JPH0220212Y2 - - Google Patents

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JPH0220212Y2
JPH0220212Y2 JP1984199843U JP19984384U JPH0220212Y2 JP H0220212 Y2 JPH0220212 Y2 JP H0220212Y2 JP 1984199843 U JP1984199843 U JP 1984199843U JP 19984384 U JP19984384 U JP 19984384U JP H0220212 Y2 JPH0220212 Y2 JP H0220212Y2
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strip
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、ストリツプ連続電気めつき装置に関
し、ストリツプ幅方向のめつき金属付着量の分
布、とくにストリツプのエツジ部近傍における局
所的な過剰付着を防止する装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉 ストリツプ連続電気めつきラインでは、めつき
槽の底部にアノードを潜没配置し、このアノード
に面して走行するストリツプをカソードとし、ス
トリツプの連続通板中に電解が行われるが、スト
リツプのエツジ部近傍に、めつき電流が集中する
傾向があるため、このエツジ部近傍に局所的にめ
つき金属が過剰に付着する、いわゆるエツジオー
バーコートの問題がある。エツジオーバーコート
は幅方向に均一なめつきが行われていないので好
ましくなく、コイルに巻き取る時問題となる。
従来このエツジオーバーコートを防止するため
に、ストリツプのエツジ部下側をその長手方向に
沿つてアノードに対し部分的におおいかくす電気
絶縁性材料の遮蔽片をめつき槽内に配置し、これ
をたとえばめつき槽に向う入側ストリツプのエツ
ジ部側端の検出器による信号に従いストリツプ幅
の変更に応じて最適配置となるように位置制御を
加えるエツジオーバーコート防止装置がある。ス
トリツプ位置の検出器は、イメージセンサー等を
用いて演算しストリツプ位置を算出するものであ
り、遮蔽片等をストリツプに接触させないもので
あつた。
このため実際には、ストリツプ位置検出器はめ
つき槽の出側・入側にしか取り付けられないの
で、槽内のストリツプ位置の検出は不可能であ
り、ストリツプの通板走行につきものの蛇行によ
る頻繁なストリツプ位置の変化に追随できず、エ
ツジオーバーコート防止装置として充分に機能し
えない場合が多かつた。また、このようなエツジ
オーバーコート防止装置は、位置制御装置とし
て、イメージセンサー、演算装置、油圧装置等が
必要であり、装置が複雑で高価になりすぎるとい
う欠点があつた。
さきに本出願人は、特開昭59−160000号におい
て、遮蔽片とストリツプとの間にガイドローラを
設け、ガイドローラをストリツプに軽く押し付け
ることにより遮蔽片とストリツプとの位置を一定
に制御し、安定したエツジオーバーコート防止効
果を得るエツジオーバーコート防止装置を提案し
た。
しかし、特開昭59−160000号に開示したエツジ
オーバーコート防止装置においても、種々のスト
リツプ幅に対応するため、遮蔽片の拡幅、縮小の
ために簡単な演算装置が必要であり、またストリ
ツプの位置制御へのフイードバツクはなく、スト
リツプのわずかな蛇行は、一方の端部にガイドロ
ーラを有するレバーがピンを中心として該レバー
の他方の端部にあるカウンターウエイトとつり合
つて揺動することにより、機械的に吸収されるも
のであり、追随範囲は±50mm程度と小さい。この
ためストリツプの蛇行が±50mmを越える場合には
ストリツプのエツジがオーバーコーテイングされ
たり、ストリツプのエツジを折つてしまうという
問題があつた。
〈考案の目的〉 本考案の目的は、以上のような問題を改善し、
位置制御装置として、イメージセンサーや演算装
置等の複雑な機構を使わずに、遮蔽片がストリツ
プの広範な動きに追随することができ、エツジオ
ーバーコートを完全に防止することのできるエツ
ジオーバーコート防止装置を提供するものであ
る。
〈考案の構成〉 本考案は、めつき槽にてその底部に潜没配置し
たアノードに面し走行するストリツプをカソード
とし、該ストリツプの連続通板中に電解を行つて
連続的にめつきを行う際に、 前記ストリツプのエツジ部の両側端に接して回
転するガイドローラと、前記アノードに対向する
ストリツプのエツジ部の両側端部を前記アノード
からおおいかくす遮蔽片とを設けて前記ストリツ
プのエツジ部のオーバーコートを防止するように
したエツジオーバーコート防止装置において、 前記遮蔽片を吊下したレバーにシリンダを設
け、前記レバーを水平方向で進退自在かつ枢支部
で回動可能に支持すると共に、前記ガイドローラ
と前記ストリツプのエツジ部の側端との接触状態
を、前記レバーの他方の端部の回動位置によりオ
ン−オフを非接触で検出する手段を複数個前記レ
