JPH0220195Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220195Y2 JPH0220195Y2 JP3752984U JP3752984U JPH0220195Y2 JP H0220195 Y2 JPH0220195 Y2 JP H0220195Y2 JP 3752984 U JP3752984 U JP 3752984U JP 3752984 U JP3752984 U JP 3752984U JP H0220195 Y2 JPH0220195 Y2 JP H0220195Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- container
- pipe
- polyacetylene
- natsuta
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 66
- HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N alpha-acetylene Natural products C#C HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 229920001197 polyacetylene Polymers 0.000 claims description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 125000002534 ethynyl group Chemical group [H]C#C* 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 3
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 14
- OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N Methanol Chemical compound OC OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YBGKQGSCGDNZIB-UHFFFAOYSA-N arsenic pentafluoride Chemical compound F[As](F)(F)(F)F YBGKQGSCGDNZIB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000011089 carbon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229920000547 conjugated polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 125000004435 hydrogen atom Chemical group [H]* 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013081 microcrystal Substances 0.000 description 1
- 230000005501 phase interface Effects 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ポリアセチレン膜製造装置に関し、
更に詳しくは膜厚均一でかつ大きな面積のポリア
セチレン膜を製造するのに好適な装置に係るもの
である。
更に詳しくは膜厚均一でかつ大きな面積のポリア
セチレン膜を製造するのに好適な装置に係るもの
である。
ポリアセチレンは、炭素と水素原子各1ケを構
成単位とする最も単純な鎖状共役形高分子化合物
であり、半導体としての性質をもつているが、特
にチーグラナツタ触媒(Ti(OC4H3)4−Al
(C2H5)3系)を用いてのアセチレン重合によるポ
リアセチレン膜は、直径200Å程度のフイブリル
(繊維状微結晶)網目構造を有しており、これに
ハロゲンガスや五弗化砒素などの僅かなドーピン
グを施すことによつて、その導電率を大巾に変化
させることができる。
成単位とする最も単純な鎖状共役形高分子化合物
であり、半導体としての性質をもつているが、特
にチーグラナツタ触媒(Ti(OC4H3)4−Al
(C2H5)3系)を用いてのアセチレン重合によるポ
リアセチレン膜は、直径200Å程度のフイブリル
(繊維状微結晶)網目構造を有しており、これに
ハロゲンガスや五弗化砒素などの僅かなドーピン
グを施すことによつて、その導電率を大巾に変化
させることができる。
また、このようなポリアセチレン膜は、化学的
に極めて安定していること、軽量であること、そ
して前記の如くフイブリル網目構造であるため非
常に大きな表面積をとることができるなどのこと
から、二次電池の有望な電極材料あるいは集積回
路への応用など既に注目を集めている。
に極めて安定していること、軽量であること、そ
して前記の如くフイブリル網目構造であるため非
常に大きな表面積をとることができるなどのこと
から、二次電池の有望な電極材料あるいは集積回
路への応用など既に注目を集めている。
