JPH02219398A - 連絡線迂回制御方式 - Google Patents

連絡線迂回制御方式

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JPH02219398A
JPH02219398A JP4002389A JP4002389A JPH02219398A JP H02219398 A JPH02219398 A JP H02219398A JP 4002389 A JP4002389 A JP 4002389A JP 4002389 A JP4002389 A JP 4002389A JP H02219398 A JPH02219398 A JP H02219398A
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JP4002389A
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Inventor
Shiyouzou Tominaka
冨中 昭三
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は複数の変電所等を集中制御する遠方監視制御装
置の連絡線迂回制御方式に関する。
B9発明の概要 本発明は遠方監視制御装置の常用連絡線の断線時に、該
断線箇所を迂回する連絡路を予備連絡線によって構成し
、監視制御を行うシステムにおいて、 普通符号と区別できる特殊符号により情報連絡を行う装
置を常用、予備連絡線に各々設け、この装置によって前
記両速絡線の接続・切り離しの制御を行うことにより、 連絡線迂回制御のための専用通信回線等の設置を不要と
し、遠方監視制御装置の簡略化を図ったものである。
C0従来の技術 電鉄用変電所等の制御にはそれらが線状に配置されてい
ることから、1組の連絡線に複数の被制御所を並列に接
続するいわゆる集中方式とされることが多い。
現在JR各社の在来線の電鉄変電所では、鉄研B形(以
下、B形という。)と呼ばれる集中式の遠方監視制御装
置(以下、遠制装置という。)が広く使用されているが
、これら集中式では連絡線が断線した場合には、l被制
御所に留どまらず、複数の被制御所の監視制御に支障す
ることがあるという問題がある。
鉄道において一部の区間で運転支障が生じた場合でも、
列車が直列に運転されているために、広範囲に亙って支
障するごとになるので、電鉄変電所等に使用される遠制
装置には高い信頼度が要求される。このために、連絡線
として使用される通信ケーブルに余裕がある場合には、
常用の連絡線のほかに予備の連絡線を備えておき、常用
連絡線は断線事故が生じた場合には、予備連絡線により
迂回路を構成して監視制御が続行できるようにされるこ
とがある。
第5図は、その実施例を示すものであるが、この例にお
いては常用連絡線と予備連絡線との接続・接離しを行う
ための制御(以下、以下迂回制御という。)は搬送通信
回線による制御装置を別に設けて行う方式としている。
第5図においていま被制御所装置SScとSSdの間の
常用連絡線で図示りの如く断線が生じたとする。この場
合連絡線迂回装置親局からの指令により、迂回装置子局
SWa、SWeは予備連絡線に各々介挿されたスイッチ
をオン制御する。これによって被制御所装置SSa、S
Sb、SScは常用連絡線を介し、被制御所装置SSd
、SSeは予備連絡線を介して制御所装置との通信が行
われる。
D1発明が解決しようとする課題 上記のように迂回制御装置は比較的複雑なものとなって
おり、この装置のために更に別の通信回線を使用してお
り、高価なものとなっている。しかも第5図では図示省
略しているが、迂回制御装置では被制御所装置SSf側
の常用連絡線についてし設けるものであるから装置全体
の規模が非常に大型となってしまう。
本発明の目的は、現用の遠制装置の一部回路の改良又は
簡単な回路を付加し、遠制装置の連絡信号に準じた迂回
