JPH0221541Y2 - - Google Patents
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- JPH0221541Y2 JPH0221541Y2 JP8075285U JP8075285U JPH0221541Y2 JP H0221541 Y2 JPH0221541 Y2 JP H0221541Y2 JP 8075285 U JP8075285 U JP 8075285U JP 8075285 U JP8075285 U JP 8075285U JP H0221541 Y2 JPH0221541 Y2 JP H0221541Y2
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- JP
- Japan
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- muffler
- arrester
- male screw
- exhaust outlet
- outlet pipe
- Prior art date
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Links
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- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 15
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Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、主として小型のエンジンに用いら
れ、排気に混じつて外部へ排出されるカーボンを
捕獲するスパークアレスタを備えたマフラに関す
るものである。
れ、排気に混じつて外部へ排出されるカーボンを
捕獲するスパークアレスタを備えたマフラに関す
るものである。
[従来の技術]
現在、農業用の汎用エンジンのような小型エン
ジンでは、排気に混じつた大きなカーボン粒子が
火の粉となつてマフラから外部に排出されるのを
防止するために、カーボンをマフラの内部で捕獲
するためのスパークアレスタを設けている。この
スパークアレスタは、一部の国に法規によれば、
直径0.58mm以上のカーボン粒子を有効に捕獲でき
る能力が要求されている。
ジンでは、排気に混じつた大きなカーボン粒子が
火の粉となつてマフラから外部に排出されるのを
防止するために、カーボンをマフラの内部で捕獲
するためのスパークアレスタを設けている。この
スパークアレスタは、一部の国に法規によれば、
直径0.58mm以上のカーボン粒子を有効に捕獲でき
る能力が要求されている。
ところが、上記スパークアレスタは、捕獲した
カーボンにより目詰りを起こしやすいので、頻繁
に清掃する必要がある。そこで、従来、上記スパ
ークアレスタをマフラ本体から容易に着脱できる
ようにしたものが知られている。その一例とし
て、実開昭56−127811号公報に記載された技術が
ある。
カーボンにより目詰りを起こしやすいので、頻繁
に清掃する必要がある。そこで、従来、上記スパ
ークアレスタをマフラ本体から容易に着脱できる
ようにしたものが知られている。その一例とし
て、実開昭56−127811号公報に記載された技術が
ある。
この先行技術は、マフラ本体の内部に排気口管
を配置し、この排気出口管を構成する筒状の補強
用枠体の内部に金網を挿入してスパークアレスタ
を構成し、カーボンの捕獲を図つている。また、
上記枠体の一端部の端板(蓋体)に設けた挿通孔
に、端板の軸方向内方から取付用の雄ねじを挿通
し、上記枠体の内面に、上記雄ねじの頭部よりも
軸方向内方に位置する突起を設け、この突起によ
り、上記雄ねじが軸方向内方へ脱落するのを防止
しており、これによつて、上記雄ねじをの締結ま
たは弛緩させるだけで、排気出口管を着脱できる
ようにして、この排気出口管の着脱作業を容易化
している。
を配置し、この排気出口管を構成する筒状の補強
用枠体の内部に金網を挿入してスパークアレスタ
を構成し、カーボンの捕獲を図つている。また、
上記枠体の一端部の端板(蓋体)に設けた挿通孔
に、端板の軸方向内方から取付用の雄ねじを挿通
し、上記枠体の内面に、上記雄ねじの頭部よりも
軸方向内方に位置する突起を設け、この突起によ
