JPH0221307B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221307B2 JPH0221307B2 JP7078983A JP7078983A JPH0221307B2 JP H0221307 B2 JPH0221307 B2 JP H0221307B2 JP 7078983 A JP7078983 A JP 7078983A JP 7078983 A JP7078983 A JP 7078983A JP H0221307 B2 JPH0221307 B2 JP H0221307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- electrically conductive
- coated steel
- back side
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
本発明は塗装前処理を施して表面が耐食性、耐
候性の着色塗膜で、裏面が通電性皮膜である塗装
鋼板を製造する方法において、塗装前処理を裏面
に廻り込ませることなく通電性皮膜を形成できる
通電性塗装鋼板の製造方法に関する。 近年家庭電気製品や構造用建材などの分野にお
いては工程合理化のため必要部材の自家塗装を廃
止し、塗装鋼板を用いて部材に加工するプレコー
ト化が盛んに行われている。従来このプレコート
化は当初屋根や壁用の着色亜鉛鉄板などの如く表
側に耐食性、耐候性の着色塗膜を有し、裏側に防
錆的なサービス塗膜を有する両面塗装鋼板をその
まま使用できる部材の分野で行われたのである
が、最近は電気溶接やハンダ付け加工を行う部材
の分野にまで拡大されてきている。しかし上記の
ような両面塗装鋼板では塗膜が障害になつて電気
溶接やハンダ付け加工を行うことができない。こ
のためこれらの加工を行う部材の分野に使用する
塗装鋼板としては表側に耐食性、耐候性の着色塗
膜を有し、裏側が未塗装となつた片面塗装鋼板が
使用されている。 しかし従来の片面塗装鋼板はロールコート方式
の連続塗装ラインで裏側の塗装を中止し、表側の
み塗装する方法で製造していたため、裏側の未塗
装面は塗装前処理のリン酸塩処理とクロム酸シー
リング、ときにはクロム酸シーリングしか行われ
ていないものであつた。このため裏側の耐食性は
塩水噴霧試験で白錆の発生まで約48時間程度と悪
く、製品の横持ちや保管中に錆が発生するという
欠点があつた。またリン酸塩処理したものはリン
酸塩の結晶がコイルに巻取つた場合表側の塗膜に
転写したり、ロールフオーミングの際成型ロール
にビルドアツプして後に塗装面を成型するとき塗
膜を損傷するという欠点もあつた。 そこで本発明者らはかかる欠点を解消するため
裏側の未塗装面にポリエチレンイミン、シリカゾ
ル−ポリエチレンイミンまたは水溶性アクリル樹
脂のうちのいずれか1種からなる通電性皮膜を形
成し、裏側の電気溶接性やハンダ付け性を損うこ
となく耐食性を付与した通電性塗装鋼板を開発し
た。 この通電性塗装鋼板の通電性皮膜は第1図に示
すように皮膜厚が2.5μを超えると引張り強さが急
激に低下し、また0.1μ未満になると耐食性が不十
分となることから通常0.1〜2.5μにすることが必
要であつた。しかしこの皮膜厚は鋼板に直接皮膜
を形成した場合の範囲であつて、皮膜と鋼板素地
との間に絶縁性のリン酸塩皮膜や厚いクロメート
皮膜が存在するとその上限皮膜厚は2.5μより薄く
しなければならなかつた。このため皮膜厚低下に
伴う耐食性劣化を防止するため塗装前処理は通常
通電性皮膜を形成する裏側に施さない方がよいも
のであつた。 ところで塗装鋼板の製造装置としては塗装前処
理がスプレー方式で、塗装がロールコート方式の
ものが一般に使用されているが、この通電性塗装
鋼板の場合もこの方式の製造装置によるのが能率
的である。この場合通電性皮膜の形成は各樹脂を
5〜50%含有する水溶液を塗布した後板温40〜
300℃で乾燥することにより行わなければならな
いので、その塗布は表側の塗装と同時に行い、そ
