JPH0222363A - 同素環式有機溶媒を用いる顔料粗原料のコンディショニング方法 - Google Patents

同素環式有機溶媒を用いる顔料粗原料のコンディショニング方法

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JPH0222363A JP8669089A JP8669089A JPH0222363A JP H0222363 A JPH0222363 A JP H0222363A JP 8669089 A JP8669089 A JP 8669089A JP 8669089 A JP8669089 A JP 8669089A JP H0222363 A JPH0222363 A JP H0222363A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、顔料粗原料のコンディショニング方法に関し
、更に詳細には粗製のポリ塩素化フタロシアニン顔料の
コンディショニング方法に関する。
更に具体的には、本発明は、同素環式有機溶媒を用いる
粗製のポリ塩素化フタロシアニン顔料のコンディショニ
ング方法に関する。
従来の技術 下記の米国特許明細書は、本発明者の知る最も近接した
関連技術である。第4,056,534号、第3.12
7,412号、第2.982,666号、第4,451
.[i54号、第4.439,238号、第4,257
.951号、第4,020,08111号、第3.84
9.150号、第3,801,591号、第3,758
,320号明細書。これらの特許明細書のそれぞれを下
記に簡単に説明する。
米国特許節4.056.534号明細書は、極めて純粋
な未置換α−銅フタロシアニンの製造法を記載している
。この方法は、最初に(比較的多量の濃硫酸の使用を要
して)フタロシアニンの硫酸塩から再生によってフタロ
シアニンの水性懸濁液を形成することによって行う。生
成する結晶を、次に水の存在下、ボールミル中で粉砕す
る。次に、生成するフタロシアニン顔料の水性懸濁液に
何機化合物を加えた後、数時間撹拌し、加熱する。この
米国特許節4.056.534号明細書の実施例に用い
られている有機液体には、イソプロパツール、アセトン
、ジメチルホルムアミドおよびピリジンがある。
記載されている有機化合物には、脂環式または複素環式
有機化合物がある(第1欄、42〜55行口)。
米国特許節3.127.412号明細書には、「担体」
と呼ばれる(脂肪族または芳呑族炭化水素であってもよ
い)固形の有機化合物の存在下、顔料の粗原料を粉砕す
ることによるフタロシアニン顔料のコンディショニング
法が記載されている。この担体の外に、アルコール、ケ
トン(例えば、第2欄、49行目のシクロヘキサンを参
照されたい)またはピリジン(第2欄、54行目)のよ
うな他の「添加物」が存在してもよい。しかしながら、
示された30個の実施例いずれにも、「添加物」は全く
利用されていない。更に、第2欄、57〜60行口には
、「添加物の量を調整して、粉砕媒体中の担体の不溶解
性が実質的に影響を受けないようにしなければならない
」と5己載されている。
米国特許節2.982,086号明細書には、顔料の粗
原料を顔料に対して「溶媒作用を全く」持たない(第2
欄、36行目)液状有機コンデイショニング剤(ポリオ
ール)と混合することによる顔料粗原料からの高強度顔
料の製造法を記載している。次に、顔料の粗原料とコン
デイショニング剤との混合物を激しい粉砕条件下で粉砕
する。
米国特許節4,451.[i54号明細書には、ある種
のC3〜C5脂肪族化合物から選択される熱有機液体中
で、顔料を再結晶することによる粗製フタロンアニン顔
料のコンディショニング法が記載されている。この米国
特許節4,451.854号明細書に記載された方法は
、顔料の粗原料と有機液体の混合物を粉砕することを包
含せず、顔料の粗原料を粉砕した後にこの粉砕した粗原
料を有機ll1体と混合する。粉砕された顔料の粗原料
と有機液体との混合物が形成された後、混合物を加熱お
よび撹拌して再結晶を行う。
米国特許節4,439.238号明細書には、脂環式基
を有していてもよい脂肪性アミンと組み合わせたフタロ
シアニン顔料の粗原料を粉砕することによる、この粗原
料からのフタロシアニン顔料の調製法が記載されている
。更に、この粉砕では、アミンと「メタノール、エタノ
ール、プロパツール、イソプロパツール、ブタノール、
イソブタノール、ピリジン、ジメチルホルムアミドおよ
