JPH02223310A - 架空送電線の延線方法 - Google Patents

架空送電線の延線方法

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JPH02223310A
JPH02223310A JP63317332A JP31733288A JPH02223310A JP H02223310 A JPH02223310 A JP H02223310A JP 63317332 A JP63317332 A JP 63317332A JP 31733288 A JP31733288 A JP 31733288A JP H02223310 A JPH02223310 A JP H02223310A
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wire
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detection sensor
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Katsuyoshi Fujikura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、架空送電線の延線において、電線の延線弛度
の変化を連続的に高精度に監視し、つねに最適弛度に自
動制御しつつ延線することを可能ならしめる架空送電線
の延線方法に関するものである。
U従来の技術j 架空送電線を延線する場合には、第5図に示すように、
架線する鉄塔9,9に金車13,13を吊下し、ドラム
場に電線7を巻いたドラム8と延線車1および張力計を
、そしてエンジン場に架線ウィンチ10と引きワイヤ7
aを巻取る巻取機11をそれぞれ搬入する。
はじめに各鉄塔の金車13,13上に引きワイヤ7aを
張設し、引きワイヤ7aの端部に延線金物7bを介して
電線7の端部を連結し、延線車1により制動を与えつつ
架線ウィンチ10によって引きワイヤ7aを引き取るこ
とにより、各鉄塔の金車13,13上の引きワイヤ7a
を電線7に引き替えるものである。
上記延線作業においては、電線7の延線張力が大きすぎ
ると、電線に過剰張力がかかり電線の回転やそれに伴う
素線の笑いそのための損傷などの原因となるし、鉄塔ア
ームや延線車、架線車に異常な負担がかかり危険である
。また、延線張力が小さすぎると電i1! 7が垂れ下
がり、地面に接触したりして電線7の表面を損出させた
りするおそれがある。とくに、延線直下に第5図に示す
ような人家Hのような重要横過物か存在しているような
場合には、−寸した油断から人家1−Iに電線7が接触
し人家Hに1−害を与えるようなこともないとはいえな
い、そのような$態の発生を防止するため、ドラム場と
エンジン場とにおいて相互に密接に連絡を取り合い乍ら
延線作業か進められるが、最近の送電線の超高圧および
大容量化に伴いドラム場とエンジン場との間は通常数K
mも離れたらのとなっており、延線中の電線の状態はつ
ねに見通しがきくとは限らず、地形によっては中間の延
線状態が全く見えないようなこともしばしば起り得る。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような重要横過物通過区間においては、従来は第
5図に示すように特別な専任監視員M2を配備して電線
地上高りを監視させ、ドラム場作業RM sおよびエン
ジン場作業員M3との間でトランシーバ−による連絡を
収り合いながら延線を行なっていた。しかし、山間地の
ような悪環境下では監視員M2が現地に到着するまでに
相当の時間を要し、その間は作業待ちを余儀なくされそ
れだけ工数が長引くことは避けられない。
さらに、監視員M2と連絡を取り合うといっても、人間
同士の連絡ではニュアンスの違い、発音の不明瞭による
勘違い、それによる再確認のための時間遅れ、慌てた上
での操作ミス、手順ミスなどなど危険な事故につながる
おそれはつねに存在しているといっても過言ではなかっ
な。
本発明は、上記したような実・mにかんがみてなされな
ものであり、延線区間に監視員を置くことを排除し、電
線の延線弛度とくに重要横過物の存在する径間を含めた
弛度をつねに最適弛度となるように自動制御しつつ高い
信頼性をもって延線づることが可能な延線方法を提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、いわゆる張力延線工法において、延線車とし
て可変制動装置付延線車を用い、延線車に近い個所の架
線下部の重要位置に地上と電線間の離隔距離を検出する
離隔検知センサを設置し、当該離隔検知センサの検出信
号をもって前記延線車の可変制動装置の制動を加減して
電線の弛度を一定に保つ一方、延線路の下方に重要横過
物等の存在する重要径間の線上に同じく電線と地上の離
隔距離を検出する離隔検知センサを配置し、当該離隔検
知センサの検出信号に基いて延線車の制動の加重制御あ
るいは架線ウィンチの引取速度の加減を行なって重要径