り、上記雄ねじが軸方向内方へ脱落するのを防止
しており、これによつて、上記雄ねじをの締結ま
たは弛緩させるだけで、排気出口管を着脱できる
ようにして、この排気出口管の着脱作業を容易化
している。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、上記先行技術では、金網の一部が筒
状の枠体により覆われるので、それだけ金網の露
出した表面積が小さくなり、カーボンを捕獲する
能力が低下する。
状の枠体により覆われるので、それだけ金網の露
出した表面積が小さくなり、カーボンを捕獲する
能力が低下する。
また、端板に挿通した雄ねじは、この端板が溶
接される枠体に設けた突起により抜止めされてい
るので、端板を枠体に溶接したのちに上記雄ねじ
を端板の挿通孔に挿通することはできないから、
排気出口管の製造にあたつては、まず雄ねじを端
板に取り付けておき、ついで、この端板を枠体に
溶接する必要がある。そのために、端板をプレス
加工したのちに溶接する前に、つまり、プレス加
工から溶接へとつながる一連のサブアセンブリの
工程の中に、雄ねじを端板に取り付ける作業が割
り込むことになり、排気出口管の製造工程が複雑
になる。しかも、溶接の際に上記雄ねじが邪魔と
なり、溶接作業性をも低下させる。
接される枠体に設けた突起により抜止めされてい
るので、端板を枠体に溶接したのちに上記雄ねじ
を端板の挿通孔に挿通することはできないから、
排気出口管の製造にあたつては、まず雄ねじを端
板に取り付けておき、ついで、この端板を枠体に
溶接する必要がある。そのために、端板をプレス
加工したのちに溶接する前に、つまり、プレス加
工から溶接へとつながる一連のサブアセンブリの
工程の中に、雄ねじを端板に取り付ける作業が割
り込むことになり、排気出口管の製造工程が複雑
になる。しかも、溶接の際に上記雄ねじが邪魔と
なり、溶接作業性をも低下させる。
この考案は上記従来の問題点を解消するために
なされたもので、カーボンを有効に捕獲できるう
えに、製造が容易なスパークアレスタ付マフラを
提供することを目的としている。
なされたもので、カーボンを有効に捕獲できるう
えに、製造が容易なスパークアレスタ付マフラを
提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この考案は、ま
ず、排気出口管を、筒状のアレスタ本体と、この
アレスタ本体の一端部に固定された蓋体(端板)
と、上記アレスタ本体の他端部に固定された筒状
の口金とで構成している。上記蓋体には挿通孔が
形成されており、この挿通孔に蓋体の内方から雄
ねじを挿通して、その雄ねじを、マフラ本体に設
けた雌ねじに螺合することにより、蓋体を上記マ
フラ本体に取り付けている。一方、上記口金に
は、径方向外方へ拡張する突片が設けられてお
り、その突片を、マフラ本体に設けた筒状のガイ
ド部材の内周面に当て付けることにより、口金を
上記マフラ本体に取り付けている。こうして、排
気出口管は、上記蓋体および口金を介して、マフ
ラ本体に着脱自在に取り付けられている。
ず、排気出口管を、筒状のアレスタ本体と、この
アレスタ本体の一端部に固定された蓋体(端板)
と、上記アレスタ本体の他端部に固定された筒状
の口金とで構成している。上記蓋体には挿通孔が
形成されており、この挿通孔に蓋体の内方から雄
ねじを挿通して、その雄ねじを、マフラ本体に設
けた雌ねじに螺合することにより、蓋体を上記マ
フラ本体に取り付けている。一方、上記口金に
は、径方向外方へ拡張する突片が設けられてお
り、その突片を、マフラ本体に設けた筒状のガイ
ド部材の内周面に当て付けることにより、口金を
上記マフラ本体に取り付けている。こうして、排
気出口管は、上記蓋体および口金を介して、マフ
ラ本体に着脱自在に取り付けられている。
[作用]
この考案によれば、金網からなるアレスタ本体
は枠体で覆われていないから、金網の露出した表
面積が大きくなる。
は枠体で覆われていないから、金網の露出した表
面積が大きくなる。
また、排気出口管は、マフラ本体への取付部部
材を兼ねる枠体を有していないが、その両端部が
それぞれ蓋体と口金を介してマフラ本体に取り付
けられているから、このマフラ本体に強固に支持
される。
材を兼ねる枠体を有していないが、その両端部が
それぞれ蓋体と口金を介してマフラ本体に取り付
けられているから、このマフラ本体に強固に支持
される。
さらに、排気出口管の他端部は、口金に設けた