びジメチルスルホキシド」等の1種類以上の溶媒を両方
とも用いてもよい(第2欄、68行目から第3欄、2行
目)。しかしながら、米国特許光4,439.238号
明細書には、「溶媒含量は、純粋な銅フタロシアニンに
関して1からIO重都心、好ましくは2から5型口%で
あるが、アミンと溶媒との総含ヱは15重都心を越えて
はならない」 (第3欄、3〜6行目)ということも記
載されている。
米国特許光4,257,951号明細書には、フタロシ
アニン顔料の粗原料からの顔料として銅フタロシアニン
の調製法が記載されている。この方法は、少量(銅フタ
ロシアニン100 g当たり0,6〜3.7CC)の有
機溶媒、および硫酸アルミニウムの存在下、粗製のフタ
ロシアニンを粉砕することから成っている。この米国特
許光4.257,951号明細書には、キシレン、テト
ラクロロエチレン、ベルクロロエチレン、p−および0
−ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン、トリクロロエチ
レン、ベンゾニトリル、四塩化炭素、トリクロロベンゼ
ンおよび二塩化エチレン等のこの方法にイア用な数柾類
のa機成体が挙げられている。
米国特許光4,020,088号明細書は、フタロシア
ニン粗原料を、長鎖のアルコール−硫酸塩を懸濁してい
る芳香族溶媒に導入することによるベルハロゲノ銅フタ
ロシアニンの調製法を記載している。
この米国特許光4,020,088号明細書には、好適
な溶媒として、ベンゼン、トルエン、キシレン、モノク
ロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン
およびニトロベンゼンが挙げられている。
米国特許光3,849.150号明細書には、フタロシ
アニン顔料の粗原料を有機溶媒(または溶媒混合物)と
結合させ、次に高温で混合または混練する方法が記載さ
れている。この米国特許光3.1i49,150号明細
書に記載された溶媒は、ベンゼン、トルエン、エチルベ
ンゼン、キシレン類、クロロベンゼン、ガソリン画分、
鉱油画分、塩素化脂肪族炭化水素、脂肪族および芳香族
アルコール、アルキル置換フェノールおよびナフトール
、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン、アセトフェノン、シクロヘキサノンのようなケト
ン類、有機酸のエステル等である。また、この米国特許
光3.11149.150号明細書の実施例には、混合
または混練装置としては、ボールミル、撹拌機、混練機
および撹拌手段を有するボールミルが使用されている。
米国特許光3,801,591号明細書には、濃硫酸に
フタロシアニン粗原料を溶解して、フタロシアニン結晶
を沈澱し、次いで生成する結晶を強力な低剪断撹拌に付
し、泡沫を生成させることにより結晶のン濾過性を向上
させることから成る粗製フタロシアニンのコンディショ
ニング法が記載されている。顔料の水性懸濁液にフェノ
ール、ナフトール、安息香酸、ベルクロロエチレン、ヘ
キサン、オルトジクロロベンゼンのような発泡性有機液
体および界面活性剤(例えば、p−トルエンスルホン酸
)を添加することによって、発泡性を高くしてもよい。
米国特許光3.758.320号明細書には、フタロシ
アニン顔料を漂白剤(フェノ−・ル)と混合した後、顔
料の粗原料と漂白剤の混合物を高速ミキサーウォーリン
グ(Warning)ブレンダー、キャディー(Kad
y) ミルまたは高剪断ミル中で撹拌することによるフ
タロシアニン顔料のコンディショニング法が記載されて
いる。
発明の概要 本発明は、フタロシアニン、ペリレン、イルガジンおよ
びキナクリドンからなる群から選択される粗製のポリハ
ロゲン化顔料のコンディショニング法をIに供する。こ
の方法は2段階で行われる。
第一段階では、ポリハロゲン化顔料の粗原料を、複素環
式有機液体であって顔料の溶解度が1xlO’からlX
l0−3であるものと結合させる。顔料と有機液体に対
する比率は、重量ベースで1.5:lから3.5:lで
ある。混合物が、顔料の粗原料と白゛機液体を結合させ
ることによって形成される。
第二段階では、(上記で形成された)混合物を高剪断条
件下で混合してポリハロゲン化顔料の結晶を生成させる
上記の説明から判るように、本発明の方法は無機塩や強
酸を必要としない。本発明の方法は、(回収可能な)有
機溶媒を極めて少量だけ用いるので、この方法は環境に
対して実際上回の影響も及ぼさない。更に、この方法で
