JPH02216353A - 二輪車用ブレーキ装置 - Google Patents
二輪車用ブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH02216353A JPH02216353A JP3774989A JP3774989A JPH02216353A JP H02216353 A JPH02216353 A JP H02216353A JP 3774989 A JP3774989 A JP 3774989A JP 3774989 A JP3774989 A JP 3774989A JP H02216353 A JPH02216353 A JP H02216353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- cylinder chamber
- hydraulic pressure
- cylinder
- braking force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、二輪車に設けられるブレーキ装置に関する。
(従来の技術)
一般に、二輪車ではハンドルに設けたし八−の操作によ
り前輪に設けられているディスクブレーキまたはドラム
ブレーキ等のブレーキユニットのシリンダ室に油圧を供
給して前輪を制動させるフロントブレーキ系と、ペダル
の踏み込み操作により後輪に設けられているブレーキユ
ニットのシリンダ室に油圧を供給して後輪を制動させる
リヤブレーキ系とを備えている。
り前輪に設けられているディスクブレーキまたはドラム
ブレーキ等のブレーキユニットのシリンダ室に油圧を供
給して前輪を制動させるフロントブレーキ系と、ペダル
の踏み込み操作により後輪に設けられているブレーキユ
ニットのシリンダ室に油圧を供給して後輪を制動させる
リヤブレーキ系とを備えている。
しかし、二輪車では、制動時の荷重の移動が大きいため
後輪かロックしやすい、そのため、従来、前輪にディス
クブレーキを2つ設け、片方のディスクブレーキをリヤ
ブレーキ系と連動させて後輪のロック限界点(ロックを
起こさない範囲での最大の減速度)を高めるようにした
ものがある。これは、第5図に示すように、前輪の両側
にフロントブレーキユニットであるディスクツレーキ1
.2をそれぞれ配置し、フロントブレーキ系を、レバー
3の操作によりフロッド用マスタシリンダ4から前輪の
一方のディスクブレーキ1のシリンダ室5に油圧を供給
して前輪を制動させるように構成し、リヤブレーキ系を
、ペダル6の踏み込み操作によりリヤ用マスタシリンダ
7から前輪の他方のディスクブレーキ2のシリンダ室8
および後輪のツレ−キュニット9のシリンダ室10の両
方に油圧を供給して前後輪の両方を制動させるように構
成し、リヤブレーキ系での制動時に前後輪の制動力の配
分を適正に設定して、後輪のロック限界点を高めるよう
にしている。なお5図中11は液圧制御バルブである。
後輪かロックしやすい、そのため、従来、前輪にディス
クブレーキを2つ設け、片方のディスクブレーキをリヤ
ブレーキ系と連動させて後輪のロック限界点(ロックを
起こさない範囲での最大の減速度)を高めるようにした
ものがある。これは、第5図に示すように、前輪の両側
にフロントブレーキユニットであるディスクツレーキ1
.2をそれぞれ配置し、フロントブレーキ系を、レバー
3の操作によりフロッド用マスタシリンダ4から前輪の
一方のディスクブレーキ1のシリンダ室5に油圧を供給
して前輪を制動させるように構成し、リヤブレーキ系を
、ペダル6の踏み込み操作によりリヤ用マスタシリンダ
7から前輪の他方のディスクブレーキ2のシリンダ室8
および後輪のツレ−キュニット9のシリンダ室10の両
方に油圧を供給して前後輪の両方を制動させるように構
成し、リヤブレーキ系での制動時に前後輪の制動力の配
分を適正に設定して、後輪のロック限界点を高めるよう
にしている。なお5図中11は液圧制御バルブである。
(発明か解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のブレーキ装置では、リヤブレ
ーキ系とフロントブレーキユニットの一方とを連動させ
る構成であるため、後輪のロック限界点のみを高めるも
のであり、前輪のロック限界点は高められるようにはな
っていない、これは、一般的に前輪のロック限界点は後
輪に比べて高いため、あまり重要視されていなかったか
