JPH02210737A - 陰極線管の製法 - Google Patents

陰極線管の製法

Info

Publication number
JPH02210737A
JPH02210737A JP3018989A JP3018989A JPH02210737A JP H02210737 A JPH02210737 A JP H02210737A JP 3018989 A JP3018989 A JP 3018989A JP 3018989 A JP3018989 A JP 3018989A JP H02210737 A JPH02210737 A JP H02210737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
frit
phosphor
funnel
cathode ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3018989A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Natori
武久 名取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3018989A priority Critical patent/JPH02210737A/ja
Publication of JPH02210737A publication Critical patent/JPH02210737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管の製法、特にパネルとファンネルの
フリット接合方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、パネル内面に蛍光面を有しパネル周縁の段部
によってファンネルを接合一体化してなる陰極線管の製
法において、パネル周縁の段部にフリットを形成した後
、パネル内面に蛍光面を形成し、パネルとファンネルを
接合することによって、蛍光面の歩留りを向上すると共
に、作業性を改善できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
通常のカラー陰極線管において、パネルとファンネルの
フリットによる接合は、第14図A及びBに示すように
ファンネル(42)の接合端面にロール転写等によって
フリット(44)を塗布し、このファンネル接合端面と
予め内面に蛍光面(44)を形成したパネル(4I)の
接合端面とを突き合わせて炉に送りイ接合するようにな
されている。
第15図にその製造工程のフローチャートを示す。
パネル(41)を洗浄した後、先ずパネル内面に所定パ
ターンの光吸収層例えばカーボンストライプを作成する
。このカーボンストライプ作成工程テハパネル内面にP
VA (ポリビニールアルコール)感光膜を塗布し、乾
燥後、色選択電橋を光学マスクとして紫外線露光し、現
像処理して各色に対応した位置にストライプ状のレジス
ト層を形成し、次にレジスト層を含む全面にカーボンス
ラリーを塗布し、乾燥後、レジスト層と共にその上のカ
ーボン層をリフトオフして所定パターンのカーボンスト
ライプを作成する。次に、順次各色蛍光体ストライブを
作成する。例えば赤蛍光体ストライブ、線蛍光体ストラ
イブ、青蛍光体ストライブの順に作成する。この蛍光体
ストライプの作成工程では、カーボンストライプが作成
されたパネル内面に対応する色の蛍光体スラリーを塗布
し、乾燥後、色選択電極を介して露光し、現像処理して
所定のカーボンストライプ間の所謂白抜き部分に作成順
に応じて対応する色の蛍光体ストライプを形成する。
次に、中間膜を塗布し、l蒸着してメタルバックを形成
し、最終的な蛍光面(43)を形成する。
一方、ファンネル(42)側では、ファンネル(42)
を洗浄した後、ネック内面及びファンネル内面に所謂ネ
ックカーボン及び内装カーボンを塗布形成する。次で、
ファンネル(42)の接合端面上にフリット(44)を
ロール転写等で塗布する。そして、蛍光面(43)を有
するパネル(41)とファンネル(42)をフワッ) 
(44)を介して突き合わせた後、炉に入れてフリット
シール即ちパネル(41)及びファンネル(42)を接
合一体化する。
〔発明が解決しようとする課題〕
