JPH02214573A - 化粧材およびその製造方法 - Google Patents

化粧材およびその製造方法

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JPH02214573A
JPH02214573A JP3475189A JP3475189A JPH02214573A JP H02214573 A JPH02214573 A JP H02214573A JP 3475189 A JP3475189 A JP 3475189A JP 3475189 A JP3475189 A JP 3475189A JP H02214573 A JPH02214573 A JP H02214573A
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paint
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coating film
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Yoshihisa Katayama
片山 吉久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、建築用あるいは家具用等に使用される化粧
材の製造方法に関する。
[従来技術] 従来、第0図に示すように、新モース硬度が10以上の
硬質粒子11を塗料中に混入し、この塗料を基材12に
塗布した後、乾燥・硬化させて基材12表面にIl#摩
耗性に優れた塗膜13を有する化粧材を製造することは
公知であった。
しかし、上記方法では硬質粒子11が塗膜13表面に不
規則に突出して表面意匠上問題があった。
この欠点を防止するため、硬質粒子の粒径を小さくする
か、硬質粒子を隠すぐらいに塗料の塗布量を多くすれば
よいが、前者では、粒径を小さくすればするほど耐摩耗
性が減少するために粒径を小さくできる限界があり、後
者では、不必要な程多量の塗料が必要となるため不経済
であり、かつ、表面層は硬質粒子の入っていない通常の
塗膜と同じになり、耐摩耗性はあるものの、表面が傷つ
き易い(耐擦過性がない)という新たな欠点が生じた。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、上述した欠点を解消し、耐摩耗性に優れて
いるばかりか、表面硬度が大きく、かつ、表面の意匠性
に優れた化粧材およびその製造方法を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、基材表面に新モース硬度が10以上の硬質
粒子が混入された塗膜が形成されている化粧材において
、硬質粒子が塗膜の底面側より表面側に密な状態となっ
ていることを特徴とする化粧材およびその製造方法に係
るものである。
この発明を、以下図面に基いて詳述する。
第2図は基材2表面に耐摩耗性を有する表面平滑な塗膜
3を形成したもので、耐摩耗性を出すために塗膜3内に
は無数の硬質粒子2が存在している。そしてこの硬質粒
子2は塗膜3の表面側近くに密な状態で存在している。
第3図は、第2図の塗膜3表面に微小な規則的な凹凸(
例えば梨地模様、艶消し模様等)を形成したものである
。
この発明において、新モース硬度10以上の硬質粒子と
は、各種アルミナ類、炭化珪素、炭化はう素、窒化はう
素、各種ガラス等の篤物の粒子が挙げられる。これら硬
質粒子の粒径は5〜150ルが好ましいが、これに限定
されるものではない。
またウレタン系、アミノ系、アルキッド系、ポリエステ
ル系等の合成樹脂塗料に混入する硬質粒子の量は、塗料
中に硬質粒子が重量%で5〜70%、好ましくは20〜
50%になるような量である。
上記のように配合された塗料を、#型性を有するフィル
ム、シートあるいは板状物上に20〜500g/膓?塗
布すると硬質粒子は沈降してフィルム、シートあるいは
板状物近くに密な状態になる。塗料の塗布量は硬質粒子
の粒径によって異なるが、硬質粒子が最小限隠れる程度
の塗布量でこの発明の目的を十分達成することが出来る
。この塗布量は上記計算値より多くてもよいことはもち
ろんであるが、若干少なくてもそれなりの表面平滑性を
得ることが出来る。
離型性を有するフィルムあるいはシートとは、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリエステル等のフィルムやシ
ートが一般的に挙げられるが、紙類を離型性を有するよ
うに処理したものでもよい、また、これらを取り扱い易
いようにするために、裏面に他のシートを裏打してもよ
い、また、板状物としては金属板や合成樹脂板等が使用
できる。
次に、離型性を有するフィルム、シート等に塗布された
塗料は、溶剤型塗料では温度20〜80°C1時間30
分〜90分で乾燥−硬化させ、紫外線硬化型塗料では紫
外線(U V)を照射して硬化させた後1合板、ハード
ボード、中質繊維板(MDF)、パーティクルボード等
の所望の基材(表面に突板、化粧シートを貼4着したも
の、および塗装したもの等を含む)に接着剤を介して温
度100〜130℃で熱転写させるか、あるいは温度を
