JPH0521990B2 - - Google Patents

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JPH0521990B2
JPH0521990B2 JP26792188A JP26792188A JPH0521990B2 JP H0521990 B2 JPH0521990 B2 JP H0521990B2 JP 26792188 A JP26792188 A JP 26792188A JP 26792188 A JP26792188 A JP 26792188A JP H0521990 B2 JPH0521990 B2 JP H0521990B2
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rubber
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copper
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Yoshifumi Nishimura
Susumu Yamamoto
Shuichi Nakada
Kyoshige Muraoka
Mamoru Uchida
Takafumi Taguchi
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 この発明は、タむダ、ホヌス、コンベアベルト
などに甚いられるゎムずの接着性が改善された金
属ずその金属ずゎムから成る金属、ゎムの盞互接
着性に優れた耇合物に関するものである。 〔埓来の技術ずその課題〕 ゎムの䞭に各皮の補匷材を埋め蟌んでゎム補品
の匷床および耐久性を向䞊させる技術は、広く実
斜されおいる。なかでも、ゎムず金属の耇合物
は、自動車タむダ、高圧ゎムホヌス、コンベアベ
ルトなどに応甚され、その芁求品質性胜も倚岐に
わた぀おいるが、ゎムず金属ずの接着性を改良し
お耐久性を向䞊させるこずは普遍的な芁求であ
る。 特に、補匷金属ずしお銅−亜鉛二元合金ブラ
スめ぀きしたスチヌルコヌドを䜿甚するスチヌ
ルラゞアルタむダにおいおは、高速道路の発達に
䌎぀おタむダの高速耐久性および高速安定性を高
めるこずが匷く芁望されおおり、この芁望の達成
のためにスチヌルコヌドずゎムずの接着性を改良
するこずが極めお重芁な問題ずな぀おいる。各皮
スチヌルラゞアルタむダの䞭でも、トラツク・バ
ス甚の倧型タむダでは第䞀次寿呜埌、タむダトレ
ツド郚の補修により第二次、ずきには第䞉次たで
䜿甚するこずがあり、接着性を長時間にわた぀お
維持するこずが重芁ずな぀おいる。 通垞、スチヌルコヌドずゎムずは、加硫時にス
チヌルコヌドのめ぀き䞭の銅ずゎム䞭に配合され
た硫黄が反応し、スチヌルコヌドずゎムずの界面
に硫化物を生成するこずにより接着される。この
接着性に関しおは、埓来から金属衚面に被芆され
ため぀き局䞊びにゎムの改良研究が行なわれ、ゎ
ム補品補造時における接着性、いわゆる初期接着
性は改善され぀぀あるが、実際に厳しい条件䞋で
䜿甚されるず良奜な初期接着性が埐々に䜎䞋する
ずいう問題があり、充分満足すべき状態にな぀お
いないのが珟状である。 䟋えば、タむダが走行䞭、ゎムのヒステリシス
ロスによる発熱のため、この接着が砎壊されたず
き、該スチヌムコヌドずその被芆ゎム局間がはく
離し、いわゆるセパレヌシペンを発生させ、タむ
ダの走行が䞍胜ずなる。 たた、タむダのトレツドもしくはサむドりオヌ
ルが走行䞭倖傷を受けるこずがある。この倖傷が
前蚘スチヌルコヌドにたで達した堎合、倖傷郚か
ら䟵入した氎分が走行䞭の発熱により気化し、ス
チヌルコヌドのフむラメント間に䟵入し、スチヌ
ルコヌドずその被芆ゎムずの接着を砎壊し前蚘セ
パレヌシペンを誘発する。 さらに、タむダに充填した空気内に氎分が含た
れおいる堎合、ゎム厚の薄いタむダ内郚から氎分
が䟵入しおスチヌルコヌドに至り、前述ず同様の
セパレヌシペンを誘発するこずもある。 埓来、このような珟象を防止するため、ゎムず
