JPH02223209A - 帰還形負荷を用いた増幅回路 - Google Patents
帰還形負荷を用いた増幅回路Info
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- JPH02223209A JPH02223209A JP1294892A JP29489289A JPH02223209A JP H02223209 A JPH02223209 A JP H02223209A JP 1294892 A JP1294892 A JP 1294892A JP 29489289 A JP29489289 A JP 29489289A JP H02223209 A JPH02223209 A JP H02223209A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、モノリシック集積化に適し、広帯域高速動
作が可能な帰還形負荷を用いた増幅回路に関するもので
ある。
作が可能な帰還形負荷を用いた増幅回路に関するもので
ある。
[従来の技術]
広帯域帰還形差動増幅回路は文献(H,Hillbra
−and、J、Gruber and P、Ru5se
r、rcomputer AidedDesign o
f a 1GHz Bandwidth Monoli
thic rotegrated Amplifie
r」、ESSCIRe、1977、Pp、122−12
4) に示され、第。15図にも示すように従来から
知られている。
−and、J、Gruber and P、Ru5se
r、rcomputer AidedDesign o
f a 1GHz Bandwidth Monoli
thic rotegrated Amplifie
r」、ESSCIRe、1977、Pp、122−12
4) に示され、第。15図にも示すように従来から
知られている。
第15図において、la、lbは入力信号vla、V1
mが入力される入力端子、2a、2bは出力信号Vom
t+Vo+atが出力される出力端子、3は電位v0゜
が供給される高電位電源端子、4は電位VEKが供給さ
れる低電位電源端子、5a、5bは第1の差動対トラン
ジスタとしての入力差動対トランジスタ、6a、6bは
第2の差動対トランジスタとしての出力差動対トランジ
スタ、7a、7bと8a 、 8bは抵抗値RL1+R
L□の負荷抵抗9a、9bは容量値九の負荷容量、1O
111は電流値1.、I2の第1および第2の電流源回
路である。また、A、、A2はフィードバックロードで
ある。
mが入力される入力端子、2a、2bは出力信号Vom
t+Vo+atが出力される出力端子、3は電位v0゜
が供給される高電位電源端子、4は電位VEKが供給さ
れる低電位電源端子、5a、5bは第1の差動対トラン
ジスタとしての入力差動対トランジスタ、6a、6bは
第2の差動対トランジスタとしての出力差動対トランジ
スタ、7a、7bと8a 、 8bは抵抗値RL1+R
L□の負荷抵抗9a、9bは容量値九の負荷容量、1O
111は電流値1.、I2の第1および第2の電流源回
路である。また、A、、A2はフィードバックロードで
ある。
この回路は負荷抵抗7aと8a、7bと8bを負荷とす
る入力差動対トランジスタ5a 、 5bと、負荷抵抗
8a。
る入力差動対トランジスタ5a 、 5bと、負荷抵抗
8a。
8bを負荷とする出力差動対トランジスタ6a 、 6
bとから構成され、トランジスタ6a、6bのコレクタ
がトランジスタ5a、5bの負荷抵抗7a、7bを介し
てトランジスタ6a 、 6bのベースに接続している
ことを特徴とし、トランジスタ6a、6bのコレクタ信
号をトランジスタ5a 、 5bの負荷抵抗7a、7b
を介して逆相でトランジスタ6a、6bのベースに帰還
することによってトランジスタ5a 、 5bに対して
フィードバックロードを用いることによって広帯域動作
を実現している。この従来回路の電圧利得Avはトラン
ジスタ5a 、 5bと6a、6bの相互コンダクタン
スをg置+*gmz−ベース抵抗をrJ、rb2 、入
力容量をCに、、Cx2 、とし、各周波数をωとする
と次式で与えられる。
bとから構成され、トランジスタ6a、6bのコレクタ
がトランジスタ5a、5bの負荷抵抗7a、7bを介し
てトランジスタ6a 、 6bのベースに接続している
ことを特徴とし、トランジスタ6a、6bのコレクタ信
号をトランジスタ5a 、 5bの負荷抵抗7a、7b
を介して逆相でトランジスタ6a、6bのベースに帰還
することによってトランジスタ5a 、 5bに対して
フィードバックロードを用いることによって広帯域動作
を実現している。この従来回路の電圧利得Avはトラン
ジスタ5a 、 5bと6a、6bの相互コンダクタン
スをg置+*gmz−ベース抵抗をrJ、rb2 、入
力容量をCに、、Cx2 、とし、各周波数をωとする
と次式で与えられる。
ここで、aはトランジスタ5a、5bのベースでの時定
数、bはトランジスタ6a、6bのベースでの時定数、
Cはトランジスタ6a、6bのコレクタでの時定数であ
り、次式により表される。
数、bはトランジスタ6a、6bのベースでの時定数、
Cはトランジスタ6a、6bのコレクタでの時定数であ
り、次式により表される。
a=ci1 ・rbl ・・・・・・・・・・(2
b = 1cr2・(Rtt+R12+rb2)/
(1+fmz・Rt2))X l(1+jmct、−R
t2)/(1+j*c> ・・・・(31C=Cc、
−RLz/(1+g諺2・R12) ・ ・ ・
・ ・ ・ (4)第15図の回路の低周波時の利得は
(1)式よりg■1・RLlで近似される。高周波動作
時の利得はa。
b = 1cr2・(Rtt+R12+rb2)/
(1+fmz・Rt2))X l(1+jmct、−R
t2)/(1+j*c> ・・・・(31C=Cc、
−RLz/(1+g諺2・R12) ・ ・ ・
・ ・ ・ (4)第15図の回路の低周波時の利得は
(1)式よりg■1・RLlで近似される。高周波動作
時の利得はa。
b、cの時定数により周波数の増加とともに減少してい
くが、(3)、(4)式から分かるように、トランジス
タ6a、6bのベースおよびコレクタの時定数が帰還効
果により1+gm2・R12分の1に低減できることか
ら、従来の差動形増幅回路に比べて広帯域な動作が可能
である。また、(31式で表せる時定数すは虚数成分を
持ち、この成分は負荷容量9a、 9bの容量値CLの
増加と共に大きくなり、周波数特性にビーキングラ生じ
るように作用する。このため、負荷容量9a、9bの容
量値CLを最適化することにより、−層の広帯域化を図
れる。
くが、(3)、(4)式から分かるように、トランジス
タ6a、6bのベースおよびコレクタの時定数が帰還効
果により1+gm2・R12分の1に低減できることか
ら、従来の差動形増幅回路に比べて広帯域な動作が可能
である。また、(31式で表せる時定数すは虚数成分を
持ち、この成分は負荷容量9a、 9bの容量値CLの
増加と共に大きくなり、周波数特性にビーキングラ生じ
るように作用する。このため、負荷容量9a、9bの容
