JPH02218962A - 分析装置の検体吸引方法及び装置 - Google Patents

分析装置の検体吸引方法及び装置

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JPH02218962A
JPH02218962A JP3903389A JP3903389A JPH02218962A JP H02218962 A JPH02218962 A JP H02218962A JP 3903389 A JP3903389 A JP 3903389A JP 3903389 A JP3903389 A JP 3903389A JP H02218962 A JPH02218962 A JP H02218962A
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Morihiro Wada
守弘 和田
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Jokoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、血液ガス分析装置や電解質分析装置などの
分析装置に用いて好適な検体の吸引方法及び装置に関す
る。
従来の技術 イオン電極法を用いて検体中のイオン濃度を測定・分析
する装置として電解質分析装置がある。
また、血液ガス中のCO2,02の濃度、pH値を測定
分析する装置として血液ガス分析装置がある。
これらの分析装置においては、血液や尿などの検体をサ
ンプルカップ、試験管、採血管などの容器に入れ、この
容器内の検体中に装置のサンプリングノズルを挿入し、
所定量吸引して測定電極部に供給し、必要な検査項目を
分析・測定するようにしている。
サンプリングノズルによって容器中の検体を吸引する方
法に、オートサンプリングと手技によるサンプリングと
の2通りがある。
オートサンプリングは、順次ノズルの位置に送給される
多検体に対してサンプリングノズルを1回毎に上下に昇
降させ、ノズルを検体中に差し込み、検体吸引→測定電
極部へ供給→分析・測定を1検体毎に繰り返すものであ
り、ノズルの検体に対する挿入深さは予め一定に決めら
れている。このオートサンプリングによる場合は、自動
的に吸引動作が行われるため、操作性・検体吸引工程の
作業性の面ではそれ程問題はなく、取扱者に負担を与え
ない。
一方、手技によるサンプリングは、検体を入れた容器を
どちらか一方の手で保持して装置から突出するノズルを
検体中に挿入し、ノズルが検体中に確実に挿入されてい
るかどうかを目視で確認しながら装置の別のところに配
置されているスタートスイッチを他方の手で操作し、検
体吸引を行うものである。この手技によるサンプリング
は、1方の手で容器を保持してノズルを検体中に挿入し
、目視によって確実に挿入されたかどうかを確認しなが
らその挿入状態を1方の手で保持し、同時に他方の手で
スイッチ操作を行うのであるから、必然的に両手操作と
なり、両方の手による容器の保持及びスイッチ操作と、
目視による確認との3つの操作を同時に行わなければな
らず、一方の手による保持の安定性が悪いという問題が
ある。また、両手操作であるから、操作性が極めて悪く
、操作が非常に面倒かつやっかいで、熟練を要するとい
った欠点がある。したがって、手技によるサンプリング
は多検体の吸引操作には不適であり、通常は1〜2程度
の少数検体を即時にその場で分析・測定したい場合、例
えば少数検体の緊急検査等に適用される。
上記の手技によるサンプリングの操作の面倒さ、煩雑さ
を解消するために、従来、2つの方式が提案されている
。1つは、ノズルの上部にスタートスイッチを1体的に
組付け、ノズルの検体中への差し込み動作と同時にスイ
ッチ動作を行えるようにしたものであり、他の1つは、
ノズルと対応する位置にスタートスイッチの操作レバー
を延在させ、ノズルを検体中に挿入した状態で、ノズル
によって操作レバーを押し込み、スイッチ操作を行うよ
うにしたものである。
発明が解決しようとする課題 ノズルによって検体を吸引する場合、血液や尿などの検
体は予め遠心分離にかけられ、不純物を除去されている
のであるが、それでも容器内に入れると、底部に繊維状
のものとか、その他の沈澱物などの不純物が溜るのが通
常である。そのため、ノズルを検体中へ深く差し込むと