らである。しかし、エンジンの高出力、高性能化に伴な
い、制動時の操縦安定性を確保するために後輪だけでな
く前輪のロック限界点を高くする必要か生じてきている
。
ーキ系とフロントブレーキユニットの一方とを連動させ
る構成であるため、後輪のロック限界点のみを高めるも
のであり、前輪のロック限界点は高められるようにはな
っていない、これは、一般的に前輪のロック限界点は後
輪に比べて高いため、あまり重要視されていなかったか
らである。しかし、エンジンの高出力、高性能化に伴な
い、制動時の操縦安定性を確保するために後輪だけでな
く前輪のロック限界点を高くする必要か生じてきている
。
本発明は、この要望に応えるためになされたものである
。
。
(課題を解決するための手段)
本発明の二輪車用ブレーキ装置は、前輪に2つのシリン
ダ室を有するフロントブレーキユニットを設け、後輪に
2つのシリンダ室を有するリヤブレーキユニットを設け
、ハンドルに設けたレバーの操作により作動するフロン
ト用マスタシリンダから前記各ブレーキユニットのそれ
ぞれの一方のシリンダ室に油圧を供給可能に配管し、ペ
ダルの踏み込み操作により作動するリヤ用7スタシリン
ダから前記各ブレーキユニットのそれぞれの他方のシリ
ンダ室に油圧を供給可能に配管し、さらに、前記各マス
タシリンダと前記リヤブレーキユニットの各シリンダ室
との配管途中に液圧制御バルブを配置してなるものであ
る。
ダ室を有するフロントブレーキユニットを設け、後輪に
2つのシリンダ室を有するリヤブレーキユニットを設け
、ハンドルに設けたレバーの操作により作動するフロン
ト用マスタシリンダから前記各ブレーキユニットのそれ
ぞれの一方のシリンダ室に油圧を供給可能に配管し、ペ
ダルの踏み込み操作により作動するリヤ用7スタシリン
ダから前記各ブレーキユニットのそれぞれの他方のシリ
ンダ室に油圧を供給可能に配管し、さらに、前記各マス
タシリンダと前記リヤブレーキユニットの各シリンダ室
との配管途中に液圧制御バルブを配置してなるものであ
る。
(作用)
このように、レバーの操作により制動力を発生させるフ
ロントブレーキ系と、ペダルの踏み込み操作により制動
力を発生させるリヤブレーキ系とを、それぞれ、前輪お
よび後輪に設けたブレーキユニットを連動させる構成と
し、さらに、各ブレーキユニットが発生する制動力をシ
リンダ内を摺動するピストンの受圧面積により適宜設定
するとともにリヤブレーキユニットに油圧を供給する配
管途中に液圧制御バルブを配置することによって、制動
時の前輪と後輪との制動力を適宜配分することができる
。そして、制動力の配分を車体重量や排気量等の車体仕
様に応じて最適なものに設定することによって。
ロントブレーキ系と、ペダルの踏み込み操作により制動
力を発生させるリヤブレーキ系とを、それぞれ、前輪お
よび後輪に設けたブレーキユニットを連動させる構成と
し、さらに、各ブレーキユニットが発生する制動力をシ
リンダ内を摺動するピストンの受圧面積により適宜設定
するとともにリヤブレーキユニットに油圧を供給する配
管途中に液圧制御バルブを配置することによって、制動
時の前輪と後輪との制動力を適宜配分することができる
。そして、制動力の配分を車体重量や排気量等の車体仕
様に応じて最適なものに設定することによって。
後輪のロック限界点のみでなく前輪のロック限界点も高
くすることが可能となる。
くすることが可能となる。
(実施例)
つぎに1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、第1図は本実施例の全体構成を示す模式図、第2図
は前輪に設けられたディスクブレーキの縦断面図、第3
図は後輪に設けられたディスクブレーキの縦断面図であ
る。
お、第1図は本実施例の全体構成を示す模式図、第2図
は前輪に設けられたディスクブレーキの縦断面図、第3
図は後輪に設けられたディスクブレーキの縦断面図であ
る。
第1図において、12,1:lは図示しない前輪の両側
に配置された2つのフロントブレーキユニットとしての
フロントディスクツレーキ(第2図に一方を図示)であ
り、14は図示しない後輪の片側に配置されたりャブレ
ーキユニットとしてのりャディスクフレーキ(第3図に
図示)である。
に配置された2つのフロントブレーキユニットとしての
フロントディスクツレーキ(第2図に一方を図示)であ
り、14は図示しない後輪の片側に配置されたりャブレ