量値CLを最適化することにより、−層の広帯域化を図
れる。
第17図は第15図の回路における周波数特性のシミュ
レーション結果を示すグラフである。図において、横軸
は周波数、縦軸は利得を示し、複数の特性、21〜24
は容量負荷の容量値Ct、を0.2PF 。
レーション結果を示すグラフである。図において、横軸
は周波数、縦軸は利得を示し、複数の特性、21〜24
は容量負荷の容量値Ct、を0.2PF 。
0、IPF 、 0.05PF、 0と変化させたとき
の特性である。容量値CLを増加させることによってピ
ーキング特性を持たせることができ、容量値CLの最適
化により、広帯域な特性を実現できることが分かる。
の特性である。容量値CLを増加させることによってピ
ーキング特性を持たせることができ、容量値CLの最適
化により、広帯域な特性を実現できることが分かる。
このため、次段回路の出力容量あるいは配線容量を利用
して広帯域な特性を得ることが可能となる。
して広帯域な特性を得ることが可能となる。
なお、シミュレーションには高域遮断周波数が60GH
zのバイポーラトランジスタを想定した。
zのバイポーラトランジスタを想定した。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、第15図の回路では次に示す欠点を有する。
負荷抵抗8a 、 8bにトランジスタ5aと6a、5
bと6bの2つのトランジスタからのバイアス電流が流
れ込むため、出力端子2a 、 2bの直流電位の設計
と利得の設計との間にトレードオフ(一方が成立すれば
他方が成立しない関係)を生じ、回路定数の最適化が容
易でない。
bと6bの2つのトランジスタからのバイアス電流が流
れ込むため、出力端子2a 、 2bの直流電位の設計
と利得の設計との間にトレードオフ(一方が成立すれば
他方が成立しない関係)を生じ、回路定数の最適化が容
易でない。
また、回路の利得は先に述べたようにgmt・RLIで
決まることから、可変利得増幅回路への応用を考えた場
合に、電流源回路の電流値r□を変化させてgmtを制
御することにより可能となる。しかし、モノリシック回
路では大容量コンデンサの実現が難しいことから、直流
直結回路を用いることになるが、電流値■、の制御に伴
い出力端子2a 、 2bの直流電位が変化してしまう
。
決まることから、可変利得増幅回路への応用を考えた場
合に、電流源回路の電流値r□を変化させてgmtを制
御することにより可能となる。しかし、モノリシック回
路では大容量コンデンサの実現が難しいことから、直流
直結回路を用いることになるが、電流値■、の制御に伴
い出力端子2a 、 2bの直流電位が変化してしまう
。
さらに、出力信号振幅はRL□・1.で決まり、リミッ
タ増幅回路への応用が考えられるが、電流源回路10の
電流I□を変えて出力信号の振幅を調整可能なようにし
た場合には、前述の可変利得増幅回路の場合と同様に出
力端子2a 、 2bの直流電位が変動してしまう。
タ増幅回路への応用が考えられるが、電流源回路10の
電流I□を変えて出力信号の振幅を調整可能なようにし
た場合には、前述の可変利得増幅回路の場合と同様に出
力端子2a 、 2bの直流電位が変動してしまう。
また、RLIとR12が直接接続されていることから、
スイッチング動作(論理動作)となるような大きな信号
が端子1a、lbに入力すると、トランジスタ6a、6
bのベース−コレクタ間電圧の変化にともないベース・
コレクタ間容量が大きく変化するため、第17図(b)
に示すように出力波形siが歪んでしまう。
スイッチング動作(論理動作)となるような大きな信号
が端子1a、lbに入力すると、トランジスタ6a、6
bのベース−コレクタ間電圧の変化にともないベース・
コレクタ間容量が大きく変化するため、第17図(b)
に示すように出力波形siが歪んでしまう。
更に、製造バラツキが予想されるモノリシック増幅回路
において、ピーキング特性がバラツキ易く、最適な周波
数特性を得難い。
において、ピーキング特性がバラツキ易く、最適な周波
数特性を得難い。
[課題を解決するための手段]
このような課題を解決するため、この発明は増幅器にフ
ィードバックロードを用いるとともに、その増幅器と直
列に定電流源を挿入したものである。
ィードバックロードを用いるとともに、その増幅器と直
列に定電流源を挿入したものである。
[作用]
フィードバックループの作用によって周波数帯域が広が
り、広帯域増幅器が実現できる。
り、広帯域増幅器が実現できる。
[実施例]
先ず、この発明の特徴と従来のものとの差異について説
明する。この発明は帰還回路部に後述する第1図のエミ
ッタフォロワトランジスタ12a。
明する。この発明は帰還回路部に後述する第1図のエミ
ッタフォロワトランジスタ12a。
12bが付加されていることを特徴とし、従来のものと
は帰還回路部のインピーダンス条件、バイアス条件が異
なる。
は帰還回路部のインピーダンス条件、バイアス条件が異
なる。
第1図はこの発明による差動増幅回路の一実施例を示す
回路図である0図において、la、lbは入力信号vl
a、vlmが入力される入力端子、2a、2bは出力信
号Vomt+Vom*が出力される出力端子、3はV、
の電位が供給される高電位電源端子、4はVatの電位
が入力される低電位電源端子、5a、5bは第1の差動
対トランジスタとしての入力差動対トランジスタ、6a
、6bは第2の差動対トランジスタとしての出力差動対
トランジスタ、7a、7bおよび8a、8bは抵抗値R
L1.R12の付加抵抗、9a、9bは容量値CLの負
荷容量、10.11は電流値l□+’2の第1および第
2の電流源回路としての定電流源回路、12a、12b
は帰還用エミッタフォロワトランジスタであり、トラン
ジスタ12a 、 12bと負荷抵抗7a、 7bは帰
還手段を構成する。
回路図である0図において、la、lbは入力信号vl
a、vlmが入力される入力端子、2a、2bは出力信
号Vomt+Vom*が出力される出力端子、3はV、
の電位が供給される高電位電源端子、4はVatの電位
が入力される低電位電源端子、5a、5bは第1の差動
対トランジスタとしての入力差動対トランジスタ、6a
、6bは第2の差動対トランジスタとしての出力差動対
トランジスタ、7a、7bおよび8a、8bは抵抗値R
L1.R12の付加抵抗、9a、9bは容量値CLの負
荷容量、10.11は電流値l□+’2の第1および第
2の電流源回路としての定電流源回路、12a、12b
は帰還用エミッタフォロワトランジスタであり、トラン
ジスタ12a 、 12bと負荷抵抗7a、 7bは帰
還手段を構成する。
この実施例は第16図の従来回路において、エミッタフ
ォロワトランジスタ12a、12bを付加し、そのバッ
ファ効果により、従来回路よりも広帯域な動作を可能と
するとともに、直流的にはトランジスタ5a、5bを流
れる電流が負荷抵抗8a、8bに流れ込まないように構
成し、回路定数設計を簡易化している。
ォロワトランジスタ12a、12bを付加し、そのバッ
ファ効果により、従来回路よりも広帯域な動作を可能と
