT ^^^ CTT GAC ACT TAC AGA TG ^^CATG  ^^^ CTT  GCT  CTA
  GTII:  AGA  GTCCTTCAG ^
^CTTCTCCTTC^^八 CにT  TGT  
AAA  GA^^CA  CAG  ATCCCCC
TG  AAA  TTA  CGCTTT  GGA
GGA  CTT  CTT  CTA  ACA  
GAA  AAA  CCCATT  GTTCTA 
 八AG  GCT  GAG  TCA  AGG 
 GAT  GAG  ACCGT八へへT  GGA
  GCCTGA  −・−・・−[H]本発明のDN
A配列は、上記[111式で表わされるDNA配列の一
部であってもよいし、全部であってもよい、 また、上
記[11]式で示されるDNA配列を一部に含むもので
あってもよい。
本発明のDNA配列は、前述のようにmRNAを鋳型に
合成してもよいし、有機合成化学的に合成してもよい。
遺伝暗号の縮重に従い、遺伝子から生産される蛋白質の
アミノ酸配列を変えることなくその遺伝子のDNA配列
の少なくとも1つの塩基を他の種類の塩基に置換するこ
とができる。
従って、本発明のDNA配列はまた、遺伝暗号の縮重に
基づく置換によって変化された塩基配列を含有すること
も可能である。 こ の場合、置換により得られたDN
A配列から演絆されるアミノ酸配列は後に式[1]で示
すアミノ酸配列と一致する。
本発明によれば、上記DNAと相補的なDNAもまた提
供される。 本発明によれば、上記DNAとそれに相補
的なDNAが互いに相補的に結合して2本i1 D N
 Aを形成していてもよい。
上記[II ]式で示されるDNA配列から推定される
アミノ酸配列は下記[I]式で示される。
Met  Asp  Leu  Ile  Pro  
Asn  Leu  Ala  Val  GluTh
r  Trp  Leu  Leu  Leu  Al
a  Val  Ser  Lau  1ieLeu 
 Leu  Tyr  Leu  Tyr  Gly 
 Thr  Arg  Thr  HlsGly  L
eu  Phe  Lys  Lys  Leu  G
ly  Ile  Pro  GlyPro Thr 
Pro Leu Pro Phe Leu Gly A
sn AlaLeu  Ser  Phe  Arg 
 Lys  Gly  Tyr  Trp  Thr 
 Phe^sp  Met  Glu  Cys  T
yr  Lys  Lys  Tyr  Arg  L
ysVal  Trp  Gly  fig  Tyr
  Asp  Cys  Gin  Gin  Pr。
Met  Leu  Ala Lys  Thr  Val Val  Phe  丁hr Val  Gly  Phe Ala  Glu  Asp Ser  Leu  Leu LVS  Lau  Lys Gln  Tyr  Gly Arg  Arg  Glu Thr  Leu  Lys Met  Asp  Val Val  Ser  Ile Asp  Pro  Pha Leu  Arg  Phe Leu  Ser  l1e Pro  Ile  Lau Phe  Pro  Arg Lys  Ser  Vat Leu  Lys  Glu Phe  Leu  GIn 11e  Thr  Asp Leu  Val  Lys Asn  Arg  Arg Met  Lys  Asn Glu  Glu  Trp Ser  Pro  Thr Glu  Met  Val Ag3  Vat  Leu Ala  Glu  Thr Is  Vat  Phe 11e  Thr  Ser Asp  Ser  Leu Val  Glu  Asn Asn  Pro  Leu Lys  Val  Phe Glu  Ala  Leu Lys Val目e Lys  Gln  ll5 Thr  Gin  Lys Leu  Met  1ie Pro  Asp  Met Glu  Cys  Tyr Pro  Phe  GIy Ala  Ile  5er Lys  Arg  IIe Phe  Thr  5er Pro  Ile  Tie Val  Arg  Asn Gly  Lys  Pr。
Gly  Ala  Tyr Thr  Ser  Phe Asn  Asn  Pr。
Thr  Lys  Lys Asp  Pro  Phe Pro  Phe  Leu Asn  Ile  Thr Ser  Phe  Leu Lys Glu eiy His  Arg  Vat Asp  Ser  Gin 1e Ser Pr。
1e Arg GIy Ala Lau Val Ser eiy GIn Lau Val Thr Val Thr Arg Asp Asn Ser  Lys  Ag3 Ser  Asp  Leu 11e  Phe  ll5 Ser  Ser  Val Leu  Ala  Thr Val  Gin  Lys Asn  Lys  Ala Leu  Gin  Leu Asn  Glu  Thr Met  Arg  Leu Val  Glu  IIe Gly  Val  Val Leu  His  His Pro  Glu  Lys LyS  IJS  Asn 11e  Tyr  Thr Asn  Cys  fle Asn  Met  Lys Gin  Asn  Phe Thr  Gln  ll5 Ser  Glu  Thr Glu  Leu  Met Phe  Ala  Gly Leu  Ser  Phe His  Pro  Asp Glu  Ile  Asp Pro  Pro  Thr Glu  Tyr  Leu Leu  Arg  Leu Glu  Arg  Val Asn  Gly  Met Val  Met  Ila Asp  Pro  Lys Phe  Leu  Pr。
