JPH02216311A - 流体圧式サスペンションの作動流体供給装置 - Google Patents

流体圧式サスペンションの作動流体供給装置

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JPH02216311A
JPH02216311A JP3804389A JP3804389A JPH02216311A JP H02216311 A JPH02216311 A JP H02216311A JP 3804389 A JP3804389 A JP 3804389A JP 3804389 A JP3804389 A JP 3804389A JP H02216311 A JPH02216311 A JP H02216311A
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pump
fluid supply
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車等の車輌の流体圧式サスペンションに
係り、更に詳細には流体圧式サスペンションの作動流体
供給装置に係る。
従来の技術 例えば特開昭56−142709号、同62−1985
09号、同61−203511号、同61−18171
2号、同61−193909号公報に記載にされている
如く、流体圧を利用して車体の姿勢や車輌の乗心地性を
制御する流体圧式のサスペンションは従来よりよく知ら
れており、かかるサスペンションに於ては車輌のエンジ
ンにより駆動されるポンプにより発生された高圧の流体
圧が車輪と車体との間に配設された流体圧アクチュエー
タへ選択的に供給されると共にアクチュエータ内の圧力
が選択的に制御されることにより車体の姿勢や車輌の乗
心地性が制御されるようになっている。
かかる流体圧式サスペンションの作動流体供給装置の一
つとして、例えば特開昭63−263119号公報に記
載されている如く、第一の制御弁にライン圧を供給する
油圧供給装置であって、該ライン圧に基いて該第−の制
御弁から車体と各車輪との間に介装された油圧シリンダ
に制御圧を供給するようにした車輌用油圧供給装置に於
て、油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される油圧に
基いて前記第一の制御弁に前記ライン圧を供給する第二
の制御弁と、車輌の走行状態情報に応じて該第二の制御
弁から出力される該ライン圧を制御するライン圧制御手
段とを備えたことを特徴とする車輌用油圧供給装置が知
られている。かかる作動流体供給装置によれば、車輌の
加減速時や旋回時の如く、車輌の姿勢制御が必要な状況
に於ては高いライン圧が確保され、それら以外の場合に
はライン圧が低減されることによりポンプの負荷が低減
される。
発明が解決しようとする課題 一般に、自動車等の車輌に於ては、加速時に於ける車体
の姿勢変化は旋回時の車体の姿勢変化よりも小さく、従
って加速時の姿勢制御の必要度合はそれ以外の場合の姿
勢制御の必要度合よりも低い。また加速時のエンジンの
負荷はそれ以外の場合の負荷よりも大きく、従って上述
の特開昭63−263119号公報に記載にされた作動
流体供給装置の場合の如く、加速時にも高いライン圧を
確保すべくポンプに高い負荷が与えられると、エンジン
の負荷が著しく増大し、その結果車輌の加速性能が大き
く悪化する。
本発明は、車輌の走行状態情報に応じて一律にライン圧
の制御が行われるよう構成された作動流体供給装置に於
ける上述の如き問題に鑑み、加速時には加速性能を重視
し他の場合には姿勢$制御を重視することにより車輌の
走行性能及び操縦安定性を共に向上させ得るよう改良さ
れた流体圧式サスペンションの作動流体供給装置を提供
することを目的としている。
課題を解決するための手段 上述の如き目的は、本発明によれば、車輪と車体との間
に配設された流体圧アクチュエータに対する作動流体の
給排を制御するサーボ弁へ作動流体を供給する作動流体
供給装置にして、前記サーボ弁に接続された作動流体供
給通路と、エンジンにより駆動され前記作動流体供給通
路へ作動流体を供給するポンプと、車輌が加速状態にあ
るときには前記作動流体供給通路を経て供給される作動
流体の流量を低減する流量低減手段とを有する作動流体
供給装置によって達成される。
発明の作用及び効果 本発明によれば、車輌が加速状態にあるときにはエンジ
ンにより駆動されるポンプより作動流体供給通路を経て
供給される作動流体の流量が流量低減手段によって低減
されるので、ポンプによるエンジンの負荷が低減され、
これにより従来の作動流体供給装置の場合に比して車輌