の乾燥を塗膜の乾燥と同時に行うのが設備的、コ
スト的にも有利である。しかしこのように塗布す
る場合塗装前処理帯の裏側スプレーを処理しても
前処理が裏側にも廻り込み、前処理皮膜が通電性
皮膜形成面に部分的に形成され電気溶接性にばら
つきが生じるという問題があつた。 本発明はこのような電気溶接性のばらつきを解
消するため、通電性皮膜形成面には前処理液が廻
り込まないで製造できる通電性塗装鋼板の製造方
法を提供するものである。 本発明者らは裏面に通電性皮膜を有し、かつそ
の裏面には廻り込みによる部分的な前処理皮膜の
存在しない通電性塗装鋼板の製造方法について
種々検討を重ねた結果、ポリエチレンイミン、シ
リカゾル−ポリエチレンイミンまたは水溶性アク
リル樹脂の各皮膜は40〜300℃(板温)で乾燥す
ると著しい耐水性を発揮し、塗装前処理に耐える
ことを見出したのである。そして裏面への塗装前
処理液の廻り込みを防止するには裏面にこの皮膜
を塗装前処理前に形成しておけばスプレー方式、
デツプ方式いずれの方式であつても前処理皮膜が
裏面に形成されるのを防止できることを確認した
のである。すなわち本発明は鋼板裏面にポリエチ
レンイミン、シリカゾル−ポリエチレンイミンま
たは水溶性アクリル樹脂のうちのいずれか1種を
含む水溶液を塗布して乾燥した後、表面に塗装前
処理を施して耐食性、耐候性の着色塗膜を形成す
ることを特徴とする通電性塗装鋼板の製造方法を
提供するものである。 以下実施例により本発明を具体的に説明する。 第2図は本発明の製造方法の工程を表面、裏面
に分けて示したもので、まず鋼板を湯洗する。こ
の湯洗は冷延鋼板、めつき鋼板等の塗装原板が清
浄であればとくに施す必要はない。湯洗の次には
樹脂水溶液を裏面に塗布して通電性皮膜の形成を
行う。この通電性皮膜の形成は通常裏面を下側に
してロールコート方式で水溶液を塗布するのが表
面側に廻り込まないので好ましい。水溶液として
はポリエチレンイミン、シリカゾル−ポリエチレ
ンイミンまたは水溶性アクリル樹脂を単独で5〜
50%含んだ水溶液を用いると乾燥皮膜厚0.1〜
2.5μの通電性皮膜が得られる。 このようにして通電性皮膜を形成した後は40〜
300℃(板温)で乾燥し、水分の蒸発を行う。こ
の乾燥により通電性皮膜には耐水性が付与され
る。このようにして耐水性の通電性皮膜を裏面に
形成した後表面に従来の如く塗装前処理としてリ
ン酸塩処理、クロム酸シーリングを行う。これら
の前処理は鋼板の裏面に施しても前処理皮膜は形
成されないので、表面側にのみ形成される。そこ
で次に前処理皮膜の形成された表面側にのみ耐食
性、耐候性塗料の塗装を施し、通電性塗装鋼板と
する。 第1表は上記方法による通電性塗装鋼板の通電
性皮膜形成条件および塗装前処理条件、第2表は
鋼板にリン酸塩処理、クロム酸シーリングを施し
た後、樹脂水溶液を塗布して乾燥し、その後耐食
性、耐候性塗料を塗装する方法により通電性塗装
鋼板を製造した場合の通電性皮膜形成条件および
塗装前処理条件の製造条件および第3表はこれら
の製造条件で製造した製品の性能を示したもので
ある。なおリン酸塩処理およびクロム酸シーリン
グは表面にのみスプレーし、裏面は中止して行つ
た。また塗装は各試料No.ともプライマー塗料を
210℃で30秒間焼付け、上塗り塗料を230℃で35秒
間焼付ける方法で行つた。
候性の着色塗膜で、裏面が通電性皮膜である塗装
鋼板を製造する方法において、塗装前処理を裏面
に廻り込ませることなく通電性皮膜を形成できる
通電性塗装鋼板の製造方法に関する。 近年家庭電気製品や構造用建材などの分野にお
いては工程合理化のため必要部材の自家塗装を廃
止し、塗装鋼板を用いて部材に加工するプレコー
ト化が盛んに行われている。従来このプレコート
化は当初屋根や壁用の着色亜鉛鉄板などの如く表
側に耐食性、耐候性の着色塗膜を有し、裏側に防
錆的なサービス塗膜を有する両面塗装鋼板をその
まま使用できる部材の分野で行われたのである
が、最近は電気溶接やハンダ付け加工を行う部材
の分野にまで拡大されてきている。しかし上記の