一方、本出願人は先に大画面表示装置に使用される陰極
線管(所謂表示セル)として、管体のパネル内面に短冊
状の赤、緑、青の蛍光体層からの蛍光体トリオを複数組
所定の配列ピッチで且つ蛍光体層の長手方向を表示面に
対して水平になるように配してなる蛍光面を形成して成
る陰極線管を提案した。この陰極線管では、第16図に
示すようにパネル(2)の周縁に段部(10)を設け、
この段部(10)にファンネル(3)を突き合わせてフ
リット(12)により接合しており、特にファンネル(
3)の接合部の近傍領域(即ち画面側壁部)の厚みが薄
くなるように構成されている。
このようなパネル(2)とファンネノ喧3)とのフリッ
ト接合においては、第14図で示す従来例と同じように
ファンネル(3)側のみにフリット(12)を塗布しよ
うとすると、ファンネル(3)の端面(3a)と共に、
之と連続する内面(3b〉にもフリッ) (12)を塗
布する必要があり難しい。即ち、ファンネル内面(3b
)への塗布に際し、必要な塗布領域lに塗布するための
制御が困難であり、同時にフリットの塗布量の制御も難
しい。多すぎると蛍光面(5)に付着してしまう。
逆にパネル(2)側にフリット(12)を塗布すること
も考えられるが、予め形成されている蛍光面(5)が近
接していることによりフリット(12)をはみ出さずに
形成することは難しく (フリッ) (12)がはみ出
すと蛍光面(5)に付着する)、またパネル側面(2a
)にはみ出すフリットにより例えばパネル(2)とファ
ンネル(3)の突き合わせ時におけるパネル(2)のハ
ンドリング部が少なくなる等、作業性が悪いものであっ
た。
本発明は、上述の点に鑑み、周縁に段部を有するパネル
とファンネルのフリット接合を適切に行えるようにした
陰極線管の製法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、パネル(2)の内面に蛍光面(5)を有し、
パネル周縁の段部(10)によってファンネル(3)を
接合一体化してなる陰極線管の製法において、パネル周
縁の段部(10)にフリット(12A)  又は(12
B)  を形成した後、パネル内面に蛍光面(5)を形
成し、パネルとファンネル(3)を接合するようになす
〔作用〕
本発明では、パネル周縁の段部(10)にフリット(1
2A> 又は(12B)を形成した後、パネル内面に蛍
光面(5)を形成するので、不用意にフリット(12A
)又は(12B)  が蛍光面(5)に付着することは
なく、蛍光面(5)の不良化は生じない。また蛍光面(
5)をパネル(2)の接合部に近接して形成できる。さ
らに、蛍光面作成前にフリッ) (12A) 又は(1
2B)  を塗布し、不要部分のフリットをトリミング
することができるのでパネル(2)に対するハンドリン
グ部が多くなり作業性は良くなる。
また、フリット(12A)又は(12B)  はパネル
(2)の段°部(10)のみに塗布形成されるので、第
16図に示す如き、ファンネル(3)側にフリットを塗
布する場合の塗布領域の制御が困難であること、塗布量
の制御が困難である等の問題点は解消され、フリットは
必要部分即ち段部(10)のみに塗布形成される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明による陰極線管の製法の実
施例を説明する。
先ず、第3図〜第13図を用いて本発明製法を適用し得
る陰極線管(即ち大画面表示セルとして適用可能な陰極
線管)及び大画面表示装置について述べる。
第3図は、陰極線管の側断面図、第4図はその正面図、
第5図はその要部の断面図である。同図中、(1)は管
体を示しこれはガラスよりなる平面パネル(2)及びネ
ック部一体のファンネル(3)とから形成される。平面
パネル(2)は、その内面に複数組の絵素となる短冊状
の螢光表示部、即ち本実施例では横8組×縦8組の合計
64組のいわゆる螢光体トリオ(4)からなる螢光面(
5)が形成される。この螢光体トリオ(4)は第4図に
示すように、長さし1幅Wを有する青発光、赤発光、緑
発光の螢光体層(B)。
(R)、 (G)にて構成され、所定のピッチPで且つ
その長手方向が表示面(9)に対して水平方向、即ちX
方向に沿って配列される。螢光体層(B)。
(R)、  (G)以外の面には光吸収層が形成される
平面パネル(2)及びファンネル(3)はフリットガラ