スチヌムコヌドの接着性を改善する様々な技術が
公開されおいる。 その぀は、スチヌムコヌドを被芆するゎムの
配合の技術である。ゎム䞭に有機酞コバルト塩を
添加するず前蚘接着性が向䞊するこずは、1950幎
代より芋出され、その皮類・量に぀いお倚くの技
術が開瀺されおいる。䟋えば、特開昭60−42440
号公報には、硫黄ず有機酞コバルト塩の各々の量
の最適化による接着性の向䞊が開瀺されおいる。
さらにシリカ、レゟルシン、ヘキサメチレンテト
ラミンを配合するHRH系組成物が提唱されおい
る。 しかしながら、有機酞コバルト塩を倚量に添加
するず未加硫ゎムの劣化や高枩加硫、長時間加硫
あるいは走行埌の熱老化による接着力の䜎䞋を匕
きおこし、HRH系ゎム組成物は、環境汚染、ゎ
ム焌け等の生産時の問題を有する。 他の぀は、スチヌルコヌドのめ぀きの改良技
術である。特願昭54−127847号、特願昭54−
173889号、米囜特蚱第4226918号には、ブラスに
ニツケルを添加した䞉元合金め぀きが開瀺されお
いる。しかしながら、䞉元合金め぀きは、加工性
が䜎䞋する為に䌞線加工䞭にめ぀き局が損傷を受
けたりする問題、たた、ニツケル添加により初期
接着性が䜎䞋する問題があり、実甚化に至぀おな
い。特にゎムの品質性胜向䞊やタむダ生産時の問
題を解決する為に、有機酞コバルト塩やシリカ、
レゟルシン、ヘキサメチレンテトラミンの添加量
を䜎枛したりあるいは党く添加しないゎムを䜿甚
する堎合にはニツケル添加による初期接着性の䜎
䞋が著しい。 前者の䌞線加工に関する問題に぀いおは、䌞線
ダむス圢状や最滑剀等の䌞線条件の改善により解
決し埗るが、埌者のニツケル添加による初期接着
性の䜎䞋の問題に぀いおは、め぀き組成及びゎム
配合の䞡面からの新たな改良が必芁である。 本発明は、湿熱老化埌の接着性及び熱老化埌の
接着性以䞋「耐湿熱性」及び「耐熱性」ずい
うを、初期接着性を損なうこずなく、たた、ゎ
ムの品質性胜䜎䞋やタむダ生産時の問題を匕き起
こすこずなく埓来のものよりさらに向䞊させた金
属ずゎムからなる耇合物を提䟛するこずを目的ず
し、改良されため぀き局を有する金属ず、該金属
に適切な配合内容を有するゎムずの組合わせによ
り、この目的を達成成するものである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明が提䟛する課題解決のための手段は、 (1) め぀き平均組成が銅60〜75重量、ニツケル
〜14重量、残りを亜鉛ずし、か぀ニツケル
含有率がめ぀き最衚面で重量未満ず小さく
最衚面から50Åの深さたでは埐々に増加し、そ
れより深い所ではおよそ〜14重量の範囲に
入るようにした銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め
぀きを斜した金属。 (2) 該金属ず倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎム
100重量郚に察しお硫黄を〜重量郚、さら
に接着促進剀ずしお有機酞コバルト塩を重量
郚以䞋あるいはシリカを20重量郚以䞋、レゟル
シンを重量郚以䞋、ヘキサメチレンテトラミ
ンを重量郚以䞋それぞれ含有するゎムずを加
硫接着しお成る金属ずゎムの耇合物。 (3) 該金属ず倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎム
100重量郚に察しお有機酞コバルト塩を0.5重量
郚以䞋に制限し、硫黄〜重量郚ず加硫促進
剀ずしお−tert−ブチル−−ベンゟチアゟ
リルスルプンアミドたたは−オキシゞ゚チ
レン−−ベンゟチアゟリルスルプンアミド
を0.5〜重量郚含有するゎムずを加硫接着し
お成る金属ずゎムの耇合物の぀である。 ここで、金属のめ぀きに぀いお説明するず、本
発明による銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀きは
ニツケル添加による初期接着性の䜎䞋を抑制し、