突片によりマフラ本体に支持されているから、上
記突片の持つ調心作用により、口金とガイド部材
との心出しが精度よくなされる。したがつて、金
網からなるアレスタ本体の寸法精度が低いにもか
かわらず、口金の外周とガイド部材の内周との間
の〓間を小さく抑えることができ、この〓間から
のカーボン粒子の流出を防止できる。しかも、排
気出口管の製造にあたつては、アレスタ本体に蓋
体を接合するというサブアセンブリが終了したの
ち、雄ねじを蓋体の挿通孔に挿通させることがで
きる。
突片によりマフラ本体に支持されているから、上
記突片の持つ調心作用により、口金とガイド部材
との心出しが精度よくなされる。したがつて、金
網からなるアレスタ本体の寸法精度が低いにもか
かわらず、口金の外周とガイド部材の内周との間
の〓間を小さく抑えることができ、この〓間から
のカーボン粒子の流出を防止できる。しかも、排
気出口管の製造にあたつては、アレスタ本体に蓋
体を接合するというサブアセンブリが終了したの
ち、雄ねじを蓋体の挿通孔に挿通させることがで
きる。
[実施例]
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図において、マフラ10はマフラ本体11
とマフラカバー12とを有している。上記マフラ
本体11には、雌ねじを有するカラー13が固着
されており、このカラー13に上記マフラカバー
12をボルト14で締結することにより、マフラ
カバー12をマフラ本体11に固定している。上
記マフラカバー12は、図示しないエンジン本体
に固定されている。
とマフラカバー12とを有している。上記マフラ
本体11には、雌ねじを有するカラー13が固着
されており、このカラー13に上記マフラカバー
12をボルト14で締結することにより、マフラ
カバー12をマフラ本体11に固定している。上
記マフラカバー12は、図示しないエンジン本体
に固定されている。
上記マフラ本体11の入口は、排気導入管17
を介して図示しない排気マニホールドに連通して
おり、出口には、マフラ本体11の内部に位置し
て、この考案の排気出口管19が設けられてい
る。また、上記マフラ本体11の内部には、連通
孔21を有する隔壁22と、雌ねじ23を有する
取付部材24とが固定されている。
を介して図示しない排気マニホールドに連通して
おり、出口には、マフラ本体11の内部に位置し
て、この考案の排気出口管19が設けられてい
る。また、上記マフラ本体11の内部には、連通
孔21を有する隔壁22と、雌ねじ23を有する
取付部材24とが固定されている。
上記排気出口管19は、後述する構造によつ
て、マフラ本体11に対して着脱自在に設定され
ており、第2図に明示するように、筒状の金網か
らなるアレスタ本体26と、このアレスタ本体2
6の一端部(左端)に固定された蓋体27と、上
記アレスタ本体26の他端部(右端)に固定され
た筒状の口金28とからなる。上記蓋体27およ
び口金28のアレスタ本体26への固定は、ろう
付け、または溶接によりなされる。上記アレスタ
本体26は、第3図に示すように、平板状の金網
を円筒形に曲げて、その両端部をろう付け29に
より固定したものである。
て、マフラ本体11に対して着脱自在に設定され
ており、第2図に明示するように、筒状の金網か
らなるアレスタ本体26と、このアレスタ本体2
6の一端部(左端)に固定された蓋体27と、上
記アレスタ本体26の他端部(右端)に固定され
た筒状の口金28とからなる。上記蓋体27およ
び口金28のアレスタ本体26への固定は、ろう
付け、または溶接によりなされる。上記アレスタ
本体26は、第3図に示すように、平板状の金網
を円筒形に曲げて、その両端部をろう付け29に
より固定したものである。
上記蓋体27には、第2図に示すように、挿通
孔31が設けられており、この挿通孔31に蓋体
27の内方から雄ねじ32を挿通し、この雄ねじ
32を、第1図のマフラ本体11に設けた取付部
材24の雌ねじ23に螺合することにより、蓋体
27を、すなわち排気出口管19の一端部(左
端)を、上記マフラ本体11に取り付けている。
孔31が設けられており、この挿通孔31に蓋体
27の内方から雄ねじ32を挿通し、この雄ねじ
32を、第1図のマフラ本体11に設けた取付部
材24の雌ねじ23に螺合することにより、蓋体
27を、すなわち排気出口管19の一端部(左
端)を、上記マフラ本体11に取り付けている。
第2図に示した雄ねじ32の首下部には、ねじ
部32aの外径Dよりも小さい径dをもつ係合溝
