JPH0221306Y2 - - Google Patents

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JPH0221306Y2
JPH0221306Y2 JP1984198002U JP19800284U JPH0221306Y2 JP H0221306 Y2 JPH0221306 Y2 JP H0221306Y2 JP 1984198002 U JP1984198002 U JP 1984198002U JP 19800284 U JP19800284 U JP 19800284U JP H0221306 Y2 JPH0221306 Y2 JP H0221306Y2
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JP
Japan
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hinge
inner case
cut plate
fire cut
side walls
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JP1984198002U
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JPS61113140U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用灰皿におけるフアイヤーカ
ツトプレートの支持構造の改良に関する。
(従来技術) 従来、自動車用灰皿としては、第8図に示す如
く、車体側に取付けられるアウターケース1の摺
動レール2,2に、インナーケース3の両側壁3
a,3aの上部の摺動部(フランジ)4,4を嵌
合して開閉自在に支持すると共に、該インナーケ
ース3の摺動部4,4の挿通孔8,8を挿通する
ヒンジピン5でフアイヤーカツトプレート6を回
転自在に支承してコイルばね7により上方に付勢
し、インナーケース3の引き出し終りに、フアイ
ヤーカツトプレート6の係止突起をアウターケー
ス1の突起に係合させてストツプをかけるように
したものがある。
ところが、ヒンジピン5の挿通孔8,8を中心
とするインナーケース3の縦断面は第9図のよう
になつており、これを射出成形するには、上型
、下型、左型、右型の割型が必要であ
り、金型コストが非常に高くつくという問題があ
つた。
そこで、本出願人は、実開昭59−122093号にお
いて、インナーケースの両フランジの挿通孔の上
半分を、両側壁の内面と外面との間で切除して上
向きに開放させ、該挿通孔の下半分を、両側壁の
外面とフランジの両端部との間で切除して下向き
に開放させて、インナーケースを上下割型のみで
一体成形できるように工夫したフアイヤーカツト
プレートの支持構造を提案した。
ところが、上記構成では、ヒンジピンとフアイ
ヤーカツトプレートの上回転を規制する機構が別
に必要となり、部品点数が増加し、組付け工程が
複雑になつて、コスト高になるという問題があつ
た。
(考案の目的) 本考案は、上記支持構造を応用して、半円状の
ヒンジ部が一体的に設けられたフアイヤーカツト
プレートを合理的に支持できるように工夫した自
動車用灰皿を提供することを目的とするものであ
る。
(考案の構成) このため本考案は、インナーケースの両側壁の
内面上部に、上向きに開放し、フアイヤーカツト
プレートの半円状のヒンジ部を上方から嵌合して
支承するヒンジ溝を形成すると共に、該インナー
ケースの両側壁の外面上部に、下向きに開放し、
上記ヒンジ溝の底面と一致して、相互に重なり合
う範囲で連通し、上記ヒンジ溝に嵌合されて上記
連通開口に差込まれたヒンジ部の端部に当て止め
て、フアイヤーカツトプレートの上回転を所定の
角度で規制する回転規制部を形成して構成したも
のである。
(考案の効果) 本考案によれば、インナーケースの内面上部に
上向きに開放したヒンジ溝を形成し、インナーケ
ースの外面上部に下向きに開放した回転規制部を
形成したものであるから、上下割型のみでインナ
ーケースを一体成形できるようになり、金型コス
トが安価になる。
また、フアイヤーカツトプレートのヒンジ部を
インナーケースのガイド溝に嵌合させると同時に
連通開口に差込むことにより、インナーケースで
フアイヤーカツトプレートを支持でき、さらに、
回転規制部によりフアイヤーカツトプレートのヒ
ンジ部を当て止めて上回転を所定の角度で規制で
きるから、従来のようなヒンジピンが不要である
とともに別に上回転規制機構を設けなくても、吸
がらを捨てるときにアウターケースからインナー
ケースを取外しても、フアイヤーカツトプレート
が不必要に回転しなくなる。
さらにまた、ヒンジピンと上回転規制機構が不
要となるので、部品点数の削減、組付け工程の簡
素化ができて、コスト安になる。
以下、本考案の実施例を添付図面について詳細
に説明する。なお、上記従来例と同一構成、作用
の箇所は同一番号を付して説明は省略する。
第1図及び第2図に示すように、インナーケー
ス13の両側壁13a,13aの上部には、摺動
部(フランジ)14,14が形成されていて、該
両側壁13a,13aの内面13b,13bに
は、内方への膨出部19,19が形成されてい
る。
一方フアイヤーカツトプレート25は、第5図
に示すように、プレート本体25aの両端部に半
円状(U字形)のヒンジ部25b,25bが一体
的に設けられ、中央部に、アウターケース1の突
起に係合してインナーケース13の引き出しにス
トツプをかける係止突起部25cが一体的に設け
られている。
そして、第6図に示すように、一方(図中右
側)のヒンジ部25bにはコイルばね7が嵌装さ
れ、該コイルばね7の一端部7aは、プレート本
体25aに明けられたばねかけ孔25dに係止さ
れている。
第1図及び第2図に戻つて上記両側壁13a,
13aの膨出部19,19の内面19a,19a
の上部には、上向きに開放し、フアイヤーカツト
プレート25のヒンジ部25b,25bを上方か
ら嵌合して支承するU字状のヒンジ溝19c,1
9cが形成されている(第3図参照)。そして、
コイルばね7が嵌装されたヒンジ部25bに対応
する膨出部19の内面19aには、第7図にも示
すように、ヒンジ溝19cから連続して下方へ伸
長する段落部19dが形成され、該段落部19d
にコイルばね7の他端部7bが係止されるように
なる。
つぎに、上記両側壁13a,13aの膨出部1
9,19の外面19b,19bの上部には、下向
きに開放し、ヒンジ溝19c,19cに嵌合され
たフアイヤーカツトプレート25のヒンジ部25