間での電線の異常落下を防止しながら延線するものであ
る。
[作用] 多数径間の一括延線のように1回の延線距離が長距離化
すると、延線車の制動により調整できる延線弛度は全径
間の平均弛度であり、個々の径間でみると、異常に張り
上ってしまっている径間があったりその分異常に弛度が
低下してしまっている径間があったりして、全体はこれ
らの混在状態となる。
もしも異常に電線の垂れ下った径間が重要横過物径間で
あったりすると、非常に危険である。
本発明は、延線車の制動制御により全体の延線弛度の一
定化が図られるが、重要径間にはとくにその弛度を検知
するセンサが設けられたことで、その検知結果を延線車
の制動制御系あるいは架線ウィンチの巻取制御系に入力
させ、重要径間における異常発生に対し迅速に対応し事
故発生を適確に防止することができる。
[実施例] 以下に、本発明について実施例図面を参照し、順次詳述
するう 第1図は、本発明に係る延線方法を実施するための制御
システムの構成例を示す概略説明図であり、第5図と同
一符号は同−構成を示す。
本発明においては、延線車1として可変制動装置la付
き延線車が使用される。ここにいう可変制動装置1aと
は、油圧ブレーキの如きメカニカル制動のみならずDC
モータ等の可変速モータを使用した電気的制動等を含む
ものであり、とくに迅速応答性の見地からは電気的制動
の方が好ましい。
上記延線車1に接続が容易な径間の重要位置すなわち延
線における電線7の垂れ下りを適確に測定可能な位置に
地上と電線の離隔距離L1を検出する離隔検知センサ2
が設置される。
センサ2の検知信号は、予め延線時の電線の適正弛度を
設定した基準設定器5から出力される基準信号と共に比
較器4に入力せしめられ、比較演算された信号か制御器
3に出力されて、可変制動装置1aの制動を加減する。
この動作において、巻取ウィンチ10の引取速度が一定
に保持されれば、センサ2の検知距MLlが基準設定器
5の基準値を越えたとき制動が付加されて電線7は張り
上げられ、それが基準値に足りないときは制動がゆるめ
られ、電線7は自重によって弛度を増加させ、つねに基
準値近傍での延線弛度をもって延線が進行するように自
動制御される。
しかし、上記は理想状態での延線の場合であり、上記制
御を行なっても、現実には先に説明したように各径間で
電線がすべて予め設定された基準弛度を維持した状態で
延線されるとは限らない、センサ2の設置径間で基準弛
度が確保されていても、鉄塔基数が多くなり延線区間が
非常に長くなると、他の径間でなんらかの外乱(風圧、
電線接続部の金車通過、巻取ウィンチの速度変更など様
々の原因)により電線の走り込みが発生し、弛度が異常
に増大する径間が生ずる反面その隣接径間ではその分電
線が張り上るといった現象が起り得る。
このような走り込みが、下方に建造物や道路あるいは電
線や鉄道のよ、うな重要横過物12の存在する径間で発
生すると、電線がそれらに接触し非常に危険である。
本発明においては、そのような重要横過物12の存在す
る径間に別の離隔検知センサ2Aを設置し、離隔距離L
2を検出し得るように構成して、センサ2Aが検出した
検知信号を下限設定器6に入力させる。
下限設定器6には、電線の落下が許容される下限値が設
定されており、延線中の電線7がこの下限値にまで落下
しない状態では、前述したセンサ2による延線車の制動
制御による延線弛度の制御に委ねられる。
センサ2Aの検出距mt L 2が上記下限値を越えて
低下した場合には、その信号を下限設定器6から比較器
4に加重入力させ、見掛上基準設定器5にて設定された
量に加算させ、その加算分だけ電1117の張力を増大
させることにより、電線離隔距離LlおよびL2を大き
くして異常状態の発生を回避する。
この動作により延線の弛度の異常が徐々に回復し定常状
態に戻って安定し、重要横過物径間の電線離隔距離L2
が下限設定器6の設定する下限値より大きくなれば前記
下限設定器6よりの比較器4への入力信号は自動的にカ
ットされ、再びセンサ2および基準設定器5による延線
弛度の定常制御へと復帰する。
第3図は、本発明に係る延線方法の別な実施例を示す概
略説明図である。
本実施例においては、重要横過物12の存在する径間に
前記同様側の離隔検知センサ2Aを設置し、離隔距ML
2を検出し得るように構成して、センサ2Aが検出しな
検知信号を下限設定器6に入力させるが、その信号を延
線車の制動制御ではなく巻取ウィンチ10の引取速度制
御系に入力するように構成する。
センサ2Aの検出距離L2が上記下限値を越えて低下し
た場合には、その信号を下限設定器6から別個の比較器
4Aに入力させ、別個の制御器3Aにより巻取ウィンチ
10の引取速度を最初基準設定器5Aが設定した引取速
度よりも増速させる。この引取速度の増大により電線7
は張り上げられ、異常状態の発生は回避されるのである
。
この動作により延線の弛度の異常が徐々に回復し定常状
態に戻って安定したら、巻取ウィンチ10の引取速度を
基準設定器5Aの設定した定速に復帰させる。
上記は、いずれも制動制御のためのセンサ2の設置場所
と重要横過物径間におけるセンサ2Aの設置場所が異な
