JPH02209672A - アルミニウムと樹脂との複合体からなる筒状摺動部材 - Google Patents

アルミニウムと樹脂との複合体からなる筒状摺動部材

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JPH02209672A
JPH02209672A JP3038189A JP3038189A JPH02209672A JP H02209672 A JPH02209672 A JP H02209672A JP 3038189 A JP3038189 A JP 3038189A JP 3038189 A JP3038189 A JP 3038189A JP H02209672 A JPH02209672 A JP H02209672A
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JP
Japan
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sliding member
resin
cylinder
aluminum
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP3038189A
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English (en)
Inventor
Masaaki Oide
雅章 大出
Akira Sakayori
酒寄 昭
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Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Publication of JPH02209672A publication Critical patent/JPH02209672A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、空圧機器その他の機器類において、内面を
摺動面として使用される筒状のJFJ動部材に関し、特
にアルミニウムと樹脂との複合体からなる摺動部材に関
する。
なお、この明細書において、アルミニウムの語はその合
金を含む意味で用いる。
従来の技術 例えばコンプレッサ、エアシリンダー等の空圧機器にお
いて、内面を摺動面として使用される筒状の摺動部材と
して、最近、軽量化を図るべくアルミニウム製のものが
用いられるようになってきている。そして、かかるアル
ミニウム製の部材を用いる場合、その内面摺動面に耐摩
耗性を付与するために、陽極酸化処理により硬質陽極皮
膜を被覆形成することが行われる場合が多い。
発明が解決しようとする課題 ところが、このようにアルミニウム製の摺動部材に陽極
酸化処理を施す場合、摺動部材の形状が複雑になると、
素材であるアルミニウムの成形性と陽極酸化処理性との
兼合に問題を生じるものであった。即ち、例えば第6図
に示すように、長さ方向の一端周縁に外方突出状の鍔部
(11)を備えたアルミニウム摺動部材(10)を製作
する場合、形状の成形性を優先すると鋳物材とかJIS
2011合金等の快削合金を使用しなければならず、こ
の場合にはこれらアルミニウム材が陽極酸化処理性に劣
ることから平滑、均一な硬質陽極皮膜(12)が得られ
ないという欠点があった。一方、硬質陽極皮膜(12)
の平滑性、均一性を優先して陽極酸化処理性に優れたJ
IS1000系、5000系、6000系等のアルミニ
ウムを用いると、切削加工等の成形性に劣り、寸法精度
の高い複雑な形状が得られないという欠点があった。
この発明は、かかる技術的背最に鑑みてなされたもので
あって、内面摺動面に平滑、均一な硬質陽極皮膜を得る
ことができ、しかも複雑な形状を簡単かつ高精度に得る
ことのできるJF7動部材の提供を目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的は、図面の符号を参照して示すと、陽極酸化処
理性に優れたアルミニウム材からなる筒体(2)の内面
に硬質陽極皮膜(4)か被覆形成される一方、筒体の外
面には所定形状の筒状樹脂成形体(3)が密着状態に被
覆形成されてなることを特徴とするアルミニウムと樹脂
との複合体からなる筒状摺動部材(1)によって達成さ
れる。
作用 筒体(2)自体は、単純形状であるから成形性が要求さ
れず、従って成形性には概して劣るが陽極酸化処理性に
優れた例えば1000系、5000系、6000系等の
アルミニウム材を用いても、充分に寸法精度の高い筒体
が得られる。また、これを陽極酸化処理することによっ
て、平滑で均一な硬質陽極皮膜(4)が得られる。また
、筒体(2)の外面には筒状の樹脂成形体(3)が密着
状態に被覆されているから、摺動部材全体としての所期
する形状は成形の容易な樹脂成形体(3)により実現さ
れる。
実施例 第1図〜第4図に示す実施例において、(1)は摺動部
材であり、この摺動部材(1)は断面円形の筒体(2)
と該筒体の外面を被覆する樹脂成形体(3)との複合体
からなる。
前記筒体(2)は、陽極酸化処理性に優れたアルミニウ
ム材料、例えばJIS100O系、5000系、600
0系等のアルミニウム材をもって形成されたものである
。これらのアルミニウム材は概して成形性に劣るが、筒
体(2)の形状が単純形状であるため、成形性はほとん
ど問題とならない。
上記筒体(2)の内周面には、硬質陽極皮膜(4)が形
成されている。この硬質陽極皮膜(4)は筒体内周面の
耐摩耗性を向上させる役割を果す。硬質陽極皮膜の種類
は特に限定されないが、充分な耐摩耗性を付与すべくH
v350程度以上の硬度、20μm程度以上の厚さを確
保したものであるのが望ましい。なお、硬質陽極皮膜(
4)は筒体(2)の内周面のみならず、外周面を含む全
面に被覆形成されていても良いが、コスト高につくため
、耐摩耗性の付与に必要な内周面にのみ形成するのが経
済的に9利である。
前記樹脂成形体(3)は、長さ方向の一端周縁に外方突
