JPH02204616A - 排気消音装置 - Google Patents

排気消音装置

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JPH02204616A
JPH02204616A JP2247889A JP2247889A JPH02204616A JP H02204616 A JPH02204616 A JP H02204616A JP 2247889 A JP2247889 A JP 2247889A JP 2247889 A JP2247889 A JP 2247889A JP H02204616 A JPH02204616 A JP H02204616A
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JP
Japan
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valve
switching
exhaust
engine
silencer
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JP2247889A
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Yasuo Ishii
康夫 石井
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LLI夏皿貝±1 本発明は、車両の排気系に備えられる排気消音装置に関
するものである。
LIL韮 車両が低速走行しているときは、車体が動くことに伴う
風切り音とか路面とタイヤの1!!擦による走行音は小
さく、したがって排気音だけが特に強講されて聴え、耳
障りに感じるものである。
逆に高速走行しているときは、風切り音や走行音さらに
はエンジン吸気系の吸入音といった各種の音が大きく、
排気音もそ°の中に埋もれた形となる。
したがって低速走行時には排気音を出来るだけ低減する
ことは全体の騒音を低下させるのに効果的であり、高速
走行時には排気音を低減させても全体の騒音を下げるの
にそれ程効果はなく、逆に排気音を下げるため排気抵抗
を大きくすることは却ってエンジンの高出力化を妨げる
ことになり好ましくない。
そこで従来でも、エンジン低回転時には2段直列の消音
器を用い、高回転時には前段消音器から開閉弁を介して
排気を導出できるようにした例(実開昭61−1848
10号公報)が提案されている。
回倒を第1図に図示する。
第1の消音器01の後方に2つの排気導出管05゜06
が設けられ、その内の一方の排気導出管05に第2の消
音器08が設けられ、他方の排気導出管O6には開閉弁
07が設けられている。
第1の消音器01は、2つの仕切板02a 、 02b
で仕切られて共鳴室03a 、拡張室03b、拡張室0
3cの3つの部屋が形成されていて、排気導出管06は
拡張室03cから延出されている。
第2の消音器08はやはり2つの仕切板09a 。
09bで拡張室010a、拡張室010b、共鳴室01
0Cに分割されている。
エンジン低回転の場合は、開閉弁07は閉じて、第1と
第2の消音器01と08が直列に接続された消音装置と
なり、共鳴及び拡張による消音作用によって排気音を低
減している。
またエンジン高回転時には開閉弁07は開き、第1の消
音器01から直接排気を導出する通路が形成され、排気
抵抗を低下させるとともに、第1の消音器01および第
1と第2の消音器01.02による消音作用により排気
音の低減も図っている。
” し     と    ・ しかし共鳴室は共鳴作用によって音波のエネルギを消耗
させようとするものであり、ある特定の周波数の音を消
したい場合に有効に作用するものであるから、エンジン
回転数の如何に拘らず同じ共鳴室03aを用いても常に
効果的とは限らず、ある周波数領域では殆ど有効に作用
していない。
るた の 本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、低速運転時には共鳴室を利用して2段の消
音器により排気音を有効に消し、高速運転時には共鳴室
を拡張室に変えて消音効果をある程度維持しつつ排気抵
抗を低下してエンジンの高出力を保持できる排気消音装
置を供する点にある。
すなわち本発明は、下流側拡張室に隣接して共鳴室が設
けられた第1の消音器と、同第1の消音器の下流側に接
続された第2の消音器と、前記第1の消音器の共鳴室と
外部空間との間に設けられた開閉弁とを備えた排気消音
