JPH02209153A - 薬液輸送チューブ - Google Patents

薬液輸送チューブ

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JPH02209153A
JPH02209153A JP1030894A JP3089489A JPH02209153A JP H02209153 A JPH02209153 A JP H02209153A JP 1030894 A JP1030894 A JP 1030894A JP 3089489 A JP3089489 A JP 3089489A JP H02209153 A JPH02209153 A JP H02209153A
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JP
Japan
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ethylene
layer
drug solution
liquid chemical
transport tube
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Pending
Application number
JP1030894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Kawaoka
川岡 達彦
Hiroshi Ogawara
小河原 宏
Toshiharu Matsumiya
松宮 俊治
Shozo Shiraishi
白石 省三
Kazuo Sakamoto
和夫 坂本
Shoji Sakakiyama
昭二 榊山
Hiroshi Honda
本田 博志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、医療用として用いられる薬剤容器に連結して
使用され、該薬液容器内の薬液が通流される薬液輸送チ
ューブに関する。
(従来の技術) 近時、医療用として、卵黄レシチン、もしくは大豆レシ
チンを含む液剤である脂肪乳剤等の高カロリー輸液を患
者に投与するために、高カロリー輸液バッグが使用され
ている。該高カロリー輸液バッグは、脂肪乳剤等の高カ
ロリー輸液が封入される薬液容器と、該薬液容器に連結
された薬液輸送チューブと、該薬液輸送チューブの先端
に取り付けられる薬液排出部と、必要に応じて薬液排出
部に取り付けられる点滴セットとにより構成される。こ
のような高カロリー輸液バッグでは、高カロリー輸液と
して脂肪乳剤を用いる場合には、脂肪乳剤が封入される
薬液容器として、軟質pvcに替わり、エチレン・酢酸
ビニル共重合体(EVA)を素材とした袋状の容器が使
用されている。
脂肪乳剤が封入される薬液容器の素材として、軟質pv
c (ポリ塩化ビニル)を用いると、封入された脂肪乳
剤と軟質PVCに可塑剤として含まれるDOP(フタル
酸ジオクチル)とが親和性が高いために、該DOPが脂
肪乳剤中に多量に溶出するが、EVAではこのようなお
それがない。該袋状の薬剤容器は、一対のEVA製シー
トの周縁部を高周波シールすることにより、 500〜
3000*1の容量の袋状に製造されている。該EVA
を素材とした薬液容器は薬液が収容された状態でも破損
しないように、EVA内の酢酸ビニル(VAc) 量は
、通常、5〜30重量%とされる。
これに対し、薬液輸送チューブおよび点滴セットには、
可撓性、可塑性にすぐれた軟質PvCが使用される。
薬液輸送チューブは、薬液容器と連結され該薬液容器内
の脂肪乳剤が該薬液輸送チューブ内へ流入して通流する
。しかし、EvAを素材とした薬液容器と、DOPを可
塑剤として含有する軟質PvCを素材とした薬液輸送チ
ューブとは、高周波シールおよびヒートシールにより接
着させることができず、しかも、有機溶剤による接着も
できない。このため、このような素材の薬液容器と薬液
輸送チューブとは、例えば、第2図に示すように、薬液
容器30に設けられた管状に突出する連結部31内と、
薬液輸送チューブ40の一端部内とに、管状の連結部材
50の各端部をそれぞれ嵌合させることにより、あるい
は、第3図に示すように、該薬液輸送チューブ40の一
端部を、テトラヒドロフラン(THF)等の有機溶剤に
て溶融状態にして連結部31内に嵌合させ、両者を接着
している。
(発明が解決しようとする課題) このような方法で薬液容器と薬液輸送チューブとを連結
した場合には、両者の接合力が弱(、しかも、両者の連
結状態が不安定であるため、使用中に薬液輸送チューブ
が薬液容器から抜けるおそれがある。薬液容器を、DO
Pを含有する軟質PvCにて製造すれば、軟質PvC製
の薬液輸送チューブとは、高周波シールやヒートシール
により強固に接着し得るが、前述したように、軟質Pv