ス(12)を使用して相互に接合される。本例では第3
図に示すように平板状ガラスよりなる平面パネル(2)
の内面周縁部に段部(10)を設け、この段部(10)
にファンネル(3)の端部を突き合わせるようにして接
合される。
ファンネル(3)側では、平面パネル(2)に接合され
る近傍領域即ち画面側壁部の外周面(3a)がパネルの
側面(2a)と面一となるように平坦面に、即ち平面パ
ネルの面に対して垂直となるように形成される。
また、ファンネル(3)の肉厚が接合端に向かって漸次
小となるように画面側壁部内側面(3b)がテーバ状に
形成される。一方、パネル(2)の段部(10)ではそ
の側壁(10a)  がファンネル(3)のテーバ状の
内側面(3b)に対応するようにテーバ状に形成される
段部(10)は、段部に隣接する螢光体即ち螢光面(5
)の最側端に位置する螢光体と、平面パネル(2)の端
部を結ぶ線(n)よりも外方に位置するように形成され
る。
螢光体トリオ(4)の形成としては、印刷法、スラリー
法のどちらでも良い。
また、電子銃(6)としては、単電子ビーム(e)を照
射する電子銃が用いられる。電子ビームは、3回のスイ
ッチング動作により一つの螢光体トリオ(4)の各青発
光体層(B)、赤螢光体層(R)及び緑螢光体層(G)
を叩くようにして偏向ヨーク(7)により垂直、水平に
走査される。ビーム形状は螢光体層の形状に対応するよ
うに横長ビーム形状(例えば長円形)であることが望ま
しい。
この陰極線管(8)では、螢光体トリオ(4)がその長
手方向をX方向に沿って配列させているため、従来の走
査方法、即ち水平(X方向)に走査させながら螢光体層
(B)、  (R)、  (G)を叩くという方法では
なく、垂直(Y方向)に走査させながら螢光体層(B)
、 (R)、  (G)を叩くようにしている。
その具体的動作、手段については後述する。
そして、かかる構成の陰極線管(8)を第6図及び第7
図に示すように、2次元的に多数配列することによって
、各隣り合う陰極線管(8)間の間隔がd(第8図参照
)の大画面の表示装置(11)として構成することがで
きる。
本例においては、陰極線管(8)を縦方向に30個、横
方向に40個、計1200個配列して大画面表示装置(
IL)を構成する。
次に、この大画面表示袋!(11)の動作及びその動作
を実現させるための回路系統の一例を第9図〜第13図
に基づいて説明する。
まず、アンテナ(61)で受信されたTV信号(Sl)
は、チューナ(62) 、ビデオ検波器(63)により
複合ビデオ信号(Sl>として復調される。このビデオ
信号(S、)は輝度・クロマ処理回路(Y/C処理回路
)(64)に供給され、原色信号B、R,Gとなされた
のち、後段の画像処理回路(65)に供給される。
尚、上記アンテナ(61)、チニーナ(62)、ビデオ
検波器(63)、Y/C処理回路(64)は一般のテレ
ビ受信用の回路で汎用の回路が使用でき、なんら特徴を
有していないため詳細説明は省略する。
さて、ビデオ検波器(63)からの複合ビデオ信号(S
、)は、また同期分離回路(66)に供給され、水平同
期信号(H)と垂直同期信号(V)とに分離される。
画像処理回路(65)は、フィールドメモリ回路(67
)を主体として形成されており、Y/C処理回路(64
)より入力されて原色信号B、R,Gをそれぞれフィー
ルド単位でメモリする。即ち、この画像処理回路(65
)には、第10図に示すように、原色信号B、R,Gに
対してそれぞれ書込み用のフィールドメモリ(We)、
 (!すR)、 (WG)と読出し用のフィールドメモ
リ(RB)、 (RR)、 (RG)が設けられており
、合計6個のフィールドメモリが用意されている。
また、本例による大画面表示装置(11)は、縦方向に
30個、横方向に40個、計1200個の陰極線管(8
)を使用し、さらに各陰極線管(8)には8 X 8 
=64個の螢光体トリオ(4)が用意されているので、
1つのフィールド・メモリに対して少くとも64 X 
1200 =76800個の情報をメモリする必要があ
る。このために、第9図に示すように同期分離回路(6
6)からの水平、垂直同期信号(H)、 (V)をタイ
ミング制御回路(68)に供給し、サンプリング信号(
f sp)として画像処理回路(65)に供給するよう
にしている。即ち、タイミング制御回路(68)からは
