JPH02200413A - 成形用金型装置 - Google Patents
成形用金型装置Info
- Publication number
- JPH02200413A JPH02200413A JP1965689A JP1965689A JPH02200413A JP H02200413 A JPH02200413 A JP H02200413A JP 1965689 A JP1965689 A JP 1965689A JP 1965689 A JP1965689 A JP 1965689A JP H02200413 A JPH02200413 A JP H02200413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air vent
- guide groove
- mold
- cavity
- parting line
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は粉末射出成形に用いられる成形用金型装置に
関する。
関する。
(従来の技術)
一般に、粉末射出成形によって製品を成形するには、セ
ラミック粉に焼結助剤(バインダ)を混ぜた調合粉末と
、成形用有機バインダとを混練した成形材料を金型に形
成されたキャビティ内に。
ラミック粉に焼結助剤(バインダ)を混ぜた調合粉末と
、成形用有機バインダとを混練した成形材料を金型に形
成されたキャビティ内に。
充填して半製品を成形する。ついで、その半製品を空気
中で450℃程度あるいはN2中で500〜600℃程
度に加熱して脱脂を行なったのち、それを焼結すること
によって製品を得るようにしている。
中で450℃程度あるいはN2中で500〜600℃程
度に加熱して脱脂を行なったのち、それを焼結すること
によって製品を得るようにしている。
ところで、このような粉末射出成形においては、成形材
料をキャビティ内へ充填する際、このキャビティ内の脱
気をしなければならない。そこで、従来は第8図あるい
は第9図に示すように成形用金型にはエアベントを設け
るようにしていた。
料をキャビティ内へ充填する際、このキャビティ内の脱
気をしなければならない。そこで、従来は第8図あるい
は第9図に示すように成形用金型にはエアベントを設け
るようにしていた。
すなわち、第8図は成形用金型のうちの可動金型1のパ
ーティングライン面1a上に、幅方向−端をキャビティ
2に連通させた環状のエアベント3を形成し、このエア
ベント3の他端をエアベントガイド溝4に連通させるよ
うにしている。上記エアベントガイド溝4の断面積は上
記エアベント3の断面積に比べて十分に大きく設定され
ている。
ーティングライン面1a上に、幅方向−端をキャビティ
2に連通させた環状のエアベント3を形成し、このエア
ベント3の他端をエアベントガイド溝4に連通させるよ
うにしている。上記エアベントガイド溝4の断面積は上
記エアベント3の断面積に比べて十分に大きく設定され
ている。
しかしながら、このような構成によると、粉末の成形材
料は直進し易い性質を持つため、エアベント3からこれ
と同一のパーティングライン面la上に形成され上記エ
アベント3と直線的に連通ずるエアベントガイド溝4へ
流れ品いので、それによってパリの発生を招くことにな
る。
料は直進し易い性質を持つため、エアベント3からこれ
と同一のパーティングライン面la上に形成され上記エ
アベント3と直線的に連通ずるエアベントガイド溝4へ
流れ品いので、それによってパリの発生を招くことにな
る。
このような問題を除去するには、上記エアベント3の幅
寸法を長くして成形材料がエアベントガイド溝4へ流れ
ずらいようにすればよい。しかしながら、エアベント3
の幅寸法を長くすると、その抵抗が増大するから、キャ
ビティ2内の脱気が良好に行なえなくなるということが
生じる。
寸法を長くして成形材料がエアベントガイド溝4へ流れ
ずらいようにすればよい。しかしながら、エアベント3
の幅寸法を長くすると、その抵抗が増大するから、キャ
ビティ2内の脱気が良好に行なえなくなるということが
生じる。
また、第9図は可動金型1のパーティングライン面1a
に、キャビティ2の外周に一端を連通させて複数のエア
ベント3を周方向に所定間隔で形成し、これらエアベン
ト3の他端にエアベントガイド溝4を連通させるように
している。
に、キャビティ2の外周に一端を連通させて複数のエア
ベント3を周方向に所定間隔で形成し、これらエアベン
ト3の他端にエアベントガイド溝4を連通させるように
している。
しかしながら、このような構成の金型で半製品を成形す
ると、その半製品にはエアベント3に対応する部分から
だけパリが出て、それ以外の部分からはパリがでない。
ると、その半製品にはエアベント3に対応する部分から
だけパリが出て、それ以外の部分からはパリがでない。
つまり、キャビティ2内における成形材料の流動性がエ
アベント3に対応する部分と、対応しない部分とでは異
なってくる。
アベント3に対応する部分と、対応しない部分とでは異
なってくる。
そのため、キャビティ2内における成形材料の充填密度
が均一とならないから、半製品を焼結して製品を得た場
合にその製品の寸法精度が低下するということが生じる