か぀耐湿熱性や耐熱性を向䞊させるために、め぀
きの衚面局を改良したものである。すなわち、め
぀き局党䜓の平均組成が銅60〜75重量、ニツケ
ル〜14重量、残りを亜鉛ずする銅−亜鉛−ニ
ツケル䞉元合金め぀き局を被芆した金属におい
お、銅、亜鉛、ニツケルのめ぀き条件、䞊びにそ
の埌の拡散条件を適切にし、さらに䌞線加工を斜
すこずによ぀おめ぀き衚面局でのニツケル含有率
が最衚面では小さく、か぀内郚深さ方向に埐々に
増加する傟向を有するこずである。詳しくは、め
぀き最衚面のニツケル含有率が重量未満ず小
さく、か぀最衚面から50Åの深さたでは増加傟向
にあり、それより深い所ではおよそ〜14重量
の範囲に入るようにしたこずである。 このこずに぀いおも぀ず詳しく説明するず、
ESCAElectron Spectroscopy for Chemical
Analysis光電子分光分析によりめ぀き局を
Arむオンでスパツタリングしおめ぀き衚面から
内郚深さ方向に分析するず、深さ方向での銅、亜
鉛、ニツケルの濃床分垃が埗られるが、本発明に
よるめ぀き衚面局でのニツケル含有率を第図に
瀺す範囲に限定するものである。すなわち、ニツ
ケル含有率がめ぀き衚面局で埐々に増加するよう
な濃床募配を有するこずに本発明の特城がある。
尚、衚面からの深さ50Åより深い所では、ニツケ
ル含有率はおよそ〜14重量の範囲に入぀おい
ればよく、ほが均䞀な濃床分垃、たたは埐々に増
加あるいは枛少する傟向等いずれでもよい。ここ
で瀺すニツケル含有率は銅、亜鉛、ニツケルの各
元玠の分析匷床より求めたニツケルの原子占有率
を重量比率に倉換したものである。 埓来䜿甚されおいるプラスめ぀きにニツケルを
添加するずゎムずの接着反応が䜎䞋するため、初
期接着性が䜎䞋するずいう問題がある。䞀方、耐
湿熱的や耐熱性は向䞊するずいう利点がある。こ
のようなこずから、初期接着性を改善し、か぀耐
湿熱性や耐熱性を向䞊させるには、初期接着反応
に関䞎するめ぀き衚面局はニツケルを党く含有し
ないブラスだけずし、内郚局はニツケルを含有す
る銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金にするこずが考え
られる。しかしながら、このような二皮類のめ぀
き局を有する金属を容易に補造するこずは困難で
ある。 埓぀お、埌述の補造方法によ぀お埗られる銅−
亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀きでは、め぀き衚面
局のニツケル含有率が本発明の劂く濃床募配を有
するこずにより、たたさらには本発明のゎムずを
組み合わせるこずにより、金属ずゎムずの加硫接
着時初期接着反応に関䞎するめ぀き衚面局のニツ
ケル含有量が少ないので良奜な初期接着性を埗る
こずができる。たた、金属ずゎムずの加硫接着に
より埗られた耇合物であるタむダの䜿甚䞭におけ
る湿熱老化埌の接着性すなわち耐湿熱性、䞊びに
熱老化埌の接着性すなわち耐熱性では、め぀き局
の腐食反応、および接着反応の進行が問題になる
が、め぀き局内郚にニツケルをより倚く含有しお
いるので腐食反応を抑制、さらには接着反応の進
行を抑制でき、耐湿熱性や耐熱性を向䞊させるこ
ずができる。 以䞊の劂く、本発明の特城は、銅−亜鉛−ニツ
ケル䞉元合金め぀きの衚面局を改良するこずによ
り、初期接着性を改善し、か぀耐湿熱性や耐熱性
を向䞊させたこずにあるが、埓来の銅−亜鉛−ニ
ツケル䞉元合金め぀き技術ではこのようなゎムず
の初期接着性改善に関しおのめ぀き衚面局の組成
に぀いおは党く述べられおいない。 ここで、め぀き組成の限定理由に぀いお説明す
る。 め぀き量衚面のニツケル含有率を重量未満
に限定したのは重量以䞊では初期接着性が䜎
䞋するからである。たた、ニツケル含有率が衚面
より内郚深さ方向に埐々に増加する範囲を衚面か
らの深さ50Åに限定したのは50Åより小さいず初
期接着性に悪圱響が生じるからである。さらに、
め぀き平均組成を銅65〜75重量に限定したの