ような両面塗装鋼板では塗膜が障害になつて電気
溶接やハンダ付け加工を行うことができない。こ
のためこれらの加工を行う部材の分野に使用する
塗装鋼板としては表側に耐食性、耐候性の着色塗
膜を有し、裏側が未塗装となつた片面塗装鋼板が
使用されている。 しかし従来の片面塗装鋼板はロールコート方式
の連続塗装ラインで裏側の塗装を中止し、表側の
み塗装する方法で製造していたため、裏側の未塗
装面は塗装前処理のリン酸塩処理とクロム酸シー
リング、ときにはクロム酸シーリングしか行われ
ていないものであつた。このため裏側の耐食性は
塩水噴霧試験で白錆の発生まで約48時間程度と悪
く、製品の横持ちや保管中に錆が発生するという
欠点があつた。またリン酸塩処理したものはリン
酸塩の結晶がコイルに巻取つた場合表側の塗膜に
転写したり、ロールフオーミングの際成型ロール
にビルドアツプして後に塗装面を成型するとき塗
膜を損傷するという欠点もあつた。 そこで本発明者らはかかる欠点を解消するため
裏側の未塗装面にポリエチレンイミン、シリカゾ
ル−ポリエチレンイミンまたは水溶性アクリル樹
脂のうちのいずれか1種からなる通電性皮膜を形
成し、裏側の電気溶接性やハンダ付け性を損うこ
となく耐食性を付与した通電性塗装鋼板を開発し
た。 この通電性塗装鋼板の通電性皮膜は第1図に示
すように皮膜厚が2.5μを超えると引張り強さが急
激に低下し、また0.1μ未満になると耐食性が不十
分となることから通常0.1〜2.5μにすることが必
要であつた。しかしこの皮膜厚は鋼板に直接皮膜
を形成した場合の範囲であつて、皮膜と鋼板素地
との間に絶縁性のリン酸塩皮膜や厚いクロメート
皮膜が存在するとその上限皮膜厚は2.5μより薄く
しなければならなかつた。このため皮膜厚低下に
伴う耐食性劣化を防止するため塗装前処理は通常
通電性皮膜を形成する裏側に施さない方がよいも
のであつた。 ところで塗装鋼板の製造装置としては塗装前処
理がスプレー方式で、塗装がロールコート方式の
ものが一般に使用されているが、この通電性塗装
鋼板の場合もこの方式の製造装置によるのが能率
的である。この場合通電性皮膜の形成は各樹脂を
5〜50%含有する水溶液を塗布した後板温40〜
300℃で乾燥することにより行わなければならな
いので、その塗布は表側の塗装と同時に行い、そ
の乾燥を塗膜の乾燥と同時に行うのが設備的、コ
スト的にも有利である。しかしこのように塗布す
る場合塗装前処理帯の裏側スプレーを処理しても
前処理が裏側にも廻り込み、前処理皮膜が通電性
皮膜形成面に部分的に形成され電気溶接性にばら
つきが生じるという問題があつた。 本発明はこのような電気溶接性のばらつきを解
消するため、通電性皮膜形成面には前処理液が廻
り込まないで製造できる通電性塗装鋼板の製造方
法を提供するものである。 本発明者らは裏面に通電性皮膜を有し、かつそ
の裏面には廻り込みによる部分的な前処理皮膜の
存在しない通電性塗装鋼板の製造方法について
種々検討を重ねた結果、ポリエチレンイミン、シ
リカゾル−ポリエチレンイミンまたは水溶性アク
リル樹脂の各皮膜は40〜300℃(板温)で乾燥す
ると著しい耐水性を発揮し、塗装前処理に耐える
ことを見出したのである。そして裏面への塗装前
処理液の廻り込みを防止するには裏面にこの皮膜
を塗装前処理前に形成しておけばスプレー方式、
デツプ方式いずれの方式であつても前処理皮膜が
裏面に形成されるのを防止できることを確認した
のである。すなわち本発明は鋼板裏面にポリエチ
レンイミン、シリカゾル−ポリエチレンイミンま
たは水溶性アクリル樹脂のうちのいずれか1種を
含む水溶液を塗布して乾燥した後、表面に塗装前
処理を施して耐食性、耐候性の着色塗膜を形成す
ることを特徴とする通電性塗装鋼板の製造方法を
提供するものである。 以下実施例により本発明を具体的に説明する。 第2図は本発明の製造方法の工程を表面、裏面
に分けて示したもので、まず鋼板を湯洗する。こ
の湯洗は冷延鋼板、めつき鋼板等の塗装原板が清
浄であればとくに施す必要はない。湯洗の次には
