JPH022107Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022107Y2 JPH022107Y2 JP1982004655U JP465582U JPH022107Y2 JP H022107 Y2 JPH022107 Y2 JP H022107Y2 JP 1982004655 U JP1982004655 U JP 1982004655U JP 465582 U JP465582 U JP 465582U JP H022107 Y2 JPH022107 Y2 JP H022107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- rod
- spring
- outer end
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、複写機の開閉部などに用いる開閉機
構のばね装置に関する。
構のばね装置に関する。
(従来の技術)
複写機などにおいては、下部の本体に対して上
部体を回動開閉自在に設け、操作中における紙の
つまりなどが生じた場合、または、定期的な保守
点検などに際し、上部体を上方に開いて機能部分
を露出させ、不具合個所を手直しして閉じるよう
にしている。そして、このような機器において
は、その開閉操作を助けるためばね装置を備えて
いる。
部体を回動開閉自在に設け、操作中における紙の
つまりなどが生じた場合、または、定期的な保守
点検などに際し、上部体を上方に開いて機能部分
を露出させ、不具合個所を手直しして閉じるよう
にしている。そして、このような機器において
は、その開閉操作を助けるためばね装置を備えて
いる。
従来、この種のばね装置としては種々のものが
提案されているが、、一般に、部品点数が多く、
大形化して重量も大となる傾向があり、複写機な
どで用いるのには問題があつた。
提案されているが、、一般に、部品点数が多く、
大形化して重量も大となる傾向があり、複写機な
どで用いるのには問題があつた。
そこで、実開昭56−85826号公報に示されるよ
うなばね装置が提案されている。このばね装置
は、一方のブラケツトに内外2重の円筒体の外端
部を固着し、この外側の円筒体の先端開口内周部
に弾性体からなる摩擦リングを固着し、また、他
方のブラケツトにロツドの外端部を固着し、この
ロツドを上記一方のブラケツトの外側の円筒体に
おける摩擦リングに摺接する状態で内側の円筒体
内に挿入するとともに、ロツドの外周に環状のガ
イドスライダを取付け、両方のブラケツト間にコ
イルスプリングを張設したものである。
うなばね装置が提案されている。このばね装置
は、一方のブラケツトに内外2重の円筒体の外端
部を固着し、この外側の円筒体の先端開口内周部
に弾性体からなる摩擦リングを固着し、また、他
方のブラケツトにロツドの外端部を固着し、この
ロツドを上記一方のブラケツトの外側の円筒体に
おける摩擦リングに摺接する状態で内側の円筒体
内に挿入するとともに、ロツドの外周に環状のガ
イドスライダを取付け、両方のブラケツト間にコ
イルスプリングを張設したものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、上記のものにおいては、一方のブラケ
ツトに固着する円筒体を内外2重に形成する必要
があるとともに、別個の摩擦リングを取付けなけ
ればならず、なお部品点数が多く、重量の軽減お
よび小形化に問題が残つている。
ツトに固着する円筒体を内外2重に形成する必要
があるとともに、別個の摩擦リングを取付けなけ
ればならず、なお部品点数が多く、重量の軽減お
よび小形化に問題が残つている。
本考案は、上述のような問題を解決しようとす
るもので、部品点数を最小限に押え、一層の軽量
化および小形化を果すことを目的とするものであ
る。
るもので、部品点数を最小限に押え、一層の軽量
化および小形化を果すことを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、一方のブラケツト4に一方の円筒体
5の外端部を固着し、他方のブラケツト6に上記
一方の円筒体5より大径で一方の円筒体5の外側
において進退する他方の円筒体7の外端部を固着
するとともに、この他方の円筒体7内の中央部に
位置して上記一方の円筒体5内に進退自在に挿入
されたロツド8の外端部を固着し、上記両方のブ
ラケツト4,6間に、一方の円筒体5の外周およ
び他方の円筒体7の内周間の間隙においてコイル
ばね12を張設した開閉機構のばね装置3におい
て、上記ロツド8は、中空円筒状に形成するとと
もに、先端外周部に上記一方の円筒体5の内周面
に摺接する複数個の突起9を互いに離間して一体
に突設したものである。
5の外端部を固着し、他方のブラケツト6に上記
一方の円筒体5より大径で一方の円筒体5の外側
において進退する他方の円筒体7の外端部を固着
するとともに、この他方の円筒体7内の中央部に
位置して上記一方の円筒体5内に進退自在に挿入
されたロツド8の外端部を固着し、上記両方のブ
ラケツト4,6間に、一方の円筒体5の外周およ
び他方の円筒体7の内周間の間隙においてコイル
