JPH0221736Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0221736Y2 JPH0221736Y2 JP1982003481U JP348182U JPH0221736Y2 JP H0221736 Y2 JPH0221736 Y2 JP H0221736Y2 JP 1982003481 U JP1982003481 U JP 1982003481U JP 348182 U JP348182 U JP 348182U JP H0221736 Y2 JPH0221736 Y2 JP H0221736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat tube
- union
- flange
- ring
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、冷却フインのロー付け加熱時に扁
平チユーブの両端に設置される導入側及び導出側
のユニオンの結合をも為し得る凝縮器に関する。
平チユーブの両端に設置される導入側及び導出側
のユニオンの結合をも為し得る凝縮器に関する。
周知のように、この種の自動車等に用いられる
凝縮器としては、例えば実開昭56−112063号公報
に開示されるもの等が知られている。
凝縮器としては、例えば実開昭56−112063号公報
に開示されるもの等が知られている。
第1図に基づいて従来の凝縮器aを説明する。
この従来の凝縮器aにあつては、辞行状の扁平チ
ユーブbと、この扁平チユーブbの各間に設置す
る冷却フインcを別に用意し、これらを加熱して
ロー付けすることで一体化し、従来はこの後に前
記扁平チユーブbの両端に凝縮液の導管(図示せ
ず)を接続するための、導入側と導出側のユニオ
ンd,eを第2図に示す如く溶接(通常はアルゴ
ン溶接)fにて連結固定している。
この従来の凝縮器aにあつては、辞行状の扁平チ
ユーブbと、この扁平チユーブbの各間に設置す
る冷却フインcを別に用意し、これらを加熱して
ロー付けすることで一体化し、従来はこの後に前
記扁平チユーブbの両端に凝縮液の導管(図示せ
ず)を接続するための、導入側と導出側のユニオ
ンd,eを第2図に示す如く溶接(通常はアルゴ
ン溶接)fにて連結固定している。
しかし、上記アルゴン溶液は、作業性が悪く、
作業コストが高くなるという不具合がある。
作業コストが高くなるという不具合がある。
そこで、扁平チユーブに、芯材をロー材で挟ん
で構成されている鍔板を設け、この扁平チユーブ
を、その鍔板を介してユニオンとを結合した後、
扁平チユーブを拡管するとともに、両者の隙間に
加熱により上記ロー材を浸透させる技術、及び、
上記扁平チユーブの隔壁に管端から所定の距離の
深さまで同隔壁を切る如く切込みを設けておき、
上記扁平チユーブの管端を鍔板に挿入して拡管
し、かつ加熱して両者の隙間部をロー付けする技
術が提案されている(実開昭56−112063号公報参
照)。
で構成されている鍔板を設け、この扁平チユーブ
を、その鍔板を介してユニオンとを結合した後、
扁平チユーブを拡管するとともに、両者の隙間に
加熱により上記ロー材を浸透させる技術、及び、
上記扁平チユーブの隔壁に管端から所定の距離の
深さまで同隔壁を切る如く切込みを設けておき、
上記扁平チユーブの管端を鍔板に挿入して拡管
し、かつ加熱して両者の隙間部をロー付けする技
術が提案されている(実開昭56−112063号公報参
照)。
しかし、これらの技術では、作業性の悪いアル
ゴン溶液を廃止することができる点において優れ
ているが、扁平チユーブを結合時に拡管する作業
を必要とし、組付作業性が悪いという不具合があ
る。
ゴン溶液を廃止することができる点において優れ
ているが、扁平チユーブを結合時に拡管する作業
を必要とし、組付作業性が悪いという不具合があ
る。
また、前者では、鍔板と扁平チユーブとの間に
は、隙間が生じて、ロー材の回りが悪いという欠
点がある。
は、隙間が生じて、ロー材の回りが悪いという欠
点がある。
さらに、後者では、扁平チユーブに切込みを設
ける作業が必要となるため、構造が複雑となる不
具合がある。
ける作業が必要となるため、構造が複雑となる不
具合がある。
