JPH02202005A - 軟磁性薄膜 - Google Patents
軟磁性薄膜Info
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- JPH02202005A JPH02202005A JP2128989A JP2128989A JPH02202005A JP H02202005 A JPH02202005 A JP H02202005A JP 2128989 A JP2128989 A JP 2128989A JP 2128989 A JP2128989 A JP 2128989A JP H02202005 A JPH02202005 A JP H02202005A
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- Japan
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- thin film
- magnetic
- alloy
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y25/00—Nanomagnetism, e.g. magnetoimpedance, anisotropic magnetoresistance, giant magnetoresistance or tunneling magnetoresistance
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F10/00—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure
- H01F10/32—Spin-exchange-coupled multilayers, e.g. nanostructured superlattices
- H01F10/324—Exchange coupling of magnetic film pairs via a very thin non-magnetic spacer, e.g. by exchange with conduction electrons of the spacer
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は軟磁性薄膜に関し、特に高密度記録に好適な性
能を発揮する磁気ヘッドのコア材料等として使用される
軟磁性薄膜に関する。
能を発揮する磁気ヘッドのコア材料等として使用される
軟磁性薄膜に関する。
本発明は、磁気ヘッドのコア材料等として使用される軟
磁性薄膜において、磁性遷移金属層と、Zrおよび/ま
たはNbを主体とする層厚I〜6原子層の非磁性金属層
とを交互に積層することにより、保磁力の低減を可能と
するものである。
磁性薄膜において、磁性遷移金属層と、Zrおよび/ま
たはNbを主体とする層厚I〜6原子層の非磁性金属層
とを交互に積層することにより、保磁力の低減を可能と
するものである。
たとえばオーディオテープレコーダーやVTR(ビデオ
テープレコーダー)等の磁気記録再生装置においては、
記録信号の高密度化や高品質化が進行しており、鉄等の
強磁性金属粉末を磁性粉とするいわゆるメタルテープや
、強磁性金属材料を真空薄膜形成技術によりベースフィ
ルム上に直接被着したいわゆる蒸着テープ等が実用化さ
れている。
テープレコーダー)等の磁気記録再生装置においては、
記録信号の高密度化や高品質化が進行しており、鉄等の
強磁性金属粉末を磁性粉とするいわゆるメタルテープや
、強磁性金属材料を真空薄膜形成技術によりベースフィ
ルム上に直接被着したいわゆる蒸着テープ等が実用化さ
れている。
ところで、このような高保磁力を有する磁気記録媒体の
特性を十分に活かして良好な記録再生を行うためには、
・磁気ヘッドのコア材料の特性として高い飽和磁束密度
と低い保磁力を有することが必要である。
特性を十分に活かして良好な記録再生を行うためには、
・磁気ヘッドのコア材料の特性として高い飽和磁束密度
と低い保磁力を有することが必要である。
このような要求に応える軟磁性材料として、これまでに
各種の材料が開発されており、これらは通常、バルク状
あるいは薄膜状で使用されている。
各種の材料が開発されており、これらは通常、バルク状
あるいは薄膜状で使用されている。
Co基アモルファス磁性合金薄膜はその一例である。こ