種々のタイミング信号が得られ、上記サンプリング信号
(fsp)  によって原色信号B、R,Gをサンプル
すると共に、タイミング制御回路(68)から送られて
くる別のタイミング信号、即ち書込みアドレス信号(1
1Ax)  及び(WAy)  で制御することによっ
て書込み用のフィールドメモリ(we)、 (iすR)
、(WG)に原色信号B、R,Gを順序正しく書込むよ
うにする。
この場合、サンプリング信号(f sp)  の周波数
は76800個のサンプリングに見合った周波数に選定
してもよいが、−船釣な画像用フィールドメモリでは7
6800個以上のサンプリング周波数を有しているので
、その画像用フィールドメモリをそのまま用い、読出し
アドレスを制御して必要情報を得るようにするのが実用
的である。
上記のようにして書込み用フィールドメモリ(We) 
、 (WR) 、 (WG)にライン類に書込まれた信
号は次のフィールド走査期間、例えば垂直ブランキング
期間中に各陰極線管の駆動用として設けられた小型メモ
リ(L)、 (Ml)、・・・・(M、2゜。)に転送
される。
このため、タイミング制御回路(68)からは転送用の
制御信号(Te3)が供給される。この制御信号(Te
3)は図示の例では1本の線で代表されているが、実際
は、書込み用フィールドメモリ(WB)、 (WR)、
 (WG)を読出すためのアドレス信号、各陰極線管(
8)の駆動用小型メモ’) CMI>、 (L)、・・
・・(Ml2゜。)に書込むためのアドレス信号、フィ
ールドメモリ回路(6T)と小型メモリ(Ml>、 (
L)、・・・・(M、2゜。) 間に設けたセレクタ回
路(SR)、(SR)、 (SG)を動作させる制御信
号ライン等により構成される。
また、1つの小型メモリ内には上記フィールドメモリ回
路(67)と同様に、原色信号B、R,Gに対してそれ
ぞれ書込用の専用メモリと読出し用専用メモリの合計6
個の専用メモリが用意されている。そして、この専用メ
モリは、陰極線管(8)に8X 8 =64組の螢光体
トリオ(4)が用意されているため、少くとも64個の
情報をメモリできるようになっている。
尚、上記フィールドメモリ回路(67)は、説明の便宜
上、読出し用フィールドメモ!J (RB)、 (RR
)。
(RG)及び書込み用フィールドメモリ(WB) 、 
(IIR) 。
(WG)とに分けたが、本例では、第11図に示すよう
に、1つの原色信号、例えば青の信号(B)に対して2
つの読出し書込み用兼用フィールドメモリ(Pal)、
 (Feg)  を用いて、スイッチ(Sl+)、 (
S21)  を切換えることによって、フィールドメモ
リ(FBI)。
(FB2)  をサイクリックに読出し用又は書込み用
に選択するようにしている。例えばlフィールド目のデ
ータを例えばフィールドメモリ(FBI)  に書込む
場合、スイ”/チ(St +)、 (S21)  をそ
れぞれ(a)、  (d)側に倒して行なう。このとき
他方のフィールドメモリ(FB、)  より前回フィー
ルドのデータを小型メモIJ (M、)、 (Ml)、
・・・・(MIz。。)側に読出すようにしてもよい。
次の2フイールド目のデータは、スイッチ(S目)  
をら)側に倒して空になった他方のフィールドメモリ(
FB2)  に書込むようにすると共に、1フイールド
目のデータをスイッチ(S21)  を(C)側に倒す
ことによって小型メモリ(Ml)、 <812)、・・
・・(Ml、。。)側に読出すようにする。この動作は
他のフィールドメモリ(FRY)、 (FR2)、(F
GI)、 (FGz)  でも同様に行なわれそれぞれ
スイッチ(S+2)、(S22)。
(S+s)、 (S23)  により読出し、書込みが
選択される。
そして、これらの動作を繰返し行って順次送られてくる
原色信号(B)、 (R)、 (G)を小型メモリ(M
l)、 (Ml)、−・−(′IA+zoo)  側へ
読出して行く。
この例は、スイッチ(5,1)、 (S12)、 (S
目)、 (Sol)。
(S2□)、 (S23) を同時に動かして書込み、
読出しを同時に行なうようにしたが、入力走査の垂直ブ
ランキング期間を利用してその期間中にスイッチ(S+
 +)、 (S+z)、 (S+3)  及びスイッチ
(S2.)、 (S22>。
(S23)  を位相を異にして動かし、先に一方のフ