ーキユニットとしてのりャディスクフレーキ(第3図に
図示)である。
15はハンドルに取付けられた図示しないレバーに接続
され、レバーの操作により油圧を発生するフロント用マ
スタシリンダであり、導管16によりフロントディスク
ブレーキ12.13と接続され、さらに導管I7により
リヤディスクツレーキ14と接続されている。
され、レバーの操作により油圧を発生するフロント用マ
スタシリンダであり、導管16によりフロントディスク
ブレーキ12.13と接続され、さらに導管I7により
リヤディスクツレーキ14と接続されている。
18は図示しないペダルの踏み込み操作により油圧を発
生するリヤ用マスタシリンダであり。
生するリヤ用マスタシリンダであり。
導管1gによりリヤディスクブレーキ14と接続され、
さらに導管2oによりフロントディスクブレーキ12,
13と接続されている。
さらに導管2oによりフロントディスクブレーキ12,
13と接続されている。
また、フロント用マスタシリンダ15とリヤディスクブ
レー−¥14を接続する導管17と、リヤ用マスタシリ
ンダ18とりャディスクブレーキ14を接続する導管1
9には、それぞれ導管1.7 、 l 9内の油圧か所
定の圧力以上になると遮断するリミッタ式の液圧制御バ
ルブ21.22が設けられている。
レー−¥14を接続する導管17と、リヤ用マスタシリ
ンダ18とりャディスクブレーキ14を接続する導管1
9には、それぞれ導管1.7 、 l 9内の油圧か所
定の圧力以上になると遮断するリミッタ式の液圧制御バ
ルブ21.22が設けられている。
なお、ここで、レバーを操作することにより制動力を発
生する構成をフロントブレーキ系とし、ペダルを操作す
ることにより制動力を発生する構成をリヤブレーキ系と
する。
生する構成をフロントブレーキ系とし、ペダルを操作す
ることにより制動力を発生する構成をリヤブレーキ系と
する。
つぎに、各ディスクブレーキ12(1,:l)、14の
構造を第2図および第3図を用いて説明する。
構造を第2図および第3図を用いて説明する。
フロントディスクブレーキ12(1:l)は2第2図に
示すように、車体側に固定された図示しないキャリアに
浮動自在に支持されているキャリパ23内に、大径のフ
ロントシリンダ室24と小径のフロントシリンダ室25
とが連設されており、大径のフロントシリンダ室24に
は大径のフロントピストン(受圧面m SFり 26が
摺動自在に嵌合し、小径のフロントシリンダ室25には
小径のフロントピストン(受圧面積S2□)27か摺動
自在に嵌合していて、・各フロントピストン26.27
は抜は止め部材28によって間に間隙が生じるように連
結されている。また、大径のフロントシリンダ室24は
フロント用マスタシリンダ15から配管されている前記
導管16が接続されたボート29と連通していて5フロ
ント用マスタシリンダ15から油圧が供給されるように
なっており、また、小径のフロントシリンダ室25はリ
ヤ用マスタシリンダ18から配管されている前記導管2
0か接続されたボート30と連通していて、リヤ用マス
タシリンダ18から油圧か供給されるようになっている
。
示すように、車体側に固定された図示しないキャリアに
浮動自在に支持されているキャリパ23内に、大径のフ
ロントシリンダ室24と小径のフロントシリンダ室25
とが連設されており、大径のフロントシリンダ室24に
は大径のフロントピストン(受圧面m SFり 26が
摺動自在に嵌合し、小径のフロントシリンダ室25には
小径のフロントピストン(受圧面積S2□)27か摺動
自在に嵌合していて、・各フロントピストン26.27
は抜は止め部材28によって間に間隙が生じるように連
結されている。また、大径のフロントシリンダ室24は
フロント用マスタシリンダ15から配管されている前記
導管16が接続されたボート29と連通していて5フロ
ント用マスタシリンダ15から油圧が供給されるように
なっており、また、小径のフロントシリンダ室25はリ
ヤ用マスタシリンダ18から配管されている前記導管2
0か接続されたボート30と連通していて、リヤ用マス
タシリンダ18から油圧か供給されるようになっている
。
なお、第2図中31は前輪側に取付けられているディス
ク32の両側に配置された摩擦バットであり、ディスク
32をフロントピストン26.27の移動によって押圧
し前輪を制動するものである。
ク32の両側に配置された摩擦バットであり、ディスク