。
が均一とならないから、半製品を焼結して製品を得た場
合にその製品の寸法精度が低下するということが生じる
。
なお、この従来例においても、第8図に示す従来例と同
様可動金型1のパーティングライン面la上にエアベン
ト3とエアベントガイド溝4とを形成しているから、そ
のことによっても成形材料がエアベントガイド溝4へ流
れ、パリが生じ易いということもある。
様可動金型1のパーティングライン面la上にエアベン
ト3とエアベントガイド溝4とを形成しているから、そ
のことによっても成形材料がエアベントガイド溝4へ流
れ、パリが生じ易いということもある。
また、他の従来例としてはキャビティを分割型で形成し
1、それら金型の合せ面にエアベントを設けるようにし
た構成もあるが、そのような構成によると型構造が複雑
になるという問題が生じる。
1、それら金型の合せ面にエアベントを設けるようにし
た構成もあるが、そのような構成によると型構造が複雑
になるという問題が生じる。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来は、エアベントとこのエアベントに連
通ずるエアベントガイド溝とを一方の金型のパーティン
グライン面上に形成していたので、成形材料がキャビテ
ィ内からエアベントへ流れ易くなり、それによってパリ
が発生しゃすいということがあった。また、複数のエア
ベントをキャビティの周囲に所定間隔で形成するという
ことも行われているが、そのような構成によると、キャ
ビティ内における成形材料の充填密度が不均一となり、
製品の寸法精度が低下するということが生じる。
通ずるエアベントガイド溝とを一方の金型のパーティン
グライン面上に形成していたので、成形材料がキャビテ
ィ内からエアベントへ流れ易くなり、それによってパリ
が発生しゃすいということがあった。また、複数のエア
ベントをキャビティの周囲に所定間隔で形成するという
ことも行われているが、そのような構成によると、キャ
ビティ内における成形材料の充填密度が不均一となり、
製品の寸法精度が低下するということが生じる。
この発明は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、パリが発生しずらい状態でキャビテ
ィ内の脱気を良好に行なえ、しかもキャビティ内におけ
る成形材料の充填密度が不均一にならないようにした成
形用金型装置を提供することにある。
的とするところは、パリが発生しずらい状態でキャビテ
ィ内の脱気を良好に行なえ、しかもキャビティ内におけ
る成形材料の充填密度が不均一にならないようにした成
形用金型装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段及び作用)上記課題を解決
するためにこの発明は、接離する一対の金型を有し、一
方の金型のパーティングライン面に、キャビティの外周
部に沿う環状をなすとともに幅方向一端を上記キャビテ
ィに連通させたエアベントを形成し、他方の金型のパー
ティングライン面に上記エアベントの幅方向他端に連通
ずるエアベントガイド溝を形成する。それによって、上
記エアベントとエアベントガイド溝とが直線的に連通ず
ることがないようにして、キャビティ内に充填された成
形材料がエアベントガイド溝へ逃げすらいようにした。
するためにこの発明は、接離する一対の金型を有し、一
方の金型のパーティングライン面に、キャビティの外周
部に沿う環状をなすとともに幅方向一端を上記キャビテ
ィに連通させたエアベントを形成し、他方の金型のパー
ティングライン面に上記エアベントの幅方向他端に連通
ずるエアベントガイド溝を形成する。それによって、上
記エアベントとエアベントガイド溝とが直線的に連通ず
ることがないようにして、キャビティ内に充填された成
形材料がエアベントガイド溝へ逃げすらいようにした。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照し
て説明する。第1図に示す金型装置は固定金型11と、
この固定金型11に対して接離自在に駆動される可動金
型12とから構成されている。上記固定金型11のパー
ティングライン面11aと反対側の面には図示しない射
出ノズルが当接するノズルタッチ部13が形成されてい
る。
て説明する。第1図に示す金型装置は固定金型11と、
この固定金型11に対して接離自在に駆動される可動金
型12とから構成されている。上記固定金型11のパー
ティングライン面11aと反対側の面には図示しない射
出ノズルが当接するノズルタッチ部13が形成されてい
る。
このノズルタッチ部13にはダイレクトスプールゲート
14の一端°力(連通して形成されている。このダイレ
クトスプールゲート14の他端には第5図に示す製品1
5のステム部15aに対応する第1のキャビティ16が
連通して形成されている。
14の一端°力(連通して形成されている。このダイレ
クトスプールゲート14の他端には第5図に示す製品1
5のステム部15aに対応する第1のキャビティ16が
連通して形成されている。
この第1のキャビティ16は上記固定金型11のパーテ
ィングライン面11aに開放している。
ィングライン面11aに開放している。