の加速性能を向上させることができ、また加速時以外の
場合にはポンプより作動流体供給通路へ十分な量の作動
流体が供給され、これにより旋回時等に於ける姿勢制御
を支障なく行なうことができる。
本発明の一つの実施例によれば、作動流体供給通路の途
中にはポンプよりサーボ弁へ向かう作動流体の流れのみ
を許す逆止弁が設けられ、また作動流体供給通路には逆
止弁とサーボ弁との間にてアキュムレータが接続される
。従ってこの実施例によれば、車輌が加速状態にあると
きには流量低減手段によってポンプより作動流体供給通
路を経て供給される作動流体の流量が低減されることに
よりポンプの負荷が低減されるだけでなく、アキュムレ
ータにより十分な作動流体の圧力が確保されている限り
車輌の加速時にも車体の姿勢制御等を支障なく実行する
ことができる。
本発明の他の一つの実施例によれば、流量低減手段は車
輌が加速状態にあるときにはポンプより吐出された作動
流体の少くとも一部を作動流体供給通路より排出するこ
とにより、作動流体供給通路を経て供給される作動流体
の流量を低減するよう構成される。
また本発明の更に他の一つの実施例によれば、ポンプは
容量可変式のポンプとして構成され、車輌が加速状態に
あるときには流量低減手段によってポンプより吐出され
作動流体供給通路へ供給される作動流体の流量が低減さ
れることによりポンプの負荷が低減される。
本発明の更に他の一つの実施例によれば、流量低減手段
は車輌の加速度合に応じて作動流体の流量低減量を増大
するよう構成され、これによりエンジンの負荷に応じて
適正にポンプの負荷が低減される。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
実施例 第1図は本発明による作動流体供給装置の一つの実施例
を示す概略構成図である。
第1図に於て、10は作動流体としてのオイルを貯容す
るリザーバを示している。リザーバ10には途中にフィ
ルタ12を有する接続通路14が接続されており、また
途中にオイルクーラ16を有する作動流体排出通路の1
8の一端が接続されている。接続通路14の他端はエン
ジン20により駆動されるポンプ22の吸入側に接続さ
れている。ポンプ22の吐出側には作動流体供給通路2
4の一端が接続されている。作動流体供給通路24の他
端及び作動流体排出通路18の他端はそれぞれサーボ弁
26のPボート及びRボートに連通接続されている。内
因には示されていないが、ポンプ22にはそれ自身周知
のリリーフ弁が組込まれている。
図示の実施例に於ては、サーボ弁26は3ボート三位置
切換え式の制御弁であり、そのAボートは接続通路28
により各車輪に対応して設けられたアクチュエータ30
の作動流体室32に連通接続されている。サーボ弁26
はそのソレノイド34へ供給される制御電流が制御され
ることにより、全てのボートの連通を遮断する位置26
aより、PボートとAボートとを連通接続する切換え位
置26b又はRボートとAボートとを連通接続する切換
え位置26cに切換えられるようになっている。
図示の実施例に於ては、各アクチュエータ30は車体3
6に枢支されたシリンダ38と、車輪40を担持するサ
スペンションアーム42に連結されたピストン44とよ
りなり、これらのシリンダ及びピストンは互いに共働し
て作動流体室32を郭定している。接続通路28には絞
り通路46により気液ばね48が連通接続されている。
尚アクチュエータ30はシリンダ38の側にてサスペン
ションアーム42に連結されピストン44の側にて車体
36に枢支されてもよい。
作動流体供給通路24の途中には切換え弁50が設けら
れている。この切換え弁は3ボート二位置切換え式の制
御弁であり、そのソレノイド52へ供給される制御電流
が制御されることにより、作動流体供給通路24を連通
する切換え位置50aと、それより上流側の作動流体供
給通路とリターン通路54とを連通接続する切換え位置
50bとの間に切換わるようになっている。尚図示の実
施例に於ては、リターン通路54は作動流体排出通路1
8に接続されているが、リザーバ10に直接接続されて
もよく、また接続通路14に接続されてもよい。
また切換え弁50より下流側の作動流体供給通路24に
は切換え弁よりサーボ弁26へ向かう作動流体の流れの
みを許す逆止弁56が設けられており、また該逆止弁よ
り下流側の作動流体供給通路にはアキュムレータ58が
接続されている。更に作動流体供給通路24の逆止弁5
6とサーボ弁26との間の部分には圧力センサ60が接
続されている。
尚第1図に於ては省略されているが、サーボ弁26、ア
キエムレータ48、及びアクチュエータ30は車輌の各
車輪に対応して設けられており、右前輪、左前輪、右後