は、ミキサーに粗原料を多量に装填することができるの
で、製造バッチを大きくすることができる。第三の利点
は、混合サイクル時間が従来の塩粉砕(8〜16時間)
と比較して極めて短い(5時間未満)ということである
好ましい態様の詳細な説明 本発明の方法は、ポリハロゲン化フタロシアニン、ペリ
レン、キナクリドンおよびイルガジンからなる群から選
択される顔料1■原料を、複素環式有機液体であって顔
料の溶解度が少なくともIXIロー6であり且つ1xl
O−3未満であるものと結合させることから成っている
。次に、生成する混合物を高剪断条件下に付して、高強
度顔料生成物を生成させる。
本発明は、ポリハロゲン化化フタロシアニン、ペリレン
、イルガジンおよびキナクリドンの製造に有用であるが
、この方法をフタロシアニン顔料について行うのが最も
好ましい。銅、スズ、バナジウム、コバルト、アルミニ
ウム、亜鉛等の如何なるポリハロゲン化フタロシアニン
を用いてもよい。更に、如何なるハロゲン原子を用いて
もよい(フッ素、塩素、臭素等)。しかしながら、銅が
好ましい金属であり、塩素が好ましいノ\ロゲンである
。ポリハロゲン化銅フタロシアニンであって、1分子当
たり少なくとも13個の塩素原子を有するものが最も好
ましい。本発明の方法は顔料粗原料を合成する方法とは
無関係であるので、顔料m原料は女口何なる方法によっ
て製造してもよい。
顔料を混合する有機液体は、顔料の溶解度がI X I
 O−6からIxlO−”の範囲の値となるような同素
環式液体でなければならない。この範囲内の溶解度は、
本発明では「僅かな溶解度」として表わされる。この「
僅かな溶解度」は、大きさが未色素状(subpigm
entary)である(すなわち、粒子が極めて小さく
、光を散乱するためにカラー値を持たない)粒子を溶解
する働きをする。この小粒子は、この僅溶解度溶媒に溶
解することによって除去される。カラー値を有する大き
な粒子は、大きさが実質的に同じままである。本発明の
方法に有用であることが知られているを機成体としては
、シクロヘキサノール、シクロヘキサン、シクロヘキサ
ノン、シクロペンタノール、シクロペンタン、シクロペ
ンタノン、シクロヘプタノール、シクロヘプタンおよび
シクロヘプタノン等を挙げることができる。シクロヘキ
サノールは、安全性の理由からこれらの液体のうちで最
も好ましい。前記の溶解度の基準に適合する任意の他の
同素環式有機液体も、本発明において使用され得ること
は勿論である。
顔料の有機液体に対する比率は、重ユで1:1から3.
5:lの範囲でよい。この顔料と有機液体の比率は、1
.5:Lから3:1であるのが好ましい。顔料と有機液
体の比率が約2=1であるのが最も好ましい。
混合工程の際には、水が実質的に全く存在しないのが好
ましい。水が存在すると、顔料と有機液体が混合工程中
に不連続相を形成して、望ましくない影Uを及ぼす。
有機液体は、混合工程中に液相になければならない。し
かしながら、混合工程は室温より高い温度(例えば、2
0から100℃)で行ってもよい。工程の混合段階を有
機化合物が液体であるのに十分な高温で行なうかぎり、
有機「液体」を構成する複索環式有機化合物は事実上固
体であってもよい。
この温度は、顔料や有機化合物が分解するほどの高温で
あるべきでないのは勿論である。
混合工程は、高剪断ミキサーによって行なわなければな
らない。有機液体と顔料粗原料を(前記の比率の範囲で
)結合させると、粘性の高いマスを形成し、媒体を粘性
マスに加えてもG効ではないので、ミキサーに媒体を用
いるべきでない。このために、媒体ミルは本発明の方法
において必要な高剪断を生成することができない。むし
ろ、高剪断ミキサーはシグマブレードミキサーか、また
は、シグマブレードミキサーと同様であるがS字状以外
のブレードを有する任意の他の高強度高剪断ミキサーで
あるべきである。
実施例1 0.75ガロンのべ一カーバーキンス(BakerPe
rkins)シグマブレードミキサーに、ポリ塩素化フ
タロシアニングリーン顔料粗原料750gとシクロヘキ
サノール375m1を充填した。この顔料粗原料と有機
液体を、75から80℃の温度に昇温しつつ5〜6時間
混合した。次に、ヒートセット炭化水素フェス380g
を加えた。次いで、混合を更に1時間継続した。次に、
生成した混合物を1リツトルの5%水酸化ナトリウム溶
液で洗浄して、シクロヘキサノールと不純物を除去した
。アルカリ洗浄液を捨て去り、次に混合物を1リツトル