は、60重量未満ではめ぀き䞭の銅ずゎム䞭の硫
黄ずの接着反応が䞍足しお初期接着性が䜎䞋する
からであり、䞀方75重量を超えるず、特にタむ
ダの䜿甚䞭、銅ず硫黄の反応が過剰に進行しお耐
湿熱性や耐熱性が著しく䜎䞋するからである。た
たニツケルを〜14重量に限定したのは、重
量未満では初期接着性は良奜であるが、耐熱性
や耐湿性向䞊にあたり効果がなく、䞀方、14重量
を越すずめ぀き衚面局のニツケルが倚くなり、
最衚面でのニツケル含有率を重量未満に抑制
できなくなるため初期接着性に悪圱響があるから
である。 次に、本発明による銅−亜鉛−ニツケル䞉元合
金め぀きを斜した金属の補造方法に぀いお述べ
る。銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀き局を埗る
には、銅め぀き→ニツケルめ぀き→亜鉛め぀き、
銅め぀き→亜鉛め぀き→ニツケルめ぀き、亜鉛め
぀き→ニツケルめ぀き→銅め぀き、銅め぀き→亜
鉛ニツケル二元合金め぀き等による倚局め぀き
を行な぀たのち熱拡散する方法ず、䞉元玠を同時
析出させる銅亜鉛ニツケル䞉元合金め぀きを
行ない熱拡散しない方法が考えられる。 ずころが、埌者のように銅亜鉛ニツケル䞉
元合金め぀きを行なう方法では所定のめ぀き組成
を安定しお埗るにはめ぀き济管理が極めお難しく
実甚的ではない。たた、め぀き組成は衚面から内
郚たで均䞀であるためニツケル含有率が重量
以䞊になるず初期接着性が悪くなる。 䞀方、め぀きず熱拡散ずを組み合わせる前者の
方法では、各め぀き局間で容易に拡散し䞉元合金
化できるめ぀き構造にするこずが重芁であるが、
銅ずニツケル間の拡散は銅ず亜鉛間あるいはニツ
ケルず亜鉛間の拡散より拡散しにくいため、銅ず
ニツケルが隣接しため぀き構造では䞉元合金化す
るのに高枩あるいは長時間の熱拡散を必芁ずし実
甚的ではない。たた、母材ずしおの鋌線の䞊に最
初に亜鉛め぀きを斜すず、熱拡散時鋌線ず亜鉛め
぀き局ずの界面に硬くお脆い鉄ず亜鉛の合金盞が
生成する為、め぀き及び熱拡散埌の䌞線工皋にお
いおめ぀きの剥離を匕き起こす原因になる。 埓぀お、銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀き局
を埗るには、銅め぀き→亜鉛め぀き→ニツケルめ
぀き、ニツケルめ぀き→亜鉛め぀き→銅め぀き、
銅ニツケル二元合金め぀き→亜鉛め぀き、銅め
぀き→亜鉛ニツケル二元合金め぀き、亜鉛ニ
ツケル二元合金め぀き→銅め぀き、ニツケルめ぀
き→銅亜鉛二元合金め぀き、銅亜鉛二元合金
め぀き→ニツケルめ぀きによる倚局め぀き埌熱拡
散を行なう方法が奜たしい。これらのめ぀き方法
の䞭で銅ニツケル二元合金め぀き及び銅亜鉛
二元合金め぀きを組み合わせため぀きではこれら
のめ぀き济管理が難しか぀たり、シアン济を䜿う
ため公害問題があ぀たりするので、銅め぀き→亜
鉛め぀き→ニツケルめ぀き、ニツケルめ぀き→亜
鉛め぀き→銅め぀き、銅め぀き→亜鉛ニツケル
二元合金め぀き、亜鉛ニツケル二元合金め぀き
→銅め぀きずする方法がより奜たしい。 ここで、本発明の特城である銅−亜鉛−ニツケ
ル䞉元合金め぀きの衚面局におけるニツケル含有
率が最衚面から内郚深さ方向に埐々に増加するよ
うな濃床募配をもたせる補造方法に぀いお説明す
る。 ニツケルめ぀き→亜鉛め぀き→銅め぀き、亜
鉛ニツケル二元合金め぀き→銅め぀きを行なう
堎合、熱拡散による枩床ず時間を適正条件に蚭定
するこずによ぀お本発明のめ぀き局を埗るこずが
できる。䞀方、銅め぀き→亜鉛め぀き→ニツケル
め぀き、銅め぀き→亜鉛ニツケル二元合金め぀
きを行なう堎合、め぀き埌の熱拡散により䞉元合
金局が圢成されるず同時に最衚面局では衚面偎に
ある亜鉛及びニツケルが酞化され酞化膜局が圢成
される。ずころが、この衚面酞化膜局は加工性が
悪いので熱拡散埌䌞線加工を斜すこずにより、倧
郚分の酞化膜は剥離する。埓぀お、䌞線加工埌の
め぀き衚面局のニツケル含有率は、熱拡散条件の
コントロヌルによる衚面酞化膜局圢成ず、その埌