さらにまた、これらの技術では、鍔板とユニオ
ンの端部との嵌合部をロー付けするため、加熱時
にロー材が漏れやすく、接合強度に難がある。
ンの端部との嵌合部をロー付けするため、加熱時
にロー材が漏れやすく、接合強度に難がある。
この考案は、斯かる従来の問題点を解決するた
めに為されたもので、その目的は、ロー材溶融時
の漏れをを防止して、結合部の強度を高めること
を可能とした凝縮器を提供することにある。
めに為されたもので、その目的は、ロー材溶融時
の漏れをを防止して、結合部の強度を高めること
を可能とした凝縮器を提供することにある。
この考案に係る凝縮器は、蛇行状の扁平チユー
ブと、この扁平チユーブの各間に設置される冷却
フインと、上記扁平チユーブの両端部分に嵌合さ
れる結合環と、この結合環を介して上記扁平チユ
ーブの両端部分に嵌合される導入側及び導出側の
ユニオンとを備え、上記結合環が、自らの溶融に
よつて扁平チユーブの外周面にロー付けさると同
時に外周面にユニオンをロー付けすることが可能
になつている凝縮器において、上記結合環には、
上記導入側及び導出側のユニオンと当接する部位
に外側へ突出するフランジが設けられ、かつ、こ
のフランジが当接する上記導入側及び導出側のユ
ニオンの結合側端には、凹溝状のロー溜りが形成
されているものである。
ブと、この扁平チユーブの各間に設置される冷却
フインと、上記扁平チユーブの両端部分に嵌合さ
れる結合環と、この結合環を介して上記扁平チユ
ーブの両端部分に嵌合される導入側及び導出側の
ユニオンとを備え、上記結合環が、自らの溶融に
よつて扁平チユーブの外周面にロー付けさると同
時に外周面にユニオンをロー付けすることが可能
になつている凝縮器において、上記結合環には、
上記導入側及び導出側のユニオンと当接する部位
に外側へ突出するフランジが設けられ、かつ、こ
のフランジが当接する上記導入側及び導出側のユ
ニオンの結合側端には、凹溝状のロー溜りが形成
されているものである。
この考案においては、扁平チユーブの管端に結
合環を被すと共に、扁平チユーブの管端をユニオ
ンの凹溝状のロー溜り部に当接し、かつ、結合環
のフランジをユニオンの結合側端に当接した状態
で、加熱すると、結合環の内周面及びフランジの
外周面にクラツドされていたロー材が溶融し、溶
融したロー材は、結合環の内周面と扁平チユーブ
の外表面との間、及び、フランジの外周面とユニ
オンとの結合側端との間に行き渡り、これらから
流下して来るロー材は、下方のロー溜りに溜り、
ユニオンと扁平チユーブとを強固に接合すること
ができる。
合環を被すと共に、扁平チユーブの管端をユニオ
ンの凹溝状のロー溜り部に当接し、かつ、結合環
のフランジをユニオンの結合側端に当接した状態
で、加熱すると、結合環の内周面及びフランジの
外周面にクラツドされていたロー材が溶融し、溶
融したロー材は、結合環の内周面と扁平チユーブ
の外表面との間、及び、フランジの外周面とユニ
オンとの結合側端との間に行き渡り、これらから
流下して来るロー材は、下方のロー溜りに溜り、
ユニオンと扁平チユーブとを強固に接合すること
ができる。
以下、この考案の実施例を第3図に基づき説明
する。なお、ここで示す凝縮器1は考案の要部で
ある扁平チユーブ2の両端部分を除き従来構造と
同様であるのでそれらについての説明は昇略し、
ここでは専ら考案部分である扁平チユーブ2の両
端部分についてのみ説明する。
する。なお、ここで示す凝縮器1は考案の要部で
ある扁平チユーブ2の両端部分を除き従来構造と
同様であるのでそれらについての説明は昇略し、
ここでは専ら考案部分である扁平チユーブ2の両
端部分についてのみ説明する。
扁平チユーブ2の両端部分には、フランジ3,
3′付きの結合環4,4′を介して導入側及び導出
側のユニオン5,5′が結合されている。結合環
4,4′は内周面6,6′及びフランジ3,3′の
外端面7,7′側クラツド材によつて構成され、
フランジ3,3′が外側に位置するようにし、か
つ、扁平チユーブ2が所定長突出するようにし
て、扁平チユーブ2の外周面2aに圧入状態にて
嵌入される。そして、各ユニオン5,5′は前記
扁平チユーブ2の突出部分8に端面9が前記フラ
ンジ3,3′の外端面7,7′に接合するように嵌
入される。なお、各ユニオン5,5′の端面9に