の合金薄膜は、たとえばセンダストのような結晶性軟磁
性薄膜に比べて保磁力が一桁以上小さい、透磁率が大き
い、比抵抗が大きいために周波数特性に優れる、耐蝕性
・耐摩耗性が極めて高い、組成と軟磁性の関係が厳密で
ないため設計状の自由度が大きい、−軸異方性を誘起さ
せやすいので磁化困難軸方向の透磁率を有効に利用する
ことができる等の種々の利点を有している。たとえば特
開昭59−88801号公報にはCo−Zr−Nb系ア
モルファス合金薄膜、日本応用磁気学会誌第12巻29
9〜304ページ(1988年)にはCo−Nb−Ta
−Zr系組成f:調窒化アモルファス合金膜が報告され
ている。
の合金薄膜は、たとえばセンダストのような結晶性軟磁
性薄膜に比べて保磁力が一桁以上小さい、透磁率が大き
い、比抵抗が大きいために周波数特性に優れる、耐蝕性
・耐摩耗性が極めて高い、組成と軟磁性の関係が厳密で
ないため設計状の自由度が大きい、−軸異方性を誘起さ
せやすいので磁化困難軸方向の透磁率を有効に利用する
ことができる等の種々の利点を有している。たとえば特
開昭59−88801号公報にはCo−Zr−Nb系ア
モルファス合金薄膜、日本応用磁気学会誌第12巻29
9〜304ページ(1988年)にはCo−Nb−Ta
−Zr系組成f:調窒化アモルファス合金膜が報告され
ている。
しかしながら、従来報告されている薄膜状の軟磁性材料
は保磁力が概してバルク状の材料よりも高く、磁気特性
に未だ改善の余地がある。
は保磁力が概してバルク状の材料よりも高く、磁気特性
に未だ改善の余地がある。
そこで本発明は、薄膜状でも保磁力が十分に低い軟磁性
薄膜の提供を目的とする。
薄膜の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は上述の目的を達成するために検討を重ねた結
果、ある種の磁性遷移金属層と、Zrおよび/またはN
bを主体とする非磁性金属層とを交互に積層して人工格
子膜とすることにより、十分に低い保磁力が達成される
ことを見出し、本発明を完成するに至ったものである。
果、ある種の磁性遷移金属層と、Zrおよび/またはN
bを主体とする非磁性金属層とを交互に積層して人工格
子膜とすることにより、十分に低い保磁力が達成される
ことを見出し、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち本発明にかかる軟磁性薄膜は、磁性遷移金属層
と、Zrおよび/またはNbを主体とする層厚1〜6原
子層の非磁性金属層とが交互に積層されたことを特徴と
するものである。
と、Zrおよび/またはNbを主体とする層厚1〜6原
子層の非磁性金属層とが交互に積層されたことを特徴と
するものである。
上記磁性遷移金属層の材料としては、純Co。
Co−Fe系合金、Co−Ni系合金、Go−Fe−N
i系合金等が使用される0合金を使用する場合、これら
の組成におけるFe、Ni、あるいはFe!:Niの合
計の含有量は最大80原子%とすることが良好な軟磁気
特性を維持する観点から望ましい、磁性遷移金属層の層
厚は2〜40原子層とする。この層厚は、Coの原子間
距離あるいは上記合金の平均原子間距離を2.5人とす
ると5〜100人に等しい。
i系合金等が使用される0合金を使用する場合、これら
の組成におけるFe、Ni、あるいはFe!:Niの合
計の含有量は最大80原子%とすることが良好な軟磁気
特性を維持する観点から望ましい、磁性遷移金属層の層
厚は2〜40原子層とする。この層厚は、Coの原子間
距離あるいは上記合金の平均原子間距離を2.5人とす
ると5〜100人に等しい。
上記磁性遷移金属層には、耐蝕性や耐摩耗性を向上させ
る目的でさらに5原子%までの範囲でTi、V、Ta、
Cr、Mo、W、B、C,S i。
る目的でさらに5原子%までの範囲でTi、V、Ta、
Cr、Mo、W、B、C,S i。
Aj!、Ge、Gaの少なくとも1種を添加しても良い
。
。
一方の非磁性金属層の材料としては、純Zr。
純Nb、あるいはNb−Zr合金が使用される。
Nb−Zr合金の組成は特に限定されるものではないが
、0.10e以下の極めて低い保磁力を達成するために
はZrを70原子%以上含有していることが望ましい、
さらに、上記非磁性金属層にはHf等が添加されていて
も良い、非磁性金属層の層厚は1〜6人とする。この層
厚は、Nb、ZrあるいはNb−Zr合金の平均原子間
距離を2.5人とすると2.5〜15人に等しい、より
好ましい範囲は2〜3原子層(5〜7.5人)である、