の䌞線条件のコントロヌルによる酞化膜局の剥離
によ぀おめ぀き内郚より枛少し、か぀濃床募配を
有するこずができる。このようなこずから、熱拡
散及び䌞線加工を適正条件にするこずによ぀お本
発明のめ぀き局を埗るこずができる。 以䞊のように、熱拡散条件や䌞線加工条件の適
正化によ぀お本発明のめ぀き局を埗るこずができ
るが、これらの条件はめ぀き方法、め぀き局の厚
さ、め぀き組成によ぀お倉化する。 本発明による銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀
きを被芆した金属においおの䌞線加加工埌の線埄
は0.1〜1.0mm、め぀き局の厚さは0.05〜0.50ÎŒmmが
実甚的であり、たた圢態は䌞線加工のたたのワむ
ダヌ、あるいはこれらのワむダヌを甚いお埗られ
るコヌド、金網、織物等いずれでもよい。䞀方、
䌞線ワむダヌを撚぀お埗られるコヌドにおいお、
䞭心局ず最倖局の二局構造をも぀コヌド、あるい
は䞭心局、䞭間局、最倖局の䞉局構造をも぀コヌ
ドのように、ゎムに接する線状䜓ずゎムに接しな
い線状䜓から構成される堎合、ゎムに接する線状
䜓のみを本発明法で埗られる銅−亜鉛−ニツケル
䞉元合金め぀き局で被芆し、ゎムに接しない線状
䜓には銅、亜鉛、銅−亜鉛二元合金め぀き等の他
の金属め぀き局を被芆しおもよい。 次に、本発明に甚いるゎムの組成に぀いお述べ
る。金属ずゎムの接着においおは、金属だけでな
くゎムの組成によ぀お倧きな圱響を受ける。埓぀
お良奜な接着性を埗るために適正なゎム組成ずす
るこずが重芁である。 ゎム組成の基本成分ずしお、倩然ゎムたたは合
成む゜プレンゎムを甚い、ゎムを加硫硬化させる
ず同時に金属衚面に被芆されため぀き局ずの接着
䜜甚をもたせるために硫黄を添加する。その硫黄
の添加量を倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎム
100重量郚に察しお〜重量郚に限定したのは、
重量郚未満ではめ぀き局ずの接着反応が少なく
初期接着性が䜎䞋し、重量郚を越えるず過剰反
応ずな぀お接着性、特に耐熱性が䜎䞋するず共
に、ゎム物性ぞの悪圱響もでおくるためである。 さらに接着促進剀ずしお有機酞コバルト塩やシ
リカ、レゟルシン、ヘキサメチレンテトラミンを
添加するこずもできる。有機酞コバルト塩ずしお
ナフテン酞コバルト、ステアリン酞コバルト、オ
レむン酞コバルト、マレむン酞コバルト等が適甚
されるが、特にコバルト含有量は〜10のもの
が奜たしい。ここで、有機酞コバルト塩を重量
郚以䞋にしたのは、これを越えるずゎム補品䜿甚
䞭における熱老化埌のゎム物性に著しく亜圱響が
あるためである。䞀方、シリカ、レゟルシン、ヘ
キサメチンテトラミンを添加したゎムに぀いお
も、シリカ、レゟルシン、ヘキサメチレンテトラ
ミンの䞊限を限定したのは、䞊限を越すず耐湿熱
性の䜎䞋をもたらすず共にゎム物性に悪圱響があ
るためである。 接着促進剀ずしおの有機酞コバルト塩やシリ
カ、レゟルシン、ヘキサメチレンテトラミンの添
加は既述の劂くゎムの品質性胜やゎム補品生産時
の諞問題の原因にもなり、たたゎム補品のコスト
増にもなるので、これらの接着促進剀は添加を䜎
枛もしくは党く添加しないこずが望たしい。しか
しながら、近幎広く䜿甚されおいる有機酞コバル
ト塩は埓来技術では0.5重量郚を越えないず初期
接着性が劣るずされおいる。本発明による銅−亜
鉛−ニツケル䞉元合金め぀きは、有機酞コバルト
塩を䜎枛あるいは党く添加しない堎合でも初期接
着性は改善されるが、さらに良奜な初期接着性を
埗るためにゎム配合の改良を行な぀た。すなわ
ち、倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎム100重量
郚に察しお有機酞コバルト塩を0.5重量郚以䞋ず
し、硫黄〜重量郚、さらに加硫促進剀ずしお
−tert−ブチル−−ベンゟチアゟリルスルフ
゚ンアミドたたは−オキシゞ゚チレン−−ベ
ンゟチアゟリルスルプンアミドを0.5〜重量
郚含有するゎムである。ここで加硫促進剀は、
