JPH02218779A - ホットメルト接着剤組成物 - Google Patents
ホットメルト接着剤組成物Info
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- JPH02218779A JPH02218779A JP4081189A JP4081189A JPH02218779A JP H02218779 A JPH02218779 A JP H02218779A JP 4081189 A JP4081189 A JP 4081189A JP 4081189 A JP4081189 A JP 4081189A JP H02218779 A JPH02218779 A JP H02218779A
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- meth
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、低溶融粘度を有し、作業性及び凝集力に優れ
たアクリル系ホットメルト接着剤組成物に関する。
たアクリル系ホットメルト接着剤組成物に関する。
(従来の技術)
アクリル系接着剤は、耐候性、耐劣化性、接着性が優れ
ているために、種々の用途に利用されているが、現状で
は、溶剤型またはエマルジョン型が殆どであり、無溶剤
化への要求からホットメルト化が試みられているものの
、溶融状態で塗布ができ、凝集力の優れたものは得られ
ていない。
ているために、種々の用途に利用されているが、現状で
は、溶剤型またはエマルジョン型が殆どであり、無溶剤
化への要求からホットメルト化が試みられているものの
、溶融状態で塗布ができ、凝集力の優れたものは得られ
ていない。
アクリル系接着剤に実用的な凝集力を付与する方法とし
て、特開昭59−176370号公報では電子線を照射
して架橋構造体とする方法が、また、特開昭57−16
2770号公報では、架橋剤として多官能イソシアネー
トを使用して架橋構造体とする方法が提案されている。
て、特開昭59−176370号公報では電子線を照射
して架橋構造体とする方法が、また、特開昭57−16
2770号公報では、架橋剤として多官能イソシアネー
トを使用して架橋構造体とする方法が提案されている。
しかしながら、上記方法では、アクリル系ホントメルト
接着剤の中に架橋構造体を形成することによって、加熱
しても熔融せず、被着体への塗布作業が非常に難しくな
る。
接着剤の中に架橋構造体を形成することによって、加熱
しても熔融せず、被着体への塗布作業が非常に難しくな
る。
そこで、アクリル系ホットメルト接着剤を被着体へ一旦
塗布した後、該接着剤を後架橋させる方法が考えられる
が、この方法はインシアネートによる架橋に適用するこ
とができない。
塗布した後、該接着剤を後架橋させる方法が考えられる
が、この方法はインシアネートによる架橋に適用するこ
とができない。
また、後架橋を電子線によって行う場合は、電子線照射
のために特殊な設備を必要とし、現場での作業性が極め
て悪くなる等の欠点がある。
のために特殊な設備を必要とし、現場での作業性が極め
て悪くなる等の欠点がある。
従って、熱溶融状態で塗工可能であって、凝集力が優れ
たアクリル系ホットメルト接着剤は得られていないのが
現状である。
たアクリル系ホットメルト接着剤は得られていないのが
現状である。
(発明が解決しようとする課題)
本発明のホットメルト接着剤組成物は、上記問題点を解
決するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、高温で良好な溶融塗工性を有し、常温での接着力
と凝集力とが優れたアクリル系ホットメルト接着剤を提
供することにある。
決するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、高温で良好な溶融塗工性を有し、常温での接着力
と凝集力とが優れたアクリル系ホットメルト接着剤を提
供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明のホットメルト接着剤組成物は、第1発明が、(
メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)を60〜99
.5重量%と、該(メタ)アクリル酸アルキルエステル
(A)と共重合可能であって、その単独重合体のガラス
転移点(Tg)がO′C以上のビニル系モノマー(B)
0.5〜40重量%とのラジカル共重合体100重量部