Lys  Asp  Asn Pro  Phe  Gly Gly  Met  Arg Leu  Ala  Leu Ser  Phe  Lys Pro  Leu  Lys His  Lys  Ala Ala  Gin  5er Tyr  Glu  Thr 11e  Ile  Tyr Val  Gin  Gin Thr  Val  Leu Tyr  Asp  Thr Asp  Met  Vat Phe  Pro  Val Cys  Lys  1ys Phe  Ile  Pr。
Pro  Ser  Tyr Tyr  Trp  Thr Glu  Arg  Phe IIs  Asp  Pr。
Ser  Gly  Pr。
Phe  Ala  Leu Val  Arg  Val Pro  Cys  Lys Lau  Arg  Phe Lau 1e Thr Glu Lys Pr。
Val Val Ala Asp Lys Val Glu Ser Tyr ^「8 Val Lau Glu IV Gly  Lau  Leu  Leu  Thr  
Glu  Lys  Pro  lie  ValLe
u  Lys  Ala  Glu  Ser  Ar
g  Asp  Glu  Thr  ValSer 
 Gly  Ala  = ・・・ [I ]本発明の
チトクロームP−450HFLa蛋白質は、上記[I]
式で表わされるアミノ酸配列の一部であってもよいし、
全部であってもよいし、上記[I]式のアミノ酸配列を
一部に含むものであってもよい、 また、本発明のチト
クロームP−4501(FLa蛋白蛋白質N末端にMe
tを含むものであってもよいし、Metを含まないもの
でもよい。
自然の変異によりまたは人工的変異により、主たる活性
に変化を与えることなく、DNAの構造及びそれから演
絆されるペプチドの構造の一部を変異せしめることが可
能である。 従って本発明のチトクロームP−450H
FLa蛋白質は前述のすべてのアミノ酸配列の相同変異
体に相当する構造を有する配列を含有することも可能で
ある。
本発明のDNA配列を複製可能な発現ベクターに連結し
て複製可能な組換え体DNAを得、この複製可能な組換
え体DNAで微生物または細胞を形質転換させて形質転
換体を形成せしめ、この形質転換体も当該微生物または
細胞の親細胞から選別し、この形質転換体を培養して、
当該形質転換体に該DNA配列を発現させてチトクロー
ムP−450HFLa蛋白質を産生せしめ、この蛋白質
を培養した形質転換体から単離することによってヒト由
来の他の蛋白質を実質的に含有しないチトクロームP−
450HFLa蛋白質を得ることができる。
このように組換え宿主細胞によって得られるチトクロー
ムP−450HFLa蛋白質は、大量製造が可能であり
、ヒト由来の他の蛋白質を実質的に含有しないのでP−
450HFLaの特異的な抗体を作製することができる
。
〈実施例〉 本発明を以下の実施例により具体的に示すが、本発明は
これらによって何等限定されるものではない。
(実施例1) ヒト胎児肝ホモジネートからのP−450HFLaの精
製 上田らの方法[アーカイブス・オブ・バイオケミストリ
ー・アンドiバイオフィジックス^rch、 Bioc
hem、 Biophys、 241巻 275頁19
85年]に従い、以下の通り実施した。Pi製に使用し
た緩衝溶液の組成を次に示した。リン酸カリウム濃度は
、その都度示した。
バッフy−A:1.15%KCI% 1mMDTT、1
mM  EDTA及び0.4mMフェニルメチルスルホ
ニルフルオライド(PMSF)含有リン酸カリウムm衝
溶液(pH7,2バッファーC:20%グリセロール、
1mMDTT、1 mM  EDTA、0.4mMPM
SF及び0.6%コール酸ナトリウム含有リす酸カリウ
ム&l衝溶液(PH7,25)バッファーC:20%グ
リセロール、0. 1mM  DTT及び0.2%エマ
ルゲン913含有リン酸カリウム緩衝溶液(pH6,5
)バッファーC:20%グリセロール、0.1mM  
DTT及び0.2%エマルゲン913含有リン酸カリウ
ム緩衝溶液(pH7,4)−80℃で凍結保存されてい
た20〜28週齢死産胎児の肝10〜15gを、使用時
に10mMバッフy−Al 00〜150mj!と共に
ホモジナイズした。  105,000 x gで1時
間遠心し、残置に同種バッファー200〜300mIL
を再度加え、ホモジナイズ後、105.000 x g
で30分間遠心した。 次いで残置を100mMバッフ
ァーB500〜450mj!でホモジナイズし、105
,000 X gで1時間遠心した。 その上清を10
0mMバッファーBで平衡化しておいたω−アミノオク
チルセファローズ4Bカラムにかけた。   100m
MバッファーBでカラムを洗浄後、100mMリン酸カ
リウムバッファー(pH7,25,20%グリセロール
、1mM  DTT、0.1%コール酸ナトリウム及び
0.5%エマルゲン913含有)でP−450HFLa
含有画分を溶出した。 この画分を20%グリセロール
、0.2mM  DTT及び0.2%エマルゲン913
を含む10mMリン酸カリウムm衝溶液(pH6,5)
で透析した。
次いでFPLCシステムを用い、約1mg量の蛋白質を
10mMバッファーCで平衡化されたMono  Sカ
ラムにかけ、10mMバッファーC5mAでカラム洗浄
後、10mMバッファーCを用いて作製されたO−30
0m0−3O0直線濃度勾配溶液(総量15mJ2、流
速1 m111分)で溶出した。  P−450HFL
aは405nmの吸収でモニターした。 各両分の一部