装置である。
第1の消音器の共鳴室と外部空間との間に設けられた開
閉弁を低速運転時には閉じることで、共鳴室は本来の共
鳴室として働き、同共鳴室を主に定周波領域の排気音を
消音するよう設定しておくことで、二段直列の消音器に
よって排気音をより効果的に消すことができる。
高速運転時には前記開閉弁を聞くことで、共鳴室は拡張
室として働き、第1の消音器から直接外部空間に通じる
通路が形成され、二段直列の消音器の通路と相俟って消
音効果をある程度維持しつつ排気抵抗を下げてエンジン
の高出力化に対応できる。
またエンジン出力特性を運転状態に応じ切換えることが
できるエンジンを搭載した車両においてエンジンの出力
特性の切換えに基づき前記開閉弁を駆動制御する制御手
段を備えることで、エンジン出力特性が低速側にあると
きには開閉弁を閉じ排気音を有効に消音し、エンジン出
力特性が高速側にあるときには開閉弁を開き、排気音を
消しつつ排気抵抗を低下させることができる。
さらに、低出力特性から高出力特性にエンジン出力特性
が切換えられる際にその切換時より所定時間の経過を計
時する計時手段を備え、前記制御手段は低出力特性から
高出力特性への切換時には前記計時手段による所定時間
経過時に前記開閉弁を開状態から同状態へ作動し、逆に
高出力特性から低出力特性への切換時には、その切換開
始時に前記開閉弁を開状態から開状態へ作動するよう制
御することで、エンジン出力特性が切換えられる時に特
に発生する排気音の上昇を抑えることができる。
またエンジン出力特性の切換完了時を検知する検知手段
を備え、前記制御手段は低出力特性から高出力特性への
切換時には前記検知手段により検知した切換完了時に前
記開閉弁を閉状態から開状態へ作動し、逆に高出力特性
から低出力特性への切換時には、その切換開始時に前記
開閉弁を開状態から閉状態へ作動するよう制御すること
によっても、エンジン出力特性が切換えられる時に特に
発生する排気音の上昇を抑えることができる。
支−直−1 以下第2図ないし第13図に図示した本発明に係る一実
施例について説明する。
第2図は本実施例の排気系の構成図である。
エンジン1の各シリンダーから延出した排気管3は一本
に集合して途中キャタライザー2を経て排気導入管3a
として第1の消音器4に接続されている。
第1の消音器4は連通管5を介して第2の消音器6に接
続され、第2の消音器6からは排気導出管7が延出して
外部空間に開放されている。
第1の消音器4は2枚の仕切板10により3つの部屋に
仕切られ、それぞれ共鳴室4a、拡張W 4b。
拡張室4Cが形成されている。
各部屋はパイプ11によって連通している。
前記排気導入管3aは共鳴室4a、拡張室4bを貫通し
て拡張室4Cに出口を有し、共鳴室4aからは排気導出
管8が延出して、その途中に開閉弁9が設けられている
また第2の消音器6は、やはり2枚の仕切板12によっ
て仕切られて3つの拡張室6a、 6b、 6cが形成
されていて、各部屋はバイブ13によって連通されてい
る。
そして第1の消音器4と接続する連通管5は、第1の消
音器4の拡張室4bと第2の消音器6の拡張室6aとを
連通しており、前記排気導出管7は拡張室6Cから延出
されている。
本実施例の排気系は以上のように構成されているので、
開閉弁9が閉じた状態では、エンジン1より排気された
排気ガスは排気管3.排気導入管3aを通って第1の消
音器4の拡張室4Cに導入され、次いで拡張室4bから
連通管5を介して第2の消音B6の拡張室6aに導かれ
順次拡張室6b、 t3cを通って排気導出管7より外
部へ排出される。
このとき共鳴室4aは本来の共鳴室として機能を果たし
、予め低周波領域の排気音を除去するよう設計されてい
る。
一方開閉弁9が開いた状態では、上記排気ガス通路のほ
かに第1の消音器4の共鳴室4aを介して排気導出管8
より外部に排出される通路が形成され排気抵抗を低下で
きるようになっている。
このとき共鳴室4aは拡張室として!l能する。
本実施例に係るエンジン1は、電子1111式燃料噴射
型のo o t−+ c直列4気筒エンジンであり、運
転状態に応じバルブタイミングを自動的に切換える可変
バルブタイミング機能を有し、低速用と^速用の2段の
バルブタイミングを備えている。
同バルブタイミングの切換えおよび前記1mrJ1弁9
の駆動制御はともに電子制御回路(以下ECtJと略す
)18によって行なわれ、この制御系のブロン6り図を
第3図に示す。
バルブタイミングは、後記するように動弁系に設けられ
た連結切換機構19によって切換えがなされるもので、