、検体といっしょに容器の底の不純物を吸い込むことに
なり、測定結果に悪影響を及ぼすことになるので、余り
深くノズルを挿入することは不可である。一方、ノズル
によって吸引した検体中に空気が混入すると、気泡が生
じ周知の通り測定結果に多大な悪影響を及ぼすことにな
るので、ノズルの挿入深さが余りに浅すぎることも不可
であり、液体中に気泡を生じさせるような吸引操作は、
絶対に避けなければならない。したがってノズルの挿入
深さは、深過ぎたり、浅過ぎたりすることなく、容器底
部の不純物を吸い込まず、しかも、空気を吸引しない必
要最小限の深さで一定に保つことが必要である。
オートサンプリングによる検体吸引方式の場合、検体中
にノズルを急激な速度で挿入したり、取り出したりする
と、液が周辺に飛び散ったりするので、ノズルの上昇拳
下降の速度を余り速くすることはできない。逆に余り遅
過ぎると、1検体毎のノズルの上下動に時間がかかり過
ぎるので採用できない。また、ノズルを容器中の奥底ま
で差し込むと、上記のように不純物を同時に吸い込むと
いった問題が生じることの他に、ノズルの1検体毎の動
作ストロークが長くなり、ノズルの上下動に余分な時間
がかかり過ぎ、検体吸引工程の処理速度を迅速化するこ
とができなくなる問題が生じる。
したがって、ノズルの移動ストロークを必要最小限にし
てその移動に要する時間を短縮するには、上述した不純
物の吸い込みや空気の吸引等の問題を生じさせない範囲
で、ノズルの検体中への挿入深さを必要最小限に浅(設
定することか望ましい。
しかし、従来のオートサンプリングによる検体吸引方式
は、1つのオートサンプラにセットされている多検体に
対しては、ノズルの容器への差し込み深さが一定に決め
られているので、容器内に検体が多く入ったり、少なく
入ったりしていると、液面高さが1検体毎に一様とはな
らず、上述した最適深さでノズルを検体中に挿入できな
い場合が生じる。したがって、従来のオートサンプリン
グによる吸引方式は、ノズルの挿入深さを最適深さで一
定に保つという点で問題があり、かつ、別個に吸引動作
開始を検出する検出器や、そのためのスタート機構を設
けなければならず、装置構成上、解決すべき課題が数多
くある。
一方、上述した手技による2つのサンプリング方式は、
従来の両手操作による検体吸引の操作の面倒さ、煩雑さ
が解消され、操作性の点である程度は改善できるのであ
るが、容器を持った手でノズルを動かしてスイッチ操作
やレバー操作をしなければならず、しかも、その際、目
視によってノズルが検体中に一定深さで挿入されたかど
うかを確認し、この一定の状態を手で保持しながら検体
吸引を行わせるのであるから、取扱いの悪さ、操作の煩
雑さ、やっかいさ・面倒さは依然として存在することに
なる。したがって、手技による場合の取扱い性Φ操作性
を更に改善・向上させることが重要な課題となっている
この発明は以上の点に鑑み提案されたもので、ノズル先
端部にスタートスイッチの機能を持たせ、ノズルの検体
中への挿入深さを常時一定に保持できるようにすると共
に、ノズルを検体中に一定深さ挿入したとき、その液面
の検出によってノズルによる検体吸引動作を自動的にス
タートできるようにすることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本発明は下記構成の検体
吸引方法を採用した。
すなわち、本発明は、検体を吸引して測定電極部に供給
するサンプリングノズルの少なくとも先端部を導電性材
料で形成して内部電極とし、その外側に先端をノズル先
端から所定距離だけ離隔させて外部電極を配置し、内外
の電極間に電位差を生じさせた状態でノズルを容器中の
検体内に挿入し、外部電極の検体液面との接触により内
外の電極間を導通させ、該内外の電極で構成されるスイ
ッチのオン信号に基づいてノズルによる検体吸引動作を
スタートさせる検体吸引方法に特徴を有する。
更に、本発明は下記構成の検体吸引装置を要旨とする。
本発明は、検体を吸引して測定電極部に供給するサンプ
リングノズルの少なくとも先端部を導電性材料で形成し
て内部電極とし、その外側に先端をノズル先端から後方
に所定距離だけ離隔させて外部電極を配設し、内外の電
極間で検出スイッチを構成し、外部電極がノズルの挿入
により検体液面と接触した際、内外の電極間で構成され
るスイッチのオン信号の入力に応答して検体の吸引動作
を開始させる様にした検体吸引装置に特徴を存する。外
