JPH02216721A - 電気接点の製造方法 - Google Patents
電気接点の製造方法Info
- Publication number
- JPH02216721A JPH02216721A JP1038783A JP3878389A JPH02216721A JP H02216721 A JPH02216721 A JP H02216721A JP 1038783 A JP1038783 A JP 1038783A JP 3878389 A JP3878389 A JP 3878389A JP H02216721 A JPH02216721 A JP H02216721A
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- Japan
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- cobalt
- palladium
- contact point
- electric contact
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
窒素ガス等の不活性雰囲気中で使用する電気接点の製造
方法に関し、 パラジウム−ニッケル合金の電気接点と比べてコストが
同等であり、寿命特性に優れた接点の提供を目的とし、 コバルトを0,5wt%〜15wt%含むパラジウム−
コバルト合金を、導電性基体に直接または導電性密着層
を介し電気めっきにて被着させることを特〔産業上の利
用分野〕 本発明は窒素ガス等の不活性雰囲気中で使用する電気接
点、例えばリードスイッチのリード片に形成する電気接
点の新規製造方法に関する。
方法に関し、 パラジウム−ニッケル合金の電気接点と比べてコストが
同等であり、寿命特性に優れた接点の提供を目的とし、 コバルトを0,5wt%〜15wt%含むパラジウム−
コバルト合金を、導電性基体に直接または導電性密着層
を介し電気めっきにて被着させることを特〔産業上の利
用分野〕 本発明は窒素ガス等の不活性雰囲気中で使用する電気接
点、例えばリードスイッチのリード片に形成する電気接
点の新規製造方法に関する。
少なくとも一対のリード片の一方の先端部に形成した電
気接点を、不活性ガスと共にガラス管内に封入し、該接
点が適宜の間隔で対向するリードスイッチは、大気中の
塵埃や有害ガス、湿度等に影響されないため信鯨性が高
く、該リードスイッチに永久磁石等の駆動手段を組み合
わせたリードリレーは、電磁リレーより小型、軽量であ
り、かつ、高速に動作する利点を有する。
気接点を、不活性ガスと共にガラス管内に封入し、該接
点が適宜の間隔で対向するリードスイッチは、大気中の
塵埃や有害ガス、湿度等に影響されないため信鯨性が高
く、該リードスイッチに永久磁石等の駆動手段を組み合
わせたリードリレーは、電磁リレーより小型、軽量であ
り、かつ、高速に動作する利点を有する。
かかるリードスイッチ等に使用する電気接点は、ロジウ
ム、ルテニウム、金等が用いられているが、近年、それ
らより安価なパラジウムが代替材料として検討されるよ
うになった。
ム、ルテニウム、金等が用いられているが、近年、それ
らより安価なパラジウムが代替材料として検討されるよ
うになった。
第3図は従来の電気接点を具えたリードスイッチの断面
図(イ)とその電気接点の拡大図(II+)、第4図は
第3図に示す電気接点の厚さ方向の組成の構成例を示す
図である。
図(イ)とその電気接点の拡大図(II+)、第4図は
第3図に示す電気接点の厚さ方向の組成の構成例を示す
図である。
第3図において、リードスイッチ1は、5270イ (
Ni52%、残Fe)にてなる一対のリード片(基体)
2の中間部をガラス管3に封着し、各リード片2の先端
部に形成し不活性ガス(例えばN2)5と共に封入され
た電気接点4は、適宜量だけ離れて対向する。
Ni52%、残Fe)にてなる一対のリード片(基体)
2の中間部をガラス管3に封着し、各リード片2の先端
部に形成し不活性ガス(例えばN2)5と共に封入され
た電気接点4は、適宜量だけ離れて対向する。
電気接点4は、例えばリード片2に金をめっきし、母材
(5270イ)と金とを熱拡散したものであり、厚さ方
向の組成は第4図に示すように、縦軸を金属濃度(wt
%]、横軸を電気接点4の表面からの深さとしたとき、
電気接点4の表面から金(Au)は次第に減少する反面