同連結切換機構19を駆動するソレノイドバルブ15に
E CtJ 18からバルブタイミング切換信号が入力
される。
バルブタイミングの状態は、バルブタイミング検出手段
100により検出され、バルブタイミング検出回路11
0を介してバルブタイミング状態信号V/TがECIJ
18に入力される。
ECU18は、そのバルブタイミング状態信号V/Tを
もとにバルブユニット14に制御信号を出力し、同バル
ブユニット14によって前記開閉弁9が駆動される。
E CtJ 18には運転状態を把握するため、エンジ
ン回転数Ne、吸気管負圧Pa、速度Vその他シフトレ
バ−のポジション、吸気通路のスロットル弁開度、排気
通路の酸素濃度等が入力され、主にエンジン回転数Ne
に基づいてバルブタイミング切換え制御を行なっている
以上の制御系によりバルブタイミングの切換制御が行な
われるのであるが、連結切換機構19を備える動弁機構
について以下第4図ないし第7図に基づき説明する。
本エンジンは各シリンダに吸気弁と排気弁とを2個ずつ
設けたもので、第4図は、そのうちの1シリンダについ
てシリンダブロックおよびシリンダヘッド等を省略しか
つカムを透明にして図示した斜視図である。
シリンダブロックの上端に結合されるシリンダヘッドと
、シリンダに摺動可能に嵌合されるピストン20との間
には燃焼室21が画成されている。
シリンダヘッドの天井面を形成する部分には一対の吸気
口22および一対の排気口23が各々設けられ、各吸気
口22は吸気通路22aに連なり、各排気口23は排気
管3の通ff13bに連なる。
シリンダヘッドは、前記各吸気口22を開閉可能な一対
の吸気弁24と各排気口23を開閉可能な一対の排気弁
25とを摺動自在に備えるとともに、中央に点火プラグ
26が固着されている。
吸気弁24および排気弁25の上方に突出した上端に各
々設けられる鍔部24a 、 25aとシリンダヘッド
との間には弁ばね27.28がそれぞれ縮設され、これ
らの弁ばね27.28により吸気弁24.排気弁25は
上方すなわち閉弁方向へ付勢される。
かかる吸気弁24.排気弁25の上方に各々動弁装置が
設けられ、両者は基本的に同一の構成になるものであり
、以下吸気弁側の動弁装置について説明し、排気側動弁
装置については、同一符号を付して図示するのみとする
第5図および第6図を併せて参照して機関のクランク軸
(図示せず)から172の減速比で回転駆動されるカム
シャフト30に一対の低速用カム31゜32および同一
対の低速用カム31.32に挟まれて高速用カム33が
一体に形成されている。
またカムシャフト30に平行にロッカーシャフト34が
固定配置され、同ロッカーシャフト34に前記低速用カ
ム31.32.高速用カム33にそれぞれ接して、第1
0ツカ−アーム35.第20ツカ−アーム36、自由ロ
ッカーアーム37が軸支されている。
この第トロツカーアーム35と第20ツカ−アーム36
にはタペットねじ38がそれぞれ進退可能に螺合されて
、このタペットねじ38が対応する吸気弁24の上端に
当接し、第10ツカ−アーム35.第20ツカ−アーム
36の揺動を吸気弁24の摺動に伝達されるようになっ
ている。
また自由ロッカーアーム37は、シリンダヘッドの間に
介装されたロストモーションスプリング39により高速
用カム33に摺接する方向に弾発付勢されている。
ここに高速用カム33は低速用カム31.32に比ベカ
ム山の高さが高く、カム山の中心角wi囲が広い形状を
有し、弁のリフト量および開弁時間を太きくとって高速
運転に適したバルブタイミングを可能としている。
なお弁のリフト量または開弁時間のいずれかを変えるよ
うにしてもよい。
このバルブタイミングの切換えは、前記自由ロッカーア
ーム37をその両側の第10ツカ−アーム35、第20
ツカ−アーム36に対して自由に揺動させるか一体に揺
動させるかによって行なっており、自由に揺動させたと
きは、高速用カム33は単に自由ロッカーアーム37を
揺動させるに止まり、吸気弁24の駆動は、低速用カム
31.32から伝達された第10ツカ−アーム35.第
20ツカ−アーム36の揺動によってなされ低速バルブ
タイミングどなる。
他方自由ロッカーアーム37を第10ツカ−アーム35
.第20ツカ−アーム36と一体に揺動させたときは、
カム山の高さ、中心角範囲ともに大きい高速用カム33
の回転が自由ロッカーアーム37に伝達され、自由ロッ
カーアーム37と一体に連結された第10ツカ−アーム
35.第20ツカ−アーム36が専ら高速用カム33に