は、凹溝状の切込みが形成されることによつて、
ロー溜り10が形成されている。
3′付きの結合環4,4′を介して導入側及び導出
側のユニオン5,5′が結合されている。結合環
4,4′は内周面6,6′及びフランジ3,3′の
外端面7,7′側クラツド材によつて構成され、
フランジ3,3′が外側に位置するようにし、か
つ、扁平チユーブ2が所定長突出するようにし
て、扁平チユーブ2の外周面2aに圧入状態にて
嵌入される。そして、各ユニオン5,5′は前記
扁平チユーブ2の突出部分8に端面9が前記フラ
ンジ3,3′の外端面7,7′に接合するように嵌
入される。なお、各ユニオン5,5′の端面9に
は、凹溝状の切込みが形成されることによつて、
ロー溜り10が形成されている。
このような結合環4,4′を介してユニオン5,
5′を設置する作業は図示しない冷却フインのロ
ー付け加熱前の工程にて行なわれる。そして、こ
の状態にて冷却フインのロー付け加熱を行なう
と、冷却フインのロー付けと共に結合環4,4′
の内周面及びそのフランジ3,3′の外端面7,
7′の溶融によつて、溶融したロー材は、結合環
4,4′の内周面と扁平チユーブ2の外表面との
間、及びフランジ3,3′の外周面とユニオン5,
5′の結合側端9との間に行き渡り、これらから
流下して来るロー材は、下方のロー溜り10に溜
り、この結合環4,4′を介して夫々のユニオン
5,5′は扁平チユーブ2の両端部分にロー付は
固定される。
5′を設置する作業は図示しない冷却フインのロ
ー付け加熱前の工程にて行なわれる。そして、こ
の状態にて冷却フインのロー付け加熱を行なう
と、冷却フインのロー付けと共に結合環4,4′
の内周面及びそのフランジ3,3′の外端面7,
7′の溶融によつて、溶融したロー材は、結合環
4,4′の内周面と扁平チユーブ2の外表面との
間、及びフランジ3,3′の外周面とユニオン5,
5′の結合側端9との間に行き渡り、これらから
流下して来るロー材は、下方のロー溜り10に溜
り、この結合環4,4′を介して夫々のユニオン
5,5′は扁平チユーブ2の両端部分にロー付は
固定される。
以上要するに、この考案に係る凝縮器は、蛇行
状の扁平チユーブと、この扁平チユーブの各間に
設置される冷却フインと、上記扁平チユーブの両
端部分に嵌合される結合環と、この結合環を介し
て上記扁平チユーブの両端部分に嵌合される導入
側及び導出側のユニオンとを備え、上記結合環
が、自らの溶融によつて扁平チユーブの外周面に
ロー付けさると同時に外周面にユニオンをロー付
けすることが可能になつている凝縮器において、
上記結合環には、上記導入側及び導出側のユニオ
ンと当接する部位に外側へ突出するフランジが設
けられ、かつ、このフランジが当接する上記導入
側及び導出側のユニオンの結合側端には、凹溝状
のロー溜りが形成されているので、溶融するロー
材は、結合環の内周面と扁平チユーブの外表面と
の間、及び、フランジの外周面とユニオンの結合
側端との間に行き渡り、これらの部位を接合する
と共に、これらから流下して来るロー材は、下方
のロー溜りに溜り、ユニオンと扁平チユーブとを
強固に接合することができる。
状の扁平チユーブと、この扁平チユーブの各間に
設置される冷却フインと、上記扁平チユーブの両
端部分に嵌合される結合環と、この結合環を介し
て上記扁平チユーブの両端部分に嵌合される導入
側及び導出側のユニオンとを備え、上記結合環
が、自らの溶融によつて扁平チユーブの外周面に
ロー付けさると同時に外周面にユニオンをロー付
けすることが可能になつている凝縮器において、
上記結合環には、上記導入側及び導出側のユニオ
ンと当接する部位に外側へ突出するフランジが設
けられ、かつ、このフランジが当接する上記導入
側及び導出側のユニオンの結合側端には、凹溝状
のロー溜りが形成されているので、溶融するロー
材は、結合環の内周面と扁平チユーブの外表面と
の間、及び、フランジの外周面とユニオンの結合
側端との間に行き渡り、これらの部位を接合する
と共に、これらから流下して来るロー材は、下方
のロー溜りに溜り、ユニオンと扁平チユーブとを
強固に接合することができる。
しかも、加熱によつてロー材を溶融することに
よつて扁平チユーブとユニオンとを、結合環を介
してロー付け固定できるので、扁平チユーブに切
込みを設けるとか、結合時に拡管をするという特