Cに可塑剤として含まれるDOPが脂肪乳剤中に多量に
溶出するという問題がある。
、本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その
目的は、脂肪乳剤等が収容されるEVA製の薬液容器に
、高周波シールやヒートシール、さらには接着剤等によ
り強固に接合し得る薬液輸送チューブを提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明の薬液輸送チューブは、薬液容器に連結されて、
該薬液容器内の薬液が通流される薬液輸送チューブであ
って、塩化ビニル系樹脂とエチレン・一酸化炭素・ (
メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体とを含有す
る無可塑剤軟質ポリ塩化ビニル層を有してなり、そのこ
とにより上記問題が解決される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の薬液輸送チューブは、第1図に示すように、無
可塑剤軟質PVC(ポリ塩化ビニル)層に接着剤層12
を介して、オレフィン・ビニルエステル共重合体層13
が積層されている。
DOP等の可塑剤が含有された軟質PvCでは、その表
面に可塑剤がブリードするため、該表面にEVA (エ
チレン・酢酸共重合体)を積層することは困難である。
これに対し、本発明の薬液輸送チューブに使用される可
塑剤が添加されていない無可塑剤軟質PvCは、塩化ビ
ニル系樹脂と、エチレン・一酸化炭素・ (メタ)アク
リル酸アルキルエステル共重合体とにより構成されてお
り、その共重合体の含有量によっては、EVAとはヒー
トシールや高周波シールにより容易に接着することがで
き、また、適当な接着剤によっても、容易に接着し得る
このような構成の薬液輸送チューブは、外径が3〜20
m、内径が2〜16 m 、全体の肉厚が0.5〜4m
mとされる。無可塑剤軟質PVC層11の肉厚は、全体
の肉厚の30〜70%−1接着剤層12の肉厚は全体の
肉厚の5〜30%、オレフィン・ビニルエステル共重合
体層13の肉厚は、全体の肉厚の0〜65%とされるの
がよい。
無可塑剤軟質pvc層11は、塩化ビニル系樹脂(ポリ
塩化ビニルまたは塩化ビニルと、エチレン、プロピレン
、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸エステル等との一種
または二種以上の共重合体)が35〜75重量%、エチ
レン・一酸化炭素・ (メタ)アクリル酸アルキルエス
テル共重合体(一酸化炭素含有j!5〜30重量%、(
メタ)アクリル酸アルキルエステル含有tts〜60重
量%)が25〜65重量%でなる組成物である。単なる
混合物である必要はなく、グラフト共重合体、安定剤と
してエポキシ化大豆油やCa−Zn系安定剤等を含有し
ていてもよい。
接着剤層12は、エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸
ビニル含有量30〜6011量%)、塩素化ポリエチレ
ン(塩素含有量20〜40重量%)、エチレン・一酸化
炭素・ (メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体
(一酸化炭素含有j15〜30重量%、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル含有fit5〜60重量%)のう
ちのいずれか一種または二種以上の混合物で構成される
オレフィン・ビニルエステル共重合体層13は、例えば
、エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有ff
15〜30重量%)で構成される。
本発明の薬液輸送チューブの具体例を以下に説明する。
無可塑軟質PVC層11として、次の組成物を用いた。
塩化ビニル・エチレン共重合体(エチレン含有量4重量
%、平均重合度1300)     10011[置部
エチレン・一酸化炭素・アクリル酸nブチル共重合体(
一酸化炭素10重量%、アクリル酸nブチル30重量%
)100重量部 エポキシ化大豆油(アデカアーガス社製、商品名ro−
130pJ)         10重量部Ca−Zn
系安定剤(アデカアーガス社製、商品名「マーク37J
             1.5重量部滑剤(三井石
油化学社製、商品名「ハイワックス4202EJ)  
          1重量部接着剤層12として、酢
酸ビニル含有量が45重量%のエチレン・酢酸ビニル共
重合体く三井石油化学社製、商品名[エバフレックス4
5LXJ)を用いた。
オレフィン・ビニルエステル共重合体!t3トして、酢
酸ビニル含有量が15%、M+= 1.8gr/ 10
m1nのエチレン・酢酸ビニル共重合体(東ソー社製、