部電極は、内部電極の外側に外嵌・装着される筒状のも
の、又はバー形状のもの、どちらのものであっても良く
、両者共に本発明の構成に含まれる。外部電極が筒状で
ある場合は、内外の電極間に絶縁体が介在される。
また、本発明に係る検体吸引装置は、内外の電極で構成
されるスイッチのオン信号を検出する検出回路を設け、
そのオン信号の検出出力に基づいてノズルと連通ずる検
体吸引手段を作動させる構成を採用したことで特徴付け
られる。
作用 検体吸引にあたり、ノズルを容器中の検体内に一定深さ
まで挿入すると、外部電極が検体の液面と接触し、内外
の電極間に生じていた電位差が“0”となり、抵抗値の
無い状態となって内外の電極間が導通し、通電される。
これによって、内外の電極間で構成されるスイッチがオ
ンになり、そのオン信号の検出出力に基づいてノズルと
連通ずる検体吸引手段が作動する。したがって、外部電
極の液面との接触の検知により、ノズルの検体に対する
挿入深さを簡単確実に制御でき、常時最適な一定深さに
保持できる。しかも、ノズルを一定深さ検体中に挿入す
ると同時に、ノズルによる検体吸引動作をスタートさせ
ることができる。その結果、手技によるサンプリングの
場合、ノズルの挿入深さを目視で確認したり、容器を介
してノズルを動かしてスタートスイッチやスイッチのレ
バーを別に操作したりする必要はない。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例として示す電解質分析装置の
外観斜視図、第2図はその具体的回路構成を示すブロッ
ク図である。
装置本体1の前面右方に測定部12が配設されている。
その前面左方に電極部5と一体的に接続された検体吸引
用ノズル(以下、単にノズルという)30が支持されて
いる。ノズル30は電極部5と一体になっている。
ノズル30は、検体の吸引位置で、上下機構21の駆動
により上下に移動し、サンプルカップ等の容器から検体
を吸引する。その吸引動作は、ローラポンプ11の正方
向への回転によって行われる。すなわち、ノズル30は
検体の流路を電極部5に通ずると共に、この電極部5の
Nas Ks C1の各イオン電極2OA、20812
0C,参照電極20Dならびにフローセンサ19を介し
てローラポンプ11に接続されており、その検体吸引方
向(図の時計回り方向)への正回転によりサンプルカッ
プから所定量の検体を吸引する。
さらに、ノズル30は、セプタムを介して三方バルブ7
.8に夫々接続され、この三方バルブ7.8を通して標
準液1.2の容器に夫々接続されている。三方バルブ7
.8は夫々ピンチバルブ9.10に接続されている。バ
ルブ7.8は制御部16からの信号を受けてオン・オフ
開閉制御される。
標準液1は、校正液として用いられている。イオン濃度
測定時には、ノズル30に吸引された標準液1は電極部
5のに%N a 1C1の各イオン電極部2OA、20
B、20Cに満たされる。
一方、標準液2は標準液1と同様に校正液であって、三
方バルブ8をノズル30側へ開き、ローラポンプ11を
正回転させると、バルブ8、セプタムを通してノズル3
0に吸引され、電極部5の各イオン電極部20A〜20
Cに満たされる。その際、参照電極液Refは、ローラ
ポンプ11の正回転により参照電極部20Dに予め満た
されていることはいうまでもない。このとき、三方バル
ブ7.8は共に閉じられている。そして−三方バルブ7
.8は、一方が開いているときは他方が閉じ、又他方が
開いているときは一方が閉じている。
そのように開閉制御される。
電極部5の各イオン電極20A〜20C1参照電極20
D1ならびにフローセンサ19の信号はアナログ・ディ
ジタル変換部でA/D変換されたのち、制御部15に入
力され、ここで演算処理・信号処理される。その結果は
、プリンタ部13からプリントアウトされると同時に、
表示部14に表示される。
なお、図で符号16は制御部15ならびに各部に駆動電
源を与える電源部である。
次に、第3図、第4図は本発明に係る検体吸引装置の主
要部を示すもので、ノズル20はセプタム17の中心部
を貫通して上下に一定のストロークで移動し得るように
なっている。即ち、セプタム17の中心部に貫通孔17
1が形成され、この貫通孔171にノズル30が上下の
ゴム状シール部材を介して上下動可能に支持されている
。このノズル30の先端部に三方バルブ7.8及びセプ
タム17の流路172A1172Bを介して標準液1.