32をフロントピストン26.27の移動によって押圧
し前輪を制動するものである。
つぎに5 リヤディスクブレーキ14を説明すると、第
3図に示すように、車体側に固定された図示しないキャ
リアに浮動自在に支持されているキャリパ33内に、大
径のりヤシリンダ室34と小径のりヤシリンダ室35と
が連設されており。
3図に示すように、車体側に固定された図示しないキャ
リアに浮動自在に支持されているキャリパ33内に、大
径のりヤシリンダ室34と小径のりヤシリンダ室35と
が連設されており。
大径のりヤシリンダ室34には大径のリヤピストン(受
圧面積Sll□)36か摺動自在に嵌合し、小径のリヤ
シリンダ室35には小径のリヤピストン(受圧面HSi
I2) :17か摺動自在に嵌合していて、各リヤピス
トン36.:17は抜は止め部材38によって間に間隙
か生じるように連結されている。また、大径のりヤシリ
ンダ室34はリヤ用マスタシリンダ18から配管されて
いる前記導管19か接続されたボート39と連通してい
て、リヤ用マスタシリンダ18から油圧か供給されるよ
うになっており、また、小径のりヤシリンダ室35はフ
ロント用マスタシリンダ15から配管されている前記導
管17が接続されたボート40と連通していて、フロン
ト用マスタシリンダ15から油圧が供給されるようにな
っている。
圧面積Sll□)36か摺動自在に嵌合し、小径のリヤ
シリンダ室35には小径のリヤピストン(受圧面HSi
I2) :17か摺動自在に嵌合していて、各リヤピス
トン36.:17は抜は止め部材38によって間に間隙
か生じるように連結されている。また、大径のりヤシリ
ンダ室34はリヤ用マスタシリンダ18から配管されて
いる前記導管19か接続されたボート39と連通してい
て、リヤ用マスタシリンダ18から油圧か供給されるよ
うになっており、また、小径のりヤシリンダ室35はフ
ロント用マスタシリンダ15から配管されている前記導
管17が接続されたボート40と連通していて、フロン
ト用マスタシリンダ15から油圧が供給されるようにな
っている。
また、第3図中41は後輪側に取付けられているディス
ク42の両側に配置された摩擦バットであり、ディスク
42をリヤピストン3B、:17の移動によって押圧し
後輪を制動するものである。
ク42の両側に配置された摩擦バットであり、ディスク
42をリヤピストン3B、:17の移動によって押圧し
後輪を制動するものである。
なお、前記各ピストン26,27.:16,37の受圧
面積は、S、l□>SF□> 5RII > SF2に
設定されている。
面積は、S、l□>SF□> 5RII > SF2に
設定されている。
つづいて、以上の構成の二輪車用ブレーキ装置の作用を
第4図を加えて説明する。なお、第4図中、Laは一人
乗り時の制動力理想配分曲線を示し、 Lbは二人乗り
時の制動力理想配分曲線を示している。
第4図を加えて説明する。なお、第4図中、Laは一人
乗り時の制動力理想配分曲線を示し、 Lbは二人乗り
時の制動力理想配分曲線を示している。
まず、レバーを握って操作した場合には、フロント用マ
スタシリンダ15が作動し、発生した油圧が導管16を
通ってフロントディスクブレーキ12.13の大径のフ
ロントシリンダ室24内に導入され、同時に、油圧が導
管17を通ってリヤディスクブレーキ14の小径のりヤ
シリンダ室35内にも導入される。そして、前記受圧面
積の関係と前輪側には2つフロントディスクブレーキ1
2.1:lが設けられていることにより、前輪の制動力
が後輪の制動力より大きく、第4図のLFIに示すよう
な制動力特性となる。そして、フロント用マスタシリン
ダ15からの油圧が所定の値より大きくなると、リミッ
タ式の液圧制御バルブ21が導管17を遮断して、リヤ
ディスクブレーキ14の小径のリヤシリンダ室35内の
油圧をそれ以上上昇させないようにするため、第4図の
し、に示す制動力特性となる。
スタシリンダ15が作動し、発生した油圧が導管16を
通ってフロントディスクブレーキ12.13の大径のフ
ロントシリンダ室24内に導入され、同時に、油圧が導
管17を通ってリヤディスクブレーキ14の小径のりヤ
シリンダ室35内にも導入される。そして、前記受圧面
積の関係と前輪側には2つフロントディスクブレーキ1
2.1:lが設けられていることにより、前輪の制動力
が後輪の制動力より大きく、第4図のLFIに示すよう
な制動力特性となる。そして、フロント用マスタシリン