するとともに、直流的にはトランジスタ5a、5bを流
れる電流が負荷抵抗8a、8bに流れ込まないように構
成し、回路定数設計を簡易化している。
第16図の回路の電圧利得Aνはトランジスタ5a。
5bと6a、6bの相互コンダクタンスをg園x+g”
z 、ベース抵抗を’&l+’b2 、入力容量をCr
1.Cr2とし、角周波数をωとすると次式で与えられ
る。
z 、ベース抵抗を’&l+’b2 、入力容量をCr
1.Cr2とし、角周波数をωとすると次式で与えられ
る。
(1+gja・RLz)<1+ji+a)(1+jsb
)(1+jsc)ここで、aはトランジスタ5a 、
5bのベースでの時定数、bはトランジスタ6a 、
6bのベースでの時定数、Cはトランジスタ6a 、
6bのコレクタでの時定数であり、次式により表される
。
)(1+jsc)ここで、aはトランジスタ5a 、
5bのベースでの時定数、bはトランジスタ6a 、
6bのベースでの時定数、Cはトランジスタ6a 、
6bのコレクタでの時定数であり、次式により表される
。
a=Cπ1 ・rbt ・・・・・・・・・・(6)b
= 1cr2・(RL1+rb2)/(11gg+
2・Ri、2))X l(1+jmCt−RLz)/<
1+jac) −・・・(7)C=Ct−R12/(1
+gm2・R12)・・・・・・(へ)この回路の低周
波時の利得は従来回路と同様に(へ)式よりglll・
RLlで与えられる。高周波動作時の利得はa、b、c
の時定数により周波数の増加とともに減少していくが、
(7)、8式から分かるようにトランジスタ6a、6b
のベースおよびコレクタの時定数が帰還効果によって1
+g■2・RLz分の1に低減できることから、従来の
差動形増幅回路に比べ、広帯域な動作が可能である。ま
た従来回路の(3)式と本願の(7)式の比較において
、本願の回路では(7)式においてR12が消去される
ため、従来回路よりも原理的により広帯域な特性が実現
できる。これはトランジスタ12a 、 12bのエミ
ッタからのインピーダンスが低いことを利用しているも
のである。
= 1cr2・(RL1+rb2)/(11gg+
2・Ri、2))X l(1+jmCt−RLz)/<
1+jac) −・・・(7)C=Ct−R12/(1
+gm2・R12)・・・・・・(へ)この回路の低周
波時の利得は従来回路と同様に(へ)式よりglll・
RLlで与えられる。高周波動作時の利得はa、b、c
の時定数により周波数の増加とともに減少していくが、
(7)、8式から分かるようにトランジスタ6a、6b
のベースおよびコレクタの時定数が帰還効果によって1
+g■2・RLz分の1に低減できることから、従来の
差動形増幅回路に比べ、広帯域な動作が可能である。ま
た従来回路の(3)式と本願の(7)式の比較において
、本願の回路では(7)式においてR12が消去される
ため、従来回路よりも原理的により広帯域な特性が実現
できる。これはトランジスタ12a 、 12bのエミ
ッタからのインピーダンスが低いことを利用しているも
のである。
第2図はこの回路のシミュレーション結果を示すグラフ
である。横軸は周波数、縦軸は利得を示し、複数の特性
31〜34は負荷容量CLを0.2PF。
である。横軸は周波数、縦軸は利得を示し、複数の特性
31〜34は負荷容量CLを0.2PF。
0、IPF 、 0.05PF、 Oと変化させた時の
特性である。
特性である。
また、このときの抵抗7a 、7bのRtl=500オ
ーム、8a。
ーム、8a。
8bのR12”500オーム、■□=3mA、■2=3
膳A、使用されるトランジスタは広域遮断周波数ft=
600)lz、電流増幅率β=50のものであった。従
来回路の周波数特性である。第17図(a)との比較か
ら、この回路では約25%の帯域が改善されていること
が分かる。
膳A、使用されるトランジスタは広域遮断周波数ft=
600)lz、電流増幅率β=50のものであった。従
来回路の周波数特性である。第17図(a)との比較か
ら、この回路では約25%の帯域が改善されていること
が分かる。
また、従来回路と同様に、容量値CLの効果によってピ
ーキングによる一層の広帯域化を図ることができる。こ
のため、次段回路の入力容量あるいは配線容量を利用し
て広帯域な特性を得ることも可能である。
ーキングによる一層の広帯域化を図ることができる。こ
のため、次段回路の入力容量あるいは配線容量を利用し
て広帯域な特性を得ることも可能である。
さらにこの回路は従来回路と比べ、帯域特性の他に以下
に示す利点を有する。
に示す利点を有する。
■バイポーラトランジスタの電流利得βは通常100以
上である。このため、トランジスタ12a。
上である。このため、トランジスタ12a。
12bのベースに流れ込む電流はコレクタ電流の17β
と小さく、トランジスタ5a 、 5bからなる差動対
のバイアス電流とトランジスタ6a、6bからなる差動
対のバイアス電流はトランジスタ12a 、 12bに
より分離される。このため、各々の差動対のバイアス設
計および利得設計を独立に行うことができ、従来回路に
比べ設計が容易である。
と小さく、トランジスタ5a 、 5bからなる差動対
のバイアス電流とトランジスタ6a、6bからなる差動
対のバイアス電流はトランジスタ12a 、 12bに
より分離される。このため、各々の差動対のバイアス設
計および利得設計を独立に行うことができ、従来回路に
比べ設計が容易である。
なお、超高速トランジスタにおいては動作速度とのトレ
ードオフからβがIOθ以下となる場合があるが、原理
的に1以上のβであれば従来回路に対して改善効果を得
ることができる。
ードオフからβがIOθ以下となる場合があるが、原理
的に1以上のβであれば従来回路に対して改善効果を得
ることができる。
■トランジスタ12a 、 12bはエミッタフォロワ
トランジスタとして動作するため、トランジスタ12a
、12bのエミッタより信号を取り出すことにより、電
圧増幅に有利な低出力インピーダンスが得られる。また
、従来回路と同様にトランジスタ6a。
トランジスタとして動作するため、トランジスタ12a
、12bのエミッタより信号を取り出すことにより、電
圧増幅に有利な低出力インピーダンスが得られる。また
、従来回路と同様にトランジスタ6a。
6bのコレクタより出力信号を取り出すことも可能であ
る。
る。
第3図はこの発明の第2の実施例を示し、可変利得増幅
回路としての適用を図ったものである。
回路としての適用を図ったものである。
第3図の回路は第1図の回路に対して、第1の電流源回
路を可変電流源回路13で構成している。トランジスタ
5a 、 5bよりなる差動対を流れる電流を制御して
トランジスタ5a、5bの相互コンダクタンスgutを
変化させることにより、可変利得機能を実現するもので
ある。この回路ではトランジスタ12a、12bのエミ
ッタフォロワの効果により、電流【lを変化させても第
4図に特性Pとして示すように、従来回路の特性Qのよ
うに出力端子2a、2bのバイアス電圧が変化するよう
なことがない、このため、直流直結による多段増幅回路