2が供給されるようになっている。
ノズル30は、導電性樹脂材・セラミックス等又は金属
材より成り、その先端部311はサンプルカップ中の検
体の液面を検知するスイッチ31を構成する内部電極3
11となっている。ノズル30の先端部の外側に筒状の
外部電極312が絶縁体313を介在させて外嵌・装着
されている。
外部電極312は、導電性樹脂材・セラミックス等又は
金属材より成り、その先端はノズル30の先端、すなわ
ち内部電極311の先端からノズル後方側に所定間隔d
だけ離隔した関係に配置されている。すなわち、内外の
電極311.312は、内部電極311の先端が外部電
極312の先端から距離dだけ突出した関係にある。内
外の電極311.312によって、ノズル20をサンプ
ルカップ中に挿入したとき、その液面高さを検出し、か
つ、その検出に基づいて検体吸引動作をスタートさせる
検出スイッチ31が構成されている。
内部電極311は外部電源32に接続されている。外部
電極312は接地されている。ノズル30による検体の
吸引動作時、内外の電極311.312間には外部電源
32の電源電圧と略等しい電位差が生じている。さらに
、内外の電極311.312は、リード線33.33を
介して、スイッチ31のオン信号を検出する回路34に
接続されている。検出回路34は制御部15に接続され
ている。この検出回路34は、TTLロジック、オペア
ンプ回路、ボルテージコンパレータ回路等で構成可能で
ある。
次に、上記装置を開いた本発明の検体吸引方法について
説明する。
なお、上記構成において、ノズル30によるサンプルカ
ップ等の容器からの検体の吸引量は、ローラポンプ11
の回転数又は回転時間を制御部15によって制御するこ
とにより予め定めた設定値にコントロールされる。
先ず、検体をサンプルカップ(以下、カップという)に
入れて測定の前準備が行われる。
ノズル30によるカップ中の検体吸引動作時に、第5図
に示すように、ノズル30の先端電極311がカップの
検体100内に一定深さまで挿入されると、外部電極3
12の先端が検体100の液面と接触する。すると、内
外の電極31L312間の電位差が無くなり電極311
.312間に電流が通電される。
内外の電極31L312間に電流が通電されると、画電
極311.312で構成されるスイッチ31がオンにな
り、そのオン信号がリード線33.33を介して検出回
路34に入力される。このオン信号の入力に基づいて外
部電極312が検体100の液面と接触したことが検出
される。
この液面の検出出力の制御部15への入力に応答して制
御部15からローラポンプ11に信号が送られる。これ
によって、ローラポンプ11が正方向に回転側御され、
ノズル30内にサンプルカップ内の検体100が所定量
吸引される。そして、カップ内の検体100が所定量吸
引された後、ノズル30は−E昇復帰する。
以上の事が本発明方法に係る検体吸引の動作・手順であ
る。この検体吸引方法によると、外部電極312の検体
100の液面との接触の検知に基づいてローラポンプ1
1が即時に回転制御され、ノズル30による検体100
の吸引動作が液面検知と同時にスタートする。しかも、
ノズル先端部311、すなわち、内部電極311が外部
電極312からの突出長さdに見合う長さdで検体10
0内へ一定深さ挿入された段階でノズル30による検体
の吸引動作が即時にスタートするので、検体100の液
面からのノズル30の挿入深さが常時一定に正確に制御
される。したがって、ノズル30による検体吸引動作が
検体への挿入深さが桟道ぎず、かつ、深過ぎ、容器底部
の不純物を同時に吸引したり、空気を吸い込んで気泡を
生じたりしない最適深さで常時行える。しかも、ノズル
先端部が液面を検知する電極を兼ね、外部電極312と
の組合わせによって検出スイッチ21を構成し、液面検
知によって即時に検体吸引動作をスタートさせるように
しているので、別にスタート機構や回路を設けて駆動制
御したりする複雑な構成を採る必要は全くなく、液面検
知及び検体の吸引動作を開始させるための構成が簡単で
あり、しかも、確実に動作制御できる。さらに、ノズル
先端の内部電極311と外部電極312の先端間の離隔
距離dを可変調節できる構造にしておくと、容器に入れ
た検体の多少、検体の種類等に応じてノズル30の液面