に、N−アシルアミノ酸アミド(C)を1−15重量部
配合させることにより、また、第2発明が、(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル(A)を70重量%以上含む
モノマー(E)100重量部と、重合性ポリマー(D)
5〜30重量部とのラジカル共重合体に、N−アシルア
ミノ酸アミド(C)を1〜15重量部重量させることに
より、上記目的が達成される。
メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)を60〜99
.5重量%と、該(メタ)アクリル酸アルキルエステル
(A)と共重合可能であって、その単独重合体のガラス
転移点(Tg)がO′C以上のビニル系モノマー(B)
0.5〜40重量%とのラジカル共重合体100重量部
に、N−アシルアミノ酸アミド(C)を1−15重量部
配合させることにより、また、第2発明が、(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル(A)を70重量%以上含む
モノマー(E)100重量部と、重合性ポリマー(D)
5〜30重量部とのラジカル共重合体に、N−アシルア
ミノ酸アミド(C)を1〜15重量部重量させることに
より、上記目的が達成される。
本発明に使用される(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル(A)は一般式(1)で示され、18の鎖状炭化水素
基をそれぞれ示す)例えば、(メタ)アクリル酸ブチル
、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)ア
クリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸イソノニル
、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸デ
シル等が好適に使用される。
ル(A)は一般式(1)で示され、18の鎖状炭化水素
基をそれぞれ示す)例えば、(メタ)アクリル酸ブチル
、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)ア
クリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸イソノニル
、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸デ
シル等が好適に使用される。
上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)と共重
合可能なビニル系モノマー(B)とは、その単独ポリマ
ーのTgがO″C0以上のであって、例えば、(メタ)
アクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、(メタ)アクリ
ルアミド、(メタ)アクリロニトリル、スチレン、アク
リル酸メチル、N−ビニル−2−ピロリドン、(メタ)
アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ベンジ
ル等が挙げられる。
合可能なビニル系モノマー(B)とは、その単独ポリマ
ーのTgがO″C0以上のであって、例えば、(メタ)
アクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、(メタ)アクリ
ルアミド、(メタ)アクリロニトリル、スチレン、アク
リル酸メチル、N−ビニル−2−ピロリドン、(メタ)
アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ベンジ
ル等が挙げられる。
本第1発明において、(メタ)アクリル酸アルキルエス
テル(A)とビニル系モノマー(B)とからなる共重合
体を得るための、A成分とB成分との共重合割合は、A
成分60〜99.5重量%に対してB成分0.5〜40
重量%であり、好ましくはA成分65〜9931量%に
対してB成分1〜35重量%である。ビニル系モノマー
(B)が0.5重量%未満の場合は得られた共重合体の
凝集力が十分でなく、40重量%を越える場合は得られ
た共重合体の溶融粘度が高くなり過ぎるので上記範囲に
限定される。
テル(A)とビニル系モノマー(B)とからなる共重合
体を得るための、A成分とB成分との共重合割合は、A
成分60〜99.5重量%に対してB成分0.5〜40
重量%であり、好ましくはA成分65〜9931量%に