一方、上記可動金型12には上記製品15の上記ステム
部15aよりも大径なボール部15bを成形するための
第2のキャビティ17がそのパーティングライン面12
aに開放して形成されている。この第2のキャビティ1
7の周辺部の上記可動金型12のパーティングライン面
12gには、上記第2のキャビティ17の外周部全周に
沿って環状のエアベント18が刻設されている。このエ
アベント18は幅方向一端を上記第2のキャビティ17
に連通させている。なお、エアベント18はたとえば幅
寸法が211111%深さ寸法が80!!mに設定され
ている。
部15aよりも大径なボール部15bを成形するための
第2のキャビティ17がそのパーティングライン面12
aに開放して形成されている。この第2のキャビティ1
7の周辺部の上記可動金型12のパーティングライン面
12gには、上記第2のキャビティ17の外周部全周に
沿って環状のエアベント18が刻設されている。このエ
アベント18は幅方向一端を上記第2のキャビティ17
に連通させている。なお、エアベント18はたとえば幅
寸法が211111%深さ寸法が80!!mに設定され
ている。
一方、上記固定金型11のパーティングライン面11a
には環状の第1のエアベントガイド溝19が刻設されて
いる。この第1のエアベントガイド溝19の内径寸法は
上記エアベント18の外径寸法よりもわずかに小さく、
たとえば上記エアベント18の深さ寸法に相当する寸法
だけ小さく設定されている。したがって、可動金型12
を閉じると、上記エアベント18の幅方向他端はその深
さ寸法に等しい寸法だけ上記第1のエアベントガイド溝
19の一端に重合連通するようになっている。
には環状の第1のエアベントガイド溝19が刻設されて
いる。この第1のエアベントガイド溝19の内径寸法は
上記エアベント18の外径寸法よりもわずかに小さく、
たとえば上記エアベント18の深さ寸法に相当する寸法
だけ小さく設定されている。したがって、可動金型12
を閉じると、上記エアベント18の幅方向他端はその深
さ寸法に等しい寸法だけ上記第1のエアベントガイド溝
19の一端に重合連通するようになっている。
上記第1のエアベントガイド溝19の外周には周方向に
所定間隔、たとえば90度間隔で4つの第2のエアベン
トガイド溝21が一端を連通させて刻設されている。こ
れら第2のエアベントガイド溝21の他端は可動金型1
2を閉じた状態において大気に開放するようになってい
る。したがって、可動金型12を閉じて第1、第2のキ
ャビティ16.17内へ成形材料を充填すると、これら
キャビティ内の空気はエアベント18から第1、第2の
エアベントガイド溝19.21を通って大気へ逃げるよ
うになっている。
所定間隔、たとえば90度間隔で4つの第2のエアベン
トガイド溝21が一端を連通させて刻設されている。こ
れら第2のエアベントガイド溝21の他端は可動金型1
2を閉じた状態において大気に開放するようになってい
る。したがって、可動金型12を閉じて第1、第2のキ
ャビティ16.17内へ成形材料を充填すると、これら
キャビティ内の空気はエアベント18から第1、第2の
エアベントガイド溝19.21を通って大気へ逃げるよ
うになっている。
このような金型装置においては、エアベント18が可動
金型12のパーティングライン面11aに形成され、第
1のエアベントガイド溝19が固定金型12のパーティ
ングライン面12aに形成されている。そのため、キャ
ビティ16.17内の脱気を行なうための空気通路は、
エアベント18と第1のエアベントガイド溝19との連
通部分で90度に屈曲しているから、キャビティ内に充
填される直進し易い流動特性をもつ成形材料は、上記屈
曲部分で流れが阻止され、エアベント18を越えて第1
のエアベントガイド溝19へ流れることがない。つまり
、上記エアベント18の幅寸法を十分に短くしてキャピ
テイ16.17内の脱気をし易くしても、成形材料が上
記第2のエアベントガイド溝19に流出して大きなパリ
が発生するということがない。
金型12のパーティングライン面11aに形成され、第
1のエアベントガイド溝19が固定金型12のパーティ
ングライン面12aに形成されている。そのため、キャ
ビティ16.17内の脱気を行なうための空気通路は、
エアベント18と第1のエアベントガイド溝19との連
通部分で90度に屈曲しているから、キャビティ内に充
填される直進し易い流動特性をもつ成形材料は、上記屈
曲部分で流れが阻止され、エアベント18を越えて第1
のエアベントガイド溝19へ流れることがない。つまり
、上記エアベント18の幅寸法を十分に短くしてキャピ
テイ16.17内の脱気をし易くしても、成形材料が上
記第2のエアベントガイド溝19に流出して大きなパリ
が発生するということがない。
また、上記エアベント18と第1のエアベントガイド溝
19とは、エアベント18の深さ寸法に応じた長さで重
合連通している。そのため、エアベント18と第1のエ
アベントガイド溝19とをそれぞれ異なるパーティング
ライン面11a112aに形成してこれらを90度に屈
曲させて連通させても、この連通部分における空気が流
れる断面積がエアベント18の他の部分よりも小さくな
るということがない。したがって、エアベント18と第
