JPH02217890A - 透過光式表示板並びにその製造方法 - Google Patents

透過光式表示板並びにその製造方法

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JPH02217890A
JPH02217890A JP3955889A JP3955889A JPH02217890A JP H02217890 A JPH02217890 A JP H02217890A JP 3955889 A JP3955889 A JP 3955889A JP 3955889 A JP3955889 A JP 3955889A JP H02217890 A JPH02217890 A JP H02217890A
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Kunihiko Nishigaki
西垣 邦彦
Keizo Kikuta
菊田 奎三
Mitsunori Komatsu
光紀 小松
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CHIYODA GRAVURE INSATSUSHIYA KK
SAGARA PLAST KOGYOSHO KK
Chiyoda Grabure Corp
Nitto Giken KK
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CHIYODA GRAVURE INSATSUSHIYA KK
SAGARA PLAST KOGYOSHO KK
Chiyoda Grabure Corp
Nitto Giken KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は様々な装置2機械類に装備される所謂インスト
メンドパネル、制御パネル等の表示板であって、透過光
によって表示を行なうための透過光式表示板とその製造
方法に関するものである。
(従来の技術) 例えば自動車のインストルメントパネル等に見られる、
表示板には、透過光により目盛や数字その他の表示を浮
立たせる表示効果を有するものがある。このような透過
光による表示では、光源からの距離の2乗に反比例して
表示面に於る照度が変化するため、光源に近いところと
、光源から離れたところで表示の濃度を変え、階調を整
える必要がある。
従来のインストルメントパネル類では、透明な表示板本
体の表面に直接、スクリーン印刷やオフセット印刷等を
実施し、最も暗く表示される部分を基準に、輝度の高い
ところはそれだけ余計に半透過性のインキを用いて印刷
を重ね、印刷回数の多いところの輝度がより抑えられる
ようにして、透過輝度を均一にする方法がとられている
。スクリーン印刷の場合、階調は、板形式からインキ付
着面積の大小で表現されるため、透過光で均一な階調を
得るのは非常に困難である。しかし他の点では表示板へ
の印刷に適しているため、淡い色を重ね印刷することで
階調を得ている。
(技術的課題) このようにして形成される従来の表示板には構造上或い
は製造上の幾つかの問題点がある。構造的に問題なのは
、特にスクリーン印刷の場合各印刷インキ層の重なり段
が顕著になり、目立つため、外観を低下させ見苦しくな
る点である。これは表示板本体の表面に直接、多数回、
印刷を繰返す場合に起る宿命的なものである。
製造上の問題は、印刷回数が多いことに基づいている。
既述のようにシルクスクリーン印刷では、。
必要な階調を得るため多くの印刷を繰返さねばならず、
その回数は10回を越えることも珍しくない。
これだけの回数の印刷を繰返すと工程不良の発生率もそ
れに比例して増すため数十パーセントの歩留りに下がっ
てしまうこともあり、生産性が低く、またコスト高の原
因にもなる訳である。また、1回印刷するたびにインキ
の乾燥を待たねばならないから時間がかかるのも問題で
ある。
前記以外には例えば、転写箔を製造してこれを表示板本
体に単に転写したもの、表示板本体表面への塗装とシル
クスクリーンやオフセットの直接印刷を組合せて印刷し
たもの、転写印刷と直接印刷を組合せたものなどがある
転写印刷のみの場合、非常に簡単に製造できるが、表示
板本体が薄い板状のため、熱転写を行なうと熱歪みによ
り本体がカールし易く、また本体や転写箔にほこり等が
静電付着し、ピンホールを生ずるなどの欠点があられれ
易い。
表示板本体に塗装と直接印刷を行なうのは、工程が複雑
であり前記シルクスクリーン印刷によるのと同様に不良
率も高くなる。
転写印刷と直接印刷の組合せでは、転写時の熱圧で表示
板本体の表面と内部の歪の差が顕著になり、その後の直
接印刷のインキに含まれる溶剤の浸透によりクラックが
発生し易(なる問題を生ずる。これを避けるため先に直
接印刷を行ない、後から転写印刷をすることも可能であ
るが、転写時の見当合せが困難なため不良率も高(なり
、またインキの厚みにより印刷インキのきわ(際)の部
分及び重ね印刷の段差部分に気泡がたまり易い欠点があ
られれる。
本発明は前記のような欠点や問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は各印刷インキ層の重なりの段
が全く目立たずに済み、従って極めて鮮鋭で高品質の表
示が得られる透過光式表示板並びにその表示板を非常に
効率良(製造することができる透過光式表示板の製造方
法を提供することにある。
(技術的手段) 前記目的を達する本発明の透過光式表示板は、少なくと
も一部分が光を透過させる素材により形成された、剛性
