JPH02218772A - ボールペン用水性インキ - Google Patents
ボールペン用水性インキInfo
- Publication number
- JPH02218772A JPH02218772A JP1039654A JP3965489A JPH02218772A JP H02218772 A JPH02218772 A JP H02218772A JP 1039654 A JP1039654 A JP 1039654A JP 3965489 A JP3965489 A JP 3965489A JP H02218772 A JPH02218772 A JP H02218772A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- rust preventive
- ink
- rust
- benzotriazole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ボールペン用として供され、特にボールを抱
持したボールホルダーの防錆効果を高める水性インキに
関する。
持したボールホルダーの防錆効果を高める水性インキに
関する。
(従来の技術)
従来、水性ボールペン用のボールホルダーとしては真鍮
や洋白などの銅系金属が用いられていた。そしてかかる
銅系金属製のボールホルダーを使用した水性ざ−ルベン
のインキ組成物中には防錆剤としてベンゾトリアゾール
、メチルトリアゾール、エチレンシアl゛ン四酢酸、又
はトリエタノールアミンなどが添加されていた。
や洋白などの銅系金属が用いられていた。そしてかかる
銅系金属製のボールホルダーを使用した水性ざ−ルベン
のインキ組成物中には防錆剤としてベンゾトリアゾール
、メチルトリアゾール、エチレンシアl゛ン四酢酸、又
はトリエタノールアミンなどが添加されていた。
(発明が解決しようとする課題)
ところで最近は、水性ボールペンのボールホルダーとし
て、加工性及び耐摩耗性を考慮したステンレスなどの鉄
系金属が用いられることが多くなった。そしてこのよう
な鉄系金属製のボールホルダーを用いたボールペンに上
記のような防錆剤を添加した水性インキを用いた場合は
、ボールホルダーの防錆効果が短期間しか得られず、長
期にわたって使用するとボールホルダーが腐食してボー
ルの回転が損なわれ、筆記開始時に描線に掠れが生じた
シ、書味が劣化する等の弊が生じた。
て、加工性及び耐摩耗性を考慮したステンレスなどの鉄
系金属が用いられることが多くなった。そしてこのよう
な鉄系金属製のボールホルダーを用いたボールペンに上
記のような防錆剤を添加した水性インキを用いた場合は
、ボールホルダーの防錆効果が短期間しか得られず、長
期にわたって使用するとボールホルダーが腐食してボー
ルの回転が損なわれ、筆記開始時に描線に掠れが生じた
シ、書味が劣化する等の弊が生じた。
そこで本発明は、鉄系金属製のホールホルダーを取付け
たボールペンに長期間使用しても、ボールホルダーの腐
食−を防止して、筆記開始時の描線の掠れや書味の劣化
といった弊を解消できるボールペン用水性インキの提供
を目的とする。
たボールペンに長期間使用しても、ボールホルダーの腐
食−を防止して、筆記開始時の描線の掠れや書味の劣化
といった弊を解消できるボールペン用水性インキの提供
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的達成のために、本発明における水性インキは、
適宜な着色剤、有機溶剤、及びベンゾトリアゾールやメ
チルトリアゾール等の一般的な防錆剤を含むインキ組成
物中に、更に防錆剤として脂肪酸アミンの有機塩類もし
くはその誘導体を添加してなるもので今る。
適宜な着色剤、有機溶剤、及びベンゾトリアゾールやメ
チルトリアゾール等の一般的な防錆剤を含むインキ組成
物中に、更に防錆剤として脂肪酸アミンの有機塩類もし
くはその誘導体を添加してなるもので今る。
ここで防錆剤として添加する脂肪酸アミンの有機塩類と
しては、メチルアミン、エチルアミン、メチルアミン、
ヘキ/ルアミン、シクロヘキシルアミン、エタノールア
ミン等の脂肪族1級アミンや、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミンジシクロヘキシルアミン、ピペリジン等の脂肪
族2級アミンや、トリメチルアミン、トリエチルアミン
、トリアミルアミン、トリエタノールアミン等の脂肪族
3級アミン等の亜硝酸塩、炭酸塩、カルボン酸塩などの
有機酸塩が使用可能であシ、又、それらの誘導体として
は、ビクラー)、N−=トロンビクラートなどのN−二
トロン化合物、N−ベンゾイル化合物などが使用加能で
ある。これらの添加量はインキ組成物中0゜01〜5.