を5DS−PAGEで分析後、P−450HFLaを含
む両分をプールした。
プールした画分10tnJ2を直接10mMバッファ一
りで平衡化しておいたヒドロキシアパタイトカラム(9
X30mm)にかけた、カラムは10mMバッファーD
zomn(流速1m1/分)で洗浄し、さらに50mM
バッファ −D 5 m Itで洗浄した。  P−4
50HFLaを50−300mMリン酸カリウム溶液の
直線濃度勾配溶液(総量30mIt、流速1mat/分
)で溶出した。5DS−PAGEと405nmの吸収で
P−450HFLaの存在を確認した後、PH30メン
ブランフィルタ−を用いて濃縮した。
以上の方法により、ヒト胎児肝ホモジネートよりP−4
50HFLaを単一に精製し、精製標品は5DS−PA
GEで分子量51,000を示した。
(実施例2) 抗P−450HFLa抗体の作製 抗P−450HFLa抗体は鎌滝らの方法[モレキュラ
ー・ファーマコロジー Mol。
Pharmacol、  12巻 921頁 1976
年]に従い、実施例1で精製したP−450HFLaを
用いて抗血清として得た。
ニューシーラントラビット1羽に、1日目と8日目には
後足爪間と4カ所の筋肉中に、約0.1mgの精製P−
450HFLaをフロイントの完全アジュバントと共に
注射し、さらに211日目はP−450HFLaを生理
食塩水に溶解し静注した。 その後8日目に耳より採血
し、常法に従って血清を分離した。 これを抗血清とし
て使用した。
(実施例3) ヒト胎児肝全mRNAの抽出 全RNAの抽出はレイモンドらの方法 [ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー 
 J、 BIol、 Chew、  254巻 933
5頁1979年]に従い実施した。 すなわち、まず−
80℃で凍結保存された胎児肝約2gを22ml1の4
Mグアニジンチオシアネート溶液(PH7,0,25m
Mクエン酸ナトリウム及び0.1Mβ−メルカプトエタ
ノール含有)中でポリトロン(キネマチイカ社)を用い
てホモジナイズし、20℃、12.000x g テ1
0分間遠心した。 滅菌済みの遠心用チューブに5mI
Lの5.7M  CsC1溶液(pH7,0゜0.1M
  EDTA含有)を分注し、その上に先の遠心後の上
清約20m1を重層した。
20℃、80.000x gで20時間遠心後、上層を
ピペットで静かに除き、遠心チューブをすばやく逆にし
てティッシュベーパー上に立て、しばらく放置した。 
沈澱に10mAの滅菌純水を加え、55℃で数分間よく
混合し、RNAベレットを溶解した。 この溶液に1/
1o量の3M酢酸ナトリウム溶液(pH5,2)と、2
.5倍量のエタノールを加えRNAを沈澱させ、−20
℃で一晩放置し、全RNAを得た。
全RNAの乾燥重量は17.0mgであった。
続いて全RNAよりアビブらの方法[プロシーデインゲ
ス・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエ
ンス・オブ・二一エスニー  Proc、Natl、A
cad、Sci、υSA 69巻+408頁 1972
年〕に従い、オリゴdTセルロースカラムを用い、mR
NAを分離した。 すなわち、オリゴdTセルロース樹
脂1gを20mM)リス−塩酸緩衝溶液(PH7,5,
1mM  EDTA、0.5M  NaC1及び0.1
%SOS含有)に懸濁し、4mJl容量のカラムをつく
り、カラムを同溶液で洗浄した。
上記RNA340AbS、2so単位を0.5M  N
aC1及び0.1%SDS含有TE溶液(10mM ト
!Jスー塩allat*t&、 (pH7,5)及び1
mM  EDTA)50mJZに溶解し、熱変性後、カ
ラムに吸着させた。 吸着後のカラムを、同溶液で洗浄
した後、10ml1゜のTE温溶液0.05%SDS含
有)でポリ(A” )RNAを溶出した。  1mMの
3M酢酸ナトリウム(pH5,2)と2.5倍量のエタ
ノールを加え、ポリ(A’ )RNAを沈澱させた。 
以上の操作により乾燥重量1.0mgのポリ(A” )
RNA (mRNA)を得た。
得られたポリ(A” )RNAをさらにショ糖密度勾配
遠心法に従って分画した。 ショ糖溶液はTE温溶液1
0mM  EDTA及び0.2%SDS含有)に5%あ
るいは25%になるようショ糖を加えて調製した。 こ
の2種のショl!溶液を混合することにより5−25%
のショ糖密度勾配を遠心用チューブに作り、ポリ(A”
 )RNA500μgを200μuの滅菌純水に溶解し
、65℃、5分間加熱後急冷したものを重層した。 1
10.000 X gで15時間遠心した後、0.4m
j2ずつ分画し、エタノール沈澱によりmRNAを回収
した。 各画分に含まれるポリ(A” )RNAのサイ
ズはr、RNAを指標として決定した。
(実施例4) P−450HFLa  mRNA含有画分の決定 実施例3に従フて得られたmRNAを蛋白質に翻訳し、
これを実施例2で得られた抗P−450HFLa血清で
スクリーニングした。
mRNA(各画分の1/20量のmRNA)の翻訳はウ
サギ網状赤血球ライゼート無細胞系(25μCf[”S
]メチオニン存在下)を用いて実施した。 反応操作は
、アマジャム社のプロトコール(全容量25μm、30
℃、90分間反応)に従った。
翻訳後、反応液の1μmを用い、10%トリクロロ酢酸
不溶性画分に取り込まれた[ff1ls]の放射活性を
測定し、残りの反応液は抗P−450HFLa血清によ
る免疫沈降反応に用いた。 すなわち、残りの反応液に
10%5DS25μaを加え、純水にて250μmとし
、5分間煮沸後、1mJlの希釈溶液(190mM  
NaC1,50mM)−リス−塩酸(pH7,5)、6