別な操作を必要とない。
よつて扁平チユーブとユニオンとを、結合環を介
してロー付け固定できるので、扁平チユーブに切
込みを設けるとか、結合時に拡管をするという特
別な操作を必要とない。
第1図は従来構造の凝縮器を示す側面図、第2
図は同要部拡大縦断面図、第3図はこの考案の実
施例の要部縦断面図である。 1……凝縮器、2……扁平チユーブ、2a……
扁平チユーブの外周面、4,4′……結合環、5,
5′……ユニオン、6,6′……結合環の内端面、
7,7′……結合環のフランジ外端面、10……
ロー溜り。
図は同要部拡大縦断面図、第3図はこの考案の実
施例の要部縦断面図である。 1……凝縮器、2……扁平チユーブ、2a……
扁平チユーブの外周面、4,4′……結合環、5,
5′……ユニオン、6,6′……結合環の内端面、
7,7′……結合環のフランジ外端面、10……
ロー溜り。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 蛇行状の扁平チユーブと、この扁平チユーブ
の各間に設置される冷却フインと、上記扁平チ
ユーブの両端部分に嵌合される結合環と、この
結合環を介して上記扁平チユーブの両端部分に
嵌合される導入側及び導出側のユニオンとを備
え、上記結合環が、自らの溶融によつて扁平チ
ユーブの外周面にロー付けさると同時に外周面
にユニオンをロー付けすることが可能になつて
いる凝縮器において、上記結合環には、上記導
入側及び導出側のユニオンと当接する部位に外
側へ突出するフランジが設けられ、かつ、この
フランジが当接する上記導入側及び導出側のユ
ニオンの結合側端には、凹溝状のロー溜りが形
成されていることを特徴とする凝縮器。 (2) 結合環は内・外周両面クラツド材にて構成さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
凝縮器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP348182U JPS58104867U (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 凝縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP348182U JPS58104867U (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 凝縮器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104867U JPS58104867U (ja) | 1983-07-16 |
| JPH0221736Y2 true JPH0221736Y2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=30016410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP348182U Granted JPS58104867U (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 凝縮器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58104867U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313631U (ja) * | 1976-07-16 | 1978-02-04 | ||
| JPS5836444Y2 (ja) * | 1980-01-25 | 1983-08-16 | 三菱重工業株式会社 | ろう付管継手 |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP348182U patent/JPS58104867U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58104867U (ja) | 1983-07-16 |
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