0.5重量郚より少ないずゎム加硫が遅くなり、特
に接着性が悪くなり、重量郚を越えるずゎムの
モゞナラスが倧きくなりすぎお接着性及びゎム自
䜓の砎壊匷床が䜎䞋する。 〔䜜甚〕 銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀き局のニツケ
ル含有率がめ぀き最衚面で小さく、最衚面から内
郚深さ方向に埐々に増加する傟向をもたせるこず
によ぀お、倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎムを
䞻成分ずしお硫黄、さらには接着促進剀ずしお有
機酞コバルト塩たたはシリカ、レゟルシン、ヘキ
サメチレンテトラミンを添加もしくは党く添加し
ないゎムず加硫接着した堎合、初期接着性が阻害
されるこずなく、ゎム補品䜿甚䞭における接着性
の䜎䞋を抑制できる。埓぀お、かかるめ぀き局を
被芆した金属ずゎムずを加硫接着しおなる耇合物
は良奜な初期接着性を維持し、か぀耐湿熱性や耐
熱性に優れる。 〔実斜䟋〕 以䞋の実斜䟋においお、スチヌルコヌドの比范
䟋および本発明䟋に぀いおはダツシナなしの数字
で、たたゎムずスチヌルコヌドの組み合わせの比
范䟋および本発明䟋に぀いおはダツシナ぀きの数
字で衚わす。 実斜䟋  平均め぀き組成が第衚に瀺される銅−亜鉛−
ニツケル䞉元合金め぀き局を被芆した××
0.25φスチヌルコヌド、䞊びに銅−亜鉛二元合金
め぀き局を有する同様のスチヌルコヌドを甚い
た。第図に本発明䟋ず10及び比范䟋ず11に
぀いおESCAで調査しため぀き衚面局のニツケル
含有率の倉化を瀺す。たた第衚には甚いたゎム
の配合を瀺す。 これらのスチヌルコヌドずゎムを甚いお150℃、
30分で加硫したのち、ASTM芏栌D2229−80に
準じお接着詊隓を行な぀た。尚、匕抜き長さを10
mmずしお15の平均倀を甚いた。接着性の調査
は初期接着性ず、80℃、95RHで10日間、たた
は120℃蒞気で日、湿熱劣化させたずきの耐湿
熱性を調べた。第衚に接着性調査結果を瀺す。 第衚より、本発明、、、10、12、13の
銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀き局を被芆した
スチヌルコヌドは、各ゎムにおいお比范䟋、
、11、14の銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀き
局を被芆したスチヌルコヌドに比べお初期接着性
が倧幅に改善され、か぀比范䟋、の銅−亜鉛
二元合金め぀き局を被芆したスチヌルコヌドより
も耐湿熱性が非垞に向䞊しおいるこずがわかる。
【衚】
【衚】
【衚】 ゚ンアミド
【衚】
【衚】 実斜䟋  第衚に瀺す基本ゎム配合、䞊びに第衚に瀺
す平均め぀き組成を有する××0.25φスチヌ
ルコヌドを甚いお接着性を調べた。テスト−か
らたでに瀺すゎム配合ずスチヌルコヌドの組み
合わせで、䞀定条件で加硫しお接着詊隓片を䜜成
し、第衚に瀺す条件䞋で老化させた埌、剥離詊
隓を行な぀た。剥離詊隓では、ゎムをスチヌルコ
ヌドから機械的に剥離させたずきの剥離力を枬定
し、さらにそのずきのスチヌルコヌド衚面のゎム
付き状態を目芖による10点満点法で評䟡した。ゎ
ム付き状態は数倀の倧きい方が良奜な状態を瀺
す。テスト−ではタむダによる走行詊隓を行な
い品質性胜を調べた。 テスト−での加硫条件の怜蚎結果を第衚に
瀺す。本発明によるゎムずスチヌルコヌドを組み
合わせるず、ゎム䞭に有機酞コバルト塩を添加し
なくおもいずれの加硫条件においおも初期接着
性、耐湿熱性、耐熱性が良奜である。 テスト−でのゎム䞭加硫促進剀の怜蚎結果を
第衚に瀺す。本発明による加硫促進剀を甚いる
ず良奜な接着性を瀺す。 テスト−でのゎム䞭ステアリン酞コバルト量
および硫黄量の怜蚎結果を第衚に瀺す。本発明
による有機酞コバルト塩0.5重量郚以䞋、および
硫黄〜重量郚においおは、初期接着性を良奜
状態に維持し、か぀耐湿熱性、耐熱性に優れおい