バーの他方端部に近接して設け、前記検出手段に
よる前記レバーの他方の端部のオン−オフ検出信
号に応じて前記ガイドローラと前記エツジ部との
接触状態を制御する手段を設けてなることを特徴
とするエツジオーバーコート防止装置である。
本考案の図面に示す好適な実施例を用いて、以
下に考案の構成を詳述する。
第1図に、上記の構成を具備したストリツプ連
続めつきラインを、ストリツプ幅方向の断面図で
示す。図中6はめつき槽、1はストリツプ、12
はアノードである。
ストリツプ1はめつき槽6中に連続通板され、
図示していないコンダクタロールを経てストリツ
プがカソードとなり、ストリツプ1の下方のめつ
き槽の底部にアノード12が潜没配置され、スト
リツプにめつきがなされる。
本考案のエツジオーバーコート防止装置は、一
方の端部に取り付けられたガイドローラ2と、遮
蔽片3と、支点15で枢支されたレバー4と、枢
支レバーの他方の端部の回動位置検出器7,8,
9と、レバーの横方向移動を行わせるための駆動
装置5を有する。
すなわち第4図に示すようにストリツプ1のエ
ツジ部の側端に接して回転するセラミツク等の電
気絶縁性材料のガイドローラ2を、ストリツプ1
のエツジ部の下端でアノード12からおおいかく
す、やはり電気絶縁性の遮蔽片3上に取り付けて
設け、ガイドローラ2がストリツプ1の側端に軽
く接し、レバー4がめつき液面にほぼ垂直となつ
ている時に、遮蔽片3がストリツプ1の側端部を
エツジオーバーコートを充分防止し得るように、
必要量アノード12に対しおおいかくす位置関係
で、ガイドローラ2と遮蔽片3を固定する。
第1図および第4図に示すように、ガイドロー
ラ2を固定した遮蔽片3は、レバー4の一方の端
部に固定され、レバー4の他方の端部13の近傍
には、重りである押し付けウエイト10が固定さ
れている。レバーは支点15のまわりに均衡され
ていれば、ウエイト10に代わるものを用いるこ
とができる。一方、シリンダ5のシリンダロツド
14とレバー4の中央部分とは、ピン(支点)1
5で枢支され、ガイドローラとストリツプの接触
状態に応じてピン(支点)15のまわりにレバー
4は回動する。
支点15のまわりに回動するレバー4の他方の
端部13の位置検出のために、レバー4の前記他
方の端部13のごく近くに隔離して、位置検出器
7,8,9(図示の例では3個)を設ける。すな
わち、後退位置検出器7、停止位置検出器8、前
進位置検出器9である。位置検出器は、光電管、
リミツトスイツチ等のいかなる種類のものを用い
てもよいが、装置が簡便である近接スイツチを用
いるのが良い。
位置検出器7,8,9は制御装置11と電気的
に接続され、制御装置11はシリンダ5と電気的
に接続される。制御装置11は、1例をあげれば
位置検出器である近接スイツチ7,8,9の
ON、OFF信号を受けて、シリンダ5を適当に駆
動するものであればよい。
ガイドローラ2をストリツプ1の側端に押し付
ける力の強弱は、押し付けウエイト10を変える
ことにより調整できる。そこで、ストリツプの幅
の中心線がめつき槽6の幅の中心線とほぼ重なる
位置で、レバー4がめつき液面に対してほぼ垂直
となり、ガイドローラ2がストリツプ1の側端に
軽く接するように、ピン15の位置と、押し付け
ウエイト10の重さおよび取り付け位置を設定す
る。
以上のように設定することにより、ストリツプ
幅の±30mmまでの移動距離に対しては、押し付け
ウエイト10により、レバー4が回転し、ガイド
ローラ2が充分ストリツプ幅の移動に対し追随
し、遮蔽片3はストリツプ1の側端部を必要量ア
ノード12に対しおおいかくすことができる。
めつきラインに、異なる幅のストリツプ鋼板を
溶接点が通過する場合や、ストリツプ1の蛇行が
±30mmを越えるような場合は、位置検出器7,
8,9がレバー4の他方の端部13の位置によ
り、遮蔽片3の位置を検出し、検出された位置情
報は、制御装置11に入力され、制御装置11
は、その検出信号に応じてシリンダ5を駆動し
て、シリンダ5の駆動により、シリンダロツド1
4が伸縮し、シリンダロツド14の先端のピン
(レバーの支点)15が、めつき液面と並行方向
に移動し、ピン15に枢支されたレバー4が、め
つき液面と並行方向に移動しつつ、ピン15を支
点として押し付けウエイト10とガイドローラ2
がバランスしてレバー4が回動し、ガイドローラ
2を常時ストリツプ側端に適切に接するように追
随させる。
〈考案の作用〉 以上のような構成により、本考案は、以下のよ
うにエツジオーバーコート防止装置のガイドロー
ラ2の位置制御と押し付け圧力の制御を行い、常
にアノード12に対し、ストリツプ側端を遮蔽片
3によりおおいかくし、エツジオーバーコートを
防止する。
エツジオーバーコート防止装置が使用される前
及びストリツプ幅が変る前後(溶接点通過)のと
きは、エツジオーバーコート防止装置は、第3図
の状態にある。
制御を開始すると、レバー4の端部13が図示
する位置にあるので、前進位置検出器9がON
し、この信号により、制御装置11からシリンダ
5に前進の信号が出力され、シリンダロツド14
の伸長によりピン(枢支点)15が前進し、レバ
ー4が前進する。
