JPH02202934A - 金属コード‐ゴム複合体用ゴム組成物 - Google Patents

金属コード‐ゴム複合体用ゴム組成物

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JPH02202934A
JPH02202934A JP1022659A JP2265989A JPH02202934A JP H02202934 A JPH02202934 A JP H02202934A JP 1022659 A JP1022659 A JP 1022659A JP 2265989 A JP2265989 A JP 2265989A JP H02202934 A JPH02202934 A JP H02202934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
vulcanization
cobalt
adhesion
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1022659A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Makino
牧野 義宏
Mikio Masunaga
増永 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP1022659A priority Critical patent/JPH02202934A/ja
Publication of JPH02202934A publication Critical patent/JPH02202934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は金属コード・ゴム複合体用ゴム組成物に関し、
詳しくはラジアルタイヤのベルト部およびカーカス部の
スチールコードの埋合わせゴムやコンベアベルトのスチ
ールコードの埋合わせゴム等と金属コード、特にはスチ
ールコードとの間の接着性を向上し得るゴム組成物に関
するものである。
(従来の技術) 金属コードとゴムとの間の接着速度を上昇させて加硫の
初期に安定した接着を得る接着技術は、加硫に対する接
着の安定性を増し、加硫時間の短縮を可能にするために
加硫生産性、省エネルギー性の観点からその必要性が高
まってきている。
従来、金属コードとゴムとの間の接着速度を上昇させる
ためには、 イ)金属コードのプラスめっき組成のCu含有量を多(
する、 口)接着促進剤である有機コバルト化合物を増量する、 ハ)有機コバルト化合物としてジケトン系コバルトを使
用する、 二)加硫促進剤の塩基性を増す、 等の手段を採ればよいことが経験的に知られている。
また、特開昭63−20345号公報には、炭素数14
〜20個の脂肪族飽和−価アルコール類をスチールコー
ド被覆ゴム組成物に配合する技術が開示されている。
(発明が解決しようとする課B) しかし、従来の接着技術は必ずしも満足のいくものでは
なかった。
すなわち、先ず上記イ)の如く金属コードのプラスめっ
き組成のCu含有量を多くすると金属コード表面の活性
が増すため、接着に対する未加硫ゴムおよび金属コード
の放置安定性が著しく低下し、工場生産に適さなくなる
。また、上記二)の如く加硫促進剤の塩基性を増した場
合にも、未加硫ゴム放置により加硫促進剤が分解し易く
なり、上記と同様の理由により好ましくない。
次に上記口)の如く有機コバルト化合物を増量すると、
ゴムの耐熱老化性が著しく低下し、また配合コストが上
昇することにより実用に適さなくなる。
上述の如く、上記イ)1口)および二)の接着技術によ
って得られる接着速度上昇の利点は十分なものではなか
った。これに対し、上記ハ)の如く有機コバルト化合物
としてジケトン系コバルトを使用する接・着技術におい
ては接着速度の大幅な上昇が認められた。しかし、同時
に加硫初期の加硫速度も大幅に上昇するため焦げ易くな
り、工場での加工性を低下させるという問題が生じた。
上記特開昭63−20345号公報記載の所定のアルコ
ール類を配合する技術においても、初期接着速度および
初期加硫速度の両者点で十分なものとはいえなかった。
そこで本発明の目的は、金属コード・ゴム複合体におい
て金属コードとゴムとの間の接着速度を上昇させて加硫
の初期に安定した接着を得る一方、加硫初期の加硫速度
を上昇させることのないゴム組成物を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、
ジエン系ゴムのゴム組成物中に有機金属コバルト化合物
と脂肪族多価アルコール類とを所定量配合することによ
り、接着速度を上昇させつつ加硫初期の加硫速度の上昇
を抑えることができることを見い出し、本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明は、ジエン系ゴムより成るゴム成分10
0重量部に対して、有機金属コバルト化合、物をコバル
ト金属量として0.02〜1重量部と脂肪族多価アルコ
ール類を0.1〜5重量部配合して成ることを特徴とす
る金属コード・ゴム複合体用ゴム組成物に関するもので
ある。
上記ジエン系ゴムとしては、天然ゴムおよび合成ゴムが
あり、合成ゴムとしては合成イソプレンゴム、ブタジェ
ンゴム、スチレン−ブタジェンゴム等があり、単独もし
くはブレンドであってもよい。
また、上記有機金属コバルト化合物としては有機酸コバ
ルト塩、コバルト金属錯体等がある。有機酸コバルト塩
としては、例えばステアリン酸コバルト、ナフテン酸コ
バルト、ロジン酸コバルト、合成脂肪酸コバルト−ホウ
素化合物(B(0−Go−0−C−R) 3、式中のR
はC,〜CI3のアルキル基、例えば商品名;マノボン
ドCCP420、マノボンドC680G 、イギリス国
マンケム社製)、バーサチック酸コバルト、バルミチン
酸コバルト、ミリスチン酸コバルト等がある。また、コ
バルト金属錯体としてはコバルトアセチルアセトネート
、アセト酢酸アニリドコバルト錯体等がある。
本発明において使用する上記脂肪族多価アルコール類と
しては、プロピレングリコール、トリメチレングリコー