への適用が可能であり、大容量コンデンサの実現が難し
いモノリシックICに適した回路構成である。なお、9
a。
路を可変電流源回路13で構成している。トランジスタ
5a 、 5bよりなる差動対を流れる電流を制御して
トランジスタ5a、5bの相互コンダクタンスgutを
変化させることにより、可変利得機能を実現するもので
ある。この回路ではトランジスタ12a、12bのエミ
ッタフォロワの効果により、電流【lを変化させても第
4図に特性Pとして示すように、従来回路の特性Qのよ
うに出力端子2a、2bのバイアス電圧が変化するよう
なことがない、このため、直流直結による多段増幅回路
への適用が可能であり、大容量コンデンサの実現が難し
いモノリシックICに適した回路構成である。なお、9
a。
9b、9a、、9b1は負荷容量CL、CLaである。
第5図はこの発明の第3の実施例を示す回路図であって
、出力振幅の制御が可能なリミッタ増幅器として・の適
用を図ったものである。この回路は第1図の回路に対し
て、トランジスタ5a、5bのエミッタに値がRttの
抵抗14a、14bを付加し、第1の電流源回路を可変
電流源回路13で構成している。
、出力振幅の制御が可能なリミッタ増幅器として・の適
用を図ったものである。この回路は第1図の回路に対し
て、トランジスタ5a、5bのエミッタに値がRttの
抵抗14a、14bを付加し、第1の電流源回路を可変
電流源回路13で構成している。
この回路の利得は抵抗14a、14bの帰還効果によっ
て、RLI/R1!lで、出力振幅はI 、−RLlで
与えられる。
て、RLI/R1!lで、出力振幅はI 、−RLlで
与えられる。
このため、利得を一定に保ったまま電流11を制御する
ことにより出力振幅を調整できる機能を有する。この回
路ではトランジスタ12a、12bのエミッタフォロワ
の効果によって、電流■1を変化させても従来回路のよ
うに出力端子2a、2bのバイアス電圧が変化すること
がないため、直流直結による多段増幅回路への適用が可
能である。大容量コンデンサの実現が難しいモノリシッ
クICに適した回路構成である。
ことにより出力振幅を調整できる機能を有する。この回
路ではトランジスタ12a、12bのエミッタフォロワ
の効果によって、電流■1を変化させても従来回路のよ
うに出力端子2a、2bのバイアス電圧が変化すること
がないため、直流直結による多段増幅回路への適用が可
能である。大容量コンデンサの実現が難しいモノリシッ
クICに適した回路構成である。
第6図はこの第5図の回路を用いたときの入出力波形S
l、S2を示す、この出力波形からもわかるようにトラ
ンジスタ12a 、 12bの効果によって入出力信号
が大きくなっても波形は歪まないことがわかる。これは
トランジスタ12a、12bのベース・エミッタ間の電
圧が常にトランジスタ6a、6bのベース・コレクタ接
合の逆バイアス電圧として加わるため、スイッチング動
作となるような大きな信号が入出力端子La、lbに供
給されても従来回路に比べ、トランジスタ6a 、 6
bのベース・コレクタ間容量の変化が小さいためである
。
l、S2を示す、この出力波形からもわかるようにトラ
ンジスタ12a 、 12bの効果によって入出力信号
が大きくなっても波形は歪まないことがわかる。これは
トランジスタ12a、12bのベース・エミッタ間の電
圧が常にトランジスタ6a、6bのベース・コレクタ接
合の逆バイアス電圧として加わるため、スイッチング動
作となるような大きな信号が入出力端子La、lbに供
給されても従来回路に比べ、トランジスタ6a 、 6
bのベース・コレクタ間容量の変化が小さいためである
。
第7図はこの発明の第4の実施例を示し、ピーキング量
の調整が可能な広帯域増幅回路としての適用を図ったも
のである。この回路は第1図の回路に対して、トランジ
スタ12&、12bのコレクタを高電位電源端子3より
分離し、独立にかつ任意に電圧を加えられるように制御
端子15としたものである。この制御端子15に加える
電圧vpcを制御し、付加容量成分として加わっている
トランジスタ12a、12bのベース・コレクタ間の接
合容量を調整することにより、ピーキング量を調整する
ものである。従来回路ではピーキング量の調整が困難で
あり、モノリシック増幅回路においては製造バラツキが
予想され、回路修正が容易でないことから、第7図の回
路は最適な帯域特性を得る上で有効な構成である。
の調整が可能な広帯域増幅回路としての適用を図ったも
のである。この回路は第1図の回路に対して、トランジ
スタ12&、12bのコレクタを高電位電源端子3より
分離し、独立にかつ任意に電圧を加えられるように制御
端子15としたものである。この制御端子15に加える
電圧vpcを制御し、付加容量成分として加わっている
トランジスタ12a、12bのベース・コレクタ間の接
合容量を調整することにより、ピーキング量を調整する
ものである。従来回路ではピーキング量の調整が困難で
あり、モノリシック増幅回路においては製造バラツキが
予想され、回路修正が容易でないことから、第7図の回
路は最適な帯域特性を得る上で有効な構成である。
第8図はこの発明の第5の実施例を示し、特に同調増幅
回路に適用した場合はトランジスタ5a。
回路に適用した場合はトランジスタ5a。
5bの負荷抵抗7a、7bのそれぞれと並列にインダク
タンスLのコイル16.と、容量Cのコンデンサ17a
、インダクタンスLのコイル16bと容量Cのコンデン
サL7bとを接続して並列共振回路を構成し、これによ
って同調特性を持たせるようにしたものである。このよ
うにすれば、従来回路に比べて負荷抵抗8a、8bの影
響をトランジスタ5a、5bが受けないようにすること
ができ、高いQ値を得ることができ、る、また、この回
路構成では負荷抵抗8aと7a、8bと7bがトランジ
スタ12a 、 12bによって・分層されていること
から、同調特性において負荷抵抗8a、8bによるQの
劣化をなくすことができる。
タンスLのコイル16.と、容量Cのコンデンサ17a
、インダクタンスLのコイル16bと容量Cのコンデン
サL7bとを接続して並列共振回路を構成し、これによ
って同調特性を持たせるようにしたものである。このよ
うにすれば、従来回路に比べて負荷抵抗8a、8bの影
響をトランジスタ5a、5bが受けないようにすること
ができ、高いQ値を得ることができ、る、また、この回
路構成では負荷抵抗8aと7a、8bと7bがトランジ
スタ12a 、 12bによって・分層されていること
から、同調特性において負荷抵抗8a、8bによるQの
劣化をなくすことができる。
第9図から第14図はこの発明のさらに他の実施例を示
し、特に論理回路に適用した場合を示している。この場
合、第9図はN入出力のオア/ノアゲートを示し、トラ
ンジスタ5aのコレクタ・エミッタと並列に接続された
トランジスタ5.2・・−・・・5oのトランジスタを
有し、各ベースにn個のデジタル入力が与えられ、端子
1bには基準電圧v1が与えられる。その他の構成は第
1図と同じである。
し、特に論理回路に適用した場合を示している。この場