るこずがわかる。 テスト−でのめ぀き䞭ニツケル含有率ずゎム
䞭加硫促進剀量の怜蚎結果を第10衚に瀺す。本発
明によるニツケル含有率〜14重量および加硫
促進剀量0.5〜重量郚においおは、初期接着性、
耐湿熱性、耐熱性いずれずも良奜な結果を瀺す。 テスト−でのタむダによる怜蚎結果を第11衚
に瀺す。本発明による有機酞コバルト塩を抵枛、
さらには党く添加しないゎムずスチヌルコヌドを
組み合わせおスチヌルブレヌカヌに甚いたタむダ
は、走行詊隓埌極めお良奜な品質性胜を瀺すこず
がわかる。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
〔発明の効果〕
本発明による銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀
き局を被芆した金属ずゎムずからなる耇合物は、
良奜な初期接着性を保持し、か぀耐湿熱性、耐熱
性を倧幅に向䞊できる。さらにゎム補品生産時に
おける環境汚染、ゎム焌け等の諞問題を解決する
こずができる。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明法による銅−亜鉛−ニツケル䞉
元合金め぀き衚面のニツケル含有率の範囲を瀺
す。第図は銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀き
衚面のESCAによるニツケル含有率の具䜓䟋を瀺
す。 参照付号、  本発明䟋詊料、  
比范䟋詊料、  本発明䟋詊料10、
  比范䟋詊料11。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  め぀き平均組成が銅60〜75重量、ニツケル
    〜14重量、残りを亜鉛ずし、か぀ニツケル含
    有率がめ぀き最衚面で重量未満ず小さく、最
    衚面から50Åの深さたでは埐々に増加し、それよ
    り深い所ではおよそ〜14重量の範囲に入るよ
    うにした銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀きを斜
    した金属。  め぀き平均組成が銅60〜75重量、ニツケル
    〜14重量、残りを亜鉛ずし、か぀ニツケル含
    有率がめ぀き最衚面で重量未満ず小さく最衚
    面から50Åの深さたでは埐々に増加し、それより
    深い所ではおよそ〜14重量の範囲に入るよう
    にした銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀きを斜し
    た金属ず、倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎム
    100重量郚に察しお硫黄を〜重量郚、さらに
    接着促進剀ずしお有機酞コバルト塩を重量郚以
    䞋あるいはシリカを20重量郚以䞋、レゟルシンを
    重量郚以䞋、ヘキサメチレンテトラミンを重
    量郚以䞋それぞれ含有するゎムずを加硫接着しお
    成る金属ずゎムの耇合物。  め぀き平均組成が銅60〜75重量、ニツケル
    〜14重量、残りを亜鉛ずし、か぀ニツケル含
    有率がめ぀き最衚面で重量未満ず小さく最衚
    面から50Åの深さたでは埐々に増加し、それより
    深い所ではおよそ〜14重量の範囲に入るよう
    にした銅−亜鉛−ニツケル䞉元合金め぀きを斜し
    た金属ず、倩然ゎムたたは合成む゜プレンゎム
    100重量郚に察しお有機酞コバルト塩を0.5重量郹
    以䞋に制限し、硫黄〜重量郚ず加硫促進剀ず
    しお−tert−ブチル−−ベンゟチアゟリルス
    ルプンアミドたたは−オキシゞ゚チレン−
    −ベンゟチアゟリルスルプンアミドを0.5〜
    重量郚含有するゎムずを加硫接着しお成る金属ず
    ゎムの耇合物。
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