制御信号を常用連絡線、予備連絡線により送受信するだ
けで迂回制御が行える連絡線迂回制御方式を提供するこ
とにある。
E9課題を解決するための手段 本発明は、複数の変電所等を集中制御する遠方監視制御
装置の制御所装置および複数の被制御所装置を並列に接
続する複数条を一組とする常用連絡線と、これと同一条
数の予備連絡線とを備え、常用連絡線が断線状態となっ
たとき、常用連絡線の制御所側端末と予備連絡線の制御
所側端末とを接続するとともに、常用連絡線の末端と予
備連絡線の末端とを接続して監視制御を可能とするシス
テムにおいて、普通符号による選択コード、及び、返信
コードで照合確認する方式とした遠制装置のほかに、符
号の長さを替える等により前記普通符号と区別できる特
殊符号により情報連絡を行う装置を、常用連絡線、及び
、予備連絡線に接続し、これにより当該両連絡線の接続
・切り離しの制御を行うことを特徴としている。
F0作用 常用連絡線の被制御所側で断線が生じると、制御所装置
は迂回制御を行うための特殊符号を常用連絡線に送出す
る。この特殊符号は、常用連絡線の制御所側に接続され
た特殊符号により情報連絡を行う装置によって検出され
る。すると該装置は常用連絡線の制御所側端末と予備連
絡線の制御所側端末とを接続するとともに、常用連絡線
の末端と予備連絡線の末端とを接続する制御を行う。こ
れによって予備連絡線による断線事故点を迂回する連絡
路が構成され、正常な遠方監視制御が行われる。
前記特殊符号は普通符号とは異なる長さの符号であるの
で、前記断線状態で普通符号が所定の意味を示す符号か
ら他の意味を示す符号に変化したとしても、誤制となる
ことはない。
常用、予備連絡線に特殊符号が存在することを検出する
だけで迂回制御が行えるので既存の連絡線を利用するこ
とができ、迂回制御信号を送受信するための通信回線を
別途に設ける必要はなく、遠方監視制御装置の構成が簡
単化される。
G、実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
本発明は、遠制装置による一般の監視制御連絡が行われ
ていない時間を利用するものであり、これが可能な方式
の遠制装置であれば本発明を応用することは容易である
が、ここではJRで広く使用されている鉄研B形遠制装
置に適用する場合を例として説明する。
第6図は、鉄研B形遠制装置の送受信回路接続の原理図
を示すが、制御所と複数の被制御所とが4条の連絡線(
LAI、LA2.LBI及びLB2)で並列に接続され
ている。
4条の連絡線は、へ回線と8回線に分けられ、これによ
り直流のパルス信号を送受して情報を伝送する方式とな
っている。
第6図のBは直流電源を示しており、TΔP。
TAN、TBP及びTBNは、送信継電器の接点であり
、図のシンボルは、切替接点(トランスファー接点)で
ある。(送信継電器のコイルは、論理回路にあり、こ\
では図示省略している。)RAP  RAN、RBP及
びRBNは受信継電器、Dはダイオードである。この図
では、制御所の送受信回路のみを示しているが、各被制
御所の送受信回路も制御所と同一であるために省略して
いる。
送信継電器TAPが動作状態にあるときは、直流電源B
の正極が連絡線LAIに接続され、負極が連絡線LA2
に接続されてA回線に電圧が印加される。(この場合の
電圧を、正の電圧という。)また、送信継電器TANが
動作状態にあるときは、直流電源Bの正極が連絡線LA
2に接続され、負極が連絡線LAIに接続され、A回線
には、TAPの場合とは反対極性の電圧が印加される。
(この場合の電圧を負の電圧という。) 3回線についても同様に、TBPが動作状態にあるとき
は、正の電圧が印加され、TBNが動作状態にあるとき
は負の電圧が印加される。
A回線に正電圧が印加されると、図かられかるように制
御所では受信継電器RAPが動作するが、各被制御所も
同様にRAPが動作する。