合、第9図はN入出力のオア/ノアゲートを示し、トラ
ンジスタ5aのコレクタ・エミッタと並列に接続された
トランジスタ5.2・・−・・・5oのトランジスタを
有し、各ベースにn個のデジタル入力が与えられ、端子
1bには基準電圧v1が与えられる。その他の構成は第
1図と同じである。
このようにすれば出力端子2aにはオア出力、26には
ノア出力が送出されることになる。 第1O図はエミッ
タフォロワタイプのオア/ノアゲートを示し、トランジ
スタ5aのベースに接続された入力端子1aと高電位側
電源3にエミッタ・コレクタが共通に接続されたトラン
ジスタ18□〜18.を有し、各トランジスタ18□〜
18.のベースにはそれぞれ1からnのデジタル入力が
与えられる。またこれらのトランジスタのエミッタは電
流源19を介して電圧VERに接続されている。
ノア出力が送出されることになる。 第1O図はエミッ
タフォロワタイプのオア/ノアゲートを示し、トランジ
スタ5aのベースに接続された入力端子1aと高電位側
電源3にエミッタ・コレクタが共通に接続されたトラン
ジスタ18□〜18.を有し、各トランジスタ18□〜
18.のベースにはそれぞれ1からnのデジタル入力が
与えられる。またこれらのトランジスタのエミッタは電
流源19を介して電圧VERに接続されている。
第11図はエクスクル−シブオア/ノアゲートを示し、
トランジスタ5a 、 5bと負荷抵抗7a 、 7b
との間に差動形のトランジスタ対19a、19bと19
c、19dが付加されている。トランジスタ対19a、
19bの共通エミッタはトランジスタ5aのコレクタに
接続される。同様にトランジスタ対19c、19dの共
通エミッタはトランジスタ5bのコレクタに接続される
。
トランジスタ5a 、 5bと負荷抵抗7a 、 7b
との間に差動形のトランジスタ対19a、19bと19
c、19dが付加されている。トランジスタ対19a、
19bの共通エミッタはトランジスタ5aのコレクタに
接続される。同様にトランジスタ対19c、19dの共
通エミッタはトランジスタ5bのコレクタに接続される
。
トランジスタ19aのコレクタは抵抗7aおよびトラン
ジスタ19cのコレクタと接続され、トランジスタ19
cのコレクタは抵抗7bおよびトランジスタ19bのコ
レクタと接続されている。そして、トランジスタ19a
、 19dのベースは共通に接続されてデジタル入力
が与えられる入力端子1cに接続されている。またトラ
ンジスタ19b、19cのベースは端子1dを介して基
準電圧Vats (これは端子1cの逆相入力でも良い
)に接続されている。また、入力端子1aにはデジタル
入力が与えられ、入力端子tbには基準電圧VR2m
(あるいは端子1aの逆相入力でも良い)に接続されて
いる。その他の構成は第15図と同じである。そして入
力端子1aJcにデジタル入力が与えられると端子2a
にエクスクル−シブノア出力が送出され、端子2bにエ
クスクル−シブオア出力が送出される。
ジスタ19cのコレクタと接続され、トランジスタ19
cのコレクタは抵抗7bおよびトランジスタ19bのコ
レクタと接続されている。そして、トランジスタ19a
、 19dのベースは共通に接続されてデジタル入力
が与えられる入力端子1cに接続されている。またトラ
ンジスタ19b、19cのベースは端子1dを介して基
準電圧Vats (これは端子1cの逆相入力でも良い
)に接続されている。また、入力端子1aにはデジタル
入力が与えられ、入力端子tbには基準電圧VR2m
(あるいは端子1aの逆相入力でも良い)に接続されて
いる。その他の構成は第15図と同じである。そして入
力端子1aJcにデジタル入力が与えられると端子2a
にエクスクル−シブノア出力が送出され、端子2bにエ
クスクル−シブオア出力が送出される。
第12図はアンド/ナントゲートを示し、第11図にお
いてトランジスタ対19c、19dが除去され、トラン
ジスタ対19a、19bのみが残されている。そしてト
ランジスタ19bのコレクタはトランジスタ5bのコレ
クタ側に接続されている。トランジスタ5a。
いてトランジスタ対19c、19dが除去され、トラン
ジスタ対19a、19bのみが残されている。そしてト
ランジスタ19bのコレクタはトランジスタ5bのコレ
クタ側に接続されている。トランジスタ5a。
5b、19a、19bのベース入力は第11図と同じで
ある。
ある。
このような構成し、入力端子1a、lcにデジタル入力
が与えられると、端子2aにアンド出力が送出され、端
子2bにナンド入力が送出される。
が与えられると、端子2aにアンド出力が送出され、端
子2bにナンド入力が送出される。
第13図は2:1マルチプライヤを示し、トランジスタ
19a、19bと19c、19dを用いる点は第13図
と同じであるが、それらの入出力接続が次のように異な
る。すなわち、トランジスタ19aのコレクタは抵抗7
aとトランジスタ19cのコレクタに接続されており、
ベースはデジタル入出力が与えられる入力端子1cに接
続されている。また、トランジスタ19bのコレクタは
抵抗7bに接続され、ベースは基準電圧v1!、あるい
は端子1cの逆相入力が与えられる端子1alに接続さ
れている。また、トランジスタ19cのベースはデジタ
ル入力が与えられる端子12に接続されている。トラン
ジスタ19dのコレクタは抵抗7bとトランジスタ19
bのコレクタに接続され、ベースは基準電圧VR1mあ
るいは端子1eの逆相入力が与えられる端子1dに接続
されている。
19a、19bと19c、19dを用いる点は第13図
と同じであるが、それらの入出力接続が次のように異な
る。すなわち、トランジスタ19aのコレクタは抵抗7
aとトランジスタ19cのコレクタに接続されており、
ベースはデジタル入出力が与えられる入力端子1cに接
続されている。また、トランジスタ19bのコレクタは
抵抗7bに接続され、ベースは基準電圧v1!、あるい
は端子1cの逆相入力が与えられる端子1alに接続さ
れている。また、トランジスタ19cのベースはデジタ
ル入力が与えられる端子12に接続されている。トラン
ジスタ19dのコレクタは抵抗7bとトランジスタ19
bのコレクタに接続され、ベースは基準電圧VR1mあ
るいは端子1eの逆相入力が与えられる端子1dに接続
されている。
また、この場合、トランジスタ5aのベースに接続され
た端子1dzにはクロックが入力され、トランジスタ5
bのベースに接続された端子1bには、基準電圧Vλ2
.あるいはクロックの逆相入力が与えられる。このよう
な構成にすると、端子1c、leに与えられたデジタル
入力は端子2a 、 2bに2=1の多重化された信号
としてて出力される。
た端子1dzにはクロックが入力され、トランジスタ5
bのベースに接続された端子1bには、基準電圧Vλ2
.あるいはクロックの逆相入力が与えられる。このよう
な構成にすると、端子1c、leに与えられたデジタル
入力は端子2a 、 2bに2=1の多重化された信号
としてて出力される。
第14図は第13図を発展させてDラッチを構成した場
合である。この場合、トランジスタ対19a。
合である。この場合、トランジスタ対19a。