商品名「ウルトラセン630FJ )を用いた。
これらの材料を共押出しにより、外径7ffiIm、内
径4■、従って、肉厚1.5mの薬液輸送チューブを製
造した。無可塑剤軟質PVC層11の厚さは0.6−1
接着剤層12の厚さは0.2圓、オレフィン・ビニルエ
ステル共重合体層13の厚さは0.7mmであった。
この薬液輸送チューブをディスポーザブル輸血セ;、ト
および輸液セット基準(昭和45年8月、厚生省告示第
301号)に基づき試験したところ、表1の結果が得ら
れた。
表  1 次に、EVA (東ソー社製、商品名「ウルトラセン6
30FJ (酢酸ビニル含有量15%))を用い、厚さ
350μl、折径120μ馬にインフレ押出し成形した
EVAシートを一辺が200mにカットして、一対のE
VAシート間に、上述した構成の薬液輸送チューブを5
0+mにカットして、そのLowにわたってはさみ、3
.5kwの出力を有する高周波ウェルダーにて、3秒間
にわたって高周波シールすることにより、両者を接着し
た。その後に、EVAシートの底部と両側縁部を高周波
シールにより接着し、袋状の薬液容器とした。
得られた薬液容器と薬液輸送チューブとをエチレンオキ
サイドガス(ガス濃度700■/ハ、60℃、6時間)
にて滅菌した。そして、両者の接合強度を引っ張り試験
機(引っ張り速度200 m /分)にて測定した。こ
のような試験を3回行った。その結果を表2に高周波融
着の実施例として示す。
また、上述した薬液輸送チューブの組成物である無可塑
剤軟質PVCのみを用いて、外径4■、内径3m、長さ
1mの薬液輸送チューブを製造して、該チューブの端部
10mnを、上述した薬液容器と同様の組成であって薬
液輸送チューブを内嵌し得る管状の連結部を有する薬液
容器の該管状連結部に、T)(F (テトラヒドロフラ
ン)により接合した。
そして、その接合部を上記引っ張り試験機にて試験した
。このような試験を3回行った。その結果を表2にTH
F接着の実施例として併記する。
比較のために、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して
、可塑剤としてDOPを55重量部含有する軟質pvc
により、外径4■、内径3■の薬液輸送チューブを製造
し、前述した薬液容器と同様の薬液容器に、長さlOm
にわたり、3.5kvの出力を有する高周波ウェルダー
にて4秒間、高周波シールした。このような試験を3回
行った。その結果を表2に高周波融着の比較例として併
記する。両者はほとんど融着しなかった。また、該薬液
輸送チューブを、上記薬液容器と同様の組成(東ソー社
製、商品名「ウルトラセン630FJ )のEVAにて
外径7!w1内径4mに製造されたチューブ内に嵌合さ
せて、THFにて接着した。そして、前述したエチレン
オキサイドガスによる滅菌と同様の滅菌を行った後に、
上記引っ張り試験機により試験した。このような試験を
3回行った。結果を表2にTHF接着の比較例として併
記する。
表  2 (発明の効果) 本発明の薬液輸送チューブは、このように、塩化ビニル
系樹脂とエチレン・一酸化炭素・ (メタ)アクリル酸
アルキルエステル共重合体とを含有する無可塑剤軟質2
70層を有しているため、脂肪乳剤等が封入されるEV
A製の薬液容器と該無可塑剤軟質pvc層とが、適当な
接着剤により、直接、強固に接着させることができる。
また、無可塑剤軟質270層にEVA層を適当な接着剤
により強固に積層し得るため、その積層されたEVA層
と上記EVA製の薬液容器とを、高周波シールやヒート
シール、あるいは適当な接着剤により強固に接着し得る
。その結果、本発明の薬液輸送チューブは、EVA製の
薬液容器とは強固に連結され、該薬液容器内の薬液を通
流させている際に、該薬液容器から抜けるおそれがない
4、   の、 な号1 第1図は本発明の薬液輸送チューブの一例を示す断面図
、第2図および第3図はそれぞれ従来の薬液輸送チュー
ブと薬液容器との連結状態を示す断面図である。
11・・・無可塑剤pvc層、12・・・接着剤層、1
3・・−オレフィン・ビニルエステル共重合体11以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、薬液容器に連結されて、該薬液容器内の薬液が通流
    される薬液輸送チューブであって、塩化ビニル系樹脂と
    エチレン・一酸化炭素・(メタ)アクリル酸アルキルエ
    ステル共重合体とを含有する無可塑剤軟質ポリ塩化ビニ
    ル層を有してなる薬液輸送チューブ。
JP1030894A 1989-02-08 1989-02-08 薬液輸送チューブ Pending JPH02209153A (ja)

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