また、同様に入回線に負の電圧が印加されると、制御所
及び各被制御所の受信継電RANが動作し、3回線にお
いても同様に、正電圧に対してはRBP、負電圧に対し
てはRBNが動作する。
以上が送信受信回路の構成と動作概要であるが、制御所
と被制御所との間の情報連絡には、これらの電圧をパル
ス状とし、正の電圧(+)、負の電圧(−)、及び、無
電圧(0)の組合せによるパルス信号とし、さらにこの
パルス信号を数個を連ねて選択コードあるいは返信コー
ドを構成する。
表1は、A、Hの2回線のパルス信号の組合せを表す符
号を示したものであるが、機器の制御連絡、あるいは、
その状態の表示連絡には、第7図に示すように、選択コ
ード、返信コード、及び指令符号を送信することにより
行われる。
表1 パルス信号の組合せ符号 第7図のようなものを普通符号による連絡と呼ぶが、鉄
研B形遠制装置では、第8図に示すような特殊符号によ
る連絡もできるようになっている。
この特殊符号は、遠制装置に異常が発生した場合に、異
常が発生している被制御所を捜したり、異常であった装
置が回復したときの立上げ操作をしたり、あるいは、変
電所の非常停止操作を行うために設けられたものである
が、これら制御の連絡は、普通符号による連絡Ωように
返信符号等は用いられず、制御所から一方的に送信して
行うものとなっている。
特殊符号は、第8図に示すように、2つのパルス信号で
構成されているが、最初のパルス信号(以下、第1ステ
ツプという。)は十分長くして普通符号と判別できるよ
うにしである。2番目のパルス信号(以下、第2ステツ
プという。)は、普通符号と同様な長さにしである。
また、特殊符号の第1ステツプにはX符号としである。
本発明を鉄研B形に適用するに当たっては、この特殊符
号を利用しようとするものであり、表2は、遠制装置と
して使用されている特殊符号と、本発明の連絡線迂回制
御のための特殊符号を示している。
(以下余白) 表2 特殊符号表 表2の「異常捜査」、「落下解除」、及び「全被非常停
止」は遠制装置として使用されているものである。
連絡線の迂回制御は、2箇所をこえることはないので、
それぞれの接続(入)及び接離しく切)の制御を行うた
めに、4項目の特殊制御を設けることとし、第2ステツ
プの符号は、Y、T、R及びUを使用する。
第1図に本発明の方式による連絡線迂回制御装置の構成
例を示す。第1図のCCは、遠制装置の制御所装置を示
すが、その回路図は省略している。
SSa、SSb、SSc、SSd、及びSSeは、遠制
装置の被制御所装置(5ケ所)を示すか、その回路図は
省略している。
LAP、LAN、LBP、及びLBHは、常用の連絡線
であり、制御所及び各被制御所は、これにより並列に接
続されている。
この図では、制御所は、SScの近くにある場合を示し
ており、被制御所群は、左方向と右方向の2方向に配置
されていることを示している。
LAPx、LANx、LBPx、及びLBNxは、制御
所から左方向(以下、X方向という。)の区間を対象と
した予備の連絡線でありLAPy。
LANy、LBPy、及びLBNVは、制御所から右方
向(以下X方向という。)の区間を対象とした予備の連
絡線であり、これら予備連絡線は、常時においては常用
連絡線とは切り離されており、常用連絡線が断線したと
きに当該区間の予備連絡線の両端を常用連絡線と接続し
、いわゆる迂回路を構成する。
ESW(c)は、予備連絡線の制御所側の末端部(第1
図の場合は、制御所内)に設ける迂回制御用特殊符号監
視部であり、常用連絡線の符号を常時監視して、連絡線
の符号の有無、符号の種別。
符号の長さ、ステラス等を検出する機能をもっている。
この回路の結線図例は第2図(a)に示している。
なお、図のE S W (c )におけるP、及びNは
外部(遠制装置等)から供給する直流電源を示す。
第1図のESWX(c)は、前記ESW(c)と結合し
、特殊符号の内容を判別するための特殊符号検出部であ