mM  EDTA及び2,5%トリトンx−100)及
び抗P−450HFLa血清2μkを加え、室温で一晩
インキエベートした。
反応後10,0OOX gで5分間遠心し、上清に純水
で膨潤させたプロティンA−セファロースを10μm加
え、室温で2時間インキュベートした。 インキュベー
ション後、遠心によりプロティン−Aセファロース樹脂
を沈め、1m1の洗浄液(150mM  NaC1,1
0mM)−リス−塩酸(pH7,5)、5mM  ED
TA。
0、   1   %  ト  リ  ト  ン  X
−100及 び 0  、  0 5 %5DS)で4
回洗浄した。 続いて25μ℃の溶出液(6%SO3%
 0.2Mトリス−塩酸(pH7,5)、5mM  E
DTA及び2%ショ糖)を加え、5分間煮沸し、溶出液
中の放射活性を液体シンチレーシコンカウンターで測定
し、目的のmRNA画分を決定した。
(実施例5) λファージcDNAライブラリーの構築実施例4により
決定されたP−450HFLaのmRNAを含む画分を
用いてガプラーとホフマンの方法[ジーン Gene 
 25巻 263頁1983年]に従いc DNAを合
成した。
(1)1本ii c D N Aの合成熱変性させた約
18μsのmRNAを含む溶液20μlに100mM水
酸化メチル水銀1μmを加え、室温で10分間放置した
後、700mMβ−メルカプトエタノール2μk及びリ
ボヌクレアーゼインヒビター1μj2(40単位)を加
え、さらに室温で5分間放置した。
続いて以下の組成からなる溶液50μmを調製し、42
℃、90分間反応させ、1本i、i c DNAを合成
した。 反応溶液中には200μg/ m 1オリゴ(
dT)+s、100mMトリス−塩酸(pH8,3)、
40mM  にC1,10mM  MgCl2、各2m
M  dGTP、dATP、dTTP、dCTP (4
μCi[”P]dCTP)及び800車位/mfLの逆
転写酵素を含む。 この反応溶液に終濃度20mMにな
るようEDTAを加え、反応を停止させた。
反応液をフェノール−クロロホルムで抽出し、2M酢酸
アンモニウム及びエタノールで高分子核酸を沈澱させた
。 放射活性の取り込みより計算すると、1末鎖c D
 N Aの合成量は、1.47μgであった。
(2)2末娘cDNAの合成 (1)で得られた1末鎖cDNA全量を20μmの滅菌
純水に溶かした後、下記組成となるように反応液を調製
した。 すなわち、20mMトリス−塩酸(pH7,5
)、4mMMgC1z、10mM  (NH4)2 5
04100mM  KCI、0.15mMβ−NAD、
50μg/mfL BSA、各1mMdATP% dG
TP% dTTP、dCTP(10μCi [”P] 
dCTP)、8.5単位/mlL  E、coll  
RNase H,230単位/mfDNAポリメラーゼ
I及び10単位/ m fLE、coli  D N 
Aリガーゼである(総量100μf)、  12℃で6
0分間、さらに 25℃で60分間反応し、終濃度20
mMになるようEDTAを加え反応を停止させた。 こ
の溶液を2回フェノール−クロロホルム処理した後、2
M酢酸アンモニウム及びエタノールで沈澱させ、未反応
の基質を除去した。 放射活性の取り込みより計算する
と、合成された2本li c DNAは1.87μgで
あった。
(3)E、coRIメチル化及びEcoRIリンカ−の
付加 (2)で合成した2末鎖cDNA1.87μgをTE温
溶液pH8,o)25μmに溶解し、下記組成となるよ
うに調製した。 すなわち、5mM  EDTA、20
0μg/ml!BSA、100μMS−アデノシルメチ
オニン及び2,000車位/ m 11のEcoRIメ
チラーゼである(総量50μj2)、  37℃で30
分間反応し、常法通りフェノール−クロロホルム抽出及
びエタノール沈澱した。
次に、得られたcDNAを滅菌純水に溶かし、100m
Mトリス−塩酸(pH8,0)、10mM  MgC1
z、1mM  dNTPs(NはA、G、TまたはC)
、0.5mM  DTT、200μg/mJ2  BS
A及び300単位/mλ T4  DNAポリメラーゼ
となるように調製し、37℃、30分間インキエベート
した。 次いでライゲーションキット(宝酒造社)を用
いて1.5μgのリン酸化EcoRIリンカ−と16℃
で一晩反応させ、EcoRIリンカ−を付加した。 反
応後、フェノール−クロロホルム抽出、エタノール沈澱
を行った。
リンカ−付加cDNAは50μmの反応溶液(50mM
      NaC1,100mM   ト  リ  
ス − 塩酸(pH7,5)、7mM  MgCl2,
7mMβ−メルかブトエタノール及び800単位/mI
LのEcoRI含有)中で37℃、4時間反応し、Ec
oRI消化した。 フェノール−クロロホルム抽出、エ
タノール沈澱し、セファローズCL−4Bでゲル濾過し
、500bp以上の両分を集め、エタノール沈澱した。
 最終的に450nHのリンカ−付加cDNAを回収し
た。
(4)cDNAのベクターへの導入 EcoRIで消化したλgtlll  μ gに、2末
鎖cDNA50ngを加え、50mM  TE温溶液p
H7,410mMM g C1x 、10 m M  
D T T 、  1 m M  A TP、100μ
g/m42  BSA及び750単位T4リガーゼ含有
)10μmを加え、16℃、6時間反応した。
(5) in  vitroパッケージング(4)で得
られた組換えファージDNAをインビトロパッケージン
グキット(プロメガ社)を用いて、プロメガ社の指示書
に従いパッケージングした。 すなわち、組換えファー
ジDNA溶液7.5μλを37.5μmのパッケージン