輪、左後輪に対応するサーボ弁が第2図に於てはそれぞ
れ符号26PR,26PL、 26RR,26RLにて
示されている。
サーボ弁26及び切換え弁50は第2図に示された電気
式制御装置62により制御されるようになっている。電
気式制御装置62はマイクロコンピュータ64を含んで
いる。マイクロコンピュータ64は第2図に示されてい
る如き一般的な構成のものであってよく、中央処理ユニ
ット(CPU)66と、リードオンリメモリ (ROM
)68と、ランダムアクセスメモリ(RAM)70と、
入力ボート装置72と、出力ボート装置74とを有し、
これらは双方性のコモンバス76により互いに接続され
ている。
人力ボート装置72には回転数センサ78よりエンジン
20の回転数Nを示す信号、車速センサ80より車速V
を示す信号、スロットル開度センサ82よりスロットル
開度θを示す信号、圧力センサ60より作動流体供給通
路内の圧力Pを示す信号、車高センサ83FR,83P
L、83RR,831?Lよりそれぞれ右前輪、左前輪
、右後輪、左後輪に対応する部位の車高HFR,HFL
、 HRR,HRLを示す信号がそれぞれ入力されるよ
うになっている。
人力ボート装置72はそれに人力された信号を適宜に処
理し、ROM68に記憶されているプログラムに基< 
CPU66の指示に従い、CPU及びRAM70へ処理
された信号を出力するようになっている。ROM68は
第3図に示された制御フロー及び第4図に示されたマツ
プを記憶している。
出力ボート装置74はCPU66の指示に従い、駆動回
路84〜90を経てそれぞれサーボ弁26FR,26P
L、 26RR,26RLへ制御信号を出力し、また駆
動回路92を経て切換え弁50へ制御信号を出力するよ
うになっている。
次に第3図に示されたフローチャート及び第4図を参照
して図示の実施例の作動について説明する。
尚第3図に於て、Sは切換え弁50への制御信号を示し
ており、0は制御弁を切換え位置50bに切換える信号
を、1は制御弁を切換え位置50aに切換える信号を示
している。また第4図は車輌が水平の路面を一定の車速
にて走行する場合に於けるエンジン回転数Nとその時の
スロットル開度θC(基準スロットル開度)との関係を
示している。
まず最初のステップ10に於ては、回転数センサ78に
より検出されたエンジンの回転数Nを示す信号、車速セ
ンサ80により検出された車速Vを示す信号、スロット
ル開度センサ82により検出されたスロットル開度θを
示す信号、圧力センサ60により検出された作動流体供
給通路24内の圧力P1車高センサ83FR,83P+
4.831?l?。
83RLにより検出された車高HPR,HFLSHRR
HRLを示す信号が読込まれ、しかる後ステップ20へ
進む。
ステップ20に於ては、エンジンの回転数Nが基準値N
i以上であるか否かの判別が行われ、N≧Niではない
旨の判別が行われたときにはステップ120へ進み、N
≧N1である旨の判別が行われたときにはステップ30
へ進む。
ステップ30に於ては、車速Vが0を越えているか否か
、即ち車輌が走行状態にあるか否かの判別が行われ、V
>Oではない旨の判別が行われたときにはステップ70
へ進み、■〉0である旨の判別が行われたときにはステ
ップ40へ進む。
ステップ40に於ては、第4図に示されたグラフに対応
するマツプに基き基準スロットル開度θeが演算され、
しかる後ステップ50へ進む。
ステップ50に於ては、スロットル開度θが基準スロッ
トル開度θeを越えているか否かの判別が行われ、θ〉
θeではない旨の判別が行われたときにはステップ70
へ進み、θ〉θeである旨の判別が行われたときにはス
テップ60へ進む。
ステップ60に於ては、制御信号SがOに設定され、し
かる後ステップ80へ進む。
ステップ70に於ては、制御信号Sが1に設定され、し
か・る後ステップ80へ進む。
ステップ80に於ては、アクチュエータ30を駆動する
に足る逆止弁56より下流側の作動流体供給通路24内
の最低圧力をPlとして、圧力PがPlを越えているか
否かの判別が行われ、P〉Plである旨の判別が行われ
たときにはステップ140へ進み、P>PIではない旨
の判別が行われたとき」こはステップ90へ進む。
ステップ90に於ては、制御信号Sが・1に設定され、
しかる後ステップ100へ進む。
ステップ100に於ては、圧力センサ60により検出さ
れた作動流体供給通路24内の圧力Pが読込まれ、しか
る後1.10へ進む。
ステップ110に於ては、アクチュエータ30を十分に
駆動するに足る逆止弁56より下流側の作動流体供給通
路24内の圧力をPcとして、圧力PがPc以上である