33が形成される一方で、蓋体27の挿通孔31
の周囲のねじ座面34が軸方向内方(右方向)へ
突出する円錐形に形成され、さらに、上記挿通孔
31の内径D1を、雄ねじ32のねじ部32a
(外形D)を通し得る最小径としている。これに
より、上記雄ねじ32を挿通孔31に挿通して、
第1図の取付部材24の雌ねじ23に螺合したと
き、上記ねじ座面34が上記取付部材24に押し
付けられて平板状に変形し、第2図の上記挿通孔
31の内径D1が収縮して、その内周縁部が上記
係合溝33に軸方向36へ離脱不能に係合するよ
うになつている。
部32aの外径Dよりも小さい径dをもつ係合溝
33が形成される一方で、蓋体27の挿通孔31
の周囲のねじ座面34が軸方向内方(右方向)へ
突出する円錐形に形成され、さらに、上記挿通孔
31の内径D1を、雄ねじ32のねじ部32a
(外形D)を通し得る最小径としている。これに
より、上記雄ねじ32を挿通孔31に挿通して、
第1図の取付部材24の雌ねじ23に螺合したと
き、上記ねじ座面34が上記取付部材24に押し
付けられて平板状に変形し、第2図の上記挿通孔
31の内径D1が収縮して、その内周縁部が上記
係合溝33に軸方向36へ離脱不能に係合するよ
うになつている。
上記口金28には、第2図に示すように、軸方
向36に沿つて複数の切欠37が設けられてお
り、これら切欠37の間に位置する部分を、第4
図に示すように、径方向外方38へ曲げることに
より、径方向外方へ拡張する突片39が形成され
ている。また、マフラ本体11の出口に設けた貫
通孔41には、筒状のガイド部材42が固定され
ており、このガイド部材42の内周面に上記口金
28の突片39を当て付けることにより、口金2
8を、すなわち排気出口管19の他端部(左端)
を、マフラ本体11に取り付けている。
向36に沿つて複数の切欠37が設けられてお
り、これら切欠37の間に位置する部分を、第4
図に示すように、径方向外方38へ曲げることに
より、径方向外方へ拡張する突片39が形成され
ている。また、マフラ本体11の出口に設けた貫
通孔41には、筒状のガイド部材42が固定され
ており、このガイド部材42の内周面に上記口金
28の突片39を当て付けることにより、口金2
8を、すなわち排気出口管19の他端部(左端)
を、マフラ本体11に取り付けている。
つぎに、排気出口管19のマフラ本体11への
取り付け、および取り外しの手順について説明す
る。
取り付け、および取り外しの手順について説明す
る。
まず、第2図の排気出口管19を第1図のマフ
ラ本体11に取り付けるにあたつては、第2図の
蓋体27の挿通孔31に雄ねじ32を挿通してお
き、この排気出口管19を、第1図のマフラカバ
ー12の開口43およびマフラ本体11のガイド
部材42を通して、マフラ本体11の内部に差し
込み、雄ねじ32を取付部材24の雌ねじ23に
ねじ込むことにより、排気出口管19の一端部を
マフラ本体11に固定する。このとき、前述のよ
うに、第2図に示した円錐形のねじ座面34が、
第1図の取付部材24に押し付けられて平板状に
変形し、挿通孔31の内径D1が収縮して、その
内周縁部が雄ねじ32の係合溝33に軸方向36
へ離脱不能に係合する。
ラ本体11に取り付けるにあたつては、第2図の
蓋体27の挿通孔31に雄ねじ32を挿通してお
き、この排気出口管19を、第1図のマフラカバ
ー12の開口43およびマフラ本体11のガイド
部材42を通して、マフラ本体11の内部に差し
込み、雄ねじ32を取付部材24の雌ねじ23に
ねじ込むことにより、排気出口管19の一端部を
マフラ本体11に固定する。このとき、前述のよ
うに、第2図に示した円錐形のねじ座面34が、
第1図の取付部材24に押し付けられて平板状に
変形し、挿通孔31の内径D1が収縮して、その
内周縁部が雄ねじ32の係合溝33に軸方向36
へ離脱不能に係合する。
一方、排気出口管19の他端部の口金28は、
その突片39がガイド部材42の内周面に当て付
けられることにより、ガイド部材42に固定され
る。
その突片39がガイド部材42の内周面に当て付
けられることにより、ガイド部材42に固定され
る。
つぎに、上記排気出口管19が目詰まりしたよ
うな場合に、排気出口管19の清掃のために、排
気出口管19をマフラ本体11から取り外す場合
には、まず、上記雄ねじ32を緩める。雄ねじ3
2は前述のように蓋体27に係合しているから、
雄ねじ32の雌ねじ23からの離脱に伴なつて、
