JPH02204409A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH02204409A
JPH02204409A JP2402189A JP2402189A JPH02204409A JP H02204409 A JPH02204409 A JP H02204409A JP 2402189 A JP2402189 A JP 2402189A JP 2402189 A JP2402189 A JP 2402189A JP H02204409 A JPH02204409 A JP H02204409A
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JP
Japan
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composition
acetaldehyde
oral cavity
smell
drinking
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Pending
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JP2402189A
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English (en)
Inventor
Kenji Osawa
謙二 大澤
Teruo Matsumoto
松本 照夫
Shinji Suzuki
鈴木 進治
Takashi Maruyama
孝 丸山
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Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般に熟柿香といわれる特に飲酒後の口臭を
消臭する口腔用組成物に関し、飲酒後の口臭の重要な原
因物質であるアセトアルデヒドを意図する所定の反応機
構によって攻撃することにより口臭の除去を図る口腔用
組成物に関する。
「従来の技術] 環境中には種々の悪臭が存在し、快適な生活がしばしば
瞬間的にまたはm続的に妨げられている。悪臭の原因と
なる種々の悪臭源を化学的に分類すると、ヘテロ原子と
してイオウを含むイオウ化合物を悪臭成分とするもの(
にんにく臭、ぎょうざ奥)、ヘテロ原子として窒素を含
む窒素化合物を悪臭成分とするもの(タバコ臭、歯肉炎
)、ヘテロ原子を含まない有機化合物を主要な悪臭成分
とし悪臭成分が多数の有機化合物の混合物からなるもの
(一般に熟柿香といわれる特に飲酒後に生じる口臭)等
に分類することができる。
悪臭の消臭を目的とした従来の口腔用組成物の大半は、
硫化水素、メチルメルカプタンまたはジメチルサルファ
イドのようなイオウ化合物による悪臭を消臭するもので
あり、アンモニア、トリメチルアミン等の窒素化合物に
よる悪臭を消臭するものも幾つかあるが、前記した熟柿
香を消臭するものを得るのは極めて困難であった。
飲酒後に生じる悪臭である熟柿香は、アルデヒド類、ア
ルコール類、アミン類、有機酸類等の多数の成分からな
る複雑な混合具である。その全成分組成は完全には解明
されていないが、例えば、小泉武夫、醸造協会誌、Vo
l、69、No、 5.319−325には、飲酒後に
生じる熟柿香の成分の分析例として、次に示す呼気凝縮
液のガスクロデータが記載されている: アセト アルデしド アセトン アルドール エチル アルコール n−プロピル アルコール 29.62 1)Dffi 6.20  ppra 46.33  ppll 3860.20  DDIII 8.78 01)TI 36.20 1)I)III 2.66  ppIl 34.04  ppm 3268.77 1)E)II 2.02  ppIl l−ブチル アルコール   21.10 DI)[114,74E
lf)IIi−アミル アルコール   23.40 DI)11  12゜3
0 DDIIエチル アセテ−)−12,28ppll4.25 ppIli
−ブチル アセテート   微量 i−ブチル アミン     2.47 DE)In   1.00
 DOraエタノール アミン     3.280Di 酢酸      9.60 pprM6.20 ppn
このように熟柿香は、ペテロ原子を含まない有機化合物
を主要な悪臭成分とし、悪臭成分が多数の有機化合物の
混合物からなる。これらの中で特に問題となる悪臭成分
は、アルデヒド類(アセトアルデヒド)やアミン類(イ
ソブチルアミン)であり、微量に存在しても非常に不快
な臭気を有する。すなわち、熟柿香特有の悪臭にも悪臭
の基調となる少数の強い悪臭成分が存在し、付加的な悪
臭成分がこれを強調・改変して特有の悪臭が形成されて
いると考えることができる。
イソブチルアミンの悪臭を消臭するためには、例えば緑
茶フラボノイドが有効である。
これに対して、アセトアルデヒドは、熟柿香に特有な成