ばね12を張設した開閉機構のばね装置3におい
て、上記ロツド8は、中空円筒状に形成するとと
もに、先端外周部に上記一方の円筒体5の内周面
に摺接する複数個の突起9を互いに離間して一体
に突設したものである。
(作用)
本考案では、開閉機構の開閉操作に伴い、ばね
12が伸縮するとともに、一方の円筒体5と他方
の円筒体7とが進退し、かつ、一方の円筒体5の
内周壁をロツド8の各突起9が摺接し、この各突
起9がばね12の弾発力に対抗して適当な摩擦力
を与え、ばね12の緩衝作用を助長し、また、複
数個の互いに離間した各突起9が一方の円筒体5
の内周壁を摺接することにより、ロツド8の傾き
を防止できる。
12が伸縮するとともに、一方の円筒体5と他方
の円筒体7とが進退し、かつ、一方の円筒体5の
内周壁をロツド8の各突起9が摺接し、この各突
起9がばね12の弾発力に対抗して適当な摩擦力
を与え、ばね12の緩衝作用を助長し、また、複
数個の互いに離間した各突起9が一方の円筒体5
の内周壁を摺接することにより、ロツド8の傾き
を防止できる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図は複写機を示し、下部の本体1上に上部
体2が開閉自在に取付けられているとともに、本
体1と上部体2との間にばね装置3が設けられて
いる。
体2が開閉自在に取付けられているとともに、本
体1と上部体2との間にばね装置3が設けられて
いる。
このばね装置3は、第2図に示すように、一方
のブラケツト4に一方の円筒体5の外端部が固着
されている。また、他方のブラケツト6に上記一
方の円筒体5より大径で一方の円筒体5の外側に
おいて進退する他方の円筒体7の外端部が固着さ
れているとともに、この他方の円筒体7内の中央
部に位置して上記一方の円筒体5内に進退自在に
挿入されたロツド8の外端部が固着されている。
このロツド8は、中空円筒状に形成されていると
ともに、一方の円筒体5内に挿入された先端外周
部に一方の円筒体5の内径とほぼ等しい外径を有
する複数個の円環状の突起9が互いに離間して一
体に突設され、この突起9が一方の円筒体5の内
周面に所定の摩擦力で摺接されている。そして、
他方の円筒体7およびロツド8は他方のブラケツ
ト6に、ロツド8内から貫通したばね10および
ナツト11により固着されている。また、上記両
方のブラケツト4,6間に、一方の円筒体5の外
周および他方の円筒体7の内周間の間隙において
コイルばね12が張設されている。
のブラケツト4に一方の円筒体5の外端部が固着
されている。また、他方のブラケツト6に上記一
方の円筒体5より大径で一方の円筒体5の外側に
おいて進退する他方の円筒体7の外端部が固着さ
れているとともに、この他方の円筒体7内の中央
部に位置して上記一方の円筒体5内に進退自在に
挿入されたロツド8の外端部が固着されている。
このロツド8は、中空円筒状に形成されていると
ともに、一方の円筒体5内に挿入された先端外周
部に一方の円筒体5の内径とほぼ等しい外径を有
する複数個の円環状の突起9が互いに離間して一
体に突設され、この突起9が一方の円筒体5の内
周面に所定の摩擦力で摺接されている。そして、
他方の円筒体7およびロツド8は他方のブラケツ
ト6に、ロツド8内から貫通したばね10および
ナツト11により固着されている。また、上記両
方のブラケツト4,6間に、一方の円筒体5の外
周および他方の円筒体7の内周間の間隙において
コイルばね12が張設されている。
このような構成において、複写機の上部体2の
開閉操作に伴つてばね装置3が伸縮する。すなわ
ち、ばね12の伸縮とともに、一方の円筒体5と
他方の円筒体7とが進退し、かつ、一方の円筒体
5の内周壁をロツド8の各突起9が摺接し、この
各突起9がばね12の弾発力に対抗して適当な摩
擦力を与え、ばね12の緩衝作用を助長し、ま
た、複数個の互いに離間した各突起9が一方の円
筒体5の内周壁を摺接することにより、ロツド8
の傾きを防止する。
開閉操作に伴つてばね装置3が伸縮する。すなわ
ち、ばね12の伸縮とともに、一方の円筒体5と
他方の円筒体7とが進退し、かつ、一方の円筒体
5の内周壁をロツド8の各突起9が摺接し、この
各突起9がばね12の弾発力に対抗して適当な摩
擦力を与え、ばね12の緩衝作用を助長し、ま
た、複数個の互いに離間した各突起9が一方の円
筒体5の内周壁を摺接することにより、ロツド8
の傾きを防止する。
そして、ばね装置3によつて上部体2を所定開
度位置で保持する。
度位置で保持する。
上記第2図に示す実施例では、コイルばね12
を丸線材によつて形成しているが、第3図に示す
ものは、コイルばね12を、断面矩形の線材によ
つてその広幅の平面部が内外周面となるように形
成したものである。このようにすることにより、
横荷重に対するばね12の変位量を断面丸線のも
のに比して少なくし、ばね12の座屈を押えて両
方の円筒体5,7との接触音の発生を防止すると
ともに、両方の円筒体5,7の径を小さくし、ば
ね装置3を小形化することができる。
を丸線材によつて形成しているが、第3図に示す
ものは、コイルばね12を、断面矩形の線材によ
つてその広幅の平面部が内外周面となるように形