対してB成分1〜35重量%である。ビニル系モノマー
(B)が0.5重量%未満の場合は得られた共重合体の
凝集力が十分でなく、40重量%を越える場合は得られ
た共重合体の溶融粘度が高くなり過ぎるので上記範囲に
限定される。
(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)とビニル系
モノマー(B)とのラジカル共重合方法は任意の方法が
採用されてよく、溶液重合又は塊状重合によって製造さ
れる。
モノマー(B)とのラジカル共重合方法は任意の方法が
採用されてよく、溶液重合又は塊状重合によって製造さ
れる。
重合開始剤としては、パーオキサイド系又はアゾ系化合
物が使用されるが、光又は放射線等を照射して重合して
もよい。
物が使用されるが、光又は放射線等を照射して重合して
もよい。
また、分子量を調整するために、適当な連鎖移動剤、例
えばラウリルメルカプタン等を使用してもよい。
えばラウリルメルカプタン等を使用してもよい。
本第1発明のホットメルト粘着剤組成物が熱溶融塗工に
最適な溶融粘度を有するためには、上記共重合体の重量
平均分子量は10〜100万、好ましくは15〜90万
である。
最適な溶融粘度を有するためには、上記共重合体の重量
平均分子量は10〜100万、好ましくは15〜90万
である。
更に、幅広い接着物性を得るために、必要に応じて、可
塑剤、粘着付与樹脂、充填剤、劣化防止剤等公知の添加
剤が添加されてもよい。
塑剤、粘着付与樹脂、充填剤、劣化防止剤等公知の添加
剤が添加されてもよい。
本発明において、N−アシルアミノ酸アミド(C)はホ
ットメルト接着剤の凝集力を向上させるために使用され
、その配合量は第1発明の場合、(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル(A)とビニル系モノマー(B)からな
る共重合体100重量部に対して1〜15重量部、好ま
しくは2〜12重量部である。
ットメルト接着剤の凝集力を向上させるために使用され
、その配合量は第1発明の場合、(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル(A)とビニル系モノマー(B)からな
る共重合体100重量部に対して1〜15重量部、好ま
しくは2〜12重量部である。
N−アシルアミノ酸アミド(C)の配合量が1重量部未
満の場合は所期の効果が殆どなく、15重量部を越える
場合はホットメルト接着剤に必要なオープンタイムが十
分にとれなくなる。
満の場合は所期の効果が殆どなく、15重量部を越える
場合はホットメルト接着剤に必要なオープンタイムが十
分にとれなくなる。
本発明に使用されるN−アシルアミノ酸アミド(C)と
は、アミノ酸中のカルボキシル基がアミン類と、アミノ
基が脂肪酸類とそれぞれ脱水縮合し、アミノ酸がアミド
化及びN−アシル化された構造を有するアミノ酸誘導体
である。
は、アミノ酸中のカルボキシル基がアミン類と、アミノ
基が脂肪酸類とそれぞれ脱水縮合し、アミノ酸がアミド
化及びN−アシル化された構造を有するアミノ酸誘導体
である。
N−アシルアミノ酸アシド(C)を構成するアミノ酸と
しては、1)α−アラニン、バリンセリン、メチオニン
、フェニルアラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、
リジン、アルギニン等に代表されるα−アミノ酸、2)
β−アラニン、β−アミノ酪酸に代表されるβ−アミノ
酸、3)γ−アミノ酪酸、δ−アミノ−n−吉草酸、ε
−アミノカプロン酸等に代表されるω−アミノ酸等が用
いられるが、特にグルタミン酸が好ましい。
しては、1)α−アラニン、バリンセリン、メチオニン
、フェニルアラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、
リジン、アルギニン等に代表されるα−アミノ酸、2)
β−アラニン、β−アミノ酪酸に代表されるβ−アミノ
酸、3)γ−アミノ酪酸、δ−アミノ−n−吉草酸、ε
−アミノカプロン酸等に代表されるω−アミノ酸等が用
いられるが、特にグルタミン酸が好ましい。
アミド化に用いられるアミン類としては、n−プチルア
ミン、n−オクチルアミン、ラウリルアミン、ステアリ
ルアミン、シクロヘキシルアミン、ベンジルアミン等の
炭素数2〜1日の脂肪族アミン、脂環族アミン又は芳香
族アミンが用いられるが、特にブチルアミン、ラウリル
アミンが好ましい。
ミン、n−オクチルアミン、ラウリルアミン、ステアリ