からの挿入深さを最適なものに調節できる。
緊急検査等において、1〜2個程度の検体を測定検査す
る必要がある場合は、手技によるサンプリングが採用さ
れる。手技による場合は、検体を所定量大れた容器を手
で持ち、装置から突出するノズル30の先端部を容器の
検体中に挿入する。
ノズル30を一定深さ挿入すると、上記第5図の例と同
様に外部電極312の先端が検体の液面と接触し、内外
の電極31L312で構成されるスイッチ31に電流が
流れ、スイッチ31がオンになる。そのオン信号に基づ
いてローラポンプ11が回転制御され、ノズル30によ
る検体吸引動作がスタートする。すなわち、手技による
検体吸引の場合であっても、スイッチ31の液面検知と
同時に検体吸引動作が即時にスタートする。したがって
、ノズル30が液面検知用スイッチならびに検体吸引動
作を開始させるスタートスイッチを兼用し、ノズル先端
の検体に対する一定深さの挿入動作のみで検体吸引動作
が自動的に開始するので、別に吸引動作を開始させるた
めのスタートスイッチ、ならびにそのスイッチ操作は不
要である。
しかも、ノズル30が確実に一定深さまで挿入されたか
否かを目視によって確認する必要はなく、ノズル30を
検体中に単純に差し込むだけで常時一定の挿入深さに保
持でき、この状態で即時に吸引動作をスタートできる。
次に、イオン濃度測定の概略について説明する。
以−ヒのように、検体はノズル30を通して吸引され、
測定電極部5に供給され、イオン濃度に応じた電位が測
定される。
先ず、三方バルブ8がノズル30側に切り換わって開け
られ、ローラポンプ11の正回転により、標準液2がノ
ズル30を通して吸引され、電極部5の各イオン電極部
20A〜20Cに満たされる。
このとき、参照電極2OD内には、参照電極液が予め満
たされている。そして、各イオン濃度に1N a N 
CI N ・・・・・・に応じた電極電位が電極部5の
各イオン電極20A〜20Cで検出され、A/D変換さ
れたのち、制御部15において演算・測定される。
次に、同様の手順で三方バルブ7をノズル30側に切り
換えて開き、電極部5の各イオン電極20A〜20Cに
標準液1を満たしたのち、そのイオン濃度に応じた電極
電位を検出・測定する。この一連の操作により、測定の
校正動作が完了する。
次に、検体がカップからノズル30内に所定量吸引され
る。この吸引動作は上記手順にしたがって行われる。ノ
ズル30内に吸引された検体は、流路を通ってイオン電
極部2OA120B、20Cに順次流される。この流通
過程で、検体中に含まれるk 1N a%CI等のイオ
ン濃度に応じた電極電位が測定される。そのA/D変換
値と標準液1.2から得た測定値とに基づいて尿検体中
のイオン濃度が演算される。その結果は、プリンタ部1
3でプリントアウトされると同時に、表示部14に表示
される。このように、1検体毎に順次検体吸引→イオン
濃度の測定が行われる。検体役弓の際は本発明に係る吸
引方法の動作・手順が採用される。
なお、本発明の対象検体としては、全血、血清、尿等だ
けでなく、導電性を有する液体の全てに汎用的に適用可
能である。また、サンプルカップを手で持つ装置だけに
限らず、多検体用のオートサンプラを備えた装置にも本
発明は適用可能である。
さらに、本発明は、電解質分析装置だけに限らず、CO
2,02、pH値の測定を行う血液ガス分析装置等のノ
ズルによる検体吸引を伴う分析装置に広く適用可能であ
る。
上記の外部電極としては、第3図、第4図で示した筒状
のもののみに限らず、レバー状、バー形状、ロッド形状
のもの等、各種構造のものを採用できる。第6図はその
一例を示すもので、ノズル30の先端電極311の外側
にバー形状の外部電極312′が配設されている。外部
電極312”の先端はノズル先端に設けた内部電極31
1の先端から後方に距離dだけ離隔している。すなわち
、ノズル30の先端は、外部電極312′の先端から距
離dだけ突出している。内部電極311と外部電極31
2′とは、検体の液面を検知するスイッチと、その検知
によって検体吸引動作を開始させるスタートスイッチと
の2つのスイッチ機能を兼ねている。このことは、上記
実施例と同様である。したがって、この実施例において
も上記実施例と同様の作用効果を奏することができる。