蓋体27が、すなわち、排気出口管19の一端部
が、雌ねじ23から離脱し、口金28が、すなわ
ち排気出口管19の他端部が、マフラ本体11の
ガイド部材42およびマフラカバー12の開口4
3を通つて、外方へ出る。この外方へ出た排気出
口管19の他端部をGさらに外部へ引き出すこと
により、排気出口管19を完全にマフラ本体11
から抜き出す。
うな場合に、排気出口管19の清掃のために、排
気出口管19をマフラ本体11から取り外す場合
には、まず、上記雄ねじ32を緩める。雄ねじ3
2は前述のように蓋体27に係合しているから、
雄ねじ32の雌ねじ23からの離脱に伴なつて、
蓋体27が、すなわち、排気出口管19の一端部
が、雌ねじ23から離脱し、口金28が、すなわ
ち排気出口管19の他端部が、マフラ本体11の
ガイド部材42およびマフラカバー12の開口4
3を通つて、外方へ出る。この外方へ出た排気出
口管19の他端部をGさらに外部へ引き出すこと
により、排気出口管19を完全にマフラ本体11
から抜き出す。
このように、雄ねじ32の締結・弛緩のみによ
つて排気出口管19をマフラ本体11に対して取
り付けおよび取り外しでき、マフラ10の他の部
品を取り外さなくでよいから、排気出口管19の
着脱作業が容易である。また、雄ねじ32を緩め
ることにより、自動的に排気出口管19の他端部
がマフラ本体11の外方へ出るから、排気出口管
19の取り外し作業が容易である。しかも、雄ね
じ32は蓋体27に係合していて、蓋体27から
脱落することがないから、この面からも排気出口
管19の取り付けおよび取り外し作業が容易にな
る。なお、このような着脱作業の容易性は、上記
先行技術も備えている。
つて排気出口管19をマフラ本体11に対して取
り付けおよび取り外しでき、マフラ10の他の部
品を取り外さなくでよいから、排気出口管19の
着脱作業が容易である。また、雄ねじ32を緩め
ることにより、自動的に排気出口管19の他端部
がマフラ本体11の外方へ出るから、排気出口管
19の取り外し作業が容易である。しかも、雄ね
じ32は蓋体27に係合していて、蓋体27から
脱落することがないから、この面からも排気出口
管19の取り付けおよび取り外し作業が容易にな
る。なお、このような着脱作業の容易性は、上記
先行技術も備えている。
上記構成において、エンジンからの排ガスは、
排気導入管17からマフラ本体11内へ導入され
て消音され、排気出口管19のアレスタ本体26
によりカーボン粒子が捕獲されたのち、外部へ排
出される。ここで、金網からなる排気出口管19
は、従来のように枠体で覆われていないから、金
網の露出した表面積が大きくなる。したがつて、
カーボンを有効に捕獲できる。
排気導入管17からマフラ本体11内へ導入され
て消音され、排気出口管19のアレスタ本体26
によりカーボン粒子が捕獲されたのち、外部へ排
出される。ここで、金網からなる排気出口管19
は、従来のように枠体で覆われていないから、金
網の露出した表面積が大きくなる。したがつて、
カーボンを有効に捕獲できる。
また、排気出口管19は、その両端部がそれぞ
れ蓋体27と口金28を介して、マフラ本体11
に取り付けられているから、従来のようなマフラ
本体への取付部材を兼ねる枠体を有していないに
もかかわらず、マフラ本体11に強固に支持され
る。したがつて、エンジン振動により排気出口管
19が振動してマフラ本体11に当たるおそれも
ない。
れ蓋体27と口金28を介して、マフラ本体11
に取り付けられているから、従来のようなマフラ
本体への取付部材を兼ねる枠体を有していないに
もかかわらず、マフラ本体11に強固に支持され
る。したがつて、エンジン振動により排気出口管
19が振動してマフラ本体11に当たるおそれも
ない。
ここで、アレスタ本体26の他端部(右端)に
口金28を設けないで、このアレスタ本体26の
他端部を、そのままガイド部材42にはめ込んだ
場合、金網の寸法精度は極めて低いから、アレス
タ本体26の外径をガイド部材42の内径より
も、設計上1.5mm以上小さく設定する必要がある。
したがつて、アレスタ本体26の外周とガイド部
材42の内周との間に大きな〓間が生じ、この〓
間から、排出されてはならないとされている直径
0.58mm以上の大きなカーボン粒子が流出する不具
合がある。
口金28を設けないで、このアレスタ本体26の
他端部を、そのままガイド部材42にはめ込んだ
場合、金網の寸法精度は極めて低いから、アレス
タ本体26の外径をガイド部材42の内径より