前進しているうちにガイドローラー2がストリ
ツプ1に接触し、接触圧力が適当になり、レバー
4がピン15を支点として回転し、第1図の状態
となる。
第1図の状態になると、停止位置検出器8が
ONするので、シリンダ5へ制御装置11から停
止の信号が出力され、ピン15の水平方向運動が
停止する。
また、ストリツプ1がなんらかの理由で第1図
で向つて左側に蛇行した時、すなわちストリツプ
1とガイドローラ2が離れた時は、レバー4が押
し付けウエイト10の影響で第3図の状態とな
り、前述と同様の動きをする。
一方、ストリツプがなんらかの理由で第1図で
向つて右側に蛇行し、ガイドローラへの押し付け
圧が大となつた時は、ストリツプ1がガイドロー
ラー2を強く押すため、レバー4が第2図の状態
となる。
第2図の状態になると、後退位置検出器7が
ONするのでシリンダ5へ制御装置11から後退
の信号が出力され、ピン15が後退する。ピン1
5が後退しているうちに、だんだんガイドローラ
2の押し付け圧力が低下し、レバー4がピン15
を支点として回動し、第1図の状態となる。
第1図になると、停止位置検出器がONするの
で、シリンダ5へ制御装置11から停止の信号が
出力されピン15が停止する。
〈考案の効果〉 本考案のエツジオーバーコート防止装置は、ガ
イドローラをストリツプに直接接触し、ガイドロ
ーラと1体としたレバーの位置検出により位置制
御を行い、単純なON、OFF制御によつてフイー
ドバツク制御することができ、従来例のようにめ
つき槽の出側・入側におけるストリツプの位置フ
イードバツク制御ではなく、直接めつき液槽内で
のストリツプの側端の位置を検出することが出来
るので、遮蔽片とガイドローラがストリツプの蛇
行に完全に追随することができ、ストリツプの折
れ、エツジオーバーコートが完全に防止できる。
さらに上記のような位置制御を行うので、スト
リツプ幅情報が不要であり、特別な演算装置を必
要としない。したがつて安価で簡便なエツジオー
バーコート防止装置を実現できる。
位置制御は各めつき槽ごとに独立に制御し、故
障が発生した場合でも他に影響しにくい。
検出器が簡潔で、数多く設置する必要がなく、
正常な場合は一度に1つしかONしないので、故
障監視が容易であり、制御が単純なON、OFF制
御なので装置が簡易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のエツジオーバーコート防止
装置とめつき液槽のストリツプ幅方向ノ断面図で
ある。第2図は、本考案のエツジオーバーコート
防止装置の位置制御機構を示す模式図である。第
3図は、本考案のエツジオーバーコート防止装置
の位置制御機構を示す模式図である。第4図は、
遮蔽片の要部詳細図である。 符号の説明、1……ストリツプ、2……ガイド
ローラ、3……遮蔽片、4……レバー、5……モ
ートルシリンダ、6……めつき槽、7……後退位
置検出器、8……停止位置検出器、9……前進位
置検出器、10……押付けウエイト、11……制
御装置、12……アノード、13……レバー端
部、14……ロツド、15……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 めつき槽にてその底部に潜没配置したアノード
    に面し走行するストリツプをカソードとし、該ス
    トリツプの連続通板中に電解を行つて連続的にめ
    つきを行う際に、 前記ストリツプのエツジ部の両側端に接して回
    転するガイドローラと、前記アノードに対向する
    ストリツプのエツジ部の両側端部を前記アノード
    からおおいかくす遮蔽片とを設けて前記ストリツ
    プのエツジ部のオーバーコートを防止するように
    したエツジオーバーコート防止装置において、 前記遮蔽片を吊下したレバーにシリンダを設
    け、前記レバーを水平方向で進退自在かつ枢支部
    で回動可能に支持すると共に、前記ガイドローラ
    と前記ストリツプのエツジ部の側端との接触状態
    を、前記レバーの他方の端部の回動位置によりオ
    ン−オフを非接触で検出する手段を複数個前記レ
    バーの他方端部に近接して設け、前記検出手段に
    よる前記レバーの他方の端部のオン−オフ検出信
    号に応じて前記ガイドローラと前記エツジ部との
    接触状態を制御する手段を設けてなることを特徴
    とするエツジオーバーコート防止装置。
JP1984199843U 1984-12-26 1984-12-26 Expired JPH0220212Y2 (ja)

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JPS61111968U JPS61111968U (ja) 1986-07-15
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JPS6030755B2 (ja) * 1981-11-11 1985-07-18 川崎製鉄株式会社 エツジオ−バ−コ−ト防止装置

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