出状の鍔部(31)を有し、摺動部材(1)の外観を形
成している。この樹脂成形体(3)は筒体(2)に密着
状態に被覆形成されている。被覆形成方法としては注型
法等により筒体(2)に一体的にモールドしても良く、
あるいは樹脂成形体(3)を予め別部材として成形して
おき、この樹脂成形体に筒体(2)を嵌合しても良い。
また、嵌合方式による場合、樹脂成形体(3)は嵌合前
に所期する形状に成形しておいても良いし、あるいは嵌
合後に切削等により全体形状に成形するものとしても良
い。
いずれの場合も、樹脂の筒体(2)への食い付きを良く
し両者の密着性を高めるため、筒体(2)の外面に第4
図に示すように、外周方向に沿う環状溝(5)や長さ方
向に沿う切込み状の溝(6)等を予め形成℃ておくこと
が推奨される。かかる樹脂成形体(3)を構成する樹脂
は、特に限定するものではないが、−船釣には熱収縮、
熱膨脹の可及的小さい材料が望ましく、その−例として
エンジニアリングプラスチックを挙げることができ、具
体的にはPPS (ボリフェニレンサルファイド)等を
好適なものとして挙げることができる。
なお、樹脂成形体(3)は筒体(2)のアルミニウム地
に直接接触状態に被覆形成されていても良く、あるいは
前述のように硬質陽極皮膜(4)を筒体(2)の全面に
形成した場合には、該硬質陽極皮膜を介して被覆されて
いても良い。
あるいはさらに厚さ9μm程度以下、硬度Hv250程
度以下の軟質陽極皮膜を介して被覆されるものとしても
良い。
また、摺動部材の形状は特に限定されることはなく、例
えば第5図に示すように、長さ方向の一端鍔部(31’
)の他に中間部にも鍔部(32)を有する形状の摺動部
材(1′)としても良く、その他任意の形状が可能であ
る。
発明の詳細 な説明したように、この発明は、陽極酸化処理性に優れ
たアルミニウム材からなる筒体の内面に硬質陽極皮膜が
被覆形成される一方、筒体の外面には所定形状の筒状樹
脂成形体が密着状態に被覆形成されてなることを特徴と
するものである。従って、筒体自体は単純形状であるか
ら成形性が要求されず、従って成形性には概して劣るが
陽極酸化処理性に優れた例えば1000系、5000系
、6000系等のアルミニウム材を用いても、充分に寸
法精度の高い筒体を得ることができる。また、これを陽
極酸化処理することによって、筒体の摺動内面に平滑で
均一な硬質陽極皮膜を得ることができ、優れた耐摩耗性
を付与することができる。さらに、筒体の外面には樹脂
成形体が密着状態に被覆されているから、摺動部材全体
としての所期する形状は成形の容易な樹脂成形体により
付与することができる。従って複雑な形状であっても容
易かつ高精度に成形することができ、寸法精度の高い所
期する形状の摺動部材となしうる。さらにまた、樹脂は
軽量であるから、全体をアルミニウム製のものとする従
来品に較べて一層の軽量化を図り得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は摺動部材の斜視図、第2図は筒体の斜視図、第3
図は第2図の■−■線断面図、第4図は溝付は加工後の
筒体の斜視図、第5図は摺動部材の形状の変形例を示す
斜視図、第6図は従来の摺動部材の斜視図である。 (1)(1’)・・・摺動部材、(2)・・・筒体、(
3)・・・樹脂成形体、(4)・・・硬質陽極皮膜。 以上 第1図 1十 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  陽極酸化処理性に優れたアルミニウム材からなる筒体
    (2)の内面に硬質陽極皮膜(4)が被覆形成される一
    方、筒体の外面には所定形状の筒状樹脂成形体(3)が
    密着状態に被覆形成されてなることを特徴とするアルミ
    ニウムと樹脂との複合体からなる筒状摺動部材。
JP3038189A 1989-02-09 1989-02-09 アルミニウムと樹脂との複合体からなる筒状摺動部材 Pending JPH02209672A (ja)

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JP3038189A JPH02209672A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 アルミニウムと樹脂との複合体からなる筒状摺動部材

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JP3038189A JPH02209672A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 アルミニウムと樹脂との複合体からなる筒状摺動部材

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JPH02209672A true JPH02209672A (ja) 1990-08-21

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ID=12302308

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001241474A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Aisin Seiki Co Ltd ホイールシリンダ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750460B2 (ja) * 1971-12-13 1982-10-27
JPS6153444A (ja) * 1984-08-22 1986-03-17 Suzuki Motor Co Ltd シリンダ−摺動面
JPS62246661A (ja) * 1986-04-17 1987-10-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd パイプ状物

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