ル、1.5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、1.7・ヘプタンジオール、1.8−オクタンジ
オール、1.9−ノナンジオール、1.10−デカンジ
オール等の脂肪族二価アルコール類、グリセリン等の脂
肪族三価アルコール類、エリトリトール、トレイトール
等の脂肪族四価アルコール類、ベンチトール等の脂肪族
五個アルコール類、ヘキシトール等の脂肪族六価アルコ
ール類およびそれらの一部の−OH基をエステル化した
脂肪酸エステル類等があるが、好ましくは炭素数3〜1
0個の三価以上の脂肪族多価アルコール類とする。尚、
例えばトレイトールにおいてはD−)レイトール、エリ
トリトールにおいてはメソ−エリトリトール等の立体異
性体が存在し、更にヘキシトールにおいてはD−タリト
ール、D−ソルビトール、D−マンニトール、D−イジ
トール、アロズルシトールおよびズルシトール(ガラク
チトール)、ベンチトールにおいてはD−アラビトール
、L−アラビトール、キシリトールおよびアドニトール
というように各種立体異性体が存在するが、いずれのタ
イプでも本発明に好適に通用することが可能である。
上記脂肪族多価アルコール類の一部の一〇H基をエステ
ル化する脂肪酸としては炭素数10個以上の飽和脂肪酸
が好ましく、例えばウンデシル酸、ラウリン酸、トリデ
シル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、バルミチン酸
、ヘプタデシル酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、アラ
キン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、セロチン酸、ヘプ
タコン酸、モンタン酸、メリシン酸、ラフセル酸等があ
る。
尚、本発明のゴム組成物にはゴム工業で通常使用される
配合剤、例えば補強性充填剤、加硫剤、加硫促進剤、加
硫促進助剤、カーボンブラック、老化防止剤等を適宜配
合することができるのは勿論のことである。
(作 用) 本発明において使用する有機金属コバルト化合物は、ゴ
ム成分100重量部に対してコバルト金属量換算で0.
02重量部よりも少ないとコードとの十分な接着が得ら
れず、一方1重量部を超えるとゴム−コード間の耐熱接
着性の著しい低下を招くことになる。
また、本発明においては、脂肪族多価アルコール類の添
加により初期加硫速度を上昇させることな(初期接着性
を向上させ得るが、この配合量がゴム成分100重量部
に対して5重量部を超えるとゴムの破壊強度の低下が著
しく、好ましくない。
尚、脂肪族多価アルコール類の代わりにカテコール等の
多価フェノール類を用いると接着性は向上せず、むしろ
低下することになり、また脂肪族−価アルコール類を用
いると初期接着性が不十分である。
(実施例) 次に本発明を実施例により説明する。
以下の第1表に示す配合割合(重量部)から成る各ゴム
組成物に対し、初期接着性および初期加硫速度を測定し
た。測定方法は下記の通りである。
皿皿11性 めっき処理(Cu / Zn = 63/ 37)の施
されたスチールコードをゴム組成物中に埋合わせ、14
5°Cで20分間加硫した後、コード・ゴム層間の剥離
試験を行い、コード上に残ったゴムの被覆率(%)によ
り初期接着性を評価した。
祈…組鋸産度 キュラストメータを用い155°Cにて加硫時間と引張
特性との関係(加硫曲線)を調べ、第1図に示すグラフ
より次式 %式% に従うトルクに達する時間をto、 I(分)と定義し
、この時間より初期加硫速度を評価した。
得られた結果を以下の第1表に併記する。
(発明の効果) 上記第1表からも明らかな如く、本発明の金属コード・
ゴム複合体用ゴム組成物においては金属コードとゴムと
の間の接着速度を上昇させつつ、加硫初期の加硫速度の
上昇を抑えることができる。
この結果、加硫に対する接着の安定性が増し、加硫時間
の短縮が可能となることから加硫生産性および省エネル
ギー性を高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加硫曲線を示すグラフである。 特許出願人  株式会社ブリデストン 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ジエン系ゴムより成るゴム成分100重量部に対し
    て、有機金属コバルト化合物をコバルト金属量として0
    .02〜1重量部と脂肪族多価アルコール類を0.1〜
    5重量部配合して成ることを特徴とする金属コード・ゴ
    ム複合体用ゴム組成物。
JP1022659A 1989-02-02 1989-02-02 金属コード‐ゴム複合体用ゴム組成物 Pending JPH02202934A (ja)

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JP (1) JPH02202934A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008150435A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Toyo Tire & Rubber Co Ltd タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2017002152A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 株式会社ブリヂストン スチールコード被覆用ゴム組成物、スチールコード−ゴム複合体及びタイヤ
JP2018127598A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 横浜ゴム株式会社 金属接着用ゴム組成物
WO2018225564A1 (ja) * 2017-06-09 2018-12-13 株式会社ブリヂストン ゴム組成物、ゴム製品、及びタイヤ

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