の水で3回洗浄した。この水洗浄によって、混合物から
アルカリを除去した。次いで、マスを真空下に置き、水
とシクロヘキサノールを除去した。次に、。
炭化水素ビヒクル455gを、25から75.ずつ加え
た。その後、酸化防止剤溶液17gを加えた。次に、色
彩特性を標準のフタロシアニンフラッシュと比較して評
価した。生成物を分光光度/比色分析によりは準品と比
較したところ、結果は次のようになった。マスの色:非
常に暗い;色相(tint−hue) ニー0.1 ;
色相の明るさ (tint cleantlness) ニー0.1、
強度: 110 、この比較により、前記の方法によっ
て作成したフラッシュは色彩的に許容し得るものである
ことがわかる。
実施例2 0.25ガロンのベーカーバーキンスシグマブレードミ
キサーに、ポリ塩素化フタロシアニングリーン顔料粗原
料200gとシクロヘキサノール100 mlを充填し
た。この顔料粗原料と有機液体を75℃まで昇温しなが
ら5時間混合した。の温度に5時間加熱した。
生成した顔料の20gを、次のようにして処理して乾燥
トナー(すなわち、粉末)にした。最初に、20gのマ
スを総ff1300 mlの水で洗浄した。洗浄は85
から90℃の温度で撹拌しながら行なった。この洗浄は
、先ず100gの水を加え、約30分間撹拌した後、水
相を傾瀉し、次いで次の100 mlの水を加えて同様
の操作を継続することにより行った。洗浄によって、顔
料マスからシクロヘキサノール(および他の不純物)を
除去した。100 mlの水の1回分には、50%水酸
化ナトリウム溶液5 mlが含まれていた。
洗浄を完了した後、顔料マスを85℃から90℃の温度
で撹拌し、この温度で1時間保持した。次に、マスを濾
過して、中性になるまで水で洗浄し、75℃のオーブン
で一晩乾燥した。生成した粉末を、フーバーミューラー
ラブアップ(lloover Mul 1erRubu
p)を行うことにより市販のポリ塩素化フタロシアニン
グリーンと比較した。市販の粉末を対照として用いるこ
の比較の結果は表−2に示される通りである。表−2の
結果は、生成物が受容し得るカラー特性を有することを
示している。
表−2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペリレン、イルガジン、キナクリドンおよびポリハ
    ロゲン化フタロシアニンからなる群から選択される顔料
    粗原料のコンディショニング方法であって、 (a)顔料の粗原料に、同素環式有機液体であって、顔
    料の溶解度が重量で1×10^−^6から1×10^−
    ^3の間であり、顔料の有機液体に対する比率が重量で
    1.5:1から3.5:1の間であるものを結合させる
    ことによって、混合物を形成させ、 (b)この混合物を高剪断条件下で混合して、実質的に
    100%アイソメトリックな顔料結晶を生成させること
    を特徴とする顔料粗原料のコンディショニング方法。 2、同素環式有機液体が、シクロヘキサノール、シクロ
    ヘキサン、シクロヘキサノン、シクロペンタノール、シ
    クロペンタン、シクロペンタノン、シクロヘプタノール
    、シクロヘプタンおよびシクロヘプタノンからなる群か
    ら選択されるものである、請求項1に記載の方法。 3、高剪断下で混合した後、混合物を用いて直接フラッ
    シペーストを生成させる、請求項1に記載の方法。 4、顔料の有機液体に対する比率が重量で1.5:1か
    ら3:1である、請求項1に記載の方法。 5、高剪断条件がシグマブレードミキサーによって生じ
    る、請求項1に記載の方法。 6、混合を20℃から100℃の間の温度で行う、請求
    項1に記載の方法。 7、高剪断条件下の混合を3乃至7時間行なう、請求項
    1に記載の方法。 8、顔料の有機液体に対する比率が約2:1である、請
    求項4に記載の方法。 9、顔料粗原料が銅フタロシアニンである、請求項1に
    記載の方法。 10、高剪断条件下での混合を約5時間行う、請求項7
    に記載の方法。 11、顔料粗原料がポリ塩素化銅フタロシアニン顔料で
    ある、請求項9に記載の方法。 12、ポリ塩素化銅フタロシアニン顔料が、1分子当た
    り13から16個の塩素原子を含む、請求項11に記載
    の方法。
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