ダ15からの油圧が所定の値より大きくなると、リミッ
タ式の液圧制御バルブ21が導管17を遮断して、リヤ
ディスクブレーキ14の小径のリヤシリンダ室35内の
油圧をそれ以上上昇させないようにするため、第4図の
し、に示す制動力特性となる。
つぎに、ペダルを踏み込んで操作した場合には、リヤ用
マスタシリンダ18が作動し1発生した油圧が導管20
な通ってフロントディスクブレーキ12.13のそれぞ
れの小径のフロントシリンダ室25内に導入され、同時
に、油圧が導管19を通ってリヤディスクブレーキ14
の大径のりヤシリンダ室34内にも導入される。そして
、前記受圧面積の関係と、小径のフロントピストン27
の受圧面積sr2が大径のリヤピストン36の受圧面積
5ellより非常に小さく設定されていることから、後
輪の制動力が前輪の制動力より太きく、第4図のLR□
に示すような制動力特性となる。そして、リヤ用マスタ
シリンダ18からの油圧が所定の値より大きくなると、
リミッタ式の液圧制御バルブ22が導管19を遮断して
、リヤディスクブレーキ14の大径のりヤシリンダ室コ
4内の油圧をこれ以上上昇させないようにするため、第
4図のLM2に示す制動力特性となる。
マスタシリンダ18が作動し1発生した油圧が導管20
な通ってフロントディスクブレーキ12.13のそれぞ
れの小径のフロントシリンダ室25内に導入され、同時
に、油圧が導管19を通ってリヤディスクブレーキ14
の大径のりヤシリンダ室34内にも導入される。そして
、前記受圧面積の関係と、小径のフロントピストン27
の受圧面積sr2が大径のリヤピストン36の受圧面積
5ellより非常に小さく設定されていることから、後
輪の制動力が前輪の制動力より太きく、第4図のLR□
に示すような制動力特性となる。そして、リヤ用マスタ
シリンダ18からの油圧が所定の値より大きくなると、
リミッタ式の液圧制御バルブ22が導管19を遮断して
、リヤディスクブレーキ14の大径のりヤシリンダ室コ
4内の油圧をこれ以上上昇させないようにするため、第
4図のLM2に示す制動力特性となる。
ここで、−人乗りの状態で、摩擦係数用が口、8の路面
を走行するときの制動力について具体的に説明する。
を走行するときの制動力について具体的に説明する。
フロントブレーキ系とりャブレーキ系とが連動しない従
来のブレーキ装置では、前輪のロック限界点は、路面の
摩擦係数路(以下路面路という)が0.8のときのフロ
ントロック限界線L□と横軸との交点pr+であるため
、はぼ0.54Gであり、また、後輪のロック限界点は
、路面路が0.8のときのりャロック限界線LIILI
と縦軸との交点P□であるため、はぼ0.32Gである
。
来のブレーキ装置では、前輪のロック限界点は、路面の
摩擦係数路(以下路面路という)が0.8のときのフロ
ントロック限界線L□と横軸との交点pr+であるため
、はぼ0.54Gであり、また、後輪のロック限界点は
、路面路が0.8のときのりャロック限界線LIILI
と縦軸との交点P□であるため、はぼ0.32Gである
。
これに対し、本実施例のブレーキ装置では、上述した制
動力特性を有するため、フロントブレーキ系におけるフ
ロントロック限界点が、前記制動力特性mLrt−Lr
2とフロントロック限界線Lruの交点P0を通る45
°の線り、と横軸との交点P2となり、はぼ0.68G
が得られる。
動力特性を有するため、フロントブレーキ系におけるフ
ロントロック限界点が、前記制動力特性mLrt−Lr
2とフロントロック限界線Lruの交点P0を通る45
°の線り、と横軸との交点P2となり、はぼ0.68G
が得られる。
また、リヤブレーキ系におけるリヤロック限界点は、前
記制動力特性線LIIx−LR□とリヤロック限界線L
RLIの交点P、□を通る45”の線り、lと縦軸との
交点PRとなり、はぼ0.44Gが得られる。
記制動力特性線LIIx−LR□とリヤロック限界線L
RLIの交点P、□を通る45”の線り、lと縦軸との
交点PRとなり、はぼ0.44Gが得られる。
このように1本実施例のブレーキ装置を用いることによ
り、フロントロック限界点およびリヤロック限界点の両
方が従来の連動しないブレーキ装置よりも大きく高めら
れることがてきる。
り、フロントロック限界点およびリヤロック限界点の両
方が従来の連動しないブレーキ装置よりも大きく高めら
れることがてきる。
また、このような特性は、各ピストン26,27゜コロ
、37の受圧面積、液圧制御バルブ21.22の制御圧