り、X方向、及びX方向に対し、それぞれ2種類の制御
(迂回路の閉、及び開)を対象とした4種類の特殊符号
を検出する機能をもち、これら特殊符号を検出したとき
は、出力端子X+、Xt、及びYl、Y2に開閉信号を
出力する。
この開閉信号は、電圧の極性により区別する方式%式% なお、ESW(c)との間のP及びNは、直流電源であ
り、ES特殊符号第2ステップのとき、直流の正電圧が
加圧状態(以下ON状態という。)となる信号線である
。この回路の結線図例は第2図(b)に示している。
第1図のRYXは、X方向の迂回路開閉部であり、ES
W、X(c)の出力端子X+、Xtに接続する。迂回路
開閉部RYXは、コイルに印加される電圧の極性により
動作方向がきまり、−担動作すると、コイルが無電圧に
なっても、その状態を持続する磁気保持継電器で構成す
る。この継電器は、少なくとも5個の接点を有するもの
とし連絡線(4条)の開閉を行うとともに、その状態の
表示ができるものとする。その状態表示回路は図示I+
x。
I2x で示され、この場合は、遠制装置の制御所装置
へ取り込むものとしている。
RYYは、X方向の迂回路開閉部であり、EXWX(c
)の出力端子Y1.Y2に接続するが、これの動作等は
前記RYXと同様である。この迂回路開閉部RYX、R
YYの回路結線図例は第2図(b)に示している。
第1図のE S W (a )は、X方向の予備連絡線
の端末(SSaの近傍)に設ける特殊符号監視部である
。これの回路結線は、前記(ESW(C)と同一であり
、同様に動作するが、直流電流(P。
N)はSSaから供給する。
E S W (e )はX方向の予備連絡線の端末(S
Seの近傍)に設ける特殊符号監視部であり、その構成
及び動作は前記E S W (a )と同一である。
ESWS(a)は、E S W (a )と結合し、特
殊符号の内容を判別するための特殊符号検出部であり、
回路構成は前記ESWX(C)と同一とする。
ただし、この用途は、1方向(X方向)のみを対象とす
るので、出力端子X+、Xtのみ使用する。
(内部結線についても、X方向を対象としたものは不要
であるが、標準化のために同一としている。)ESWS
(e)は、E S W (e )と結合して使用するX
方向を対象とした特殊符号検出部であり、この回路構成
も前記ESWX(c)と同一とし、出力端子はYl、Y
2を使用する。
ESWM(a)は、X方向の末端被制御所(SSa)の
遠制装置の特殊符号検出部と結合して使用するX方向を
対象とした特殊符号検出部であり、この回路構成、及び
出力端子の使用方法は、前記ESWS(a)と同様であ
る。
被制御所用遠制装置には、「異常捜査」等の特殊制御が
あり、その特殊制御監視部は、第2図(a)のESW(
c)と同一であるので、ESWM (N )はこれに結
合する。
同様に、X方向の末端被制御所(SSe)にも特殊符号
検出部ESWM(e)を設ける。
ESWZ(a)は、ESWS(a)とESWM(a)と
結合し、常用連絡線で受信した特殊制御信号と、予備連
絡線で受信した特殊制御信号とを並列処理し、正しい制
御信号を有効として出力するための迂回制御信号並列処
理部であり、入力端子ZMI、及び2M2はESWM(
a)の出力端子XI及びX、に接続し、入力端子ZSI
及びZS2はESWS(a)の出力端子X1及びX、に
接続する。この回路結線図例は第3図に示す。
なお、直流電源(P、N)は、遠制装置(SSa)から
供給する。
RYZ (a)は、X方向の末端部の迂回路開閉部であ
り、ESWZ (a)の出力端子に、Lに接続する。こ
れの回路構成、及び動作はRYXと同様であり、同一の
特殊制御信号により同時に動作する。
ESWZ(e)は、X方向の末端部(SSe)に設ける
迂回路制御信号並列処理部であり、これの回路構成、及
び動作は前記ESWZ(a)と同様である。
ただし、これの入力回路は、それぞれESWS(e)及
びESWM(e)の出力端子Yl、Y2に接続する。