ただし、この非磁性金属層の層厚は上記磁性遷移金属層
の1/2〜1/20とする。この範囲外では、保磁力が
増大する傾向がある。
、0.10e以下の極めて低い保磁力を達成するために
はZrを70原子%以上含有していることが望ましい、
さらに、上記非磁性金属層にはHf等が添加されていて
も良い、非磁性金属層の層厚は1〜6人とする。この層
厚は、Nb、ZrあるいはNb−Zr合金の平均原子間
距離を2.5人とすると2.5〜15人に等しい、より
好ましい範囲は2〜3原子層(5〜7.5人)である、
ただし、この非磁性金属層の層厚は上記磁性遷移金属層
の1/2〜1/20とする。この範囲外では、保磁力が
増大する傾向がある。
本発明の軟磁性薄膜を作成するためには通常スパッタリ
ングが行われ、適当な基板の上に高周波マグネトロン・
スパッタリング、直流スパッタリング、イオンビーム・
スパッタリング等により上記磁性遷移金属層と非磁性金
属層とを交互に積層する。スパッタリング条件は一般的
なものが適用可能である。これら磁性遷移金属層と非磁
性金属層の積層数および軟磁性薄膜の全厚は特に限定さ
れるものではなく、所望の特性にしたがって適宜選択す
れば良い。また、耐蝕性や耐摩耗性を向上させるための
添加元素を使用する場合には、磁性遷移金属層を構成す
る材料と添加元素との合金をターゲットとして使用する
か、または磁性遷移金属層を構成する材料のターゲット
の上に添加元素のチップを置いてスパッタリングを行え
ば良い。
ングが行われ、適当な基板の上に高周波マグネトロン・
スパッタリング、直流スパッタリング、イオンビーム・
スパッタリング等により上記磁性遷移金属層と非磁性金
属層とを交互に積層する。スパッタリング条件は一般的
なものが適用可能である。これら磁性遷移金属層と非磁
性金属層の積層数および軟磁性薄膜の全厚は特に限定さ
れるものではなく、所望の特性にしたがって適宜選択す
れば良い。また、耐蝕性や耐摩耗性を向上させるための
添加元素を使用する場合には、磁性遷移金属層を構成す
る材料と添加元素との合金をターゲットとして使用する
か、または磁性遷移金属層を構成する材料のターゲット
の上に添加元素のチップを置いてスパッタリングを行え
ば良い。
本発明において形成される軟磁性薄膜は、以上の説明か
ら明らかなように人工格子構造を有するものである。こ
こで、上記磁性遷移金属層と非磁性金属層の界面は平坦
に形成されていることが理想的であるが、界面にやや乱
れを生じながらも全体としては一定の周期を保って組成
が変動する、いわゆる組成変調構造を有するものであっ
ても良い。
ら明らかなように人工格子構造を有するものである。こ
こで、上記磁性遷移金属層と非磁性金属層の界面は平坦
に形成されていることが理想的であるが、界面にやや乱
れを生じながらも全体としては一定の周期を保って組成
が変動する、いわゆる組成変調構造を有するものであっ
ても良い。
また上記磁性遷移金属層と非磁性金属層のいずれか一方
もしくは両方に窒素が含有されていても良い。この場合
は、スパッタリングの際に雰囲気ガス中に窒素を1%以
下の割合で混合する。
もしくは両方に窒素が含有されていても良い。この場合
は、スパッタリングの際に雰囲気ガス中に窒素を1%以
下の割合で混合する。
さらに、軟磁性薄膜を形成するに先立ち、基板上に適当
な下地膜を設けても良い。
な下地膜を設けても良い。
本発明では、従来のようなNb、Zr等を添加したCo
%アモルファス合金に代えて、Goを主体とする磁性遷
移金属層と、Zrおよび/またはNbを主体とする非磁
性金属層とを交互に積層した軟磁性薄膜を採用する。こ
れにより、飽和磁化を低下させることなく保磁力の一層
の低減が可能となる。
%アモルファス合金に代えて、Goを主体とする磁性遷
移金属層と、Zrおよび/またはNbを主体とする非磁
性金属層とを交互に積層した軟磁性薄膜を採用する。こ
れにより、飽和磁化を低下させることなく保磁力の一層
の低減が可能となる。
以下、本発明の好適な実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
実施例1
本実施例は、Co層を磁性遷移金属層とし、Zr層を非
磁性金属層とするC o / Z r系軟磁性薄膜の例
である。
磁性金属層とするC o / Z r系軟磁性薄膜の例
である。
上記Co / Z r系軟磁性薄膜は、以下のようにし
て作成した。
て作成した。
まず、直流スパッタリング装置のチャンバー内に100