も、設計上1.5mm以上小さく設定する必要がある。
したがつて、アレスタ本体26の外周とガイド部
材42の内周との間に大きな〓間が生じ、この〓
間から、排出されてはならないとされている直径
0.58mm以上の大きなカーボン粒子が流出する不具
合がある。
ところが、この考案の排気出口管19では、他
端部に口金28を固定しており、この口金28
は、金網に比べて外径D2(第2図参照)の寸法
精度を高くできるから、口金28の外径D2とガ
イド部材42の内径との寸法差を1mm以下にまで
小さくできる。しかも、口金28に設けた突片3
9により、自動調心がなされて、口金28とガイ
ド部材42との心出し精度がよくなる。その結
果、口金28の外径D2がガイド部材42の内径
よりも最大で1mm小さい場合でも、口金28の外
周とガイド部材42の内周との間の〓間を0.5mm
程度にまで小さくできる。したがつて、口金28
とガイド部材42との〓間から、直径0.58mm以上
の大きなカーボン粒子が流出するおそれがない。
端部に口金28を固定しており、この口金28
は、金網に比べて外径D2(第2図参照)の寸法
精度を高くできるから、口金28の外径D2とガ
イド部材42の内径との寸法差を1mm以下にまで
小さくできる。しかも、口金28に設けた突片3
9により、自動調心がなされて、口金28とガイ
ド部材42との心出し精度がよくなる。その結
果、口金28の外径D2がガイド部材42の内径
よりも最大で1mm小さい場合でも、口金28の外
周とガイド部材42の内周との間の〓間を0.5mm
程度にまで小さくできる。したがつて、口金28
とガイド部材42との〓間から、直径0.58mm以上
の大きなカーボン粒子が流出するおそれがない。
また、第2図に示した排気出口管19自身の製
造にあたつては、アレスタ本体26に、蓋体27
および口金28をろう付けまたは溶接により接合
したのちに、雄ねじ32を蓋体27の挿通孔31
に挿通すればよい。つまり、蓋体27の加工工程
から接合工程へとつながる一連のサブアセンブリ
工程が終了したのちに、マフラ10全体の組立時
に、雄ねじ32を蓋体27に取り付ける作業を行
なえばよいので、排気出口管19自身の製造工程
が簡略化される。しかも、雄ねじ32が挿通され
ていない蓋体27を、アレスタ本体26に接合す
るから、接合の際に雄ねじ32が邪摩になること
もなく、接合作業が容易になる。
造にあたつては、アレスタ本体26に、蓋体27
および口金28をろう付けまたは溶接により接合
したのちに、雄ねじ32を蓋体27の挿通孔31
に挿通すればよい。つまり、蓋体27の加工工程
から接合工程へとつながる一連のサブアセンブリ
工程が終了したのちに、マフラ10全体の組立時
に、雄ねじ32を蓋体27に取り付ける作業を行
なえばよいので、排気出口管19自身の製造工程
が簡略化される。しかも、雄ねじ32が挿通され
ていない蓋体27を、アレスタ本体26に接合す
るから、接合の際に雄ねじ32が邪摩になること
もなく、接合作業が容易になる。
第5図は、この考案の第2の実施例を示すもの
で、蓋体27および口金28は、アレスタ本体2
6の内周側にろう付けまたは溶接により固定され
ている。この第2の実施例も、上記第1の実施例
と同様な効果を奏する。
で、蓋体27および口金28は、アレスタ本体2
6の内周側にろう付けまたは溶接により固定され
ている。この第2の実施例も、上記第1の実施例
と同様な効果を奏する。
第6図は、第3の実施例を示すもので、雄ねじ
32の首下部には、やはり、ねじ部32aの外径
Dよりもよりも小さい径dをもつ係合溝33が形
成される一方で、挿通孔31の内径D1を、雄ね
じ32のねじ部32aを円滑に通し得る寸法に設
定している。上記挿通孔31に挿通された雄ねじ
32の係合溝33には、蓋体27の外部から、第
7図に示す形状のクリツプ51が係合されてお
り、このクリツプ51により、第6図の雄ねじ3
2が挿通孔31から離脱するのを阻止している。
上記排気出口管19における第6図に示されてい
ない部分の構造は、第2図の第1の実施例と同一
である。
32の首下部には、やはり、ねじ部32aの外径
Dよりもよりも小さい径dをもつ係合溝33が形
成される一方で、挿通孔31の内径D1を、雄ね
じ32のねじ部32aを円滑に通し得る寸法に設
定している。上記挿通孔31に挿通された雄ねじ
32の係合溝33には、蓋体27の外部から、第
7図に示す形状のクリツプ51が係合されてお
り、このクリツプ51により、第6図の雄ねじ3