グエキストラクトに加え、22℃、2時間インキュベー
トした。 同溶液に375μmの希釈液(0,1M  
NaC!、10mMトリス−塩酸(pH8,0)及び1
0mMMg5O4)、さらにクロロホルム20μmを加
えて、4℃にて保存した。
(実施例6) 抗体によるP−450HFLaのc DNAライブラリ
ーのスクリーニング ヤングとデービスの方法[プロシーデインゲス・オブ・
ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンス・オブ
・ニーニスニーProc。
Natl、^cad、 Sci、 USA  80巻 
1194頁 1983年]を改良して以下の通り実施し
た。
(1)ファージプラークの形成 大腸菌Yl 090の一夜培養液(液体培地:10g/
Ilトリプトン、5g/J2酵母エキス、5g/IL 
 NaC12,5g/l1MgSO4・7H20及び2
g/Itマルトース)300μmに実施例5で調製した
ファージ組換え体10μmを混合し、37℃、20分間
試験管中で感染させた。 次に寒天培地(10g  /
 Jl  ト  リ  ブ  ト  ン 、   5 
  g   /  12      N   a   
C1。
2 、 5 g / I  M g S O4・7 H
20及び15g/u寒天、滅菌処理後アンピシリン10
0mg添加)上に上記混合物を、軟寒天培地(10g/
j!トリプトン、5g/JIN a C12、58/ 
It  M g S O47H20及び7g/11寒天
)7.5mj2と共に注ぎ込み、固化させた。 このプ
レートを42℃、3.5時間インキュベートした後、1
0mMイソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド
(I PTG)をしみこませたニトロセルロースフィル
ターを寒天上にのせ、さらに37℃、3.5時間インキ
ュベートし、ファージプラークを形成させた。 以上の
操作により3x105個のプラークが得られた。
(2)抗体によるスクリーニング (1)でインキュベートしたプレートを4℃で30分間
放置し、発現融合蛋白を吸着したニトロセルロースフィ
ルターを剥した。 こ のフィルターを3%BSAを含
むTSiSi液溶液0mMトリス−塩酸(pH7,5)
及び150mM  NaC1)50muで室温にて1時
間処理した。 次にフィルターを2〜3枚ずつビニール
バックに移し、−次抗体として抗P−450HFLa抗
血清20μmを含むTSU衝溶液5mJZを入れ、室温
にて1時間処理した。 その後フィルターをTSM衝溶
液溶液回(各5分間ずつ)洗浄し未反応の抗体を除去し
た。 次にフィルターを新しいビニールバッグに0し、
二次抗体としてヤギ抗ウサギIgG(0、6m g /
 m Il) 10 μj2を、さらに三次抗体として
ペルオキシダーゼ結合ウサギIgG(1,5mg/mA
)10μmを加え各々−次抗体の際と同様にインキュベ
ートした。 フィルターを洗浄後、TSi衝溶液溶液m
ILに酵素基質としてH2O210μlを、発色指標と
して3.3°−ジアミノベンジジン4塩酸塩6mgを添
加し、これにフィルターを数分間浸して発色させ、抗血
清と反応した陽性クローン2個を得た。
(3)プラークの精製 (2)で得られた陽性クローンのプラークを含む軟寒天
をパスツールピペットを用いて採取し、クロロホルムを
少量含むSM培地(5,8g/It  NaC1,2g
/It  M g S 047H,0,50mM)リス
−塩酸(pH7,5)及び0.01%ゼラチン)1mm
に懸濁した。 この懸濁液を4℃で30分間放置し、フ
ァージを拡散させた。 次にこのファージ懸濁液を5M
培地で適宜希釈して(1)に準じファージプラークを形
成させ、(2)の方法でスクリーニングを繰り返し、単
一な陽性クローンを得た。 最終的に陽性プラークを5
M培地に懸濁し、精製ファージとした。
(実施例7) 陽性クローンの解析 大腸菌Yl 088の一夜培養液(液体培地:Yl 0
90と同一組成の)1mllに、実施例6の(3)で得
られたファージ懸濁液50μmを混合し、37℃、20
分間感染させた。 次いでT培地(lOg/JZトリプ
トン、2.5g/i NaC1及び2 、 5 g /
 fl、  M g S 04H,O)25mfを加え
、37℃で4〜5時間振とう培養し、宿主菌を溶菌させ
た。 溶菌液を4℃、3.00Or p mで10分間
遠心し、上清を別のチューブに穆した。  この上清に
DEAE−LB懸濁液(DE52:LB培地=1:2、
LB培地:10g/Aトリプトン、5g/IL酵母エキ
ス及び5g/IL  NaC1)10muを加えて静か
に転倒しながら混合し、4℃、3,000 r p m
  で10分間遠心した。
上清を別のチューブに移し、1/10量の3M酢酸ナト
リウム、315量のインプロパツールを加えて混合し、
−20℃で1.5時間放置した。 4℃、3.00Or
 p mで20分間遠心し、上清を除去した。 沈澱を
rE(8液(pH8,0)2mllに懸濁し、プロテイ
ナーゼに50μgと、SDSを終濃度0.5%になるよ
う加え、37℃で30分間インキュベートした。 透明
になった溶液をフェノール−クロロホルムで抽出したの
ち、2倍量のエタノールを加え、析出してきた糸状沈澱
物を4℃、3.00Orpmで10分間遠心して分離し
た。 沈 澱は、70%エタノールで洗浄し、乾燥後、
400μmのTE温溶液pHB、O)に溶解した。 再
び同様にフェノール−クロロホルム抽出、エタノール沈
澱を2回繰り返し、最終的に沈澱物を20μmのTE温
溶液pH8,0)にBSAを1μm、Img/mj2 
 RNaseAを1μ℃、10xEcoRIii衝溶液