よって揺動される形となって吸気弁24は、高速バルブ
タイミングで駆動される。
そこで以下バルブタイミングの切換え機構について第7
図ないし第10図に基づき説明する。
第7図は連結切換機構19をすロッカーアーム35゜3
6、37およびロッカーシャフト34の横断面図であり
、各ロッカーアーム35.36.37にはロッカーシャ
フト34と平行にかつロッカーシャフト34から等距離
に同径のガイド穴が穿設されて、各ガイド穴にはそれぞ
れ円柱状に形成された第1切換ビン40゜第2切換ビン
411円板状の規制ビン42が摺動可能に嵌合されてい
る。
第10ツカ−アーム35には、ガイド穴に嵌合された第
1切換ビン40の一端とガイド穴の閉塞端との間に油圧
室43が画成され、ざらに同油圧室43に連通する通路
44が穿設され、同通路44およびロッカーシャフト4
5の横穴45aを介してロッカーシャフト34の内部に
形成された油圧路45と油圧室43とは第10ツカ−ア
ーム35の揺動状態に拘らず常時連通状態にある。
自由ロッカーアーム37のガイド穴に嵌合された第2切
換ビン41は一端が前記第1切換ビン40に当接して摺
動可能である。
第20ツカ−アーム36は、自由ロッカーアーム37側
を開放した有底のガイド穴に円板状の規制ビン42が摺
動可能に嵌合されており、同規制ビン42とガイド穴の
底部との間に戻しばね46が縮設されていて、この戻し
ばね46のばね力により相互に当接した前記第6ビン4
0.41.42が油圧室43側に付勢されている。
また規制ビン42が摺動するガイド孔の底部には孔47
が同軸に穿設されており規制ビン42に同軸に設けらえ
た軸部48が眼孔47に挿通されている。
以上のように連結切換機構は構成されているので油圧室
43の油圧が低い場合は、戻しばね46のばね力により
規制ビン42が第2切換ビン41を、第2切換ビン41
が第1切換ビン40を順次油圧室43側に押して、第1
切換ビン40と第2切換ビン41との当接面が第10ツ
カ−アーム35と自由ロッカーアーム31との間に位置
し、第2切換ビン41と規制ビン42との当接面が第2
0ツカ−アーム36と自由ロッカーアーム37との間に
位置して停止し、各ロッカーアーム35.36.37間
の相対的揺動を許して連結状態が解除される。
したがってこの状態では低速用カム31.32が第10
ツカ−アーム35.第20ツカ−アーム36を揺動させ
て、吸気弁24を駆動するので低速バルブタイミング状
態となる。
また油圧路452通路44を介して油圧室43の油圧が
高くなると、第7図に示すように第1切換ビン40が第
2切換ビン41を、第2切換ビン41が規if、IIビ
ン42を戻しばね46に抗して押し、各ロッカーアーム
35.36.37のガイド穴が同軸になったところで第
1切換ビン40は自由ロッカーアーム37のガイド穴に
嵌合し、第2切換ビン41が第20ツカ−アーム36の
ガイド穴に嵌合して各ロッカーアーム35゜36、37
が連結され一体に揺動することになる。
したがってこの状態では高速用カム33が自由ロッカー
アーム37を第10ツカ−アーム35.第20ツカ−ア
ーム36と一体に揺動させることになり、この揺動が吸
気弁24に伝達されるので、高速バルブタイミング状態
となる。
なお自由ロッカーアーム37には、第1および第20ツ
カ−アーム35.36にそれぞれ対向する側面に軽量化
のための肉抜きにより凹部49.49がそれぞれ設けら
れており、第1および第20ツカ−アーム35.36の
孔47に対向する側面には、該孔47内に入り込むスプ
リングビン50がそれぞれ圧入固着されている。
該スプリングビン50と孔47とにより自由日ツカーア
ーム37と第1.第20ツカ−アーム35.3(3との
間の相対揺動mが規制され、連結解除状態でも常時ビン
40.41.42の間の当接は維持される。
かかる連結切換機構には連結状態を検出する検出手段1
00が備えられている。
この検出手段100は、規制ビン42と一体の軸部48
の先端に対向して同軸上に配置される検出ビン101と
、該検出ビン101を軸方向に移動可能に支承して第2
0ツカ−アーム36の側面に固着される支持部材102
と、検出ビン101を軸部48側に付勢すべく検出ビン
101および支持部材102間に縮設されるばね103
とを備える。
しかも検出ピン101の支持部材102から突出する端
部には、支持部材102に当接して検出ビン101の軸
部48側への移動を規制する規制鍔101aが設けられ
ており、連結切換機構が連結解除状態にあり、軸部48
が孔47の内方に引込まれた位置にあるときには、検出