分であり、それ自体強い不快臭を有し、熟柿香の悪臭の
基調を形成する悪臭成分の1つであるにも拘らず、現在
に至るまでアセトアルデヒドに対し有効な口腔用組成物
は報告されていない、したがって、アセトアルデヒド臭
を除去することができれば、熟柿香の消臭に非常に有効
たり得ることが期待される。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、アセトアルデヒドと化学的に反応することに
よりアセトアルデヒド臭を特異的に除去すると共に一般
に熟柿香といわれる特に飲酒後に生ずる口臭を有効に消
臭する口腔用組成物を提供することを目的とする。
[課順を解決するための手段] 本発明によれば、飲酒後の口臭を消臭する口腔用組成物
であって、アントラニル酸エステルを有効成分として含
有することを特徴とする口腔用組成物が提供される。。
アントラニル酸エステルがアントラニル酸メチルであれ
ば好適な口腔用組成物を得ることができる。
アントラニル酸メチル(C,H,NO2=151.17
>は、次の構造を有し、 ブドウ様のフレーバーを有する無色の液体であって、比
重1.17、沸点237℃、融点24℃であり、水およ
びグリセリンに僅かに溶け、アルコール、プロピレング
リコール並びに油に溶解する。
前記した口腔用組成物が有機酸を更に含むものであれば
更に好適な口腔用組成物を得ることができる。
本発明の口腔用組成物に用い得る有機酸には、例えばア
スコルビン酸、クエン酸、酒石酸並びにリンゴ酸が包含
されるが、これらに限定されない、これら有81酸を添
加するに際し、その配合比率をアントラニル酸エステル
1部に対して0.01〜10部の範囲とすれば好適であ
る。
本発明の口腔用組成物をチューインガム、キャンデイ等
の菓子類に配合することにより、熟柿香除去作用を有す
る製品を製造することができる。この場合、アントラニ
ル酸メチルを口腔用組成物中に0.0001〜10重量
%、好ましくは0.001〜1重量%程度の配合量で配
合すれば好適である。
[作用] アセトアルデヒドの消臭に有効な物質を得るなめに、様
々な素材を試験した結果、アントラニル酸エステル、特
にアントラニル酸メチルがアセトアルデヒド臭に対して
有効な消臭作用を有することを突き止めた。その消臭作
用は、酸の存在下で飛躍的に向上するものであった。ア
ントラニル酸メチルは、ブドウ様の香気を有するフレー
バーとしても用いられるが、そのアセトアルデヒドに対
する消臭作用は、本出願人が始めて開示するものである
前記したように、熟柿香は種々の成分の混合臭であるが
、その中で最も不快な臭いを有する成分はアセトアルデ
ヒドとイソブチルアミンである。特にアセトアルデヒド
が悪酔の原因となる物質であることは広く知られている
。アントラニル酸エステル(特にアントラニル酸メチル
)は、このアセトアルデヒドと特異的に反応して悪臭を
除去する。酸の存在により飛躍的に向上するその作用の
反応メカニズムは、次に示すような付加反応であると推
定される。
[発明の効果] 本発明によれば、アセトアルデヒドと化学的に反応する
ことによりアセトアルデヒド臭を特異的に除去すると共
に一般に熟柿香といわれる特に飲酒後に生ずる口臭を有
効に消臭する口腔用組成物が提供される。
「実施例] 以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
熟柿香消臭効果の評価方法、菓子等の具体的製品の形態
をとらない試験用に配合し消臭効果を評価する評価試験
用岨成物を用いる評価試験、本発明を適用しな菓子等の
具体的製品の調製並びにその消臭効果について説明する
アントラニル酸エステル華独および有機酸と併用した場
合のアセトアルデヒドに対する消臭効果をガスクロマト
グラフィにより試験しな。
1001のバイアルビンに50%エタノール液2[11
を加え、これに後記する試料サンプルを入れた後にアセ
トアルデヒド20#Iを加え、37℃で振盪し、5.1
0.15.20分後のヘッドスペース中のアセトアルデ
ヒドの濃度をガスクロマトグラフで測定した。サングル
を添加しないコントロール(ブランク)において測定さ
れなアセトアルデヒド量を100%として次の式による
アセトアルデヒド除去率を調べなや ア七トアルデし1去率 =  (A−B)/AX100
Aニブランクのアセトアルデヒドのピーク面積 B:試料添加後のアセトアルデヒドのピーク面積 サンプルの組成は次の通りである。
サンプル       仕置 1   アントラニル酸メチル200mg2   アン
トラニル酸メチル200ma+クエン酸60a 3   クエン酸60u 4   コンlへロール 試験結果を以下に示す。
区JU号1 次の組成の熟柿香基準液を用いて消臭効果を官能的に評
価した。
アセトアルデヒド      3621)l)IIアセ
トン           93 酢酸エチル         263 エチルアルコール    45400 n−プロピルアルコール   205 イソブチルアルコール    32フ イソアミルアルコール    263 エタノールアミン       82 イソブチルアミン       60 (上記成分を含む水溶液とする) この熟柿香基準液11を30ralのバイアルビンにと