ィールドメモリから読出しを行なうようにし、その後他
のフィールドメモリに対し書込みを行なうようにしても
よい。
また、小型メモリ(It>、 (L)、・・・・(M、
2゜。)についても上記フィールドメモリ回路(67)
と同様に、原色信号別に2つの読出し、書込み兼用の専
用メそり(Mal)、 <IJB2)、 (MR,)、
 (MRf)、 (uc+)、 (MG2) を有して
おり、スイッチ(S3+)、 (Sst)、 (S’s
)  及びスイッチ(S41)、 (Sat)、 (S
<*)  にてそれぞれ読出し、書込みが選択できるよ
うになされている。
そして、フィールドメモリ回路(67)のうち、例えば
スイッチ(S21)  を(C)側に倒すことによって
読出し状態となされたフィールドメモ!J (FB、)
、 (FRI)。
(FGI)  にメモリされた画像信号(B)、  (
R)、  (G)は、次のフィールド期間(垂直ブラン
キング期間も含む)中に後述するようにそれぞれセレク
タ回!(SB>、 (SR)、 (SG) ヲ介L テ
小型メ% IJ (M、)、 (Ml)。
・・・・(M1200)  のそれぞれの専用メモリ例
えば(Me、)。
(MHI)、 (MCI) へと転送される。このとき
、各陰極線管(8)が受持つ画像領域にしたがってフィ
ールドメモリ(FB、)、 (FR,)、 (FGI)
  の情報が分割されて転送されることは言うまでもな
い。即ち、各専用メモリ(Meυ、 (MR,)、 (
MGI)  はそれぞれ64個の情報をメモ’J?るよ
うに制御される。
そして、各専用メモリに転送、された画像信号は、次の
如く読出される。即ち、タイミング制御回路(68)か
ら読出し用のアドレス信号(RへX)、 (RAy) 
 が各小型メモリ(MI)〜(M1g+10)  内の
各専用メモリ(MBI)、 (+、lR,)、 (MG
、)  に供給される。このとき、本例では該アドレス
信号(RAx)、 (RAy)  を制御して読出し順
序が画面の垂直方向となるようになされる。
その結果、各フィールドメモリ(FB、)、 (FRI
>、 (FGI)及び各専用メモリ(λNB+>、 (
MHI)、 (MGI) でライン順次にかつ水平方向
にメモリされた画像信号は、読出し時には画′(全体で
みると、第13図Aに示すように、縦方向(垂直方向)
に読出されることになる。
各専用メモリOJB、)、 (MHI)、 (MCI)
  から上述のようにして読出され、た信号は、次にタ
イミング制御回路(68)から供給されるスイッチング
信号(f s−)によってシリアル信号に変換される。
即ち、同時に走査される各表示素子の走査位置に対応さ
せて青螢光体層の位置ではB用メモリスイッチ(Sb)
をONにしてそれぞれのB専用メモ!J(Me、) 又
は(ML)から信号を出力させ、赤螢光体層の位置では
R用メモリスイッチ(Sr)をONにしてそれぞれのR
専用メモ!J (MHI)又は(Ml2) から信号を
出力させ、緑螢光体層の位置ではG用メモリスイッチ(
Sg)をONにしてそれぞれのG専用メモ!J(MCI
)  又は(+JG、)から信号を出力させることによ
り、シリアル変換されたBRG信号を得るようにしてい
る。そしてこの1200個分のシリアル信号をそれぞれ
アンプ(AlJP、) 〜(八MP+zoo) を介し
て各陰極線管(8,)〜(81,。0)に供給して画像
を表示させる。
第9図ではスイッチング信号(f sw)が1本の制御
線で示されているが、実際には第10図に示すように、
3本の制御線(f sw+)、 (f 5w2)、 (
f iwa)を設けて、これら3本の制御線(f sw
+)、 (f 1w2) 。
(r 5w3)に第12図に示すような位相のずれたス
イッチング信号を供給する構成となされる。
また、偏向についても、上述のように読出し方向を垂直
方向に変更したのに対応して変更するようにしている。
即ち、第13図已に示すように同期分離回路(66)か
ら得られた垂直同期信号(17msec:60Hz)(
V)に基づいて各陰極線管(8)の水平方向の偏向(H
C工)が同時になされ、更にタイミング制御回路(68
)から得られる垂直偏向信号(Sv)で各陰極線管(8
)の垂直偏向(VCM) が同時になされる。
この垂直偏向信号(SV)は、各陰極線管(8)には垂
直方向に8本のラインがあるので、この8本のラインを
