JPH0222338A - 耐オゾン性に優れたゴム成型物 - Google Patents
耐オゾン性に優れたゴム成型物Info
- Publication number
- JPH0222338A JPH0222338A JP17338088A JP17338088A JPH0222338A JP H0222338 A JPH0222338 A JP H0222338A JP 17338088 A JP17338088 A JP 17338088A JP 17338088 A JP17338088 A JP 17338088A JP H0222338 A JPH0222338 A JP H0222338A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- ozone
- ozone resistance
- molded product
- cracks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はゴム成型物、特に耐オゾン性を向上させたゴム
成型物に関するものである。
成型物に関するものである。
[従来の技術1
ゴl\成型物は、その用途及び要求特性に応じて各種の
ゴム材料が用いられているが、種々の原因でその表面に
クラックを生じる。クラックとしては、日光による方向
性のない網状クラック(クレージング)、動的な繰返し
変形に起因するクラック、オゾンによるクラック等がそ
の士なものである。
ゴム材料が用いられているが、種々の原因でその表面に
クラックを生じる。クラックとしては、日光による方向
性のない網状クラック(クレージング)、動的な繰返し
変形に起因するクラック、オゾンによるクラック等がそ
の士なものである。
ところで、空気中には高々1〜5 ppbmのオゾンが
含まれていると言われている。このように微量に存在す
るオゾンが加硫ゴムの劣化及びクラックの発生に大きな
影響力を持っており、ゴム成型物がわずかな歪を受けて
しクラックの生ずることが知られている。実用されてい
るゴム成型物はその大部分が多少の差はあれ変゛形を受
けて使用される。
含まれていると言われている。このように微量に存在す
るオゾンが加硫ゴムの劣化及びクラックの発生に大きな
影響力を持っており、ゴム成型物がわずかな歪を受けて
しクラックの生ずることが知られている。実用されてい
るゴム成型物はその大部分が多少の差はあれ変゛形を受
けて使用される。
従ってオゾンによるクラック発生の防止には飼料自体を
改良してゆく必要がある。
改良してゆく必要がある。
各種ゴム材料のうら、特に主鎖に二重結合を有している
ものは耐オゾン性に劣ることがよく知られている。しか
し他の特性との関連からこの種の材料で6使用せざるを
19ない場合がある。例えばタイヤ用としてスチレン・
ブタジェンラバー(SBR)をベースとしたゴム材料が
用いられている。
ものは耐オゾン性に劣ることがよく知られている。しか
し他の特性との関連からこの種の材料で6使用せざるを
19ない場合がある。例えばタイヤ用としてスチレン・
ブタジェンラバー(SBR)をベースとしたゴム材料が
用いられている。
そこで従来は、これら主鎖に二重結合を右するゴム材料
の耐オゾン性を向上させるために、各種の耐オゾン劣化
防止剤をゴム材料中に添加する方法や、パラフィンワッ
クス等をやや多めに添加して材料表面にブルーミングを
生じさせ、表面に保護膜を作る手法が採られている。
の耐オゾン性を向上させるために、各種の耐オゾン劣化
防止剤をゴム材料中に添加する方法や、パラフィンワッ
クス等をやや多めに添加して材料表面にブルーミングを
生じさせ、表面に保護膜を作る手法が採られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、耐オゾン性をゴム材料に付与するために
耐オゾン劣化防止剤を混和する方法は、クラック発生時
間をある程度延長することができるが完全な方法ではな
く、歪を大きく受けるような使われ方をするとDI ’
lにクラックを発生する欠点を有している。又、これら
の耐オゾン劣化防止剤にはアミン系の化合物が多く、他
の製品と接触するとその製品を汚染(変色)させるもの
があり問題であった。
耐オゾン劣化防止剤を混和する方法は、クラック発生時
間をある程度延長することができるが完全な方法ではな
く、歪を大きく受けるような使われ方をするとDI ’
lにクラックを発生する欠点を有している。又、これら
の耐オゾン劣化防止剤にはアミン系の化合物が多く、他
の製品と接触するとその製品を汚染(変色)させるもの
があり問題であった。
一方、パラフィンワックス等をやや多めに添加する方法
は、こすれ等により表面を保護しているパラフィンワッ
クスの膜が欠落すると耐オゾン性が著しく低下しクラッ
クが発生するという欠点を有しており、耐久性の点で問
題があった。
は、こすれ等により表面を保護しているパラフィンワッ
クスの膜が欠落すると耐オゾン性が著しく低下しクラッ
クが発生するという欠点を有しており、耐久性の点で問
題があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、耐
オゾン性を大幅に向上させることができるゴム成型物を
提供することにある。
オゾン性を大幅に向上させることができるゴム成型物を
提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の要旨は
、ゴム基材の表面をプラズマ処理によりフッ素化したこ
とにあり、イれによって耐オゾン性を大幅に向上させた
ものである。
、ゴム基材の表面をプラズマ処理によりフッ素化したこ
とにあり、イれによって耐オゾン性を大幅に向上させた
ものである。
ここで、主鎖に二重結合を持つゴム材料としては、゛天
然ゴム、イソプレンゴム、ブタジェンゴム、スチレン・
ブタジェンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ポ
リノルボーネン簀が挙げられる。
然ゴム、イソプレンゴム、ブタジェンゴム、スチレン・
ブタジェンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ポ
リノルボーネン簀が挙げられる。
尚、これらは単独又は2種以上を混合して使用すること
ができる。
ができる。
又、フッ素化合物としては、CF、CF31」、CF
、オクタフロロシクロブタン等が挙げられる。
、オクタフロロシクロブタン等が挙げられる。
[実 施 例]
表1に示す標準組成のゴム材料を60℃に保持された6
インチロールで混練後、150℃、30分の条件下でプ
レス加硫し、2m厚のシートを得た。これから15X1
40sの試験片を作成した。
インチロールで混練後、150℃、30分の条件下でプ
レス加硫し、2m厚のシートを得た。これから15X1
40sの試験片を作成した。
この試料を外部電極を持つ容吊結合望低温プラズマ発生
装置内に置き、プラズマ容器内を排気した侵、フッ素系
化合物のガスを20IIIl/sin流している状態で
、圧力がQ、5Torrになるように調節した。その後
周波数13.56MHz、出力50Wの高周波でプラズ
マを発生させ、10〜30分間試料のプラズマ処理を行
った。
装置内に置き、プラズマ容器内を排気した侵、フッ素系
化合物のガスを20IIIl/sin流している状態で
、圧力がQ、5Torrになるように調節した。その後
周波数13.56MHz、出力50Wの高周波でプラズ
マを発生させ、10〜30分間試料のプラズマ処理を行
った。