19bと19C,19dのエミッタ・ベースについては
第13図と同様であるが、コレクタ側は配線が異なる。
第13図と同様であるが、コレクタ側は配線が異なる。
すなわちトランジスタ19aのコレクタは抵抗7aとト
ランジスタ19dのコレクタに接続され、トランジスタ
19bのコレクタは抵抗7bとトランジスタ19Cのコ
レクタと接続されている。トランジスタ19aのベース
に接続された入力端子Lcにはデータが入力され、トラ
ンジスタ19bのベースに接続された入力端子1dには
基準電圧vR1あるいはデータ入力の逆相入力が供給さ
れる。トランジスタ121a、121bと122a、1
22bはエミッタフ10ワで縦続接続されたトランジス
タであり、各トランジスタのエミッタは電流源123〜
126を介して低電位側の電圧vtEに接続されている
。また、トランジスタ19dのベースはトランジスタ1
22aのエミッタおよびQラッチ出力端子128aに接
続され、トランジスタ19cのベースはトランジスタ2
2bのエミッタおよびqラッチ出力端子28bに接続さ
れている。
ランジスタ19dのコレクタに接続され、トランジスタ
19bのコレクタは抵抗7bとトランジスタ19Cのコ
レクタと接続されている。トランジスタ19aのベース
に接続された入力端子Lcにはデータが入力され、トラ
ンジスタ19bのベースに接続された入力端子1dには
基準電圧vR1あるいはデータ入力の逆相入力が供給さ
れる。トランジスタ121a、121bと122a、1
22bはエミッタフ10ワで縦続接続されたトランジス
タであり、各トランジスタのエミッタは電流源123〜
126を介して低電位側の電圧vtEに接続されている
。また、トランジスタ19dのベースはトランジスタ1
22aのエミッタおよびQラッチ出力端子128aに接
続され、トランジスタ19cのベースはトランジスタ2
2bのエミッタおよびqラッチ出力端子28bに接続さ
れている。
このように構成することによって端子1c入力されたデ
ータは端子2111a 、 28bにQ、Qラッチ出力
として送出される。
ータは端子2111a 、 28bにQ、Qラッチ出力
として送出される。
このように、第9図〜第14図に示される論理回路にこ
の発明を適用することによって、トランジスタ12a
、 12bのバッファ効果により第6図に示すような良
好な論理波形を得ることができる。またフィードバック
負荷に含まれる増幅器に電流源回路を流れる電流を変え
ることによって、任意の直流出力レベルおよび出力信号
振幅を得ることができる。
の発明を適用することによって、トランジスタ12a
、 12bのバッファ効果により第6図に示すような良
好な論理波形を得ることができる。またフィードバック
負荷に含まれる増幅器に電流源回路を流れる電流を変え
ることによって、任意の直流出力レベルおよび出力信号
振幅を得ることができる。
第15図はこの発明が適用できる識別回路の一例を示し
、図において、31は第1図の回路が組み込まれるプリ
アンプ、32はプリアンプ31の後段に配置され、マス
タースレイブ形のフリップフロップあるいはデータラッ
チ等によって構成されるレベル判定部、33は出力バッ
ファである。また34aはデータ入力端子、34bは基
準電圧入力端子であり、プリアンプの入力側に接続され
る。35はレベル判定部32にクロックを供給するクロ
ック入力端子である。また36は識別出力端子である。
、図において、31は第1図の回路が組み込まれるプリ
アンプ、32はプリアンプ31の後段に配置され、マス
タースレイブ形のフリップフロップあるいはデータラッ
チ等によって構成されるレベル判定部、33は出力バッ
ファである。また34aはデータ入力端子、34bは基
準電圧入力端子であり、プリアンプの入力側に接続され
る。35はレベル判定部32にクロックを供給するクロ
ック入力端子である。また36は識別出力端子である。
このように識別回路を構成するプリアンプとしてこの発
明の回路を用いることによって高利得広帯域動作が可能
となるので、広い周波数範囲にわたって高い識別感度特
性を得ることができる。
明の回路を用いることによって高利得広帯域動作が可能
となるので、広い周波数範囲にわたって高い識別感度特
性を得ることができる。
この発明はモノリシック増幅回路は勿論、広帯域な特性
を必要とするハイブリッド増幅回路等において前述の増
幅回路の他に、高周波増幅回路を始めとする様々な機能
を有する増幅回路への適用が考えられる。
を必要とするハイブリッド増幅回路等において前述の増
幅回路の他に、高周波増幅回路を始めとする様々な機能
を有する増幅回路への適用が考えられる。
なおこの発明による差動増幅回路では、トランジスタと
してNPN形のバイポーラトランジスタの他、PNP形
あるいはMIS形を含むFET系のトランジスタを含む
3端子増幅素子の適用が可能であり、また差動形回路の
みに限定されず、シングルエンド回路等にも適用できる
ことは勿論である。この場合、例えば第1図の回路にお
いて、差動対の左半分だけの要素(la、2a、4.5
a、6a、7a。
してNPN形のバイポーラトランジスタの他、PNP形
あるいはMIS形を含むFET系のトランジスタを含む
3端子増幅素子の適用が可能であり、また差動形回路の
みに限定されず、シングルエンド回路等にも適用できる
ことは勿論である。この場合、例えば第1図の回路にお
いて、差動対の左半分だけの要素(la、2a、4.5
a、6a、7a。
8a、10,12a)で構成される。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明は、帰還手段としてエミッ
タフォロワを付加したことにより、バッファ効果が生じ
、次に示す効果が生じる。
タフォロワを付加したことにより、バッファ効果が生じ
、次に示す効果が生じる。
■広帯域な特性が得られる。
■初段増幅器をフィードバック負荷に含まれるトランジ
スタのバイアス電流を分離でき、利得設計およびバイア
ス設計が容易である。
スタのバイアス電流を分離でき、利得設計およびバイア
ス設計が容易である。
■エミッタフォロワ効果により出力端子のバイアス電圧
が変化せず、初段増幅器の電流源回路を可変電流源回路
とすれば、直流直結形の可変利得増幅回路への適用が可
能である。
が変化せず、初段増幅器の電流源回路を可変電流源回路
とすれば、直流直結形の可変利得増幅回路への適用が可
能である。
■エミッタ7オロワ効果により出力端子のバイアス電圧
が変化せず、直流直結が可能で、初段増幅器のトランジ
スタにエミッタ抵抗を付加して初段増幅器の電流源回路
を可変電流源回路とすれば、出力振幅の調整が可能なリ
ミッタ増幅回路に適用できる。
が変化せず、直流直結が可能で、初段増幅器のトランジ
スタにエミッタ抵抗を付加して初段増幅器の電流源回路
を可変電流源回路とすれば、出力振幅の調整が可能なリ
ミッタ増幅回路に適用できる。
■エミッタフォロワのコレクタ印加電位を制御可能とす
れば、ベース・コレクタ間の接合容量の制御によりピー
キング量の調整が可能である。
れば、ベース・コレクタ間の接合容量の制御によりピー