1フイ一ルド期間(1/605ec)に走査するために
8 X60 =480Hz(釦5ec)  の周波数と
なる。
上記の例では屋内用を主としたことにより1200個の
陰極線管しか使用していないため、入力が飛越走査の信
号であっても、奇数フィールドと偶数フィールドで同じ
場所を叩くことになる。これは1200個と個数の少な
い陰極線管で大画面表示装置を構成した場合、垂直方向
のライン数が8X30−240本しかとれないためであ
る(人力走査のライン数は520本と多い)。従って使
用する陰極線管を倍増させて飛越走査させてもよいこと
は自明である。尚、本例においては、奇数フィールド、
偶数フィールドのどちらかを揄てるようにしてもよい。
また、上記の例ではフィールドメモリ、専用メモリをB
、R,Gに対してそれぞれ2つ設けた例を示したが、例
えば転送を垂直ブランキング期間内に行なう場合は、各
1つのフィールドメモリ及び専用メモリを書込み、読出
しで瞬時に切換えればよいため、メモリ数を半減するこ
とができる。
次に、第1図を用いて本発明に係る製法の一例を上述し
た陰極線管(8)のパネル(2)及びファンネル(3)
のフリット接合に適用した場合について説明する。
先ず、第1囚人に示すように周縁部に段部(10)を有
する平面パネノ喧2)を洗浄した後、第1図Bに示すよ
うに蛍光面を形成する前に、段部(10)の面に非晶質
フリット(12A)  を塗布する。このとき、フリッ
ト(12^) は段部(10)よりはみ出してパネル内
面(蛍光面すなわち蛍光体層の形成面) (2b) 及
びパネル側面(2a)にも付着する可能性がある。
次に、フワッ) (12A)  の軟らかい状態でへら
等の手段によってトリミング処理を行い、パネル内面(
2b)及びパネル側面(2a)に付着した分のフリッ)
(12,A) を除去する。第1図Cはパネル内面(2
b)上のフリットを全て除去した場合である。第1図り
はパネル内面(2b)上に爾後形成する蛍光面(5)に
対して影響しない程度に一部フリッ) (12A)  
が残るようにトリミングした場合である。
次に、第1図Eに示すように例えば400℃程度のベー
キング処理を施して非晶質フリッ) (12A)を乾燥
させる(フリット中のバインダーをとばす)。
このとき、パネル単体で行うので十分なベーキングがで
きる。なお、このベーキング処理後に前述のフリット(
12A)  のトリミング処理を施すことも可能である
次に、第1図Fに示すように段部(10)にフリッ) 
(12A)  を有した平面パネル(2)の内面に蛍光
面(5)を被着形成する。この蛍光面(5)は前述のよ
うに短冊状の蛍光体層(B)、  (R)、  (G)
による蛍光体トリオ(4)が所定ピッチPで配列され、
蛍光体層以外を光吸収層にして形成される。さらにその
上に中間膜を介してAl蒸着膜によるメタルバック層が
形成される。
次に、蛍光面(5)に対して例えば430℃のベーキン
グ処理を施す(第1図B参照)。しかる後、パネル周縁
の段部(10)にファンネル(3〕を突き合わせ、43
0℃程度の炉内に入れてパネル(2)及びファンネル(
3)をフリット接合して、第1図Gに示す管体(1)を
得る。
上述の方法によれば、蛍光面(5)を形成す°る°前に
パネル周縁の段部(10)に非晶質フリッ) (12A
)  を塗布し、トリミング処理後にパネル内面(2b
)に蛍光面(5)を形成するので、フリッ) (12A
)  が不用意に蛍光面(5)に付着することがない。
従って蛍光面(5)の歩留りが向上する。また、フリッ
) (12A)  を塗布した後、トリミングするので
フリット塗布量の制御が容易で、且つ必要な部分即ち段
部(10)の面にのみフリットを塗布することができる
。フリットとして非晶質フリット(12A) を用いる
のでベーキングによるフリットの乾燥ではパネル単体で
行うことができ、容易に十分なベーキングができる。さ
らに、トリミングによりパネル(2)の側面(2a)に
はフリットが付着されないので、パネル(2)に対する
ハンドリング部が広くなり、後の蛍光面の形成工程等の
作業性を良好にすることができる。
尚、上例では蛍光面(5)に対するベーキング処理を行
った後、パネル(2)とファンネル(3)を突き合わせ
て炉に入れるようにしたが、他の例として蛍光面(5)
を形成した後に、蛍光面(5)に対しベーキング処理せ