ビン101は軸部48に当接せず、また第20ツカ−ア
ーム36にも当接しない。
この検出手段100において、検出ビン101は導電性
材料により形成されており、また支持部材102は合成
樹脂等の非導電性材料により形成されている。
一方少なくとも規制ピン42および第20ツカ−アーム
36は導電性材料によりなり、第20ツカ−アーム36
は接地され、検出ビン101は電l 104に接続され
るとともに検出信号の出力端となっている。
従って、第1切換ビン40.第2切換ピン41.規制ピ
ン42が移動して、ロッカーアーム35.36.37が
連結されて高速バルブタイミング状態となったときは、
軸部48が検出ビン101に当接して(第7図図示の状
態)、検出手段100の出力端はローレベルの電圧を示
す。
逆にロッカーアーム35.36.37の連結が解除され
たときは、軸部48は検出ビン101から離れ、検出手
段100の出力端はハイレベルの電圧を示す。
したがって検出手段100は連結切換機構のバルブタイ
ミング状態を直接検出することができ、検出手段100
の出力端がローレベルのとき高速バルブタイミング状態
であることを示し、ハイレベルのときは低速バルブタイ
ミング状態であることを示す。
次に上記連結切換機構の切換えを行う油圧系の機構を第
8図ないし第10図に基づぎ説明する。
各シリンダの動弁装置におけるそれぞれのロッカーアー
ム内の油圧室43は前記の如く通路44を介して吸気お
よび排気それぞれのロッカーシャフト34内の油圧路4
5に連通しており、吸気側とfJ1気側のロッカーシャ
フト34内の油圧路45は1つに集合されて切換弁60
の出口ボート63に通じている。
切換弁16はシリンダヘッドの一端面に取付けられるハ
ウジング61内に形成され、出口ボート63の下方に入
口ボート62を有し、入口ボート62は図示されないオ
イルポンプに接続されている。
ハウジング61には、上下の出口ボート63と入口ボー
ト62の間を連通可能でスプール弁体65を上下に摺動
自在に嵌合するシリンダ孔64が穿設されている。
スプール弁体65には、入口ボート62と出口ボート6
3間を連通可能な環状四部66が上半部に形成され、下
半部には同様の形状の環状凹部67が形成されるととも
に内部に円柱状のばね室68が下端を開放して穿設され
ている。
該スプール弁体65がシリンダ孔64に1211]自在
に嵌合され、ばね室68の内部にばね69が収納されて
、ばね69の下端がシリンダ孔64の底面に当接して、
スプール弁体G5を常に上方に向けて付勢している。
なおスプール弁体65の下方の空間は外部と連通して空
気が抜けるようなっている。
スプール弁体65の上方はシリンダ孔64の天井面との
間に作動油圧室70が形成されていて、同作動油圧室7
0は通路71を介して図示しない絞りに接続されるとと
もに、通路72を介して上方のソレノイドバルブ15の
作動弁74に至っている。
一方シリンダ孔64の中央より穿設された通路75がや
はりソレノイドバルブ15の作動弁74に通じており(
第9図、第10図参照)、作動弁74の動作により通路
75と前記通路72とが連通したり′aIgiされたり
する。
さらにハウジングG1には出口ボート63における油圧
を検出する前記油圧スイッチ17が取付けられて、同油
圧スイッチ17によって切換弁16が正常に作動してい
るか否かを検出することができる。
なおソレノイドバルブ15は、前記したようにECU7
によって駆動制御されるものである。
いまソレノイドバルブ15がオフ状態では第9図に模式
的に図示するように作動弁74が通路15と72との間
を*l17iLスプール弁体65はばね69のばね力に
より上方に押し上げられており、したがって入ロボート
62から供給された油圧はスプール弁体65の下側の環
状凹部61および通路75に伝えらえるが、作動弁74
で遮断され、スプール弁体65の上方の作動油圧室70
には油圧が加わらずスプール弁体65は上方位置に保持
される。
よって出口ボート63は閉塞状態にあってロッカーシャ
フト34内の油圧路45には油圧が加わらず、前述の如
く低速バルブタイミング状態を相持する。
他方ソレノイドバルブ15がECU7の指示信号でオン
すると、第10図に図示するように作動弁74が開いて
通路75と通路72とを連通し、スプール弁体65の上
方の作動油圧室70の油圧を増してスプール弁体65を
下方へ移動させる。
スプール弁体65の下方への移動で、スプール弁体65
の上半部の環状凹部66が入口ボート62と出口ボート
63とを連通ずるので出口ボート63の油圧を高圧とし