b,25bの端部を当て止めて、フアイヤーカツ
トプレート25の上回転を所定の角度θで規制す
る回転規制部19e,19eが形成されている。
即ち、第3図及び第4図aに示すように、膨出
部19の外面19bは、ヒンジ溝19cの底面1
9fと一致して、相互に重なり合う範囲で連通
(開口)されている。
そして、膨出部19の外面19bの頂部19g
に、ヒンジ溝19cの下面19hの曲率と同軸
で、ヒンジ部25bの板厚より僅かに大きい隙間
tを隔てるように小径に設定された凸状の回転規
制部19eが形成されていて、ヒンジ溝19cの
下面19hと回転規制部19eとの間の見かけ上
円弧状の隙間tにヒンジ部25bの端部が差込ま
れるようになる。
上記隙間tは、例えば180度の範囲に設定され、
上記ヒンジ部25bは、例えば110度の角度θ′に
設定されているとすると、ヒンジ部25bの上回
転は例えば70度(180度−110度)の角度θで規制
されるようになる。
なお、第4図bに示すように、回転規制部19
eをフラツトにして、見かけ上半円状の隙間t′を
形成するようにしてもよい。
上記のように構成すれば、第2図のように両側
壁13a,13aの膨出部19,19の内面19
a,膨出部19,19のヒンジ溝19c,19
c、段落部19dは、すべて上向きに開放された
状態であるから、成形用上金型26は直上に抜く
ことができる。
また、膨出部19の外面19b、膨出部19の
回転規制部19eは、すべて下向きに開放された
状態であるから、成形用下金型27は直下に抜く
ことができる。
従つて、インナーケース13は、上下金型2
6,27のみで一体成形することができる。
一方、インナーケース13にフアイヤーカツト
プレート25を組付ける場合には、まず、フアイ
ヤーカツトプレート25の一方のヒンジ部25b
にコイルばね7を嵌装し、一端部7aをばねかけ
孔25dに係止する。
そして、コイルばね7の他端部7bを下に曲げ
た状態で、一方の膨出部19の段落溝19dに上
方から嵌め入れながら、フアイヤーカツトプレー
ト25を斜めにし、一方のヒンジ部25bをヒン
ジ溝19cに嵌合させて隙間tに差込み、つい
で、フアイヤーカツトプレート25を水平にし、
他方のヒンジ部25bを他方のヒンジ溝19cに
嵌合させて隙間tに差込むと、フアイヤーカツト
プレート25は、両ヒンジ溝19c,19cで支
持されるようになる。
しかして、このインナーケース13をアウター
ケース1(第8図参照)に組込み、吸がらを捨て
るときにインナーケース13を引き抜くと、フア
イヤーカツトプレート25は、コイルばね7の付
勢力で上回転するが、ヒンジ部25aが回転規制
部19eで規制されるので、必要以上に回転しな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るインナーケースの斜視
図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は膨出部
の正面図、第4図aは第2図の−拡大断面
図、第4図bは第4図aの変形例を示す断面図、
第5図はフアイヤーカツトプレートの斜視図、第
6図はヒンジ部とコイルばねとの関係を示す斜視
図、第7図はコイルばねと膨出部との関係を示す
斜視図、第8図は従来の自動車用灰皿の斜視図、
第9図は第8図のインナーケースの縦断面図であ
る。 1……アウターケース、7……コイルばね、1
3……インナーケース、19……膨出部、19c
……ヒンジ溝、19e……回転規制部、25……
フアイヤーカツトプレート、25b……ヒンジ
部、t,t′……隙間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体側に取付けられるアウターケースと、該ア
    ウターケース内で開閉自在に支持されるインナー
    ケースと、該インナーケースの上部で回転自在に
    支承されて上回転方向に付勢されるフアイヤーカ
    ツトプレートとを備えた自動車用灰皿において、 上記フアイヤーカツトプレートの両端部に半円
    状のヒンジ部が一体的に設けられる一方、上記イ
    ンナーケースの両側壁の内面上部に、上向きに開
    放し、上記フアイヤーカツトプレートのヒンジ部
    を上方から嵌合して支承するヒンジ溝が形成され
    ると共に、上記インナーケースの両側壁の外面上
    部に、下向きに開放し、上記ヒンジ溝の底面と一
    致して、相互に重なり合う範囲で連通され、上記
    ヒンジ溝に嵌合されて上記連通開口に差込まれた
    ヒンジ部の端部を当て止めて、フアイヤーカツト
    プレートの上回転を所定の角度で規制する回転規
    制部が形成されていることを特徴とする自動車用
    灰皿。
JP1984198002U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH0221306Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984198002U JPH0221306Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984198002U JPH0221306Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61113140U JPS61113140U (ja) 1986-07-17
JPH0221306Y2 true JPH0221306Y2 (ja) 1990-06-08

Family

ID=30756627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984198002U Expired JPH0221306Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605840Y2 (ja) * 1983-02-07 1985-02-22 デルタ工業株式会社 自動車用灰皿におけるフアイヤ−カツトプレ−トのヒンジピン支持構造
JPS605840U (ja) * 1983-06-07 1985-01-16 ロ−ム株式会社 熱印字ヘツド

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Publication number Publication date
JPS61113140U (ja) 1986-07-17

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