1のキャビティ16とを屈曲した状態で連通させても、
それによってキャビティからの脱気作用が損われるとい
うことがない。
19とは、エアベント18の深さ寸法に応じた長さで重
合連通している。そのため、エアベント18と第1のエ
アベントガイド溝19とをそれぞれ異なるパーティング
ライン面11a112aに形成してこれらを90度に屈
曲させて連通させても、この連通部分における空気が流
れる断面積がエアベント18の他の部分よりも小さくな
るということがない。したがって、エアベント18と第
1のキャビティ16とを屈曲した状態で連通させても、
それによってキャビティからの脱気作用が損われるとい
うことがない。
第6図はこの発明の他の実施例で、この実施例は製品1
5を多数個取りする場合の金型装置を示し、この金型装
置は固定金型11と可動金型12の間に中板25が設け
られている。上記固定金型11にはノズルタッチ部13
に一端を連通させた複数のランナ26(1つのみ図示)
が放射状に形成され、各ランナ26の他端にはぞれぞれ
ゲート27(同じく1つのみ図示)の一端が連通してい
る。このゲート27の他端は上記中板25に形成された
第1のキャビティ16に連通している。
5を多数個取りする場合の金型装置を示し、この金型装
置は固定金型11と可動金型12の間に中板25が設け
られている。上記固定金型11にはノズルタッチ部13
に一端を連通させた複数のランナ26(1つのみ図示)
が放射状に形成され、各ランナ26の他端にはぞれぞれ
ゲート27(同じく1つのみ図示)の一端が連通してい
る。このゲート27の他端は上記中板25に形成された
第1のキャビティ16に連通している。
そして、第1のエアベントガイド溝19と第2のエアベ
ントガイド溝21とは、上記中板25の上記可動金型1
2と接合するパーティングライン面25aに形成され、
エアベント18は上記一実施例と同様可動金型12のパ
ーティングライン面12aに形成されている。
ントガイド溝21とは、上記中板25の上記可動金型1
2と接合するパーティングライン面25aに形成され、
エアベント18は上記一実施例と同様可動金型12のパ
ーティングライン面12aに形成されている。
なお、第1図乃至第5図に示す実施例においても、固定
金型11と可動金型12との間に中板25を設け、この
中板25の可動金型12と接合するパーティングライン
面25aに第1、第2のエアベントガイド溝19.21
を形成するようにしてもよい。
金型11と可動金型12との間に中板25を設け、この
中板25の可動金型12と接合するパーティングライン
面25aに第1、第2のエアベントガイド溝19.21
を形成するようにしてもよい。
第7図はこの発明のさらに他の実施例を示し、この実施
例はカップ状の製品(図示せず)を成形する場合の金型
装置を示し、固定金型11と可動金型12とで形成され
るキャビティ31がカップ状をなすという点で上記各実
施例と異なる。また、エアベント18は固定金型11に
形成され、第1、第2のエアベントガイド溝19.21
は可動金型12に形成されているという点においても異
なる。
例はカップ状の製品(図示せず)を成形する場合の金型
装置を示し、固定金型11と可動金型12とで形成され
るキャビティ31がカップ状をなすという点で上記各実
施例と異なる。また、エアベント18は固定金型11に
形成され、第1、第2のエアベントガイド溝19.21
は可動金型12に形成されているという点においても異
なる。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明は、一方の金型のパーティン
グライン面に幅方向一端をキャビティに連通させてエア
ベントを形成し、他方の金型のパーティングライン面に
上記エアベントの他端に重合連通するエアベントガイド
溝を形成した。したがって、エアベントとエアベントガ
イド溝とは90度で屈曲して重合連通するから、エアベ
ントの幅寸法を十分に小さくしてキャビティ内の脱気を
し易くしても、上記キャビティに充填される成形材料が
エアベントとエアベントガイド溝との屈曲して連通ずる
部分を越えて流れることがないから、パリの発生を極め
て少なくすることができる。さらに、エアベントガイド
溝はエアベントの幅方向一端に全周にわたって連通して
いる。そのため、上記エアベントからのパリの発生が周
方向においてほぼ均一となるから、それによって成形材
料の充填密度も均一となり、成形品の寸法精度が低下す
るのを防止することができる。
グライン面に幅方向一端をキャビティに連通させてエア
ベントを形成し、他方の金型のパーティングライン面に
上記エアベントの他端に重合連通するエアベントガイド
溝を形成した。したがって、エアベントとエアベントガ
イド溝とは90度で屈曲して重合連通するから、エアベ
ントの幅寸法を十分に小さくしてキャビティ内の脱気を
し易くしても、上記キャビティに充填される成形材料が
エアベントとエアベントガイド溝との屈曲して連通ずる
部分を越えて流れることがないから、パリの発生を極め
て少なくすることができる。さらに、エアベントガイド
溝はエアベントの幅方向一端に全周にわたって連通して
いる。そのため、上記エアベントからのパリの発生が周
方向においてほぼ均一となるから、それによって成形材