を有する表示板本体と、本体裏面に配置される光源から
の距離に応じて、透過光がほぼ均等な照度を持つように
複数の階調層が重ねられた層状構造を有し、本体表面に
、複数の階調層の最終層が位置するように、接着手段を
介して転写された透過表示層と、該表示層の一部を窓状
に残し、他部は光を透過させずに覆うために、表示層表
面に固定されたマスク層とを備えている。
前記の透過表示層は、本体表面に、複数の階調層の最後
に印刷された最終層が位置するように、接着手段を介し
て転写されている。つまり転写された透過表示層の表面
は、最も下層の階調層であり、その表面にマスク層が固
定されている構成である。
このような構成は、前記した表示板本体の表面への直接
印刷や、転写箔の単なる転写によっては得ることができ
ない、何故なら従来のいずれの方法によっても、階調層
の最外層は表示板の表面に向かず、必ず視認する者に面
するからである。
故に本発明の表示板は、透過表示層の最終層が本体側を
向き、最下層が視認者側を向く構造を有し、かつ接着手
段によって表示板本体に接着されていることが特徴であ
る。
かかる構成の透過光式表示板は、印刷インキの支持部材
である、薄いシート又はフィルムよりなる支持体の一面
に剥離性のワニスを塗布し剥離層を形成する工程、 前記剥離層上に階調層によりインキを用いて印刷し、少
なくとも2層以上の階調層を形成する工程。
前記階調層上に接着剤を塗布し、接着層を形成する工程
、 少なくとも一部分に光を透過させる性質がありかつ剛性
を有する表示板本体を所要の温度に調製する表示板の前
処理工程、 調製された表示板本体の表面に接着層を介して、階調M
を有する支持体を接着する工程、前記剥離層に於て支持
体を剥離し表示板本体上に階調層を転写する工程、 階調層上にその一部を残して、光を透過させない不透明
インキを印刷するマスク工程、を同順に実施することに
よって製造することができる。
この製造方法の実施に於て重要なのは、転写前後の温度
条件の管理であり、使用する素材の性質にもよるが、一
般に基材(表示板本体)を予め加温しておき、その加温
分だけ低い温度で熱転写を行ない、その後転写温度より
低い温度でエージングな行なう、マスキングはその後で
実施される。
なお、実施例では支持体の一面への印刷手段はグラビア
印刷を例としたが、オフセット印刷、或いはスクリーン
印刷によっても良く、いずれの場合も目的を達する。
(実施例) 以下本発明に係る透過光式表示板の構造について説明す
ると、第1図は光を透過させる素材部分1aと、その必
要のない素材部分1bとが一体化された、剛性を有する
表示板本体1を示しており、透明な材料としてはアクリ
ル樹脂などが使用できる。この表示板1は成形金型によ
って型成形され、機械装置類への取付手段2a、2b、
2c、2dや、部品の取付口3a、3b、3c、3d或
いは所要の窓4、他の構造との組合せ切欠5などが同時
成形されたものである。例示の表示板は自動車のインス
トルメントパネルに取付けられるもので、目的の表示板
Aは回転計のものである。
第2図はそのような表示板本体1の光を透過させる素材
部分1aに透過表示層7が転写された状態を裏面から示
している。該表示J17は最初にグラビア印刷された、
表示の色彩を決める第1の階調層7aと、その上に一部
を除き重ね印刷された第2階調層7b、さらに第2階調
層の上に一部を除いて重ね印刷された第3階調層7c、
さらに同様に重ね印刷された第4階調層7dから成り、
図示の場合は第4階調層7dが最終層であるa7aは第
1階調層と同じ(最初に印刷された部分で、回転計の超
過領域を示しており、第1階調層7aとは異なる色で印
刷され、この上にも第2階調層7bが重ね印刷されてい
る。 第3図は本発明による透過光式表示板Aの視認者
側から見た斜視図で、目盛8a、数字8b及び異色領域
8cの部分が窓状に残されて透過表示層7を透視可能に
なっており、他の部分は暗色不透明なインキよりなるマ
スク層9によって覆われている。次に前記の如く構成さ
れる透過光式表示板の製造方法を示すが、本発明は例示
の範囲に限定されるものではない。
実施例I。
支持体として厚さ25μmのポリエステルフィルムに剥
離性のあるアクリル系ワニスを印刷して剥離層を形成し
く第4図(a)、第5図(a))、次に階調層を用いて
着色インキによりグラビア方式で重ね印刷を行ない階調
層を形成しく両図共(b))、階調層上にアクリル・塩
化ビニル酢酸ビニル共重合体系のワニスを塗布して接着
層を形成しく両図共(c))、転写箔Bを製造した。
次に表示板本体として第1図のように型成形されたアク
リル板を40℃に加温して前処理を行ない(各国鉄(d
))、前記転写箔Bを、階調層の最終層が本体表面側に
位置するような配置として表示板本体の表面に150℃
の比較的低温で、接着層により接着しく各国鉄(8))
、その後転写箔の支持体を剥離層に於て剥離することに
より表示板本体上に階調層を転写するとともに、85℃
で15分エージングな行ない(各国鉄(f))、階調層
(の最初の層)上に、不透明インキにより必要な表示以
外を覆うためのシルクスクリーン印刷によるマスキング
を実施しく各国鉄(g)) 、最後に反応タイプ形のマ
ッドインキで光反射調整及び表面保護の印刷を行ない、
完全乾燥して透過光式表示板を製造した(各国鉄(h)
)。
実施例■。
実施例Iと同素材、同工程であるが、表示板本体の前処
理工程(d)に於る加温を50℃に設定し、接着工程(
8)に於る温度を120℃に設定し、かつエージング(
f)を75℃20分として透過光式表示板を製造した。
これら実施例1.11のいずれのものも、各インキ層の