上記ポリアセチレン膜を製造する方法として
は、前記チーグラナツタ触媒につき、そのAl/
Tiのモル比を3〜4に調整して、これをドライ
アイス、メタノールの冷媒にて−78℃に冷却し、
この触媒にアセチレンガスを吹付けることによ
り、触媒溶液表面での気相−液相境界近傍にて同
ガスを重合させることが、既に知られている。
は、前記チーグラナツタ触媒につき、そのAl/
Tiのモル比を3〜4に調整して、これをドライ
アイス、メタノールの冷媒にて−78℃に冷却し、
この触媒にアセチレンガスを吹付けることによ
り、触媒溶液表面での気相−液相境界近傍にて同
ガスを重合させることが、既に知られている。
ところで、従来、実際にポリアセチレン膜を製
造するには、第1図に示すように円筒形の容器a
内に前記チーグラナツタ触媒bを貯留し、この容
器aを振り動かすことによつて上記触媒bを同容
器aの内壁面a′に付着させ、容器a内に供給管c
からアセチレンガスを導入することにより、上記
内壁面a′に付着した触媒bから、容器aの底部に
貯留した同触媒bの気相一液相境界面b′にわたつ
て、同ガスの重合により得られるポリアセチレン
膜dを形成するようにしている。
造するには、第1図に示すように円筒形の容器a
内に前記チーグラナツタ触媒bを貯留し、この容
器aを振り動かすことによつて上記触媒bを同容
器aの内壁面a′に付着させ、容器a内に供給管c
からアセチレンガスを導入することにより、上記
内壁面a′に付着した触媒bから、容器aの底部に
貯留した同触媒bの気相一液相境界面b′にわたつ
て、同ガスの重合により得られるポリアセチレン
膜dを形成するようにしている。
しかし、上記従来例の場合、底部の触媒bにお
ける上記面b′に生成されるポリアセチレン膜d
は、前記フイブリル網目構造内に多量の同上触媒
bが含浸されてしまうため、品質が劣化してしま
い、このため内壁面a′に生成されたポリアセチレ
ン膜dだけが、前記二次電池の電極または他分野
の材料として利用できるに過ぎず、この結果製造
効率が悪いと共に、内壁面a′のポリアセチレン膜
dにあつても、同面a′に付着する触媒bが底面方
向に流下し易いため、底面部側が厚くなり膜厚が
一定せず、また上記面b′の上部迄十分に触媒を付
着させるのが困難となる欠陥があつた。
ける上記面b′に生成されるポリアセチレン膜d
は、前記フイブリル網目構造内に多量の同上触媒
bが含浸されてしまうため、品質が劣化してしま
い、このため内壁面a′に生成されたポリアセチレ
ン膜dだけが、前記二次電池の電極または他分野
の材料として利用できるに過ぎず、この結果製造
効率が悪いと共に、内壁面a′のポリアセチレン膜
dにあつても、同面a′に付着する触媒bが底面方
向に流下し易いため、底面部側が厚くなり膜厚が
一定せず、また上記面b′の上部迄十分に触媒を付
着させるのが困難となる欠陥があつた。
本考案は、かかる従来の実情に鑑みてなされた
もので、容器の側壁内面に触媒を塗布できるよう
に触媒導入管を配設すると共に、所定適量の触媒
が塗布されるように容器の底部をテーパ状に形成
し、かつ容器と触媒導入管とを相対的に回転運動
をさせる構成とすることにより、容器の側壁内面
から底部内面にかけて連続した触媒流下による塗
布を可能となし、これにより均一なポリアセチレ
ン膜を製造して、上記問題点を解消できるポリア
セチレン膜製造装置を提供するのが、その目的で
ある。
もので、容器の側壁内面に触媒を塗布できるよう
に触媒導入管を配設すると共に、所定適量の触媒
が塗布されるように容器の底部をテーパ状に形成
し、かつ容器と触媒導入管とを相対的に回転運動
をさせる構成とすることにより、容器の側壁内面
から底部内面にかけて連続した触媒流下による塗
布を可能となし、これにより均一なポリアセチレ
ン膜を製造して、上記問題点を解消できるポリア
セチレン膜製造装置を提供するのが、その目的で
ある。
以下、図面に基づいて本考案の一実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
本考案の一実施例を示す第2図、第3図におい
て、1は有蓋円筒形の容器であり、該容器1の天
井壁1cには、その中央に開口部2が設けられ、
この容器1は、当該開口部2の周縁上端面にあつ
て、カツプ形であるキヤツプ4の下端外周との間
にあつて嵌着したOリング3に、摺動自在なるよ
う当接しており、この際当該キヤツプ4は固定用
腕杆5により固定され、容器1はその回転支承軸
1aを軸心として回転自在なるよう支持されてい
る。
て、1は有蓋円筒形の容器であり、該容器1の天
井壁1cには、その中央に開口部2が設けられ、
この容器1は、当該開口部2の周縁上端面にあつ
て、カツプ形であるキヤツプ4の下端外周との間
にあつて嵌着したOリング3に、摺動自在なるよ
う当接しており、この際当該キヤツプ4は固定用
腕杆5により固定され、容器1はその回転支承軸
1aを軸心として回転自在なるよう支持されてい
る。
上記キヤツプ4には、図示しない供給源に接続
されたアセチレンガスの導入配管6と、容器1内
の当該ガスを流出するための排出配管7とが容器
1内に開口貫設されており、両配管6,7には容
器1内を一定圧のアセチレンガス雰囲気に保つよ
うガス調整弁8,9が設けられている。
されたアセチレンガスの導入配管6と、容器1内
の当該ガスを流出するための排出配管7とが容器
