JPH02215922A - エンジンの燃焼室構造 - Google Patents

エンジンの燃焼室構造

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JPH02215922A
JPH02215922A JP3637789A JP3637789A JPH02215922A JP H02215922 A JPH02215922 A JP H02215922A JP 3637789 A JP3637789 A JP 3637789A JP 3637789 A JP3637789 A JP 3637789A JP H02215922 A JPH02215922 A JP H02215922A
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Japan
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combustion chamber
roof
piston
spark plug
hollow part
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JP3637789A
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Masaaki Taniguchi
雅昭 谷口
Noriyuki Iwata
典之 岩田
Koichi Hatamura
耕一 畑村
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、スパークプラグによって点火する往復ピス
トン式エンジンの燃焼室構造に関し、特に、燃焼室の上
部を構成するシリンダヘッドの内面のくぼみ部が屋根形
(ベントルーフ形)に形成された燃焼室構造に関するも
のである。
(従来の技術) 一般的な4サイクルガソリンエンジンの燃焼室は、その
形状により半球形・子球形・漏斗形・楔形・パスタブ形
番屋根形等に分類される。このうち屋根形燃焼室は1つ
のシリンダに吸排気バルブをそれぞれ2個設ける4バル
ブ式エンジンに広く採用されている(例えば株式会社グ
ランプリ出版発行の「自動車メカニズム図鑑J30〜3
2頁参照)。
周知のように、屋根形燃焼室ではシリンダヘッドの内面
が屋根形にくぼんでおり、その屋根形くぼみ部の一方の
傾斜面に2個の吸気ポートが形成され、他方の傾斜面に
2個の排気ポートが形成される(4バルブの場合)。ま
たスパークプラグは屋根形くぼみ部の頂点部分に取付け
られ、各吸排気ポートの中央に位置する。
従来の屋根形燃焼室の場合、燃焼室の下部形状を規定す
るピストンヘッドは平頭形あるいは球面状の曲頭形が一
般的であり、バルブとの接触を防ぐようにピストンヘッ
ドにバルブリセス(くぼみ)を設けたものもある。
第4図に屋根形燃焼室の一例を示している。第4図にお
いて、41はシリンダブロック、42はシリンダヘッド
、43はピストン、44はスパークプラグ、45は吸気
ポート、46は吸気バルブ、37は排気ポート、48は
排気バルブ、49は燃焼室である。この屋根形燃焼室4
9の上部形状を規定している2つの傾斜面の傾きが非対
称で、吸気ポート45が形成されている傾斜面の角度が
小さく、排気ポート47が形成されている傾斜面の角度
が大きい。従ってシリンダの中心線に対する吸気バルブ
46の傾きは比較的小さく、排気バルブ48の傾き角度
が比較的大きい。つまり、シリンダヘッド42に形成さ
れた屋根形くぼみ部の2つの傾斜面の角度が異なるとい
うことは、それぞれの傾斜面に取付けられた吸気バルブ
46と排気バルブ48の傾斜角度が異なるということと
同義である。
(発明が解決しようとする課題) 第4図に示すように屋根形燃焼室の上部の2つの傾斜面
の角度が異なると、燃焼室49の上面と下面(ピストン
43の頂部)との間隔が吸気ポート45側では比較的大
きく排気ポート47側では小さくなる。燃焼室49の中
央に配置されたスパークプラグ44から見ると、吸気ポ
ート45側の燃焼室空間が大きく、排気ポート47例の
燃焼室空間が非常に小さい。このように燃焼室空間の非
対称性により、スパークプラグ44から燃焼室49の全
体に均一に火炎が伝播せず、燃焼特性が悪くなるという