発明の詳細 な説明したとおり、本発明によれば、ノズル先端部に内
外の電極を設け、ノズルが検体の液面を検知するスイッ
チ又はセンサと、その検知によって検体の吸引動作を開
始させるスタートスイッチとの2つの機能を兼用してい
るので、ノズル先端を検体中に挿入したとき、その液面
検知によって即時に検体吸引動作をスタートさせること
ができ、オートサンプリングによる場合は勿論の事、手
技によるサンプリングの場合であってもノズルの一定深
さの挿入と同時に吸引動作を即時にスタートさせること
ができる。したがって、ノズルの検体に対する挿入深さ
を液面検知によって簡単確実に制御でき、サンプリング
の手法を問わず、常時最適な一定の挿入深さに保つこと
ができる。その上、ノズルを一定深さで挿入すると同時
に、液面検知によって即時に検体吸引動作を開始させる
ことができるので、目視によってノズルが一定深さまで
確実に挿入されたか否かを確認したり、別にスタートス
イッチやスイッチのレバーの操作を行ったりする煩雑な
操作の必要はなく、特に手技による場合の検体吸引の煩
雑さ、操作性、取扱い性の悪さを解消し、検体吸引操作
の簡単容易化・迅速処理化を実現し、操作性、取扱い性
を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電解質分析装置の全体構成
を示す外観斜視図、第2図はその具体的回路構成を示す
ブロック図、第3図、第4図は本発明の要部を示す断面
図、第5図は本発明による検体吸引動作・手順を示す断
面図1.第6図は本発明の主要部であるノズル先端部の
断面図である。 312. 313・ 34・ ・ 11 拳 ・ 15・ 舎 12′・φ・外部電極、 ・絶縁体、 検出回路、 ローラポンプ、 制御部。 20・・・電極部、 30・・・ノズル、 31・・・検出スイッチ、 311・・・内部電極、 第3 図 第4 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検体を吸引して測定電極部に供給するサンプリン
    グノズルの少なくとも先端部を導電性材料で形成して内
    部電極とし、その外側に先端を前記ノズル先端から後方
    に所定距離だけ離隔させて外部電極を配置し、前記内、
    外の電極間に電位差を生じさせた状態で、前記ノズルを
    容器中の検体内に挿入し、前記外部電極の前記検体液面
    との接触により前記内、外の電極間を導通させ、該内、
    外の電極による液面検出信号に基づいて前記ノズルによ
    る検体吸引動作を開始させることを特徴とした分析装置
    の検体吸引方法。
  2. (2)内外の電極間で検出スイッチを構成し、そのオン
    信号に基づいてノズルによる検体吸引動作を開始させる
    ことを特徴とする請求項(1)に記載の分析装置の検体
    吸引方法。
  3. (3)検体を吸引して測定電極部に供給するサンプリン
    グノズルの少なくとも先端部を導電性材料で形成して内
    部電極とし、その外側に先端を前記ノズル先端から後方
    に所定距離だけ離隔させて外部電極を配設し、前記内外
    の電極間で検出スイッチを構成し、前記外部電極が前記
    ノズルの挿入により検体液面と接触した際、前記内外の
    電極で構成されるスイッチのオン信号の入力に応答して
    前記検体の吸引動作を開始するように構成された分析装
    置の検体吸引装置。
  4. (4)ノズルによって形成される内部電極の外側に筒状
    の外部電極を外嵌・装着し、内外の電極間に絶縁体を介
    在させたことを特徴とする請求項(3)に記載の分析装
    置の検体吸引装置。
  5. (5)ノズルによって形成される内部電極の外側にバー
    形状の外部電極を配設したことを特徴とする請求項(3
    )に記載の分析装置の検体吸引装置。
  6. (6)スイッチのオン信号を検出する検出回路を設け、
    前記オン信号の検出出力に基づいてノズルと連通する検
    体吸引手段を作動させるようにしたことを特徴とする請
    求項(1)に記載の分析装置の検体吸引装置。
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