1内に開口貫設されており、両配管6,7には容
器1内を一定圧のアセチレンガス雰囲気に保つよ
うガス調整弁8,9が設けられている。
さらに、上記キヤツプ4には、図示しない供給
源に接続されたチーグラナツタ触媒の触媒導入配
管10が貫設され、かつ同管10の容器1内へ延
出させた部分は略L字状に曲成させて、容器1の
側壁内面1bにチーグラナツタ触媒が導入塗布さ
れるように、当該配管10の先端開口部10aは
容器1の側壁内面1bに近接した位置にあり、上
記触媒導入配管10には、容器1内に導入される
触媒の量を制御する触媒調整弁11が設けられて
いる。
源に接続されたチーグラナツタ触媒の触媒導入配
管10が貫設され、かつ同管10の容器1内へ延
出させた部分は略L字状に曲成させて、容器1の
側壁内面1bにチーグラナツタ触媒が導入塗布さ
れるように、当該配管10の先端開口部10aは
容器1の側壁内面1bに近接した位置にあり、上
記触媒導入配管10には、容器1内に導入される
触媒の量を制御する触媒調整弁11が設けられて
いる。
さらに、上記容器1は、円筒形に形成されると
共に、その底部1dが下方へ向け先細りとなるよ
うテーパ状に形成され、かつ該底部1dの中央に
当該触媒を排出する排出口1fが、前記回転支承
軸1aに貫設され、さらに該排出口1fを具備し
た当該支承軸1aはメカニカルシール部13を介
して触媒排出配管14に連通させてあり、同配管
には当該触媒の流出量を制御する触媒排出弁15
が介設されている。
共に、その底部1dが下方へ向け先細りとなるよ
うテーパ状に形成され、かつ該底部1dの中央に
当該触媒を排出する排出口1fが、前記回転支承
軸1aに貫設され、さらに該排出口1fを具備し
た当該支承軸1aはメカニカルシール部13を介
して触媒排出配管14に連通させてあり、同配管
には当該触媒の流出量を制御する触媒排出弁15
が介設されている。
一方、20は回転伝動機構であり、図示しない
駆動源によつて回転する駆動歯車21が、中間歯
車22を介して、容器1の外周に設けられた従動
歯車23と噛合することで、容器1を回転可能に
している。
駆動源によつて回転する駆動歯車21が、中間歯
車22を介して、容器1の外周に設けられた従動
歯車23と噛合することで、容器1を回転可能に
している。
次に、上記装置により、ポリアセチレン膜を製
造するには、まず、回転伝動機構20により不活
性ガスが封入された容器1を回転させると共に、
触媒調整弁11を適度に開成して、触媒導入配管
10の先端開口部10aから滴下されるチーグラ
ナツタ触媒を容器1の側壁内面1bと底部内面1
eの全面にわたつて塗布するのであり、その際、
同調整弁11により、導入触媒量が所定適量とな
るように制御し、一方触媒排出弁15は触媒塗布
量が過剰とならないよう所要程度に開成制御する
のである。
造するには、まず、回転伝動機構20により不活
性ガスが封入された容器1を回転させると共に、
触媒調整弁11を適度に開成して、触媒導入配管
10の先端開口部10aから滴下されるチーグラ
ナツタ触媒を容器1の側壁内面1bと底部内面1
eの全面にわたつて塗布するのであり、その際、
同調整弁11により、導入触媒量が所定適量とな
るように制御し、一方触媒排出弁15は触媒塗布
量が過剰とならないよう所要程度に開成制御する
のである。
つづいて、触媒調整弁11を閉の状態にした
後、不活性ガスを排気しガス調整弁8を開状態と
して、アセチレンガスを容器1内に導入すれば、
上記側壁内面1bと底部内面1eに塗布されたチ
ーグラナツタ触媒にて、アセチレンガスが重合さ
れて、ポリアセチレン膜12が生成されるのであ
り、この際、容器1は回転したままであつても、
また静止させてしまつてもよい。
後、不活性ガスを排気しガス調整弁8を開状態と
して、アセチレンガスを容器1内に導入すれば、
上記側壁内面1bと底部内面1eに塗布されたチ
ーグラナツタ触媒にて、アセチレンガスが重合さ
れて、ポリアセチレン膜12が生成されるのであ
り、この際、容器1は回転したままであつても、
また静止させてしまつてもよい。
第4図、第5図は、本考案の異なる実施例を示
し、前記実施例が容器1を回転可能としたもので
あるのに対して、本実施例は触媒導入配管10を
回転可能としている。
し、前記実施例が容器1を回転可能としたもので
あるのに対して、本実施例は触媒導入配管10を
回転可能としている。
即ち、20は回転伝動機構であり、図示しない
駆動源によつて回転する駆動歯車が、中間歯車2
2を介して、触媒導入配管10の外周に設けられ
た従動歯車23と噛合している。
駆動源によつて回転する駆動歯車が、中間歯車2
2を介して、触媒導入配管10の外周に設けられ
た従動歯車23と噛合している。
また、キヤツプ4には触媒導入配管10が単に
貫通されているのではなく、キヤツプ4の上面開
口部に嵌着したOリング23を介してシールされ
た状態にて貫通されている。
貫通されているのではなく、キヤツプ4の上面開
口部に嵌着したOリング23を介してシールされ
た状態にて貫通されている。
さらに、触媒導入管10の回転部10′と非回
転部10″との接合部には、メカニカルシール部
13を介設して、シール状態で回転部10′の回
転が可能なるよう配慮されており、もちろん触媒
排出配管14にはメカニカルシール部はない。
転部10″との接合部には、メカニカルシール部
13を介設して、シール状態で回転部10′の回