成したものである。このようにすることにより、
横荷重に対するばね12の変位量を断面丸線のも
のに比して少なくし、ばね12の座屈を押えて両
方の円筒体5,7との接触音の発生を防止すると
ともに、両方の円筒体5,7の径を小さくし、ば
ね装置3を小形化することができる。
本考案によれば、開閉機構の開閉操作に伴い、
ばねが伸縮するとともに、一方の円筒体と他方の
円筒体とが進退し、かつ、一方の円筒体の内周壁
をロツドの各突起が摺接し、この各突起がばねの
弾発力に対抗して適当な摩擦力を与え、ばねの緩
衝作用を助長し、また、複数個の互いに離間した
各突起が一方の円筒体の内周壁を摺接することに
より、ロツドの傾きを防止して安定して緩衝作用
を行なわせることができる。
ばねが伸縮するとともに、一方の円筒体と他方の
円筒体とが進退し、かつ、一方の円筒体の内周壁
をロツドの各突起が摺接し、この各突起がばねの
弾発力に対抗して適当な摩擦力を与え、ばねの緩
衝作用を助長し、また、複数個の互いに離間した
各突起が一方の円筒体の内周壁を摺接することに
より、ロツドの傾きを防止して安定して緩衝作用
を行なわせることができる。
また、ロツドに各突起を一体に形成することに
より、部品点数を減少し、かつ、ロツドを中空円
筒状に形成することにより、軽量化および小形化
を果すことができる。
より、部品点数を減少し、かつ、ロツドを中空円
筒状に形成することにより、軽量化および小形化
を果すことができる。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図はば
ね装置を用いた複写機の側面図、第2図および第
3図はばね装置の断面図である。 3……ばね装置、4……一方のブラケツト、5
……一方の円筒体、6……他方のブラケツト、7
……他方の円筒体、8……ロツド、9……突起、
12……コイルばね。
ね装置を用いた複写機の側面図、第2図および第
3図はばね装置の断面図である。 3……ばね装置、4……一方のブラケツト、5
……一方の円筒体、6……他方のブラケツト、7
……他方の円筒体、8……ロツド、9……突起、
12……コイルばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方のブラケツトに一方の円筒体の外端部を
固着し、他方のブラケツトに上記一方の円筒体
より大径で一方の円筒体の外側において進退す
る他方の円筒体の外端部を固着するとともに、
この他方の円筒体内の中央部に位置して上記一
方の円筒体内に進退自在に挿入されたロツドの
外端部を固着し、上記両方のブラケツト間に、
一方の円筒体の外周および他方の円筒体の内周
間の間隔においてコイルばねを張設した開閉機
構のばね装置において、 上記ロツドは、中空円筒状に形成するととも
に、先端外周部に上記一方の円筒体の内周面に
摺接する複数個の突起を互いに離間して一体に
突設したことを特徴とする開閉機構のばね装
置。 (2) 上記コイルばねは、断面矩形の線材によつて
その広幅の平面部が内外周面となるように形成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のばね装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP465582U JPS58106636U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 開閉機構のばね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP465582U JPS58106636U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 開閉機構のばね装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106636U JPS58106636U (ja) | 1983-07-20 |
| JPH022107Y2 true JPH022107Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30017493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP465582U Granted JPS58106636U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 開閉機構のばね装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106636U (ja) |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP465582U patent/JPS58106636U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58106636U (ja) | 1983-07-20 |
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