フッ素系化合物としてデトラフロロメタンを用いた場合
を実施例1、オクタフロロシクロブタンを用いた場合を
実施例2とした。
を実施例1、オクタフロロシクロブタンを用いた場合を
実施例2とした。
比較例1は標準組成のままでプラズマ処理をしていない
試料、比較例2は標準組成にパラフィンワックスを2P
hr添加した試料、比較例3はN。
試料、比較例2は標準組成にパラフィンワックスを2P
hr添加した試料、比較例3はN。
N′−ジブチル−p−フIニレンジアミン(DPPD>
2Phr添加した試料である。
2Phr添加した試料である。
耐オゾン性試験は、動的オゾン試験により低温型オゾン
ウェザ−メータを用い、オゾン濃度50±5 ppba
+、試験片加硫条件150℃×30分、動的仲良O〜1
0%(5A心力ム式)、試験温度40℃の条件下で行っ
た。
ウェザ−メータを用い、オゾン濃度50±5 ppba
+、試験片加硫条件150℃×30分、動的仲良O〜1
0%(5A心力ム式)、試験温度40℃の条件下で行っ
た。
表
オゾンき裂評価基準はJIS K630175(加硫
ゴム物理試験方法)に基づいて表2に従って行った。
ゴム物理試験方法)に基づいて表2に従って行った。
表
認できるき裂が少数発生した。又、耐オゾン劣化防止剤
DPPDを添加した比較例3は比較例2に比べて更に効
果があるが、14時間経過後肉眼で確認できるき裂が発
生した。
DPPDを添加した比較例3は比較例2に比べて更に効
果があるが、14時間経過後肉眼で確認できるき裂が発
生した。
表 3
表3に示す通り、プラズマフッ素化表面処理を行った実
施例1.2では240時間経過後らき裂の発生が認めら
れないのに対し、プラズマ処理もせず、耐オゾン劣化防
止剤も3まれていない比較例1は5時間経過後1s1未
満のき裂が多数発生し、パラフィンワックスを添加した
比較例2は未添加に比べやや良好であるが、7時間経過
後肉眼で確(注)18例えば5 (B−3)の5はき裂
発生時間(hr)、()内の8−3はJIS K 6301−7.5のき裂なしを示す。
施例1.2では240時間経過後らき裂の発生が認めら
れないのに対し、プラズマ処理もせず、耐オゾン劣化防
止剤も3まれていない比較例1は5時間経過後1s1未
満のき裂が多数発生し、パラフィンワックスを添加した
比較例2は未添加に比べやや良好であるが、7時間経過
後肉眼で確(注)18例えば5 (B−3)の5はき裂
発生時間(hr)、()内の8−3はJIS K 6301−7.5のき裂なしを示す。
[発明の効果]
以上説明した通り本発明によれば、主鎖に二重結合を有
するゴム材料の耐オゾン性を大幅に向上さけたゴム成型
物を提供できる。
するゴム材料の耐オゾン性を大幅に向上さけたゴム成型
物を提供できる。
Claims (1)
- 1、主鎖に二重結合を持つゴム材料の表面が、プラズマ
フッ素化処理されていることを特徴とするゴム成型物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17338088A JPH0222338A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 耐オゾン性に優れたゴム成型物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17338088A JPH0222338A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 耐オゾン性に優れたゴム成型物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222338A true JPH0222338A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15959323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17338088A Pending JPH0222338A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 耐オゾン性に優れたゴム成型物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222338A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5973538A (en) * | 1996-06-26 | 1999-10-26 | Sumitomo Medal Industries, Ltd. | Sensor circuit |
| US5985451A (en) * | 1996-03-15 | 1999-11-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Elastic product |
| JP4814474B2 (ja) * | 2000-04-22 | 2011-11-16 | ヘレウス・テネボ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 成形体の焼結装置 |
| RU2659997C2 (ru) * | 2016-11-23 | 2018-07-04 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Московский авиационный институт (национальный исследовательский университет)" | Способ изготовления нанокомпозитного материала с биологической активностью |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP17338088A patent/JPH0222338A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5985451A (en) * | 1996-03-15 | 1999-11-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Elastic product |
| US5973538A (en) * | 1996-06-26 | 1999-10-26 | Sumitomo Medal Industries, Ltd. | Sensor circuit |
| JP4814474B2 (ja) * | 2000-04-22 | 2011-11-16 | ヘレウス・テネボ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 成形体の焼結装置 |
| RU2659997C2 (ru) * | 2016-11-23 | 2018-07-04 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Московский авиационный институт (национальный исследовательский университет)" | Способ изготовления нанокомпозитного материала с биологической активностью |
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