JPH02206538A - 防蟻用テープおよびそれを用いたケーブルの防蟻処理方法 - Google Patents
防蟻用テープおよびそれを用いたケーブルの防蟻処理方法Info
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- JPH02206538A JPH02206538A JP1026727A JP2672789A JPH02206538A JP H02206538 A JPH02206538 A JP H02206538A JP 1026727 A JP1026727 A JP 1026727A JP 2672789 A JP2672789 A JP 2672789A JP H02206538 A JPH02206538 A JP H02206538A
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- termite
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は防蟻用テープとそれを用いたケーブルの防蟻処
理方法に関する。
理方法に関する。
(従来の技術)
電カケープルや通信ケーブルはその外周がポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリエチレン樹脂のような樹脂組成物から成る
防食層で被覆されているが、これらケーブルを地中に埋
設したとき、蟻によって防食層が喰い破られてしまうこ
とがある。このような清書は、これらケーブルに限らず
、各種の配管、杭等の地中埋設物または地中構築物にお
いても発生している。
ル樹脂、ポリエチレン樹脂のような樹脂組成物から成る
防食層で被覆されているが、これらケーブルを地中に埋
設したとき、蟻によって防食層が喰い破られてしまうこ
とがある。このような清書は、これらケーブルに限らず
、各種の配管、杭等の地中埋設物または地中構築物にお
いても発生している。
電カケープルや通信ケーブルの場合、上記した清書を防
止するためには、概ね次のような対策が講じられている
。
止するためには、概ね次のような対策が講じられている
。
まず第1の対策は、ケーブルの防食層の材料に更にナフ
テン酸鉛、ナフテン酸銅のような防蟻剤を配合し、得ら
れた樹脂組成物をケーブル外周に押出被覆してそれを防
蟻層にするというものである。
テン酸鉛、ナフテン酸銅のような防蟻剤を配合し、得ら
れた樹脂組成物をケーブル外周に押出被覆してそれを防
蟻層にするというものである。
第2の対策は、ナイロンや高密度ポリエチレンのような
硬質の樹脂をケーブル外周に押出被覆してそれを防蟻層
にするというものである。
硬質の樹脂をケーブル外周に押出被覆してそれを防蟻層
にするというものである。
また、第3の対策は、前記した防食層の下に鉛被やアル
ミ被を施したり、ステンレステープのような超硬質の金
属テープを巻回して金属層を介在せしめるものである。
ミ被を施したり、ステンレステープのような超硬質の金
属テープを巻回して金属層を介在せしめるものである。
更に、第4の対策としては、ケーブルの外周にステンレ
ス管をかぶせたり、またはステンレス、亜鉛、銅のよう
な防蟻性を存する金属のテープを巻回またはたて添えす
るという方法がある。
ス管をかぶせたり、またはステンレス、亜鉛、銅のよう
な防蟻性を存する金属のテープを巻回またはたて添えす
るという方法がある。
そして、第5には、ケーブルの布設個所の周辺地中に防
蟻剤を散布する対策が知られている。
蟻剤を散布する対策が知られている。
なお、木材のようなケーブル以外の防蟻対称物に関して
は、この対称物に防蟻剤を注入する処置がとられている
。
は、この対称物に防蟻剤を注入する処置がとられている
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記した各種の対策のうち、第1の対策
の場合、ケーブルへの押出被覆加工性を保持するために
は、防蟻剤の配合量が制限されざるを得ない。その結果
、成形された防食層の防蟻性を高めることは困難になる
。また、時間経過とともに、防蟻剤の析出等が起り、そ
の効果は長時間継続しないとともに、防食層の絶縁抵抗
も低下させるという問題がある。第2の対策の場合、硬
質の樹脂は一般にその押出被覆加工が困難であるという
ことに限らず高価であるという問題や、更には、−旦、
その表面が損傷すると防蟻性が低下してしまうという問
題がある。
の場合、ケーブルへの押出被覆加工性を保持するために