(0,5M      NaC1,IM)−リ  ス 
 − 塩 酸(pH7,5)、フOmM  M g C
12及び70mM  β−メルカプトエタノール)を1
μm、ざらにEcoRIを1単位加え反応液(全量10
μL)にして、37℃で1時間インキュベートした。
切断されたcDNA断片のサイズをアガロースゲル電気
泳動で解析した。 最長のcDNAを含むクローンはλ
HFLI Oであり、そのサイズは1.2kbpで、P
−450HFLa遺伝子の全長はコードしていなかった
。
(実施例8) プローブの作製 得られた陽性クローンλHFLI Oに含まれるcDN
A断片をニックトランスレーション法により放射標識し
、プローブを作製した。
ニックトランスレーションは市販のキット(日本ジーン
社)を用い、放射標識には[α−”P] dCTP (
3,000Ci/mmo 1 )を使用した。 方法は
キットに付随する指示書に従った。 得られたプローブ
の比活性は108〜10”cpm/μgであった。
(実施例9) ノーザンプロット解析 P−450HFLa蛋白質の全長をコードするcDNA
を取得するため、実施例8で作製したプローブを使用し
て再びP−450HFLamRNAのスクリーニングを
行った。 実施例3と同様にして調製されたmRNA画
分の1/20量を含む処理液(40mM  MOPS(
pH7,0)   10mM酢酸ナトリウム、1mM 
 EDTA、2.2Mホルムアルデヒド及び50%ホル
ムアミド)20μmを55℃で15分間加熱し、mRN
Aを変性させた後、2μ℃の50%グリセリン、1mM
EDTA、0.4%ブロモフェノールブルー及び0.4
%キシレンシアツール混合液を加え、15 V / c
 mの定電圧で1%アガロースゲル電気泳動を行った。
 泳動後、ゲルを0.3Mクエン酸ナトリウム溶液(p
H7,0,3MNaC1含有)に1時間浸し、同溶液に
浸しておいたニトロセルロースフィルターをゲルに重ね
mRNAをトランスファーした。  フ ィ ルターを
風乾後、80℃で2時間処理し、mRNAを固定した。
 ニトロセルロースフィルターを45mMクエン酸ナト
リウム溶液(0,45M  NaC1及び0.1%SD
S含有)に浸したのち、シーリングバッグへ穆しブレパ
イプリダイゼーション溶液(75mMクエン酸ナトリウ
ム、0.75M  NaC1,50mMリン酸ナトリウ
ム(pH6,5)、50%ホルムアミド、0.1%フィ
コール、0.1%ポリビニルピロリドン、0.1%BS
A及び250μg/mIL変性サケ精巣DNA)中で4
2℃、4時間インキュベートした。 次いで上記のブレ
パイプリダイゼーション溶液に実施例8で調製したプロ
ーブDNA (加熱変性させて1本鎖にしたもの)を3
,000,000 c p m / m 11になるよ
うに加え42℃で一晩パイプリダイゼーションを行った
。 フィルターをバッグから取り出し30mMクエン酸
ナトリウム溶液(0,3MNaCl及び0.1%SDS
含有)で55℃、30分間のインキュベーションを2回
繰り返して非特異的に吸着したプローブDNAを除去し
た。 フィルターを風乾し、オートラジオグラフィーを
実施し、P−450HFLaのmRNAを最も多量に含
む画分を決定した。
(実施例10) プローブによるcDNAライブラリーのスクリーニング 実施例9で決定したP−450HFLamRNA画分を
用いて実施例5と同一方法でcDNAライブラリーを作
製した。 得られたファージ組換え体を大腸菌Y109
0に感染させ、少量の軟寒天(組成は実施例6と同様)
と混合して寒天層上に広げて37℃で一晩培養しプラー
クを形成した(1.5X10’プラーク)。 寒天面よ
りニトロセルロースフィルターに移したファージを風乾
後、まず0.5MNaOH(1,5M  NaC1含有
)に1分間浸し、次に0.5M)−リスー塩酸&l衝溶
液(pH8,0,1,5M  NaC1含有)に5分間
浸して中和後、2XSSPE溶液(1×5SPE:0.
18M  NaC1,10mMN a H2P O4(
p H7−4)及び1mMEDTA)で洗浄した。 再
び風乾し、乾燥器に入れ80℃、2時間加熱処理し、D
NAをフィルター上に固定した。
上記フィルターを0.1%BSA、0.1%フィコール
400.0.1%ポリビニルピロリドン、0.1%SD
S及び100μg/mj!熱変性サケ精巣DNA含有5
XSSC溶液(1×SSC:0.15M  NaC1及
び15mMクエン酸ナトリウム)に浸し、60℃、4時
間ブレパイプリダイゼーションを行った。 さらに同溶
液に実施例8で得たプローブDNA (約10’cpm
/mJ2)及び100μs/mu変性サケ精巣DNAを
添加した溶液にフィルターを浸し、60℃で一晩ハイブ
リダイゼーションを行った。 フィルターを取り出し2
XSSC溶液(0,1%SDS含有)で60℃、30分
間の洗浄を2回繰り返した。 乾燥後、オートラジオグ
ラフィーを行い陽性クローン20個を得た。 これらを
実施例6の(3)に従って単一なりローンに精製した。
 陽性クローンを実施例フと同様に処理し、電気泳動に
より、挿入されたcDNAのサイズを解析した。 その
結果クローンλHFL33が約2kbpのcDNA(3
個のEcoRI断片に分かれた)を含むことが判明した
。
(実施例11) P−450HFLa遺伝子のサブクローニング 実施例7に従って得られたλHFL33cDNA断片(
3個のEcoRI断片)を各々ゲルよりDEAEイオン
交換メンブレンに回収し、T旦−溶液(IM  NaC
1含有)で溶出した後、フェノール−クロロホルム抽出
、エタノ−ル沈澱で回収した。 各c DNA断片を1
0mM  TE溶液5μkに溶解し、プラスミドpUc
18 (EcoRIで消化後、アルカリホスファターゼ