、ニッケル(Ni)と鉄(Fe)が次第に増加し、はぼ
金めつきとリード片2表面の境界面を境に、金の含有量
とニッケル十鉄の含有量とが逆転するようになる。
(5270イ)と金とを熱拡散したものであり、厚さ方
向の組成は第4図に示すように、縦軸を金属濃度(wt
%]、横軸を電気接点4の表面からの深さとしたとき、
電気接点4の表面から金(Au)は次第に減少する反面
、ニッケル(Ni)と鉄(Fe)が次第に増加し、はぼ
金めつきとリード片2表面の境界面を境に、金の含有量
とニッケル十鉄の含有量とが逆転するようになる。
従来のロジウム、ルテニウム、金等に替えて、白金族中
で最も安価なパラジウムを電気接点に使用としたとき、
パラジウムはロジウムやルテニウムに比べて軟質であり
、粘着傾向が強く寿命が短いという難点がある。このよ
うな難点を改善するため、ニッケルまたはコバルトを加
えたパラジウム合金の電気接点が提案されたが、該合金
にてなる電気接点は、パラジウムとニッケルまたはコバ
ルトを交互または同時にスパッタすることにより形成し
たものであった。
で最も安価なパラジウムを電気接点に使用としたとき、
パラジウムはロジウムやルテニウムに比べて軟質であり
、粘着傾向が強く寿命が短いという難点がある。このよ
うな難点を改善するため、ニッケルまたはコバルトを加
えたパラジウム合金の電気接点が提案されたが、該合金
にてなる電気接点は、パラジウムとニッケルまたはコバ
ルトを交互または同時にスパッタすることにより形成し
たものであった。
そして、スパッタによる従来の合金電気接点では、多す
ぎると接触抵抗が過大となり少なすぎると含有せしめた
効果が不十分となるニッケルまたはコバルトの含有量を
コントロールすることが困難となり、量産性特に厚さ数
μmに形成させるときの生産性が低いという問題点があ
った。
ぎると接触抵抗が過大となり少なすぎると含有せしめた
効果が不十分となるニッケルまたはコバルトの含有量を
コントロールすることが困難となり、量産性特に厚さ数
μmに形成させるときの生産性が低いという問題点があ
った。
前記課題の解決を目的とした本発明の電気接点の製造方
法は、コバルトを0.5wt%〜15−1%含むパラジ
ウム−コバルト合金を、導電性基体に直接または導電性
密着層を介し電気めっきにて被着させることを特徴とす
るものである。
法は、コバルトを0.5wt%〜15−1%含むパラジ
ウム−コバルト合金を、導電性基体に直接または導電性
密着層を介し電気めっきにて被着させることを特徴とす
るものである。
上記手段によれば、電気めっきによる合金はスパッタし
てなるものより組成のコントロールおよび厚(被着させ
ることが容易であること、電気接点の添加物としてコバ
ルトはニッケルより高硬度であるため粘着傾向を減少せ
しめ長寿命にできることで有利である。
てなるものより組成のコントロールおよび厚(被着させ
ることが容易であること、電気接点の添加物としてコバ
ルトはニッケルより高硬度であるため粘着傾向を減少せ
しめ長寿命にできることで有利である。
従って、本発明方法になる電気接点を使用したリードス
イッチは、接触電気抵抗が均一化し、粘着傾向が減少し
て長寿命となり、しかも安価に提供することができるよ
うになる。
イッチは、接触電気抵抗が均一化し、粘着傾向が減少し
て長寿命となり、しかも安価に提供することができるよ
うになる。
以下に、図面を用いて本発明方法の実施例になる電気接
点を説明する。
点を説明する。
第1図は本発明の一実施例による電気接点を具えたリー
ドスイッチの断面図(イ)とその電気接点の拡大図(I
I)である。
ドスイッチの断面図(イ)とその電気接点の拡大図(I
I)である。
第3図と共通部分に同一符号を使用した第1図において
、リードスイッチ11は、5270イにてなる一対のリ
ード片(基体)2の中間部をガラス管3に封着し、各リ
ード片2の先端部に形成しN2等の不活性ガス5と共に
封入された電気接点12は、適宜量だけ離れその厚さ方
向に対向する。
、リードスイッチ11は、5270イにてなる一対のリ
ード片(基体)2の中間部をガラス管3に封着し、各リ
ード片2の先端部に形成しN2等の不活性ガス5と共に
封入された電気接点12は、適宜量だけ離れその厚さ方
向に対向する。
電気接点12は、硫酸、硝酸、亜硝酸、塩酸、沃素等の
パラジウム錯塩化合物と、硫酸、硝酸、塩酸等のコバル
ト化合物を使用し、パラジウム−コバルト合金を電気め