ずにパネル(2)とファンネル(3)を突き合わせて炉
に入れ、蛍光面(5)のベーキングとフリット溶着を同
時に行うようにすることもできる。但し、この場合、蛍
光面(5)に対して十分なベーキングを行わせるために
、ネックよりの空気の導入を十分行うような工夫が施さ
れる。
又、上例ではフリットとして非晶質フリット(12A)
 を用いて場合であるが、結晶性フリットを用いること
もできる。結晶性フリットを用いる場合の例を第2図に
示す。即ち、第2図Aに示すように平面パネル(2)を
洗浄した後、第2図Bに示すようにパネル周縁の段部(
10)に結晶性フリット(128ンを塗布する。
次に、第2図Cに示すようにトリミング処理を施して蛍
光面が形成されるパネル内面(2b)と、パネル側面(
2a)に付着したフリット(12B) を除去する。
次に、第2図りに示すようにフリット(12B)  を
乾燥するためにフリッ) (12B)  が結晶化しな
い程度の温度例えば200℃程度でベーキング処理を施
す。
次に、第2図Eに示すようにパネル内面に第1図と同様
の蛍光面(5)を形成する。この蛍光面(5)に対して
ベーキング処理を行わずにフリッ) (12B)が形成
されたパネル周縁の段r(10)にファンネル(3)を
突き合わせて炉に入れ430℃程度の熱処理でパネル■
)とファンネル(3)をフリット接合し、第2図Fに示
す管体(1)を形成する。この接合時に同時に蛍光面(
5)のベーキングが施される。このときも、ネックを通
して空気が十分導入されるようになす。
このように結晶性フリッl−(12B)  を用いた場
合においても、蛍光面の形成工程前にパネル周縁の段部
(10)にのみフリット(12B)  を形成すること
により、蛍光面(5)に対するフリットの付着は回避さ
れ、パネル・ファンネル接合の作業性を改善することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パネル内面に蛍光面を有しパネル周縁
の段部によってファンネルを接合一体化してなる陰極線
管の製法において、蛍光面の形成工程の前にパネル周縁
の段部にフリットを形成し、パネルとファンネルを接合
合体するようにしたので、フリットが蛍光面に誤って何
着することもなく蛍光面の歩留りを向上することができ
る。また、パネル周縁の段部へのフリットの塗布に際し
て、蛍光面を考慮することがなく、またフリットの塗布
領域、塗布量の制御も容易にできるので、作業性も良好
になる。
従って、高品質の斯種陰極線管を容易に製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図A−Hは本発明に係る陰極線管の製法の一例を示
す製造工程図、第2図Δ〜Fは本発明に係る陰極線管の
製法の他の例を示す製造工程図、第3図は本発明に適用
される陰極線管の側断面図、第4図はその正面図、第5
図はその要部の断面図、第6図は大画面表示装置の構成
図、第7図はその正面図、第8図は大画面表示装置の要
部の拡大図、第9図は大画面表示装置の動作手段の一例
を示すブロック図、第10図は画像処理回路の動作を示
すブロック図、第11図はフィールドメモリ及び専用メ
モリの構成を示すブロック図、第12図はスイッチング
信号のタイミングチャート、第13図は走査順序及び水
平、垂直偏向波形を示す説明図1.第14図A、Bは従
来の陰極線管のパネル・ファンネル接合方法の例を示す
工程図、第15図はその製造工程のフローチャート、第
16図は本発明の説明に供する断面図である。 (1)は管体、(2)は平面パネル、(3)はファンネ
ル、(4)は螢光体トリオ、(5)は螢光面、(10)
は段部、(12A)、 (12B) はフリ トである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第5図 A 2・−・平面パネル 工捏図 B フィールドメモリ及ブ専用−A助の構成乞示す7゛口1
.り間第11図 fsw+ 一ゴt−−皿一一一 スイッチコグ信号のフイξンデチャート第12図 第13図 2・・・・・平面J?ネJし Δに発θ月4先日月1ニイ井すシ迷印面図第1B図 手続補正書 】、事件の表ボ 平成 1年特 許願第 30189号 24発明の名称 陰極線管の製法 (1)  明細書中、第22頁5行「(第1図B参照)
」とあるを「(第1図G参照)」に訂正する。 (2)  同、同頁8行「第1図G」とあるを「第1図