mm径のCoおよびZrの各ターゲットを配置し、これ
らのターゲットと対向配置された回転基台に水冷ガラス
基板を載置した。この状態で、ガス圧5 xlO−”
Torrのアルゴン雰囲気中、スパッタリング速度1〜
10人にて直流スパッタリングを行い、00層とZr層
とをその層厚比を172〜8/1の範囲で変えなから全
厚が1μmとなるまで交互に積層し、種々のCo /
Z r系軟磁性薄膜を形成した。
mm径のCoおよびZrの各ターゲットを配置し、これ
らのターゲットと対向配置された回転基台に水冷ガラス
基板を載置した。この状態で、ガス圧5 xlO−”
Torrのアルゴン雰囲気中、スパッタリング速度1〜
10人にて直流スパッタリングを行い、00層とZr層
とをその層厚比を172〜8/1の範囲で変えなから全
厚が1μmとなるまで交互に積層し、種々のCo /
Z r系軟磁性薄膜を形成した。
第1図に、Co層とZr層の層厚比が271〜8/1で
あるC o / Z r系軟磁性薄膜について保磁力を
測定した結果を示す0図中、縦軸は保磁力(Oe)、横
軸は00層の層厚(人)をそれぞれ表す。また、線a1
はCo層とZr層の層厚比が271の場合。
あるC o / Z r系軟磁性薄膜について保磁力を
測定した結果を示す0図中、縦軸は保磁力(Oe)、横
軸は00層の層厚(人)をそれぞれ表す。また、線a1
はCo層とZr層の層厚比が271の場合。
線a2は3/1の場合、線a、は4/1の場合、線a4
は6/1の場合、線a、は8/1の場合をそれぞれ表す
、この図によると、多くの場合は Co層の層厚に応じ
て極小値をとるような変化を示しているが、極小値をと
る時の値のZr層の層厚はいずれの場合も5人となって
いる。すなわち、これらの軟磁性積層膜はZr層の層厚
が2原子層に選ばれたときに最も低い保磁力を示すこと
がわかる。特にCo層を10人、Zr層を5人とした場
合には、第2図に示す磁化曲線からも明らかなように、
保磁力は0.080eと極めて優れた値となった。
は6/1の場合、線a、は8/1の場合をそれぞれ表す
、この図によると、多くの場合は Co層の層厚に応じ
て極小値をとるような変化を示しているが、極小値をと
る時の値のZr層の層厚はいずれの場合も5人となって
いる。すなわち、これらの軟磁性積層膜はZr層の層厚
が2原子層に選ばれたときに最も低い保磁力を示すこと
がわかる。特にCo層を10人、Zr層を5人とした場
合には、第2図に示す磁化曲線からも明らかなように、
保磁力は0.080eと極めて優れた値となった。
第3図には、Co層とZr層の層厚比が1/4〜8/1
であるC o / Z r系軟磁性積層膜について飽和
磁化を測定した結果を示す0図中、縦軸は飽和磁化(G
auss) r横軸はCo層のJiyL(人)をそれぞ
れ表す。また線す1.はCo層とZr層の層厚比力1/
4(7)場合、線bt ハ1/2(7)場合、t/A
b 3 ハ1/1の場合、線b4は2/1の場合、線す
、は4/1の場合、線す、は6/1の場合、線す、は8
/1の場合をそれぞれ表す。Co層とZr層の層厚比が
1ノ4〜1/1の場合(線b+””bz)には、いずれ
も飽和磁化の値が低く、しかもその値は両層の層厚に依
存して変化する。これに対し、層厚比が271〜8/1
の場合(線b4〜by)には、いずれも飽和磁化の値が
高く、しかもその値は層厚比が一定であれば個々の層の
層厚にかかわらずほぼ一定であることがわかる。
であるC o / Z r系軟磁性積層膜について飽和
磁化を測定した結果を示す0図中、縦軸は飽和磁化(G
auss) r横軸はCo層のJiyL(人)をそれぞ
れ表す。また線す1.はCo層とZr層の層厚比力1/
4(7)場合、線bt ハ1/2(7)場合、t/A
b 3 ハ1/1の場合、線b4は2/1の場合、線す
、は4/1の場合、線す、は6/1の場合、線す、は8
/1の場合をそれぞれ表す。Co層とZr層の層厚比が
1ノ4〜1/1の場合(線b+””bz)には、いずれ
も飽和磁化の値が低く、しかもその値は両層の層厚に依
存して変化する。これに対し、層厚比が271〜8/1
の場合(線b4〜by)には、いずれも飽和磁化の値が
高く、しかもその値は層厚比が一定であれば個々の層の
層厚にかかわらずほぼ一定であることがわかる。
実施例2
本実施例は、Co−Fe合金層を磁性遷移金属層とし、
Zr層を非磁性金属層とするCo−Fe/ Z r系軟
磁性薄膜の例である。
Zr層を非磁性金属層とするCo−Fe/ Z r系軟
磁性薄膜の例である。