0重量%の範囲が好ましい。o、01重量%未満では防
錆効果が乏しく、逆にS、 O重量%を超えると防錆剤
自体の溶解性が問題になったり金属イオンを溶かす虞が
あるからである。
しては、メチルアミン、エチルアミン、メチルアミン、
ヘキ/ルアミン、シクロヘキシルアミン、エタノールア
ミン等の脂肪族1級アミンや、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミンジシクロヘキシルアミン、ピペリジン等の脂肪
族2級アミンや、トリメチルアミン、トリエチルアミン
、トリアミルアミン、トリエタノールアミン等の脂肪族
3級アミン等の亜硝酸塩、炭酸塩、カルボン酸塩などの
有機酸塩が使用可能であシ、又、それらの誘導体として
は、ビクラー)、N−=トロンビクラートなどのN−二
トロン化合物、N−ベンゾイル化合物などが使用加能で
ある。これらの添加量はインキ組成物中0゜01〜5.
0重量%の範囲が好ましい。o、01重量%未満では防
錆効果が乏しく、逆にS、 O重量%を超えると防錆剤
自体の溶解性が問題になったり金属イオンを溶かす虞が
あるからである。
又、上記の防錆剤と共に添加する一般的な防、錆剤とし
ては、公知のものでよく、例えばベンゾトリアゾールや
メチルトリアゾールなどが使用可能でアシ、その添加量
はインキ組成物中0゜o1〜2.0重量%の範囲が好ま
しい。
ては、公知のものでよく、例えばベンゾトリアゾールや
メチルトリアゾールなどが使用可能でアシ、その添加量
はインキ組成物中0゜o1〜2.0重量%の範囲が好ま
しい。
上記の防錆剤全体としての添加量はインキ組成物中0.
05〜5.0重量%の範囲が効果的である。
05〜5.0重量%の範囲が効果的である。
又、本発明インキ組成物中に含ませる着色剤としては、
酸性染料、直接性染料、塩基性染料などの水溶性染料の
中から任意に選択できる。
酸性染料、直接性染料、塩基性染料などの水溶性染料の
中から任意に選択できる。
又、本発明インキ組成物中に含ませる有機溶剤としては
、水性インキなので、乾燥防止および不凍性付与の目的
で公知の不乾性水溶性有機溶剤、例えばエチレングリク
ール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
グリセリンなどの多価アルコール類や、メチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブなどのグリコールエーテル類や、
エチレングリコールモノメチルエーテルアセテートなど
のグリコールエステル類等が使用可能であり、これらの
中から適宜選択して、一種単独で1、もしくは2種以上
組み合わせて用いることかで“きる。有機溶剤の添加量
はインキ組成物中5〜40重量%の範囲が可能であるが
、好ましくは15〜301L量チがよい。
、水性インキなので、乾燥防止および不凍性付与の目的
で公知の不乾性水溶性有機溶剤、例えばエチレングリク
ール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
グリセリンなどの多価アルコール類や、メチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブなどのグリコールエーテル類や、
エチレングリコールモノメチルエーテルアセテートなど
のグリコールエステル類等が使用可能であり、これらの
中から適宜選択して、一種単独で1、もしくは2種以上
組み合わせて用いることかで“きる。有機溶剤の添加量
はインキ組成物中5〜40重量%の範囲が可能であるが
、好ましくは15〜301L量チがよい。
本発明のインキ組成物中には、さらに必要に応じて、防
腐剤、防黴剤、pH調節剤などの水性インキ組成物に慣
用されている助剤を添加することも可能である。
腐剤、防黴剤、pH調節剤などの水性インキ組成物に慣
用されている助剤を添加することも可能である。
(作 用)
本発明のように一般的な防錆剤と共に更に脂肪酸アミン
の有機塩類もしくはその誘導体という防錆剤を添加する
と、これらの防錆剤は鉄系金属にも強い皮膜を形成して
防錆効果を高めることになる。
の有機塩類もしくはその誘導体という防錆剤を添加する
と、これらの防錆剤は鉄系金属にも強い皮膜を形成して
防錆効果を高めることになる。
(実施例)
次に本発明を実施例によシさらに詳細に説明する。
実施例I
C,L Ac1d Black 2
10.0 (重量%)エチレングリコール 2
5.0ノイゲンpg−製薬工無株)製界面活性剤)0.
2フエノール 0.1メチルトリア
ゾール 0.5N−ニトロソビクラート
0.3水
63.9上記組成物を混合し、40〜60℃にて加温
攪拌3時間後に濾過して黒色インキを得た。
10.0 (重量%)エチレングリコール 2
5.0ノイゲンpg−製薬工無株)製界面活性剤)0.