問題があった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的はシリンダヘッド内面の屋根形くぼみ部の左
右の傾斜角が異なっていても、スパークプラグから燃焼
室内に均一に火炎が伝播し、燃焼特性が向上するように
したエンジンの燃焼室構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明に係るエンジンの燃焼室構造は、燃焼室の上部
を構成するシリンダヘッドの内面のくぼみ部が左右の傾
斜角の異なる屋根形に形成されていて、その屋根形くぼ
み部の両傾斜面に吸排気ポートが形成され、燃焼室の下
部を構成するピストンヘッドにはくぼみ部が形成され、
このくぼみ部の深さが、前記屋根形くぼみ部の角度の小
さな傾斜面に対向する側から角度の大きな傾斜面に対向
する側に向けて徐々に深く形成されていることを特徴と
するものである。
(作 用) 前記ピストンヘッドのくぼみ部の凍さが前記シリンダヘ
ッドの屋根形くぼみ部の傾斜角の違いに合わせて非対称
になっており、燃焼室の上面と下面との間隔は燃焼室の
全域にわたってほぼ均一化される。
(実施例) 第1図には本発明の燃焼室構造を採用したエンジンを示
す。図に示すように、本例のエンジン1は各気筒をV形
に配列した構造の多気筒エンジンであり、■字形の気筒
配列の中間部分に機械式の過給機30が配設されている
各気筒はシリンダヘッド2とシリンダブロック3からな
り、シリンダブロック3内には上下摺動可能にピストン
4が装着されている。シリンダヘッド2の内面には左右
非対称の傾斜面を有する屋根形くぼみ部5が形成されて
いるとともに、ピストン4の上面にも後述するくぼみ部
6が形成され、これらくぼみ部5と6によって燃焼室7
が形成される。シリンダヘッド2の屋根形くぼみ部5を
構成する一方の傾斜面5aには、燃、焼室7と吸気通路
8とを連結する2個の吸気ポート9が形成され、これら
の吸気ポート9内にはここを開閉するための吸気バルブ
10が装着されている。同様に屋根形くぼみ部5の他方
の傾斜面5bには燃焼室7と排気通路12とを連通ずる
2個の排気ポート13が形成され、そこに排気バルブ1
4が装着されている。また、合計4個の吸排気ポート9
.13の中心位置にスパークプラグ31(第2図)が取
付けられている。
なお第1図において、15は燃料噴射弁、16と17は
バルブステム、18と19はラッシュアジャスタ、21
と22は動弁カムである。
第2図は第1図における燃焼室部分の拡大図であり、第
3図はシリンダヘッド2の屋根形くぼみ部5の形状の詳
細図である。
第2図および第3図に示すように、シリンダヘッド2の
屋根形くぼみ部5を形成する2つの傾斜面5aと5bの
傾斜角が異なっており、吸気ポート9を形成した側の傾
斜面5aの角度が小さく、排気ポート13を形成した側
の傾斜面5bの傾斜角が大きい。従って、ピストン中心
線Pに対する吸気バルブステム16の傾斜角が小さく、
排気バルブステム17の傾斜角が大きくなっている。ま
たスパークプラグ31はバルブステム16と17のなす
V字形を2等分するような角度で屋根形くぼみ部5の頂
部中央に取付けられている。
一方燃焼室7の下部を構成するピストン4の上面くぼみ
部6は、第2図に示すように、連続した曲面形状をなし
ており、この上面くぼみ部6の深さは前記屋根形くぼみ
部5における角度の小さな傾斜面5aに対向する側から
角度の大きな傾斜面5bに対向する側に向けて徐々に深
くなっている。
その結果、傾斜面5aと5bの角度の違いがピストンヘ
ッド側のくぼみ部6の深さの違いによって相殺された形
となり、燃焼室7の上下の間隔が燃焼室7の全域にわた
ってほぼ均一化される。従って燃焼室7の中央上部に配
置されたスパークプラグ31から見た燃焼室7の容積配
分は全周にわたってほぼ均一化され、スパークプラグ3
1からその周囲へほぼ均一に火炎が伝播し、燃焼特性が
向上する。
特に、本実施例においては、角度の小さい傾斜面5a側
に吸気ポート9が形成され、角度の大きい傾斜面5b側
に排気ポート13を形成しているので、次のような効果
を奏する。この構成において従来のようにピストン4の
上面が平面である場合、燃焼の遅い吸気側に比べて燃焼
の速い排気側の燃焼室が浅くなり、著しい燃焼悪化を起
こしやすい。ところが前記のように深さを変えたくぼみ