上記Co −F e / Z r系軟磁性薄膜は、実施
例1におけるCoターゲットの代わりにCo−Fe合金
ターゲットを使用し、実施例1に記載した方法と同様に
して作成した。ここで上記Co−Fe合金ターゲットと
しては、Co s。Fe、。、Cow。
例1におけるCoターゲットの代わりにCo−Fe合金
ターゲットを使用し、実施例1に記載した方法と同様に
して作成した。ここで上記Co−Fe合金ターゲットと
しては、Co s。Fe、。、Cow。
Fes。、Cow。Fey。(ただし、数字はいずれも
組成を原子%で表す、)の3種類の組成のものを使用し
た。このようにして、Co−Fe合金層とZr層とをそ
の層厚比を271〜8/1の範囲で変えなから全厚が1
μmとなるまで交互に積層し、種々のCo −F e
/ Z r系軟磁性薄膜を形成した。
組成を原子%で表す、)の3種類の組成のものを使用し
た。このようにして、Co−Fe合金層とZr層とをそ
の層厚比を271〜8/1の範囲で変えなから全厚が1
μmとなるまで交互に積層し、種々のCo −F e
/ Z r系軟磁性薄膜を形成した。
第4図に、これらのCo−Fe/Zr系軟磁性薄膜につ
いて保磁力を測定した結果を示す。図中、縦軸は保磁力
(Oe)、横軸はCo−Fe合金層の層厚(入)をそれ
ぞれ表す、丸印のプロット(線C1””C4)はGo−
Fe合金層の組成がC05oFe2゜である場合を表し
、線C1はCo−Fe合金層とZrJiの層厚比が2/
1の場合、線c、は4/1ノ場合、線C2は6/1の場
合、線C4は8/1の場合をそれぞれ表す、四角印のプ
ロット(線C2〜Ct)はCo−Fe合金層の組成がC
o5oFesoである場合を表し、線C3はCo−Fe
合金層とZr層の層厚比が1/2の場合、線C1は4/
1の場合、腺C1は6/1の場合をそれぞれ表す。三角
印のプロット(線CL CJ はCo−Fe合金層の組
成がCo、。
いて保磁力を測定した結果を示す。図中、縦軸は保磁力
(Oe)、横軸はCo−Fe合金層の層厚(入)をそれ
ぞれ表す、丸印のプロット(線C1””C4)はGo−
Fe合金層の組成がC05oFe2゜である場合を表し
、線C1はCo−Fe合金層とZrJiの層厚比が2/
1の場合、線c、は4/1ノ場合、線C2は6/1の場
合、線C4は8/1の場合をそれぞれ表す、四角印のプ
ロット(線C2〜Ct)はCo−Fe合金層の組成がC
o5oFesoである場合を表し、線C3はCo−Fe
合金層とZr層の層厚比が1/2の場合、線C1は4/
1の場合、腺C1は6/1の場合をそれぞれ表す。三角
印のプロット(線CL CJ はCo−Fe合金層の組
成がCo、。
Fe?oである場合を表し、iceはCo−Fe合金層
とZr層の層厚比が2/1の場合、線C9は4/1の場
合をそれぞれ表す。
とZr層の層厚比が2/1の場合、線C9は4/1の場
合をそれぞれ表す。
この図をみると、いずれの軟磁性薄膜も極小値のある変
化を示している。極小値をとるときのZr層の層厚(原
子層数)は、Co−Fe合金層の組成がCow。Fe、
。である場合は5人(2原子層) 、C05oFeso
およびCo3aFetoである場合は5〜7.5人(2
〜3原子層)である、一部の例外を除いてこれら極小値
の多くは0.50e未満の領域に分布しており、実用上
極めて好適な軟磁性薄膜を構成することがわかる。
化を示している。極小値をとるときのZr層の層厚(原
子層数)は、Co−Fe合金層の組成がCow。Fe、
。である場合は5人(2原子層) 、C05oFeso
およびCo3aFetoである場合は5〜7.5人(2
〜3原子層)である、一部の例外を除いてこれら極小値
の多くは0.50e未満の領域に分布しており、実用上
極めて好適な軟磁性薄膜を構成することがわかる。
第5図には、・これらのCo −F e / Z r系
軟磁性薄膜について飽和磁化層を測定した結果を示す。
軟磁性薄膜について飽和磁化層を測定した結果を示す。
図中、丸印のプロット(線d+−d4)はCo−Fe合
金層の組成がCo、。Fe、。である場合を表し、線d
1はCo−Fe合金層とZr層の層厚比が271の場合
、線d2は4/1の場合、線d、は6/1の場合、s#
t a 4は8/lの場合をそれぞれ表す。四角印のプ
ロット (線d、〜ds)はCo−Fe合金層の組成が
Cos。Fes。である場合を表し、さらに線d、はC
o−Fe合金層とZr層の層厚比が172の場合、線d
6は4/1の場合、線d、は6/1の場合、aSは8/
1の場合をそれぞれ表す。三角印のプロット(線d9.