重なりは当然全く目立たず、裏面に一定の距離で配置さ
れた光源光による透過輝度が均一化された高品質のもの
であった。なお、第4図、第5図中、10は支持体、1
1は剥離層、12は接着層、13は保護層であり、他の
共通部分は第1図乃至第3図に付した符号を援用してい
る。
(作用並びに効果) 以上の説明から明らかなように、本発明の透過光式表示
板は転写箔に形成された複数の階調層からなる透過表示
層を、その最終層が表示板本体側に面するように転写し
た構造を有するものであるから、複数の階調層は表示板
の本体側を向(ので、従って階調層に仮に段差があった
としても表面には全(影響があられれない。
本発明の方法では階調層の形成を支持体の一面に対する
グラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷等の印
刷により実施するため、多数の階調層を印刷するのが非
常に容易かつ時間を要さずに実施することができ、表示
本体に直接シルクスクリーン印刷を行なって階調層を重
ねる場合のように工程進行度の遅いものと比較すると、
それらの生産性の差は極めて顕著である。しかも工程不
良の発生率も激減させることができるから生産性の向上
に寄与するところが非常に大きい。
特に本発明の方法によれば、表示板本体を転写前に予熱
し、その加温分だけ作業温度を下げて転写箔を転写し、
その後エージングを行なっているので、熱歪みは殆んど
残留しない。また途中で歪みの発生する確率自体が殆ん
どないので、表示板本体に変形は元々起らず、非常に高
品質の表示板を製造することができた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る透過光式表示板並びにその製造方法
の実施例を示すもので、第1図は表示板本体の斜視図、
第2図は透過光式表示板の裏側の斜視図、第3図は同じ
(表側の斜視図、第4図(a)乃至(h)は製造工程を
示す正面説明図、第5図(a)乃至(h)は同様の工程
を示す断面図で、第4図と対応するものである。 l・・・表示板本体、1a・・・光を透過させる部分、
7・・・透過表示層、7a・・・第1階調層、7a  
・・・異色部分、7b・・・第2階調層、7c・・・第
3階調層、7d・・・第4階調層、9・・・マスク層、
10・・・支持体、11・・・剥離層、12・・・接着
層。 第5図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一部分が光を透過させる素材により形
    成された、剛性を有する表示板本体と、本体裏面に配置
    される光源からの距離に応じて、透過光がほぼ均等な照
    度を持つように複数の階調層が重ねられた層状構造を有
    し、本体表面に、複数の階調層の最終層が位置するよう
    に、接着手段を介して転写された透過表示層と、該表示
    層の一部を窓状に残し、他部は光を透過させずに覆うた
    めに、表示層表面に固定されたマスク層とを備えた透過
    光式表示板。
  2. (2)表示板本体は、少なくとも一部分が透明なアクリ
    ル樹脂又はその他の透明な合成樹脂よりなる型成形品で
    あって、機械装置類への取付手段や、部品の取付口が板
    面に形成された構造を有する請求項第1項記載の透過光
    式表示板。
  3. (3)マスク層の表面及びマスク層で覆われない透過表
    示層の表面に透明な保護層が固定された請求項第1項記
    載の透過光式表示板。
  4. (4)印刷インキの支持部材である、薄いシート又はフ
    ィルムよりなる支持体の一面に剥離性のワニスを塗布し
    剥離層を形成する工程、 前記剥離層上に階調版によりインキを用いて印刷し、少
    なくとも2層以上の階調層を形成する工程、前記階調層
    上に接着剤を塗布し、接着層を形成する工程、 少なくとも一部分に光を透過させる性質があり、かつ剛
    性を有する表示板本体を所要の温度に調製する表示板の
    前処理工程、 調製された表示板本体の表面に接着層を介して、階調層
    を有する支持体を接着する工程、 前記剥離層に於て支持体を剥離し表示板本体上に階調層
    を転写する工程、 階調層上にその一部を残して、光を透過させない不透明
    インキを印刷するマスク工程、 を同順に行なう透過光式表示板の製造方法。
  5. (5)階調層を形成する工程は、グラビア印刷、オフセ
    ット印刷又はスクリーン印刷により行なわれる請求項第
    4項記載の透過光式表示板の製造方法。
  6. (6)剥離性ワニスと接着材がアクリル系で、表示板本
    体はアクリル樹脂よりなり、前処理工程に於て35〜5
    5℃に加温された表示体本体に、110〜160℃の温
    度で階調層の転写工程を実施し、その後90℃以下の温
    度でエージングを行なう請求項第4項記載の透過光式表
    示板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013218118A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Kyodo Giken Kagaku Kk 情報表示面用の両面粘着シート,情報表示面の保護シート,及び前記両面粘着シート及び保護シートの製造方法
CN117577011A (zh) * 2023-12-22 2024-02-20 京东方科技集团股份有限公司 显示模组及其制备方法、电子设备

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