ルアミン、シクロヘキシルアミン、ベンジルアミン等の
炭素数2〜1日の脂肪族アミン、脂環族アミン又は芳香
族アミンが用いられるが、特にブチルアミン、ラウリル
アミンが好ましい。
また、アシル基は、カプロイル基、カプリロイル基、ラ
ウロイル基、ミリストイル基、ステアロイル基等の炭素
数4〜22の脂肪族アシル基であればよく、特にラウロ
イル基が好ましい。
ウロイル基、ミリストイル基、ステアロイル基等の炭素
数4〜22の脂肪族アシル基であればよく、特にラウロ
イル基が好ましい。
特に良好な凝集力向上を有するものは、N−アシル基が
炭素数4以上の長鎖脂肪族系のものとすることが望まし
い。従って、N−アシルアミノ酸アミドとしては、通常
、上述したもののうち、N−ラウロイルグルタミン酸ジ
ブチルアミド、N−ラウロイルグルタミン酸ジステアリ
ルアミドが好適に用いられる。
炭素数4以上の長鎖脂肪族系のものとすることが望まし
い。従って、N−アシルアミノ酸アミドとしては、通常
、上述したもののうち、N−ラウロイルグルタミン酸ジ
ブチルアミド、N−ラウロイルグルタミン酸ジステアリ
ルアミドが好適に用いられる。
N−アシルアミノ酸アミド(C)の配合方法は、任意の
方法が採用されてよく、例えば、メチルエチルケトン、
N、N’ −ジメチルホルアミド等の溶媒に加熱溶解
して混合する方法や、直接加熱溶融して混練する方法等
によって行われる。
方法が採用されてよく、例えば、メチルエチルケトン、
N、N’ −ジメチルホルアミド等の溶媒に加熱溶解
して混合する方法や、直接加熱溶融して混練する方法等
によって行われる。
本第2発明において、(メタ)アクリル酸アルキルエス
テル(A)を70重量%以上を含むモノマー(E)と重
合性ポリマー(D)とからなる共重合体を得るために、
該モノマー(E)100重量部に対して重合性ポリマー
(D)を5〜30重量部、好ましくは8〜25重量部共
重合させる。
テル(A)を70重量%以上を含むモノマー(E)と重
合性ポリマー(D)とからなる共重合体を得るために、
該モノマー(E)100重量部に対して重合性ポリマー
(D)を5〜30重量部、好ましくは8〜25重量部共
重合させる。
(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)を70重量
%以上を含むモノマー(E)とは、(A)成分単独であ
ってもよいし、該(A)成分と共重合可能な上記第1発
明のビニル系モノマー(B)を混合したものであっても
よく、使用目的に応じてその種類や量が決定される。
%以上を含むモノマー(E)とは、(A)成分単独であ
ってもよいし、該(A)成分と共重合可能な上記第1発
明のビニル系モノマー(B)を混合したものであっても
よく、使用目的に応じてその種類や量が決定される。
ビニル系モノマー(B)が30重量%を越える場合は、
ホットメルト接着剤の接着特性が損なわれる。
ホットメルト接着剤の接着特性が損なわれる。
本第2発明に使用される重合性ポリマー(D)は、一般
式(IF)で示される、いわゆるマクロモノマーであり
、 有し、他方の末端に重合性の非重合性ポリマーR4を有
する。(式中R1はH又はCH,を示す。)R4で示さ
れる非重合性ポリマーは、Tgが50°C以上で、重量
平均分子量が2000〜50000である。
式(IF)で示される、いわゆるマクロモノマーであり
、 有し、他方の末端に重合性の非重合性ポリマーR4を有
する。(式中R1はH又はCH,を示す。)R4で示さ
れる非重合性ポリマーは、Tgが50°C以上で、重量
平均分子量が2000〜50000である。
Tgが50℃未満では、得られた接着剤が柔らかくなり
、凝集力が低下するので50°C以上に限定される。
、凝集力が低下するので50°C以上に限定される。
また、重量平均分子量が小さくなると接着剤が柔らかく
なり、凝集力が低下する。逆に重量平均分子量が大きく
なると重合性ポリマー(D)の反応性が低下するので2
000〜50000に限定されるのであり、好ましくは
5000〜20000である。
なり、凝集力が低下する。逆に重量平均分子量が大きく
なると重合性ポリマー(D)の反応性が低下するので2
000〜50000に限定されるのであり、好ましくは
5000〜20000である。
非重合性ポリマーR4としては、例えばポリスチレンも
しくはその誘導体、又はポリメチルメタクリレートもし
くはその誘導体が好適に使用される。
しくはその誘導体、又はポリメチルメタクリレートもし
くはその誘導体が好適に使用される。
上記重合性ポリマー(D)は、米国特許第3.786.