2フエノール 0.1メチルトリア
ゾール 0.5N−ニトロソビクラート
0.3水
63.9上記組成物を混合し、40〜60℃にて加温
攪拌3時間後に濾過して黒色インキを得た。
実施例2
C,L Ac1d Red 52
8.0 (重量%)プロピレングリコール
2o、0プロキセルGXL(防黴剤)0.1 モノエタノールアミン安息香酸 0.5メチルト
リアゾール 0.2水
71.2上記組成物を上記実施例 赤色インキを得た。
8.0 (重量%)プロピレングリコール
2o、0プロキセルGXL(防黴剤)0.1 モノエタノールアミン安息香酸 0.5メチルト
リアゾール 0.2水
71.2上記組成物を上記実施例 赤色インキを得た。
実施例
C,1,Ac1d B]n、e 90
グリセリン
ドデカヒドロジフェニルアミン
ベンゾトリアゾール
スルホラン
フェノール
水
1と同様に処理して
8.0(重量%)
20.0
0.5
0.8
5.0
0.2
66.0
上記組成物を実施例1と同様に処理して青インキを得た
。
。
上記の各実施例と下記の各比較例のインキを蓋付き瓶に
入れ、鉄棒(SK;JIS−G−4401,1をその中
に浸し、70℃に保って5日間放置した後の錆の発生試
験を行なった。また、ステンレス製のボールホルダーを
使用するボールペンに上記%実施例及び各比較例のイン
キを充填して50℃にて3力月放置した後のボールホル
ダーの錆の発生を観察すると共に7リーハンドによる筆
記の筆感試験を行ない、さらに自転式筆記試験機によシ
筆記性試験を行なった。これらの結果は表1に示す通シ
である。
入れ、鉄棒(SK;JIS−G−4401,1をその中
に浸し、70℃に保って5日間放置した後の錆の発生試
験を行なった。また、ステンレス製のボールホルダーを
使用するボールペンに上記%実施例及び各比較例のイン
キを充填して50℃にて3力月放置した後のボールホル
ダーの錆の発生を観察すると共に7リーハンドによる筆
記の筆感試験を行ない、さらに自転式筆記試験機によシ
筆記性試験を行なった。これらの結果は表1に示す通シ
である。
比較例1:実施例1の組成物からメチルトリアゾール及
びN−ニトロンビクラート を除き、その量だけ水を加え、実施 例1と同様に処理して得た黒色イン キ。
びN−ニトロンビクラート を除き、その量だけ水を加え、実施 例1と同様に処理して得た黒色イン キ。
1に、:較例2:冥施例2の組成物からモノエタノール
アミン安息香酸及びメチルトリア ゾールを除き、その量だけ水を加え、 実施例2と同様に処理して得た赤色 インキ。
アミン安息香酸及びメチルトリア ゾールを除き、その量だけ水を加え、 実施例2と同様に処理して得た赤色 インキ。
表 1
比較例3:
実施例3の組成物からドデカヒドロと
ジフェニルアミン及びベンゾトリア。
ゾールを除き、その量だけ水を加え、
実施例3と同様に処理して得た青イ
ンき。
(発明の効果)
本発明インキは叙上の通シであシ、銅系金属製の場合は
もとよシ鉄系金属性のボールホルダーの場合でも、上記
実施例における試験結果からも明らかなように、長期間
使用しても錆の発生管防止して、なめらかな筆感と良好
な筆記性を維持できる効果がある。
もとよシ鉄系金属性のボールホルダーの場合でも、上記
実施例における試験結果からも明らかなように、長期間
使用しても錆の発生管防止して、なめらかな筆感と良好
な筆記性を維持できる効果がある。
許
出
願
人
三菱鉛筆株式会社
Claims (1)
- 適宜な着色剤、有機溶剤、及びベンゾトリアゾールやメ
チルトリアゾール等の一般的な防錆剤を含むインキ組成
物中に更に防錆剤として脂肪酸アミンの有機塩類もしく
はその誘導体を添加してなるボールペン用水性インキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039654A JPH02218772A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ボールペン用水性インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039654A JPH02218772A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ボールペン用水性インキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02218772A true JPH02218772A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12559074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1039654A Pending JPH02218772A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ボールペン用水性インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02218772A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001098205A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-04-10 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ組成物 |
| JP2016210828A (ja) * | 2015-04-29 | 2016-12-15 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン用油性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1039654A patent/JPH02218772A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001098205A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-04-10 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ組成物 |
| JP2016210828A (ja) * | 2015-04-29 | 2016-12-15 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン用油性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
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