樹脂水溶液を裏面に塗布して通電性皮膜の形成を
行う。この通電性皮膜の形成は通常裏面を下側に
してロールコート方式で水溶液を塗布するのが表
面側に廻り込まないので好ましい。水溶液として
はポリエチレンイミン、シリカゾル−ポリエチレ
ンイミンまたは水溶性アクリル樹脂を単独で5〜
50%含んだ水溶液を用いると乾燥皮膜厚0.1〜
2.5μの通電性皮膜が得られる。 このようにして通電性皮膜を形成した後は40〜
300℃(板温)で乾燥し、水分の蒸発を行う。こ
の乾燥により通電性皮膜には耐水性が付与され
る。このようにして耐水性の通電性皮膜を裏面に
形成した後表面に従来の如く塗装前処理としてリ
ン酸塩処理、クロム酸シーリングを行う。これら
の前処理は鋼板の裏面に施しても前処理皮膜は形
成されないので、表面側にのみ形成される。そこ
で次に前処理皮膜の形成された表面側にのみ耐食
性、耐候性塗料の塗装を施し、通電性塗装鋼板と
する。 第1表は上記方法による通電性塗装鋼板の通電
性皮膜形成条件および塗装前処理条件、第2表は
鋼板にリン酸塩処理、クロム酸シーリングを施し
た後、樹脂水溶液を塗布して乾燥し、その後耐食
性、耐候性塗料を塗装する方法により通電性塗装
鋼板を製造した場合の通電性皮膜形成条件および
塗装前処理条件の製造条件および第3表はこれら
の製造条件で製造した製品の性能を示したもので
ある。なおリン酸塩処理およびクロム酸シーリン
グは表面にのみスプレーし、裏面は中止して行つ
た。また塗装は各試料No.ともプライマー塗料を
210℃で30秒間焼付け、上塗り塗料を230℃で35秒
間焼付ける方法で行つた。
【表】
【表】
(注) *はリン酸鉄処理。
【表】
【表】
なお第1表における性能調査は次の要領で行つ
た。 (1) 塩水噴霧試験 JIS Z 2371に準じて720時間行い、錆の発
生面積率を下記基準で評価した。 評価点 錆の発生面積率(%) 5 0 4 1〜10 3 11〜30 2 31〜70 1 71〜99 0 100 (2) 湿潤試験 50℃、98%RHの湿潤試験機中で720時間行
い、塩水噴霧試験と同基準で評価した。 (3) 溶接性試験 35゜×4mmφの電極を用いて溶接電流5〜
9KA、加圧力150Kg、通電時間10サイクルの条
件でスポツト溶接を行い、溶接後の1スポツト
当りの引張強さを次の基準で評価した。 ◎ 250Kg以上で剥離したもの ○ 200〜249Kgで剥離したもの △ 100〜199Kgで剥離したもの × 100Kg未満で剥離したもの (4) ハンダ付け性試験 2mmφのSb−Pbハンダ線を5mmに切断して、
これを塩化物フラツクスを塗布した皮膜上に置
いた後ハンダゴテで溶融させて、その広がり面
積を下記基準で評価した。 評価記号 広がり面積 ○ 6mmφ以上 △ 5mmφ × 5mmφ未満 (5) 外 観 塗装前処理液の付着または裏面に不均一に形
成されているもの×、塗装前処理液が付着して
おらず、かつ前処理皮膜が形成されていないも
の○で判定した。 第3表より明らかな如く、本発明によれば裏面
への前処理皮膜の形成はなく、かつリン酸塩処理
やクロム酸シーリングによる皮膜性能の劣化もな
い。 以上の如く、本発明の製造方法は通電性皮膜形
成のために加熱装置を必要とするが、前処理皮膜
が未塗装面に存在しない通電性塗装鋼板が得られ
る。従つて本発明により得られた通電性塗装鋼板
は裏面の通電性は均一で、電気溶接性のばらつき
はない。
た。 (1) 塩水噴霧試験 JIS Z 2371に準じて720時間行い、錆の発
生面積率を下記基準で評価した。 評価点 錆の発生面積率(%) 5 0 4 1〜10 3 11〜30 2 31〜70 1 71〜99 0 100 (2) 湿潤試験 50℃、98%RHの湿潤試験機中で720時間行
い、塩水噴霧試験と同基準で評価した。 (3) 溶接性試験 35゜×4mmφの電極を用いて溶接電流5〜
9KA、加圧力150Kg、通電時間10サイクルの条
件でスポツト溶接を行い、溶接後の1スポツト