転が可能なるよう配慮されており、もちろん触媒
排出配管14にはメカニカルシール部はない。
尚、本考案の触媒導入配管10は、上記実施例
の他、先端開口部10aを上下方向に位置調整可
能とし、これにより、容器側壁内面1bと容器底
部内面1eへの触媒塗布面積を加減して、生成す
るポリアセチレン膜12の面積を自由に選択する
ことができる。
の他、先端開口部10aを上下方向に位置調整可
能とし、これにより、容器側壁内面1bと容器底
部内面1eへの触媒塗布面積を加減して、生成す
るポリアセチレン膜12の面積を自由に選択する
ことができる。
また、触媒導入配管10を複数設けることによ
り、触媒塗布に要する時間を短縮することもでき
る。
り、触媒塗布に要する時間を短縮することもでき
る。
本考案は、上記実施例に具現されるように、容
器1内でアセチレンガスをチーグラナツタ触媒に
接触させることにより重合して、ポリアセチレン
膜を製造する装置において、上記容器1の上部に
設けたキヤツプ4には、上記チーグラナツタ触媒
が導入される触媒導入配管10を貫設して、その
先端開口部10aを容器側壁内面1bに近接して
位置させ、かつ容器の底部を先細りのテーパ状に
形成すると共に、その先端に排出口1fを設け、
さらに当該触媒導入管10と上記容器1とに相対
的回転運動をさせることで、前記先端開口部10
aから流出される当該触媒が、容器1の側壁内面
1bから底部内面1cにわたつて塗布自在とした
回転伝動機構20を具備させてなるので、適量の
チーグラナツタ触媒を流し入れることでポリアセ
チレン膜12を均一な膜厚でかつ比較的大きな面
積に生成可能となり、また上記相対的回転により
迅速に当該触媒を全面にわたつて拡布でき、さら
に過剰触媒が流下するので部分的に当該触媒が過
多となることなく、このため極めて品質のよい製
品を得ることができる。
器1内でアセチレンガスをチーグラナツタ触媒に
接触させることにより重合して、ポリアセチレン
膜を製造する装置において、上記容器1の上部に
設けたキヤツプ4には、上記チーグラナツタ触媒
が導入される触媒導入配管10を貫設して、その
先端開口部10aを容器側壁内面1bに近接して
位置させ、かつ容器の底部を先細りのテーパ状に
形成すると共に、その先端に排出口1fを設け、
さらに当該触媒導入管10と上記容器1とに相対
的回転運動をさせることで、前記先端開口部10
aから流出される当該触媒が、容器1の側壁内面
1bから底部内面1cにわたつて塗布自在とした
回転伝動機構20を具備させてなるので、適量の
チーグラナツタ触媒を流し入れることでポリアセ
チレン膜12を均一な膜厚でかつ比較的大きな面
積に生成可能となり、また上記相対的回転により
迅速に当該触媒を全面にわたつて拡布でき、さら
に過剰触媒が流下するので部分的に当該触媒が過
多となることなく、このため極めて品質のよい製
品を得ることができる。
第1図は従来のポリアセチレン膜製造装置を示
す縦断正面図、第2図、第3図は本考案の一実施
例を示した夫々縦断正面図と平面図、第4図、第
5図は本考案の他の実施例を示した夫々縦断正面
図と平面図である。 1……容器、1b……側壁内面、1d……底
部、1e……底部内面、1f……触媒の排出口、
4……キヤツプ、10……触媒導入配管、10′
……回転部、12……ポリアセチレン膜、13…
…触媒排出弁、20……回転伝動機構。
す縦断正面図、第2図、第3図は本考案の一実施
例を示した夫々縦断正面図と平面図、第4図、第
5図は本考案の他の実施例を示した夫々縦断正面
図と平面図である。 1……容器、1b……側壁内面、1d……底
部、1e……底部内面、1f……触媒の排出口、
4……キヤツプ、10……触媒導入配管、10′
……回転部、12……ポリアセチレン膜、13…
…触媒排出弁、20……回転伝動機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器内でアセチレンガスをチーグラナツタ触
媒に接触させることにより重合してポリアセチ
レン膜を製造する装置において、上記容器の上
部に設けたキヤツプには、上記チーグラナツタ
触媒が導入される触媒導入管を貫設して、その
先端開口部を容器の側壁内面に近接して位置さ
せ、かつ容器の底部を先細りのテーパ状に形成
すると共に、その先端に排出口を設け、さらに
上記触媒導入管と上記容器とに相対的回転運動
をさせることで、前記先端開口部から流出され
る当該触媒が容器の側壁内面から底部内面にわ
たつて塗布自在とした回転伝動機構を備えたポ
リアセチレン膜製造装置。 (2) 容器の底部に、過剰触媒を排出する触媒排出
口と、該排出口から排出される触媒の量を制御
する触媒排出弁とを備えてなる実用新案登録請
求の範囲第1項記載のポリアセチレン膜製造装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3752984U JPS60152648U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | ポリアセチレン膜製造装置 |
| EP84306166A EP0156060B1 (en) | 1984-03-15 | 1984-09-10 | Apparatus for producing polyacetylene film |