キング量の調整が可能である。
■またフィードバック負荷に含まれるトランジスタのフ
ィードバック系に配置されたトランジスタのバッファ効
果があるため、この発明を論理回路に適用することによ
って、良好な論理波形を得ることができる。
ィードバック系に配置されたトランジスタのバッファ効
果があるため、この発明を論理回路に適用することによ
って、良好な論理波形を得ることができる。
■高利得かつ広帯域な増幅回路を得ることができるため
、この発明を識別回路に適用すれば、高感度高速の識別
回路を得ることができる。
、この発明を識別回路に適用すれば、高感度高速の識別
回路を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図に示す回路の特性を示すグラフ、第3図は他の実施
例を示す回路図、第4図は第3図に示す回路の特性を示
すグラフ、第5図は他の実施例を示す回路図、第6図は
第5図に示す回路の特性を示す回路図、第7図から第1
5図は他の実施例を示す回路図、第16図は従来の一例
を示す回路図、第17図は第16図に示す回路の特性を
示すグラフである。 5a 、5b、6a 、6b、 12a 、 12b、
19a〜19d 、 121a 、 121b 、
122a 。 122b・・・・トランジスタ、10,11,123〜
126 ・・・・定電流源、7a、7b、8a;8b
−−−−抵抗、16a。 16b ・・・・コイル、17a、17b ・・・・コ
ンデンサ。 特許出願人 日本電信電話株式会社 特許出願人 山 川 政 樹 第1 図 EE 第3図 EE 第5図 第7図 EE 第6 図 埼阿 偽8 図 EE ■εE 第13図 EE 第15図 第14図 EE 第16図 VEE 第17図(a) 7s17図(b) J’f−Fl’
1図に示す回路の特性を示すグラフ、第3図は他の実施
例を示す回路図、第4図は第3図に示す回路の特性を示
すグラフ、第5図は他の実施例を示す回路図、第6図は
第5図に示す回路の特性を示す回路図、第7図から第1
5図は他の実施例を示す回路図、第16図は従来の一例
を示す回路図、第17図は第16図に示す回路の特性を
示すグラフである。 5a 、5b、6a 、6b、 12a 、 12b、
19a〜19d 、 121a 、 121b 、
122a 。 122b・・・・トランジスタ、10,11,123〜
126 ・・・・定電流源、7a、7b、8a;8b
−−−−抵抗、16a。 16b ・・・・コイル、17a、17b ・・・・コ
ンデンサ。 特許出願人 日本電信電話株式会社 特許出願人 山 川 政 樹 第1 図 EE 第3図 EE 第5図 第7図 EE 第6 図 埼阿 偽8 図 EE ■εE 第13図 EE 第15図 第14図 EE 第16図 VEE 第17図(a) 7s17図(b) J’f−Fl’
Claims (14)
- (1)入力端子(V_i_m)と2つの出力端子(E、
C)とからなる3端子形の第1の増幅素子(5a)を含
む初段増幅器と、 この増幅器のフィードバック負荷(A_1、A_2)と
を備え、 第1の増幅素子(5a)の入力端子(V_i_m)には
入力が与えられ、 第1の増幅素子(5a)における出力端子の一方(E)
は第1の電位(V_E_E)に接続され、 フィードバック負荷は、 入力端子(B)と2つの出力端子(E、C)からなる3
端子の第2(6a)および第3(12a)の増幅素子と
、第1(7a)および第2(8a)のインピーダンス素
子とによって構成され、 第2の増幅素子(6a)の入力端子(B)と第1のイン
ピーダンス素子(7a)は第1の増幅素子(5a)にお
ける出力端子の他方(C)に接続され、 第2の増幅素子(6a)の出力端子の一方(E)は第2
の電位(V_E_E)に接続され、 第2の増幅素子(6a)の他方(C)は第2のインピー
ダンス素子(8a)を介して第3の電位(V_C_C)
に接続され、 第3の増幅素子(12a)の入力端子(B)は第2の増
幅素子(6a)における出力端子の他方(C)に接続さ
れ、 第3の増幅素子(12a)の出力端子の一方(C)は第
4の電位(第7図V_P_C)に接続され、第3の増幅
素子(12a)の他方(E)は第1のインピーダンス素
子(7a)に接続され、 第2のインピーダンス素子(8a)と第2の増幅素子(
6a)の出力端子の他方(C)の接続点あるいは第1の
インピーダンス素子(7a)と第3の増幅素子(12a
)の他方の出力端子(E)の接続点から出力を取り出さ
れるようにした回路を2組備え、 各組の第1の増幅素子(5a、5b)はそれぞれの出力
端子の一方(E)を共通に接続して共通の第1の電位(
V_E_E)に接続された第1の差動対を構成し、各組
の第2の増幅素子(6a、6b)はそれぞれの出力端子
の一方(E)を共通に接続して共通の第2の電位(V_
E_E)に接続された第2の差動対を構成していること
を特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回路。 - (2)請求項1において、第1のインピーダンス素子(
7a)は抵抗であることを特徴とする帰還形負荷を用い
た増幅回路。 - (3)請求項1において、各組の第1のインピーダンス
素子はコイル(16a)と容量(17a)からなる同調
回路を含むことを特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回
路。 - (4)請求項1において、第1の差動対(5a、5b)
と第1の電位(V_E_E)との間に第1の電流源(1
0)が接続され、第2の差動対(6a、6b)と第2の
電位(V_E_E)との間に第2の電流源(11)が接
続されたことを特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回路
。 - (5)請求項1において各組の第3の電位と第4の電位
は全て同電位であることを特徴とする帰還形負荷を用い
た増幅回路。 - (6)請求項1において各組のフィードバック負荷と各
組の初段増幅器(5a、5b)との間に論理回路((1
9a〜19d)を構成する回路が配置されることを特徴
とする帰還形負荷を用いた増幅回路。 - (7)請求項1において、取り出された出力を受けるレ
ベル判定部(32)と、 この判定部(32)の出力側に配置された出力バッファ
(33)とを備え、識別回路として動作するようにした
ことを特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回路。 - (8)請求項4において第1の電流源(13)は可変電
流源であることを特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回
路。 - (9)入力端子と2つの出力端子からなる3端子を有す
る第1の増幅素子を含む初段増幅器(5a)と、この増
幅器(5a)のフィードバック負荷(A_1、A_2)
とを備え、 第1の増幅素子(5a)の入力端子(V_i_m)には
入力が供給され、 第1の増幅素子(5a)の出力端子の一方(E)は第1