は、防蟻剤の配合量が制限されざるを得ない。その結果
、成形された防食層の防蟻性を高めることは困難になる
。また、時間経過とともに、防蟻剤の析出等が起り、そ
の効果は長時間継続しないとともに、防食層の絶縁抵抗
も低下させるという問題がある。第2の対策の場合、硬
質の樹脂は一般にその押出被覆加工が困難であるという
ことに限らず高価であるという問題や、更には、−旦、
その表面が損傷すると防蟻性が低下してしまうという問
題がある。
また、第3、第4の対策の場合は、いずれも製造に要す
る工程が1つ増加するので得られた製品の価格が高くな
り、ケーブル全体の重量も増加し、しかもその曲げ性は
低下する。更には、ケーブルを曲げたときに、上記した
ような金属テープ層に皺や座屈が生じ、それが起点とな
って防食層の損傷を招くこともある。そして、第3の対
策で例示した鉛被、アルミ被は時として蟻に喰い破られ
ることがある。
る工程が1つ増加するので得られた製品の価格が高くな
り、ケーブル全体の重量も増加し、しかもその曲げ性は
低下する。更には、ケーブルを曲げたときに、上記した
ような金属テープ層に皺や座屈が生じ、それが起点とな
って防食層の損傷を招くこともある。そして、第3の対
策で例示した鉛被、アルミ被は時として蟻に喰い破られ
ることがある。
更に、第5の対策の場合、防蟻剤を地中に散布すること
は公害を引き起す懸念があり、また、地域的な制約を受
けることもあり、地下水等によって防蟻剤が流出して、
その効果は短期間で終るという問題を招く。
は公害を引き起す懸念があり、また、地域的な制約を受
けることもあり、地下水等によって防蟻剤が流出して、
その効果は短期間で終るという問題を招く。
このように、従来の防蟻対策はいずれもその効果が不充
分であるため、簡単に施工でき、防蟻性に優れた対策の
開発が求められている。
分であるため、簡単に施工でき、防蟻性に優れた対策の
開発が求められている。
本発明はこのような要請に応えるべく開発されたもので
あって、機械的特性に優れ、防蟻性も優れている防蟻用
テープとそれを用いたケーブルの防蟻処理方法の提供を
目的とする。
あって、機械的特性に優れ、防蟻性も優れている防蟻用
テープとそれを用いたケーブルの防蟻処理方法の提供を
目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明においては、可撓性
を有するテープ基材と、該テープ基材の片面または両面
に低温アーク溶接法で形成された溶射金属層とから成る
ことを特徴とする防蟻用テープが提供され、また、この
防蟻用テープでケーブルの外周を被包することを特徴と
するケーブルの防蟻処理方法が提供される。
を有するテープ基材と、該テープ基材の片面または両面
に低温アーク溶接法で形成された溶射金属層とから成る
ことを特徴とする防蟻用テープが提供され、また、この
防蟻用テープでケーブルの外周を被包することを特徴と
するケーブルの防蟻処理方法が提供される。
まず、本発明の防蟻用テープにおける基材は、可撓性を
有する薄体であればよく格別限定されるものではないが
、例えば、紙、有機質または無機質の繊維の不織布また
は織布、各種のプラスチックスから成るシートをあげる
ことができる。
有する薄体であればよく格別限定されるものではないが
、例えば、紙、有機質または無機質の繊維の不織布また
は織布、各種のプラスチックスから成るシートをあげる
ことができる。
これらテープ基材は、製造した防蟻用テープの使用目的
に応じて適宜選択して用いればよく、例えば防蟻対象物
において通気性や柔軟性を必要とする部位を防蟻したい
ときには、各種の不織布または織布をテープ基材とすれ
ばよく、また、通気性や通水性を必要としない部位を防
蟻したいときには、例えばプラスチックシートをテープ
基材にすればよい。
に応じて適宜選択して用いればよく、例えば防蟻対象物
において通気性や柔軟性を必要とする部位を防蟻したい
ときには、各種の不織布または織布をテープ基材とすれ
ばよく、また、通気性や通水性を必要としない部位を防
蟻したいときには、例えばプラスチックシートをテープ
基材にすればよい。
このテープ基材の片面または両面には溶射金属層が低温
アーク溶射法によって形成される。
アーク溶射法によって形成される。
本発明でいう低温アーク溶射法は、低温で被溶射体に溶
融金属(または合金)の微細粒子を溶射して溶射層を形
成する方法であり、例えば、溶射すべき金属または合金
から成る2本の感状電極間でアーク放電を発生せしめ、
このときに生成した溶融金属(または合金)の微細粒子
、蒸気化した金属(または合金)の微細粒子を、それら