か否かの判別が行われ、P≧Pcではない旨の判別が行
われたときにはステップ100へ戻り、P≧Pcである
旨の判別が行われたときにはステップ140へ進む。
ステップ120に於ては、制御信号Sが0に設定され、
しかる後ステップ130へ進む。
ステップ130に於ては、圧力Pが基準値P1を越えて
いるか否かの判別が行われ、p>PIではない旨の判別
が行われたときにはステップ10へ戻り、P>PIであ
る旨の判別が行われたときにはステップ140へ進む。
ステップ140に於ては、車高センサ83 PR。
83F11.83RI?、8311Lにより検出された
車高HFRSHFL%HRRSHRLに基き、車高及び
車体の姿勢の制御が行われ、しかる後ステップ10へ戻
る。
尚ステップ140に於て行なわれる車高及び車体の姿勢
の制御は本発明の一部を構成するものではなく、また従
来より周知であるので、この制御についての詳細な説明
は省略する。またこの車高及び車体の姿勢の制御は車高
センサの検出結果のみならず、操舵角センサ、制動セン
サの如き他のセンサの検出結果にも基いて行われてよい
かくしてこの実施例によれば、ステップ50に於て車輌
が加速状態にある旨の判別が行われると、ステップ60
に於て制御信号Sが0に設定されることによって切換え
弁50が切換え位置50bに切換えられ、これによりポ
ンプ22及びエンジン20の負荷が低減され、これによ
り車輌の良好な加速性能が確保される。また図示の実施
例によれば車輌が加速状態にある場合に於ても、圧力P
が基準値P1を越えていない場合には制御Sが1に設定
されることにより切換え弁5oが切換え位置50aに切
換えられ、これにより逆止弁56より下流側の作動流体
供給通路24内の圧力Pがアクチュエータ30を十分に
駆動するに足る圧力Pc以上に増大され、これにより確
実に車高及び車体の姿勢の制御が行われる状態が確保さ
れる。
またステップ50に於て車輌が加速状態にはない旨の判
別が行われたときには、ステップ7oに於て制御信号S
が1に設定されて切換え弁5oが切換え位置50aに切
換えられ、これにより車高制御や旋回時等に於ける車体
の姿勢制御が確実に行われる。
更に図示の実施例によれば、車輌が加速状態にあるか否
かの判別がスロットル開度θと基準スロットル開度θe
との比較により行われるようになっているので、ステッ
プ50に於ては車輌が加速状態にあるか否かの判別のみ
ならず、車輌が登板状態にあるか否かの判別も行われ、
これにより車輌の登板性能をも向上させることができる
第5図は本発明による作動流体供給装置の他の一つの実
施例を示す第1図と同様の概略構成図、第6図は第5図
に示された実施例の電気式制御装置を示す第2図と同様
のブロック線図である。尚これらの図に於て、第1図及
び第2図に示された部材と実質的に同一の部材には第1
図及び第2図に於て付された符号と同一の符号が付され
ている。
この実施例に於ては、アクチュエータ3oはピストンの
両側に二つの作動流体室32及び94を郭定しており、
作動流体室94は接続通路96によりサーボ弁26のB
ボートに連通接続されている。サーボ弁26は4ボート
三位置切換え式の制御弁であり、そのソレノイド34へ
供給される制a電流が制御されることにより全てのボー
トの連通を遮断する切換え位置26aと、ボートPとA
とを連通接続し、ボートBとRとを連通接続する切換え
位置26bと、ボートPとBとを連通接続し、ボートA
とRとを連通接続する切換え位置26cとに切換わるよ
うになっている。
またこの実施例に於ては、リターン通路54は常時作動
流体供給通路24と連通接続されており、その途中には
流量制御弁98が設けられている。
流量制御弁98はそのソレノイド100に供給される制
御信号が制御されることによりリターン通路54を流れ
る作動流体の流量を制御し得るようになっている。第6
図に示されている如く、流量制御弁98のソレノイドへ
供給される制御信号は出力ボート装置74より駆動回路
102を経て供給されるようになっている。
更にこの実施例の電気式制御装置には第2図に示された
各センサよりの信号に加えて、横加速度センサ104よ
り横加速度を示す信号、前後加速度センサ106より前
後加速度を示す信号、操舵角センサ108より操舵角を
示す信号、制動センサ110より車輌が制動されている
か否かを示す信号が入力されるようになっている。
次に第7図に示されたフローチャート及び第8図を参照
して図示の実施例の作動について説明する。尚第7図に
於て、第3図に示されたステップと実質的に同一のステ
ップには第3図に於て付されたステップ番号と同一のス
テップ番号が付されている。また第7図に於て、Fは流
量制御弁98のソレノイド100へ供給される制御信号