2が挿通孔31から離脱するのを阻止している。
上記排気出口管19における第6図に示されてい
ない部分の構造は、第2図の第1の実施例と同一
である。
この第3の実施例も、上記第1の実施例と同様
の効果を奏する。
の効果を奏する。
なお、上記各実施例では、第2図に示した口金
28に予め切欠37および突片39を設けてお
き、この口金28を、アレスタ本体26に固定し
ているが、これとは異なり、口金28には予め切
欠37のみを設けておき、口金28をアレスタ本
体26に固定したのちに、工具を用いて、上記突
片39を径方向外方38へ拡張するようにしても
よい。また、突片39は口金28の全周端面に設
けてもよい。
28に予め切欠37および突片39を設けてお
き、この口金28を、アレスタ本体26に固定し
ているが、これとは異なり、口金28には予め切
欠37のみを設けておき、口金28をアレスタ本
体26に固定したのちに、工具を用いて、上記突
片39を径方向外方38へ拡張するようにしても
よい。また、突片39は口金28の全周端面に設
けてもよい。
また、上記各実施例では、雄ねじ32は蓋体2
7の挿通孔31に脱落不能に係合しているが、こ
のような脱落防止の手段を設けないで、単に、大
径の挿通孔31に雄ねじ32を離脱可能に挿通し
てもよく、その場合、雄ねじ32を緩めても、雄
ねじ32と一緒に排気出口管19が自動的にマフ
ラ本体11の外方に出ることはないが、排気出口
管19の他端部(第1図の右端)をラジオペンチ
のような工具でつかんで、排気出口管19が外方
へ引き出せばよい。
7の挿通孔31に脱落不能に係合しているが、こ
のような脱落防止の手段を設けないで、単に、大
径の挿通孔31に雄ねじ32を離脱可能に挿通し
てもよく、その場合、雄ねじ32を緩めても、雄
ねじ32と一緒に排気出口管19が自動的にマフ
ラ本体11の外方に出ることはないが、排気出口
管19の他端部(第1図の右端)をラジオペンチ
のような工具でつかんで、排気出口管19が外方
へ引き出せばよい。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案によれば、金網
からなるアレスタ本体は枠体で覆われていないか
ら、金網の露出した表面積が大きくなるので、カ
ーボンを捕獲する能力が向上する。
からなるアレスタ本体は枠体で覆われていないか
ら、金網の露出した表面積が大きくなるので、カ
ーボンを捕獲する能力が向上する。
また、排気出口管は、その両端部がそれぞれ蓋
体と口金を介してマフラ本体に取り付けられてい
るから、このマフラ本体に強固に支持される。
体と口金を介してマフラ本体に取り付けられてい
るから、このマフラ本体に強固に支持される。
さらに、排気出口管の他端部は、口金に設けた
突片によりマフラ本体に支持されているから、上
記突片の持つ調心作用により、口金とガイド部材
とに心出しが精度よくなされるので、口金の外周
とガイド部材の内周との間の〓間を小さく抑える
ことができ、この〓間から外部へのカーボン粒子
の流出を防止できる。
突片によりマフラ本体に支持されているから、上
記突片の持つ調心作用により、口金とガイド部材
とに心出しが精度よくなされるので、口金の外周
とガイド部材の内周との間の〓間を小さく抑える
ことができ、この〓間から外部へのカーボン粒子
の流出を防止できる。
また、排気出口管の製造にあたつては、アレス
タ本体に蓋体を接合するというサブアセンブリが
終了したのち、雄ねじをアレスタ本体の中を通し
て蓋体の挿通孔に挿通させることができるので、
排気出口管自身の製造工程が簡略化される。さら
に、蓋体27をアレスタ本体26にろう付け、ま
たは溶接により接合する場合には、雄ねじ32が
挿通されていない蓋体27をアレスタ本体26に
接合するから、接合の際に雄ねじ32が邪魔にな
ることもなく、接合作業が容易になる。
タ本体に蓋体を接合するというサブアセンブリが
終了したのち、雄ねじをアレスタ本体の中を通し
て蓋体の挿通孔に挿通させることができるので、
排気出口管自身の製造工程が簡略化される。さら
に、蓋体27をアレスタ本体26にろう付け、ま
たは溶接により接合する場合には、雄ねじ32が
挿通されていない蓋体27をアレスタ本体26に
接合するから、接合の際に雄ねじ32が邪魔にな
ることもなく、接合作業が容易になる。
第1図はこの考案の第1の実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図のマフラに組込まれる前の排