の外周を高速で流れる空気流によって被溶射体の方向へ
高速で移動せしめ、その過程で急冷した前記微細粒子を
被溶射体に吹きつけてそこに溶着せしめることにより、
目的とする溶射金属層を形成する方法である。
融金属(または合金)の微細粒子を溶射して溶射層を形
成する方法であり、例えば、溶射すべき金属または合金
から成る2本の感状電極間でアーク放電を発生せしめ、
このときに生成した溶融金属(または合金)の微細粒子
、蒸気化した金属(または合金)の微細粒子を、それら
の外周を高速で流れる空気流によって被溶射体の方向へ
高速で移動せしめ、その過程で急冷した前記微細粒子を
被溶射体に吹きつけてそこに溶着せしめることにより、
目的とする溶射金属層を形成する方法である。
このとき、吹きつけられる微細粒子の大きさ、吹きつけ
流量、形成溶射層の厚み等は、そのときのアーク放電条
件、空気流の温度と圧力と流速、吹きつけ時間、ならび
に溶射口と被溶射体との離隔距離等によって適宜に制御
することができる。
流量、形成溶射層の厚み等は、そのときのアーク放電条
件、空気流の温度と圧力と流速、吹きつけ時間、ならび
に溶射口と被溶射体との離隔距離等によって適宜に制御
することができる。
この方法で形成する溶射金属層としては、亜鉛、銅、鉛
、アルミニウム、ステンレススチールのいずれか1種ま
たは2種以上を適宜に組合わせた合金もしくは混合物か
ら成る層であることが好ましい。これらの材料はそれ自
体として防蟻性が良好であるからである。
、アルミニウム、ステンレススチールのいずれか1種ま
たは2種以上を適宜に組合わせた合金もしくは混合物か
ら成る層であることが好ましい。これらの材料はそれ自
体として防蟻性が良好であるからである。
溶射金属層の厚みは格別限定されない、厚み20μm以
上から防蟻性を示しはじめるが、しかしあまり厚くなる
と、テープを曲げたときにクラック等が発生しはじめて
可撓性の消失が認められるので、その厚みは20〜20
0μmであることが好ましい。
上から防蟻性を示しはじめるが、しかしあまり厚くなる
と、テープを曲げたときにクラック等が発生しはじめて
可撓性の消失が認められるので、その厚みは20〜20
0μmであることが好ましい。
この防蟻性テープを用いてケーブルに防蟻処理を施す場
合は、ケーブルの防食層周囲をこのテープでその溶射金
属層側の面を外側にして被包すればよい、このときには
、ケーブル全体を被包してもよいが、しかし、防蟻性を
必要とするケーブル部位のみを被包してもよい、また、
複数種のケーブルを清書から守るためには、これら複数
種のケーブル全体を一括してこのテープで被包すればよ
い。
合は、ケーブルの防食層周囲をこのテープでその溶射金
属層側の面を外側にして被包すればよい、このときには
、ケーブル全体を被包してもよいが、しかし、防蟻性を
必要とするケーブル部位のみを被包してもよい、また、
複数種のケーブルを清書から守るためには、これら複数
種のケーブル全体を一括してこのテープで被包すればよ
い。
(発明の実施例)
実施例1
厚み0.15mのポリエステル織布の片面に、低温アー
ク溶射機を用い、溶射電流50A/13V、エアー圧カ
フ、 5 kg/cijの条件で、線径1.1mの亜鉛
線材を電極として溶射処理を施し、片面に厚み約40μ
mの亜鉛溶射層が形成されたテープを製造した。
ク溶射機を用い、溶射電流50A/13V、エアー圧カ
フ、 5 kg/cijの条件で、線径1.1mの亜鉛
線材を電極として溶射処理を施し、片面に厚み約40μ
mの亜鉛溶射層が形成されたテープを製造した。
このテープを、テープの亜鉛溶射層側を外側にして直径
約100閣、長さ300岨の丸太木材に一層巻きつけた
のち、これを蟻成育地に埋め込んだ、比較のために、テ
ープを巻きつけない木材も埋め込んだ、埋め込みの本数
はそれぞれ10本であった。
約100閣、長さ300岨の丸太木材に一層巻きつけた
のち、これを蟻成育地に埋め込んだ、比較のために、テ
ープを巻きつけない木材も埋め込んだ、埋め込みの本数
はそれぞれ10本であった。
3ケ月後に木材を掘り出し、木材の清書を目視観察した
。その結果、本発明のテープを巻きつけた木材は1本も
蟻による食害の痕跡が認められなかった。これに反し、
テープなしの木材は、その全数に蟻の食害が認められた
。
。その結果、本発明のテープを巻きつけた木材は1本も
蟻による食害の痕跡が認められなかった。これに反し、
テープなしの木材は、その全数に蟻の食害が認められた
。
実施例2
軟質塩化ビニル樹脂で形成された防食層を有するケーブ