力等を変更することにより自由に設定することができ、
二輪車の車体重量や排気量などに応じて最適なものを適
用することができる。
、37の受圧面積、液圧制御バルブ21.22の制御圧
力等を変更することにより自由に設定することができ、
二輪車の車体重量や排気量などに応じて最適なものを適
用することができる。
なお、本実施例では、ブレーキユニットを浮動式のディ
スクブレーキ12,13.14としたが、これに限定さ
れることはなく、他の形式のディスクブレーキまたはド
ラムブレーキ等を使用することも可能であり、さらに、
シリンダ室を連設させたディスクブレーキの代りに、シ
リンダ室を並設させた(ツインボア)ディスクブレーキ
を用いても′よい。
スクブレーキ12,13.14としたが、これに限定さ
れることはなく、他の形式のディスクブレーキまたはド
ラムブレーキ等を使用することも可能であり、さらに、
シリンダ室を連設させたディスクブレーキの代りに、シ
リンダ室を並設させた(ツインボア)ディスクブレーキ
を用いても′よい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明は、前輪と後輪のそれ
ぞれに2つのシリンダ室を有するブレーキユニットを設
け、ハンドルに設けたレバーの操作によりフロント用マ
スタシリンダを作動させて前記各ブレーキユニットのそ
れぞれの一方のシリンダ室に油圧を供給し、ペダルの踏
み込み操作によりリヤ用マスタシリンダを作動させて前
記各ブレーキユニットのそれぞれの他方のシリンダ室に
油圧を供給し、さらに2前記各マスタシリン、ダから前
記リヤブレーキユニットの各シリンダ室への油圧の供給
を液圧制御バルブによって制御することによって、前輪
と後輪の制動力配分を最適に設定することができること
となり、後輪のロック限界点のみでなく前輪のロック限
界点も高くすることか可能となる。
ぞれに2つのシリンダ室を有するブレーキユニットを設
け、ハンドルに設けたレバーの操作によりフロント用マ
スタシリンダを作動させて前記各ブレーキユニットのそ
れぞれの一方のシリンダ室に油圧を供給し、ペダルの踏
み込み操作によりリヤ用マスタシリンダを作動させて前
記各ブレーキユニットのそれぞれの他方のシリンダ室に
油圧を供給し、さらに2前記各マスタシリン、ダから前
記リヤブレーキユニットの各シリンダ室への油圧の供給
を液圧制御バルブによって制御することによって、前輪
と後輪の制動力配分を最適に設定することができること
となり、後輪のロック限界点のみでなく前輪のロック限
界点も高くすることか可能となる。
そのため、制動力を確実に確保することができて、操縦
安定性および安全性を向上させることができる。
安定性および安全性を向上させることができる。
さらに、一方のブレーキ系が破損した場合でも、他方の
ブレーキ系で前輪および後輪の両方を制動させるため、
安定した姿勢で車体を停止させることか可能となり、よ
り安全性が高められるという効果も奏する。
ブレーキ系で前輪および後輪の両方を制動させるため、
安定した姿勢で車体を停止させることか可能となり、よ
り安全性が高められるという効果も奏する。
第1図は、本発明の二輪車用ブレーキ装置の一実施例の
全体構成を示す模式図、 第2図は、第1図に示したブレーキ装置に用いられた前
輪側のディスクブレーキの縦断面図、 第3図は、第1図に示したブレーキ装置に用いられた後
輪側のディスクブレーキの縦断面図、 第4図は、第1図に示したブレーキ装置の制動力特性を
示す図、 第5図は、従来の二輪車用ブレーキ装置の一例を示す模
式図である。 12.1:l−・・フロントディスクブレーキ(フロン
トブレーキユニット) 14・・・リヤディスクブレーキ (リヤブレーキユニット) 15−・・フロント用マスクシリング 18・・・リヤ用マスタシリンダ 24・・・大径のフロントシリンダ室 (一方のシリンダ室) 25・・・小径のフロントシリンダ室 (他方のシリンダ室) 34・・・大径のリヤシリンダ室 (他方のシリンダ室) 35−・・小径のりヤシリンダ室 (一方のシリンダ室) 21.22−・・液圧制御バルブ 第1図 12j3・フロントデイスゲブレー紙フロントブレーで
ニー−/1−)14・・リイディスクグレーそ(リマプ
レー所ユニヅト)15・・フロント用マスクシリング 侶・・リヤ用マスタシリンダ 24、−、大極のフロントシリング!(一方のシリンダ
室)δ・・小径のフロントシリング1L■万のシリング