を示しており、F、は流量制御弁を全閉位置に設定する
制御信号を示し、Flは流量制御弁を全開位置に設定す
る制御信号を示し、Fxは流量制御弁を全閉位置、全開
位置、及びこれらの間の中間位置の何れかに設定する制
御信号を示している。
この実施例に於ては、ステップ50に於てイエスの判別
が行われると、即ち車輌が加速状態にある旨の判別が行
われると、ステップ55へ進み、このステップに於ては
第8図に示されたグラフに対応するマツプに基き、スロ
ットル開度の偏差θ−θe、即ち車輌の加速の度合に応
じて制御信号Fxが演算され、しかる後ステップ60へ
進む。
ステップ60に於ては、制御信号FがFxに設定され、
しかる後ステップ80へ進む。
またステップ70及び90に於ては、制御信号FがF、
に設定され、これにより流量制御弁98が閉弁され、し
かる後それぞれステップ80、ステップ100へ進む。
更にステップ120に於ては、制御信号FがFに設定さ
れ、これにより流量制御弁98が全開位置に設定され、
しかる後ステップ130へ進む。
かくしてこの実施例によれば、流量制御弁98が選択的
に開閉されることによって第1図乃至第3図に示された
実施例による場合と同様の作用効果が得られることに加
えて、ステップ50に於てイエスの判別が行われる場合
、即ち車輌が加速状態にある旨の判別が行われる場合に
は加速の度合に応じて流量制御弁の開弁量、即ちリター
ン通路54を流れる作動流体の流量が設定されるので、
エンジンの加速に起因する負荷の大きさに応じて作動流
体供給装置によるエンジンの負荷をより一層適宜に変化
させることができる。
第9図は本発明による作動流体供給装置の更に他の一つ
の実施例を示す第1図と同様の概略構成図、第10図は
第9図に示された実施例の電気式制御装置を示す第2図
と同様のブロック線図である。尚これらの図に於て、第
1図及び第2図に示された部材と実質的に同一の部材に
は第1図及び第2図に付された符号と同一の符号が付さ
れている。
この実施例に於ては、ポンプ22は可変容量ポンプであ
り、アクチュエータ112に供給される制御信号が制御
されることにより作動流体供給通路24へ吐出する作動
流体の流量を変化し得るようになっており、第10図に
示されている如(、アクチュエータ112への制御信号
は出力ボート装置74より駆動回路114を経て供給さ
れるようになっている。
次に第11図に示されたフローチャート及び第12図を
参照して図示の実施例の作動について説明する。尚第1
1図に於て、第7図に示されたステップと実質的に同一
のステップには第7図に於て付されたステップ番号と同
一のステップ番号が付されている。また第11図に於て
、Cはアクチュエータ112へ供給される制御信号を示
しており、Cm1nはポンプ22の吐出流量を最小値に
設定する制御信号を示し、Csaxはポンプ22の吐出
流量を最大値に設定する制御信号を示し、CXはポンプ
22の吐出流量を最小値、最大値、及びこれらの間の中
間値の何れかに設定する制御信号を示している。
この実施例に於ては、ステップ50に於てイエスの判別
が行われると、即ち車輌が加速状態にある旨の判別が行
われると、ステップ55へ進み、このステップに於ては
第12図に示されたグラフに対応するマツプに基き、ス
ロットル開度の偏差θ−θe1即ち車輌の加速の度合に
応じて制御信号Cxが演算され、しかる後ステップ60
へ進む。
ステップ60に於ては、制御信号CがCxに設定され、
しかる後ステップ80へ進む。
またステップ70及び90に於ては、制御信号CがCr
xaxに設定され、これによりポンプ22の吐出流量が
最大値に設定され、しかる後それぞれステップ80、ス
テップ100へ進む。
更にステップ120に於ては、制御信号CがCs1nに
設定され、これによりポンプ22の吐出流量が最小値に
設定され、しかる後ステップ130へ進む。
かくしてこの実施例によれば、ポンプ22の吐出流量、
従ってポンプ自体の負荷が制御されることによって第1
図乃至第3図に示された実施例による場合と同様の作用
効果が得られることに加えて、ステップ50に於てイエ
スの判別が行われる場合、即ち車輌が加速状態にある旨
の判別が行なわれる場合には加速の度合に応じてポンプ
22の吐出流量が設定されるので、第5図乃至第7図に
示された実施例の場合と同様、エンジンの加速に起因す
る負荷の大きさに応じて作動流体供給装置によるエンジ
ンの負荷をより一層適宜に変化させることができる。
内箱1図乃至第3図及び第9図乃至第11図に示された
実施例が第5図に示されたサスペンションと組合されて
よく、また第5図乃至第7図に示された実施例が第1図
に示されたサスペンションと組合されてもよい。また第
1図乃至第3図に示された実施例及び第9図乃至第11
図に示された実施例に於て、サーボ弁は本願出願人と同
一の出願人の出願にかかる特願昭63−284278号
の第7図乃至第9図に示されている如き圧力制御弁に置
換えられてもよい。
また車輌の加速状態及び登板の検出は上述の如きスロッ
トル開度の偏差に限定されるものではなく、例えば前後
加速度センナの如き任意の手段及び方法にて検出されて
よい。
以上に於ては本発明を幾つかの実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による作動流体供給装置の一つの実施例
を示す概略構成図、第2図は第1図に示された実施例の
電気式制御装置を示すブロック線図、第3図は第2図に
示された電気式制御装置により達成される制御フローを
示すフローチャート、第4図はエンジン回転数Nと基準
スロットルM度θeとの関係を示すグラフ、第5図は本
発明による作動流体供給装置の他の一つの実施例を示す
概略構成図、m6図は第5図に示された実施例の電気式
制御装置を示すブロック線図、第7図は第6図に示され
た電気式制御装置により達成される制御フローを示すフ
ローチャート、第8図は実際のスロットル開度θと基準
スロットル開度θeとの偏差θ−θeと流量制御弁へ供
給される制御信号Fxとの関係を示すグラフ、第9図は
本発明による作動流体供給装置の更に他の一つの実施例
を示す概略構成図、第10図は第9図に示された実施例
の電気式制御装置を示すブロック線図、第11図は第1
0図に示された電気式制御装置により達成されるMaフ
a−を示すフローチャート、第12図はスロットル開度
の偏差θ−θeと可変容量ポンプのアクチュエータへ供
給される制御信号CXとの関係を示すグラフである。 10・・・リザーバ、12・・・フィルタ、14・・・
接続通路、16・・・オイルクーラ、18・・・作動流
体排出通路、20・・・エンジン、22・・・ポンプ、
24・・・作動流体供給通路、26・・・サーボ弁、2
8・・・接続通路、30・・・アクチュエータ、32・
・・作動流体室。 34・・・ソレノイド、36・・・車体、38・・・シ
リンダ。 40・・・車輪、42・・・サスペンションアーム、4
4・・・ピストン、46・・・絞り通路、48・・・気
液ばね。 50・・・切換え弁、52・・・ソレノイド、54・・
・リターン通路、56・・・逆止弁、58・・・アキュ
ムレータ。 60・・・圧力センサ962・・・電気式制御装置、6
4・・・マイクロコンピュータ、66・・・CPU、6
8・・・ROM、70・・・RAM、72・・・入力ポ
ート装置。 74・・・出力ボート装置、76・・・コモンバス、7
8・・・回転数センサ、80・・・車速センサ、82・
・・スロットル開度センサ、84〜92・・・駆動回路
、94・・・作動流体室、96・・・接続通路、98・
・・流量制御弁、104・・・横加速度センサ、106
・・・前後加速度センサ。 08・・・操舵角センサ。 0・・・制動 センサ。 12・・・アクチュエータ。 4・・・駆動 回路 特 許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輪と車体との間に配設された流体圧アクチュエータに
    対する作動流体の給排を制御するサーボ弁へ作動流体を
    供給する作動流体供給装置にして、前記サーボ弁に接続
    された作動流体供給通路と、エンジンにより駆動され前
    記作動流体供給通路へ作動流体を供給するポンプと、車
    輌が加速状態にあるときには前記作動流体供給通路を経
    て供給される作動流体の流量を低減する流量低減手段と
    を有する作動流体供給装置。
JP1038043A 1989-02-17 1989-02-17 流体圧式サスペンションの作動流体供給装置 Expired - Lifetime JP2623815B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0474108U (ja) * 1990-11-08 1992-06-29

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6150816A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Mazda Motor Corp ハイドロニユ−マチツクサスペンシヨン
JPS62201133U (ja) * 1986-06-13 1987-12-22

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