ル(20KV用)に実施例1のテープを巻きつけて蟻の
成育地に埋め込んだ。比較のために、テープを巻きつけ
ないものも埋め込んだ。埋め込み本数はそれぞれ5木で
あった。
ル(20KV用)に実施例1のテープを巻きつけて蟻の
成育地に埋め込んだ。比較のために、テープを巻きつけ
ないものも埋め込んだ。埋め込み本数はそれぞれ5木で
あった。
3ケ月後に掘り出し、防食層の清書を目視観察した。そ
の結果、本発明方法で防蟻処理が施されているケーブル
の防食層には全数蟻の食害は認められなかった。しかし
テープを巻かないケーブルの全ての防食層には清書が認
められた。
の結果、本発明方法で防蟻処理が施されているケーブル
の防食層には全数蟻の食害は認められなかった。しかし
テープを巻かないケーブルの全ての防食層には清書が認
められた。
実施例3〜7
実施例1と同様にして、厚み約0.2 mのポリエステ
ル不繊布の片面に、銅、アルミニウム、鉛、ステンレス
スチール、亜鉛−銅合金の溶射層を形成した。溶射層の
厚みはいずれも約50μmであった。
ル不繊布の片面に、銅、アルミニウム、鉛、ステンレス
スチール、亜鉛−銅合金の溶射層を形成した。溶射層の
厚みはいずれも約50μmであった。
これらのテープを用いて実施例2と同様の方法でケーブ
ル防食層の清書を調べた。ただし、ケーブルの試験本数
はそれぞれ50本であった。
ル防食層の清書を調べた。ただし、ケーブルの試験本数
はそれぞれ50本であった。
銅、ステンレススチール、亜鉛−銅合金の溶射層の場合
は、清書は全く認められなかった。アルミニウム溶射層
、鉛溶射層の場合はそれぞれ11本、8本に清書が認め
られた。
は、清書は全く認められなかった。アルミニウム溶射層
、鉛溶射層の場合はそれぞれ11本、8本に清書が認め
られた。
なお、溶射層の厚みを30μmにしたときも、上記と略
同じ効果が得られた。
同じ効果が得られた。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明の防蟻用テープは
優れた防蟻効果を発揮する。そして、この防蟻用テープ
でケーブルの防食層外周を被包ずれば、可撓性は阻害さ
れずに優れた防蟻性をケーブルに付与することができる
。
優れた防蟻効果を発揮する。そして、この防蟻用テープ
でケーブルの防食層外周を被包ずれば、可撓性は阻害さ
れずに優れた防蟻性をケーブルに付与することができる
。
Claims (2)
- (1)可撓性を有するテープ基材と、該テープ基材の片
面または両面に低温アーク溶射法で形成された溶射金属
層とから成ることを特徴とする防蟻用テープ。 - (2)請求項1の防蟻用テープでケーブルの外周を被包
することを特徴とするケーブルの防蟻処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026727A JPH02206538A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 防蟻用テープおよびそれを用いたケーブルの防蟻処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026727A JPH02206538A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 防蟻用テープおよびそれを用いたケーブルの防蟻処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02206538A true JPH02206538A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12201355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1026727A Pending JPH02206538A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 防蟻用テープおよびそれを用いたケーブルの防蟻処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02206538A (ja) |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1026727A patent/JPH02206538A/ja active Pending
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