かけずに転写させ、その後、フィルムあるいはシートを
剥す。
他の方法として、離型性を有するフィルムあるいはシー
ト等に塗布された塗料を乾燥・硬化させることなく、あ
るいは若干乾爆ψ硬化させた後、所望の基材に密着させ
、加熱、紫外線照射あるいは他の手段で塗料を乾燥・硬
化させるとともに転写させ、その後フィルムあるいはシ
ートを剥して化粧材を得ることももちろん可使である。
[発明の効果] この出願の発明は上述したように構成されているので、
塗膜が薄くても、また厚くても硬質粒子が塗膜の表面側
近くに密に存在し、耐摩耗性、耐擦過性に優れていると
ともに、表面に硬質粒子が不規則に突出することがない
意匠性良好な化粧材を得ることができる。
[実施例1] クラフト紙にポリプロピレンフィルムをラミネートシ、
梨地のエンボスを行なった離型シート上に、下記の配合
のアクリルウレタン塗料をフローコーターにて200g
/鳳2塗布し、これを20℃〜80℃で80分間乾燥し
た。これをアクリル系エマルジョン接着剤を40g/鵬
2塗布した厚み12履鳳のMDF上に温度110℃で熱
転写した。これにより、梨地エンボス表面を有し、かつ
、鉛筆硬度が6Hの塗膜を有する所望の化粧材を得た。
塗料配合 アクリル変性ウレタン塗料:100重量部(固形分3o
z) α−アルミナ(WA : 400) : 30重量部(
注)rwA: 400 JとはJIS R−6001で
規定された粒度400 fi相当のホワイトアランダム [比較例1] 実施例1において、塗料中にα−アルミナを入れないで
実施例1と同様にして化粧材を製造して鉛筆硬度を測定
したところ、Hであった。
[比較例2] 基材表面に実施例1で使用した塗料をフローコーターに
て200g7a2塗布し、これを20℃〜60℃で60
分間乾燥して鉛筆硬度を測定したところ4Hであったが
、この化粧材の表面には硬質粒子があちこち突出してい
て、表面の意匠性が非常に悪かった。
[実施例2] 艶消加工したポリエステルフィルム(厚み30ル)上に
下記の配合の塗料をリバースコーターにて100g/m
2塗布し、1分間静置後、半円形を有するカバ材に均一
に巻きつけ、その状態のままUV照照射灯出力; 12
0111/cm;ランプ高さ100mm )を使用し、
ライン速度lO腸/冒inにてUV照射することによっ
て硬化させた後ポリエステルフィルム除くと、均一な艶
消状態で、かつ、鉛筆硬度が5Hの塗膜を有する所望の
化粧材得た。
塗料配給 ビニルエステル系紫外線硬化型塗料: 100重量部 トルエン         =20重量部ガラスピーズ
(粒径5終〜Bog): 100重量部 [比較例2] 実施例2において、塗料中にガラスピーズを入れないで
実施例2と同様にして化粧材を製造して鉛筆硬度を測定
したところ、HBであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の耐摩耗性を有する化粧材の断面図、第2
図および第3図はこの発明の化粧材の断面図である。 図面中、1は硬質粒子、2は基材、3は塗膜を示す。 特許出願人   永大産業株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材表面に新モース硬度が10以上の硬質粒子が
    混入された塗膜が形成されている化粧材において、硬質
    粒子が塗膜の底面側より表面側に密な状態となっている
    ことを特徴とする化粧材。
  2. (2)塗膜の表面が規則的な微小な凹凸状となっている
    ことを特徴とする請求項(1)記載の化粧材。
  3. (3)新モース硬度が10以上の硬質粒子を混入した塗
    料を離形性を有するフィルム、シートあるいは板状物上
    に塗布した後、上記塗料を乾燥・硬化させて塗膜を形成
    し、この塗膜を他の基材に転写させることを特徴とする
    化粧材の製造方法。
  4. (4)新モース硬度が10以上の硬質粒子を混入した塗
    料を離形性を有するフィルム、シートあるいは板状物上
    に塗布した後、上記塗料の乾燥・硬化前に他の基材に密
    着させ、その後乾燥・硬化させることを特徴とする化粧
    材の製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58109169A (ja) * 1981-12-16 1983-06-29 Eidai Co Ltd 耐摩耗性を有する化粧材の製造方法
JPS6283068A (ja) * 1985-10-08 1987-04-16 Asahi Tokushu Gohan Kk 耐摩耗性化粧板の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58109169A (ja) * 1981-12-16 1983-06-29 Eidai Co Ltd 耐摩耗性を有する化粧材の製造方法
JPS6283068A (ja) * 1985-10-08 1987-04-16 Asahi Tokushu Gohan Kk 耐摩耗性化粧板の製造方法

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