っきで形成させたものであり、該実施例においてめっき
液は Pb (NOx) t (Nu、I) tとしてpbを
・・15g/ 1CoSOa としてCoを・・・・・
・・・・・2 g/ 1含み、めっき条件として 電流密度・・・・・・・・・・・・5 A/d11z液
温・・・・・・・・・・・・・・・・40’CPH・・
・・・・・・・・・・・・・・ 8である。
パラジウム錯塩化合物と、硫酸、硝酸、塩酸等のコバル
ト化合物を使用し、パラジウム−コバルト合金を電気め
っきで形成させたものであり、該実施例においてめっき
液は Pb (NOx) t (Nu、I) tとしてpbを
・・15g/ 1CoSOa としてCoを・・・・・
・・・・・2 g/ 1含み、めっき条件として 電流密度・・・・・・・・・・・・5 A/d11z液
温・・・・・・・・・・・・・・・・40’CPH・・
・・・・・・・・・・・・・・ 8である。
下記の表は、本発明に係わりコバルトを8wt%含むパ
ラジウム−コバルト合金(Pd−Co)の電気めっき層
のマイクロヌープ硬度(HMK)と表面接触電気抵抗と
を、パラジウム(Pd)のめっき層および、ニッケルを
20−t%含むパラジウム−ニッケル合金(Pd−Ni
)のめっき層のそれらと比較させたものである。
ラジウム−コバルト合金(Pd−Co)の電気めっき層
のマイクロヌープ硬度(HMK)と表面接触電気抵抗と
を、パラジウム(Pd)のめっき層および、ニッケルを
20−t%含むパラジウム−ニッケル合金(Pd−Ni
)のめっき層のそれらと比較させたものである。
表
表より明らかなように、パラジウム−コバルト合金のめ
っき層はパラジウムのめっき層およびパラジウム−ニッ
ケル合金のめっき層より高硬度であり、その表面接触抵
抗はパラジウムのめっき層のそれよりもやや劣るがパラ
ジウム−ニッケル合金のめっき層とほぼ同等である。
っき層はパラジウムのめっき層およびパラジウム−ニッ
ケル合金のめっき層より高硬度であり、その表面接触抵
抗はパラジウムのめっき層のそれよりもやや劣るがパラ
ジウム−ニッケル合金のめっき層とほぼ同等である。
第2図は本発明方法による電気接点の表面硬度と表面接
触電気抵抗の実測値をプロットし該プロットを実線また
は破線で繋いだ図である。
触電気抵抗の実測値をプロットし該プロットを実線また
は破線で繋いだ図である。
第2図において、縦軸は表面硬度(HMK)または表面
抵抗(Xo、1mΩ)、横軸はコバルトの含有率(wt
%)であり、図中に実線で示す硬度特性はコバルト含有
率が約0.5 wt%t%になると急激に低下し、図中
に破線で示す表面抵抗特性はコバルト含有率が約15w
t%以上での増大が目立つようになる。
抵抗(Xo、1mΩ)、横軸はコバルトの含有率(wt
%)であり、図中に実線で示す硬度特性はコバルト含有
率が約0.5 wt%t%になると急激に低下し、図中
に破線で示す表面抵抗特性はコバルト含有率が約15w
t%以上での増大が目立つようになる。
第2図より本発明方法による電気接点は、600HMK
程度の硬度を確保し表面抵抗を30111Ω程度以下と
するコバルト含有率、即ちコバルトを0.5wt%〜1
5wt%含むパラジウム−コバルト合金であり、かかる
電気接点は粘着傾向を減少せしめるに適当な硬度と、通
常の電気接点(例えばリードスイッチ)に適用可能な接
触抵抗を確保することができる。
程度の硬度を確保し表面抵抗を30111Ω程度以下と
するコバルト含有率、即ちコバルトを0.5wt%〜1
5wt%含むパラジウム−コバルト合金であり、かかる
電気接点は粘着傾向を減少せしめるに適当な硬度と、通
常の電気接点(例えばリードスイッチ)に適用可能な接
触抵抗を確保することができる。
なお、第1図に示す実施例において電気接点12は、リ
ード片2に直接被着させているが、リード片2との密着
力を高めるため金やパラジウムにてなる密着層を介して
被着させることは実用上有効である。
ード片2に直接被着させているが、リード片2との密着
力を高めるため金やパラジウムにてなる密着層を介して
被着させることは実用上有効である。
また、本発明方法による電気接点12は適当な熱処理、
例えば大気中で200″Cに15分程度加熱するとによ
って、さらに高硬度(700程度)にできることを付記
する。
例えば大気中で200″Cに15分程度加熱するとによ
って、さらに高硬度(700程度)にできることを付記
する。
以上説明したように、本発明によりパラジウム−コバル