る場合について説明したものであるが、これらはつねに
別にm Cされるとは限らない、制動制御のためのセン
サ2の設置場所が重要横過物12の存在する径間となる
場合もあり得る。
その場合は、第2図あるいは第4図に示すようにセンサ
を1個設置し、その信号を図示したようにそれぞれ所定
の制御系に入力させるようにすればよい、以下、制御動
作の方は上記したような制御系統で行なわせることで、
異常状態は適確に回避される。
なお、上記においては、基準設定器や下限設定器が使用
されているが、センサそのものの出力に下限条件を組み
入れるようにし、その信号を直接制御器に入力させるよ
うにしてもよく、適宜設計変更が可能なことはいうまで
もない。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る延線方法をもってすれば、つ
ぎのようなすぐれた効果を発揮せしめ得る。
(1)延線弛度が自動的に修正制御されるから、延線速
度が安定し高速運転を行なうことができる。
(2)各所に配置していた専任監視員やそれに応答する
ための作業員を一切削減できるから、人的省力化ならび
にそれに伴うコスト低減効果が大きい。
(3)人による連絡を必要としないから、誤認や再確認
のための時間遅れがなく、また人的誤操作に起因する事
故を解消できる。
(4)重要横過物の存在する径間での異常発生を確実に
回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1から4図は本発明に係る4様の実施例を示ず説明図
、第5図は従来の張力延線状況を示す説明図である。 1:延線車、 1a:可変制動装置、 2.2A:離隔検知センサ、 3.3A:制御器、 4.4A:比較器、 5.5A:基¥、設定器、 6、下限設定器、 7:電線、 9:鉄塔、 10:巻取ウィンチ、 12:重要横過物、 13二金車。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)延線車により制動力を与えつつ架線ウィンチによ
    り引きワイヤを引き取り電線を鉄塔間に延線する張力延
    線工法において、延線車として可変制動装置付延線車を
    用い、延線車と接続し易い径間の架線下部の重要位置に
    地上と電線間の離隔距離を検出する離隔検知センサを設
    置し、当該離隔検知センサの検出信号をもつて前記延線
    車の可変制動装置の制動を制御して電線の弛度を一定に
    保つ一方、延線路の下方に重要横過物等の存在する重要
    径間の線下に同じく電線と地上との離隔距離を検出する
    離隔検知センサを配置し、当該離隔検知センサの検出信
    号を前記延線車の制動制御系に加重入力可能に構成し、
    電線の延線強度の加重制御を行なって、重要径間での電
    線の異常弛度の発生を防止しつつ延線する架空送電線の
    延線方法。
  2. (2)全体の延線弛度制御のためのセンサを重要横過物
    の存在する径間に設けられた1個のセンサにより共用す
    る請求項1記載の延線方法。
  3. (3)延線車により制動力を与えつつ架線ウィンチによ
    り引きワイヤを引き取り電線を鉄塔間に延線する張力延
    線工法において、延線車として可変制動装置付延線車を
    用い、延線車と接続し易い径間の架線下部の重要位置に
    地上と電線間の離隔距離を検出する離隔検知センサを設
    置し、当該離隔検知センサの検出信号をもって前記延線
    車の可変制動装置の制動を制御して電線の弛度を一定に
    保つ一方、延線路の下方に重要横過物等の存在する重要
    径間の線下に同じく電線と地上との離隔距離を検出する
    離隔検知センサを配置し、当該離隔検知センサの検出信
    号に基いて架線ウィンチの引取速度を制御し、前記延線
    車の制動制御とは別の制御系により重要径間での電線の
    異常弛度の発生を防止しつつ延線する架空送電線の延線
    方法。
  4. (4)制動制御と巻取速度制御のための離隔検知センサ
    を1個のセンサで共用する請求項3記載の延線方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08169638A (ja) * 1994-12-16 1996-07-02 Toa Hatsudouki Kk 送電線架設用ワインダの張力一定化方法

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JPS5771211A (en) * 1980-10-21 1982-05-04 Showa Electric Wire & Cable Co Method of aerially installing wire
JPH01214207A (ja) * 1988-02-23 1989-08-28 Hitachi Cable Ltd 電線の自動制御延線システム

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