、よって前述の如く連結切換機構を高速バルブタイミン
グ状態に切換える。
なおスプール弁体65の環状凹部66を介して入口ボー
ト62は通路15に通じているので、通路12を介して
作動油圧室70の油圧は高圧に維持され、スプール弁体
65も下方位置に保持されている。
以上のようにECU7からの指示信号によりソレノイド
バルブ15が駆v1制御されると、切換弁16が作動し
て油圧を制御してバルブタイミングを切換えることがで
きる。
このバルブタイミングの状態は前記検出手段100によ
って検出できるのであるが、全ての連結切換機構のバル
ブタイミング状態を検知するための検出回路を第11図
に示す。
1シリンダにつき吸気側と排気側に各1個ずつ連結切換
機構が設けられるので、4シリンダで8個の連結切換機
構が備えられ、したがって各連結切換機構に付設される
検出手段100は計8個ある。
全ての連結切換機構が切換を完了したことを検知するた
め、第11図に示すバルブタイミング検出回路110を
構成している。
8個の検出手段100の各出力端はANI)回路111
の入力端子に接続されるとともに、NOT回路113を
介してAND回路112の入力端に接続されている。
680回路111の出力端は全ての検出手段100の出
力がハイレベルすなわち全ての連結切換機構が低速バル
ブタイミング状態となったときにのみハイレベルを示し
、AND回路112の出力端は全ての検出手段100の
出力がローレベルすなわち全ての連結切換機構が高速バ
ルブタイミング状態になったときにのみハイレベルを示
す。
この680回路111. 112の出力はECU18に
入力され燃料噴射量の制御とともに前記開閏弁9の制御
に供される。
複数シリンダのエンジンの場合、バルブタイミングの切
換は各シリンダについてそれぞれ切換作動が行われるの
で、切換信号が発信されていずれかのシリンダが最初に
切換えられたのち、全てのシリンダについて切換えが完
了するまでの切換動作中は逐次各シリンダがバルブタイ
ミングを切換えており、バルブタイミング状態が各シリ
ンダについてそれぞれ異なる状態にある。
したがってこの切換動作中は、シリンダによっては低速
側バルブタイミング状態にあって排気効率が低く、別の
シリンダは高速側バルブタイミング状態にあって排気効
率が高といった状態が同時に生じる。
通常バルブタイミング切換時でないときは、全てのシリ
ンダが同じバルブタイミング状態にあって排気効率も等
しく、各シリンダの脈動幅の等しい排気圧が互いに所定
に位相分ずれて発生し、最終的に一つの排気管に通じて
定常状態を呈するので排気音も特に突出した大ぎな音を
発生することはない。
しかしバルブタイミング切換時は、前記したよ・うにシ
リンダによって排気効率が異なり排気圧の脈動幅も異な
るので、排気圧に乱れを生じ、互いに重なり合うことも
あって排気音に突出した大きな音を生ずる。
全てのシリンダのバルブタイミング切換が完了すると再
び定常状態に戻る。
いま低速と高速2つのバルブタイミング状態を有し、エ
ンジン回転数に基づきバルブタイミングを切換えるエン
ジンにおいて、エンジン回転故に対する排気音の音圧の
変化を示すと第12図のようになる。
なお同図における曲線は、音圧波の包絡線を示したもの
である。
低速バルブタイミング状態Aにあるときは、エンジン回
転数に対応して一定の勾配で排気音の音圧が上昇してお
り、高速バルブタイミング状g3Cにあるときは、より
高い音圧レベル位置でやはり一定の勾配で排気音の音圧
が上昇している。
そしてエンジン回転数がN1からN2の間のバルブタイ
ミング切換中8では排気音の音圧は突出して大きな音を
発している。
本実施例では上記のようなバルブタイミング切換時の突
出した排気音を出来るだけ抑えるよう開閉弁9の制御を
行なっている。
すなわちエンジン回転数N2を基準に開閉弁9の開閉を
行ない、バルブタイミング切換中は常に開閉弁9が閉じ
た状態にして排気音を抑えるようにしている。
この開閉弁9の制御を第13図にフローチャートで示す
まずステップ■で、AND回路111の出力レベルを判
別し、ハイレベルならばステップ■に飛んで開閉弁9を
開弁とする。
AND回路111の出力レベルがローレベルならば次の
ステップ■に進んで、AND回路112の出力レベルを
判別し、ローレベルならばステップ■に進んで開閉弁9
を開弁とし、ハイレベルならばステップ■に進み、開閉
弁9を開弁とする。
以上のように制御されるので、全ての連結切換機構19
が低速バルブタイミング状態にあるときはステップ■、
■のルートで開閉弁9は閉弁とされ、共鳴室4aが主に