RYZ (e)は、X方向の末端部の迂回路開閉部であ
り、ESWZ(e)の出力端子に、Lに接続する。これ
の回路構成、及び動作は、RYYと同様であり、同様の
特殊制御信号により同時に動作する。
以上が各部の回路構成例であるが、次に常用連絡線が断
線したとき(こ\では、SSaとSSbとの間のLAP
が断線したものと仮定する。)の各部の動作を説明する
この場合は、X方向の予備連絡線により迂回路を構成す
ることになるので、制御所からは「迂回制御1人」の制
御操作を行う。このときの操作方法、及び、これによる
制御所における特殊符号送信回路等の動作は、従来の1
異常捜査」等と同様であるので詳細な説明は省略するが
、この場合、常用連絡線には前記表2に示したように第
1ステツプが、Xの長符号(X)等、第2ステツプがY
符号の特殊符号が送出される。
制御所から特殊符号が送出されるとその第1ステツプで
は、連絡線のA回線(LAP、LAN)と8回線(LB
P、LBN)にそれぞれ正の電圧パルスが印加されるこ
とになり、受信継電器RAPとRBPが動作し、これに
より受信補助継電器RAPXとRBPXが動作する。受
信補助継電器RAPXとRBPXが動作すると第2図(
a)のように継電器WMZ及びWMが動作する。
ここでWMZは記号で図示するように一般の速動速放形
リレーであるが、WMは速動緩放形のリレーである。
次にWMが動作すると、継電器WMX (速動緩放形)
が動作するとともに、継電器EM(速動緩放形)の付勢
回路の−っを開くとともに継電器EMXを付勢する。こ
の継電器EMXは一度動作すると自己保持回路により、
動作したままとなり、継電器EMのもう−っの付勢回路
を開く。
また、EMの付勢回路の一つに受信補助継電器のb接点
が、挿入されているためX符号を受信している間はこの
回路も開かれるので、その符号の長さが継電器EMの緩
放時限よりも長くなると継電器EMは落下することにな
る。
したがってEMが落下したということは、第1ステツプ
の符号がXの長符号であったということになる。
継電器EMが落下すると(第1ステツプ)継電器ES(
速動速放形)が動作し自己保持する。
この自己保持回路には継電器WM(速動緩放形)の接点
が挿入されているのでこの接点が開くと継電器ESは落
下するが、これは−っの連絡が終了したときに落下する
継電器WMの緩放時限は一連の符号と符号との時隔(こ
れをスペースという。)より十分長くしである。
第1ステツプの符号が終わると受信継電器RAP、RB
Pは落下し、受信補助継電器RAPX。
RBPXが落下する。
受信補助継電器RAPX、RBPXが落下すると継電器
WMZ及びWMの附勢回路が開かれるので継電器WMZ
は速動速放形であるために継電器WMZは直ちに落下す
るが、継電器WMは速動緩放形であるためその緩放時限
以上附勢回路が開かれないと落下しない。
この場合は第1ステツプと第2ステツプとの間の時間(
以下、これをスペースという。)より緩放時限を長くし
であるのでこのスペースは落トしない。
一方継電器WMZが落下したことにより継電器ES(速
動速放形)の附勢回路が構成されるので継電器ESが動
作し自己保持する。
したがって継電器BSが動作したということは特殊符号
の第1ステツプが終了した状態であることになる。
この状態で特殊符号の第2ステツプの符号を受信すれば
第2図(b)の回路でその符号を判別することになる。
例えば特殊符号の第2ステツプの符号がY符号である場
合は、受信継電器はRAPのみ動作するので受信補助継
電器もRA P Xのみ動作する。
したがって継電器ESLI、ESL2.ESL3及びE
SL4のうち動作するのはESLlのみとなり、表2に
示した「迂回制御1人」の制御指令を受けたことになる
継電器ESL 1が動作すればその接点により、この回
路の出力端X1に正電圧の信号が送出されることになる
特殊符号の第2ステツプの符号が終わると受信継電器R
AP、RBP受信補助継電器RAPX。