の電位(V_C_C)に接続され、 フィードバック負荷は、 入力端子(B)と2つの出力端子(E、C)からる3端
子の第2(6a)および第3(12a)の増幅素子と、
第1(7a)および第2(8a)のインピーダンス素子
とによって構成され、 第2の増幅素子(6a)の入力端子(B)と第1のイン
ピーダンス素子(7a)は第1の増幅素子(5a)にお
ける出力端子の他方(C)に接続され、 第2の増幅素子(6a)における出力端子の一方(E)
は第2の電位(V_E_E)に接続され、 第2の増幅素子(6a)の出力端子の他方(C)は第2
のインピーダンス素子(8a)を介して第3の電位(V
_C_C)に接続され、 第3の増幅素子(12a)の入力端子(B)は第2の増
幅素子(6a)における出力端子の他方(C)に接続さ
れ、 第3の増幅素子(12a)の出力端子の一方(C)は第
4の電位に(V_P_C)接続され、 第3の増幅素子(12a)の出力端子の他方(E)は第
1のインピーダンス素子(7a)に接続され、第2のイ
ンピーダンス素子(8a)と第2の増幅素子(6a)の
出力端子の他方(C)の接続点あるいは第1のインピー
ダンス素子(7a)と第3の増幅素子(12a)の出力
端子(E)の接続点から出力が取り出されるようにした
ことを特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回路。 - (10)請求項9において、第1のインピーダンス素子
(7a)は抵抗であることを特徴とする帰還形負荷を用
いた増幅回路。 - (11)請求項9において、第1のインピーダンス素子
はコイル(16a)と容量(17a)からなる同調回路
を含むことを特徴とする帰還形負荷を用いた増幅回路。 - (12)請求項9において、第1の増幅素子(5a)の
出力端子の一方(E)と第1の電位(V_E_E)との
間に第1の電流源(10)が接続され、 第2の増幅素子(6a)における出力端子の一方(E)
と第2の電位と(V_E_E)の間に第2の電流源(1
1)が接続されたことを特徴とする帰還形負荷を用いた
増幅回路。 - (13)請求項9において、第3の電位(V_E_E)
と第4の電位(V_P_C)は同電位であることを特徴
とする帰還形負荷を用いた増幅回路。 - (14)請求項12において第1の電流源は可変電流源
(13)であることを特徴とする帰還形負荷を用いた増
幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294892A JPH02223209A (ja) | 1988-11-21 | 1989-11-15 | 帰還形負荷を用いた増幅回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-294007 | 1988-11-21 | ||
| JP29400788 | 1988-11-21 | ||
| JP1294892A JPH02223209A (ja) | 1988-11-21 | 1989-11-15 | 帰還形負荷を用いた増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02223209A true JPH02223209A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=26559649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1294892A Pending JPH02223209A (ja) | 1988-11-21 | 1989-11-15 | 帰還形負荷を用いた増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02223209A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5568092A (en) * | 1994-05-24 | 1996-10-22 | Nec Corporation | Attenuated feedback type differential amplifier |
| JP2006086682A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Mitsubishi Electric Corp | 増幅回路 |
| JP2007202147A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-09 | Marvell World Trade Ltd | 入れ子状のトランスインピーダンス増幅器 |
| JP2011124711A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Yokogawa Electric Corp | 光受信器 |
| JP2013223109A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 差動増幅器 |
| JP2014116851A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Fujitsu Ltd | 増幅器および光受信器 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1294892A patent/JPH02223209A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5568092A (en) * | 1994-05-24 | 1996-10-22 | Nec Corporation | Attenuated feedback type differential amplifier |
| JP2006086682A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Mitsubishi Electric Corp | 増幅回路 |
| JP2007202147A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-09 | Marvell World Trade Ltd | 入れ子状のトランスインピーダンス増幅器 |
| JP2011124711A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Yokogawa Electric Corp | 光受信器 |
| JP2013223109A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 差動増幅器 |
| JP2014116851A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Fujitsu Ltd | 増幅器および光受信器 |
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