当りの引張強さを次の基準で評価した。 ◎ 250Kg以上で剥離したもの ○ 200〜249Kgで剥離したもの △ 100〜199Kgで剥離したもの × 100Kg未満で剥離したもの (4) ハンダ付け性試験 2mmφのSb−Pbハンダ線を5mmに切断して、
これを塩化物フラツクスを塗布した皮膜上に置
いた後ハンダゴテで溶融させて、その広がり面
積を下記基準で評価した。 評価記号 広がり面積 ○ 6mmφ以上 △ 5mmφ × 5mmφ未満 (5) 外 観 塗装前処理液の付着または裏面に不均一に形
成されているもの×、塗装前処理液が付着して
おらず、かつ前処理皮膜が形成されていないも
の○で判定した。 第3表より明らかな如く、本発明によれば裏面
への前処理皮膜の形成はなく、かつリン酸塩処理
やクロム酸シーリングによる皮膜性能の劣化もな
い。 以上の如く、本発明の製造方法は通電性皮膜形
成のために加熱装置を必要とするが、前処理皮膜
が未塗装面に存在しない通電性塗装鋼板が得られ
る。従つて本発明により得られた通電性塗装鋼板
は裏面の通電性は均一で、電気溶接性のばらつき
はない。
第1図はシリカゾル−ポリエチレンイミンの通
電性皮膜を片面に形成した板厚0.5mmの溶融亜鉛
めつき鋼板を電流密度7KA、加圧力150Kg、通電
時間10サイクルの一定条件下にてスポツト溶接を
した場合の通電性皮膜厚と溶接部引張り強さおよ
び溶接不良率との関係を示すグラフである。第2
図は本発明の実施例の製造工程図である。
電性皮膜を片面に形成した板厚0.5mmの溶融亜鉛
めつき鋼板を電流密度7KA、加圧力150Kg、通電
時間10サイクルの一定条件下にてスポツト溶接を
した場合の通電性皮膜厚と溶接部引張り強さおよ
び溶接不良率との関係を示すグラフである。第2
図は本発明の実施例の製造工程図である。
Claims (1)
- 1 鋼板の裏面にポリエチレンイミン、シリカゾ
ル−ポリエチレンイミンまたは水溶性アクリル樹
脂のうちのいずれか1種を含む水溶液を塗布して
乾燥した後、表面に塗装前処理を施して耐食性、
耐候性の着色塗膜を形成することを特徴とする通
電性塗装鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7078983A JPS59196780A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 通電性塗装鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7078983A JPS59196780A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 通電性塗装鋼板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59196780A JPS59196780A (ja) | 1984-11-08 |
| JPH0221307B2 true JPH0221307B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=13441645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7078983A Granted JPS59196780A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 通電性塗装鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59196780A (ja) |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP7078983A patent/JPS59196780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59196780A (ja) | 1984-11-08 |
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