低周波領域に対応した共鳴室として動き2個の消音器4
.6により排気音は共鳴・拡張されて効果的に抑制され
る。
また全ての連結切検線a19が高速バルブタイミング状
態にあるときは、ステップ■、■、■のルートで開開弁
9は開弁とされ、排気ガスが第1の消音器4から直接抜
ける通路が新たに形成されて排気抵抗を低下させてエン
ジンの高出力化に対応できるようにし、同時に共鳴室4
aは拡張室として働らぎ消音器4,6の拡張に基づく排
気音の抑制が可能である。
そして連結切換機構19がバルブタイミング切換動作中
は、ステップ■、■、■のルートで開閉弁9は開弁とさ
れるので、バルブタイミングの切換時の突出した排気音
も抑制される。
したがって低速バルブタイミングから高速バルブタイミ
ングに切換えられるときは、切換動作中は開閉弁9は閉
弁状態が維持されて突出した排気音を抑制し、完全に切
換えが完了したところで(第12図でエンジン回転数N
2のところで)開弁される。
逆に高速バルブタイミングから低速バルブタイミングに
切換えられるとぎは、連結切換機構19のいずれか1つ
でも切換えられたところで(第12図でエンジン回転数
N2のところで)、開閉弁9は開弁から閉弁に・変えら
れ、やはり排気音の突出を抑制することができる。
以上のように本実施例は、低速運転時(低速バルブタイ
ミング時)には、開閉弁9が閉じ、共鳴室4aが有効に
作用して排気音を効果的に低減することができるので、
低速運転時に主たる騒音源となる排気音を抑えることで
全体の騒音を低下させることができる。
高速運転時(高速バルブタイミング時)には開開弁9が
開き、共鳴室4aが拡張室として働ぎ排気ガスが第1の
消音器4から直接抜ける通路が形成されて排気抵抗を低
下して流量の大幅増加によりエンジンの高出力化に対応
することができる。
また消音器4,6の機能も維持されるので騒音効果も有
する。
このように共鳴室を有効に利用することで効果的な消音
装置について小型化を図ることが可能である。
さらにバルブタイミング切換中、開閉弁9を閉弁とする
よう制御することで、バルブタイミング切換時に特に発
生する排気音の突出を抑えることができる。
以上の実施例では、開m弁9の制御はバルブタイミング
検出回路110の出力信号に基づいて行なっていたが、
E CU 18内に計時手段たるタイマーを備えて低速
から高速バルブタイミングに切換えるときに、E CL
l 1Bからのバルブタイミング切換信号の発信から所
定時間(連結切換機構19が全て切換え完了するに十分
な時間)が経過するのを計時して、その経過時点で開開
弁9を開弁とするようにしてもよい。
なお高速から低速バルブタイミングに切換えられるとき
には、バルブタイミング切換信号の発信時に開閉弁9を
開弁とする。
このようにすることでバルブタイミング切換動作中は常
に開閉弁9を閉弁とし、バルブタイミング切換時に特に
発生する排気音の突出を抑えることができる。
また前記実施例ではバルブタイミングの切換えに基づぎ
開閉弁9の駆動を制御していたが、ほかに直接エンジン
回転数Neに基づいて制御してもよく、さらに吸気管負
圧P8等に基づぎ制御することも考えられる。
エンジン回転数Ne等に基づきiti制御することで可
変バルブタイミングi能を備えていないエンジンについ
ても適用できることになる。
l匪立欠」 本発明は、第1の消音器の共I@室より外部空間に通じ
る間に開閉弁を設けることで、低速運転時には聞m弁を
閉じて排気音を有効に低減し、騒音を効果的に減らすこ
とができる。
一方高速運転時には開閉弁を開いて排気抵抗を低減し、
排気ガス流量を大幅に増大してエンジンの高出力化に対
応することができ、かつ共鳴室が拡張室に変わって消音
効果も維持できる。
また運転状態に応じ出力特性を切換える機能を有したエ
ンジンを搭載した車両では、エンジンの出力特性の切換
えに応じて開閉弁を駆動制御することで上記効果を得る
ことができる。
さらに低出力特性から高出力特性にエンジン出力特性が
切換えられる際に、計時手段により切換時から所定時間
の経過を持って開閉弁を開弁じ、高出力特性から低出力
特性に切換えられる時は、その切!!!開始時に閉弁す
ることにより、出力特性切換時に発生する排気音の突出
を抑えることができる。
またエンジン出力特性の切換完了時を検知する検知手段
を備え、低出力特性から高出力特性にエンジン出力特性
が切換えられる際には、検知手段により検知した切換完
了時に開閉弁を開弁じ、高出力特性から低出力特性への
切換時は、その切換開始時に開閉弁を閉弁することによ