d+o)はCo−Fe合金層の組成がCo、。Fet。
金層の組成がCo、。Fe、。である場合を表し、線d
1はCo−Fe合金層とZr層の層厚比が271の場合
、線d2は4/1の場合、線d、は6/1の場合、s#
t a 4は8/lの場合をそれぞれ表す。四角印のプ
ロット (線d、〜ds)はCo−Fe合金層の組成が
Cos。Fes。である場合を表し、さらに線d、はC
o−Fe合金層とZr層の層厚比が172の場合、線d
6は4/1の場合、線d、は6/1の場合、aSは8/
1の場合をそれぞれ表す。三角印のプロット(線d9.
d+o)はCo−Fe合金層の組成がCo、。Fet。
である場合を表し、さらに線d、はCo−Fe合金層と
Zr層の層厚比が271の場合、線d1゜は4/1の場
合をそれぞれ表す。
Zr層の層厚比が271の場合、線d1゜は4/1の場
合をそれぞれ表す。
この図より、飽和磁化の大きさはCo−Fe合金層の組
成にかかわらずZr層との層厚比が大きくなるにしたが
って増大する傾向があり、またその値は層厚比が一定で
あれば個々の層の層厚にかかわらずほぼ一定であること
がわかる。
成にかかわらずZr層との層厚比が大きくなるにしたが
って増大する傾向があり、またその値は層厚比が一定で
あれば個々の層の層厚にかかわらずほぼ一定であること
がわかる。
実施例3
本実施例は、Co層を磁性遷移金属層とし、Nb層を非
磁性金属層とするC o / N b系軟磁性薄膜の例
である。
磁性金属層とするC o / N b系軟磁性薄膜の例
である。
上記Co / N b系軟磁性薄膜は、実施例1におけ
るZrターゲットの代わりにNbターゲットを使用し、
実施例1に記載した方法と同様にして作成した。全厚は
1μmである。
るZrターゲットの代わりにNbターゲットを使用し、
実施例1に記載した方法と同様にして作成した。全厚は
1μmである。
ここで、Co層を15人、Nb層を7.5人(3原子層
)とした場合(すなわち層厚比2/1)の磁化曲線を第
6図(A)に示す。図中、縦軸方向は磁束密度(相対目
盛)、横軸方向は磁場の強さを表す。
)とした場合(すなわち層厚比2/1)の磁化曲線を第
6図(A)に示す。図中、縦軸方向は磁束密度(相対目
盛)、横軸方向は磁場の強さを表す。
保磁力は0.40eと極めて小さいことがわかった。
また、Co層を10人、Nb層を2.5人(1原子層)
とした場合(すなわち層厚比4/1)の磁化曲線を第6
図(B)に示す。このCo / N b系軟磁性薄膜で
は0.250eと極めて小さい保磁力が達成された。
とした場合(すなわち層厚比4/1)の磁化曲線を第6
図(B)に示す。このCo / N b系軟磁性薄膜で
は0.250eと極めて小さい保磁力が達成された。
実施例4
本実施例は、00層を磁性遷移金属層とし、Nb−Zr
合金層を非磁性金属層とするCo/Nb−Zr系軟磁性
薄膜の例である。
合金層を非磁性金属層とするCo/Nb−Zr系軟磁性
薄膜の例である。
上記Co / N b −Z r系軟磁性薄膜は、実施
例1におけるZrターゲットの代わりにN b s。Z
r@。
例1におけるZrターゲットの代わりにN b s。Z
r@。
の組成を有するNb−Zr合金ターゲットを使用し、実
施例1に記載した方法と同様にして作成した。全厚は1
μmである。
施例1に記載した方法と同様にして作成した。全厚は1
μmである。
ここで、Co層を20人、Nb−Zr合金層を5人(3
原子層)とした場合(すなわち層厚比4/1)の磁化曲
線を第7図に示す、保磁力は0.750eと良好である
ことがわかった。
原子層)とした場合(すなわち層厚比4/1)の磁化曲
線を第7図に示す、保磁力は0.750eと良好である
ことがわかった。
以上の説明からも明らかなように、本発明を適用すれば
、高い飽和磁束密度を維持したまま極めて低い保磁力を
達成することが可能となる。特に磁性遷移金属層と非磁
性金属層の組成および層厚が適切に選択された場合には
、従来のGo基アモルファス合金磁性薄膜では達成でき
なかった0、10e以下の保磁力も得られ、高密度記録
に好適な磁気ヘッドの提供が可能となる。
、高い飽和磁束密度を維持したまま極めて低い保磁力を
達成することが可能となる。特に磁性遷移金属層と非磁
性金属層の組成および層厚が適切に選択された場合には
、従来のGo基アモルファス合金磁性薄膜では達成でき
なかった0、10e以下の保磁力も得られ、高密度記録
に好適な磁気ヘッドの提供が可能となる。
第1図はCo / Z r系軟磁性薄膜の保磁力と層厚
比の関係を示す特性図である。第2図はCo/Z「系軟
磁性薄膜の一例にかかる磁化曲線である。 第3図は同じ< Co / Z r系軟磁性薄膜の飽和
磁化と層厚比の関係を示す特性図である。第4図はCo
−F e / Z r系軟磁性薄膜の保磁力と層厚比
の関係を示す特性図である。第5図はCo−Fe/Zr