116号公報及び米国特許第3,842,059号公報
や特開昭60−133007号公報に開示されている方
法により製造することができる。
116号公報及び米国特許第3,842,059号公報
や特開昭60−133007号公報に開示されている方
法により製造することができる。
前記重合性ポリマー(D)の配合量は、(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル(A)100重を部に対して5〜
30重量部、望ましくは8〜25重量部である。
ル酸アルキルエステル(A)100重を部に対して5〜
30重量部、望ましくは8〜25重量部である。
重合性ポリマー(D)を(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル(A)を含むモノマー(E)と共重合することに
より、凝集力の向上が計られるが、重合性ポリマー(D
)の量が5重量部未満の場合は十分な凝集力が得られず
、30重量部を越える場合は溶融粘度が高くなり過ぎ且
つ接着力を阻害する。
ステル(A)を含むモノマー(E)と共重合することに
より、凝集力の向上が計られるが、重合性ポリマー(D
)の量が5重量部未満の場合は十分な凝集力が得られず
、30重量部を越える場合は溶融粘度が高くなり過ぎ且
つ接着力を阻害する。
本第2発明における(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル(A)と重合性ポリマー(D)とのラジカル共重合方
法は、第1発明におけるA成分とB成分とのラジカル共
重合の場合と同様、任意の方法が採用されてよい。
ル(A)と重合性ポリマー(D)とのラジカル共重合方
法は、第1発明におけるA成分とB成分とのラジカル共
重合の場合と同様、任意の方法が採用されてよい。
本第2発明のホットメルト粘着剤組成物が熱溶融塗布に
最適な溶融粘度を有するためには、上記共重合体の重量
平均分子量は10〜80万が好ましく、より好ましくは
15〜70万である。
最適な溶融粘度を有するためには、上記共重合体の重量
平均分子量は10〜80万が好ましく、より好ましくは
15〜70万である。
更に、幅広い接着物性を得るために、必要に応じて、可
塑剤、粘着付与樹脂、充填剤、劣化防止剤等公知の添加
剤が添加されてもよい。
塑剤、粘着付与樹脂、充填剤、劣化防止剤等公知の添加
剤が添加されてもよい。
本第2発明において、N−アシルアミノ酸アミド(C)
の配合量は(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)
を70重量%以上を含むモノマー(E)100重量部に
対して1〜15重量部、好ましくは2〜12重量部であ
る。
の配合量は(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)
を70重量%以上を含むモノマー(E)100重量部に
対して1〜15重量部、好ましくは2〜12重量部であ
る。
N−アシルアミノ酸アミド(C)の配合量が1重量部未
満基合は効果がなく、15重量部を越える場合はホット
メルト接着剤に必要なオープンタイムが十分にとれなく
なる。
満基合は効果がなく、15重量部を越える場合はホット
メルト接着剤に必要なオープンタイムが十分にとれなく
なる。
本発明に使用されるN−アシルアミノ酸アミド(C)の
成分、使用量及び配合方法は、第1発明における場合と
同様である。
成分、使用量及び配合方法は、第1発明における場合と
同様である。
(作用)
本発明のホットメルト接着剤組成物は、上述のように、
第1発明において、(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル(A)とビニル系モノマーからなる共重合体に、N−
アシルアミノ酸アミド(C)が配合されているので、該
接着剤組成物が180°C前後の溶融温度に加熱された
ときは、N−アシルアミノ酸アミド(C)自身が溶融す
ることにより粘度が低下し、100°C以下ないし常温
において、N−アシルアミノ酸アミド(C)分子間の凝
集力と水素結合による配向により、該組成物中で三次元
的に網目構造を形成して、該組成物の凝集力を向上させ
る。
第1発明において、(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル(A)とビニル系モノマーからなる共重合体に、N−
アシルアミノ酸アミド(C)が配合されているので、該
接着剤組成物が180°C前後の溶融温度に加熱された
ときは、N−アシルアミノ酸アミド(C)自身が溶融す
ることにより粘度が低下し、100°C以下ないし常温
において、N−アシルアミノ酸アミド(C)分子間の凝
集力と水素結合による配向により、該組成物中で三次元
的に網目構造を形成して、該組成物の凝集力を向上させ
る。
また、第2発明において、(メタ)アクリル酸アルキル
エステル(A)と重合性モノマー(D)と共重合した場
合、重合性ポリマーの末端R4がグラフト化した構造と
なり、合成された接着剤の高次構造はポリ(メタ)アク
リル酸アルキルエステル部分とR4の部分が相分離した
構造となり、常温付近では物理架橋状態を呈することに