RBPXが落下するのでWMZが落下する。
また、緩放形の継電器WM、WMXも順次落下し、継電
器EMは動作、継電器ESは落下し平常状態にもどる。
したがって、第2図(b)のESWX(c)においては
継電器ESL 1が動作し出力端子X、に正電圧、Xt
に負電圧のパルス電圧(以下、これを正方向パルス電圧
といい、反対方向のパルス電圧を負方向パルス電圧とい
う。)が出力され、迂回路開閉部の磁気保持継電器r(
YXが動作する。
(この場合の動作を正方向動作といい反対方向の動作を
負方向動作という。) この場合、第1図に示すEswM(a)においては、連
絡線LAPが断線しているために特殊符号を検出しない
また、第1図のEsWM(e)においては、Eswx(
c)と同様に特殊符号を検出するが、その出力(Xt、
XZ)は使用していない。
継電器RYXが正方向動作をすると、図5に示すように
、X方向の予備連絡線の制御所側の末端を常用連絡線に
接続し、その状態表示信号(接点信号)Ilx、Izx
を遠制装置へ送出する。制御所では、この状態表示信号
を受けたことにより継電器RYXの動作を認識し、引続
いてX方向の予備連絡線の末端を常用連絡線と接続する
ために「迂回制御1人」の制御操作を行う。
これにより常用連絡線、及び、X方向の予備連絡線には
、再び第1ステツプがX、第2ステツプがYの特殊符号
が送出されるが、このときもESWX(C)における出
力端子X+、Xtに正方向電圧パルスが出力されるが、
磁気保持継電器RYXは正方向動作を持続したまま変化
しない。また、ESWM(e)においても再度出力端子
XI、X2に正方向電圧パルスが印加されるが、これは
使用していない。
また、このときは、X方向の予備連絡線にも特殊符号が
送出されるのでESW(a)及びESWS(a)により
特殊符号が検出され、第2図(b)のEsWs(a)に
おける継電器ESLIが動作し、その出力端子X、、X
2に正方向電圧パルスを出力する。
なお、このときもSSaにおいては連絡線が断線してい
るため制御所CCから送られる特殊符号を検出すること
はできない。
次に、ESWS(a)の出力端子XI、X2には、迂回
路制御信号並列処理部ESWZ(a)が接続されている
ため、第3図に示す継電器swpsが動作しその出力端
子Kに正電圧、Lに負電圧のパルス電圧(これを正方向
パルス電圧という。)が出力される。この出力端子に正
方向パルス電圧が出力されると、これに接続されている
迂回路開閉部の磁気保持継電器RYZ(a)が動作する
。(この場合の動作を正方向動作という。) 磁気保持継電器RYZ(a)が正方向動作をすると、第
1図に示すように、X方向の予備連絡線の端末と常用連
絡線の端末を接続して迂回路を構成するとともに、その
状態表示信号(接点信号)Il■2を遠制装置SSaへ
送出する。この状態表示は、遠制装置により、一般の機
器の状態表示と同じ方法により制御所へ連絡するものと
する。
以上が、X方向の常用連絡線が断線したときの迂回路制
御の方法と各部の動作であるが、X方向の場合も同様で
ある。
また、断線した連絡線が正常に回復したときには迂回路
を切り離す制御(迂回制御l切)をすることになるが、
各部の動作は迂回制御1人の場合らに準じた動作とする
3ま ただし、各特殊符号検出部の出力は、各々負方向パルス
電圧となり、磁気保持継電器は、負方向動作とすること
になる。
なお、常用連絡線と予備連絡線が共に正常に復帰した場
合には、迂回路制御信号並列処理部ESWZ (a)、
ESWZ (e)の入力端子ZMI。
2M2.ZSI、及びZS2の両方に電圧パルスが印加
されることになるが、支障なく処理できる。
以上が、第1図を中心とした装置の構成と動作説明であ
る。
第1図では、制御所装置の回路については示していない
が、迂回制御用の特殊符号も遠制用の特殊符号(遠制異
常、落下解除、及び全被非常停止1−)と同一の方法で
構成して送出するため説明は省略する。