処理済み)に結合した。 この組換えプラスミドを大腸
菌JMIOIに感染させ、X−gaIL35μs/mA
を含むLB寒天培地(1,5%寒天を含むLB培地)に
まき、37℃で一晩培養した。 得られた白色コロニー
を培地1.5mI!、に植え、37℃、5時間様どう培
養した。 エッペンドルフチューブで10.000x 
g、5分間遠心し、ペレットを5m g / m j2
リゾチームを含む25mM  TE温溶液pH8,0,
50mMグルコース及び10mM  EDTA含有)1
00μmに懸濁させ、室温で5分間放置した。 続いて
200μ2の0.2N  NaOH−1%SDS溶液を
加え穏やかに混合し、水中で5分間放置した。 5M酢
酸−3Mカリウム溶液(pH5,2)を150μに加え
さらに水中で5分間放置した後、4℃ 10,0OOX
 gで5分間遠心した。 上清をフェノール−クロロホ
ルムIA埋後、エタノール沈澱した。 得られたプラス
ミドDNAはTE温溶液pH8,0)に溶解後、終濃度
25 μg / m ItのRNaseAで処理し、再
びフェノール−クロロホルム抽出、エタノール沈澱によ
り純粋なプラスミドDNA各々約30μgを得た。
(実施例12) 制限酵素地図の作製と塩基配列の決定 まず実施例11で精製されたプラスミドDNA(λHF
 L 33の3つのEcoRI断片をpUc18にサブ
クローニングしたプラスミドをそのインサートのサイズ
に応じて小さい方からpHFL33ss、pHFL33
s 、pHFL33ILと命名した)及びλHFL33
のインサー)−cDNAを用いて制限酵素地図を作製し
た。 プラスミドDNA2μgを用い、1μm(5〜1
5単位)の各種制限酵素で切断後、0.9%アガロース
ゲル電気泳動を行いバンド数と移動度によりcDNA中
の制限酵素部位を確認し、制限酵素地図を作製した。 
λHFL33のインサートcDNAの制限酵素地図を第
1図に示す。
次に制限酵素地図に従い、DNAを切断し、M13mp
18及びM13mp19にサブクローニングした。 サ
ブクローニングした断片ならびにシーフェンシングの方
向を第1図に示した。  シーフェンシングはサンガー
らの方法[ジャーナル・オブ・モレキュラー・バイ゛オ
ロジー J、 Mo1. Biol、 143 巻16
1頁 1980年]に従って以下の通り実施した。 す
なわちM13mp18またはM13mp19の組換えプ
ラスミドで大腸菌JMIOIを形質転換し、H寒天培地
(10g/λバクトドリブトン、8g/i  NaC1
及び17g/It寒天)上に軟寒天培地(10g / 
1バクトドリプトン、8g/11  NaC1及びBg
/It寒天)2.5mi、100mM  IPTG  
40μft。
2%X−gai40μfとともにまき、ファージプラー
クを得た。 半透明プラークを取り、JMIOIの一夜
培養液を17Zoo量含む2XTY培地1.5mj!に
懸濁し、ファージを増殖させた。 5時間後、遠心によ
り菌体をのぞき、上清に20%ポリエチレングリコール
(2,5M  NaC1含有)を加え室温で15分間放
置し、ファージを抽出した。 遠心によりポリエチレン
グリコール除去後、TE溶液100μmに溶解しフェノ
ール処理した。 遠心後、水層に3M酢酸ナトリウム、
エタノールを添加し、1木Qf4 D N Aを沈澱さ
せた。 減圧乾燥後30μmのTE温溶液懸濁し、氷上
に放置した。
この1本&1lDNA7μm(約5μg)M13プライ
マー1μm(約1.5ng)、フレノウ(Klenow
)反応液1.5tlll及び100mMhリスー塩酸緩
衝溶液(pH8,0,50mM  MgCl2含有)2
.5μAを混合することによりアニール化反応を行いブ
ライマー鋳型複合体を形成した。 アニール後、この反
応液に1μmのフレノウ(にlenow)フラグメント
(1単位) と[”Sl dATPaS(10Ci/m
j2、比放射活性は>5ooci/mmol)1.5μ
mを加えた。 ここから2.5μ℃ずつ4本のチューブ
に分取し、各々を80μMdCTP、dGTP及びdT
TP/8μMddNTP混合溶液2μでに添加し、37
℃、15分間インキュベートした。
0.5mMdNTP溶液を2μ℃加え、さらに37℃、
15分間チエイス反応を行った。 次いで停止溶液(9
5%脱イオンホルムアミド、25mM  EDTA (
pH8,0)、0.1%ブロモフェノールブルー及び0
.1%キシレンシアツール)4μmを加え反応を停止し
た。
電気泳動を行い、オートラジオグラフィーによって塩基
配列を決定した。 その結果と、塩基配列がコードする
アミノ酸配列を第2図に示した。 クローンλHFL3
3のインサートcDNAは1971bpからなり、コー
ディング領域は1509bpであり、503アミノ酸残
基をコードすることが判明した。
〈発明の効果〉 本発明者らは、上述のごとくヒト胎児肝に特異的に発現
しているP−450HFLa蛋白質の遺伝子配列及びそ
れに基づく当該蛋白質のアミノ酸配列を明らかにした。
 当該遺伝子は婦人科悪性腫瘍等のDNA診断に用い得
る。 また当該遺伝子を用いて遺伝子組換え法により本
発明のアミノ酸配列を有する蛋白質の大量入手が可能で
ある。 さらに本発明のアミノ酸配列の全部、または一
部を用いP−450HFLaに特異的な抗体の作製及び
当該抗体を用いた診断が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はP−450HFLa  cDNAの制限酵素地
図及びシーフェンシングの方向を示す図である。 第2図はP−450HFLa蛋白質遺伝子の塩基配列及
びそれに基づくアミノ酸配列を示す図である。 F 工 その 工 (その CTC ATG  GAT  CTC^丁CCCA  AACT