気出口管を示す縦断面図、第3図は第2図のアレ
スタ本体を示す横断面図、第4図は第2図の口金
を示す背面図、第5図は第2の実施例を示す縦断
面図、第6図は第3の実施例を示す縦断面図、第
7図は第6図のクリツプを示す正面図である。 10……マフラ、11……マフラ本体、19…
…排気出口管、23……雌ねじ、26……アレス
タ本体、27……蓋体、28……口金、31……
挿通孔、32……雄ねじ、33……係合溝、34
……ねじ座面、36……軸方向、38……径方向
外方、39……突片、51……クリツプ。
図、第2図は第1図のマフラに組込まれる前の排
気出口管を示す縦断面図、第3図は第2図のアレ
スタ本体を示す横断面図、第4図は第2図の口金
を示す背面図、第5図は第2の実施例を示す縦断
面図、第6図は第3の実施例を示す縦断面図、第
7図は第6図のクリツプを示す正面図である。 10……マフラ、11……マフラ本体、19…
…排気出口管、23……雌ねじ、26……アレス
タ本体、27……蓋体、28……口金、31……
挿通孔、32……雄ねじ、33……係合溝、34
……ねじ座面、36……軸方向、38……径方向
外方、39……突片、51……クリツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) マフラ本体に対して着脱自在に設けた排気出
口管を、マフラ本体の内部に配置し、この排気
出口管は、筒状の金網からなるアレスタ本体
と、このアレスタ本体の一端部に固定された蓋
体と、上記アレスタ本体の他端部に固定された
筒状の口金とを備え、上記蓋体は、この蓋体に
設けた挿通孔に蓋体の内方から挿通された雄ね
じを、上記マフラ本体に設けた雌ねじに螺合す
ることにより、上記マフラ本体に取り付けられ
ており、上記口金は、この口金に設けられて径
方向外方へ拡張する突片を、マフラ本体に設け
た筒状のガイド部材の内周面に当て付けること
により、上記マフラ本体に取り付けられている
スパークアレスタ付マフラ。 (2) 雄ねじの首下部に、ねじ部の外径よりも小径
の係合溝が形成され、蓋体の挿通孔の周囲のね
じ座面が、軸方向内方へ突出する円錐形に形成
され、上記ねじ座面は、上記雄ねじと雌ねじの
螺合によつて、上記マフラ本体に押し付けられ
て平板状に変形することにより、上記挿通孔の
内径を収縮させて、その内周縁部を上記嵌合溝
に軸方向へ離脱不能に係合させている実用新案
登録請求の範囲第1項記載のスパークアレスタ
付マフラ。 (3) 雄ねじの首下部に、ねじ部の外径よりも小径
の係合溝が形成され、蓋体の挿通孔に挿通され
た上記雄ねじの係合溝に、雄ねじが挿通孔から
離脱するのを阻止するクリツプが係合されてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のスパー
クアレスタ付マフラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075285U JPH0221541Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075285U JPH0221541Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197212U JPS61197212U (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0221541Y2 true JPH0221541Y2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=30626900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8075285U Expired JPH0221541Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221541Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP8075285U patent/JPH0221541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197212U (ja) | 1986-12-09 |
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