り、出力特性切換時に発生する排気音の突出を抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の消音装置の構成図、第2図は本発明に
係る一実施例の排気系の構成図、第3図は本実施例の制
御系のブロック図、第4図は1シリンダの一部省略斜視
図、第5図は1動弁装置の斜視図、第6図は同断面図、
第7図は連結切換機構を示す断面図、第8図はバルブタ
イミングの切換えを行う油圧系機構の一部断面とした側
面図、第9図はソレノイドバルブが開弁しているとぎの
油圧系機構の模式図、第10図はソレノイドバルブが開
弁しているときの油圧系機構の模式図、第11図はバル
ブタイミング状態検出回路を示す図、第12図はエンジ
ン回転数に対する排気音の音圧変化を示す図、第13図
は開閉弁の制御を示すフローチャー1・である。 1・・・エンジン、2・・・キャタライザー、3・・・
排気管、4・・・第1の消音器、5・・・連通管、6・
・・第2の消音器、7・・・排気導出管、8・・・排気
導出管、9・・・開開弁、10・・・仕切板、11・・
・バイブ、12・・・仕切板、13・・・パイプ、14
・・・バルブユニット、15・・・ソレノイドバルブ、
16・・・切換弁、17・・・油圧スイッチ、18・・
・E CLl 、 19・・・連結’J)換am、20
・・・ピストン、21・・・燃焼室、22・・・吸気口
、23・・・排気口、24・・・吸気弁、25・・・排
気弁、26・・・点火プラグ、27.28・・・弁ばね
、 30・・・カムシャフト、31.32・・・低速用カム
、33・・・高速用カム、34・・・ロッカーシャフト
、35・・・第10ツカ−アーム、36・・・第20ツ
カ−アーム、37・・・自由ロッカーアーム、38・・
・タペットねじ、39・・・ロストモ−ジョンスプリン
グ、40・・・第1切換ピン、41・・・第2切換ピン
、42・・・規制ピン、43・・・油圧室、44・・・
通路、45・・・油圧路、46・・・戻しばね、47・
・・孔、48・・・軸部、49・・・凹部、50・・・
スプリングピン、61・・・ハウジング、62・・・入
口ボート、63・・・出口ボート、64・・・シリンダ
孔、65・・・スプール弁体、66゜67・・・環状凹
部、68・・・ばね室、69・・・ばね、70・・・作
動油圧室、71.72・・・通路、74・・・作動弁、
75・・・通路、100・・・検出手段、101・・・
検出ピン、102・・・支持部材、103・・・ばね、
104・・・電源、110・・・バルブタイミング検出
回路、111. 112・・・AND回路、113・・
・NOT回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下流側拡張室に隣接して共鳴室が設けられた第1の
    消音器と、同第1の消音器の下流側に接続された第2の
    消音器と、前記第1の消音器の共鳴室と外部空間との間
    に設けられた開閉弁とを備えたことを特徴とする消音装
    置。 2、運転状態に応じ出力特性を切換える機能を有するエ
    ンジンを搭載した車両において、エンジンの出力特性の
    切換えに基づき前記開閉弁を駆動制御する制御手段とを
    備えたことを特徴とする請求項1記載の排気消音装置。 3、低出力特性から高出力特性にエンジン出力特性が切
    換えれる際にその切換時より所定時間の経過を計時する
    計時手段を備え、前記制御手段は低出力特性から高出力
    特性への切換時には、前記計時手段による所定時間経過
    時に前記開閉弁を閉状態から開状態へ作動し、逆に高出
    力特性から低出力特性への切換時には、その切換開始時
    に前記開閉弁を開状態から閉状態へ作動するよう制御す
    ることを特徴とする請求項2記載の排気消音装置。 4、エンジン出力特性の切換完了時を検知する検知手段
    を備え、前記制御手段は低出力特性から高出力特性への
    切換時には前記検知手段により検知した切換完了時に前
    記開閉弁を閉状態から開状態へ作動し、逆に高出力特性
    から低出力特性への切換時には、その切換開始時に前記
    開閉弁を開状態から閉状態へ作動するよう制御すること
    を特徴とする請求項2記載の排気消音装置。
JP2247889A 1989-02-02 1989-02-02 排気消音装置 Pending JPH02204616A (ja)

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