り、後記する試験液サンプルIINを加え・、1分間よ
く混合した後、10名の専門パネラ−によりて次の官能
評価基準で消臭効果を官能的に評価した。
0:強烈な臭いがする。
に強い臭いがする。
2:楽に感知できる臭いがする。
3:何の臭いであるかわかる。
4:はとんど感知できないほどの臭い。
5:無臭 サンプルの組成は次の通りである。
サンプル       性成 1  0.75%アントラニル酸メチル2  0.75
%クエン酸 3  0.75%アントラニル酸メチル十0.75%ク
エン酸 (1,2,3ともに10%アルコール溶液中に溶解した
。) 試験結果を以下に示す。
iZ工亜   1田■且 1     3゜5 2     2.3 3     4.5 栗lj膨Σ証! 本発明により、次の処方に従って原料を配合し、通常の
製造工程によって消臭作用を有する菓子等を製造するこ
とができる。
1  ニーイン ム ガムベース      20.0% 砂糖         55.0 グルコース      15.0 水飴          9.3 香料          0.5 アントラニル酸メチル  0.1 クエン          0.1 100.0% 2  ヤンディ 砂糖         50.0% 水飴         33.0 クエン酸         1.0 アントラニル酸メチル  0.2 ブドウ香料       0.2 緑茶フラボノイド    0.1 3 マウスウ エタノール ブドウ香料 サッカリン アントラニル酸メチル クロルヘキシジン モノフルオロリン酸 ナトリウム 銅クロロフィリン ナトリウム 緑茶フラボノイド 炭酸カルシウム グリセリン カラ゛ゲーナン カルボキシメチル 15゜ 100゜ ツシュ 20゜ 1゜ 0゜ 0゜ 0゜ 0% 0% 0.1 0゜ 0゜ 78゜ 100゜ 0% 50、0% 20、0 0、 5 セルロース      1.0 ラウリルエタノール アマイド       1.0 ショ糖モノラウレート  2.0 ブドウ香料       1・O アントラニル酸メチル  0.5 銅クロロフィリン ナトリウム       0. 1 クロルヘキシジン    0.01 サツカリン       0.1 23.79 100.0% ロ      い 日本酒2001を飲み、60分経過した後、以下に示す
キャンデイ(1粒、4g)およびマウスウォッシュ(3
01)を用い、前記官能評価基準に準拠し、官能による
熟柿香除去試験を行った。
1エヱヱヱ 砂糖         50.0% 水飴 クエン酸 ブドウ香料 アントラニル酸メチル 35、0 1.0 0.2 第1表に示す 100゜ 0% ヱ二ノl肇in辷! エタノール ブドウ香料 銅クロロフィリンNa サッカリン クロルヘキシジン アントラニル酸メチル 30、0% 1.0 0.1 0、05 0、01 第1表に示す 100.0% 配合したアントラニル酸メチルの量および熟柿香除去効
果を第1表に示す。
0、 1          45 0、 01        4       40.0
01       4       40.0001 
     2       3キヤンデイにおいては、
アントラニル酸メチル10%を越える配合は不可能であ
る。マウスウォッシュでは、10%程度の配合は可能で
あり、効果も認められるが、味、臭いの点で適当ではな
い、また、o、oooi%添加では、その消臭作用は大
きく低下する。よって、アントラニル酸メチルの添加量
は0゜001〜1重量%程度が望ましい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)飲酒後の口臭を消臭する口腔用組成物であつて、
    アントラニル酸エステルを有効成分として含有すること
    を特徴とする口腔用組成物(2)アントラニル酸エステ
    ルがアントラニル酸メチルである請求項1記載の口腔用
    組成物。 (3)有機酸を更に含む請求項1または2記載の口腔用
    組成物。
JP2402189A 1989-02-03 1989-02-03 口腔用組成物 Pending JPH02204409A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013184921A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Shiseido Co Ltd 時計遺伝子の発現調節剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013184921A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Shiseido Co Ltd 時計遺伝子の発現調節剤

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