| DE8484306166T DE3475202D1 (en) | 1984-03-15 | 1984-09-10 | Apparatus for producing polyacetylene film |
| US06/649,506 US4663123A (en) | 1984-03-15 | 1984-09-11 | Apparatus for producing polyacetylene film |
| US06/925,218 US4745163A (en) | 1984-03-15 | 1986-10-31 | Catalytic film polymerization of acetylene |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3752984U JPS60152648U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | ポリアセチレン膜製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152648U JPS60152648U (ja) | 1985-10-11 |
| JPH0220195Y2 true JPH0220195Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=30543693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3752984U Granted JPS60152648U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-16 | ポリアセチレン膜製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152648U (ja) |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP3752984U patent/JPS60152648U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60152648U (ja) | 1985-10-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20090155475A1 (en) | Device and method for coating base material | |
| TWI275660B (en) | Method and device for depositing thin layers on a substrate in a height-adjustable process chamber | |
| JPS6211632A (ja) | 封止体の密封体形成方法及び装置 | |
| US4745163A (en) | Catalytic film polymerization of acetylene | |
| JPH0220194Y2 (ja) | ||
| US4675137A (en) | Method for producing polyacetylene film | |
| US3429358A (en) | Method for manufacture of refractory shell molds | |
| CN116619767B (zh) | 一种新能源车用耐高温绝缘硅胶复合带自动复合设备 | |
| EP0137707B1 (en) | Apparatus for producing polyacetylene film | |
| JPH049164B2 (ja) | ||
| CN1184014C (zh) | 用于涂布机的涂胶装置 | |
| JPH10248494A (ja) | かき氷の製造装置 | |
| CN213493657U (zh) | 应用于气凝胶生产的密封端盖及反应釜 | |
| US5411764A (en) | Method of making lithium electrode | |
| KR101673047B1 (ko) | 변형된 스핀코팅 장치 및 이를 이용한 스핀코팅 방법 | |
| CN222872557U (zh) | 涂布机 | |
| CN119296885B (zh) | 一种用于漆包线加工的导线涂漆设备 | |
| EP0139454B1 (en) | Apparatus for producing polyacetylene film | |
| JPS6339065Y2 (ja) | ||
| CN219366992U (zh) | 尾气管升降微调装置 | |
| JPH037208B2 (ja) | ||
| CN111893428A (zh) | 一种氧化银薄膜的制备方法 | |
| US4034027A (en) | Method for spiral deposition of an integrally bonded hollow foamed synthetic resin strip | |
| CN219072706U (zh) | 一种液体涂料搅拌装置 | |
| JPS586571Y2 (ja) | 熱間圧延材の冷却装置 |