料の充填密度も均一となり、成形品の寸法精度が低下す
るのを防止することができる。
第1図乃至第5図はこの発明の一実施例を示し、第1図
は一対の金型が接合した状態におけるキャビティ部分の
拡大断面図、第2図は一対の金型が接合した状態の概略
図、第3図は固定金型のパーティングライン面の平面図
、第4図は可動金型のパーティングライン面の平面図、
第5図は成形品の側面図、第6図はこの発明の他の実施
例を示す金型の概略図、第7図はこの発明のさらに他の
実施例を示す異なる形状の製品を成形する場合の金型の
概略図、第8図は従来の金型の断面図、第9図は第8図
とは異なる従来を示す金型のパーティングライン面の平
面図である。 11・・・固定金型、12・・・可動金型、11a11
2a・・・パーティングライン面、16.17・・・キ
ャビティ、18・・・エアベント、19.21・・・エ
アベントガイド溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦
は一対の金型が接合した状態におけるキャビティ部分の
拡大断面図、第2図は一対の金型が接合した状態の概略
図、第3図は固定金型のパーティングライン面の平面図
、第4図は可動金型のパーティングライン面の平面図、
第5図は成形品の側面図、第6図はこの発明の他の実施
例を示す金型の概略図、第7図はこの発明のさらに他の
実施例を示す異なる形状の製品を成形する場合の金型の
概略図、第8図は従来の金型の断面図、第9図は第8図
とは異なる従来を示す金型のパーティングライン面の平
面図である。 11・・・固定金型、12・・・可動金型、11a11
2a・・・パーティングライン面、16.17・・・キ
ャビティ、18・・・エアベント、19.21・・・エ
アベントガイド溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦
Claims (2)
- (1)接離する一対の金型を有し、一方の金型のパーテ
ィングライン面に、キャビティの外周部に沿う環状をな
すとともに幅方向一端を上記キャビティに連通させたエ
アベントを形成し、他方の金型のパーティングライン面
に上記エアベントの幅方向他端に連通するエアベントガ
イド溝を形成したことを特徴とする成形用金型装置。 - (2)エアベントの他端にはエアベントガイド溝の一端
が上記エアベントの深さ寸法に等しい長さ寸法で重合連
通することを特徴とする請求項(1)に記載の成形用金
型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1965689A JPH02200413A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1965689A JPH02200413A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 成形用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200413A true JPH02200413A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=12005291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1965689A Pending JPH02200413A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 成形用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02200413A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524038A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-10 | イエイル プレシジオン インダストリアル カンパニー リミテッド | 成形用金型 |
| JP2023155928A (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-24 | ミネベアミツミ株式会社 | ウォーム及び回転装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1965689A patent/JPH02200413A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524038A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-10 | イエイル プレシジオン インダストリアル カンパニー リミテッド | 成形用金型 |
| JP2023155928A (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-24 | ミネベアミツミ株式会社 | ウォーム及び回転装置 |
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