よって強固に接着する。
エステル(A)と重合性モノマー(D)と共重合した場
合、重合性ポリマーの末端R4がグラフト化した構造と
なり、合成された接着剤の高次構造はポリ(メタ)アク
リル酸アルキルエステル部分とR4の部分が相分離した
構造となり、常温付近では物理架橋状態を呈することに
よって強固に接着する。
また、高温において、該物理架橋状態が消失して流動性
を有するので容易に塗布することができる。
を有するので容易に塗布することができる。
更に、第2発明において、アシルアミノ酸アミド(C)
が配合されることにより、第1発明におけると同様に、
高温で容易に塗布ができ、100°Cないし常温におい
て凝集力を向上させる。
が配合されることにより、第1発明におけると同様に、
高温で容易に塗布ができ、100°Cないし常温におい
て凝集力を向上させる。
(実施例)
以下に本発明の実施例について述べる。
実施例1〜5、比較例1〜6
1)ホットメルト接着剤の調製
12のセパラブルフラスコに酢酸エチル100重量部を
入れた後、表1に示された所定量の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル(A)、ビニル系モノマー(B)及び
ラウリルメルカプタンを添加して均一に混合した後昇温
し、酢酸エチル還流下にて、アゾビスイソブチロニトリ
ルを1時間毎に0.01重量部滴下して、6時間共重合
を行い共重合体の溶液を得た。
入れた後、表1に示された所定量の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル(A)、ビニル系モノマー(B)及び
ラウリルメルカプタンを添加して均一に混合した後昇温
し、酢酸エチル還流下にて、アゾビスイソブチロニトリ
ルを1時間毎に0.01重量部滴下して、6時間共重合
を行い共重合体の溶液を得た。
この溶液の溶剤を揮散後、表1に示された所定量のスチ
レン系粘着付与樹脂、N−アシルアミノ酸アミド(C)
を配合し、190°Cで1時間加熱混練しホットメルト
接着剤を得た。
レン系粘着付与樹脂、N−アシルアミノ酸アミド(C)
を配合し、190°Cで1時間加熱混練しホットメルト
接着剤を得た。
2)物性測定
1)で得られたホントメルト接着剤に、つき、下記の項
目の物性測定を行い、その結果を表1に示した。
目の物性測定を行い、その結果を表1に示した。
(i)凝集力の測定(80°Cでのフロー長)ホットメ
ルト接着剤を5X5X5m+++角に切断して試験片を
作り、該試験片を垂直に保持したアルミニウム板に貼付
し、80℃のオーブン中で12時間放置した後、該試験
片の垂れ長さを測定し凝集力とした。
ルト接着剤を5X5X5m+++角に切断して試験片を
作り、該試験片を垂直に保持したアルミニウム板に貼付
し、80℃のオーブン中で12時間放置した後、該試験
片の垂れ長さを測定し凝集力とした。
(ii)19o″C溶融粘度
ホットメルト接着剤につき、B型粘度計(東京計器型)
を使用して、190 ’Cにおける粘度を測定した。
を使用して、190 ’Cにおける粘度を測定した。
(回転数: 2.5rpm、ロータ:#HH4)(出)
接着力の測定 表面が清浄なポリエチレン板(厚さ1.5飾、巾2C1
1)に、190 ’Cのホットメルト接着剤を厚さ1
m、 10X20+amの面積で塗布した後、該接着剤
の剪断接着強度を測定し接着力とした。
接着力の測定 表面が清浄なポリエチレン板(厚さ1.5飾、巾2C1
1)に、190 ’Cのホットメルト接着剤を厚さ1
m、 10X20+amの面積で塗布した後、該接着剤
の剪断接着強度を測定し接着力とした。
実施例6〜11、比較例7〜12
1)ホットメルト接着剤の調製
12のセパラブルフラスコに酢酸エチル118重量部を
入れた後、表1に示された所定量の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル(A)、重合性ポリマー(D)及びラ
ウリルメルカプタンを添加して均一に混合した後昇温し
、酢酸エチル還流下にて、アゾビスイソブチロニトリル
を1時間毎に0.01重量部滴下して、6時間共重合を
行い共重合体の溶液を得た。
入れた後、表1に示された所定量の(メタ)アクリル酸
アルキルエステル(A)、重合性ポリマー(D)及びラ
ウリルメルカプタンを添加して均一に混合した後昇温し
、酢酸エチル還流下にて、アゾビスイソブチロニトリル
を1時間毎に0.01重量部滴下して、6時間共重合を
行い共重合体の溶液を得た。
この溶液の溶剤を揮散後、表1に示された所定量の粘着
付与樹脂、N−アシルアミノ酸アミド(C)を配合し、
190 ’Cで1時間加熱混練しホットメルト接着剤を
得た。
付与樹脂、N−アシルアミノ酸アミド(C)を配合し、
190 ’Cで1時間加熱混練しホットメルト接着剤を
得た。
2)物性測定
実施例1で行ったと同様な方法で、凝集力、190°C
溶融粘度及び接着力の測定を行い、その結果を表1に示
した。
溶融粘度及び接着力の測定を行い、その結果を表1に示
した。
(以下余白)
(発明の効果)
本発明ホットメルト接着剤組成物は、上述のように、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモ
ノマーと、ビニル系モノマーもしくは重合性ポリマーと
が共重合しているので、熱溶融塗工性と接着性との性能
バランスが優れており、更に、N−アシルアミノ酸アミ
ドを配合するので、高温における溶融粘度低下により塗
布性能を向上させるとともに、常温における凝集力を向
上させたホットメルト接着剤を特徴する
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモ
ノマーと、ビニル系モノマーもしくは重合性ポリマーと
が共重合しているので、熱溶融塗工性と接着性との性能
バランスが優れており、更に、N−アシルアミノ酸アミ
ドを配合するので、高温における溶融粘度低下により塗
布性能を向上させるとともに、常温における凝集力を向
上させたホットメルト接着剤を特徴する
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式( I )で示される(メタ)アクリル酸アル
キルエステル(A)60〜99.5重量%と、▲数式、
化学式、表等があります▼−−−−−−−−−( I ) (式中R_1はH又はCH_3を、R_2は炭素数2〜
18の鎖状炭化水素基をそれぞれ示す。)該(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル(A)と共重合可能であって
、その単独重合体のガラス転移点(Tg)が0℃以上の
ビニル系モノマー(B)0.5〜40重量%とのラジカ
ル共重合体100重量部に、N−アシルアミノ酸アミド
(C)を1〜15重量部配合させてなることを特徴とす
るホットメルト接着剤組成物。 2、一般式( I )で示される(メタ)アクリル酸アル
キルエステル(A)を70重量%以上含むモノマー(E
)100重量部と、一般式(II)で示される重合性ポリ
マー(D)5〜30重量部と▲数式、化学式、表等があ
ります▼−−−−−−−−−(II) (式中R_3はH又はCH_3を、R_4は重量平均分
子量2000〜50000でTgが50℃以上の非重合
性ポリマーを示す。)のラジカル共重合体に、N−アシ
ルアミノ酸アミド(C)を1〜15重量部配合させてな
ることを特徴とするホットメルト接着剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081189A JPH02218779A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ホットメルト接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081189A JPH02218779A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ホットメルト接着剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02218779A true JPH02218779A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12591033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081189A Pending JPH02218779A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ホットメルト接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02218779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0873826A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ホットメルト型粘着剤組成物 |
| US6428889B1 (en) | 1999-10-06 | 2002-08-06 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive and retroreflective article comprising the adhesive |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP4081189A patent/JPH02218779A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0873826A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ホットメルト型粘着剤組成物 |
| US6428889B1 (en) | 1999-10-06 | 2002-08-06 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive and retroreflective article comprising the adhesive |
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