部6をピストン4の上面に設けると、排気側で燃焼室の
深さが大きくなり、燃焼の速い排気側の容積が大きくな
り、燃焼特性の改善効果が非常に大きくなる。
また12図、第3図に示すように、シリンダヘッド2の
屋根形くぼみ部5およびピストン4の上面くぼみ部6は
、いずれもシリンダブロック3のボアより小さな輪郭形
状になっており、くぼみ部5及びくぼみ部6の輪郭とボ
ア32の間にはくぼみ部を取り巻く平面部分40が有る
。この平面部分40は燃焼室7外周を囲むスキッシュゾ
ーンとして構成され、圧縮時にこのスキッシュゾーンか
ら燃焼室7内へスキッシュ流が流れ込み、燃焼を促進さ
せて燃焼特性を更に向上させることになる。
また第1図の実施例では過給機30によって強制的に吸
気を行なうので、吸気ポート9の径を小さくすることが
でき、シリンダヘッドの小型化に効果がある。
また前記実施例において、吸気バルブと排気バルブの開
弁時期がオーバーラツプするように開閉制御を行い、吸
気によって燃焼室7内の残留ガスを掃気するようにして
もよい。この場合、前述のように深さを変えたピストン
4の上面くぼみ部6は、吸気による残留ガスの掃気効果
を高めるように作用する。
またピストン4の上面にくぼみ部6を設けて燃焼室7を
深くしたので、従来のようにバルブリセスをピストン側
に形成する必要はなく、動弁用のタイミングベルトやチ
ェーンが切断したときにもバルブとピストンの過大な干
渉を避けることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明に係るエンジンの
燃焼室構造では、シリンダヘッド側の屋根形くぼみ部の
傾斜の違いに合わせてピストンヘッド側に形成するくぼ
み部の深さを変化させ、燃焼室の上下の間隔が全体にわ
たってほぼ均一になるようにしたので、火炎が全方向に
均一に伝播するようになり、燃焼特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるエンジンの全体的な断
面図、′RS2図は第1図における燃焼室の部分を中心
として示す部分断面図、第3図(A)は第2図のシリン
ダヘッドの底面図、同図(B)は(A)におけるB−B
線断面図、同図(C)は(A)におけるC−C線断面図
、第4図は本発明と対比される従来の燃焼室構造の概略
断面図である。 1・・・エンジン     2・・・シリンダヘッド3
・・・シリンダブロック 4・・・ピストン5・・・屋
根形くぼみ部  5a、5b・・・傾斜面6・・・ピス
トンヘッドのくぼみ部 7・・・燃焼室      8・・・吸気通路9・・・
吸気ポート    10・・・吸気バルブ12・・・排
気通路    13・・・排気ポート14・・・排気バ
ルブ 特許出願人      マ ツ ダ 株式会社代 理 
人      弁理士 −色 健 軸向       
 弁理士 松 本 雅利第2図 第3図 (A) (B) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃焼室の上部を構成するシリンダヘッドの内面のくぼみ
    部が左右の傾斜角の異なる屋根形に形成されていて、そ
    の屋根形くぼみ部の両傾斜面に吸排気ポートが形成され
    、燃焼室の下部を構成するピストンヘッドにはくぼみ部
    が形成され、このくぼみ部の深さが、前記屋根形くぼみ
    部の角度の小さな傾斜面に対向する側から角度の大きな
    傾斜面に対向する側に向けて徐々に深く形成されている
    ことを特徴とするエンジンの燃焼室構造。
JP1036377A 1989-02-17 1989-02-17 エンジンの燃焼室構造 Expired - Fee Related JP2820946B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013127255A (ja) * 2013-02-06 2013-06-27 Mazda Motor Corp 火花点火式内燃機関の製造方法
US8820292B2 (en) 2009-10-22 2014-09-02 Mazda Motor Corporation Spark-ignition internal combustion engine

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