TG  GCCGTG  GAAMet  Asp  
Leu  Ile  Pro  ^sn  Lau  
^la  Val  Glu^CCTGG  C7丁 
CTCCTG  GCT  GTCAGCCTG  A
T^Thr  丁rp  Leu  Leu  Leu
  ^la  VaJ  Set  Leu  1ie
CTCCTCTAT  CTA  TAT  GGA 
 ACCCGT  ACA  C^丁Leu  Leu
  Tyr  Leu  Tyr  Gly  Thr
  ^rg  丁hr  H4s^5p Pr。 he VaJ Glu ^sn Thr y5 Lys eLI 工 その 工 その CTG  GCCACT  CACCGT GAT  
GTCCAG  CAG  AへALeu  ^la 
 Thr  H5s  Pro  Asp  Val 
 Gin  Gin  Lyseu Set Ile Lys VaJ he Pr。 hi Lau Thr GTG  CAG  AAG  GAA  AT丁 G
AT  ACA  G丁TT丁^ CCCVal  G
in  Lys  Glu  lie  Asp  T
hr  Val  Leu  Pr。 Lys Set VaJ Lys Gin 1e Lys Glu 1y rg Lys Lys ^sn Lys Asp ^sn 1e Asp P「O ■y「 F エ G (その5) ^T^ 丁^C  ACA  CCC  T丁丁 GG
^ ^G丁 GGA  CCC  AG^11e  T
yr  丁hr  Pro  Phe  Gly  S
er  Gly  Pro  Arg^^C 丁GC 
 ATT  GGC  ATG  AGG  TTT 
 GCT  CTC  GTG^sn  Cys  T
ie  Gly  Met  ^rg  Phe  A
la  Leu  Val^^C  ATG  ^^^
 CTT  GCT  CTA  GTC  AGA 
 GTC  CTT^sn  M@t  Lys  L
eu  ^Ja  Leu  Val  ^rg  V
al  LeuCAG  ^^C  TTC  TCC
  TTC  ^^A  CCT  TG丁 A^^ 
G^^Gln  Asn  Phe  Sar  Ph
e  Lys  Pro  Cys  Lys  Gl
u^CA  CAG  ATC  CCC  CTG 
 ^^A  TTA  CGC  TTT  GG^丁
hr  Gln  IIe Pro  Leu  Ly
s  Leu  Arg  Pha  GlyGGA 
 CTT  CT丁 CTA  ACA  G^^ ^
^^ CCC ^丁T  GTTGly  Leu  
Leu  Leu  丁hr  Glu  Lys  
Pro  Ile  ValCT八 ^^G  GCT
  GAG  丁C^ ^GG  GAT  GAG 
 ACC  GT^Leu  Lys  Ala  G
lu  Ser  ^rg  Asp  Glu  T
hr  Val^GT  GGA  GCC  TG^
丁TTCCC丁^^GGACT丁C丁GG丁丁丁GC丁
C丁Ser  Gly  Ala TT八^G^^^GCTGTGCCCCAG^^CAC
CAGAGACCTC^^^丁TACTTTAC^^^
TAG^^CCCTG^^^TG^^GACGGGCT
TCATCC^^TGTGCTGCAT^^^T^^T
CAGGGATTCTG丁^CGTGC^丁TGTGC
TC丁C丁CATGGTCTGTATAGAG丁G丁T
ATACTTGGT^^丁^TAG^6FIO−2(そ
の6) GAGATGACC^^^TCAGTGCTGGGG^
^GTAGATTTGGCTTCTCTGCTTCTC
ATAGGACTATCTCCACCACCCCCAG
TTAGCACC^TT^^CTCCTCCTGAGC
TC丁GAT^^CATAATT^^CATTTC丁C
^^TAATTTC^^CCACAA丁CATT^^丁
^^^^^丁AGG^^丁TATTT丁6^TGGCT
CT^^CAGTGACAT丁TATATCATGTG
丁TATATCTGT^GTATTCT^丁^GTAA
GC丁丁丁A丁^TT^^GC^^^丁C^^T^^^
八^CCTCT丁TAC^ 手続ネ甫正書(自発)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒト由来の他の蛋白質を実質的に含有しないこと
    を特徴とするチトクロームP−450HFLa蛋白質。
  2. (2)組換え宿主細胞によって産生される請求項1記載
    のチトクロームP−450HFLa蛋白質。
  3. (3)下記式[ I ]: 【遺伝子配列があります】 で表わされるアミノ酸配列の一部あるいは全部を含むこ
    とを特徴とするチトクロームP− 4S0HFLa蛋白質。
  4. (4)請求項1〜3のいずれかに記載のチトクロームP
    −450HFLa蛋白質をコードすることを特徴とする
    新規DNA配列。
  5. (5)遺伝暗号の縮重に基づき少なくとも1個の塩基が
    置換されている又は置換されていない次式[II]: 【遺伝子配列があります】 ……[II] で表わされるDNA配列の一部あるいは全部を含むこと
    を特徴とするDNA配列。
  6. (6)請求項4または5に記載のDNA配列と相補的な
    DNA配列。
  7. (7)チトクロームP−450HFLa蛋白質をコード
    しているDNA配列を組換え宿主細胞に於いて発現させ
    ることを特徴とするチトクロームP−450HFLa蛋
    白質の製造方 法。
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