H」に訂正する。 (3)  図面中、第11図Aを別紙朱書にて訂正する
。 以上 3.7fi正をする考 事件との関係   特許出願人 住 所 東京部品用2北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 住所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号 Tl 03−343−5821■ (新宿ビル)6、補
正により増加する発明の数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パネル内面に蛍光面を有し、パネル周縁の段部によって
    ファンネルを接合一体化してなる陰極線管の製法におい
    て、 上記パネル周縁の段部にフリットを形成した後、上記パ
    ネル内面に蛍光面を形成し、 上記パネルとファンネルを接合することを特徴とする陰
    極線管の製法。
JP3018989A 1989-02-09 1989-02-09 陰極線管の製法 Pending JPH02210737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3018989A JPH02210737A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 陰極線管の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3018989A JPH02210737A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 陰極線管の製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02210737A true JPH02210737A (ja) 1990-08-22

Family

ID=12296810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3018989A Pending JPH02210737A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 陰極線管の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02210737A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0169962B1 (ko) 표시 장치
CA1180108A (en) Image display apparatus
JPH0278393A (ja) 立体カラー画像表示装置
JPH02210737A (ja) 陰極線管の製法
JPH09298706A (ja) 陰極線管装置
JPH02201849A (ja) 陰極線管及び大画面表示装置
JPH02178692A (ja) 大画面用表示素子
JPH02257547A (ja) 陰極線管
JPH02259691A (ja) 大画面表示装置
US3939375A (en) Cathode ray tube having channel multiplier and electron reflecting system for energizing color phosphor strips
JPH02244544A (ja) 大画面表示装置
JPH02239552A (ja) 陰極線管
JPH02211495A (ja) 大画面表示装置
JPH02246474A (ja) 大画面表示素子用偏向回路
JPS5989093A (ja) 薄形カラ−画像表示装置
JPH02213031A (ja) 陰極線管
CN1060883C (zh) 组像管
JPH02262189A (ja) 大画面表示装置
JPS58172086A (ja) カラ−テレビ受像装置
JPS59151747A (ja) 陰極線管
JP2002358043A (ja) 画像表示方法及び画像表示装置
JPS59177842A (ja) 平板形陰極線管
JPS63129795A (ja) カラ−デイスプレイ装置
JPH0537877A (ja) インデツクス管
JPH0135463B2 (ja)