なお、各回路の結線は、第2図(a)、(b)及び第3
図に示したが第4図にこれら回路の動作経移図を示す。
特殊符号は、第1ステツプXとし、その長さを十分長く
して普通符号と区別できるようにしているが、このため
に4条の連絡線のうちいずれかが断線状態となった場合
には特殊符号として検出しないことになるが、このため
に断線した状態で受信符号が他の符号に変化したとき(
例えば、X符号がX符号あるいはR符号に変化したとき
)ても誤制となることはない。
また、これら迂回制御回路は、常時連絡線に接続されて
いるので、一般の機器の制御連絡、あるい(J、表示連
絡によるパルス信号を受けているが、これらは普通符号
であるために、これによって迂回制御されるようなこと
もない。
なお、断線事故が復帰したときの予備連絡線の切り離し
の制御信号は、常用連絡線と予備連絡線の両方から制御
信号を受けることになるが、迂回制御信号並列処理部に
おいて処理するようになっている。
H1発明の効果 以上のように本発明によれば現用の遠制装置の一部回路
の改良および簡単な回路を付加することにより、迂回路
に使用する予備連絡線と常用の連絡線を利用して迂回制
御を行うことができる。
したがって、従来方式のように迂回制御のために更に通
信回線を設ける必要もなく、複雑な装置を設ける必要が
ないため極めて経済的に行うことができる。
また、実施例では迂回制御のための特殊符号の送出は、
制御所用遠制装置の特殊符号回路を使用することとして
説明したが、迂回制御用特殊符号送信回路を、単独に構
成して連絡線の途中(例えば第1図におけるSSCの近
傍)に接続して行うことも可能である。
したがって、この方法によれば、連絡線の迂回制御に限
らず、遠制装置の情報と異なる情報を伝送することが可
能であり、広く応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a)
は特殊符号監視部の一例を示す回路結線図、第2図(b
)は特殊符号検出部の一例を示す回路結線図、第3図は
迂回路制御信号並列処理部の回路結線図、第4図は特殊
符号受信時の動作経移図、第5図は従来の連絡線迂回装
置概念図、第6図は送受信回路接続図、第7図は普通符
号の波形図、第8図は特殊符号(異常捜査)の波形図で
ある。 ESW・・・特殊符号監視部、ESWS、ESWX。 ESWM・・・特殊符号検出部、ESWZ・・・迂回路
制御信号並列処理部、RYX、RYY、 Ryz・・・
迂回路開閉部、LAP、LAN、LBP、LBH・・・
常用連絡線、LAPx、LANx、LBPx、LBNx
、LAPy、LANy、LBPy、LBNy・・・予備
連絡線。 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の変電所等を集中制御する遠方監視制御装置
    の制御所装置および複数の被制御所装置を並列に接続す
    る複数条を一組とする常用連絡線と、これと同一条数の
    予備連絡線とを備え、常用連絡線が断線状態となったと
    き、常用連絡線の制御所側端末と予備連絡線の制御所側
    端末とを接続するとともに、常用連絡線の末端と予備連
    絡線の末端とを接続して監視制御を可能とするシステム
    において、普通符号による選択コード、及び、返信コー
    ドで照合確認する方式とした遠制装置のほかに、符号の
    長さを替える等により前記普通符号と区別できる特殊符
    号により情報連絡を行う装置を、常用連絡線、及び、予
    備連絡線に接続し、これにより当該両連絡線の接続・切
    り離しの制御を行うことを特徴とした連絡線迂回制御方
    式。
JP4002389A 1989-02-20 1989-02-20 連絡線迂回制御方式 Pending JPH02219398A (ja)

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