ト合金の電気めっきにより形成された電気接点は、パラ
ジウム−ニッケル合金の電気接点より高硬度であるため
粘着傾向が低く高寿命であり、かつ、スパッタ法による
ものより厚く形成させることが容易であって量産性に優
れ、本発明方法をリードスイッチに適用させたとき該ス
イッチを長寿命化し、安価に提供できるようにした効果
を有する。
ト合金の電気めっきにより形成された電気接点は、パラ
ジウム−ニッケル合金の電気接点より高硬度であるため
粘着傾向が低く高寿命であり、かつ、スパッタ法による
ものより厚く形成させることが容易であって量産性に優
れ、本発明方法をリードスイッチに適用させたとき該ス
イッチを長寿命化し、安価に提供できるようにした効果
を有する。
第1図は本発明の一実施例による電気接点を具えたリー
ドスイッチ、 第2図は本発明方法による電気接点の表面硬度特性と表
面抵抗特性を示す図、 第3図は従来の電気接点を具えたリードスイッチ、 第4図は第3図に示す電気接点の組成の構成例、である
。 図中において、 2はリード片、 12は電気接点、 を示す。 (ロ) ダ (ロ) □v?播お4亘
ドスイッチ、 第2図は本発明方法による電気接点の表面硬度特性と表
面抵抗特性を示す図、 第3図は従来の電気接点を具えたリードスイッチ、 第4図は第3図に示す電気接点の組成の構成例、である
。 図中において、 2はリード片、 12は電気接点、 を示す。 (ロ) ダ (ロ) □v?播お4亘
Claims (1)
- コバルトを0.5wt%〜15wt%含むパラジウム−
コバルト合金を、導電性基体に直接または導電性密着層
を介し電気めっきにて被着させることを特徴とする電気
接点の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038783A JPH02216721A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電気接点の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038783A JPH02216721A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電気接点の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216721A true JPH02216721A (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=12534894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1038783A Pending JPH02216721A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電気接点の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02216721A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021156872A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | 松田産業株式会社 | パラジウム−コバルト合金皮膜 |
| JP2022159004A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 松田産業株式会社 | 導電性材料 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1038783A patent/JPH02216721A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021156872A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | 松田産業株式会社 | パラジウム−コバルト合金皮膜 |
| JP2022159004A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 松田産業株式会社 | 導電性材料 |
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