系軟磁性1111!の飽和磁化と層厚比の関係を示す特
性図である。第6図<A)はCo / N b系軟磁性
薄膜の一例にかかる磁化曲線、第6図(B)は同じ<C
o/Nb系軟磁性II!の他の例にかかる磁化曲線をそ
れぞれ表す、第7図はCo / N b−Zr系軟磁性
薄膜の一例にかかる磁化曲線である。 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 見 間 田村榮− 同 佐藤 勝 Co11の1厚 (λン 第1図 第3図 第2図 手続争甫正書(自発) 7.補正の内容平成
1年5月12日 (1)明細書第5頁第16行目に「
1〜6人」とあ特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
る記載を「1〜6原子層」と補正
する。 ■、事件の表示 平成1年特許願第2 2、発明の名称 軟磁性薄膜 3、補正をする者 289号 以 4゜
比の関係を示す特性図である。第2図はCo/Z「系軟
磁性薄膜の一例にかかる磁化曲線である。 第3図は同じ< Co / Z r系軟磁性薄膜の飽和
磁化と層厚比の関係を示す特性図である。第4図はCo
−F e / Z r系軟磁性薄膜の保磁力と層厚比
の関係を示す特性図である。第5図はCo−Fe/Zr
系軟磁性1111!の飽和磁化と層厚比の関係を示す特
性図である。第6図<A)はCo / N b系軟磁性
薄膜の一例にかかる磁化曲線、第6図(B)は同じ<C
o/Nb系軟磁性II!の他の例にかかる磁化曲線をそ
れぞれ表す、第7図はCo / N b−Zr系軟磁性
薄膜の一例にかかる磁化曲線である。 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 見 間 田村榮− 同 佐藤 勝 Co11の1厚 (λン 第1図 第3図 第2図 手続争甫正書(自発) 7.補正の内容平成
1年5月12日 (1)明細書第5頁第16行目に「
1〜6人」とあ特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
る記載を「1〜6原子層」と補正
する。 ■、事件の表示 平成1年特許願第2 2、発明の名称 軟磁性薄膜 3、補正をする者 289号 以 4゜
Claims (1)
- 磁性遷移金属層と、Zrおよび/またはNbを主体と
する層厚1〜6原子層の非磁性金属層とが交互に積層さ
れたことを特徴とする軟磁性薄膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128989A JPH02202005A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 軟磁性薄膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128989A JPH02202005A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 軟磁性薄膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02202005A true JPH02202005A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12050977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2128989A Pending JPH02202005A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 軟磁性薄膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02202005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004055784A1 (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Fujitsu Limited | 磁性薄膜およびこれを用いた磁気ヘッド |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2128989A patent/JPH02202005A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004055784A1 (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Fujitsu Limited | 磁性薄膜およびこれを用いた磁気ヘッド |
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