f、)又・K壜のツマシリング11罎プのシリング1)
ア・・小峰のリマシリングi!(一方のシリンダ室)2
122・・・液工制御バルブ
全体構成を示す模式図、 第2図は、第1図に示したブレーキ装置に用いられた前
輪側のディスクブレーキの縦断面図、 第3図は、第1図に示したブレーキ装置に用いられた後
輪側のディスクブレーキの縦断面図、 第4図は、第1図に示したブレーキ装置の制動力特性を
示す図、 第5図は、従来の二輪車用ブレーキ装置の一例を示す模
式図である。 12.1:l−・・フロントディスクブレーキ(フロン
トブレーキユニット) 14・・・リヤディスクブレーキ (リヤブレーキユニット) 15−・・フロント用マスクシリング 18・・・リヤ用マスタシリンダ 24・・・大径のフロントシリンダ室 (一方のシリンダ室) 25・・・小径のフロントシリンダ室 (他方のシリンダ室) 34・・・大径のリヤシリンダ室 (他方のシリンダ室) 35−・・小径のりヤシリンダ室 (一方のシリンダ室) 21.22−・・液圧制御バルブ 第1図 12j3・フロントデイスゲブレー紙フロントブレーで
ニー−/1−)14・・リイディスクグレーそ(リマプ
レー所ユニヅト)15・・フロント用マスクシリング 侶・・リヤ用マスタシリンダ 24、−、大極のフロントシリング!(一方のシリンダ
室)δ・・小径のフロントシリング1L■万のシリング
f、)又・K壜のツマシリング11罎プのシリング1)
ア・・小峰のリマシリングi!(一方のシリンダ室)2
122・・・液工制御バルブ
Claims (1)
- (1)前輪に2つのシリンダ室を有するフロントブレー
キユニットを設け、後輪に2つのシリンダ室を有するリ
ヤブレーキユニットを設け、ハンドルに設けたレバーの
操作により作動するフロント用マスタシリンダから前記
各ブレーキユニットのそれぞれの一方のシリンダ室に油
圧を供給可能に配管し、ペダルの踏み込み操作により作
動するリヤ用マスタシリンダから前記各ブレーキユニッ
トのそれぞれの他方のシリンダ室に油圧を供給可能に配
管し、さらに、前記各マスタシリンダと前記リヤブレー
キユニットの各シリンダ室との配管途中に液圧制御バル
ブを配置してなる二輪車用ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037749A JP2791487B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 二輪車用ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037749A JP2791487B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 二輪車用ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216353A true JPH02216353A (ja) | 1990-08-29 |
| JP2791487B2 JP2791487B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=12506124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1037749A Expired - Fee Related JP2791487B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 二輪車用ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791487B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04146858A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用制動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55140637A (en) * | 1979-04-13 | 1980-11-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Braking device for autobicycle |
| JPS6226183A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用ブレ−キキヤリパ |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1037749A patent/JP2791487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55140637A (en) * | 1979-04-13 | 1980-11-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Braking device for autobicycle |
| JPS6226183A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用ブレ−キキヤリパ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04146858A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用制動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2791487B2 (ja) | 1998-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7217347B2 (ja) | ブレーキシステム、制動力配分装置および電動ブレーキ装置 | |
| EP2024206B1 (en) | Single apply hand and foot control braking system for an all-terrain vehicle | |
| CA2193924A1 (en) | Brake control apparatus for a vehicle | |
| SE8402524D0 (sv) | Hydrauliskt bromsnings- och styrbromssystem | |
| EP3078582A1 (en) | Brake device, and straddling type vehicle | |
| GB2113333A (en) | Anti-locking system for vehicle brakes | |
| GB1566427A (en) | Hydraulic brake system for motor cycles | |
| JPH02216353A (ja) | 二輪車用ブレーキ装置 | |
| GB1225879A (ja) | ||
| Post | Car braking systems | |
| WO2020194351A1 (en) | A saddle type vehicle | |
| JPS5881866A (ja) | 乗物用ブレ−キ装置 | |
| Tani et al. | Development of advanced brake system for small motorcycles | |
| CN222973374U (zh) | 一种防抱死制动系统以及摩托车 | |
| JPH027097Y2 (ja) | ||
| JPH10226384A (ja) | バーハンドル車両用二系統式ディスクブレーキ装置 | |
| JPH0210169U (ja) | ||
| CN110228558A (zh) | 一种cbs联动结构及采用该结构的摩托车 | |
| KR100254336B1 (ko) | 자동차용 브레이크 장치 | |
| GB1152874A (en) | Improvements in or relating to Brakes and Braking Installaions | |
| JPS55140637A (en) | Braking device for autobicycle | |
| JPH0322068Y2 (ja) | ||
| RU2703004C1 (ru) | Система управления бортоповоротного транспортного средства | |
| JPH10258787A (ja) | バーハンドル車両用連動ブレーキ装置 | |
| JPS627017B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |